◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

超重〜いヘッド & 超柔らかなシャフト専門 より簡単に、誰よりも振らず、からだを傷めず、誰よりも飛ばす【ゴルフクラブから学ぶゴルフスイング】 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

カテゴリ: ミスの軽減


知られざる セッティングの狂い
 に スチールシャフトの特性要因 があります。
https___media_gettyimages_jpg

通常のスチールシャフト には
 ステップと言う段があり、
これ によって 強度、硬さを設定する、
つまり 単純構造の金属の筒、中の空いた棒 は
 その金属の厚みと太さで剛性を形成しています。


✋シャフトのシールとかが無く
 シャフトの硬さを見当付けたい場合、
 一段目(ファースト)ステップの位置 が
 どの位下にあるか 比較してみると良いですね


アイアンセットは番手によって、長さを変える為
 徐々に重くなっていくヘッド重量に相応して 下に行くほど
 シャフトは数値上、強く、硬くなっていく のですが、

 太さ によって その強度を調整しているスチールは
 △下にいくほど 必要以上に硬くなる性質
 △ある長さになると 極端に硬くなる性質
 △滑らかに硬さが変化しない
 特性をもっています。


均等にヘッド重量が増える限り、
通常は ある程度の規則性をもって
 150 > 155 > 160 > 165  …と
シャフトの硬さ〜振動数は数値が大きくなるのですが、
ほぼ全部、ほとんどのスチール装着アイアンセットは
9番アイアンあたりから ウエッジに向かって
数値の幅が 170 > 178 > 190 > 205
とあまり規則性無く 硬くなっていきます。


そして 現在、アイアンは中古市場以外は殆ど動かない
現状の中で、販売金額を下げる為
#5〜PW、#6〜PW と ウエッジは別売りのパターンも多く、
それにつれ ウエッジ専用機種は
 更に、輪をかけて 硬いシャフト装着のモノが多いのが現状です。


6番アイアン、7番アイアンに比べ
 はるかに硬いシャフトの装着されたウエッジ、
……勿論、使用者本人は 『セットの流れ』だと疑って信じない
7番アイアンと同じ感じで振る、打つ と
 想定の距離 よりも飛びません。

本来、ロフト角度と長さの違いによる距離 が
 同じ感じでは出せず、実は下に行くほど
 ちょっと強めに打たないとイケナイ のです。

まだ フルショット の場合、
 その差は 若干、ひっかかったり 程度で済みますが、
加減の必要なアプローチにおいては
 そのシャフトの硬さ、硬さの差異 が
 ミスの大元 と呼んでも過言ではないほど です。
20190811-OYT1I50023-1

元々 アイアン全体も硬い中で
更に硬いウエッジのシャフト。。。
普通に打てば 届かないか、トップ、ダフリ、
多くが無理に届かせようと ヘッド部を振るコトを覚えます。
ロブショット。。。のような
業界的には グリーン周りの 「ポッコンショット」
これ はなんと言うか、わざと打つミスショットに近いモノ
なんですけれど、それを常用のショット として
多くのアマチュアは覚えてしまいます。



いまとなっては 高齢のゴルファーや女性にまで
 スチールシャフトを使わせる時代ですので
性質上、軽いヘッドの付いた
 セットの流れよりも 硬いシャフトの装着されたウエッジ で
足元の緩い バンカーショットを打て は
『バンカー苦手製造機』と言って良いでしょう。

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12月恒例の Eさんが遠方からやって来ました。


どうも最近 アプローチのシャンクに悩んでいる…とか。

一般的に使われている 硬い・軽い系のシャフト
それに 軽いヘッドが付いていると
気温が急激に落ちる この季節、シャンクが出易くなりますが、
幸いにも Eさんのスペックはかなりの悶絶級。

クラブの問題ではなく 何か原因がありそう です。

裕紀2020309_Moment(2)


ショット、アプローチのスイングを見させて頂くと
 「あああぁぁぁ・・・」 
ショットやアプローチによくありがちなパターン ですね
手先で振る方やフェースターンの意識の強い方、
スライス 恐しで 手の返しを心がけている方に多い、です。

スイングの テークアウェイ では
手で上げるにしても、からだの回転で上げる にしても
どの道 グリップ、からだの箇所で言うと 左グリップは
斜め上に 上げる。。。高くします。
ダウンスイングでは 当然、
その高くしたグリップを下げないと 打てません。
素振りのイメージが造り出すスイング_Moment

ところが  これ 結構やってる人多いのですが、
斜め上にあげ、斜め下の下げたグリップ(左手)を
インパクト付近で止めてしまう。。。
本来であれば、斜め上から入ってきて、
それと似た道のりで下がってきた グリップ(左手) は
その進行の成り行き通り、 また、斜め上方に上がっていく!
筈なのですが、多くの人はここで 
左グリップの進行、移動が止まってしまいます。』
これでは からだは廻"れ"ません。


そこでグリップを止めないとヘッドが返らない とか
ヘッドが走らない とか ○○なことを考えたりしてるのかも、
ですが、そこでグリップが止まったら 動くのはクラブだけ です。
同じ進行を からだゴトした方が
 モーメントの高い、安定した クラブの移動(俗語では走り)
になります。


また フォローを大きく取りたい なんて
いう願望は グリップを止めれば止めるほど
手を返す(ヘッドがグリップを追い抜く)意識が強い程
縮こまったフォローになります。
フォローを大きく取る意識は重要ではないかも知れませんが、
大きくしたいのなら 尚更、グリップの移動は止めず、
入ってきた流れ通り 移動させ続けましょう。




Eさんの場合、
シャンク というよりも ヘッドの外側
用語的には ソケット と呼んだりしますが、
ヘッドが内に回り込み 端っこに当たる症状になっています。

人間は 固定した機械 ではありませんから、
グリップを止めて クラブだけ、ヘッドだけ走らせる
ような動きをすると、
クラブの長さ分 新たな円弧が生まれ、
遠心力もかかりますから、ヘッド軌道は膨らもうとします。
人間はその微調整をする為
 グリップを補正分、内に引きますので
そういう ミスが生まれたりする訳です。

20200621 編集済み_Moment(7)20200621 編集済み_Moment(8)← この人も
グリップの止め癖
激しいですね〜






グリップを止めず、そのグリップ、クラブの入ってきた
軌道、道のりの流れ通り、流してあげれば
その動きのモーメントは大きいですから
 道のりさえ掴めば 当然、安定し易くなりますし
アプローチで言えば
 ロフトを開いて 上がってしまうショットが
 もっと締まったロフトになります。
が故に もっとゆっくりした、小さなスイングで
ショットが可能になるのですから、より安定させやすい です。

上がったモノ それが下がった流れで
 上がっていかないと
インパクトという 速度も最大級、
打撃の衝撃もあるのですから
 止めた部分の なにがしか を傷める可能性もあります。
左手首・左ひじを痛めている人に多い…ですね。
達人のココから盗め_Moment(5)

兎も角 ショットであっても、
アプローチであっても
グリップの上がった分、左グリップの下がった分、
 その流れを止めてはダメです。危ないです。
その流れ通りに 斜め上方に逃がしてあげましょう。

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ゴルフクラブのヘッド、
フェアウェイウッドを含めた
地面からボールを打つクラブの場合、
🔴ロフト角度
🔴ヘッド自身の上がり易さ
🔴ソールの構造

と言うのは非常に密接な関係にあります。
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ロフト角度は読んで字のごとし
ヘッドの形状などに関係なく
シャフト(の軸線)とフェースの上を向く度合い
を角度で示しています。

上がり易いクラブの代表例で
重心が低い、重心が深い というのは
多くの人は その重心位置が
魔法のような働きを持って
 インパクト時にボールに何かを与える
というか、インパクト時に影響を及ぼす
と考えていますが、ゼロとは言いませんが、
その働きの割合で行くと ごく微小
 ない と考えても問題ありません。


重心が低い、重心が深い は
 クラブとシャフトの働きから
☑フェースが前に出て
 インパクトロフトが増えやすい
☑緩い入射角度になり易い

という、インパクトそのもの ではなく
インパクト以前、インパクトより前の
クラブの働きによるモノ です。


ですので ソール形状としては
あまり バンスソール
 …フェースに比べ 後方が下に張り出したモノ
では扱い辛くなるので、
総じて ウッドの場合は スクープソール
アイアンの場合は、バンス角度をごく小さなモノに抑えたり、
 ソールの幅を狭くしたり、ソールに工夫があります。

411BK-5-1


フェアウェイウッドやユーティリティの場合、
極端にロフトの立ったモノ は殆ど無く
一定のロフトと番手の関係なので、
 『シャフトの硬さ』にもよるのですが、
自分のソールの傷跡を見て、
 ヘッドの形状、ソール形状を選んだ方が良いでしょう。
ソール後方に傷の多い方は
 スクープ気味のソール、
 多少 ロフトは立ち目のモノでも大丈夫です。

自分のソールの傷を良く把握しておくと
お使いの フェアウェイウッドやユーティリティ の
ソールの形状、バンス から
🔴フェアウェイからのショット向き なのか
🔴ティーショット向き なのか
🔴ラフ向き なのか

