◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

カテゴリ: ヘッドの重さの働き



スイングだけではないかも知れませんが
動作の事前イメージと言うのはとても大切で
そのイメージが間違っていると
一所懸命 間違いを覚えることになってしまいます。


2013その一例が ここなのだと思います。

アドレス時、 体の向きとクラブなり、シャフトの関係は
概ね 90度 垂直な関係です。

そのイメージをそのまま インパクトに当てはめ
その形、その関係に戻そうとする限り
ゴルフクラブは活きてきません。

何度も何度も書いていますが
👉クラブヘッドは重さの塊で
👉重さは運動が増える分、積算で重くなります
👉重いモノは動きたがりません
これは抗うことの出来ない 物理問題 です。
002ですので 体の向きを180度回転させても
ゴルフクラブ、その先端は そのクラブの長さの弧
e00bf7e6
半径を描くことは出来ません。

👈こうはなりません   こうなります👉

クラブヘッドが運動で重くなる分、
そこに留まろうとする力が働くので
その長さの作る円弧の大きさより 小さい、より自分に近い所を通ろうとします。



IMG_0324

ですので インパクトのイメージ では
自分とボールの間を
体に対し 垂直にクラブが入ってくるのではなく
体に対し 水平にクラブが抜けていくのです。


すこしグリップの方がボールに近い
平面上の ダウンスイングの進行方向通りです。
2013-04-06 12-19-18.455_Moment2013-1
これにからだの回転による 円が加わりますので、
結果 このような形になります。



インパクトで体とクラブを垂直にしようとすれば
体は開き、ボールを正面で捉える機会 を失います。
振り遅れ、手遅れになりますから 手で振らなければ
ヘッドを振らなければならなくなるのです。

それによって クラブ・ヘッドの重さで
グリップが進むことを促進してもらえます。
ヘッドをボールに出すことは
ヘッドの重さと闘うことにもなります。

これは 縦方向に対しても言えること です。



✋この点をご注意ください






〇〇後日談

今日、仕事が終わってからすぐに練習場に行ってきました。

無駄に高い球では無くなりました。

飛距離も7番で6番の距離が楽々でてました。

ボールの北極点を意識すると力強い球筋がでて自分でもびっくりです。

嬉しいかぎりです。

しかし、気を抜くとすぐに悪い癖が出てしまうのが残念。

さらに練習する意欲がでます。


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手でスイング軌道を作って打っている人が
からだの回転で となると

腕の使い方 と 体の使い方 の

双方を変える必要が生まれます。


『からだの回転』2013-04-30 10-21-17.464_Moment
インサイドから入れる場合、
この矢印の方向(ボールに対し)
感覚的には ダウンスイングからインパクトまで
ずっと グリップの方がボールに近く、ヘッドの方が遠い
・・・・それではボールに届かない・・・・と思うかも、ですが
体が回る、体が向きを変えるから
結果として ヘッドの方がボールに近づく、出るのです。

手さばきでヘッドを出さず、
からだの回転もなければ ボールには届きません。



ここで 『手さばき』
グリップよりもヘッドを出してしまう、ボールの方へ出してしまうと
その分、体は開いてしまうので
その時点で インサイドから打つ機会を失います。
また ヘッドを動かすのには グリップを止めねばならず
そのために 先に体を回して スタンバイしておく必要が生まれます。

✋手さばきでヘッドをボールの方に出す行為は
 そのまま 振り遅れ〜アウトサイドインを生みます

双方でやり方も違いますが、手順も違うのです。
使い方/手順 片方だけ治しても当たらない だけ…



切り返しから ヘッドの仕事、ヘッドの役割は
その重さによって グリップを打つ方に、下に、斜め下に
「押す」「誘導する」コト です。

✋ヘッドの重さでヘッドを動かしてはダメです。

IMG_0294_Moment(4)IMG_0294_Moment(5)IMG_0294_Moment(6)












グリップを、クラブ全体を動かしておくことに使う、
ヘッドの重さは使うので ヘッド自体は上下左右前後
その場所に捨て置く、置き去りにする感じです。


グリップよりも ヘッドの方が遠く、インサイドにありますから
右向き〜正面向きの動作が残っていないと
ボールには当たりません。

グリップが動き出すよりも先に 体が正面を向いてしまうと
そこから先の体のアクションは
ボールから離れていくアクションですから
もう体を利用することが出来ません。 


クラブの重さで グリップが押され
クラブが右から左に・・・
自然な回転も伴い、体重も左に移っていこうとします。

この ほぼ無意識な動作が 右向き→正面 の回転 で
気合を入れて 乾坤一擲「体を回す」のは
単なる空回りになるだけですよー。

クラブや腕の重さがかかって 自然に左に移る
 無意識の体重移動 が 打つまでの体の回転 です。

クラブヘッドはグリップよりも高い位置にあるからこそ働くのです。
クラブヘッドを動かしたら それが出来なくなります。



ヘッドは捨て置け
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振り遅れ(手遅れ)は、
厳密には ヘッドの遅れ ではなく
体に対するグリップの遅れ〜手遅れ ですが、
準備万端であっても やってきます

IMG_2813Trim(2)_Moment(2)準備万端とは
テークバック〜トップ において
ちゃんと体の向き、骨盤の向き でクラブが動き
必要十分な右向きがある
 を指します。



テークバックを手で上げる
上半身の上側〜肩だけで上げる
のは論外中の論外で、
スイング初期段階から 意図的に振り遅れを作り
その手遅れを クラブの重さ、クラブの遠心力と戦いながら
人力、筋力、腕力で 解決する方法ですので
話の外 とさせて頂きます。



準備万端の段階であっても
ダウンスイング時、
本来のそのクラブの長さの通るべき弧、道のり よりも
長い道のり、遠い所を通れば 当然 時間がかかるので
体の正面でのインパクトには間に合いません。

ちなみに インパクト前から  体の回転を止めて
ボールと体が正対している姿勢をキープ なんてのは
単なる夢物語、実際には100%
実現不可能なのですから 考えるだけ時間の無駄です。


IMG_2813Trim(2)_Moment(5)IMG_2813Trim(2)_Moment(6)






【よくある手遅れになるケース】

 ✋左腕を長く使う
 ✋グリップの通るべき道のりが長い(体から離れる)



