reported by Mr.T

早速 広い練習場で打ってきました。
とんでもないクラブですね

これはゴルフクラブという範疇を超越しています。

なんと、まともな弾が撃てるようになるまでに
100球以上かかりました。(新記録です)

ssngでも、当たり始めるともう安心でした。
前の打席のお姉さんをチラ見しながらでもOKでした。

つかんだコツは、やはり
「クラブに合った自分なりの脳内イメージの構築」 
でした。

恥ずかしながら記事にも取り上げていただきましたが、
最近「あれ、なんかいい感じだな」
感じるようになったのは、何を隠そう『衝撃映像第2弾』のおかげです。
もしあの映像がなければ、特に今回のクラブでは
10,000球打ってもダメダメだったでしょう。



あの映像で勉強しながら練習して、よーくわかったことは
   理想の打撃方法が できる/できない にかかわらず、
       
   「脳 内 イ メ ー ジ の 動 き」
            と
 「実 際 の 結 果 と し て 目 に 見 え る 動 き」
            には
 も〜の〜す〜ご〜い「違い(ギャップ)」がある 
                  ということです。

(・・・・さんざん店長さんがブログでおっしゃってきたことですが)

 さらに、シャフトの振動数が下がるほど、ヘッド重量が増えるほど
     このギャップは大きくなるような気がします。

つまりは
達人たちが見せてくれる、すばらしい理想の打撃方法、

 それの「実際に結果として目に見える動き」
  そのまま脳内にイメージしてトライしても絶対に上手くいかない
   絶対に上手くいかない 絶対に上手くいかない
         絶対に上手くいかない

   (どんなに卓越した運動神経を持つアスリートでも
        この地球上では絶対に不可能だと思います)

では、どうすれば良いかというと

 ギャップを意識した(考慮した)脳内イメージをつくるのです


過去の経験や知識にこだわらずに、「ありえないようなもの」も含めて

いろいろ模索しながら、突拍子もない創作料理のように
その人に最もしっくりくる脳内イメージを構築することが
         重要なのではないでしょうか。
       (う〜ん、抽象的でなんかうまく表現できませんが・・・)
わたしはこのプロセスを「悶絶」と思っています。



今は練習場では(マットの上では)なんとなく調子が良く、
わかったような、えらそうなことを書いてしまいましたが
コースではどうなるかわかりませんので、悪しからず です。

また調子が良かったら報告します。では。   2009/10/30 by T


以下 Humming Bird Sporte
20090801 2009_09_02_15_28_53-485?????ю???????20090801 2009_09_02_15_28_53-500フレームショット
 かなり 決定的 衝撃的なレポートでしたね
   ……参考映像が役に立ったですか 少しホッとしています

昔から 言っていますが スウィング(クラブ扱い)はクラブからしか教われません。 私が言っている事は そこへ行くようにガイドするだけです。 
正しいゴルフクラブ 以上には何も教えてあげられない程 人はゴルフクラブから色々な事を学びます。

20090801 2009_09_01_01_25_27-304フレームショット20090801 2009_09_01_01_25_27-361フレームショット
Tさんのレポート文中にもありますが 軽いヘッド 硬いシャフトのクラブであれば 「脳内イメージ」と 「実際の目に見える動き」を近いものでも打つ事が出来ます しかし これは 飛びません
自分の運動性能次第… ロフトも寝た状態でインパクトすることになり易いので
距離と弾道の道のりのギャップが大きく 打つ距離以上 倍以上 運動性能を高めなければ飛ばす事は不可能です。好き嫌いはありますがおじさん向き ではありません
ヘッドが重く シャフトが動く 以上 運動させた場合
良いに付け 悪いに付け 相手は動きます。

動かした時 より一層動く
 そして 動かした時 想定以上の重力や遠心力など 不可抗力が働きます
  ヘッドが重ければ シャフトが柔らかければ
   自分が意志を持って10動かすと 結果 20 も 30 も動くのです

その余計に動いた分 自分には不可抗力が掛かります
 ある意味 その不可抗力や抵抗に 結局自分は動かさせられてしまいます

 そ の 力 を 利 用 し て し ま お う !
    モノの人間に及ぼす遠心力や重力などの抵抗や不可抗力
     その指向性/方向、ベクトルを上手に利用すれば
      人間の動きそのモノや 動かしたいモノの重量感は
       極端に減るのです。    分るかなぁ〜


不可抗力と対抗したり 抵抗を減らそう  と言うのではなく
 その 自分以外が作り出す力を利用して
  自分を動かさせてしまう  
    これが 道具使いの達人の極意の道なのです

 ですから 「脳内イメージ」と「結果」は異なる 筈なのです