重いヘッド、柔らかいシャフト　にスイングを教わってしまおう
ショットに、スイングに自信のない方、
友達に内緒で　良いスイングにしたい方　是非お越しください。
【スイング再生工場】
誰よりも振らず、誰よりも楽そうに振って飛ばす
　を最大のテーマにクラブ造り、スイング造りのお手伝いをしております。

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記事タイトル軟鉄鍛造削り出し『Ｌ型マレット』再販予告/予約受付開始

2025年09月11日

軟鉄鍛造(S20C)　『Ｌ型マレット』　再販を予定しています

✋再販版の仕上げは　クロムメッキ/サテン予定(銀・薄金系)

　〇マレットにしては　かなり小振りな感じ　です
　〇マレットタイプにありがちな　フェースバランスは意図的に取っていません
　　重心角～フェース角は　L字パターに近いと思います

　〇テークアウェイ取り易い　を最優先にしたデザインです
　〇予想外の顛末ですが、
　　ハミングバード史上～最高の出来　かなりの自信作✋です
　〇Ｌ型ブリストルご使用の方、ピンタイプをご使用の方にも
　　　非常に違和感のないデザインだと思います

　このパターに興味が有る方、
　欲しいな　と言う方は　お問い合わせ下さい

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

　<hummingbirdsporsports@gmail.com>

　　046-804-1480　　　　野澤　　まで

お届け　〇11月を予定しております。

　✋価格未定～
　　✅ヘッドは量産、通年販売する予定はありません

(秋のﾊﾟｯﾃｨﾝｸﾞ講座)　ヘッドが出るのは自分の作業ではありません

2025年09月10日

店長「俗に言われる　フォローが自然に出る　は
　スイングが早く、遠い距離を打つ時に
　ヘッドと言う質量に掛かる　慣性や遠心力が大きくなり
　ソレを止められないので『出てしまう』であって
　自分のする作業ではありません。

　必要以上(無理)に　それを抑える必要はありませんが、
　自分が『フォローを出す』作業は要らない、
　フォローが出ちゃう…のは自分自身の作業ではありません。」

質問「なるほど😌」

店長「パッティングストロークや短い距離のアプローチでは
　運動自体がさほど強くも、速くもありませんから
　クラブやヘッドへの慣性や遠心力も殆ど無い…に等しい、
　フォローが出て行く、ヘッドが出て行く　というのは
　意図的にしない限り　無いか、無いに等しい程度しか出ない筈。

　パターでしたら　お家の中でもトライ出来ますから
　是非、一度　試してみて頂けると良いのですが、

　例えば　ショルダーでストロークする、
　インパクト以降、ヘッドはインパクトに置いておく『感じ』で
　グリップ・グリップエンドは動かし続ける。
　　👉勿論、その分　ヘッドも出ますが…。

　そのストロークの方が　ボールも伸び
　しかも　狙った方向に打ち出し易くなります。

　インパクト付近で　グリップの進みを止め　ヘッドを出そう
　とすると　ヘッドの高さも急に高くなり、
　ロフトも増える(フェース面が上向きになる）ので
　立体的には　フェースが左に向くのと同じ　になって来ます。

ヘッドを下にしたままシャフトを垂直に抜くイメージ_Slomo - frame at 0m4s

　これは　グリーン周りなどの　大きく打たないアプローチにも
　とても有効な方法ですので　是非お試しください。」

【秋のﾊﾟｯﾃｨﾝｸﾞ講座】ヘッドは『インパクトに』置いてくる

2025年09月09日

店長「繰り返しますけど　コレはパッティングに限らず
　アプローチやショットにも共通していますけれど

　『ヘッドはインパクトに置いてくる』コト　です。」
質問「😮　😮　😮　😮　😮」

店長「通常のショット・スイングの場合、
　遠心力や慣性が伴いますので　どうしてもドリル的な要素が
　強くはなりますが、ショットは　からだの向きの変更、
　からだの回転で　グリップエンドを移動させれば
　ボールを打つことは十分可能ですし、

　からだの回転で打つ、手で振らない　というコトを
　テーマにするのであれば　是非、やって頂きたいドリル　です。

　ただ　ある程度の速度や距離になると
　先ほど述べました通り、慣性や遠心力が増して
　インパクト以降、ヘッドが進もうとする負荷が増しますので
　ソレを無理やり『制御』すると　手首などを痛めてしまう可能性が
　ありますので　ほどほどの速度で行ってください。」

質問「つまり　フォローでヘッドを出さなくても
　普通にボールを打つことが可能。。。と❓」

店長「その通りです✊

　インパクト以降　フォローでは
　自分の運動速度は終息に近づきますので
　ヘッドが行ってしまう、ヘッドが出てしまう　のは
　ごく自然なコトではあるのですが、
　逆を言えば、それが『打つコトの本体』では無い✋
　んだ、というコトを感じて頂きたいのです。

　今回のテーマである、パッティングやアプローチでは
　ヘッドが勝手に行ってしまうほどの運動速度はありません。

　パターであれば　ショルダーストロークや刷毛塗り　などで
　グリップエンド・グリップが進んだ分、
　アプローチであれば　からだの向き～回転が
　グリップエンドを左なり、上なりに進ませた分、
　見た目として　ヘッドが飛球線の方に進むのであって
　『ヘッドを単独で出すことは打つコト』ではありません✋

　多くの人が　フォローを出す、フォローを長く取る、低く出す
　と言う行為の真似、なぞりから
　いつの間にか　ヘッド単体を出すコト　を打撃としてしまっている
　傾向が強く見られます。
　　😫まあ　見た通りを再現するには一番簡単ですし。。。

　パッティングストロークにおいても、アプローチにおいても
　からだの大きな進みによって　グリップエンドが移動したコト
　によって　ヘッドが出る　のと違い、
　ヘッドを出す形では　ヘッドの高さの跳ね上がりも激しく、
　フェース、ロフト、ヘッドの姿勢の変化も激しくなります。

　自分の想い描いた距離通りに　ボールが転がらない、
　良いボールの転がりにならない原因の　かなりの部分、
　ココが起因しているような気がします。」

【秋のﾊﾟｯﾃｨﾝｸﾞ講座】ボールが伸びない原因

2025年09月08日

店長「パターストロークの場合、
　地面と平行に近いレベルなヘッドの移動か、
　場合によっては　微妙にアッパーでも問題はありません。
　パターヘッドの入射軌道を　あまり気にする必要はないんですが、
　意図的にアッパーに打つのは　お勧めは出来ない　です。」

質問「それはナンでですか❓」

店長「パッティングも含めて、ですが　ゴルフのショットの場合、

　ロフト角度　というのが　とても重要です。

　アッパーに振る　は

　完全には出来ませんが、ロフト姿勢・ヘッド姿勢を大きく変えず

　ヘッドが高くなっている過程で　ボールに当たるコト　を

　指す　(上の写真で言うと　上側のモノ)　のですが

　😢ボールにオーバースピンを掛ける、とか

　😢フォローを出す、等もあり　ヘッドの高さを増す(高くする)　と

　フェースが上を向いていく、ロフトが増していく

　(上の写真で言うと　下側のモノ)

　そういう　丸く振る～円運動的な動かし方をしガチ　です。

　パターのロフト角度は　3～4°程度ですが、

　アッパーに振ろうとすると　ソレよりも大きな角度で

　ヒットすることになる可能性があります。

✅そうすると　ボールはスキッド(地面とほぼ平行に)とは異なり

　一度、空を飛んでしまうので

　着弾時に　エネルギーロスやスピンの解けが生まれ易くなります。

✅また　場合によっては　フェースの下側の角　が

　ボールに触ることになり(まあ　パター版のトップですが)

　コレは　通常　200~700rpmで転がる筈のモノが

　いきなり　2000も3000も回転が入ることになり

　ものすごく　転がり抵抗が増えます。

　この二つの要素の絡みで　ボールの転がりが悪くなるコトが

　とても多く、アマチュアのパターが伸びない、届かない、

　球速にブレーキがかかる　の原因になります。

　特に最近流行りの　マレット型・重心位置が深いパターでは

　それが非常に誘発され易いのです。」

質問「では　どうすればいいんですか❓」

【秋のパッティング講座】ボールの転がりが良い/悪い

2025年09月07日

店長「初めてのコースの方が
　15mのパットを　半分の距離しか打たない…　とか
　5mのパットで　倍打ってしまう。。。とか
　そう言う距離感の誤りは除いて
　『距離感の残念』って　やっぱり　ボールが伸びない…とか
　カップ周りでの切れ具合が大きい…とか
　ボールの速度が急激に落ちる、ブレーキがかかる。。。　って
　　コトだと思うんですね🙄。

