◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

タグ:硬いシャフト


Kさん「こんにちは〜。」

店長「お久しぶりです。」

Kさん「ちょっと悩んでいまして
 相談に乗って貰おうかと。。。」


店長「はいはい、どうぞどうぞ。」

Kさん「実はですね、申し上げ難いんですが
 前に造って頂いたもの・・・
 10年位まででしたかね。。。
 最近、話題になっている 別の市販のドライバーに買い替えたら
 一時、距離は出たんですが、
IMG_0321_Moment(2)しばらくしたら 今まで出なかったようなミスが増え、
テークバック、テークバックをどうしたらいいか
分からなくなってしまい、
イップス になりそうなんです。
 テークアウェイの上げ方 を 教えて欲しいのですが…。」


店長「世の中に とっても多い悩みのパターン、
 罠にはまっちゃったわけですね。」

Kさん「はい・・・。」
スイングサンプル_Moment(2)

店長「10年も経ちますか…。
 それは兎も角、
 以前 お作りさせて頂いた ドライバーのスペックは
 44.5インチ ヘッド重量220g  硬さ171cpm と言うモノで
 現在、お使いの『市販』のドライバー は
 ヘッド重量は正確には分かりませんが、総重量とスイングウエイトから
 推測しますが、
 46インチ ヘッド重量185g 硬さ235cpm です。」

Kさん「だいぶ スペック違いますね。」

店長「そうですね。
 一番の違いは 長さと軽さ感 だと思います。
 今回 悩まれている点から考えると
 その二点が一番大きく影響していると思います。」

Kさん「スイングが良くないから…ですかね。」


店長「いやいや、ご自身で自分の振り方に不満がある
 のは ある種の向上心ですから 良いと思いますけど、
 スイングが良い悪いではなく、一つの分類として
 客観的に 自分のスイング、クラブ、悩み を見つめないと
 近視眼的な観察では答えを導き難くなります。

 Kさんのスイングは どちらかと言うと
 手で振る、ローテーションのあるスイングです。
 からだの回転 の円弧 に沿って、
 クラブを横に振るタイプ ですので
 弊社の重いヘッド、柔らかいシャフト から
 軽いヘッド、硬いシャフト に移行すると
 いっとき 強く、速く振れるようになるのは 分かります。

 ただ 軽いヘッド、硬いシャフト、しかも 長いモノ
 となると 飛ばすには そのまんま 振るスピード、
 ヘッドを動かす速度が重要になります から
 どうしても 大きな、しかも 速いテークアウェイになりがち…。

 ですので オーバースイングになってしまう、
 なんてことも副作用で付いて来ます。」

Kさん「はい・・・ そのまんま です。」
down under_Moment(2)

店長「これ パターで実験すると面白い んですけど
 弊社の重いヘッドの柔らかいシャフトのパター と
 とびっきり 軽いヘッドの硬いシャフトのパター を用意して
 それぞれ 5球交互に打ってみる を繰り返すと
 全員じゃないですけど、かなり多くの方が
 軽いヘッドの 硬いシャフトのパター の
 テークアウェイ、テークバックの初動、
 動き出し、一番始めのスタートが切り難く、
 場合によっては 半イップスみたいになるのです。

 やってみて下さい。」

Kさん「ああああ 動いてしまえば ヘッドが軽い方が
 動かし易いですが、スタートはすごくし難いですね。」


店長「そうですね。
 ヘッドが軽い、シャフトが硬い 方が
 ヘッドが軽いんだから 動かし易い と思いガチ ですが、
 逆に ヘッドが軽いので ヘッドだけを動かし易い、
 手でヒョイッと動かし易い ですよね。
 逆に ヘッドの重い、シャフトの柔らかいモノは
 グリップを動かす、正式には グリップを移動させないと
 ヘッドが動いてくれません。手でヒョイッと動かし難い・・・。
201812_Moment(2)

 単にヘッドを動かす だけであれば 前者、
 ヘッドが軽く、シャフトが硬いモノの方が簡単ですが、
 それを そのまま 手で動かすと
 想定とは違うトコロに上がってしまう・・・
 
video_Moment

 そりゃ そうですよね、
 本来で言えば からだが向きを変え、グリップが動き、
 ヘッドが動く モノ を
 手先、右手左手の入れ替えとか、ひねり とかで動かせば
 外目 というか、脹らみ目に動いたり、
 必要以上にインに動いたり、
 想定と違うように動いちゃいますし、
 テークアウェイの初動は目に見えてしまいますから
 気にするな と言っても難しい・・・。