まず 始めに 重いモノは動きたがらない
 と言う前提を忘れてはイケマセン。

ゴルフクラブ にも、腕にも重さがあり
構造上、クラブはその姿勢や運動速度によって
急激に 打ち手に重さ と言う負荷を増やす性質を持っています。

重くなったものを無理に動かそうとしない
忘れがちですが、グリップを移動させればヘッドは移動する
を念頭に置いてください。

クラブも腕も ダウンスイング以降
運動によって重くなるのですからより動きたがらず、
結果、体の近づくことになる筈 です。

にもかかわらず グリップが体から離れていこう
としているには 原因があり

,泙此\気靴けΩきをしていないコト
正しい右向き 骨盤の右向きがあれば
MVI_0873 (2)(2)_Moment
前傾姿勢によって 自分のフトコロ
前傾した分の空間が生まれます。
上半身の上側、肩だけ、腕だけを振ると
その空間が生まれず、腕を長く使う〜グリップを体から離さない と
ショットできなくなるので 必然として 振り遅れ を生みます。
正しい右向きがあれば
 その空間に腕を収納、
重さとして掛かる腕の長さを消すことが出来ます。
しかも、腕の重さによって より前傾が維持しやすくなるのですから
大前提として 正しい右向きによるその空間があるのと ないのとでは
あまりに差があるのです。




▲悒奪鼻塀鼎機砲脇阿たくない
にもかかわらず ヘッドを動かそうとすれば
遠心力によって、クラブもグリップも体から離れます
そうなれば より遠い所を通りますし、
重さとして 腕も長くなりますから
必ず 体を起こすので、よりクラブは自分から離れ
よりクラブは重くなっていきます。


IMG_2813-0001-1




ある意味 スイングは
 ✊クラブを重く使って身体能力で打つか
 ✊クラブを軽く使ってクラブの機能に頼るか
その真っ二つに分かれるのです。
 ✊クラブを重く使えば その重さに身体能力で耐えながら
 身体能力でクラブを速く振るしかありません。
 ヘッドが大きかったり、重心距離が長かったり
 ヘッドが重かったり、慣性モーメントが大きかったり
 シャフトが柔らかい ことは 単に打ち手の負担になるだけ にするか
 ✊それらの要素で打ち手の動きが促進、もしくは助力されるか
 になり その中間は存在しない と言えるのです。

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クラブは その時期、その姿勢によって 重さ を変えます。
そして その重さは指向性を持っています。

例えば 長さ です。

シャフトが地面と平行になっていれば
 単純ですが クラブヘッドの重さ × クラブの長さ です。

シャフトが地面と垂直になっていれば
 クラブの長さはゼロ ですから  ヘッドの重さ(厳密にはクラブの重さ) です。

これに運動が加わっていれば
 その移動速度分 が 掛け算 として付いてきます。



クラブの姿勢 と 体の向きは密接な関係にあり、

.瀬Ε鵐好ぅ鵐阿料鞍MVI_0873 (2)(2)_Moment
 体が右向きの時間 では
 体の左サイドが低い
 グリップの方が低い
 クラブの長さも(重さと言う意味で)短い
 クラブの運動速度も緩い



▲瀬Ε鵐好ぅ鵐阿慮緘MVI_0873 (2)(2)_Moment(4)
 ヘッドの方が低い
 クラブの長さも(重さと言う意味で)長い
 それに運動の掛け算
が加わっています。

´△波罎戮襪函
明らかに 同じ重さのモノではなく
△諒が重い状態のクラブになっています。

,了であれば
自分の位置でクラブを移動させることも可能ですが
△砲覆辰討靴泙Δ函ゝ佞
クラブの重さやその指向性に自分が動かされるようになってしまいます。
ですので △左サイドが低い状態 とは一概に言えないのです。

ボールを打つ と言う条件で言えば
,両態であれば
クラブの重さは これから動かしたい方向 インパクトの方向
インパクト付近のグリップの通過地点 に良い意味で作用しますが、
△両態であれば
クラブの重さは グリップからヘッド方向の延長線上に遠心力 として働き
その方向は まだボールを打つ手前 の段階であれば
これから 行かせたいグリップの通過方向とは 90度以上異なるモノ、
クラブの移動速度に対し妨げとして働きます。


そう考えると
やはり クラブを自分の位置で動かそう とする機会(チャンス)は
,離瀬Ε鵐好ぅ鵐袷鞍
 体が右を向いている時
 グリップの方が低い時 にしかないのです。
MVI_0873 (2)(2)_Moment(3)

そこを逃してしまうと
 右向き&前傾姿勢の
 進行方向にあたる左サイドが低い も失ってしまい
 それと同量、体も開きますから
 一気に ヘッドの方が下がってしまい
スイング動作を自分の意志 で行うのではなく
クラブの重さへの 悪い意味の対処 でしか作れなくなってしまいます。


クラブは その姿勢と位置 によって重さと重さの指向性を持ちます。
それは 体の向き&前傾姿勢 の時間区分と密接な関係にあります。
概ね 自分の思ったようにクラブを扱いたいのであれば
その関係性を頭の中でイメージしなくてはイケマセン。

その時期を間違わなければ
クラブの重さや重さの指向性は
ボールを繰り返し、効率よく、かつ人間の労力少なめ に行えます。


その重さの使い方は 誰も手助けのいない
コースでの実戦で 非常に大きな、そして唯一の手助けとなるのです。

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若者の用語・・・になるかもしれませんが、
クラブヘッドは大変な「かまってちゃん」です。画像2

かまってほしくて仕方ありませんが
無視してください。

ヘッドにかまって良いことは ほぼ何もありません。
かまってちゃんは置き去りで良いのです。


人間の「かまってちゃん」の対処の仕方は分かりませんが、
ことゴルフクラブにおいての「かまってちゃん」のヘッドは
重さという表現で 打ち手に訴えてきますので
「かまって」と言う信号が来てから かまったのでは
もう間に合わず、どんどん振り回され、姿勢も崩されます。

かまってちゃん が訴え出す前に
その訴えが出ないようにしてあげることが鍵です。
ビデオ_Moment

ミスが出たり、ショットが上手くいかなくなると
大概 かまってちゃんに意識が強くいきます。
そのなると かまってちゃんばかり「かまう」ようになるので
より深い罠にハマってしまいがち。。。です。
video-1531996826Trim(2)_Moment
打ち手が意識しなければならないのは
グリップの移動であって、
グリップの位置や姿勢、方向を意識するべきで
かまってちゃんは 放置プレイ が理想です。

グリップの位置や姿勢、移動の方向を意識すると
かまってちゃんは いきなり働き者 に代わります。
とても 良いタイミングで、良い手助けをしてくれます。

かまってちゃんは大変わがままですが、
そのわがままさは ボールをどかす能力としては非常に高く、
それを上手に利用するには 重力方向 と言う特性は考えないといけません。
右を向いており、進行方向に下が絡むときは働き者 になりますが、
進行方向に上が絡んでくると とたんに 元の「かまってちゃん」に戻ります。