質問「です😌　です😌」

店長「おおまかに言えば　良い転がりになっていない、って
　コトを指すのだと思いますが、
　パッティングではあっても　コレも球質というか、
　特に　ボールの回転・スピン　の量(スピン数)　が大きいです。

　パターのボールの転がり　って
　オーバースピンだ✊　って言われますけれど
　ボールが地面を転がる　ので　ソレはその通りなんですけれど
　多過ぎれば　当然、地面との摩擦、抵抗が増えますから
　ボールの速度が減速し易くなります。

　外周15cmのボールが　1m50cm移動するのに
　ベタに　15×10　の⑩回転するのではなく
　地面に平行な感じで
　滑る感じと言えば良いのか、　宙を進む(スキッド)　と
　回転分の地面との接触　の混ざり合いで、
　6～8回転程度の回転で　1m50cmに到達する　と言われています。

　逆に　1m50cm進ませるのに　ボール⑩回転させようとすると
　当然、摩擦~抵抗が増えますから
　1m50cmの距離感では届かない、
　1m80cmとか、2mの距離感、タッチが必要になります。

　話しを昨日のテーマに戻す　と　パッティングにおいて
　インパクト以降、フォローを出そうとすると
　通常のパターンでは　グリップの進行が止まり、
　ヘッドばかりが前に出ようとします。

　これはパッティングだけで無く
　アプローチや通常のショットでも大切なコトなのですが、
　少し平面上で語るコトになりますが、
　右打ちの人で言うと
　👉グリップエンドが左(ボールから離れていく方)に移動するから
　　ヘッドは飛球線の方に出て行くんですね

　パターストロークの場合、横の回転運動ってのは
　ほとんどありませんから
　👉グリップエンドが高くなって行くから
　　ヘッドがボールを追うように　前に出て行くんですね
　にもかかわらず、多くの方はパッティングストロークにおいて
　フォローを出す、低く長く出す　をすると
　グリップの進みを止め　ヘッドソノモノを出してしまいます。　

　そして　コレはパターだけでなく、
　アプローチや通常のショットでも、
　それが習慣化してくると　フォローを出す為
　早めにヘッド・クラブをリリースするコトになりガチ。。。
　いや　ほぼ間違いなく　それが定着すると思います。」

【秋のパッティング講座】パッティングに悩んでいます

2025年09月06日

質問「パッティングに悩んでいます…何かヒントはありませんか❓」

店長「うおおおおお　　　答えの出しにくい質問ですね。

　まぁ　軽いヘッドのパター　を使わないコト
　特に見た目は大きいのに軽いヘッドのパターは地獄を見ます　ので
　そこが第一ではありますが。。。

　パッティングにとって　一番大切なコト(最優先事項)は
　カップに入る/入らない　では無く
　自分の思った通りの距離を打つ
　自分の思った通りのボールスピードにする　というコトです。

　ソコは間違わない方が良いです。

　例えば…なんですけれど
　ボールの外周は　約15cm　です。
　1m50㎝を進むのに　ボールは10回転するのではなく
　6～8回転しかしません。

　途中、スキッドや宙に浮いているトコロがある　というコトで
　同じ距離を打っても
　全員が　同じ箇所で、同じ回数、同じように
　ボールと地面が接触している訳ではありません。

　また　同じ人間が打っても　完全に同じようにはならないので
　芝目等からの影響は　皆同じ、いつも同じ
　とは行かないのです。

　だから　同じ距離、同じラインであっても
　曲がり幅などは　結構、バラつきがあるのです。

　それを踏まえた上で　自分の思い描いた距離を
　ちゃんと表現出来ていれば　おのずとパットの数　は
　減って来ます。

　まずは　ソコをちゃんと理解するコト　が大切です。」

質問「距離感が一番大切✊　というコトですね。」

店長「その通りです。

　その上で　パッティングストロークに限らないんですが、
　勘違いしているコトが有ると思うんですね。」

質問「へ⁈😶」

店長「フォローを出す、ヘッドを前に出す、
　フォローを低く長く出す　ってゴルフ用語が有るじゃないですか❓」

質問「ありますねー。」

店長「ソレって　その言葉を鵜呑みにすると
　パッティングは苦労するかも…　です。」

質問「😧　😧　😧」

店長「特に最近流行っている、と言うか
　もう市販のパターは　大型のマレットばかりで
　マレットタイプは重心が深いのが　特徴です。

　パターに限りませんが、重心が深い　というのは
　運動中、ヘッドが前に出る、フェースが前に出るので
　地面との関係で　ロフトが付き易い、フェースが上を向き易い
　ので　フォローを出そうとすると
　悪い意味の相乗効果がある可能性。。。ですね。」

質問「😧　😧　😧」

店長「コレはフォローばかりでなく　ダウンスイングもそうなのですが、
　パッティングストロークも　ヘッドの高さ　上下、
　高くなったり、低くなったりします。

　ダウン…ヘッドが下がっている(低くなっている)過程で打つ
　　を意識する必要は　全くありません　けれど、
　仮に　下がっている(低くなっている)過程で✋と仮定すると
　下がる(低くなる)には　二通り　の方法があるんですね。

➀一つは　ヘッドが円を描いて
　ヘッドが進行する、この場合は下がると
　ロフト姿勢もいつも変わる方法


②別なモノは　ヘッドの高低　だけが変わる
　ロフト姿勢はあまり変わらずに、ヘッドが低くなる方法

　コレはショットも同じなんですが、
　理想的なモノは　②　です。
　とは言っても　ヘッドが進んでいけば　どうしてもロフト姿勢は
　変わってしまいますけれど　➀よりも断然に緩やかな変化　です。」

軟鉄鍛造削り出し『Ｌ型マレット』再販予告/予約受付開始

2025年09月05日

軟鉄鍛造(S20C)　『Ｌ型マレット』　再販を予定しています

✋再販版の仕上げは　クロムメッキ/サテン予定(銀・薄金系)

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

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　　046-804-1480　　　　野澤　　まで

お届け　〇11月を予定しております。

　✋価格未定～
　　✅ヘッドは量産、通年販売する予定はありません

鍛造削出【Ｌ型マレット】　再販モデル

2025年09月05日

　このパターに興味が有る方、

　欲しいな　と言う方は　ご予約下さい。（キャンセル不可）

ご連絡、ご依頼、お問い合わせは

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

　<hummingbirdsporsports@gmail.com>
　　046-804-1480　　　　野澤　　まで

✋✋（9月末）までは　【最終】募集受付いたします

👉また、こうして欲しい　という要望があれば
　　個別で対応できる範囲　実施いたします。
　　✅写真はダークカッパー仕上げ(一年使用)

　予定では　ヘッド重量　550g

　◉ロフトは　3度程度
　◉フェース面処理は　初版モデルはハニカム処理でしたが
　　再販モデルは　通常のNC二重処理を予定

　価格　未定

【数年ぶり　ゴルフに復帰】グリップの緩み

2025年09月04日

店長「若い時と違って　腕力でクラブを振る、
　ボールを飛ばすことが難しくなって来ますから、
　全部をからだの回転で　と言うのは出来なくても
　割合として　からだを廻すことで飛ばす　を
　するための　姿勢にしたい、です。

　次にグリップ　なんですけれど
　左と右のグリップが離れ気味、ルーズ気味　なんですけれど…。

　ソコの部分、クラブ扱い、スイングが
　一番表れる部分です。

〇左グリップを強く握らなくてはならない
〇左グリップを支点に　右手を返す
〇強く　右手を使う
　など　幾つか理由があると思うんですが、
　スイングの　筋力の中でも　握力、特に左手の握力は
　疲労に弱く、ラウンド中、かなり極端に低下します。

　上記のような傾向が強いと
　握力が低下した左グリップは
　良く強く握ろうとする為　深くなる傾向にあります。

　アドレスの今の状態でも
　右と左のルーズさが
　腕の長さ『余り』になっていると思うのですが、
　左のグリップが深くなり　ルーズさ　が増すと
　その腕『長さ余り』も増しますので
　ラウンド中、姿勢が変わってしまいます。

　からだの中でも　上半身の上の方、
　腕の長さ余りがダイレクトに影響する箇所が
　左を向いて、そこから下に降りてくると
　左向き加減が薄くなる　という
　ボールの位置やアドレスの姿勢などに狂い
　の起きやすい原因です。

