◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

カテゴリ: 飛距離の探求



ゴルフクラブが進化した…とは言っても
やはり 多くのゴルファーがスライスに悩みます。


1/6から始まる 初めてのゴルフスイングシリーズ の中を
もう一度読んでもらえると良いと思いますが、

初めてのゴルフスイング 『からだ』の回転❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992596.html

初めてのゴルフスイング からだの回転❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992644.html

初めてのゴルフスイング からだの回転❸
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992642.html

初めてのゴルフスイング グリップ❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992671.html

初めてのゴルフスイング グリップ❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992674.html

初めてのゴルフスイング グリップ❸
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992733.html

初めてのゴルフスイング アドレス❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992774.html

初めてのゴルフスイング アドレス❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992797.html

初めてのゴルフスイング アドレス❸
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992798.html

初めてのゴルフスイング アドレス❹
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992799.html

初めてのゴルフスイング ボタンの掛け違い❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992852.html

初めてのゴルフスイング ボタンの掛け違い❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992900.html

初めてのゴルフスイング アプローチ❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992936.html

初めてのゴルフショット アプローチ❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1992962.html

アプローチショットでの注意点 ❶
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993005.html

アプローチショットでの注意点 ❷
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993035.html

アプローチ→テークアウェイ
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993066.html

アプローチ ナチュラル・シャット
http://hbs.livedoor.blog/archives/1993111.html



重心深度、重心角度、慣性モーメントの高いクラブは
見た目、弾道、表にはスライスは出なくとも
飛距離の伸び悩み 飛ばない の原因になるのが

『こすり打ち』
 〜ロフトを開いて打ってしまう
 があります。


それは ゴルフスイングを覚えていく過程の
 この過程、コースへ出れるようになるまでに
悪い意味で身に付けてしまうケースが殆どです。

そのいくつかを拾ってみますが


❶からだの回転、からだを回す、捻転 と言う言葉などt02200278_0327041312030346860
からだの回し方、その体を間違って覚えてしまうケース

これ 殆ど・・・かも知れません。
ハンディや経験年数に関係なく、
「からだ」を回すの その体を間違えているケースは
履いて捨てるほど、飽きるほど、どこに石を投げても当たる程
見ることが出来ます。

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肩を回す は
股関節から上の胴体が回り、その上に乗っかっている肩が
回るから 発生することで、へそより下に対し、肩が回っては
両腕で握るゴルフクラブは開かれてしまいます。
(腕の長さが左右に違いが出てしまうので 開かざるを得ません)

アドレスの状態では 開いても閉じてもいないフェース、ロフトを
わざわざ開いて閉じる、二工程以上
 それもゴルフクラブの特性に伴わない使い方を
すれば 反復性として著しく悪くなりますし、筋力を要します。

それが ケースとして 初期段階での 低い位置(地面)にあるボールを拾う
肩を使った 振り子の動き から始まるケースが少なくありません。

練習場での集団レッスンなどで よくよく目にしますね。。


❷右を向くと ナチュラルにシャットが出来るコト は
 アプローチだけでなく、フルショットにも とても有効 です。

弾道が上がり辛くなる問題はありますが、
ボールの高さなどに問題がないのであれば
そのアプローチの延長線上で スイングを構築するのも良い手です。

フェースを回転させない
フェースコントロールをしない は
弾道の安定性、反復性 そして飛距離が一体となった動き
に出来ますから、覚える という意味ではお薦めです。

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❸ ❶〜❷にも含まれますが、
 股関節を境目とする、からだの回転
 胴体をねじらず にからだを回します。
 前傾姿勢分、グリップもヘッドも高くなりますが、
 それで作られる グリップの軌跡、軌道、ヘッドの軌跡、軌道 が
 スイングの基準、大原則 です。
 
スナップショット 1 (2013-06-22 0-32)

✋この基準よりも ヘッドの道のりが増えれば
 遠い道のり、大きい道のり、長い道のり を通れば
 からだの向きの時間進行とヘッドの時間進行が合わなくなります。

 前傾姿勢分もありますが、フルスイングはグリップが少し高くなるだけです。
 グリップが高くなる分、ヘッドも高くなりますが、
 あくまでも 前傾姿勢分とグリップが上がる分 ヘッドが高くなるだけです。
 ヘッドを上げてしまえば その時間分、遅れますので ロフトは開きます。

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多くのゴルファーは
『クラブの長さが飛距離に直結する』と考えています。

しかし、答えはもすこし複雑で
飛距離に関係しているとはいえ
長いから飛ぶ というわけではありません。

知っての通り、ゴルフクラブは
長くなるとヘッドが軽くなり
アイアンで言えば 半インチ(1.25僉膨垢なると
ヘッド重量は 7〜8g軽くなります。
基本、振る人にとって 同じ感覚、同じ重さになるよう
設計されている訳で、イコール 同じ破壊力を
持っていると言えます。