かまってちゃんのわがままに付き合って
かまってちゃん そのものを動かすと
そのわがままは倍増していきます。
かまってちゃんのわがままを使って
自分のグリップを移動させたい方向に従って
その能力を使ってあげてください。
video-1531996834(2)_Moment
どうすると そのわがまま が
打ち手の楽になり、打ち手の速度になり、素早さになるのか は
上げ方、上げた位置、自分の体のクラブの関係
自分の体の向きとクラブの関係によって決まってきます。


また ショットとなると
グリップの方が低い状態では 働き者 になりますが、
グリップの方が高い位置関係になると 『かまってちゃん』に戻ります。

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さて クラブ扱いを考える際に
クラブの側からも人間の動きを考えてみましょう。

スウィング破壊兵器である硬いシャフトや軽いヘッド
を使っている場合は、仕方がないのですが
少なくとも ある程度、運動するシャフトや
必要最低条件を満たすようなヘッド重量が備わった
クラブを使っている場合、
クラブやクラブヘッドの重さ など
から発せられる 感覚情報を
感じてみましょう。

重さは動作中の何時発生するでしょうか

それも いつも同じ箇所ですか

重さの具合は一緒でしょうか

重さが発生すると、力みませんか




もう一歩進んでみると

その重さには指向性がありませんか

その指向性は自分の進みたい
自分の動かしたい方向と同じですか

その差はどの位ですか



IMG_0148_Moment



では その重さと指向性を
自分の動きたい、動かしたい方向や重さに
変えるコトは出来ないでしょうか

クラブの行きたがる方向を
出来うる限り 自分のそれと揃えてあげる

そう考えていくと
より少ない動作や労力で
簡単にボールが打てるかも知れませんよ。


これらの情報はクラブやヘッドの重さを
シャフトを通して ユーザーに伝わります。

私はその部分が一番の
シャフトの役割と考えています。

硬いシャフトであると その情報を
リニアにユーザーに伝えません。

IMG_2813-0001-1


柔らかいシャフトで ヘッドでボールを
弾いて飛ばす という誤った認識を
持った方が少ない無いかと思うのですが
本来の シャフトの役割は
そのまったく反対なのだと考えています。


単に重さの付いた長い棒で
ボールをぶっ叩くのに 飛んで行かないよう
滑り止めのグリップが付いているだけのものが ゴルフクラブ なのか
それとも その特殊な形状が
ボールを打つ動作をし易く、動作を促しているようになっているのか
ボールを上手く打ち方を教えてくれるモノなのか
それは 使い手次第 というコトになります。


そして 少し困ったことに
あまりに そういう扱いの人ばかりになると
ゴルフクラブは本当に
ボールをぶっ叩くだけのモノになってしまいます。

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5


ドライバーが飛ばないのを解決するのは
アプローチの練習が一番です。


やみくもにドライバーを打っても
おそらく何も解決しないでしょう。




良く考えて見て下さい。

ゴルフクラブにはロフトがあります。
例え ロフトが少ないドライバーとは言え、角度が付いています。
スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 2 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)





↑このように↑ 振ったのと

スナップショット 8 (2013-06-09 14-54)スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)





↑このように↑ 振ったのでは
どちらが 前にボールが進みそうですか?

どちらが ボールが上に逃げると思いますか?

特に双方の一番右、3枚目の写真のロフトを見てみて下さい。
スナップショット 12 (2013-06-09 14-55)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)






それと同時に 
体の回転によって グリップが動いた分、ヘッドを動かすのと
グリップの移動を制限し、ヘッドを動かすのでは
体の姿勢も大きく異なってきます。

ダウンスイングからインパクト付近に関しては
グリップエンドの向いている方向に体重は移って行きます。
体重移動を気にしている人は グリップエンドの向きを
気にすれば解決し易くなります。


アプローチのように 大きなロフトのクラブで打つ場合、
シャフトの角角度運動をしてしまうと
ボールへの打撃力は ボールの打ち出し角度をボールの回転に
なりやすく、ボールのスピードが下がってしまうので
必然的に速いスピードでスイングしなければなりません。

正しい意味の用語ではありませんが、
一般的に ゴルフ用語として ミート率 
と呼ばれるものがあります.     これは
スイングのスピード(ヘッドスピード)に対するボールスピード
の掛け率に準じて そう呼ばれています。
 ヘッドスピード30 ボールスピード30  =1.0
 ヘッドスピード30 ボールスピード45  =1.5

同じヘッドスピードであれば
立ったロフト、インパクト時のロフト効果の少ないものほど
数値は高くなり 1.3〜1.4〜1.5となって行きます。

このように シャフトの角角度でボールを打とうとする人が
アプローチをすると
ヘッドスピードよりもボールスピードの方が遅くなり
それが 二度打ち を生んだりする訳です。

ロフトの多い、ロフトの寝たクラブの場合
道のり上のボールスピードはもっと高いのですが
打ちだしが高いので、水平な移動距離が取れません。
(ボールスピードは 水平距離に対する移動を測るため)
 ヘッドスピードよりも実際のボールスピードが高くても
水平移動は少ないので ヘッドが追いついてしまうのです。



スナップショット 1 (2015-07-24 10-23)


スイングをする際に
出来るだけ大きなスイングを‼という意識
があるかもしれませんが、
その意味合いは 背骨〜ヘッドまでの距離を半径として
回転運動をすることを指し
ヘッドを大きく 弧を大きくするという意味ではありません。

多くのゴルファーは
体の回転は無視し、クラブの長さを半径とした
スイング軌道を作ろうとするので
体でクラブを動かすのと比べると
より「ロフト効果の大きなショット」
なってしまいます。

001

ボールの底をフェースでなでるようなインパクトでは
スピードを上げても ボールは飛びませんし
スピードの変化に対し、飛距離の変化が
比例関係になりえません。
まして その距離を打つのに
全く必要のない速さでスイングしなければならないのですから
練習量の少ないオジサンゴルファーが
アプローチ下手になるのは当然な方法なのです。

そして この感覚は
ショット全般につながって行きます。
ドライバーの飛距離不足に悩む人の
多くの原因がここに隠れています。

…おそらくあの人も… あの人も…。




シャフトの角角度運動を減らせ!ではありません。

シャフトの角角度運動を無くせ! です。



*ちなみに 聞きなれないであろう 「シャフトの角角度運動
直訳ではありませんが、これを英語にすると
フェースローテーション・ヘッドターン と言います。

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5

クラブとスイングの関係と言うのは
本当に良くできています。

多くの人が気にしている
スイングプレーン、スイング軌道は
行きつくところ 長さの作り方
  です。

その長さとは 腕とクラブの長さ です。
加我 (1)

そして スイングにとって より重要なのは
その 長さは重さ だというコトです。

つまり スイング上、非現実的ですが
腕が1m クラブが1m だった時、
地面に垂直に 腕を真上に、クラブを真上にすれば 長さはゼロ
重さはシンプルに その腕とクラブの重さ です。
とこらが 腕もクラブも地面と平行にすると長さは2m
腕とクラブの重さに“2mの掛け算”が付いてきます。
その基礎数値に遠心力と言う運動が加わるのですから
長さの作り方によって 殆どのコトが決まってしまいます。