 イップスって そこら辺から始まる訳です。」
  
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店長「アプローチの問題は
 
硬いシャフトで下に振るスイングが基本 であると
 どうしても
〇寝たロフト 緩い入射〜横から入る、下から入る
 になるので バンスが張り、地面と干渉し易くなります。
 ミスが表に出ず、ボールを拾う、フェースに乗せる には
 スピードが必要になるので
 インパクト直前で 妙な加速が必須必要 になります。
(キャスト_Moment
 その加速があるので 全体の動作速度と距離感がつながらず
 ゴルフ歴が長くなっても 距離感が刷り込まれ難い。


✋コレ 少なくないと思います。




 遠心力が強くなる 下に振るショットでは
 ロフトが付き易く、入射が緩くなり易い ので
 ボールは上がるけど、前に進みにくい…
 必要な距離打を打つには 強めのインパクトが必要になり、
 速く、もしくは 大きく振らなければならない…
36682818

 ラフや 特にバンカーですけれど
 ボールだけでなく 砂や芝など別なモノも打たなければならず、
 速く、大きく振って…
 しかも 極上に軽いヘッドが付いているウエッジ。
 女性は 足元の緩いバンカーは苦手になり易い、
 嫌いになり易いでしょうね。
 正直、残酷 と言うほどに。」


質問「そう言うのって レッスンプロはアドバイスしないんですか?」


店長「難しいトコロです。
 教科書通りに教えれば ボールに届かない、
 しかし、クラブが関係していますよ とは言い難い…。

 クラブについては 質問されれば答えるのでしょうが、
 どういう経緯で そのクラブを手にしているかは
 人それぞれ事情がありますので そこは不文律というか、
 積極的には触れない部分でしょう。

 ゴルフを続けて頂く、楽しんで頂く、
 辞めないで頂く と言う点においては
 かなり 重要な問題 だとは思うんですけどねー。



店長「今回のこの女性に限りませんが、
 硬いシャフト、軽いヘッドのクラブで
 ゴルフを覚えた人は 歴にかかわらず、
 そのスコアにかかわらず アプローチが危ない人が
 ものすごい多い気がします。
 悪い言い方ですけれど 練習場でアプローチだけを見ていると
 100を切れる人、いないんじゃないか❓とすら思います。

 多くのゴルファーは硬いシャフト好き…硬いシャフト自慢気味、ですので
 日本人ゴルファーの 7割近くが この硬いシャフトが起因した
 アプローチシンドローム なんじゃないか 感じます。




 多くの人は 柔らかいシャフト、重たいヘッドって
 ブランブランしているから 距離感出し難い、
 フルショットには飛びそうで 適している けれど
 加減するアプローチ向き じゃ無い んじゃないか?!
 って思う、言うんですよ。
 打ち比べたコト 無いにもかかわらず。」
ECDi9XSUwAEgjre

質問「私もやらされましたけれど
 柔らかいシャフト、重いヘッドのクラブと
 硬い(スチール)シャフトと軽いヘッド
 打ち比べてみると 勝負になっていない。
 仰られる通り、フルショットするのなら
 まだ何とかなるんですが、
 硬いシャフト、軽いヘッドではフルショット以外の
 加減の必要なショット、距離では

 ミスが多過ぎて、距離感どころじゃない、
 柔らかいモノの方が 断然 距離感形成は楽です。」
20190811-OYT1I50023-1

店長「だから 短い距離でもフルショットをする、
 ロブショットに行き着いたりするんですよね…。
 
 フルショットで使うコトの少ないウエッジ ほど
 硬いシャフトを使われているんですよね、実際は。

 硬いシャフトで軽いヘッドのウエッジを
 ロブショット 開いて〜緩く入れるんですから
 PSやアプローチウエッジでも ロブウエッジとして使うのに
 ロブウエッジを入れるって・・・とても、不思議です。
 いったい 何度のロフトで打とうとしているんでしょうか?
   バンス角度が嫌なんですかね〜。」
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店長「硬いシャフトでゴルフを覚えると
 より硬いシャフトを好む
ようになる…。
 