は ある程度判別が可能です。


ba


アイアンは ちょっと複雑 です。
何を考えているのか 理解が難しいですが、
今や 7番でロフト24度 なんてモノもあります。
  (平均値では 32度位 ですねー)
―顛瓦低く、重心が深いモノは上がり易い ですので
ストロングロフト傾向が強く、
ソール形状は バンス角度抑え気味
 もしくは バンスが狭めや段になっていたりします。


数値で言うと その境目は
 重心高 で 19
 重心深度で  6
 ロフトで言うと 6番27度 位でしょうか

一方、重心が高い、もしくは普通、
重心が深い、もしくは普通 のアイアンヘッドは
上がり易くはないですから ロフトも普通程度 です。

ですので ソール幅を取ったり、バンス角度をキツクしています。

正直 上がり易くクラブのストロングロフト
 上がり難い(普通)のクラブの普通ロフト
どっちが飛ぶか というより 弾道の違い
と考えた方が良いでしょう。

´二つのアイアンで言うと
,和任曾个靴高く、スピンは少なめ
 通常 アイアンですと 落下地点に近いトコロが
 一番高い(最高到達点)になりますが、
 ウッドに近い 真ん中が高いような緩めの弾道になります。
△和任曾个靴歪磴瓠▲好團鵑和燭瓠,任后

最近では 軽量スチールシャフトの主流化 によって
軟鉄の ブレード(マッスルバック)タイプのアイアンを
使う人も増えていますが、
マッスルバックタイプのアイアンは
 キャビティバックのアイアンに比べ
重心を低く、深くすることが難しく、
それをするには 全体を小振りにするしかありません。
◌高めの重心、深めの重心 にするか
◌重心を低くする為 ミスに強くない小振りなアイアンにするか
基本、この 二つに一つの方法です。

軟鉄で中空 なんて 構造的には可能ですが、
軟鉄の弱さで 中空にしてしまうと
ただ 中空になっているだけのアイアンになるだけで
真の意味の 低重心化、深重心化するのには
 ヘッド重量が少なすぎて 自由度が取れません。
✋特に 中空の欲しい番手は軽いですから。。。


一般的に あまり小振りだとヘッドの個性が出ないので
ほどほどの大きさのマッスルバック にすると
決して 低重心、深重心と言うわけには行かず、
 その上、重量の縛りがあるので ヘッドの厚み
を確保するコトが出来ないので、
ソールで飛ばさせる という事が難しくなります。
これに 軽量シャフト 〜硬い
 軽量シャフト用のヘッド 〜軽い

が加わりますので
上がり難いアイアンを無理してあげる か
止まらない、上がり切らない球を打つ か
アイアン全般で抜けたような球を打つ か

という アマチュアのお助けクラブ とは
ほど遠いモノになってしまいます。

bounce

兎も角 クラブの性格は
 ソール形状によく出ますので 観察してみて下さい。
 
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進化版L型ブリストルパター(480g) と
一般的な市販のパター
(300g強)  の
最大の違いは ヘッド重量 です。
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パターは飛ばさない道具
 と認識されているゴルファーは少なくありませんが、
少ない力で飛ぶのなら
✌小さなストローク、
✌ゆっくりしたストローク、
✌小さなストローク幅で

十分な距離を打てる方が より簡単 です。
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軽いヘッド・硬いシャフトの市販のパターで
弾いて打ってしまうのは 仕方ないかも知れませんが、
L型ブリストルパターの持つ その打撃力・破壊力を
弾いて 無駄なスピンにしてしまっては勿体無いです。


パターストロークは
ボールが地面を転がって進むので
ショットと異なり 順回転・オーバースピンになりますが、
パターにおいての 良い転がり とは
オーバースピンが沢山かかることではなく
逆に 同じ距離を進むのなら 少ない回転 の方が
地面との接触も少なく、
よりブレーキが掛かり難い上
芝目などの影響も少なくなります。
(曲がりにくい・直進性が高い ということです)


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多い回転になると ブレーキも掛かり易く
芝目の影響も受けやすくなりますから、
意図的に オーバースピンをかけるような弾くストロークは
実は サイドブレーキを踏みながらアクセルを踏んでいるように
良いことは何一つありません。
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ボールは自重により 始め少し沈んでいますから
そのくぼみから 飛ばしてあげてから 転がり始める方がよく
いきなり オーバースピンをかけてしまうのは
くぼみの壁に当たり、エネルギーをロスする上に
跳ねてスタートするのでラインに乗りにくくなります。

パターにおいて 一番悪いパターンは
歯で打ってしまう事で
特に
ロフトが、フェース面がどんどん上に向きながら
加えて、ヘッドも上昇、上り傾向が絡むと
歯がボールに入ってしまいます。
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距離にもよりますが、
パターでの自然なボールの回転数は 数百回転 なのですが、
歯が入ってしまうと 途端に5倍〜10倍の 2000〜4000回転
が初期に入ってしまいます。
お分かりになるとは思いますが、
同じ打撃力で 500回転で済む回転数が2000回転(4倍)
になるということは それだけ推進力を取られてしまうだけでなく
その回転数の増幅が当然地面との摩擦として働きます。
出だしはピュッと早く出ても、すぐに減速して伸びない ばかりか
摩擦として芝目を多く受けてしまいますから
その回転力が曲がりをさらに増やしてしまい
切れが大きくなってしまうのです。

L型ブリストルの良さを引き出すのには
単に ヘッド・フェースでボールを押してあげれば
いいのですが、逆に弾いてしまうと
破壊力があるために 逆効果になってしまう場合も…。

ショルダーストロークはパターだけでなく
ゴルフショット(ストローク)にとって
良いことは何一つないのですが、それはさておき
自分のストロークをガラスや鏡で見て頂きたい。

注目するのは 自分の動きではなく
パターの動きです。
特にヘッドではなく、シャフトに注目して貰いたいのです。

パターストロークは
ショルダーを使った 振り子で振らなくとも
多少ヘッドは上下に動きます。
理想的には やや高い位置から低い位置に
高低差という意味では斜め直線に動きたいのですが、
そうも行きません。
高いところから 低いところ
 そして打ち終わると 高いところへと移動します。
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パターは確かにクラブの中では
ロフトは立っています。
L型ブリストルはやや多めの 5度のロフト です。
そのロフトとは シャフトとの角度差 を指しますから、
ボールに対し、地面に対し
シャフトを振ってしまうと それだけ大きなロフトのクラブ
で打つことを意味します。
ゴルフクラブは構造上、ロフトが寝て来れば
フェース面の下部、歯の部分が前に出るような形に
なりますので トップになりやすいですね。
ボールが下に飛び出た上に スピンが多くかかるのですから
ブレーキも掛かりやすいでしょう。
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インパクトもそうですが、
それ以降(フォロー)に対し
シャフトが ロフトを増やさず
シャフトの角度、姿勢がそのまま
ボールを打つ抜いてあげる という事が重要です。


同じような位置で、同じようなヘッドの高さでも
シャフトの角度によって
これだけ フェースの姿勢は違うのです。

そして これは必ず撃つ方の人間の姿勢にも影響します。
特に 肩の振り子で振る人にとっては
このシャフトの延長線上に頭があるわけで、
ヘッドが前に出るストロークでは
撃つ人の頭は右にズレ易く
 その分、最下点は右にずれます。
より一層 歯で打つ確率が高くなるわけです。

意識がヘッドに行ってしまいがちですが、
人間が操作できるのは グリップの動かし方 ですから
同時にシャフト姿勢の意識も持って貰えると
L型ブリストルパターはあなたのパッティングを
インチキのように向上させます。保証します。

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○○は旦那の場合も、旗の場合も、
最近の流行りでは フラグの場合もあります。



手打ちか、からだの回転で打つか、
 は重要なポイントではありません。
腰や手首、肘などを傷めないのであれば
 どちらが! とは言いません。
どちらであっても
 より少ない労力で遠くに飛ばし、
 アプローチ、パターまで苦労しない
そういう風にするのには
 やはり 
ロフトの造り方 (ロフトの立て方)
      が一番のポイント です。


BlogPaintBlogPaint








右の写真と左写真は 同じクラブ、同じ番手 です。
キャビティ部分に色を付けているので 分かり易いと思いますが、
片方は6番アイアン位、片方はピッチングウエッジよりも寝た状態 です。
その差は 20度以上 あります。

BlogPaintすごく意地悪な言い方なのですが
こういう入れ方 をするのであれば
ドライバーのロフト
9度も10度も11度も差がないような…
1〜2度程度の差に意味が出ないような…
どれであっても
自分でロフトを作ってしまうのですから
選ぶ意味があまり無いような気がします。




 💮 💮 💮 おさらい になりますが
ロフトを立てる とは
正式には その製品ロフト通り に打つ と言う意味で
技術的に 無理やりハンドファーストにしたり、
両手をねじって シャット、フェースを下向きにするコト
ではありません。
ゴルフクラブは 手で振ったとしても、からだの回転で動かしたとしても
斜めに傾いた軌道、軌跡なので
555
ヘッドはボールに対し、そのクラブの長さ分の軌跡で
上方から行ってきます。