　ミスショットの最大の原因　と言っても良い箇所。

　スイング、例えば　ですけれど
　手打ち、ヘッドの返し打ち　は
　それソノモノが悪い、問題なのではなく、
　それをする　⇒披露する　⇒握力が落ちてくる
👉左のグリップが深くなる（緩む）
👉左腕の長さ余りが起こる
👉アドレス姿勢が乱れる
👉アドレスの向きやボールの位置が狂う
　のを避けたいから　動きを治すんです。」

Aさん「なるほど！！」

店長「スイング、動作が始まってから起こるミス、
　ミス自体は減らしたいですけれど、
　まぁ　それは仕方がないというか、あきらめられるけれど
　"動作を始める前"の　アドレス段階でのミスの要因は
　あまりに勿体ないですし、アドレスのミス、構えのミス、
　向きのミス　が　動作のミスのつながるコトも少なくありません。」

軟鉄削り出し　Ｌ型ブリストルパターＧ２

2025年09月03日

Ｌ型ブリストルパターG2
　✋貸し出し(無料)パターあります

基本的な形はほぼ同じです。
　＊ファットBと進化版の間みたいなサイズです

ロフト角度　3度
ライ角度　　71度

〇ネックが長くなっており
　重量が増し　＋70ｇ
　重心が高くなっています　＋1.7㎜　　になりました。

Ｑ：いろいろ選びようがあると思うのですが、どのようにしたら良いでしょうか？

Ａ：まずはヘッドのメッキ仕上げを選んでください。
　Ｇ２　スタンダードモデルは　クロムサテン（銀）です。

〇Ｗニッケルサテン（シャンパンゴールド）
〇テフロンブラック（墨黒）
〇カッパー（ピンク）
〇ダークカッパー（チョコレート）
　など　オプションがございます。

【長さ】は　32.0～36.0インチの間、
ただ　32.0インチではややヘッド重量は軽めな感じ
となるので、シャフトの柔らかさを優先したい場合は
　３３.５インチ以上が良いかと思います。

一番問題なのは『シャフトの硬さ』です。
細かく分けることも出来ますが
大まかに考えて　４種類の硬さの違いです。

市販のヘッド重量ですが　市販のパターの硬さは
　振動数で言うと　３２０ｃｐｍ以上

①オリジナルのアルミシャフト　　260cpm位
　
②オリジナルグラファイト９５g　　200cpm位
　
③オリジナルグラファイト７０g　　170cpm位
　
④オリジナルグラファイト６０g　　140cpm位

これをどう選ぶか　というと
まず基本的に考えなくてはいけないのは
自分の他のクラブたちとの相性です。
自分の他のクラブたちとは出来るだけ近いものに…
ということですが、①の硬さだとこのパターの良さの
半分も発揮できない、ただ単に重いパターです。
②以降の硬さになるとやはり自分のクラブとの相性、
そして　パッティングストロークをどうするか
という事になると思います。
ちゃんと押してあげる、弾かない打ち方をしたい
となると　③→④となって行きます。
一般的な振り子、ショルダーストロークをしていると
④のパターは打ってみないとどうなるか
わからない代物になる可能性は否めません。

初物にトライされるのであれば
②もしくは③位が無難と言えるかも知れません。

ただ　迷わせることを言いますが
作った自分が言うのもなんですけれど
④のパターは腰が抜けて、ひっくり返る位のパターで
ゴルフを始めた時からこのパターを使っていれば
世界中のゴルファーからパターの悩みを取り去れるほどの
素晴らしい逸品であるのも確かです。

グリップはパター全体がレトロなオーソドックスな
仕上がりですので、今よく見かける派手なもの、
変な形もモノは似合わないと思います。
と、同時に変な形のものは
パッティングに苦労している証でもあるので
その手のモノはこのパターには要りません‼

是非　ご検討ください　　　　野澤
　　

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

　　ハミングバードスポルテ　　046-804-1480

　　hummingbirdsporsports@gmail.com

タグ：: #ゴルフ; #ゴルフクラブ; #パター; #L型パター; #L字パター

グリップ　ディッシュアングル

2025年09月02日

店長「誤解をしている部分があると思うんですが…。」

質問「はい。」

店長「ディッシュアングル　は
　本来、手首の角度　ではないんです。」

質問「ええええ　そうなんですか❓」

店長「ハイ。スイング動作中、
　ライ角度方向、トゥアップ、トゥダウン方向を
　手首なんて言う　ゴルフスイングにかかわる
　一番小さな箇所で支えるなんて　現実的に不可能です。」

質問「言われてみれば　確かに…。」

店長「インパクト時はディッシュアングルを保て！
　と言われますが、ダウンスイング～インパクト時には
　腕やクラブも長くなり、運動も速まります。
　重さや遠心力が加わりますから、手首で言うと
　コッキングというのに該当するでしょうか、
　それで支えられる重さの限界を楽に超えます。」

質問「そうでしょうねぇ。」

店長「前回の記事　の通り、
①指と平行に握る
②指に垂直に握る
👉①指と平行に握るは　比喩ですが、
　まあ　そこで　斜め、平行気味に握るのですが、
　そう握れば　それが　ディッシュアングル　です。
👉②指と垂直に握って　手首の角度を保つコト
　ではありません。　出来ませんから…。」

店長「あともう一つ。」

質問「はい。」

店長「その　腕とクラブの角度、ですが、
　腕の延長線上は　概ね　中指　です。
✋多くの方は　②の指と垂直に握って
　腕の延長を　人差し指　にしてしまっています。
　これでは　手首や肘を傷めてしまいます。

　ディッシュアングルは　握り　が作っているので
　ブラブラ　って訳では無いですが
　手首の…　特にコッキングの方のアングルは無視して良いのです。

　ダウンスイング以降、ヘッドの重さによって
　ヘッドは　グリップの移動に比べ　遅れます。

　その遅れ　を　ロフトの立ち、フェースの下向き、
　にすれば　放っておいて良い訳で
　遅れっ放しのまま、ボールは打ちます。

　ですので　トップの位置で出来るかもしれない、
　トゥアップ気味、ヒトによってはコッキング　は
　スナップ、右手が甲側に折れる　スナッピング　に
　変わるので、それは放っておきます。

　一般的に考えられている　ディッシュアングル　は
　そのクラブの仕組みの自然な流れで出来る　スナッピング
　と　①の指に平行気味（斜めな）握り　によって
　作られるので　技術としての手首の技　ではないのです。」

タグ：: #ゴルフ; #グリップ; #ゴルフスイング; #スナップ; #ディッシュアングル; #ヘッドの遅れ

グリップ〇スイング改造よりも　効果大❓

2025年09月01日

店長「アドレス、ポスチャア（姿勢）もそうですが、
　グリップは　治すという意気込みも悪いコトではないですが、
　想像以上に　"いばらの道"　なので
　自分の　スイング　というか、
　クラブ扱い、クラブさばきのバロメーターとして
　付き合っていく方が良いと思います。」

質問「スイングを治すコトがグリップを良くする
　というコトになるんですもんね❓」
店長「グリップに限らず、スイング全般にそうですが、
　アドレスが崩れやすいグリップ、
　緩み易いグリップ　は技術的な問題　というよりも
　こう　誰に教わるとは無しの　なんとなくの思い込み
　みたいなものがベースになっていたりもします。

　実はそれが　グリップ、アドレス、
　もしかすると　スイングのベースになっていることも
　少なくないと思います。」

質問「具体的にはどういうコト　ですか❓」

店長「これからお話しすることは
　雑誌やレッスンなども含め
　ほぼ　全く触れられていない部分…、
　一般ゴルファーにとっては
　考えたことも無いようなテーマだと思うのですが、
　意外に重要で、グリップやアドレスだけでなく
　スイング全般、手首や肘の故障などに
　非常に深くかかわっていると思います。

　もし　グリップを治したい、アドレスをよくしたい、
　スイングもよくしたい　というのなら
　この部分に着手して頂きたい　と思っています。」

✋「握り方　というよりも　テーマ、としては
　アドレス姿勢（ポスチャア）の話しに近いですが、
　アドレス姿勢には　ディッシュアングル　と言って
　腕とクラブ角度差があります。。」

質問「腕とクラブが真っ直ぐな関係ではない、
　って奴ですよね。」
店長「そうですね。
　それって　視覚的にもそうですが、
　その格好って　いつの間にか　当たり前　として
　刷り込まれている　と思うんですね。」

質問「確かに、その角度が無いと
　ゴルフっぽく無いというか、初心者っぽい　ですもんね。」
店長「そうですね。
　が、故に　手とグリップ（握る部位）
　指とクラブの関係が　直角の人が多かったりします。」
質問「僕もそうですね。」