自分がどう動きたい とか有ったとしても
1秒以内の瞬時の動作の中で
負荷としての重さがかかり
ボールを打つ
ボールを目標方向に打つ、条件を満たせば
こう動きたい よりも
重さを処理するコトの優先度が否応なく高まります。


IMG_0013_Moment

スイングの基本姿勢には前傾姿勢 があります。
実はこれはよく出来ています。
大体において
 クラブが長くなっている時は 腕の長さが短くなっています。
 腕の長さが長くなった時 クラブの長さが短くなっていて

都合 どの状態においても 合計の長さは似たようなモノ になっているのです。

肘を曲げず、腕を伸ばしても
前傾姿勢があり、その空間に腕を収めれば
腕の重さとしての長さは増えません。
一方 前傾姿勢を失うと 腕の動作としての長さは
そのまま 重さ となっていきます。
前傾姿勢はある種、腕の格納庫 でもあるのです。

これは 真っ二つに分かれます。
前傾姿勢があり、その中に腕と言う重さがスナップショット 2 (2018-04-02 15-14)
この場合は下に掛かりますから 前傾が維持されやすくなりますが、
重さとしての長さが長くなってしまうと
それを吊らなくてはならなくなりすから 前傾を失うので
より重さがかかっていきます。

スイングにおいて言うと
アウトサイドから振る とは
クラブと腕の長さが長くなった状況です。
その状況では 十中八九 前傾は失います。

重くなる は 遅くなる と類似語 ですから
当然 振り遅れになる というコトです。


ダウンスイングで徐々に長くなっていく(=重くなっていく)クラブの代わりに
腕が前傾姿勢の中に納まり始め、重さとして短くなっていきます。

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5
 

大回りのからだの回転
 これで決定的なミスになるのは
クラブが円を描く/反転する と考えているコトです。
もしくは クラブが反転、180度ターンする と考えているコトです。
MVI_0878(2)_Moment(3)MVI_0878(2)_Moment(5)MVI_0878(2)_Moment(7)






どう言うことか というと
その動きを クラブ無しで再現するのは難しくないでしょう。
ところが それをクラブを持ってすると クラブの重さ によって変化が現れます。
変化 ではなく、もちろん違いがある! のですが…。

クラブ無しでも 腕をぶらぶら からだの回転で振ろうとすると73d28d33
腕は運動とその重さ分留まり、からだが先に回って
からだが止まり始めてから はじめて 腕が動き出す ようになるでしょう。
それと同じです。


からだの回転を正しく実行するには
クラブの重さ、運動で増えるクラブの重さ を
一切 無視しなくてはなりません。

✋特に長い棒の先端に重さのあるその形状は
その重さがあるので 『無視』→動かそうとしない をしっかり行わないと、
からだの回転 ではなく、
クラブの回転ばかりを意識することになり
クラブの重さによって 逆にからだの回転が阻害されます。


特にダウンスイングでの話になりますが、
からだが動き始めると、クラブ、特にヘッドの重さが増えます。
その重さはそこに留まろうとするチカラです。
ですので クラブはより自分に近い方に
巻きつくような形になっていくでしょう。

そして そのまま 左向き まで行うと
自分の体は 180度ターンしても
シャフトのターンは90度程度で終わります。
スナップショット 1 (2015-10-15 19-52)スナップショット 8 (2015-10-15 19-55)










ゆるゆるクラブをさせてやってみてもいいかも…です。

ボールを打つ というコトを考えず、クラブを持って素振り。

ダウンスイングで 体の回転に対し
クラブヘッドは置き去り、無視しておくと
すんなりをからだは ボールと正対する正面を経て
左向きになります。

一方 クラブ、シャフトで円を描くこと
クラブ、シャフトを180度ターンさせる
ヘッドを動かそうとすると さっきの腕振りと同じタイミング
正面を向けず、いきなり左向きになり
からだが止まる・体の動きがおさまり始めてから
腕やクラブを振ることになる(振り遅れ) のを感じると思います。

クラブヘッドの重さは放っておけ です。

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Q:シャフトはグラファイトを使っている
 ようですがメリットはなんでしょうか?

003

A:平均的なパターの硬さの目安である振動数は
34インチで300cpm以上です。
L型ブリストルオリジナルのシャフトですと
その半分の 150cpm です。
この半分の硬さがボールの滑りを生み出しますし
ストロークの易しさを産み出します。
この硬さをスチールでは作り出せません。

逆にスチールであるメリットはなんでしょう?
恐らくスチールを使うメリットは重さでしょう…。
それ以上には思いつきません。
ただ L型ブリストルの方はグラファイトを使用しても
600gを超える総重量を生み出します。
これも多い勘違いですが、
ボールに影響を与えるのはヘッド重量で
シャフト重量の影響は殆どない と言えるほどです。
ヘッドの重量もそうですが、L型ブリストルパターの
特徴はシャフトの柔らかさにもあるので
残念ですが、製造技術的に 重さ≒硬さ の為
シャフトを重くすることは出来ません。
✴シャフトの柔らかさを最優先させています
001

では、シャフトの柔らかさは何を生み出すのでしょうか?

これもパターストロークだけに限りません。
ショットでも同じです。

シャフトの役割はヘッドの重さを使って
グリップを動かすことにあります。
故にヘッドはこのような形をしているのです。


多くのゴルファーは
シャフトの役割を反対(方向)に
グリップの動き➡ヘッドの動き
に考えています。

ですのでシャフトが柔らかいと
パッティングストロークであってもショットであっても
ヘッドでボールを弾く と考えていますが
そう考えている限り、例えシャフトが硬くても
柔らかくても シャフトの使い方を理解出来ませんし
ヘッドのその重さや形の意味も見えてきません。
シャフトと使って このヘッド重量で
ボールを弾いては打ちません。


002

グリップの移動・運動コントロール
パッティングストロークであれば
そのグリップコントロールを腕さばき、肘さばきで
すればいいので、従来のヘッドのコントロールを主体とする
パッティングストロークからは決別したい というのが
このL型ブリストルパターのテーマです。
424f9307

一般的なパターよりも150g以上重いヘッド
柔らかいシャフトを使うことによって
転がる ではなく 滑るように移動する
このパターでなければ味わえないタッチと距離感を
どうぞ楽しんでください♪

〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 046-804-1480 ハミングバードスポルテ
hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp


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あまり気にされない、話題になり難い部分
なのかと思いますが、
腕や手を使って どの方向にクラブを、
どのように動かすのか が
実は体の回転を形成していきます。
2008042814282476274