ですので ドライバーは長いので円弧は大きく、
入射は緩やかで、傍目からは掃いて振るように見え、
ウエッジは短いので円弧は小さく、
入射はキツクなり、傍目からは上から打ち込むように見えますが、
それは スイングとクラブの特性 によるもので
技術的な差は アドレスの前傾姿勢程度 です。

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理想的な そのクラブを活かしたインパクトロフトは
入ってきた道、上方から入ってきたその角度に対して
元のロフト通り 
にすることで、
それによって その番手、ロフトの弾道・距離が得られます。
それが 傍目にハンドファーストに見えたり、するだけです。

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そのハンドファーストも
手であっても、からだの回転であっても
動かせるのはグリップだけなので、
移動させられるのはグリップだけなので、
ヘッドはその重さ、運動と長さによって加わる重さの分
その同軸線上の角度運動よりも 遅れる自然現象 に過ぎません。
技術的と、無理に言うのならば
 その自然に逆らわない と言う点において
、でしょう。

自然現象に乗っ取っていれば
それに逆らうよりも 遥かに繰り返すコトが容易になりますし、
同じコトをするにしても 労力は少なく済みます。
ゴルフショットの場合は それは距離にも、スコアにもなります。

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ある程度 振る力があれば
こすり打ちでも十分ゴルフは楽しめます。

特に 空中にボールの浮いているドライバーは
慣れるに従って 一番楽しいクラブになるかも知れません。


こすり打ち は しゃくり打ち になりますが、
 別な言い方をすれば 煽り打ち でもあります。
空中に浮いているボールは
やや下側から入れても
耳障り良く言えば ややアッパーに打っても大丈夫ですし、
アッパーに打った方が ロフト効果が締まる ので
振れる、若い時はOKなんですが・・・


(復活の狼煙 3か月ぶりの練習^^_Moment


上手になる一つの目安として スコア がある訳ですが
その壁になるのが ヘッドを振るスイングでのアプローチです。

✋ヘッドがグリップを追い越す
と言うイメージは
 インパクトロフトを一定にさせません
✋ヘッドがグリップを追い越す 行為は
軸の後退 を指します。
 右打ちの人は自然な流れで 蘂有茲悗
 軸足は移っていくのですが
 それが 蕕忙弔襦↓蕕北瓩襦,必要なので
 ダフリ や トップ のミスがつきまといます

MVI_0817Trim_Moment(5)





⚠⚠ 全員ではないかと思いますが
 ボールと地面、ボールとマットの隙間(本当は存在しません)
 にヘッドを入れる・・・
 厚みのあるヘッドを通す。。。 イメージを持っているかも


これは余談ですが、
日本のプロが欧米に出た時、
ドライバーの距離ではなく、その部分に苦労します。
欧米のコースは 日本のような整備ではありません。
アメリカで言えば フェアウェイは日本のコースのラフ の様です。
日本のフェアウェイは 下手したら アメリカのコースのグリーン
 は少々オーバーですが、その位の違いです。
オーバーシードも結構いい加減なので 生えている芝も
 同時に 多種多様だったりします。
イギリスに行けば 今度は もう芝がコケのようで 本当に薄く
 地面も硬く、芝模様の薄いカーペットのようです。
双方ともに ボールと芝の間にヘッドを入れるイメージ「だけ」では
 苦しむことになるのです。

「ヘッドをボールと地面の隙間に通す」
 ソコは『より一層の』加速しないと通り抜けません。
 (もしくは 芝ゴト打つ気持ちで無いと打てません。)
 上手にくぐり抜けるには 「更なる加速」が必要になります。

 ですので ヘッドがグリップを追い越すイメージを持っている
 ゴルファーは 等速運動でショットするのが苦手 です。
 どうしても インパクト直前で 【リリース】
 ヘッドを放り出す打撃が必要になります


 ロフトの不安定さ と絡み
 アプローチ… フルショットではないショットの
 ロフト管理とスピード管理が安定しない為
 アプローチの壁 がつきまといます。



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当り前の話ですが、
ボールはロフトが上げてくれます。
勿論 ある程度の移動速度は必要ですが、
それは 加速性 ではありません。


☑インパクトのズレ があっても 概ね同じロフトで打てる
☑インパクトのズレ があっても 最下点のズレ による
 ミスショットが痛手にならないスイング造り
☑ロフト変化が少ない と言う前提の上に
 距離感 = 自分の動作速度
 〜回転による グリップの移動速度で距離を管理する習慣


これらは アプローチにとっても大切なコト ですが、
同時に ドライバーを出来るだけ少ない労力で 遠くに飛ばす
ともつながっています。


大雑把に言えば
🔴自分が動かず、ヘッドだけ、クラブだけを動かすのか
🔴ヘッド、クラブ単体は動かさず、自分が動く(回る)のか

の違いが アプローチで見えてきます。


ドライバーの距離は兎も角
この30年で ドライバーの直進性は
 劇的に改善されています。
しかし、アイアンの性能は 先祖返り気味 です。
ウエッジの性能は 50年前と殆ど変わっていません。
ヘッド重量はより軽くなり、モーメントは下がっています。

そして スコアの壁は
 そのアプローチの方にかかっているのです。
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バンカーショット にしても
フェアウェイウッドにしても
過去の経験から来るトラウマ…など
精神的な部分は否めませんが、
総じて
「寄るかどうかは別として バンカーは出る」 と
「フェアウェイウッドは苦手、出来れば使いたくない」

は 共通している部分は多いです。

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最近、よく記事にしている
☑スイング中、フェース面を円の中に向ける 
☑地面にあるボールをこそぎ取るようにフェースを使う

と言う打撃法(俗に言う しゃくり打ち・煽り打ち)
 は 良い悪いを別として。。。とても一般的です。
平均的なアマチュアのスイングと言っても良い程です。

グリーン周りなどの 短い距離のアプローチを
振り子式に行う などは その典型です。

☑スイング中、フェース面を円の中に向ける ように
ボールを打っても ボールは打てます。
しかし、ロフトを大きめに使うので
どうしても クラブの厚み、バンスなどが邪魔になり
打撃前にちょっとダフル(通称いっちょ噛み)ので
スピードで打ちぬくか、ダフリ気味になっても負けない腕力
などが必要になります。
また そのロフトを多めに使うことによって
ハイボール ハイスピン の分の割増のスピード、
逆にスピードが無いと
 ボールが浮かなくなる欠点ももっています。

この 打撃法の一番のよろしくない点は
ロフトを開いてしまうコト、フェースを上に向けて振ってしまうコト
ではなく、打撃を肩も含めた 手さばきで完結させてしまう
それを覚えてしまうコトです。




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手さばきでスイングをするコトを覚えると
体を 肩とそれ以外(胸よりも下)に分けて使うコト
になるので、
クラブヘッドを下げようとする時、
それと同じ分だけ 両肩のラインは莨紊り(右打ち)になり
上を向きながら ヘッドを下に振る
という 瞬間の中で 下げながら上げる という
微調整が必要になります。
バンカーのように 多少、ダふるコトが効果的な場面では
高さも取れ、距離も必要以上飛ばないので よし ですが、
長い距離を長いクラブで打ち、
 しかも ウエッジではバンス幅に相当する ソールの奥行きがある
フェアウェイウッドはかなり不得手になる可能性が高いでしょう。
https___media_gettyimages_jpg

アプローチにおいても
 上げる、やや高めのショットは得意 とするも
その高い球を打つのには ボールと地面の隙間にヘッドを入れる
という スピードを必要とするショットになりますから
中途半端な距離、スピードを上げられないほどの距離になると
 打つ球、球種がありません。
前述の通り、上を向きながら、ヘッドを下に振る という
スイングは傾斜に弱く、グリーン周りでOB以上の打数を稼ぐこと
になりがち・・・ です。
現代の 一般的な市販のクラブ、特にウエッジは
ヘッド重量も軽く、シャフトも硬い、ものすごく硬い ですから
強く速く振るコトに適していても、緩く加減するのには不向き ですので
チカラの無い人にはかなり辛い可能性も否めません。
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ハミングバードが
『からだの回転 de 直にクラブを動かす』
『からだを 肩周りと腰回り 二分割せず 一体で動かす』

を お薦めする理由は 大きく二つ です。

まずは
「からだを壊しにくい、腰を痛めにくいコト」
つぎは
「ミスの修正がより簡単になるコト」 です。


肩だけをひねる のと
からだを一体にまわす のとでは
どっちが 体を痛めやすいか、腰を壊し易いか
は説明の余地がないか と思います。
 ですので それは省きます。

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【 ミスの修正が容易に 】

✋✋✋必ず ミス は発生します。
全てのショットがミス と考えて方が良いかも…しれません

現実的で、夢がないかも知れませんが、ショットにおいては
正直、ナイスショットとミスショットの関係ではなく
使えるミス(許容範囲の中のミス)
使えないミス(許容範囲外のミス)の割合

と考えて良いような気がします。

ショット のミス においては
動作、作法としてのスイングよりも
その置かれた状況に対する判断や精神状態、
肉体のコンディションなどの方が重いかも知れません。

また 覚えた作法や動作も加齢やコンディションによって
思うようにいかない、道具が変わる など
 個人競技であるゴルフにおいての
スイング、スイング動作、クラブ扱い は
必ず「自分で」メインテナンスが出来るモノ にしておく必要があるのです。