店長「しかし、先が重いとか、
　ヘッドの重心位置が棒の延長線上に無い、
　などゴルフクラブの構造上
　そういう風にクラブを握ると
　指側で握れず　深く握ることになり易い　ですし、
　手で振り易くなります。」
質問「。。。。そうなんですか。。。。。」

店長「まず　第一に　手とクラブの関係が直角だと
　アドレス姿勢が妙に深くなり易く、
　上半身の上の方、胸や肩　腕などが
　ボールの方にかぶり易くなります。
　そうなり易い　理由は後々　増えてきますし…。
　最近、上半身がボール側にかぶって構える人が
　多くなっているような気がします。」
質問「まったく気にしてませんでしたが、
　…言われると…そんな気がしますね。」

質問「手（指）とクラブが直角　な握りで
　スイング、ショットをしてくると　深刻な副作用が
　染みつき易く、グリップ、アドレスにかかわるので
　ものすごく　抜け出し難い症状に陥り易い　です。
　手（指）とクラブは直角な関係
　手で振るコトになり易く
　重さ、遠心力などがかかるため
　インパクト時の手の位置が浮き易く　なります。

　本来のディッシュアングルの意味合いは
　自然な手首の角度　のコトで
　自然な状態での　腕の延長線上は「中指」なのですが、
　手（指）とグリップの関係を直角にしている人
　腕の延長は　人差し指　になりガチ　です。

　手とグリップの関係は直角なのに
　手首の角度は　トゥダウンさせるように
　下に落としている　という　本末転倒　になる訳です。

　手首を下に落とし気味に構えれば
　当然、インパクトでグリップは浮きますし、
　それによって　前傾姿勢は起きます。

　簡単じゃないですが
　スイング動作をいじる　より遥かに
　ショットの正確性やからだへの負担軽減
　には　効果がある　と思います。」

グリップ(握り)に大きく影響を受けるゴルフスイング

2025年08月31日

店長「オーバーラップ、インターロック、ベースボール
　フック、スクエア、ウィーク、　とともに
　どう名付けていいのか、分かりませんが
　分類されるべき　グリップの隠された大きな要素
　だと思います。
　

　あくまでも少しアバウトなイメージですが、
✋指、手に対し、平行にグリップするのか
✋それとも垂直（直角）にグリップするのか
　クラブと手、クラブと自分の関係は
　どちらが近いのか、認識しておく必要があると思います。」

質問「どういう関係にするのか、
　によって　手のひらで握るのか、指気味で握るのか
　変わってきますね。」

店長「ハイ。大きく異なります。
　指と平行に握れば　指側で握れますが、
　直角な関係…となれば　手のひらで握ることになり易いでしょう。」

店長「その通りです。
　指、手に対して　平行に　とは言っても
　実際には　平行には出来ませんが、
　そういうイメージの方が
　少なくとも　直角に持って　手首を落として構える
　よりも　手首や肘、からだ対する負担は少なくできます。」

質問「見た目　から考えても
　その手、腕の先にある　カラダとクラブの関係を
　どうイメージしているのか、につながってくるのですね。」

店長「そう思います。
　そのグリップの先にあるからだは
　俗に言う　からだの回転　と言って
　横への運動をするのですが、
　それを利用して　クラブを動かすイメージと、
　一見すると　クラブを横に動かすイメージに見える
　垂直の関係は　結果、それを腕でしないといけなくなります。

　想像　なのですが、垂直で握られている方の多くは
　からだはあくまでも　動かさない土台、動かない土台、
　クラブを強く横、もしくは回転させる為に
　握力の使いやすい、手に力の入り易いグリップ　に落ち着く、
　と思います。
　回転の軸イメージは　動かさない土台　なんだと思いますね」

質問「そこで　グリップ（握り）の極意は
　『握らない』につながってくるのですね。」

店長「グリップの話しだけに留まりませんが、
　グリップの先にあるヘッドを
　からだの回転、向きの変更によって
　グリップを移動させることによって
　引き続ける～逃がし続ける　か、
　どこかで　グリップを止め、
　よく言われる　ヘッドターン、フェースローテーション、
　ヘッドとグリップの位置関係を反転させるか、
　それが　グリップに表れてくる　と言えば良いのか、

　もしかしたら、ですが、
　スイングが先にあるのではなく、
　クラブを握る　グリップのイメージが
　そういうスイングに導いてしまっている、
　そういうケースも少なくない…のではと思います。

　また　この部分はラウンド中などに要注意する点ですが、
　スイングは　グリップに影響を受ける
　と書きましたが、同時に
　グリップもまた　スイングから影響を受けます。
　当初　クラブのグリップ(ｼｬﾌﾄ)と手のひらの関係が
　斜めの関係だったのが、ホールが進み、疲労が増してくると
　多くの場合、直角の関係に近づいていき易い…
　　👉それは　勿論、アドレス・セットアップにも影響します。

　例えば　今回のバックライン…出っ張りの強い
　グリップを使った場合、
　右打ちの㊧手(前手)のグリップ・握りで

　バックラインは　人差し指から小指まで
　同じ箇所、例えば第二関節に揃うのか❓
　それとも　人差し指は第一関節
　下に行くにしたがって第二関節…　と
　斜めに握っているのか　確認するのにも
　良いかも知れません。」

タグ：: #ゴルフ; #ゴルフスイング; #グリップ; #クラブと手の関係; #フェースローテーション

Q:スイング中のバックラインはどんな感じでしょうか？

2025年08月30日

　
Q:スイング中のリマインダーの向きというか位置は
　　どんな感じでしょうか？

店長：なんだか　強烈に難しい質問ですが…

　まず　一般的にリマインダー…バックライン
グリップの『バックライン』って何のため❓ : ◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります
　それを意識しているゴルファーは意外に少ない🙄
　んじゃないかと思うんですね。

　弊社取り扱いの　SYB シリーズのウッドは
　カチャカチャで調整をしても
　バックライン(リマインダー)はいつも背、裏側の
　同じ位置に設定できるんですが、

　幾つかの機種のカチャカチャタイプのクラブは
　カチャカチャの変更をすると　バックラインに該当する
　グリップの裏側の位置がズレたりします。
　…表面で言うと　メーカーのロゴが入っている部分が
　いつも真上に来る…とは限らないんですね。
　故に　バックライン(リマインダー)の無い
　まん丸形状のグリップが採用していたりします。

　後々、グリップ交換をして　バックライン『有り』
　のモノに変えて　調整でその位置がずれても
　気にせず　使っている人を見かけたり…もします。

　バックラインの基礎的なヘルプ機能は
　いつも　だいたい同じ位置、同じ手の位置に
　その出っ張りが来るのか❓

　感覚的な部分ではあるので　ヒトによって異なる
　とは思いますが、それが左手なのか、右手なのか、
　関節の部分に来て　バックライン～出っ張りを
　感じないようにしているのか、
　指の腹…例えば第一関節と第二関節のどこかに
　出っ張りが当たって、感じるようにしているのか、
　それぞれな気がします。

　とは言え、それがいつもの位置に無いと
　違和感を感じる(と良いですね😌)でしょうから
　仕切り直し、アドレスやターゲットの向き、
　グリップなんかを『再確認』～リマインド出来る
　そういう　厳密には『ルールギリギリ』のお助け機能です。

　質問の回答へ、と移りますが、
　これはあくまでも私個人の感覚ですけれど
　バックラインがどの向きにあるのか、の回答になるのか
　微妙になりますけれど
　私は右打ちですが、左グリップの方が先に有って
　バックラインの傾き度合いと言えば良いのか、
　ハンドファーストになっている　その度合いを
　バックラインが教えてくれる　感じ　でもあります。

　そう言う意味では　ダウンスイング以降は
　右手(後ろ手)のバックラインの感覚は非常に薄く、
　左手(前の手)とバックラインの関係が濃い　感じです。
　*逆に　右手にバックライン感覚の強いダウンスイング
　　。。。あまり良いモノではない…とも感じます。

　今回の　かなり出っ張ったタイプの　バックライン強化
　グリップは　丸い形状のグリップ　というよりも
　かなり『板状の感覚』を想起させるモノ　でもあり、
　これ　よくルール許されたなぁ(ルール規定内です✊）
　と思います。