円盤投げや砲丸投げ であると
投てきする そのものに何キロもの質量があるので
どう動かすかが 体の回転の角度や方向に
かなりダイレクトに影響すると思います。

ゴルフクラブの場合、
軽い・・・訳ではないが、振り回せなくもない
その微妙な、中途半端な重さ故に
体への影響を忘れてしまいがちです。

円盤投げや砲丸投げ よりも軽いとはいえ
長さ そして重さが先端部にある ということもあるので
実は 体の回転がどうなるのか
どの角度に、どの方向に行くのか の影響は少なくありません。
腕でクラブをどう扱うのか によって
体の回転は作られてしまう と言って間違いないでしょう。




➀ヘッドを振れば グリップ・体は止まります

クラブ、スイングの大原則 として
腕なり、体なりで グリップを動かした分 だけ ヘッドは動きます。

ヘッドを動かす、シャフトの角角度運動をさせた分
必ず グリップは止まり、体の回転も止まります。
IMG_0093_MomentIMG_0093_Moment(3)IMG_0093_Moment(2)










打ち手本人にとっては
たくさん、そして速く、ヘッドを動かしたつもりでも
運動の本体の体が止まるのですから
実際の速度は上がり難く、
しかも 移動しているのがクラブだけ になりますから
モーメントの低いショット、
重さに弱いショットになってしまいます。

グリップを動かす というのがスイングです。


➁クラブを腕で動かし体の望む回転角度なり、回転方向を作る

傾きがありますが、基本 からだ〜上半身に対して
体の向きの変更、体の回転は横運動、横移動です。
MVI_0873 (2)(2)_Moment(3)

別の記事で書く予定ですが、
基本 クラブ というのは腕で その回転方向に沿って
動かさないといけません。
というよりは その回転方向 回転の角度は
腕を使って グリップを、クラブを どの方向に動かすのか
によって 作られる と考える方が良いでしょう。

ですので クラブを縦に振れば
回転の角度は かなり縦に変化してしまいます。


➂クラブを動かす のではなく、クラブの重さに動かされる

と考えるべきです。
運動をさせた時のクラブは
自由になんとかできる重さではなくなりますし、
その形状は瞬時に修正できる構造でもありません。
IMG_0013_Moment(2)

その重さは必ず 動作を作り出します。
それを計算に入れ 次の動作、次の行き場所に
行かされやすい、行きやすい位置や姿勢を形成してみましょう。

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個人的には好きになれませんが
昨今 大きなヘッドの
ちょっと変わった形のパターが多く見られます。

これはパターだけに限りませんが、
ヘッドを開発する時は
当然 科学的な観点で 打撃を補助しよう とします。

例えば ヘッドを大きくする ということの
一番のポイントは モーメントの増大 です。
93512ec8

モーメントは数値が大きくなると
 運動を持続しようとする力 が増します。
 姿勢や状態を維持しようとする力 が増します。

そして 当たり前ですが、クラブヘッドもスイングも
立体的なものです。

ヘッドには 主に
 ライ角度やロフト角度なども含めたフェースの向きとロフト角度
が存在しますが、
その同じ姿勢を維持したがる 大きなモーメントのクラブヘッドを
円に振ろうとしてしまっては喧嘩になります。
それは 縦のロフト方向 も含まれます。

自分の目からは真っ直ぐ動いて見える
ショルダーストローク は
縦のロフト変動が大きいので 大きなヘッドとは非常に相性が悪いです。
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ヘッドが大きなものは 重心が深くなります。
重心が深くなると 運動中 ヘッドが前に出よう 前に出よう とする働きが
多くなるので 物理的にはフォローが出やすくなりますが、
それは 同時にロフトも増やします。
ヘッドが前に出ようとする働きは
 ヘッドの入射角度を緩くしやすく、インパクト姿勢でフェースが上を向きやすく、
上がり軌道になり易くなります。
ゆえに アマチュアにとって
重心の深いフェアウェイウッドの方が アイアンやアイアン形状のユーティリティよりも
その手に絡んだミスが増えるのです。苦手になり易いのです。
スナップショット 1 (2016-01-17 16-25)

普通にストローク
ヘッド姿勢が変わらないように
ヘッド軌道の上下が一定になり易い
ヘッド軌道が上下に変化しにくい
ストロークをする という上で
フォローが上に出やすくなる ので
それを上に振ったのでは意味がないのです。
逆に 大きなヘッド・重心の深いヘッドの良さが仇になってしまいます。

大きなヘッド 重心の深い持っただけ,変えただけで
その恩恵を受けられる は おまじない に過ぎません。

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今まで通り 軽くて振り回しやすいクラブに慣れていたゴルファーが
柔らかいシャフト/重いヘッドのクラブでボールを打つと
ど天ぷらか、右への大きなスライスになる可能性は高いでしょう。

一般的には柔らかいイコール遅れる と思われていますが、
半分正しく、半分間違っています。
IMG_2813-0001-1

正しい方は シャフトは硬かろうが、柔らかろうが、
長い棒状の物体の先端でボールを打撃する
という意味では
 グリップよりも先端部は遅れる というか
 右打ちで言うのなら 右にズレます。

ですので ハンドファースト なんてゴルフ用語もある訳です。

本来は ハンドファースト
・・・グリップに対しヘッドが遅れれば 「ロフトが立つ」訳ですから
遅れた分、低い球やフック回転のボールになる筈・・・ですが、
大抵は その逆 高い球、スライス回転の球になります。

遅れた・・ヘッドの方が右にズレたコトが 間違っているのではなく
右にズレた時、クラブがどうなっているか の方が問題なのです。
MRa_Moment(3)

常識的に考え、自分が動くことによってゴルフクラブも動き、
長い棒状の物体の その先端には重さがあり、
その重さが破壊力の助力になるゴルフクラブが
動力源である人間の動きに完全に追随することや
その動きを追い越すことは 不自然です。

遅れて当然、右にズレて当然 というか 自然なのです。

それを ロフトの開き、フェースの開き、にせず
ロフトの閉じ に変えれば良いだけのコト! なのです。


ドライバーで言うと
 市販の軽いヘッドで 190g
 弊社の悶絶ヘッドで 240g

あります。

これに長さが付いており、運動〜移動させれば
数キロ 十数キロ のヘッドの重さになります。
HBS 005

その動きの動力源は人間の動作なのですから
その動作を追い越すことは 非常に不自然なのです。
しかも ゴルフクラブは 角度が大切な道具 です。
ですので 遅れて当然、遅れてロフトが立つ コトがショットです。