 ゴルフにクラブターンは必須ですけど
 それって カラダの向きを変えれば良いんですが、
 シャフトが硬いと それではボールに届かない です。
Rさん バルブは開ける方向にお願いします_Moment

 ですので ハンドターン、フェースローテーション と
 ハンドファースト という 相容れない
 相反する課題に取り組む のですが
 繰り返しますが、相容れない関係ですので
 解決はしません。 」

質問「ゴルフスイングの謎のひとつ でした。」

店長「スライスしていると フェースが開いているから
 と言われますので フェースを閉じなくてはならない、

 本当の意味は 回転の横のフェースでは無く
 縦のロフトの方なんですが…
 一般的には フェースの右左の向き と考えます。

 フェースを左に向けるには
 スイングの弧の一番膨らむところ よりも 先
 もしくは 一番膨らむところ、
 よく言われる 最下点にしなくてはなりません。

 ちょっと分かり難いですが、
 上から見た 左右、横方向の ヘッドの一番膨らむところ が
 横から見た 上下、縦方向の ヘッドの一番膨らむところ(最下点)

 になる訳じゃあないんですが、
 ・・・・・・・どちらも カラダの姿勢 が大きく影響しますので
 最下点、そして それよりも先 で
 インパクトを迎えよう としたら
 上り際 で打つコトになり易い です。

 つまり、ボールよりも手前が最下点になるのですから
 ダふり易く、トップし易くなります。
(本日のゴルフスイング 20211007_Moment

 アマチュアにとっての 一番多いミス です。」
質問「言われてみれば それはそうっすね。」

店長「あとは 女性にも多いと思うんですが、
 スライスの問題、ダフリの問題 そう言うのが徐々に解決、
 解決はしなくとも 深い悩みで無くなると
 おそらく 最大の問題が控えています。」

質問「ええええええ! ナンでしょう❓」

店長「ゴルフをやっている限りは付いて回るコト
 になると思うのですが、 アプローチ です。」

質問「!!!!!!!!!」

店長「アプローチに限りませんが、
 ざっくりとですが
 同じクラブを同じヘッドスピードで打っても
Ⓐ立ったロフト 上から入る
Ⓑ寝たロフト 横(下)から入る は
Ⓐ前者はスピンが多く、打ち出しは低く
Ⓑ後者はスピンは少なく、打ち出しは高く なります。
 それと 
Ⓐ前者は前に進み易く、上に上がり辛く、

Ⓑ後者は前に進む辛く、上に上がり易い 特徴があります。

 アマチュアには必要ないかも知れませんが、
 プロ であれば その二つを組み合わせて
 その場、その場に対処して行きますが、
 ショットの、通常のショットの基本は前者です。
 硬いシャフトでボールに届き難い から スタートしている
 ゴルファーにとっては 後者は出来るけれど
 前者は出来ない になってしまうのです。
2021-10-23_18-02-58_Moment(2)

 通常のショットの場合ですと
 少しダフリ気味 とか、少しトップ気味とか も
 ヘッドスピードがあるので 誤魔化すことが出来ますが、
 アプローチという 距離の制限、速度の加減が
 必要なショットの場合、後者
〇寝たロフト 緩い〜横(下)から入る は
 最も難易度の高いショットに該当します。

 距離が短い、速度の加減をする と
 ロフトを寝かしている(バンスが張っている)
 入射角度が緩い(横から、下から入っている)為
 地面に干渉し易く、
 速度を多少上げても ボールは 前に行かず、上に逃げます。
 どの位 とは言えませんが、
 普通の
〇立ったロフト 上から入る
 に比べると 上げた速度分が距離になり難い です。
 速い運動/動作はミスの原因になり易いですし
 無駄な大きなスイングになり易い 上に 距離加減が難しく、
 アプローチに練習を割かないアマチュア向きじゃあないんですが、
 硬くて ハンドファーストを誘発されないクラブで
 ショットを覚えた人にとっては選択肢が無いんです。