グリップの『バックライン』って何のため❓

2025年08月29日

『バックライン…正式呼称は　リマインダー　です。』

店長「今日は　グリップ・・・　握りの方じゃなくて
　用品のグリップについて、です。」

種類は　２種　×　２サイズ　の　４機種
　✅　MCC　アライン　MAX　STD　　重量50g

　✅　MCC　アライン　MAX　MID　　重量62g

　✅　MCC+4　アライン　MAX　STD　　重量53g

受講生「はい。」

店長「グリップを選ぶ際、って
　どんなことを基準にされていますか❓」

受講生「やっぱり　握った時の質感…でしょうか…。」

店長「それも大事な要素、だと思います。

　現在のグリップ　って
　グリップエンド、バット　って言いますけど
　そこから　ヘッドの方、グリップのクチ　に掛けて
　テーパーが付いている　じゃないですか❓」

受講生「そうですねー。」

店長「テーパー具合　って
　モデルモデルによって　結構、違うんですよ。
　最近は　やや寸胴気味、
　左グリップ（右打ち）に対して、
　太い右グリップのモノが　流行っている　と言えば良いのか
　多くなってきています。

　グリップの形状の機能　と言う意味では
　エンド部分の　テーパー度合い、
　エンド、終わりの部分の
　広がり方に違いがありますね。

　好みも…　慣れもありますけれど…
　左手（左打ちであれば右手）の握力に自信の無い方は
　テーパー度合いのキツイモノ　の方が良いと思います。」

受講生「あああ　なるほどー。」

店長「好みや握り方　にもよりますが、
　太さと握力の関係ですけれど、
　ふと過ぎない範囲で　太めの方が
　接触面積を稼ぎますので　少ない力で握れます。
　細いグリップは　接触面積が少なく、
　抜けそうになり易いので　意外に握力が必要です。
　…握り方にもよるんですが、
　グリップした際、指先、中指～薬指が手の平に触れてしまう
　のは　細すぎると思います。」

店長「あと　ですね✋✋✋✋✋
　最近は　ウッド系、特にドライバーの調整機能、
　カチャカチャが付いているモノが殆どなので
　どう調整しても　大丈夫な　ように
　バックラインの無い　グリップが主流になってるんですが、
　調整がし難くなってしまうから　仕方ない部分は
　あるんですが、・・・勿体ないです。」

受講生「どうして…ですか❓」

店長「バックライン　は　和製英語でして、
　外国でそう言っても　通じないですね。
　正式？には　リマインダー　と呼びまして
　メーカーも　バックラインの入ったモノの品番号にR
　REMINDER　の　R 　が入っていたりします。

　この　リマインダー、バックライン　ですね、
👉リマインダーって言うのは　注意喚起　を意味します。

✅ゴルファーのミスショット　の多くは
　スイングの動作に入る前　が起因しています。
　グリップのズレ、
　それから生じるアドレスのズレ、
　それから生じるボールの位置のズレや向きのズレ、
　いつもと違う、
　まあ　だいたいが疲労による握力の低下
　が始まりなんですけれど、
　グリップが緩んでいる、ズレている　のが始まりです。

　現場で、
　アドレスして、打とうと思うんだけど
　なんだか　しっくり来ない　って
　体験を誰しもがしていると思うんですが、
　それも　だいたい　グリップのズレ、
　アドレスのズレ、向きやボールの位置が
　普段のモノとは異なっている　違和感です。

　グリップのバックライン、リマインダーは
　その始まりに当たる　グリップのズレ　を
　出来るだけ発生させない、
　ズレてしまった時、それを　リマインドさせる、

　ゴルフ本来のルールであれば　ルール違反　の機能です。」

受講生「あああ　そうなんですね。」

店長「はい。グリップは本来丸く、
　ラウンドでなければいけないんですけど…
　この位なら…　まあ　目をつぶろう　が
　このリマインダーの始まりですので
　活用した方が良いと思います。

　ラウンド中、握力が低下して来ますので
　だいたいの場合　グリップが緩んでくる…
　それは　特に　左グリップに顕著に出ます。
　左手の握力が低下してくると
　左手の握りが深くなる、
　…だいたいの場合　フックグリップが強くなります。
　手首が甲側に折れるような…そんな感じです。
　そうなると　右グリップの入る、差し込むところがなくなり
　右グリップが　横から、下から入る形になります。
　左右のグリップが離れていく訳ですね。

　右手が　普段よりも　遠いところを握ることになりますから
　それは　当然、アドレスにも影響しますし、
　目線や視線、ボールの位置にも影響を及ぼします。
　リマインダー　があれば　そのズレを感知出来ますし、
　それによって　自分の疲労度合いも認知できますから
　無自覚にミスを発生させるのを　未然に防ぐ。。。
　と言う意味で　バックライン、リマインダー付きのグリップ
　の方を　強くお勧めします。」

　カチャカチャタイプのウッドは仕方ない、

　かも知れませんが……

　弊社で取り扱っている　SYB EZ-05改　は

　ネックの調整をして　どのポジションに持ってきても

　リマインダー、バックラインは正規の位置のまま　ですので

　リマインダー付きで問題アリマセン。

タグ：: #グリップ; #バックライン; #リマインダー; #ミスを未然に防ぐ; #SYB

バックライン好きniおススメのグリップ

2025年08月28日

　今日は　今までに無かった
　バックライン好きの方向けのグリップをご紹介します。

　有名どころのグリップではありますが、
　【商品名】は　サイズ等、数種類ありますが、

👉ゴルフプライド　MCCアラインMAX

　コレはどういうものか…　と言いますと
　ゴルフグリップには
　リマインダー、通称バックライン　と呼ばれるモノが
　入ったモノ　と　入っていないモノ　があります。

　リマインダー(バックライン)…　とは🙄
　　お知らせ機能😊　のようなモノで
　グリップにおける　リマインダー　があることによって
　『どんな感じに握るか❓』
　『どんな握り方にしていくのか❓』

　『いつも通りに握れているか❓』
　『いつも通りに構えられているか❓』
　を　確認するコトの出来る　大変、便利な代物😌　です。

　構造としては　単純なのですが、
　グリップは筒状のゴム　なんですけれど
　その一部が　長さ方向、縦方向に内に張り出していまして
　シャフト　細い円筒状のモノに装着した場合、
　その内に張り出している分が　外に若干、膨らむ
　と言った感じのモノです。

　バックライン好きの　ハミングバード　としては
　バックライン有り　のグリップを強く推奨致しますが✋
　その　バックラインが　内側『だけ』でなく
　『外側にも』　かなり出っ張っていまして
　内側のバックラインの張り出しがある分、
　かなりくっきりと　バックラインが『出っ張っています✊』
　ポッコリと出ている感じです✊

　😌ぎりぎり　ルール範囲内　だそうです。

　昔、トーナメント会場での仕事の時、
　あるバックライン好きのプロのグリップ装着に
　竹串を内側に仕込んだことがあった😧　のですが、

　それに匹敵するほどの　『出っ張り』　です。

　　　　　　バックライン好きの方にはおススメです😊

種類は　２種　×　２サイズ　の　４機種

　✅　MCC　アライン　MAX　STD　　重量50g

　✅　MCC　アライン　MAX　MID　　重量62g

　✅　MCC+4　アライン　MAX　STD　　重量53g

　✅　MCC+4　アライン　MAX　MID　　重量67g

　👉ちなみに　+4　とは
　　右打ちの人で言うと　右手部分、
　　グリップの下側が　下巻き4枚分　太くなっている
　　そう言うグリップです。
　　グリップのテーパー度が薄く、
　　ずん胴に近い形状になっています。
　　+4のMID　は　かなり太い…ほぼずん胴の形状だと思います。

ヘッド/フェースターンで無いドローボールを目指して

2025年08月27日

店長「スライスとは反対の左回転、フック、ドローボール　の話し
　になりますけれど…。」

質問「やっぱり　左回転系、フック、ドローボール　の方が飛ぶんですか❓」

店長「それは　イエス　とは言い切れないんですね。

　多くの　左回転系ヒッター、自称ドローボールヒッターは
　あまりお勧めできない、本道とは言えない方法で左回転を打っています。
　まあ　ヘッドターン、フェースターン　ですね。

　そう言うタイプの人にとっては
👉フェースターン、ヘッドが閉じるは、同時にロフトが閉じる、
　スライスは　フェースもですが、
　ロフトも開く　なので　　『左回転だから飛ぶのではなく』
　『ロフト角度が少ない状態で当たるから飛ぶ』　と言うのが正解で

✅フェースターンではなく、クラブターンで打つ人にとっては
　右回転も　左回転も　どちらも距離に違いはありません。

　フェースターン、ヘッドターンをする場合、
　フェースやヘッドだけが回転する…訳には行かず
　それに伴い　ヘッドが急激に内に切れ込んだり…
　ヘッドが急激に跳ね上がったり…　と
　上下左右の軌道も変化するので
　回転が危なっかしい場合が多いですね。」