よく世の中で メインテナンスフリー というのがありますが、
これは 使えなくなったら、修理が必要になったら買い替えろ
と言う意味でもありますが、
自分のからだやスイングはそうは行きません。

また 自分自身で 簡単にメインテナンスが出来る
というコトは より良いモノ にしていく目安 も
自分で見つけられるようになります。

ですので そのメインテナンスは
単に 足りなくなったら水を足す 程度の
簡単な仕組みにしておかなくてはイケマセン。 


その為の 「からだで回す」
 「からだの回転で直に打つ」
 なのです。


練習量が豊富で、からだも丈夫
 使えないミスが出なくなるまで 打ち込む!(ひぇ〜)
それを厭わない と言うのであれば
 どんな振り方、どんな打ち方でも良いと思います。



M20191011-1_Moment(4)IMG_0838_Moment(4)4bc4dc1974





ショットにおいてのミス、望ましくないショット
 をごくごくシンプルに解析していくと
『両腕の付け根の位置関係 〜両方の腕の長さの都合』
        …場合によっては 姿勢  に行き着きます。

例えば
からだが開く …左サイドが上がる・開く は
左腕の付け根がボールから遠ざかり
その分、右腕の付け根がボールに近づこうとします。
この状態で ボールを打つのには
左腕は出来るだけ伸ばし、
 右腕は適切に縮めなくてはなりませんが
その状況は 刻々と変化します。

それをよりシンプルにしていくため
からだの向きを変えられる動きを
【肩周りと腰回りに分けない】 が必要になります。

downswing
肩周りと腰回り を別な回転、別なタイミングの回転
にしてしまうと その回転の角度や方向が
二つに別れてしまいます。

これでは ミスが出た時の原因究明が難しくなる…。
勿論 からだへの負担も大きい ですし…。

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『スラ〜〜イス』
ゴルフを始めたばかりの人や
伸び盛りの人にとっては かなり重大な問題、
多くのゴルファーを長年苦しめる 忌まわしき弾道…

克服したい大きな課題…になりますね。

ゴルフクラブは構造的には…「普通」に使うと
 ボールに左回転が入るよう出来ています。 
ですので 少々、シビアな言い方 をすると
右回転の入った弾道・ボールが
 イコール スライス ではなく、
多くの右曲がりの弾道は、打ち損ね、打ち損じ、当たり損ね
 であって、スライス にまで至っていないかも知れません。

まあ、それはさておき…

スライス があまり好まれない、
忌み嫌われる理由は
 スライスは フェースの開き による右曲がり よりも
ゴルフクラブ(特にクラブヘッド)の構造上、
 ロフトの増え による 距離ロス 
 物理的には 打撃エネルギーがボール速度ではなく、
 回転や高さに逃げ…
 が付いて回ります。
ハンドターン

ですので、チカラの有る、元気のある若い人の場合、
 スライスが低い弾道で右に曲がることは少なく、
高い、前に伸びず 上、もしくは横に伸びるスライス で
飛距離が出ない という悩みに直面するのでしょう。

IMG_0549IMG_0548








スライス 右回転の入る弾道は
☑物理的には ヘッドの進行方向に対し
フェースが開いている、ロフトが開いているコトによって
発生します。
よく スライス = アウトサイドイン の信じている人、
オウムのように アドバイスとしてそれを繰り返す人、
がいますが インやアウト などの 軌道そのもの
人による軌道の違い と 右回転(スライス)/左回転(フック)
は ほぼ "全く関係ありません"。

☑インサイドアウト であろうが、アウトサイドイン であろうが
その進行しているヘッドの方向に対し
閉じていれば 左回転が入りますし、
開いていれば 右回転が入る『だけ』です。

 正しくインから入れてくるのなら
 飛球線に対して かなりフェースが開いていても
 右に飛び出た 左回転の球 になるだけ です。
 逆に 手で開いて上げる人が
 形式上のインサイド、
 まるで他人に見せるため、だけのインサイド
 では よりフェースやロフトが開くので
 相当 激しいフェースターンが必要になります。


ですので オウムのようなアドバイスを信じて
ヘッドの姿勢を変えずに
アウトサイドイン を インサイドアウト にしても
右回転は全く変わらず、
からだの回転と関係なく、無理に軌道だけを
インサイドに変える というのは クラブを寝かす
→よりロフトを開く、よりフェースを右に向ける(右打ち)
になりますので、より強い右回転が入る可能性も否めません。
93564c62-s

次に 
軌道に対し、フェースの向きが開いている(右打ちの蕁
から というのは確かにそうですが、
それを ヘッドのターン…手の返しで
フェースの向きを閉じれば…
 と 考えがち…なのですが、
ゴルフクラブのイジワルな構造(本当は便利な構造) は
ヘッドを返せば返すほど、
右回転/左回転 の 基準になる軌道が
 内に切り込むが故に より一層の
閉じ
が必要になります。


スライスを防ぐために フェースの閉じ を積極的に行い
スライスと反対の フックボール
 巷ではドローボール と呼ばれる
「上手く見える」弾道を
 願望しているゴルファーが非常に多いと思うのですが…
スライスが出るかも…と言う前提の上での
フックボールは アドレスの向き、狙いドコロ、距離感、
ランの出具合 があまりにも違い過ぎます。
ガラガラポン で出る球が良い当たりだったのに
狙いが全然違うが為にOB というのは勿体ない です。

手の返しによる フェースの閉じ は
ラウンドの疲労 に 大きく左右されます。


その打撃方法は同じく アプローチにも反映されます。
アプローチはスピードで解決し難いので
 ガラガラポンで出るミスはフルショットよりも
 はっきりと出ます!


IMG_0607IMG_0610







また、ショットの場合 フェースの向きや弾道のミス
は ショットの方向や曲がり の繋がりますが、
ロフトの開き の場合、距離や方向だけでなく、
バンスの張り、リーディングエッジの出
ヘッドの縦軌道、横軌道の最下点、最ふくらみ点のズレ 
など
『より手痛いミス』につながり易くなります。

wedge-bounce




☆☆☆どうせ スライスを撲滅したい と 考えるのなら
こう考えてみては如何でしょう
 ☆☆☆

アドレス時、特別な場合を除いて
 フェースやロフトを開いて構えるコトはありません。
まして ドライバーではほとんど皆無です。

にもかかわらず どこかで『
開く』『開いてしまう』から
閉じる必要性」が生まれるのです。

アドレスで開いていないモノを 開いてしまう
 と言う箇所は 修正も容易で、動作で管理しきれます。

一方、閉じる行為の箇所はスイング動作の中では
 一番高速な 動作把握、姿勢把握の最も し難い時期
 に当たります。
見方によっては 問題を先送りし、より難易度を上げている
とも言えます。

閉じる必要性の生まれない スライス防止 の方が
 いろいろと確率が高く、再現性が高くなるのでは ないでしょうか❓

✋それによって アプローチショットの向上も望めます。





それと もう一つ
 スライスの「本当の問題」は
 
フェースの開き、ではなく ロフトの開き です。
(飛距離ロスと右回転に直接関係はありません)

→フックボールの方が 飛距離が出易いのは

 スライスのソレ と比べ ロフトが締まっているからのみ です。
(飛距離の伸びと 薛莢鹽召歪樟楷愀犬砲△蠅泙擦鵝

→ロフトの開き の問題を解決せず
 距離を延ばすのに ヘッドスピードに走る…と
 スピードは上がったのに 高さ や スピン ばかりが増え
 より曲がりが大きくなったり、大きなミスになったり…
 ヘッドスピード と 飛距離 のつながりが無くなってしまいます。



スライスの発生原因については

 先ほど書きましたが、
ヘッドの進行は 二次元の平面上を動く のではなく555
 立体に動く訳です。

トップ、や切り返しの箇所から

 インパクトに至るまで
ヘッドは 斜め下へと進行して行きます。

 ですので、水平軌道に対し、フェースを開かない
だけでなく、
 垂直とまでは言えませんが、縦方向の移動 に対しても
 フェース、この場合はロフトも開かない
 というのを 忘れては スライスの一番の問題は解決しません



多くのレッスンでは 横方向の開き ばかりを問題にしていますが
ゴルフショットの最大の魅力である 飛距離 に対して
ダイレクトに効くのは 縦方向のロフトの閉じ
(正確には開かない)です。
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通常のショット も全く同じですが、
俗に言う トップの位置から
ボールを打つのには
 かなり早い段階から フェースがボールを、
 フェースが下向き…地面を向いていなくてはなりません。


video_Moment1

多くのゴルファーがそうですが、
クラブ、シャフト、ヘッドを下に振っても
ソールがボールを向いています。
ルールの上でも ボールはフェースで打たなければいけない訳ですし
寸前まで フェース上の「向き」や「ロフト」などが狂っている のではなく
フェースと 90度違う位置にある ソールがボールを向いている のです。
ボールの飛ぶ方向や距離どころの騒ぎではありません。

スイングの場面、場面の事象で言えば
その 寸前まで フェースがボールに向いていない というのが
手打ち であり、ヘッドの返し です。

ですので ロフトが寝た のを 返す
開いたフェースを閉じる というのは
本当に間際のコトを指していて
このまま では フェースでボールを打てない
というのが原点にあると思います。