 ですので 普通のアプローチだけ に限らず、
 バンカーも上手く行き難い、バンカーが出ない、苦手・・・
 昔…30年前のクラブであれば、市販品であっても
 320g〜ヘッド重量のあるウエッジは 結構ありましたが、
 今は 有って290gです。
 ラフやバンカーなど ボール以外の負荷がかかり易い
 ショットは ヘッド重量がかなり効く んですが、
 それも無いので、それを人為的👉スピードで作るしかないので
 足場の緩いバンカーなんかは 女性には酷だと思います。」
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店長「本日のお題は
 ゴルフクラブ と スイングの関係 なんですが。。。
 実はよくある…コト だと思うのですが、
 あまり表には出てこない話し なんです。」
質問「どんな内容です❓」
店長「最近あった ふたつのパターン なんですが
アイランドグリーン

。苅安紊僚性のお話し なんですが、
 やり始めて まだ間もない状態 で
 今は貰いもの のクラブで 軽いレッスンを受け始めた
 ところ(練習場)
 です。」
質問「最近は女性も増えたような気がしますね。」
店長「そうかも知れません。

 女性 や チカラに自信のない方
 やり始めて間もない と言う場合、 
 ゴルフと言う遊び が自分に合っている とか、
 続けて行けるのか、と言う問い
 が付いて回ります。」
質問「辞める、続けないかも知れない、
 と言う可能性がある訳ですね。」

店長「そうです。ゴルフの場合、
 クラブを買って、ウエアを買って…
 と ✋ひと通りの道具を揃えた✋ からと言って
 すぐに コースに行って 遊ぶことは出来ません。

 今回の場合は 集団レッスンではありますが、
 レッスンにもお金を使われていますので
 ゴルフクラブ を自分用に✊となると
 かなり ハードルが高い訳 です。」
質問「どんなクラブを使っている、のですか❓」

店長「男性用のお下がり です。」

質問「うわ⁈ ソレは辛いですね。」
IMG_0361

店長「ですねー。 中古 にするにしても
 女性用 は かなり玉数が少ないですし、
 男性用の中古品は 基本、キツイスペック、
 男性にとって キツくて使えないから
 中古になっている可能性が高いので…。

 また、そもそも 女性用の市販品 は
 なんと言えば良いのか… 怒られてしまうので
 少しオブラートに包みますが、
 やはり 販売数が男性の 1/20 の商品なので
 女性用 として 研究がし尽されている
 とは言い難いモノが圧倒的 です。

 例えば…なんですが、
 ドライバーのロフト角度 に関しても
 15年以上前であれば 女性用のロフトにも
 バリエーションがあり 12度から15度位までありましたが、
 この15年で 男女問わず ゴルフ人口が半減したため、
 男性のシニアと兼用の 12度一択 になってしまっています。」
質問「力の無い女性 にとって
 ドライバー12度は かなり辛そう ですけれど…。」

店長「そう思います。
 キャリーボールが出ない…のが悩み という
 女性やシニアは多いです。
 シニアの女性 はどうすんでしょうね❓

 もう少し 多めのロフトやロフトバリエーション
 が有っても良いと思いますね。

 まあ それは兎も角、
 その方は たまたまお客様の紹介で
 レッスンも兼ね、クラブの相談に来られた、のですが、
 ゴルフを続けられるか、遊びのチョイスとして
 ゴルフが合っているか、
 合っていないのであれば クラブを新調するのは…、
 と言うスタンスを持っていらっしゃった のです。


 スイングを見させて頂くと
 やはり と言えば良いのか、
 男性用のクラブでゴルフをしているので
 要らないテクニックばかりを身につけられていて
 とても苦労している・・・。」

質問「要らないテクニック❓」

店長「女性に限らず、とても多いコト なんですが
 
まず シャフトが動かない 😓

 
 男性用のクラブを 初めて間の無い女性が‼ なんですから
 そりゃ そうなります。

 シャフトの役割は 勿論、長さ を形成するコト ではありますが、
 動的な役割として 『グリップを押すコト』
 『グリップの進行をガイドするコト』 にあります。
 が しならなければ グリップをガイドしたり、押したり しません。

「リリースのミス? 下に振るのか 廻るのか_Moment

 PGAプロの 『グリップエンド位置』の統計なんですが
 アドレスとインパクトの グリップエンドの位置は
 約13cm左にあります(右打ち)。
 一般的なゴルファーでも 11僉〆犬任

 これが 低いトコロにある ボールを拾うコトにつながりますし、
 ボールをつかまえるコト にもつながっていくのですが
 きつい・動かないシャフトでゴルフをしているので
 それが 自動では発生しません。
 自動的な ハンドファースト・ヘッド遅れ が促されないのです。