クラブの長さがあり、ヘッドの重さがある。
その番手や長さに対して 自分の動作スピードがヘッドスピードを作り
それはある程度一定のモノ。
がゆえに 機械的に似たロフトで打てる仕組みになっています。
ミス…は別として、打ってみないと どのロフトになるのかわからないのであれば
番手を選んだ意味も、本数を携帯している意味も失ってしまいます。
そこを踏まえて テークバックだけでなく
アドレスやグリップ、クラブの扱い方を考え直してください。

この一歩目の ボタンの掛け違いが
何十年に渡るゴルフスイングの迷路の始まりなのです。

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ゴルフクラブのカタログを見ると
総重量、重心、慣性モーメント など、
特にヘッドの性格、特性になると
より顕著に「重さ」に関連した言葉ばかり。
スナップショット 1 (2014-07-21 12-32)

重さをどう使うか
どう利用するか が クラブの扱い方と
言っても決して過言ではないでしょう。


その重さの使い方も
ダイレクトに その重さを振り回して
ボールにぶつけるのではなく
その重さによって 自分がどう動かされていくのか
というのが スイング動作のテーマ になっていきます。 
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長い棒の先にある重さを振り回せば
 遠心力が増えて、打撃力が増す
  …それではあまりに浅はか過ぎです。


ゴルフクラブの場合、ご存知のように重さは
シャフトの先端にある ヘッドに集中しています。

そして 重さは当たり前ですが重力方向の 縦方向に掛かるものです。

おそらく…ですが、ゴルフクラブが対称性の強い形状・性質であれば
重力方向、縦方向にシンプルに動かすのが正解。。。なのかも知れませんが、
実際のゴルフクラブに対称性な部分はなく、特にヘッドは前後左右上下非対称。

重さの集中するヘッド部を その重さ通り
縦に動かしてしまうと 体の動作とは切り離された単独の動き になってしまいます。

手で持ってはいるものの ヘッドの動きと動作に関連性が生まれません。
動作と関連性のないクラブの動きは 逆に動作の阻害要素になります。
124

クラブの形 ヘッドの重さを活かし
それを動作とつなげるには クラブの位置や姿勢が重要になりますが、
『いかに 縦方向に落下したがる重さを
 体の回転という横方向への力に変換するか』
です。

これから打ちます! というトップオブスイングでは
ヘッドの方が高く、グリップ部の方が低くなっているのですから
ヘッドの重さ、クラブの重さは グリップ、それを持っている手に掛かっています。
それをその重さの助力も伴い 動かしてあげないと
重さと動作がつながっていきません。

グリップ・握る方の上下の順序もそこら辺が理由で
その順序になっているのだと思います。

前傾姿勢のおかげで
右を向いているときは左が低くなっています。
胴体をねじって 肩だけ、腕だけで クラブを動かしていると
テークバックを取っていると この作用は利用できません。


トップの位置で クラブの重さがグリップに掛かっており
その状態では左グリップ、左サイドの方が低くなっているのですから
その重さは 左サイドを逃がすことで回転に変換できます。
その重さで 左サイドが逃げることが回転になっていきます。

MVI_0741_Moment(5)MVI_0741_Moment(6)









その仕組みを利用しなくてはいけません。

重さ に逆らわず、
自然なその負荷を利用しなくてはいけません。

そこが力みになるか、チカラになるかは
『打ち手の知恵』次第なのです。

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ボールを遠くに飛ばす
しかも、
 ✋出来るだけ楽に(体に無理せず)
 ✋似たような距離/弾道で
 ✋繰り返せること

を実現化したい
 誰もが願っていることですね

その上で 道具、そしてその重さが
どんな風に役に立つのか 考えてみましょう。

まず ゴルフクラブの構造を確認してみます。
metal
おじさんゴルファー向け
市販のクラブ
(参考*45インチのドライバー)で考えても
重量配分的には
 ヘッド  190g  63%
 シャフト  50g  16%
 グリップ  40g  13%
 総重量 約300g
こんな感じです。

ヘッドが軽い 市販のクラブであっても
先端部、1m10造遼世寮茲法。僑亜鵑鯆兇┐訶瓦硫
が付いている訳です。

ボールを飛ばすのには
確かに ヘッドスピードは関係します。
『ただしく打てる』という前提の上では
ヘッドスピードが 1msの伸びると
約3〜5ヤード距離が増えます。

しかし、多くの方が体験されていると
思うのですが、例えば自分自身であっても
チョロとか天ぷらを除いて
当たり方や弾道によって かなり距離に差があるでしょう。
まして ほかの人となると
自分よりも 「ヘッドスピード」は高くないのに
似たような 「ヘッドスピード」であるのに
飛距離に明らかな差が出たりしますよね。
まあ その答えはロフトの作り方 なのですが
今回はその話は割愛します。

先ほどのクラブの重量配分 を考慮し
ゴルフクラブは 運動すると当然その重さを増します。
人間の受けるモーメントで言うと、単純には
 ヘッド重量 ×
 長さ(含む腕) ×運動速度
移動速度が増すほど ゴルフクラブは重くなります。

5322-21-2015-1一般的なゴルファーが考える
グリップを支点とした
ヘッドを振る動き。
クラブ/シャフトの角速度ばかりを
増やそうとすると
その延長線上の方向へと
どんどん重さが増していきます。
この図のようなイメージでスイングを考えている人は
こういう実験は 支点になる部分が「完全固定」されており
スイングではそれは絶対に不可能 なんだ ということを
ぽっかりと忘れてしまっています。



言葉として「ヘッドスピード」と呼んでいますが
正しくは 
グリップの、
クラブ全体の移動速度

が速くすることを目標にしないイケマセン。




「ヘッド」の速度ばかりを上げようとすると
前述の通り、速度と重さは密接な関係で
ヘッドを振る振り方では
ヘッドを振りたい方向とは全く異なる
90度以上違う方向への重さが増えるばかりで
それは、まるで スピードを上げたい車が
アクセルを踏みながら、
それと同等(同量)のサイドブレーキを
踏んでいるのに近い行為なのです。



そこで今一度 トップオブスイングを見てみましょう。
スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)ce17f420











このポジション と インパクト時のグリップの位置 を
結んだときに、さてさて
どちらがクラブやクラブヘッドの重さが利用できて
どちらがクラブやクラブヘッドの重さが邪魔

になるでしょうか?
スナップショット 1 (2015-09-05 1-32)

クラブを垂直に立てなければいけない
という訳ではありませんが、
トップでのクラブは ゴルフスイングの中(動作の中)でも
一番軽くなる瞬間で
それは 重さに対する
 クラブの長さが ゼロに等しい状態になる訳で
 クラブ(およびヘッド)の重さ × クラブの長さ
ここが一番クラブを動かしやすい筈なのです。
414