ヘッド、クラブ、シャフトを下に振る必要は 『全くありません』 が、
ソレにしても 自分の打撃が その後の手打ち
ソールではなく、フェースでボールを打つための打撃
そこで右手を使う、右腕で叩く というのを
捨てられないのは悲劇 というか、それを通り越して喜劇に近いです。

20200621 編集済み_Moment(7)


フェースの返し でボールを打つのでは
概ね 大きなロフト で クラブのオリジナルの長さを無視した入射
緩い入射角度になりますし、からだの回転の直接的な打撃への関与が
ありません。
早い段階で フェースがボールを見ていれば
 ロフトも それよりも当然 締まった状態 で入りますし、
上から打てる分、ヘッドの重さ や 大きなクラブ(ヘッド)の移動も
そのまま打撃のエネルギーに転化出来ます。



そして 実はその最大のデメリット
(ちょっと言葉が変ですね) は
この打撃が アプローチの距離感を壊しているコト です。
手で振る のも含めるとしても
からだの回転というのが 本来、クラブを一番大きく移動させています。
ですので、ヘッドスピード と 大きな体の動き
ヘッドスピード と からだの向きは かなり密接な関係、
殆ど同じモノ、もしくは 動力源と考えて良いと思います。

ところが インパクト直前のヘッドの返し
ボールにソールが向いた状態をフェースに変える
は からだの回転、左グリップを移動を止めないと
物理的には それが実現できない のですが、
それによって ヘッドの移動 と からだの向きの変更 が
分離して、ある意味、無関係なモノになってしまいます。

また その "皆さんの大好きな右手の力感" で加速をする訳ですが、
それも 左グリップの停止 によって 大きく左右されるので
ヘッドスピードにつながる 距離感と動作の目安
ヘッドスピードの作り方が 一球一球の瞬間芸 になってしまいます。
動作速度が距離感とつながりを失う のです。
(つかまった球 VS こすった球_Moment(2)

前述していますが、
 ロフトの変化により リーディングエッジの前出
 ロフトの変化によるバンスの張り
 腕で振るコトによる肩の上下で スイングボトムの位置もズレ るため
ミスを回避するには
本来の距離感よりも 強く インパクトを通過させなければいけない
ミスをスピードで回避する
という 距離感と相反する行為 が必須 になってしまいます。


それでも 右手の力感が捨てられない のでしょうか❔
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地味な部分ですが、
スイング全般にかかる 大きな差 になります。
ちょっと 気になるトコロ だったので
動画を作って 説明してみました。




やっている、し慣れている方の意識までは把握出来ないけれど
骨盤で回れていない、肩と骨盤の分離 がある ソレを
真似てみると 
兎も角、【グリップが体から離れます
 ものすごく離れる感じがします。
地味な差に見えるが かなり大きな差です_Moment(2)


今更 両腕で作る「校」なんて 話もなんなんですが
その校と骨盤との関係は
からだの回転、骨盤ごと 右を向いていれば
当然ですが、大きくは変わりません。
校の向き と言う意味では
骨盤のやや左め を向いている感じ のまま なのですが
グリップの押し込み、肩の揺さぶり で
テークアウェイを始めると
グリップそのものが体から離れる だけ でなく
V字はどんどん 骨盤の右を向き、
しまいには 骨盤よりも外を向いてしまいます。

地味な差に見えるが かなり大きな差です_Moment


左手で押す感じなので、左肩関節が胸側に出る分、
左腕が長くなる、かなり余ります。
そして、その結果、右腕の長さが邪魔になり
 →右腕をたたむ…と言うよりも縮ませるような
使い方をしなければなりません。

この肩と骨盤の分離 では
右を向いている間は 左腕が長くなり
左を向いている間は 右腕が長くなる
、感じが強いです。


両腕の長さ が常時 合っていない。。。

これは ヘッドターン の一つの証 です。



習慣…の部分はあるとは思うけど
右向きは 骨盤の上に胴体の乗せて
基本、何もしない
骨盤の動きの邪魔になるようなことはしない
と言う感覚…じゃないでしょうか

×左肩を入れる とか
×左腕の無理に伸ばそう
×グリップを押しこむ


そこらへん は 骨盤と肩の分離 を生んでしまうのではないか
と思います。

肩と骨盤の分離 は
ショット時の ライ(地面の状況)を大きく動かします。
ダウンスイングからインパクト前後に関して
肩が骨盤に比べ 縦の回転が強くなれば
状況はどんどん 左足上がりに近くなります。
スイングで言うところの 最下点は 右にズレやすい
ダフリやトップのミスを生み易くなりますし
弾道が距離ではなく 高さに逃げやすくなります。

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『アプローチでスピンが効かない』
と言うセリフをよく耳にします。


アプローチショットにおいて
上手にそれをこなせるか、どうかは
スピンだけを考えるモノ ではありません。


8番やピッチングなどを使って
やや低めのランニング系のモノであれば
打つ立体的な放物線 と 実際の距離は
似たモノ、近似値のモノになりますから
その距離感と 打ち加減 は近く、
肝になるのは 強さ、全体の距離感 になりますが、
サンドやロブなどを使った場合
その距離感は 高さやスピンを伴うが故に
重力に逆らう高さが必要になり
転がすよりも かなり大きな強さのインパクト感 になります。

sample 2009_09_29_23_49_15-1481フレームショット

勿論、高さが必要な場合ですから 仕方ありませんが、
高さを取るショットの場合、
上手く打てた時ほど ショート目になるのは そういう訳 です。



多くのゴルファーは着弾した時にスピンが効くか 効かないか
を気にする事が多いですが、
アプローチにおいても 本来のスピンの役割は それではありません

アプローチで ほどほど 高めの球を打った時の
 着弾後の ボールの転がり、を決めるのは
着弾時のボールのスピン量 ではなく  『着弾の角度』 です。

そして その着弾の角度を決めるのが
ボールが一番高くなったところは どこなのか
どういう放物線で ボールが飛んだのか  です。

簡単に言えば 同じ距離を打った時、
放物線の 一番高い所が真ん中にあれば
 着弾時のボール角度は緩くなり 止まり難くなります。
放物線の 一番高い所が 着弾地点に近いほど
 着弾角度はキツク成りますから 止まり易くなります。
これが本来の スピン、ボールの回転数の役割 です。

ゴルフクラブは その長さとロフト の関係から
普通に打てば ドライバー から ウエッジまで
その 一番高くなるところは より 着弾点に近づく
と言う構造を 普通に持っています。
iron-shot-green

ウエッヂショットで スピンの総数を増やすには
 〇ヘッドを よりキツイ入射角度 で入れるか
 〇ロフトを開くなど 
大きいロフト で打つか
 〇より 
速いスピード で打つか

のいずれかになります。

ロフトの大きなクラブの場合、
 ロフトを寝かして打とうとすると
その増やしたロフト分、バンス角度は張ります
ロフトの大きなクラブの場合、
 オリジナルの状態でも
フェースの打面に比べ、リーディングエッジは前に出ています。
つまり どちらも ロフトを増やせば増やすほど
 その度合いは強くなり
 インパクトポイントのズレ に寛容ではではなくなっていきます


場面、として ボールを止めたい
のであれば スピン というよりも
ボールの落とし場所、もしくは
着弾の角度で止めるのが賢明でしょう。
それは 自分の弾道質、放物線を知っておく事が肝心で
現場の、その場で「急造で」出来るコトではありません。

そこに スピンを効かそう などと思うと
より強く(速く)打たねばならなくなるので
ショットの難易度はあがりますし、
基本、ロフトの大きなモノの
 本来 ボール速度に転換されるはずのモノ を
 打ち出し角度 と ボールの回転(スピン)に割り振る
 それは ゴルフクラブの構造的、意図的な『ロス率』です。
元々 『ロス率』の大きなロフトのクラブは
 ものすごく些細なコトで その割合を変えてしまいます。


☆現役のプロゴルファーに ある一定の距離を打たせても
その一定の距離を打つコトは出来ますが、
ショットの3要素
 ボールの速度、打ち出し角度、ボールの回転 を
似たようなモノ〜同じ割合にするのは かなり難しいのです。

高さのほどほど必要なアプローチ を打つ場合、
スピンなどを考えるより 着地地点の状況
そして 何より 距離感 の方が大切で
『出来るコトをする』 が一番良い選択 と考えましょう。

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アプローチの練習には
スイング、ショットを改善するたくさんの要素が入っています。

まずは こちらをご覧ください
Desktop 2020.08.17 - 13.20.59.01_Moment

このデータは 使用クラブ 56度のサンドウエッジ で
 ほぼ真っ平なグリーンに向かって
30ヤード前後のアプローチをした際のモノです。

全体としては悪い結果ではないのですが、
見ての通り バックスピン/トータルスピン には
かなりの幅があります。
スピンで言うと 最大のモノ と 最小のモノ では
30%近くもの差が生まれます。

➀スピン最大のモノは 約4000回転
最高到達点(高さ)は 3ヤード
キャリーボール 21ヤード  ラン 12ヤード
➁スピン最小のモノは 2850回転
最高到達点(高さ)は 5ヤード
キャリーボール 24ヤード  ラン 6ヤード です。