 初心者、スピードが上げきれない人 にとって
 それは ボールに届かない、当たらない に該当しますので
 クラブを早めにリリースし、腕やクラブを長くして
 届かせなくてはいけなく なります。」

質問「アーリーリリースとか、キャスト(ヘッドの落とし)が
 必要になってしまうのですね。」

店長「本来は要らない、出来れば避けた方が良い、
 要らない技術が無いと ボールが当たらない のです。」
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質問「柔らかいシャフトのクラブでは
 遅れを捻じれ、開きにしない方が良い、とのコトですが、
 柔らかいシャフトのクラブを
 フェースローテーション、開いて閉じて打つ のもアリですか❓」

店主「どの位の柔らかさ にもよるとは思いますが、
 そういう使い方をされている方もいらっしゃいます。
 柔らかいシャフトは 自分が急加速しよう と思っても
 柔らかいが故に その反応にワンテンポ、間があります。
 ですので スイングのどこかで 急加速の少ない、
 そういうテンポ感が必要かも知れません。」

質問「数値でこの位ならば、と言葉にするのは難しい、かも
 知れませんが、どの位の数値(振動数)まで なら
 そういう打ち方でもイケますか❓」

店主「あくまでも一般論、平均値的な話で
 ある程度 高性能なシャフトは必要かもしれませんが、
 45インチ基準で 200cpm位までは
 ごくごく普通に 使っていけると思います。
 逆に言えば、噛み合わせる アイアンは棚に上げて、
 スイングの話しも棚に上げて
 単に ドライバー単体の話し であれば
 一般成人男性だと 使えるのであれば 180cpm辺りが
 一番飛んで、からだにやさしく、
 しかも 使い込んでいくと 自然に
 滑らかな、よどみのないスイングになるんじゃないでしょうか?

 ハミングバード的には 成人男性の本当の意味の
 R(レギュラー)シャフトは 180cpmだと思います。」
【SYB EG-05】 プロによる試打_Moment

質問「そういう意味では アイアン の方に
 問題が大きい訳ですね。」

店主「そういうコトになりますね。
 ドライバーでスイングを造る、固める と言う人は
 多くないでしょうから
 180cpmを ドライバーのR(レギュラー)とすると
 それと同じ感じで振れる、打てる5番アイアンは
 200cpm弱位ですから 一般的なゴルファーが
 使っている 5番アイアンは それより100cpm硬い訳です。」

質問「しならないから しならせて振る、
 しならせるから フェースが開く、
 フェースが開くから 閉じる必要が生まれる、
 そのクラブの使い方をアイアンで覚え、
 ドライバーで苦労するコトになる、
 この流れは必然、というコトですね。」

店主「ドライバーは 空中のボールを打つので
 まだ ナントか誤魔化しようがあるんですけど、
 自分が使うべきアイアンよりも 100cpm硬い…
 そのウエッジは ゴルフをかなり難しくしますね。」
【ゴルフスイング】遠心力とリリースの勘違い_Moment

質問「うわぁぁ ホント、ソレ 思います。」
店主「硬いシャフトのクラブ(ウエッジ)での
 アプローチは 本当に悲です。
 プロのように 並大抵でない反復練習をしない限り、
 なんとかなる…のは バンカーからの脱出…位で
 ごく普通のアプローチに 10年、20年 苦労するコトになります。
 シャフトが硬いから ダメ なのではなく、
 硬いシャフトを使う振り方が アプローチを苦しめる訳です。」
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店主「あああ その体力で、そのスピードで 
 その【シャフトの硬さ】を使ったら
 そう振らざるを得ないよなぁ…そうなっちゃうよなぁ…。
 結構、深刻な腰痛に悩んでいるのに…
 そのシャフトの硬さ、にこだわる理由があるのかしら…、と。」
100yard1
質問「僕が実際にそうでした。」

店主「そうでしたねぇ、懐かしい話ですけど。」

質問「会社の先輩に練習に連れて行って貰って
 教えて貰って、クラブのおフルまでお世話になりました。
 そこからゴルフが始まりました。」

店主「とても 良くある話な気がします。」

質問「そうでしょうね。
 元々 体育会系と程遠い僕と体育会系まっしぐらの先輩。
 自然とハードなクラブへ進むコトに。」

店主「年代的にもそうなのかも…知れませんね。」
high-buildding-in-nyc-16

質問「確かに。先輩の当時は 部活必修という学校も
 結構あったと思いますし、就職もガッチリスポーツしてきた人に
 道が多くありましたからね。
 スコアがよくなり 100がちらほら切れるようになると、
 お決まりの S-、X-シャフト。」