重力・・・という下方向への動きに対し
クラブの重さも利用して 下げて行けるのですから
運動性能に対し なにがしかのプラスアルファー が
生まれる筈です。

 それこそが ヘッドスピードアップにつながるわけです。

そうやって考えてあげると
まあ なんとゴルフクラブの形や重量配分は
見事な構成と言うか 構造に感心することしきり です。


クラブやクラブヘッドの重さを
スピードアップのエンジンと言うか、助力にするか、
それとも筋力でその重さをねじ伏せる 邪魔者にするか、は
おそらく スイングの技術的な部分ではなく
発想によって 分かれるのだと思います。

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とても大切なコトですが、
どのようなインパクトを迎えるか
どのようなダウンスイングをするか
は トップオブスイングでの
 "クラブ姿勢" によってほとんど決まってしまいます。

✋人間の動作、恰好 を優先するのでなく
その クラブ姿勢を造る ために
動作や恰好がある と考えて方が良いでしょう。
スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)

それほどクラブの造り出す重さ
運動した時に生まれる不可抗力は
スイングに影響を及ぼす、
スイング動作の半分は不可抗力に作られています。

ですので、それを逆手にとって
望みの姿勢、望みの場所 に行くための
不可抗力を作り出してしまえば良いのです。

例えば ダウンスイングやインパクトで
右サイドが落ちる、潜る・・・
左サイドが上がる、体が開く・・・
が悩みだったとします。
4bcbe6f4トップオブスイングでの
クラブ姿勢がこうであれば、
必然として 重さは
からだの右サイドを下へ
からだの左サイドを上へ

と誘います。

ですので 動作としてのスイングを治すコト よりも
クラブ姿勢としての重さの造り方 を
考えるべきです。

安定したショット
より遠くへ飛ばす コトを実現するのには
本来味方であるべき
ゴルフクラブと喧嘩しては上手く行きません。

どの道、その重さには抵抗しきれないのですから
奥さんと喧嘩するよりも
奥さんと仲良くする方が良いでしょう(^^)/


トップの位置から通過点としてのインパクト まで
出来れば最短、
クラブの重さによる落下速度が
運動速度の助力となるような
トップのクラブ姿勢を模索する必要があります。
grip  posi

そして それを実現するための
テークバック、そしてアドレスやグリップ
と スイングを逆回しして考えるのも
良い手だと思います。


スイングの大きな『上手く行かない』要素 として
根本的に
✊重さは動きたがらないモノ
ということを忘れがちです。

ヘッドの重さを動かそうとすればするほど
次の動作への不可抗力は
倍々に増えていきます。
それでは 重さのために動作 することに囚われ
ボールを打つ と言うコトが二の次になってしまいます。

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ショットだけでなくアプローチなどでも
スイングの縦横 というのを把握してないと
クラブは上手く機能しません。


スイングは直立して構えている訳でなく
股関節を基点にボールの方に前傾しています。

その前傾が基準に縦横があるのです。

20170920_matsuyama-650x435ですので
このような上げ方/テークバックを
取ってしまうと
クラブ全体はアドレスの位置よりも高く
なりましたが、
ヘッドとグリップの関係は同じ高さ…
クラブが横に倒れた状態になるだけで
ヘッドの重さが重力方向へのチカラ
ヘッドの重さによるグリップの移動の促進
は使えなくなってしまいます。
・・・・・(*_*;かっこわる〜

重力に対し クラブそのものが下に落ちる力は
体の右に掛かってしまいます。
しかも この形では"フェース"でボールをとらえることは
不可能です。
体が捩じられる形で さらにクラブもひねらなければいけない
この テークバックの取り方はアマチュアには不向きです。


402f5ee0アドレスの前傾姿勢に対し
この方向は横です。
幾らたくさん動かしても
体の向きを変えたり
悪い意味で体を捩じったりすることは
出来ますが、ヘッドをこの方向に
どんなにたくあん動かしても
正しい意味で『ヘッドが高くなる』コト
はありません。

逆に小さな距離のアプローチなど
クラブヘッドを上げないようなときは、
この方向にグリップを 体の向きで動かすのは「吉」です。

コッキングしろとか
手首でクラブをあげろとか
手でクラブをあげろ と言う意味ではありませんが、
ヘッドの重さ、そしてクラブの機能として
テークバックにとっての上 は
MVI_0478_Moment(2)

この方向です。


この方向の上下に
ヘッドとグリップの高低差・上下差を造るから
ヘッドの重さやヘッドの形、重心の位置が効いてくるのです。

それを間違えてはいけません。

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腕をひねって このような上げ方を取ってしまうと
胴体の上下左右と 腕の上下左右が別な角度になってしまい
運動によって重くなる腕やクラブに逆らえず
体の前傾姿勢の意味を失ってしまいます。
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この手のトップを造る人は 必ず こうなります

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表題にも書きましたが、
左右双方 グリップ全体も、アドレス姿勢も
そしてスイング・クラブ扱いそのものも
左手グリップ1個で決まってしまいます。


IMG_0528IMG_0529
クラブと人間の関係では
右手グリップの方が上 ☞ ヘッドに近い方を握りますが
地面からの高さと言う意味では
 左手の方が上で、右手の方が下、
右手の方が遠いところを握ります。

そのズレが、離れは、骨盤ソノモノが微妙に
右に傾くことで済まされる程度にしないと
歪んだ形でアドレスをすることになります。

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よく グリップは「握手をするように」と言う言葉で
表されたりしますが、
それは当然 左グリップにおいても同じで、
左手のグリップを拳骨にしてしまうと
右手のグリップが同じ形で入ってくるスペースが
左のげんこつ(親指の部分)によって 塞がれてしまいます。
スナップショット 4 (2013-09-10 1-45)

あたりまえですが 腕は肩から生えていますが、
肩から真っ直ぐグリップに入ってくるライン、三角形が
歪まないことは重要です。

スナップショット 5 (2013-09-10 1-45)斜め上から入ってくる筈の薀哀螢奪廚
横から入ってくることになり、
必要以上に 右サイドの低さが必要になってしまいます。






IMG_0533IMG_0532
そして、左手が握手する形、
第三関節を曲げず、手のひらを造ることによって
右手の手のひらと左手の平が相対する合掌の形が
形成できます。
拳骨を造ってしまうと 手のひらそのものが
なくなってしまいます。


そして ここで最大の疑問が生まれる筈です。
『そんな握りでは握っていられない!』

そう そこがポイントなんです。

その浅い、頼りない、チカラのは要らない 左手のグリップ
それでは クラブを支えていられない
だから そのグリップが重さを支えきれず
移動し続けて、逃げるのです。


左手のグリップが クラブの重さ
運動したクラブの重さを支えていられる と言うコトは
スイングのどこかの時点で
左手の移動が止まり、その重さを受け止める
と言うコトが条件になります。
 そうするためのグリップと言うコトです。