アプローチの場合、
ボールが着弾する時の角度、弾着角度
弾着面の傾斜
ボールのスピード、ボールの回転数
それらの複合要素によって 止まり易い、止まり難い
が決まるので 一概にスピン量 どうのこうのではありません。
今回はその話し ではなく
これを基本に ショットを考えた時、です。

アバウト(ちょっとオーバーですが)ではありますが
➀のショットと➁のショットは こんな飛びざま になります。
iron-shot-green

同じクラブを使って
同じような感じ、同じようなヘッドスピードで打った場合
アプローチの時とは異なり、
➀のショット(赤線)の方が キャリーが多くなり
 弾着角度が急になるので 止まり易くなります。
 →最高到達点(一番高くなるところ)が弾着点に近い
➁のショット(黄線)の方が キャリーが少なくなり
 弾着角度が緩くなるので 止まり難くなります。
 →最高到達点が弾道の真ん中位になる

フルショットの場合 ボール速度があるので
スピンの多いものは 途中で浮力を得て
飛んでいる角度が上昇します。
 

アイアンで打った弾道とフェアウェイウッドで打った弾道
との違い に近いと考えて下さい。

例えば ユーティリティクラブ と フェアウェイウッド
同じロフト角度(例えば24度)だとしても
この違いはなにで生み出されるか というと
 入射してくる角度 が一番大きい です。

ロフト角度は製品の角度
その測定方法は シャフトに対して
フェース面がどの位 上を向いているか というコト ですが、
それが ボールの飛び方 にどう影響を与えるか は
ヘッドの入射してくる角度 によって 異なります。

IMG_0607

同じロフト角度 であっても
緩めな入射であれば 回転数は少なくなり、打ち出し角度は増えます。
同じロフトの UT と FW であれば FWに相当します。
きつめな入射であれば 回転数は多くなり、打ち出し角度は減ります。


その原理原則が 各番手の ロフトとクラブの長さ の関係
に相当します。

ボールを飛ばしたい …特にドライバー ですが
それを考える時、同時に
どうすると ボールを飛ばさないよう にするかではなく、
その同じ打撃方法・打ち方で制限した距離、抑えた距離を打つか
距離を管理(コントロール)するか
が ゴルフと言うゲーム性 には必要です。
距離を殺す のではなく 生かすのです

それが よりドライバーショットの距離向上につながります。





その一番の例が
56度のサンドウエッヂを長尺…例えば38インチにしたら
いったい どうなるのか?
 実際にやってみた人は少ないと思いますが、
35.5インチの筈のSW を 38インチ
2.5インチ長尺にすると ヘッドスピードは2m/s上がります。
しかし、距離は元々の長さのモノと殆ど変わらないか、
高さが増えるか、伸びても誤差範囲程度 です。

(つかまった球 VS こすった球_Moment(つかまった球 VS こすった球_Moment(2)





それは 入射角度が緩くなり、

よりインパクトロフトが増え、高さは取り易くなるが
ボール速度は上がらず、水平距離 には影響を与えない からです。
場合によっては より飛ばなくなる可能性すらあります。

本来、クラブの長さは ボールに対する
 ヘッドの進入角度、入射角度を決めるモノ ですが、
ヘッドを開き〜閉じたり するような打ち方では
 その入射角度は自在に変化してしまい、
クラブの長さ機能
(無意味化)を壊してしまいます。

トップやダフリのミス その頻度も
 長さの無意味化によって 発生する確率が増えます。 

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ゴルフスイングは
「飛ばすコト」と「飛ばさないコト」を両立させなくてはなりません




ご自分で試してみる、比較してみる と良いのですが、

.侫А璽垢魍き、閉じるコトでボールを打とうとする
▲蹈侫箸鯢せ 上から抑え込んでみる


△鉾罎戞↓,蚤任箸Δ箸垢襪
からだの周り 等の 自分の大きな動作 に加え
 どうしても インパクト付近で妙な加速 をしないと
ボールを打つコトが出来ません。

(こする つかまえる)_Moment(2)(こする つかまえる)_Moment(3)







テークアウェイで フェースを開く
ダウンスイングで フェースを閉じる は
8番アイアン位のロフト(35〜40度)のモノでも
簡単に サンドウエッジ以上のロフトになってしまいますから
インパクト付近で加速しないと
 開いたロフトによる バンス角度の増え、
 開いたロフトによる リーディングエッジの前出の増え

という 二つの障害が ボールをヒットさせません。

アプローチ…フルショットでない 距離の加減が必要なショット
にもかかわらず
 フルスピードには出来ない…けれど、
 インパクトの加速が必要になる
  という
ものすごく微妙なショットが要求される のです。





ある程度 ゴルフをされた方は分かると思いますが、
20~40ヤードほど ホンの目の前にあるような目標に対し、
フルショットではないけれど
その距離感に対し、妙なインパクト加速が有るショット…
しかも そのショットには 結構な緊張感 と
スコアに対する重要度 
が秘められています。

そして このショットには もう一つ致命的な欠陥 があり、
それは 持ってきたクラブ…アプローチですから
サンドウエッジとか、アプローチウエッジ、場合によってはロブウエッジ
だと思いますが、スイング中、ロフトを開いたり、閉じたり するので
打ってみないと 何度のロフト になるのか 正確に把握出来ず、
スピード加減が掴みきれない
 のです。


加減が必要だから… と ゆっくり振れば
ロフトが大きく開いて… ダフリ・・・トップ
の危険性が高く、かと言って 強く打てば
多くの場合、高く上がって
  強く打っているのに ショートしたりします。

それを 肘から先の 最も 筋肉の少ない、
…疲労に弱い箇所で行うのです。



スイングを造り始める時に
 フェースを開き、フェースを閉じる と言う形で
スイングを覚えると 空中に浮いたドライバーは
よほどの練習で…部活並みの練習で解決するか、
●方向や安定度をあきらめ 飛距離に特化するか、
●飛距離をあきらめ、方向と安定度を取るか、

で解決・・・この場合は妥協することになるでしょう。



そして・・・ 現場での練習が足りなくなりがちな
この 加減のいるショット(アプローチ)は
   ……何年…十何年…何十年…やっても
大きな進歩がない…のは
 物理的な、肉体的な無理 がある
    ことをトライしているからなのです。




Desktop 2020.09.03 - 15.33.57.01_Moment





初期に距離感を掴むのには それなりの反復練習が必要ですが…。

「ボールをフェースで地面に押さえ込む」つかまえを覚えれば
どのスピードであっても ロフト変化が非常に少なく、
そのスピードは 人間の「からだの向きを変える動作速度だけ」
と言う単純な仕組みにすれば、いったん覚えれば
普遍性のある、再現性の高いモノに出来る のです。

【つかまえの作法】_Moment

そして それが 『飛ばすコト』と『飛ばさないコト』の両立になります。

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先端に重さのある 長い棒 で
ボールに当てたい は前提条件として

 崕侏茲襪世院‘韻験囘戞張蹈侫罰囘戮筌侫А璽垢慮き」 
◆崕侏茲襪世院 ̄鵑に飛ばせる」
「出来るだけ 再現性が高い」
ぁ崕侏茲襪世院,らだへの負担、無理が無いように」

が 誰しもの願望 です。


そして 忘れられがち
…(初心者の内は気が付かない?)ですが
ショットは 飛ばすコト と 飛ばさないコト の両立、
相反しているようなことをしなくてはなりません。
多くのショットは 当てるコトを乗り越えた上で
飛ばすコトの為だけに造られていきます。

その両立には 『球体であるボールをつかまえる』
というのが 必須項目 なのです。


(アプローチ) 比較映像_Moment(4)


定義しておきますが、
つかまえる、つかまった には
条件があり、そのヘッドスピードなり、そのロフトなり に
ボールがつかまる と言うのがあります。

ですので 巷には蔓延している フェースターン、
クラブ(ロフト)を開いて、閉じて 打つ方式を採用すると
例えば ヘッドスピード 45ms の人にとっては
45msなりには つかまっていないが
40msなりには つかまっている のです。
正しく つかまえられる人が
 ヘッドスピード40msで届く距離を
フェースターンで打つ人は
こすってしまうので)
 ヘッドスピード 45msとか、43msが必要になります。

(


この時点で かなり影響するのが ゴルフクラブ です。
巷に蔓延する ゴルフクラブの多くが、ほとんどが
ヘッドが軽く、シャフトの硬いモノばかりで
特に 初めてゴルフクラブを握る状況、初めて練習場に行く状況、
初めてゴルフスイング状況の人にとっては
それは さらに激しい と言えます。
ゆくゆく(ゴルフスイング、ゴルフショット、スイング動作に慣れる)は
ヘッドスピード40msに到達する人も
始めの内は 当たらないのもアリ、かなり低めのスピードになりガチ です。
(初めてのゴルフスイングで筋肉痛になるのが良い例です)
その状態で手にしているクラブの多くが
元々 オーバースペックな上に、自分の運動性能もまだ低め ですので
言って見れば 多くの人が ダブルエックスのシャフト で
ゴルフスイングを覚え始める ようなモノ
です。