質問「どんな風にですか❓」

店長「コレは　若い時、腕力が制御し続けられる場合　は
　まだ良いんですけれど
　ある年齢を越えて、制御しきれなくなって　も
　スライスを避ける　フェースターンして
　ドローボール　を目指すと
　ヘッドの向きと共に　ロフトも減るので
　縦の回転が少なくなった上で
　横の回転が増えます。

　ボールの曲がりは　分子/分母　の関係で
　横の回転　/　縦の回転　ですので
　ドローボールを強くしようとする、
　ヘッドの遅れを激しく戻そうとする、　と
　分母である　縦の回転が少なくなり過ぎて
　出球の方向としても左に出た上で
　左に曲がるボール　になる可能性　や
　縦回転が少ないので　急激に落下する球になる可能性が
　非常に高くなってしまうんですね。

　どちらも　キャリーが出にくいので飛距離は出ません。

　ですので　出来れば　若いうちに
👉ヘッド～フェースのターンでは無く
　クラブ自身のターンで　左回転を打つコトを
　覚えておくことをお薦めします。

　まあ　クラブ自身のターンで打てるようになると
　右回転でも、左回転でも　距離に変わりは無いの　で
　無理に左回転を目指さなくなる可能性も有るんですけど、ね。」

パター/アイアンヘッド　色(仕上げ)見本

2025年08月26日

軟鉄素材のアイアンやパターヘッドなどの
色見本です。

写真だと分かり難い…かも知れませんが…
実際、実物を見ても
並べて比較しないと　判別がつかない位です。

Wニッケル（ボロン仕上げと呼ばれています）
クローム　は金と銀で分かり易いですが…。

①㊧からホワイトビーズ
　ボロン(Wニッケル)サテン　やや金
　クロームサテン　銀
色見本２

＊ホワイトビーズは　Wニッケルの
　目の細かい　ビーズでブラストしています

②㊧からコバルトブラック
　ブラックボロン
　ダークカッパー
色見本１

＊コバルトブラックは
　光にかざすと　黒光りする感じです

👇ホワイトビーズ（ニッケル）
色見本ホワイトビーズ

👇ボロン(Ｗニッケル-金）サテン
色見本サテンボロン（ニッケル）

👇クローム(銀)サテン
色見本クロムサテン

👇コバルトブラック　　…やや薄めの黒
色見本コバルトブラック

👇ブラックボロン　　…光沢のある黒
色見本ブラックボロン

👇ダークカッパー　　…チョコレート
色見本ダークカッパー

👇テフロンブラック　　…墨黒

削り出し　Ｌ型マレットモデル　再販版

2025年08月26日

　一点モノ　ではありますが、
　このパターに興味が有る方、
　欲しいな　と言う方は　ご予約下さい。（キャンセル不可）

ご連絡、ご依頼、お問い合わせは

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

　<hummingbirdsporsports@gmail.com>
　　046-804-1480　　　　野澤　　まで

✋✋（9月末）までは　【最終】募集受付いたします

👉また、こうして欲しい　という要望があれば
　　個別で対応できる範囲　実施いたします。

　予定では　ヘッド重量　５５５g

　ロフトは　3～4度程度　〇重心の高さ次第

　価格　未定

全英女子オープンチャンプ山下美夢有選手　スライス撲滅委員会

2025年08月25日

店長「スライス…ボールを曲げない為に　最後まで振り切る。
　しっかり　左を向いて、グリップエンドを左上に抜いて
　クラブの移動量を稼ぎ、しっかり　クラブをターンさせる
　　という　実例を上げます。

　全英女子オープン　チャンピオンの　山下美夢有選手　ですね。

　山下選手は　3日目
　流石に疲れてきたのもあるでしょうし
　風の吹いている　バンカーだらけのリンクスコース
　なので　カラダだけでなく頭も疲れたのでしょうか😢

　😢ショットが狂い始めます。
　おそらく　真っ直ぐ行かせたい、
　バンカーに入れたくない、
　怖さで動けなくなったのかも知れませんが、
　珍しく合わせるようなショットで
　正確なショットを持つ　彼女が
　右にも、左にも曲がっていました。

　それでも　大崩れを抑えるトコロがすごいんですけどね。。。

　そして　最終日。
　お父さんから言われたか、自分で気付いたか、
　最後まで振り切る。
　しっかり左を向く。
　出来るだけ　グリップエンドを左上に移動させる。
　を　徹底していたように思えます。

　最終日の彼女は　ショットの度、
　いつもとは異なり、確認するかのように
　フィニッシュの形で　数秒余計に止まっていました。

　あの場で　それを思い立ち、実行し、やり続ける　のは
　才能と言うか、胆力と言うか、流石としか言えませんが
　それが　かなりの助けになったのは確か　です。」

質問「ヘッド…ではなく　グリップ・グリップエンドを
　左上に抜くんですか❓　ヘッドを左上に振る　んじゃなくて❓」

店長「ソコの差は大きいです。

　確かに　結果としては　『ヘッドを』『クラブを』
　左上に振り抜くコト　になるんですが、
　彼女のショットを見れば分かると思いますが、
　トップの位置から　ボールに当たるまで　は
　腕とからだの関係
　腕とクラブの関係　は　　殆ど動かしません。

　重さや遠心力などによる　不可抗力を除き
　殆ど固定した状態でインパクトに入ります。

　インパクト付近のスピードを減速しない為、
　インパクト後は　クラブや腕をリリースしますから
　結果、としては　『ヘッドを』『クラブを』
　左上に振り抜くコトになりますが、
　フォロー側のアクションの大半は
　慣性や遠心力などの不可抗力　👉自分の仕事ではありません。

　逆に　ヘッドを左上に振ろうとすれば
　どうしても　ソレを優先するが故に
　グリップが止まりがちになり、
　からだの回転とクラブの移動が分離したり、
　挙句、からだの回転ソノモノがおろそか、　
　中途半端になる可能性も秘めています。

　インパクト以降の　不可抗力は止められないのですから
　からだを左に向ける、
　からだのターンとクラブの移動を分離させない、為には
　グリップエンドを　どんどん　左上に抜く
　そう言うイメージが必要です。
　どの道　そこで腕やクラブはリリースされますから^^。」

スライスさせない為のゴルフスイング概念

2025年08月24日

店長「スライスを防止する為に　ゴルフクラブの構造を
　今一度　考えてみましょう😊　　今更…ですけれど…。」

質問「はい。」

店長「例えば　ドライバー
　市販の　平均的な45ｲﾝﾁのドライバーを例に取ると
　長さは　ヒール部まで　👉1m15cm
　　ヘッドの先端までは　👉1m20cm
　重さは　ヘッド👉195g　シャフト👉55g　グリップ👉50g
　　割合で言うと　ﾍｯﾄﾞ👉65％　ｼｬﾌﾄ👉18％　ｸﾞﾘｯﾌﾟ👉16％　です。

　圧倒的な重さの割合　1m以上先の先端にある　のです。

　ゴルフのショットは
　からだの回転で行うにしても
　ハンドターンで行うにしても
　動かしてきたヘッドの通り道に対して
　フェースが開いている～右打ちの人であれば　㊨を向いている　と
　😢スライスになります😢

　あきひこ先生もコメントで言っていますが
　かなり　多くの人が　左の写真(赤線)　をスライス防止

　右の写真(黄線)　をスライス　だと信じ、
　✋左の写真(赤線)のように　クラブを振ろう　としますが。。。😢

　前述の通り、ゴルフクラブは　1mのただの棒　ではなく
　先端部に　全体の重さの65%もの重さが付いています。

　ヘッドをターンさせるか、クラブ自体をターンさせるか、
　いずれかを行わないと　スライスになってしまうのですが、
　先の重さのある　ゴルフクラブ…　と言う構造で
　左(赤)　右(黄)　どちらがし易いのか　分かり易いのと思うのですが…。」

質問「はい…。」

店長「左(赤)と右(黄)では　画像では分かり難いかも知れませんが
　先端部の移動距離が　左(赤)の方がかなり多いです。

　移動距離が多い　は　イコール　時間もかかる　というコトで
　フェースを左に向ける量(角度)も　多く必要になります。

　動画(後半部30秒以降)を見て頂ければ　分かるかと思いますが、
　左の男性の方が　クラブをたくさん回転させています💦
　山内プロは　からだの向きを変えているだけ。。。
　もしかすると　倍近く、倍以上　重い先端を振っているかも、、、💦

　また　左(赤)　はヘッドを動かす、移動させる　に対し、
　グリップを移動させる量が非常に少ない　ので
　どうしても　クラブに近いトコロ～部位の
　手さばき、手の返しなどが必要で
　私たちの年齢(シニア層)　にとっては
　腕力や握力の低下　が
　そのまま　飛距離不足やスライスの原因になり易い　のです。