店主「アレ 不思議ですよね。
 ヘッドスピードや体力に応じて R→S→X なら
 まだ 理解出来るんですが、
 スコアが良くなってくると そう進むのって…
 今をもって 理解出来ません。」

質問「日本独特の 見栄みたいなトコロ なんでしょうか⁈」
店主「ホント、分かりません。」

質問「肘が痛くなったのから始まって
 しまいに 腰が痛くなり、子供のコトとかあって 
 ゴルフから遠ざかり、久々の再開で
 倉庫から出してきたクラブのグリップを変えようと思って
 立ち寄ったお店が ハミングさん。」

店主「運が悪い😵」

質問「あははは。
 とは言え、今もゴルフが出来るのは
 シャフトを柔らかくしたから で
 硬いシャフトのまま だったら ゴルフは辞めている可能性高いです。」

店主「弊社のお客様には そう言う方、非常に多いです。
 あれも買った、コレも買った、あそこにスイングも習いに行った、
 整体も行った、ゴルフ辞めようかな、
 とりあえず 騙されたと思って 行ってみるか…
 みたいな形で訪問される方、とても多いと思います。」

店主「硬いシャフトだと どうしても
 シャフトをしならせないと使えない、
 地面にあるボールに届かせるには しならせて/しなり戻さない と
 ボールに届かなかったりする訳で、
 で シャフトをしならせる/しなり戻す って
 言葉で言うのは簡単ですが、
 クラブの 両端を別々に動かす訳ですから、
 それをするのに 腕や肩は動かして、それ以外は止めて
 みたいな 腰に負担のある動きをせざる得ない。
 腰痛持ちの人 と 硬いシャフトの関係
 論文が掛けそうなほど 推挙に暇がないです。」

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質問「柔らかいシャフトを試す、
 スライスになる、スライスが大きくなる、
 ま、ダフリやテンプラなんかもあるかも知れませんが、
 実は それが シャフトの機能による
 半強制的なハンドファーストだった……だけど
 
スライスは嫌だから、硬いシャフトを選ぶ🙄
 ものすごく多そうな シュミレーションですね。」

店主「ハイ。多分 毎日どこかのショップや練習場、
 試打会で何人もの人がその経験をしていると思います。
 ハンドファーストの ハンドとはグリップですので、
 言葉を変えれば ヘッドレイト、つまり ヘッドの遅れを造るか
 という 次のステップに入れる道 だったのですが、
 それは【選ばれません】」
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(3)

質問「確かに ハンドファースト の対になる言葉は
 ヘッドレイト ようするに ヘッドの遅れ なんですよね。
 それを望む一方で、ヘッドの遅れは嫌う って
 なんだか妙な感じがしますね。」

店主「そうですね。ゴルフで言うトコロのハンドファースト、
 ヘッドレイトは ボールに対する位置関係なだけで
 作業として 遅らせる、先に行かせる ではないですけどね。」

質問「どういうコト…です❓」
店主「伝わりにくい…かも知れませんが、
 ボールを当てる時、インパクトですね。
 その際、グリップがボールの位置より前に出ているコトが
 ハンドファーストに見える、を生んでいるだけで
 作業として ヘッドを遅らせて ハンドファーストを造れば
 ヘッド、フェースは開きますから そりゃ スライスになります。
 それで ヘッドを返したら…始めの遅れは何のためにしたのか、
 意味、目的が曖昧なのですから 悩みの種になるのは当然です。」
質問「それはそうですね。」
(ぶ厚い当たり 上から打つ〜ボールをつぶす_Moment

店主「シャフトの硬い/柔らかい その選別は
 この別れ道だけではありません。」
質問「ほかに何があるのですか❓」
店主「同じようなことではあるのですが、
 シャフトの役割は ヘッドを動かすコトでは無く、
 ヘッドの重心の位置も含めたヘッドの重さ と
 シャフトのしなり によって
 グリップが動かされるコト、押されるコト
 です。
 ですので ヘッドの重さをどう使うか も含まれます。」