本来、長い棒の先に重さの付いた ゴルフクラブは
宿主である 自分がからだを回す なり グリップを移動させた分、
ヘッドの重量とシャフトの柔らかさ分 ヘッドは遅れ
通常にしなりが発生するモノ ですが、
オーバースペック、おそらく アイアンでしょうから
ほぼ全くシャフトのしならない ダブルエックス相当のスチールシャフト
 では その遅れ、シャフトのしなり がありません。

シャフトの本来の役割は
ヘッドのその形、重心の位置、その重さ を利用し
その重さをグリップに伝え、グリップの移動を促進・補助させる為、
グリップの移動の為のモノ ですが、
しなりもない、遅れも無い 硬いシャフトの状態では
その重さも伝わりませんし、グリップの移動も促進・補助されません。
やってみよう 両手離し(スプリットハンド)ドリル_Moment(3)

グリップが押されませんから、ボールにも届かない
実際には グリップの移動が不十分なせいで届かない のに
当たらない となれば グリップではなくヘッドのコトに注意が行きます。

これは実際、何度もテストしていますが、
ゴルフスイング、ゴルフクラブに慣れていない人に
そこそこヘッドの重たい、シャフトの柔らかいモノ を持たせると
当たり方は悪くとも 「当たるコトそのもの」には苦労しませんが

一般的に 初心者が『持たされるであろうゴルフクラブ』
この場合は スチールシャフトのアイアン になりますが、
そちらを使うと まずは「当たらないことに苦労」
「届かないことに苦労」
します。

そして 前述の通り、ヘッドがボールに当たりませんから
より一層ヘッドを動かそう とする、
つまり より一層グリップの移動をしないようにする、
になっていきます。

無意識な内に からだを止め
ヘッドを振るコト、先端を動かすコトばかりを覚えるコト になります。

それが後々、 フルショットばかりでなく
距離をコントロールしなければならない アプローチの苦労
にもつながっていきます。


【つかまえの作法】_Moment


ここで 生涯付きまとう
「球体であるボールをつかまえる」 と言う課題 が
生まれてくる訳です。


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『ボールをつかまえる』作法には
縦方向にも、横方向にも 円というか、曲線的な動きは
ありません。

基本、シンプルに 打面 である
フェースを 高い所からボールに押し付ける だけ です。
(あえて言うのなら 縦方向 でしょう)
【つかまえの作法】_Moment

ですので、ボールはロフトの方向に逃げる 訳 ですが、
この行為に ヘッドスピードは要りません。
(ヘッドスピード 0 って訳には行きませんが…)



フルショットやアプローチなど 距離が必要な場合、
その必要な距離分、動作の速度を上げ
グリップの移動量を調節します。

つかまえる行為と速度、距離感は
 ほぼ全く別なモノです。

ところが ヘッドを回転させ、
開いて〜閉じる と言う行程で
ボールをつかまえる と信じている限り、
インパクト付近には なんらかの 加速が必要になります。
ゆっくりな速度では ロフトが立ち切らず、ボールは回転に従い
外方向に逃げてしまうからです。

(つかまったボール  こすったボール_Moment


ですので からだの動作によるスピード調整 が機能しません。
また、ヘッドの開閉 によって ボールを打つため
インパクトロフト
入射角度
双方とも 均一、一定のモノに落ち着かず
 距離感が身に付きにくい のです。

本来、フルショットであっても、距離調節の必要なアプローチであっても
距離感の基になるのは
 動作速度 による グリップの移動速度 です。
ところが ヘッドの開閉 をするのには
 インパクト時 グリップを移動させることは出来ません。

ヘッドという 長い棒の先にある場所、
そこには 落下や遠心力による、掴みきれない不確定なスピードがあります。
その 不確定なヘッドスピードを管理する というのは
自分の一部である グリップ部に比べると 遥かに難しく なります。
 しかも、インパクトロフト〜入射角度が不安定なのですから
距離感を掴むのはとても難しいモノになります。

(つかまった球 VS こすった球_Moment(2)(つかまった球 VS こすった球_Moment






つかまえるコト = ヘッドを返して打つ 〜ヘッドの開閉
と思っているゴルファーが
ドライバーなどのショットが スライスから逃れられるようになると
必ず このアプローチの問題、壁にぶち当たります。
フルショットと違い、スピードのコントロールの必要な
 アプローチは その名の通り、速いスピードで誤魔化すことが出来ません。
何十年やっても アプローチの問題から逃れられなくなります。

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手打ち 手振り、
手で振りたくないのに 結果として 手打ち
手でクラブを振るコトを誘発してしまう「思い込み」 があります。


その一つ、非常に大きな要因に、
何度も、何度も書いていますが、
 『ヘッド』…先端部は振るモノ と信じているコト、
もしくは 言葉では分かっていても
 自分で実際には実践しないコト 〜信じていないコト です。

V字を維持してみよう 上編_MomentV字を維持してみよう_Moment





ゴルフのスイングは
 基本、横…傾きは有ったとしても 水平方向への移動 で
ボールを打ちます。
横ステップ でボールを打ったのでは
 多くの飛距離が得られないコト、
 コースには傾斜などがあり、実現が難しいコト

などによって からだの向きを変える ・・・回転する動き が
利用されています。

向きを変える…回転する動きであり
 ヘッド部は その外周部分にあるため
 たくさん動いて見えますが、
 実際には からだの向きを変えた角度、
 からだの向きを変えて移動したグリップの移動角度分、
 以上に移動する、角度運動することはありません。



ココに二重の意味での 手振りの素
料理で言うところの だし のようなモノが潜んでおり、
まず 第一に

 ‖里向きを変える〜回転する コト によって
 クラブ(シャフト)が向きを変えるので
 それ以上の クラブの角度運動は一切ありません。

 クラブの打撃部には 方向や高さ、距離などを決める
 角度が付いており、
 シャフトの角度を一度替えるだけで
 それらは 複合して変化してしまいます。

 飛距離と方向、そして反復性を望むのであれば
 シャフトを振る、クラブを振る、ヘッドを振る
 というのを 減らす のではなく、
 無くすコトを徹底して意識するべきと思います。 


 ヘッド部には特出した重さが備わっています。
 そして、それには長さ、運動した時の速度 が加わり
 それは乗算、掛け算で増して行きます。

 手で振るであったとしても
 からだの向きの変更で移動させる であったとしても
 グリップエンド部を移動させた角度運動よりも
 ヘッド部は 少ない角度運動 しかしません。

 例えば トップの位置からフォローまで
 180度 右から左に向きを変えたとします。
 グリップエンド部は概ね 180度角度運動をしますが、
 ヘッド部は
 180度 − 重さ分(自信の重さ×長さ×速さ)
 何度とは言えませんが、かなり少なく『しか』
 移動  「 出 来 ま せ ん 」
 移動しません ではなく、 移動できません。
 これは 地球上での物理原則 です。

 自分がからだの向きの変え「たりして」
 180度移動させた グリップエンド部よりも
 ヘッド部を同じ量、もしくは多く動かそう とするには
 ヘッド部を動かす よりも グリップエンド部の移動 を
 止めないことには達成できません。
 それは からだの回転の抑制にもなります。

 つまり グリップエンド部をヘッドを同じ量、
 それ以上 角度運動させる コト 自体
 手で振るコト ソノモノにつながるのです。


 それは横方向だけでなく、縦方向の動きでも同じ です。
V字を維持してみよう 縦編_MomentV字を維持してみよう 縦編_Moment(2)





 そして ゴルフクラブは長さ があり、
 先端に重さがあるので、大袈裟には角度として1度でも
 その動きを始めてしまったら 止めることが出来ません。
 
 ですので 少なくとも意識、としては
 そのシャフトの角度運動を減らす ではなく
 無くす 意識がないと いつまで経っても
 手打ち からは卒業出来ないのです。

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3


手振り(フェースローテーション)をする、と
ゴルフクラブの機能の中の重要な
  『角度』 と 方向 を考えてみましょう。

video_Moment(4)


平均的な日本のゴルファーのヘッドスピードは約 37ms です。
 時速に換算すると 130/h強 です。

当たり方…にもよりますが、この場合での
 ヘッド(フェース)とボールの接触時間は 約1/3000秒
 ……0.0003秒です

フェアウェイセンター 200ヤード地点 を狙うとします。

その角度が 薛茲箸發法5度ずれると
 その幅は約18ヤードずつ
左右5度のズレ の中におさめるとすると
 40ヤードの幅のフェアウェイが必要 というコトです。

ご存知とは思いますが、時計の分・秒針の1分秒は 6度の角度です。
つまり、12:00 を狙うとして
 11:59 と 12:01 の幅に打って 40ヤードの幅 なのです。
a5b965fd

100ヤードでの 1度のズレは 約1.7ヤード
200ヤードでの 1度のズレは 約3.5ヤード
 です。
(覚えておきましょう)

100ヤードでの 5度のズレは 約9ヤード
200ヤードでの 5度のズレは 約18ヤード

1度は 時計の分秒針 1分1秒の 1/6
 殆どズレがない というコトです。


0.0003秒のインパクトに フェース面の向きズレを
 右左 ±5度におさめる
そう考えると フェースローテーション するコトが
 どんなに無謀 なことなのか分るかと思います。