　ボールを飛ばす為に　先端の打撃部の重さは必需品
　そして　クラブの中で一番ロフトの少ないドライバーであれば
　そのロフトでも　ボールを宙に浮かす為、長さが必要。

　👉そう言う構造のモノで
　スライスしない為の　クラブターン　をするのに
　どちらが適切か、　どちらが労力が少なく済むか、
　ゴルフスイングの概念として　知っておくべき　と思います。」

軟鉄鍛造削り出し『Ｌ型マレット』再販予告/予約受付開始

2025年08月23日

軟鉄鍛造(S20C)　『Ｌ型マレット』　再販を予定しています

✋再販版の仕上げは　クロムメッキ/サテン予定(銀・薄金系)

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

　<hummingbirdsporsports@gmail.com>

　　046-804-1480　　　　野澤　　まで

お届け　〇11月を予定しております。

　✋価格未定～
　　✅ヘッドは量産、通年販売する予定はありません

【まとめ】スライス撲滅委員会

2025年08月22日

店長「このシリーズはとても役に立つと思うんですね。

　まあ　一言で行っちゃえば
　『ヘッドは振るな✋』なんですけれど
　コレって　ナンとか理論　ではなくて
　物理的な制約なんです。

　ものすごい運動性能とかで　補足は可能ですが
　ノーマルな能力では　物理的制約には歯が立ちません。

　残り1リッターしかないのに
　青森まで行け　って言ってるのに近い

　それを理解した上で
　読んで頂ければ分かると思いますけれど

➀スライスは　フェースターンでは深みにハマるだけ
➁カラダを廻すのは　円を描くことが目的ではなく、
　グリップエンド(クラブ)の移動量を確保する為
➂カラダの回転で　移動させるクラブの量は限られている
➃慣性や遠心力でそうなっちゃう　は自分の作業では無い
➄クラブターンとは　クラブをターンさせるコト　で
　それは　その全長でターンさせるコトではない

　という　出来る出来ないは別として
　ものすごく難しい理屈ではないんですね。

　しかも　どちらかというと
　何かを　付け足す、技術を増やす　というよりも
　かなり　やることを減らす　方が多い。
　スイングって　クラブって面白🤗
　スイングって　よく出来てるなー😮
　って思うことが多いと思うんですね。

　全員では無いと思いますし、
　こう言う話が嫌いな人もいるでしょうけれど
　ひとりでも　何かの参考になれば　幸いです。」

出費が増えるのに収入が減る　そりゃスライスするわ　スライス撲滅委員会

2025年08月21日

店長「スライス撲滅のためには　とても役に立つテーマです。
　前記事より確認の上、ご参照ください。」

質問「あああ　故に　グリップエンドを左上に
　早く移動させろ(抜け)と❓」

店長「正解です。

　多くの方は　このズリズリ　では
　クラブの全長1mをターンさせていないので
　不安になると思いますが、
　無自覚にも　からだの向きがターンのほぼ全部を
　やってくれますから　必要ありません。

　1mの長さをまるごと　するのには
　例え　からだのターンをしても
　クラブ自身はターンしきらないですから
　もう１アクション以上　必要になります。

　で　ちょっと　話しを戻します。
　もう　大方、想像がつくと思うんですけれど
　このイメージや素振りをしてしまうと
　インパクトまでは　まあ　なんとかなるかも　なんですが
　インパクト以降のターンがやりきれない。

　トップの位置って

こんな感じに
　縦にも　横にも　クラブとからだは平行な関係なんです。

　この関係を概ね維持したまま
　からだの向きを変えれば
　それでショット~スイングは終わりなんですが

　そのクラブをインパクト以降
　このように　カラダと垂直な関係にするには
　先端・重さの在るヘッドを90°は動かさなくてならず

　インパクト以降　とは言っていますが
　ソレを行うには　インパクト前から行っていないと
　間に合いません。

　またもや　同じ話の繰り返し　なんですが、
　先端部の移動量が多くなったので
　もう　からだの向きでは満たしきれません。

　手さばきが必要なので
　からだの回転を止める必要が生まれます。
　より一層必要なお金が増えるのに
　収入(原資)が減るんです。」

質問「うわ～😵　リアルだ😢」

クラブターンは難しくない　スライス撲滅委員会

2025年08月20日

店長「スライス撲滅のためには　とても役に立つテーマです。
　前記事より確認の上、ご参照ください。

　打ち手が握っているのはグリップ・グリップエンドです。
　右の写真(黄色い線）であれば
　からだの向きを変えて　グリップエンドを移動させていけば
　結果として　クラブ自身もターンします。

　左の写真に比べ　グリップエンドの移動する量は必要ですが、
　その分、ヘッドの通る道のりは　半減します。

　ヘッド・クラブ自身も　自分に近いトコロを通りますから
　負荷・負担としては少ないので
　速く廻る・向きを変えるコトが可能です。

　コレも　大きな勘違い　になるのですが
　ヘッドをたくさん動かす　遠いところを動かす
　自分から離れたトコロを動かす
　というコトから

　左の写真のクラブ扱いの方が
　『スイングの弧』は大きい　と思い易い(勘違い)ですが
　　(円の割合としては　180/360°以上）
　見て『分かる通り』
　右の写真の方が　円全体の割合は少ないですが
　　(360°の　1/3　位になるのでは？)
　円弧は緩やかなので
　結果として　かなり大きな円になります。

　よって　当然、方向・弾道の均質性は高くなります。

　勘違いしているでしょ❓」

質問「はい。もろに😵」
　
店長「クラブの長さを　アバウトですけれど
　半分として使う　と仮定すると
　真ん中に支点があるコトになるので
✅先端と手元は同じ分量　同じ移動量　動き
✅動く方向は　まったく異なる(反対に近い)　になります。」

質問「反対❓」

店長「そう考えて良いと思います。

　手元・グリップエンドが上がれば
　先端・ヘッドはさがる

　そう言うイメージで正解です。

　からだの回転が運動の源のゴルフスイングは
　時間とともに　全体が移動していくので
　クラブを持った自分が
　向きを変えて行くコトそのものが
　クラブターンになって行きます。

　👉　コレを　ズリズリ　と言いますね
　(名付け親　ゴッドファーザーはあきひこ先生です)

　全体が動くのと　ターンが同時混じるので
　把握していくのは難しいのですが
　コト　クラブターンに関しては
　　クラブの長さを半減して使えるので
　　圧倒的に楽です。」

クラブのターン　を把握しましょう！

2025年08月19日

店長「スライス撲滅　において
　クラブターン　はとても重要です。

　言葉上、ややこしいですが
　クラブターンは　フェースターンを実現出来ますが、
　フェースターンは　クラブターンとは別物です。

　さて　では　質問です。
　こと　クラブターンにおいて
　どちらが　クラブターンし易そうですか❓」

質問「うわッ😮　微妙。。。」

店長「じゃあ　質問の形式を変えましょう。

　1mの長さのクラブ　と　50㎝のクラブ

　クラブターンと言う着眼点で
　どちらが　クラブターンさせやすい　ですか❓」

質問「それは　短い方の　50cmのクラブでしょう⁈」

店長「そうですね。

　これも　頭が混乱しやすいんですが、
　ゴルフクラブは1mのモノ　と仮定しましょう。
　
　コト　ゴルフクラブの『ターン』において
　1mの長さのまま　ターンする必要は無いんです。」

質問「😧へッ　どういう意味です❓」

店長「ショットやスイングとつながり難いかも知れませんが、

➀グリップエンドを支点として　1mの長さでターンさせる。
➁クラブの真ん中を支点にして　50cmが左右にあるものとして使う。

　これ　明らかに　後者➁の方がターンしやすい、させ易いですよね❓」

質問「はい！　　ああああああ」

店長「もう一度　同じ写真を見て下さい。

　左の写真は　クラブを1mの全長として使っています。

　右の写真は　先端・ヘッドの移動する分と
　手元・グリップエンドの移動する量をイコールにして
　全体が移動する緩やかな流れの中で
　クラブを　50cmの長さとして　ターンさせています。

　分かります❓」

質問「はい✊」

店長「私の目　からすると

　このクラブターンの方法は
　一番クラブを長く使う　つまり
　一番クラブターンのし難い方法　なんです。

　しかも　ですね、ご存知のように
　そのターンさせたい　先端部にも重さが付いていて
　先端・ヘッドの移動量に対し
　手元・グリップの移動が　あまりに少なく
　からだの回転で行えない・・・に等しい。。。