質問「あ、なるほど。
 シャフトがヘッドを動かすモノ と言う道に進めば
 ヘッドの重さとスイングによる遠心力で
 よりヘッドを動かそう、
 逆に言えば グリップを止めよう と言うスイングに行き着く
 のですね。」

店主「その通りです。
 一方、シャフトは、ヘッドの重さは
 グリップを動かすためのモノ と言う考えであれば
 ヘッド単体を動かそうとせず、
 グリップを動かすコトで クラブを動かす、
 勿論 それにはヘッドも含まれますが、
 基本、丸ごと 動かそう とします。
 そして、グリップは クラブの部品、箇所としての意味もありますが、
 人間の握り でもありますので
 クラブが移動するコト、即ち からだの動き になってきます。
 ヘッド単体を積極的に動かす、グリップを止める、は
 からだの動きとクラブの動きが分断されてしまいます。」
 
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データは取ってはいませんが、
日本の成人男性の平均的なスペックは
ドライバー 240cpm強 / アイアン 300cpm
と言ったトコロ でしょうか…。

そのスペックだと どう言うことが起こるのでしょう❓
240781176_4377812485599164_8218599256180757912_n
一般的な 公表値 では
日本の成人男性の 平均ヘッドスピードは 40ms強
と「社交辞令的」な数値を提供していますが、
私の肌感 では 37ms前後 です。

その 平均値な37〜40ms 位の人が
ドライバー 240cpm  / アイアン 300cpm
を使うと どうなるか と言うと、
ドライバーは 空中にあるボールを打つので
 慣れてしまえば 220cpmでも、250cpmでも打てます。
距離と言う側面で言えば シャフトが柔らかくなっていく、
 220cpm… それ以下の、下がっていく方が楽に出し易い。

一方、問題なのが 300cpmのアイアンです。
もう この硬さ ですと べらぼうに硬い ですので
320cpm だろうが 280cpm だろうが
 ほとんど さしたる違いはありません。

ドライバー 220cpm が良い感じ‼ なのなら
 それに適したアイアンは 230-240cpmなのですから
それに比べ 50cpm硬かろうが、70cpm硬かろうが 差はありません。

その 数値は280であっても、320であっても
 硬いシャフトのアイアン は はっきり言って「当たらない」…
  『届かない』 のです。
202189_Moment
👉ドライバーでボールを打つボールの置き位置 は早々にギブアップ
スタンスの幅 にもよりますが、
  ボール 3個から4個 中に置かないと 当たりません。

それでも 届き難い、当たり難い ですので
ヘッドを、クラブを、シャフトを下に振るコトを
 練習によって 身につけさせられてしまう のです。
 必要 があるのですから…。

ところが、その ヘッドを下に振る打ち方 では
ドライバーが上手く行きません。
飛ばない、か… スライス になってしまう…
ヘッドスピードも上げにくい…
  硬さがこれだけ 違うのですから 当然と言えば当然です。

ドライバーは一生懸命 下 ではなく
前に前に振ろうとすると  今度はアイアンが…。
 モグラたたき状態です。


この双方を解決できるのは 腕力 だけ、とも言えます。

ドライバーとアイアンの相互関係 の悪さ
 は スイングを悩ませます。
どっちを打つためのスイングを覚えるべき、なのか

一つのスイングを覚えるのでも大変なのに
  微妙に似ている 別な二つのスイングを覚えるべき なのか…。




そして、このスペックで苦しむ
 もう一つの問題は アプローチ です。

スイングのタイプ によっては バンカーも苦しみます。

スチールシャフトの 隠された問題 は
 短くなる程 硬さが増す というコトです。

 5番アイアン300cpm から 始まる『セット』の流れ の
 ウエッジの硬さは 330〜335cpm です。

ところが スチールの性質上、ウエッジは 350cpm以上
 本来の流れよりも 1〜1.5フレックス 硬い数値 です。
 通常のアイアンよりも 緩く振るコトが多いモノが 硬い、
 微妙な距離コントロール、微妙な振り加減が必要なモノが
 ドライバーよりも遥かに硬いアイアン、
 それよりも更に 1〜1.5フレックス 硬いんです。
 …上手くいく筈がないのです。
(クラブの、シャフトの廻し方の違い_Moment

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