その重さを支えきれない、持っていられないグリップを
造ることが スイング変えていく
非常に高いハードルですが、一番最短の道でもあります。

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市販の一般的なドライバーヘッドの重さは 190g
弊社の悶絶ドライバーヘッドの重さは   240g

市販の一般的なアイアンヘッド(5番)の重さは 240g
弊社の悶絶アイアン(5番)のヘッドの重さは  320g



重い/軽い に関係なくヘッドの重さの使い方の
一番の誤りは 
「遠心力」 です。

クラブには当然『長さ』があり、
ヘッドの重さは 持つ棒・シャフトの延長線上に
重量は存在せず、ズレた位置にあります。
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クラブの総重量/目方は 300g前後ですが、
その長さやヘッドの形状から
大人用の野球の木製バットとほぼ同等の重さなのです。

ゴルフショットの場合、遠心力を増やしても
スピン/ボールの回転の量ばかりが増え、
スピードは殆ど変わらないばかりか
その重さによって スイング中の姿勢はかなり影響を受けます。


また 遠心力は ゴルフクラブの
グリップからヘッド方向の 外へ、外へと膨らむ力です。
スイングには前傾姿勢もありますし、
それを無視する手打ちであっても、
斜め下方に振りますから、無駄に遠心力を造れば
地面も打ちかねませんし、
濡れているような滑りやすいグリップでは
 クラブそのものが飛んで行きかねません。
遠心力を造る行為は それそのもの、
この場合はゴルフクラブを、放り投げるのでなければ
遠心力を造る動作と同時に
クラブを握る=止める と言う相反する行為を
しなくて行けないのを忘れてはイケマセン。
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ボールを打ってから遠心力を造っても無駄ですし、
逆に、ボールを打つ前に遠心力を造れば
体はその方向に引っ張られるので、円弧全体は
右に寄って(右打ちの場合)しまいますから、
ダフリや程度が激しければ トップチョロにもなりかねません。
円弧の最下点が右に寄っても
 ボールの位置は変わってませんから、
その位置に合わせるため 同時に体を開きます、
『ボールを遠心力で飛ばすんだ〜』と妄信している限り、
しゃくり打ち、煽り打ち、体を開いて打つ
というのはパックで付いて回ります

百害あって一利なし、何のメリットも無いのです。
それは ヘッドが重くても、軽くても、
クラブが長くても、短くても 何も変わりません。



ヘッドの重さの使い方。。。で
とても大切になるのは、やはり『時期』です。

ヘッドの重さの本来の活用方法は
『グリップ・クラブ本体を動かす力』
『グリップ・クラブ本体を押す力』
 です。
スナップショット 3 (2017-06-28 19-07)

遠心力は こと
 インパクト以前にヘッドとボールの位置関係や
 ボールを目標方向に飛ばす ことに関しては
単なる阻害要素、邪魔なモノでしかありません。

遠心力は 『グリップ:クラブの移動』
本来の、目的の方向に対し 阻害・邪魔でしかないのです。


まあ それも『時期』です。

スイングの中で
ヘッドの重さが グリップに掛かる時期、つまり
ヘッドの方がグリップよりも高い時間
 
と言うのが存在します。
この時間が 唯一、ヘッドの重さを利用する機会です。
MVI_0741_Moment

ヘッドの方がグリップよりも低い時間は
その重さは グリップの移動を妨げてしまいますから
増やせば増やすほど 移動速度に対しても、
グリップや打ち手の姿勢に対しても
 阻害要素でしかでしかなくなってしまいます。

グリップの位置の方が低い、その唯一の機会を逃してから
ヘッドの重さを利用しようとしても徒労でしかありません。

ヘッドの方が高い時期に その重さを利用するから
ヘッドの形状の意味、重心位置の意味 が
見えてくるのです。

 その意味を追いかけると
 スイング中に体の回転以外で
 ヘッドの方をグリップよりも速く低くなるような方法は
 クラブの機能を台無しにしてしまうと
 気づくでしょう。

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ハミングバードはゴルフクラブを組み上げるのに
とても重たいヘッドととても柔らかいシャフト
専門としている カスタムメイドのお店です。

重たいヘッドは利点ばかりで
実は欠点はほとんどありません。

多くのゴルファーは早合点というか
勝手に想像していますが
ゴルフクラブのヘッドの重さが多少増えたとしても
ヘッドスピードに変化は生じません。
001

一般的な…(大手メーカーの量産型クラブとしては
今となっては良心的といえる重量)
45インチのドライバーのヘッド重量は190g前後です。
かなり多くの人に実験を手伝ってもらいましたが
シャフトの長さは45インチのまま変えず
このヘッド重量だけを
30g増やしても ➡220g
30g減らしても ➡160g
各人のヘッドスピードの平均値はほとんど変化しません。

計算上 ヘッド重量を12〜15g増やすと
ヘッドスピード 1ms相当の破壊力の増大が見込めます。

ヘッドスピードも絡めた打撃の破壊力は
ボールの速度、回転、角度にエネルギーが分散する訳ですが
それを上手に配分できれば ヘッド重量増大は
非常に大きな飛距離増大の武器になります。
スナップショット 1 (2014-01-17 0-17)

ヘッドを軽くしたときの飛距離増大は
単純にヘッドの軽量化によってもたらされるのではなく
それによって 長尺化して、少ないロフトのクラブを
使える可能性が上がるからなのです。
ドライバーのような長いクラブの場合
長くすれば そのままヘッドスピードが上がる
という単純な図式にはなりません。
破壊力としてヘッド重量が減っていることも
破壊力があまり変わらない要因でもあるのですが、
ゴルフクラブの場合 40数インチのクラブになると
ヘッドの投影面積よりも シャフトの投影面積の方が多く
シャフトの空気抵抗の関係から
あまり長尺を増してもヘッドスピードは上がりません。
また 45インチを超えるような長さのクラブは
風の影響を受けやすいので注意が必要です。



ヘッドを重くすると
大きな利点があるのは
短いショットにも絶大です。
アプローチやバンカーなどで
ボール以外の抵抗、負荷を受けやすい場合
ヘッド重量が多いものほど 推進力維持力が強く
抵抗に負けにくくなっています。
ヘッドが重い ➡ ロフトが多い というのもありますが
ボール以外の負荷がたくさんかかりそうな場合
出来るだけ重いヘッド重量の番手を選ぶというのも
実は重要なクラブ(番手)選択の一つなのです。
015


スイングを作ったり、修正したりするにも
ヘッド重量が重いものの方がわかりやすいでしょう。
いま ヘッドがどこにあるのか
ヘッドの姿勢がどうなっているのか
シャフトとヘッドの重心位置の関係がどうなっているのか
軽いヘッドのものに比べるとわかりやすく
スイングを覚えたり、修正するには非常に良いと思います。
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