　からだの回転で行ってしまうと
　手元・グリップの移動量が多過ぎて
　ターンがしきれない　と言えば良いか😵😵😵

　実スイングと照らし合わせると
　1mのクラブでのターンは
　からだを180°ターンしても
　いいトコロ　90°ターンが限界　…おそらくは60°位

　まして　インパクト以降の　90度のターン
　ヘッドがグリップを追い抜く　ターンをするには
　からだは止まって無ければ出来ないから
　クラブの移動とからだの回転が分離してしまう、
　いや　分離さぜるを得ない。

　もう　ホント　なんで
　ターンし辛い　クラブの使い方するんだよ、
　そんな　クラブ長く使ったら　ターンしにく過ぎ　って
　思う訳ですよ。」

手打ちの、スライスの、原因のヒトツ　スライス撲滅委員会

2025年08月18日

店長「このブログの中で　何度も　何度も書いていますが、
　素振りとかで　インパクトからフォロー　この箇所で
MOYU11

意図的に　動作をこうするの　って
　百害あって一利ないです。」

質問「ええええええええええええええええええ」

店長「誤解無いように言いますが、
　ある程度の速度になって
　慣性や遠心力が制御しきれなくなって
　(無理に制御する必要は一切ありません）
　結果として、見た目上　はそうなるでしょう。

　でも　その行為の殆どが　他力
　制御しないか、しきれない不可抗力です。

　それを実現しようと　イメージしたら
　かなりの確率で　早めにクラブをリリースすることになります。
　おそらく　インパクト前　にです。

　両腕を伸ばす、もしくは右腕を伸ばそうとすれば
　当然、クラブも長くなり
　スイング中、ヘッドが自分から一番遠い　関係になります。

　インパクトの前に　です。

　腕とクラブを　その長さ、その遠さにするには
　ボールと自分の間に　かなりの空間が必要です。
　当然、伸び上がることになるでしょう。

　インパクトの　かなり手前の時点から
　クラブが長く、ヘッドが自分から遠いところを移動しますから
　クラブがターン、ヘッドがターンするのに
　移動距離も多く必要になりますし
　当然、時間もかかります。

　腕(この場合は右腕)は遠心力によって　嫌でも伸ばされるモノ
　であって　積極的に伸ばすモノ
　ナチュラルに　『伸びちゃった』『伸ばされた』が正解です。
　自分の意志で腕を真っ直ぐ伸ばそう　と思っている時点で
　からだの回転とクラブの動きは分離します。

　分離しない　としても　ヘッドは遠いトコロ、
　大きな、長い道のりを取りますから　からだの回転での
　グリップの移動量では　スライスしないだけのクラブターン
　は足りません。　手振り・手打ちが必須になってしまいます。」

店長「アプローチなんかは特にそうですけれど
　ほぼ　100％に近い　アマチュアは　こう素振りしてますよね❓」　

質問「私も含めて・・・・はい😵　どうしたら…❓」

ｼｬﾌﾄをしなり戻すやヘッドの遅れを取り戻す　は　動作では覚える術がない　スライス撲滅委員会

2025年08月17日

店長「シャフトをしならせ方(しなり戻し方)みたいなセオリーも
　スライスの改善しようとして『より深みにはまる』お約束コース　です。

　スライス問題の痛さは
　実は『フェースが㊨を向いてしまう』ではなく
　👉ロフトが開いてしまう　の方なんですけれど
　一般的には　フェースの向きの開き　の方が意識されます。

　そして　スライスになっちゃった　は
⚠シャフトがしなったまま
⚠ヘッドが遅れたまま
　の状態で　インパクトを迎えやすい　というのがあり
　改善策として
✅シャフトのしなり　を　しなり戻す
✅ヘッドの遅れ　を　取り戻す
　につながり易い　んですね。」

質問「ありあり　ですね。
　スライス改善は　もうそれに尽きる　と言った感じ。」

店長「ヘッドの移動・軌道に対し
　一定の度合い以上に　フェースが右を向いている
　の　本来の対処策は
　
　より　左を向く、回転を進ませて
　フェースそのものではなく
　クラブターンを先に進ませるコト　なのですが

　上記の　しなり戻す　や　遅れを取り戻す　は
　クラブ自体の進行・進みによる　クラブターンでは無く
　ヘッド単独のターンやフェースターンになってしまいます。

　右打ちの人の多くは利き手が右手ですので
　このヘッドターン、フェースターンは
　右手で行う、右手で叩く、右手を使うコト　から
　受け入れやすい土壌があります。

　しかし　このターンは　クラブやヘッド、
　場合によっては腕などを
　ソコまでつけてきた速度、勢い、運動の慣性を
　解き放つ、リリースする動きで
　クラブは手放していない、投げていない、
　握ったまま　とは言え
　からだの回転を止め、　クラブやヘッドを
　放り投げているに等しい行為です。

　成功したとしても
　その方法と動作のつながりが薄いので
　その偶然に近いようなコト　を
　覚える　確固とした　何かがある訳ではありません。
　正直、ものすごく微細なタイミングに
　大きく左右されます。」

質問「ひえぇぇぇ😢」

軟鉄鍛造削り出し『Ｌ型マレット』再販予告/予約受付開始

2025年08月16日

軟鉄鍛造(S20C)　『Ｌ型マレット』　再販を予定しています

✋再販版の仕上げは　クロムメッキ/サテン予定(銀・薄金系)

　〒238-0024　横須賀市大矢部3-14-10

　<hummingbirdsporsports@gmail.com>

　　046-804-1480　　　　野澤　　まで

お届け　〇11月を予定しております。

　✋価格未定～
　　✅ヘッドは量産、通年販売する予定はありません

真っ直ぐ行かせるのに　ヘッドやグリップを真っ直ぐ動かしてはダメ　スライス撲滅委員会

2025年08月16日

店長「内容が少し複雑で　こんがらがり易いです。
　同時に、このテーマは　スイングの根幹にかかわる
　✋とても大切な部分ですので
　是非、もう一度　前記事を読んで入ってきてください。

　ちょっと　話しはスライス自体からは離れます。

　これ　プロの試合でも良く見かけるんですね。
　緊張した場面、少しショットの調子が狂ってきた。。。
　真っ直ぐ行かせたい、曲げたくない🤒🤒🤒

　故に　グリップやヘッドを飛球線の方に真っ直ぐ出す。

　それをすると　どうなると思います❓」

質問「ええええ😧　どうなるんです❓」

店長「より真っ直ぐ行かなくなります。
　～～～～～より曲がり易くなります。

　面白いですよね🙄

　スイングの円弧、丸く振る　って思っている一方、
　👉真っ直ぐ行かせるのに　👉真っ直ぐ動かそうとする　って。

　真っ直ぐ行かせたかったら
　グリップをどんどん　内に入れるんです。

　度合いはありますけれど
　まあ　一般的には　内に入れれば、、、
　内に入れれば入れるほど

　ヘッドは真っ直ぐ…　厳密には真っ直ぐじゃないですけど
　直線に近くなる程　緩やかな曲線になります。

　内に入れれば入れるほど
　飛球線の方にヘッドは出て行きます。

　逆に　グリップやクラブ、ヘッドを
　飛球線の方に真っ直ぐ出そうとすると
　腕の長さの限界が来たりして　支点が出来たり
　最大の動力源のからだの回転と分離します。

　急激に　クラブはターンしたり、跳ねたりしますね。
　右左、フック・スライス　どっちも出ます。

　グリップエンドを内に、左上に、
　ボールから離れた方向　に移動させるから
　からだもしっかり左を向く、
　からだがしっかり左を向くから
　グリップエンドも内上に移動する。

　それで　クラブターンは完成します。

　調子が狂った選手が
　　『最後までしっかり振る』　を想い出した。。。
　　そういうことを示唆しています。

　からだのターンで　移動させられる量は『限られています。』
　その『限られた』移動量で
　十分、クラブをターンさせ切れる経路を見つける。
　
　ヘッドの移動経路、移動量が長過ぎる、大きすぎる、遠すぎれば
　からだのターンでは　クラブターンを満たしきれませんから
　インパクト間際で　手さばきが必要になる。

　繰り返しになっちゃいますが、
　間際であっても　手さばきが打撃に入ってしまうと
　いきなり　色々なコトが複雑、
　ものすごく微妙で、厳密なタイミングが命になります。
　例えば　プロであれば　体調不良になったり、
　緊張し易い大事な場面で　思ったように打てなくなる。。。
　というコトなんですね。

　からだのターンで移動させられる　グリップ・ヘッドの移動量
　は限られています。その限られた『移動量・移動距離』で
　十分なクラブターンをさせられる経路にする
　が　スライス撲滅の唯一の道　です。」