ヘッド重量が軽いと クラブとしての 飛ぶ能力を失う 少なくなる

ヘッド重量は そうねぇ〜 車の排気量や馬力に相当するもので

スピード… この場合距離を出すのには 有った方がいい

だけど 馬力さえ有れば イイってもんじゃない


 その排気量や馬力 に相当する破壊力 = ヘッド重量 があっても

それを 水平距離に変えられないと行けない

ひつこい けれど 同じ1m 移動するんでも

 水平方向の1m よりも 垂直方向の1m には 単純計算で

  9倍以上のエネルギーが必要になる。(厳密ではないけれど)

 また 垂直方向に飛ぶ弾道は 必然的に スピン 回転も増えるので

実は もっと 必要なエネルギーには 差があるかもしれない。



  でも 僕個人が考える ヘッド重量がない 一番のデメリットは

      体の故障

  なのではないか と思う。

多分 海◎名のYさんが答えをくれると思うけれど

質量の少ないモノ の方がリニアに体に衝突エネルギーを伝達してしまう

ような「気」がする。 勿論 シャフトの硬さ等によっても異なるけれど


  例えば スチールシャフトのボールの衝撃 の
    60%は 一般的なグラファイトシャフトは軽減してしまう

 実証は無いけれど なんとなく それって ヘッド重量の差のような
   気がしないではない……  (シャフトだけでなく)


それに伴い ボールを飛ばす為の エネルギーそのモノをクラブが
 多く持っていないので 人間の運動性能 → 多くはスピード に
  距離を依存しなければならない。

速く動く もしくは 動かす  に加え 多くの場合
 体や腕を捩じる動きの必要なクラブやシャフトを使っている場合が
  多いので  結果 肘や腰を痛めやすい 様な気がする。



 確証は無いと言えば 無いんだけど
  ハミングバードに訪れる多くの方は 既存のクラブを使っている事に
   よる体の故障に悩んでいる場合が 大変多い

  ゴルフとしての距離や弾道、スコア等の結果はともかく
 ハミングバードのクラブを使って 肘や腰への負担は
かなり 少なくなったのでは と思うし そう言う声も少なくない。


  弊社のお客様で無い方からすれば 「あぁ またデマカセ言って〜」って
 思うかも知れないけれど これは間違いない
重いヘッドのせいなのか 柔らかいシャフトのせいなのか
その双方の組み合わせのせいなのか 定かではないけれど
 ハミングバードのクラブで 体を痛めてしまった人の話は極端に少ない。

  勿論 ゼロ ではない。

ヘッドが重くて 柔らかいシャフトを 捻じって こねて 使えば
 今まで以上に 肘や手首 への負担は大きくなるし
  上がるばかり スライスばかり 飛ばない  からどうしても強く振る
    その結果 痛めてしまう人も いるにはいるけれど
     非常に少ない。  限りなく ゼロ に近いと思う。



僕個人のゴルフショットで言えば

 軽いヘッドのクラブだと 地面に有るボールが拾えないんだよね

  ヘッドが下がってくれない って言うか 届かない って言うか。

 無理に拾いに行ったり 届かせに行くと 飛ばないし 安定しない。


またクラブヘッド重量が少ないと

 手を自動的に下げてくれるエネルギーも少ない上に

  体の向きを変えてくれる クラブの大きな機能も少ないから

   自分で回転しなくちゃ イケナイでしょ…


  ゴルフで 自分の動きで回転すると

   正面が出来ないで 右向いている状態から いきなり 左向きに

    なってしまうし…


   そんな こんなで たった2秒足らずの スウィング全般が

     色々と忙しいんだよね

    こんなに忙しいと 今 上手く打てて 上手く当たっても

   次は無理なぁ〜。 連続して 継続して 同じ球を打つのは

  曲芸って言うか 神業に近い感じがするよねぇ〜。

 反復練習の大嫌いな僕としては これで上手くなるのは

精神的にも 肉体的にも苦痛だし。


本来 殆んど 自分でしないから。

 自分の動きは ヘッド重量 に 「させられちゃう」んだよね

  アッ シャフトの動き にも 「させられちゃう」のかも。

 でも 動く(しなる)シャフトは しならせない で使うのが基本だけど。



 それと 同じく 重たいヘッドは 重くなるようにも使わないけど。