店長「本日のテーマは アマチュアにとって
 結構 重要な課題、ヒトにとっては永遠のテーマ
 のような課題です。」

質問「なんです?なんです?」

店長「
肩をまわせ、左肩を入れろ です。」
((((((((_Moment
質問「ああああ 確かに。確かに。」

店長「…その前に ちょっと長くなりますが、
 大事な前提条件なので 先に説明します。

 これは今回のスイングの話しに限らず
 すべての動作に絡む かなり重要な問題です。


 ゴルフのショット、スイングって
 自分の意志での動き だけで構成されている訳では
 ありません。

 自分以外にも ゴルフクラブと言うモノがあり
 そいつは 1mの長い棒で
 その先に鉄の塊、重さが付いていて、
 その先端部、ヘッドですね

 そこには 球の飛びや方向、曲がりなどを司る
 ロフトやライ、フェースなどの角度が付いています。

 ドライバーであれば ボールを打つため
 時速150キロに近い速度で移動しますから
 ソコで生まれる 重さ、遠心力などの『不可抗力』
 想像以上に 打ち手に、打ち手の動きに影響を及ぼします。
 大袈裟に言えば
 『その不可抗力がスイングを造ってしまっている』
 と言っても良い程です。
 
〇もっと飛ばしたい
〇もっと安定させたい
〇スライスを治したい

 など それぞれの方に、それぞれの悩みや課題 が
 有ったりして、具体的には
 スイングのココの部分、あそこの箇所を修正したい
 というのがあったりしますが、
 その 自分では治したい、変えたい、覚えたい
 と思っている動きの多く、
 まあ、特に芳しくない動きの多くが となりますが
 それに『ならざるを得ない』状態や環境
 『そうならざるを得ない』不可抗力が掛かっている
 ので必然 は言い過ぎかもしれませんが、
 仕方なくそうなってしまっている ケースが多いです。」
〇肩を廻せ_Moment
店長「例えば、実験でやってみると良いですけれど、
 アドレスします。
 前傾姿勢を解いて、直立姿勢にします。
 クラブが地面と平行になるように構えます。
 その位置に 高〜い ティアップした仮想のボールを置きます。
lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット
 その構えから始め、その腕の長さ、クラブの長さも変えず
 腕とクラブはロック、動かさない状態で
 からだの向き、向きソノモノでも 骨盤でも良いですが
 右を向いて、元に戻って、左を向きます。
(グリップの移動 〜先端は振りません_Moment(2)
ゆっくりした動作 でやれば
アドレス付近、仮想のボールの位置辺りが
ヘッドの一番膨らんだトコロになります。
ヘッドと仮想のボールは当たるでしょう。

肘を曲げたり、手首も使いません。
(グリップの移動 〜先端は振りません_Moment
向きを変えるスピードを徐々に速くしていく…

当然、腕にも、クラブにも遠心力と言う重さ
『不可抗力』が速度に応じて 倍々に掛かっていきます。

そうすると 速度の上がり、速度の乗る、
 この場合は 言葉に相応しませんが、
 ダウンスイングの中頃、後半で
 遅い速度で通っていたヘッドの軌跡、軌道よりも
 ヘッドが膨らんでしまいます。

 しかし、ボールは当てたい、打ちたい…
 このままの軌道では ヘッドでは無く、
 シャフトがボールに当たってしまう可能性もある…。
 …となると 回転の支点を後ろ(右打ちなら蕁砲砲困蕕靴
 軌道をインに修正して
 結果、としては アウトサイドインの軌道に
 『振らざるをえなく』なる、なります、必ず。
 ボールに当てたいのであれば。
lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット
 この動作を他人が見ている場合、
 お前は軸がぶれるから 上手く打てない、
 アウトサイドインになるから飛ばないんだ、スライスなんだ、
 と言う助言があるかもしれませんが、
 自分以外の 不可抗力 が かかった状態で
 ボールを当てるには 軸をぶらして アウトサイドインで
 打たざるを無いので
 『動作視点だけ』で
 動きを修正するのは不可能なのです。

 自分が受ける『不可抗力』によって
 理想的な動作にならざるを得ない
 クラブの姿勢、クラブの位置 などを修正することも
 改善の条件に加えない限りは
 問題がどんどんすり替わって 複雑になるだけ、です。

 しかし、多くの人は クラブの作り出す重さ を
 完全に無視して
 自分の自由意思で無理やり動作を構築しようとします。

 そして 断念するか、前提条件として無理があるので
 その歪みは自分の肉体が受けるコトになって
 からだを傷めるのです。

 ですので その自分の動きにかなり影響を与える重さ、
 不可抗力を管理とまでは行きませんが、
 どこにあるのか、どんななっているのか、
 それが分かり難い、把握し難い 硬いシャフトや軽いヘッドで
 スイングを覚える、治す、変える、良くするを
 重いヘッド、柔らかいシャフトの 重さが把握し易い
 クラブで実施する方が 到達し易い と思います。
 まあ 手前味噌かも知れませんが…。

 すいません。前置きの話しで終わってしまったので また明日😵」