そして コースは 真っ直ぐ 長方形なホール と言う訳でありませんから
狭い場所、広い場所、高くなっている場所、低くなっている場所
というのが当然存在します。

手振りのフェースローテーション は
 フェースの回転 という 方向だけでなく
 ロフトも同時に変化する打撃です。
方向だけならいざ知らず そこに距離や当たり まで付いて回る訳
ですから、方向は合っても 距離が合わず ラフに行ってしまったり
距離は有っても 方向が合わず というのが当然起こり得ます。


本来、ゴルフクラブの構造は
 方向は方向、距離は距離
例えて言うのなら ロフト角度はロフト角度ですし、
ライ角度やフェースの向きはそれとは別なモノです。
それをごちゃまぜに使ってしまったら
 修繕するのがあまりに難しくなってしまいます。

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5


昨日の記事の派生話です。


アドレス時、ディッシュアングルが有り
(左腕とクラブ・シャフトの角度差)
前傾姿勢があるので、構えていると
ヘッドの方が見た目や感覚的には、下にありますが、
グリップとヘッドの関係は『常時』ヘッドの方が上に位置しているのです。
2020-07-28_18-05-56_Moment(2)

大きく振らない、短いのアプローチをする際、
からだをまわして、前傾姿勢分、
少し高くなるグリップに対し、
ヘッドを下に置き去りにするコト の弊害 を書きましたが、
これは フルショット でも別な形で起こります。


特に 肩だけを回すとか、左肩を入れるとか、
腕だけでクラブを上げる傾向の強い人に 多く発生します。
上記、
●肩ライン(上半身上部)だけを回す 〜それをからだを回すと信じている
●強い意識で 左肩を入れる 習慣がある
●腕のローリング テークバックを始めると左手甲が上を向き始める

そう言う方は要注意です。
スイング ココを治そう❶_Moment

昨日の記事で、
アドレス時、地面に置いているヘッド、
テークアウェイが始まり、グリップが高くなり始めると
そのヘッドは宙に浮き、その分、いきなり、ヘッドの重さがかかります。
その重さ分、ヘッドを下に置き去りにしてしまうコトは
かなり頻繁に起こり得るミスの始まりで
それにより いろいろなミスが発生します。

それと同じように、
ヘッドのローリングの多い人(上記3案件)は
ヘッドの回転によって、重心位置がより落ちやすい方に
下がり易い位置に動くため よりヘッドが重くなります。

「上げりゃあ いいじゃん」

それはそうなのですが、
テークアウェイも後半になってくると
からだの回転の慣性が増してくるので
トップの位置に近づく時間で 上げれば上げるほど
余計に上がってしまう、想定以上に行ってしまう量が増えます。

トップの深さやオーバースイングに悩んでいる人の典型パターンです。
テークアウェイ初期段階でのヘッドの上げ残し やヘッドの回転によって、
本来の上げる量よりも多くの量を上げる必要があり
それは テークアウェイの後半・終盤になりやすくなります。

そうなると 想定以上の量、ヘッドが上がってしまったり、
それによって 想定以上のトップの深さになってしまったり
困ったコトに その場合、より多く動くのは からだ ではなく
クラブや腕です。

また、これも多いパターンなのですが、
テークアウェイの初期、
もしかしたら、当人は自覚がないかも知れませんが
クラブを動かす為、まず、からだ、もしくは肩をまわし、
その反動、勢いを使って、腕、クラブと言う順序で上げていきます。

なんと言ったらよいのか、
 ●ヘッドの重さを使え とか
 ●手で上げるな とか
 ●からだ(この場合の多くは肩ラインだけ ですが)を廻せ
 とか
それらの言葉の寄せ鍋でそうなるのかも知れません。

からだ(肩)〜腕〜クラブ、その順番で上げていくと
順次、その前のモノが止まっていくので より簡単に上がりますから
そういう覚え方をしてしまうのかも知れません。
そのやり方でも 多くは ヘッドの上げ残し が含まれます。

絶対に 深いトップ、上がり過ぎのヘッド、オーバースイング、
シャフトの必要以上のクロス という
ダウンスイング以降、振り遅れ、手遅れの原因に成り得ます。

オーバースイングなどの 原因は
上げ過ぎ ではなく 初期段階での上げな過ぎ だと思います。

手首でヒョイッと早めにあげろ と言う意味ではありませんが、
少なくとも テークバックの初期段階で
からだの回転(前傾姿勢)も含め
グリップの高くなった分、グリップを高くした分 は
ヘッドも高くしておかないと
最終的に、トップの位置直前で 上げる必要が生まれ、
その段階で上げると 必ず想定以上 上がる、行ってしまうコトになります。

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今日のお題は 意外に忘れられてる(知られていない?) と思われる
スイング全般に対しても 結構、大切なコト。


ゴルフのスイング
その構えの アドレスには
一般的に『ディッシュアングル』呼ばれるモノがあります。
  …今のスイング論では、あまり使われる言葉ではないのかも…。

それは かまえた時、
この場合、分かり易いので 左腕 としますが、
その左腕を シャフト(クラブ) は 一直線 の関係ではなく
スープ皿の底のような 薄〜い角度が付いています。
2020-07-28_18-05-56_Moment2020-07-28_18-05-56_Moment(2)








その角度は アバウト で 特に何度 なんてのは
 気にする必要はありませんが、
その角度は存在する のは重要です。

ゴルフスイングのややこしい トコロ ではありますが、20090801 2009_08_24_23_31_25-253フレームショット
アドレスには 前傾姿勢(骨盤と大腿骨の前に倒れる角度差)があるので
グリップとヘッドの関係で、ヘッドの方が低い位置がありますが、
実際には グリップとヘッドの上下関係は
左腕とクラブの角度 があるので
 ヘッドの方が 紂,砲△襪里任后

腕を地面と平行まで上げた時、
その角度 によって
 ヘッドの方がグリップよりも上、高い位置になります。
アドレスは、 その腕を下げ、前傾しているので
 感覚的にはヘッドの方が 隋,砲覆襪世院,任后



🏴🏴🏴10ヤードや20ヤード、グリーン周りのアプローチ
などをする場合、グリップもヘッドも上げず、
からだの回転だけ で打つような場面が訪れます。
 (もしくは 刷毛塗で)

そう言った場面で陥り易いのが、
  ヘッドを下げてしまうコト です。

分かり易いので からだの回転を主に で考えてみると
打ちたい分、からだは右を向きます。
これは からだの回転を股関節を境に正しくするのも
肩周りだけでする時も 基本は一緒 です。

前傾姿勢があるので 動かしてはいない、上げてはいなくても
グリップの位置は アドレスよりも 若干、ほんの少しですが、高くなります。
2020-07-28_18-05-56_Moment(4)2020-07-28_18-05-56_Moment(3)








にもかかわらず ヘッドを下げてしまう…。
✋アドレス時は
クラブの重さ、ヘッドの重さを 地面に預けていますが、
グリップが高くなる → ヘッドが地面から離れる
その分、アドレス時には無かった クラブ、ヘッドの重さが
 腕にかかります。
●手で振ってはイケナイ
●クラブを持ちあげてはイケナイ

そんなイメージがあるので
 その重さ分、ヘッドが下方向に取り残されてしまう という
アプローチをとても良く見かけるのです。

上げた訳ではないですが、
比較して頂くと分かりますが、
アドレス時の「ディッシュアングル」を維持すると
アプローチのテークアウェイやトップ時では
グリップとヘッドの上下関係はこんな感じになります。
2020-07-28_18-05-56_Moment(2)2020-07-28_18-05-56_Moment(4)







ところが ヘッドを下げてしまう、
ヘッドの重さが掛かった分、ヘッドを下に置き去り にしてしまうと
2020-07-28_18-05-56_Moment(2)2020-07-28_18-05-56_Moment(3)








こうなってしまう訳です。

これはアドレス時、ディッシュアングルが無い状態と同じ。
2020-07-28_18-05-56_Moment2020-07-28_18-05-56_Moment(3)








さて、問題はこれから起こります。
ダウンスイング〜インパクト に入ろうとすると
からだを正面、ボールの方に向け戻す、
回転し戻す(からだの向きを変更し戻し)ますから
グリップの位置は 下げてはいなくとも 低くなります。
そうなると ヘッドはアドレス時よりも下がってしまっていますから
選択は二つ。
●からだ等を起こし、ヘッドの高さvs地面の関係に合わせ
グリップの位置を アドレス時よりも高めの位置にする
●ダウンスイング〜インパクトに合わせ ヘッドを元に位置にあげる

コレ、レッスンなども含め 誰も提唱しません。

おそらく 殆どの方が
無意識での調整を行っていると思われます。

グリーン周りのアプローチなど
本当に目の前、足で蹴っても、手で放っても…なんとかなる距離
にもかかわらず、トップしたり、ざっくりしたり、
主に ヘッドの上下の問題が多いと思うのですが、
こんなトコロに ミスの原因が隠れている のです。

アドレス時、地面に預けたクラブ、ヘッドの重さ、
それを 上げる訳ではありませんが、「持たない」と
当然、その重さ、そして多少ですが運動分、
ヘッドは下方向に取り残され、下がってしまいます。

自分のアプローチ、ちょっと注意してみて下さい。
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