店主「からだの回転…ではなく、回転、向きの変更
 そのものには 結構な難敵、天敵がいるんです。」
質問「からだの、ではなく、回転の、天敵ですか❓」

店主「そうですね。回転、向きを変えることの天敵であり、
 ゴルフ用語としては結構、推奨されています。」 
質問「えぇぇ それはなんですか❓」

店主「ボールを "よく" 見るコト です。」
質問「ええええええ 良いコトですよね⁈」

店主「ハイ、悪いコトではありませんが、
 可愛い女の子をジィーッと見るように 直視、凝視せず
 あああ ボールがあるなぁ 程度に見るのなら、です。
 ボールを見るな、とは言いませんが、
 暗闇で何かを見つめるように、目を凝らして
 ボールを見つめてしまうと 向きを変え辛くなります。
(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(6)(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(5)(((『カラダ』の「廻し方」 比較映像_Moment(4)







 からだ、を回転するとすると
 そのからだの向きは 背骨やその辺りが 軸になる
 運動になるのですが、あまりにジッとボールを見てしまう、と
 顔や頭、目が支点になる動きになったり、しがち です。」

質問「ボールを見ちゃいけないんですか?」
店主「そうまでは言いません。
 ゴルフのショットはボールは動きませんから、
 ものすごく気合を入れてみても、そうでなくても、
 結果にはあまり差がない、
 その上で ショットには回転力は重要なので
 それを阻害するほど 気合を入れてみる必要はない

 阻害するのであれば ボールを見ない位の意識で良いと思います。」

質問「ああ なるほど。」

店主「ある実験がありまして、
 真っ暗闇の中で 光沢の無い黒いボールを打ってもらう、
 その不安感は何か と調べたところ、
 ボールが動くか、よりも 本当にソコにボールがあるか、どうか、
 の不安の方が強いそうです。

 ですので 通常のショットの場合、
 視界の中にボールを入れて置けば良いだけで、
 向きの変更を妨げるほど 見てはイケナイ と思います。

 良くあるパターンなのですが、
 本来、テークアウェイでは、右に向きを変える為、
 頭の前側にある目の部分は、頭の厚み、奥行き分、
 ボールから遠ざかるのですが、
 あまりにボールを凝視してしまうがために
 本能的に ボールと目との距離を保ってしまう、
 が故に カラダがボール側に傾く、近づいてしまい、
 ダウンスイング、インパクトで
 今度はボールから離れざるを得なくなる。」
(回転とフットワーク_Moment(3)(ぶ厚い当たり 上から打つ〜ボールをつぶす_Moment(2)







質問「あぁ よく見かけますね。」
店主「ハイ。であるのなら、練習や素振りでは
 一度、ボールから目線を切って
 ボールから目を離す、と言う練習をしてもいいかも、知れません。」

質問「恐そうですね。」
店主「怖いでしょうね。
 慣れが必要なのは確か、です。
 ですが、将来のコトを考えておくと
 ボールを見続けるコトで回転力を失うよりも
 回転、向きを変える方が大事ですし、
 動作の特性上、ボールを見ろ、は何時でも出来ますが、
 ボールを見るな、は慣れないと出来ません。
 どっちにしても見てしまうモノ、なんですが、
 向きを変える と ボールを見る の融合点、
 今まで ボールを凝視することによって 回転を阻害していた、
 というコトに気付ければ かなり大きなプラスです。」

質問「確かにそうですね。」
店主「多くの場合、 ボールをよく見ろ のアドバイス は
 ボールから目を離そうとした訳では無いのに
 まったく 別な要因で、
 ボールから目を離したように「見えた」だけに過ぎません。」