確かに数値としては 2インチ(3僉膨垢なると
ヘッドスピードは 1ms位速くなるわけですが
その時のヘッド重量は25gも30gも軽くなるわけで
破壊力その物は大きく変わらない訳です。
IMG_0339


長さの働きは ヘッドスピードの働き
そのまま 飛距離に直結するわけではなく
製品ロフトとの相関関係にあります。

ロフトと長さは 入り混じったものではありますが、
単純には ロフトは主に回転を担当し
長さは打ち出し角度を担当すると言っていいでしょう。

ですので 例を取ってみると
同じ 22度のロフト角度のクラブであっても
(ヘッドの特性は似たようなものとすると)
長さの長いフェアウェイウッドは
入射角度が緩めになるので 打ち出しは高く スピンは少な目
長さの短いユーティリティは
入射角度がきつめになるので 打ちだしは低く スピンは多め
ということになる訳です。

そう考えると 同じようなヘッドスピードのゴルファーでも
弾道や距離が異なってくる理由が見えてきます。
特に ヘッドスピード自身はさして低くはないのに
飛距離に悩んでいるゴルファーの多くが
打ち出し角度が高く、スピンも多め
という特徴から どのようにクラブを扱っているか
見えてくるのです。

打ち出し角度が高く スピンも多め
というのは クラブで言うと
長い長さで ロフトも多め ということになります。

それを クラブ扱いに当てはめると
クラブを必要以上に長く使おうとしており
その結果として 体が上を向いてしまう
それによって入射角度の必要以上に緩くなり
打ち出しが高く、スピンが増える訳です。

この症状がさらに進むと
ボールに推進力が与えきれなくなり
ボールスピードも落ち、打ち出しも低い状態で
スピンが多い  抜け球になってしまいます。
811-6


同じロフト 同じ長さのクラブを持っても
人によって 球質、弾道、距離が異なるのは
それは確かに打ち手の動作によるものですが
別な目で見れば 同じようなクラブを使っている筈が
実は違う製品にしてしまう ということでもあるので
そこにもスイングを改良していくヒントがあったりするのです。


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kinngashinnnenn



新年あけまして
おめでとうございます





ヘッドスピードを上げるという事は
✊グリップの移動スピード ➟グリップスピード
✊体の回転の速度 ➟ボディスピード

「無理しない範囲で出来るだけ」
「繰り返せる動作の中で出来るだけ」
上げることを指します。

スナップショット 7 (2015-10-15 19-55)


その上で とても重要なのは
〜扱校兩と体の向き
▲ラブの形状
 
   との関係です。

前傾姿勢と体の向きの関係は
体が右を向いている時は 左サイドの方が低く
体が左を向いている時は 右サイドの方が低く
 なっています。
スナップショット 2 (2016-06-27 23-07)
よくスイング中に前傾姿勢を維持する方法を考えるより先に
その前傾姿勢はスイングにどんな利点・良いところを生み出すか
と考える方がより良いと思います。
特に一番のメリットは
右を向いている間
 テークアウェイ〜トップオブザスイング〜ダウンスイング
インパクトを迎えるまでは ずっと
左サイド ゴルフスイングで言う運動の進行方向が低くなっている
ということなのです。

ボディスピード、ヘッドスピードを考えれば
高いところから低いところにモノを移したり
自分の体を移動させる方が 当然、その逆よりも
スピードも上がりやすいですし、労力も少なく済みます。
IMG_0363

しかし スイングは常時動いている最中ですから
時機があるので、いつまでも進行方向が低くなっているのは
時間的に限りがあります。
逆に その時期を過ぎてしまったら
進行方向が高くなってしまうので
スピードも上げにくく、労力が多くなり
モノや体を下から上に運ぶ分、体のどこか
概ね腰に負担がかかるようになります。


スナップショット 2 (2015-06-08 16-14)


次にクラブの形状とスピードの関係ですが
その形状は どの場面でクラブをどんな姿勢にするか
によって変わってくる訳です。

最近 主流のヘンテコスイングでは
トップオブスイングでは
フェースを上に向けて という事ですが、
その場面でフェースが上を向いていると
グリップを通して、クラブの重さは
グリップを上方向に動くよう負荷がかかりやすく
次のアクションに行き辛くなります。
595bd670_Ben20Hogan20Backswing

スイングは常時 次のアクションの「方向」というのが
とても重要で、トップの位置から
どの方向にグリップを動かしたいのか
クラブの姿勢とともに「いつ」も絡んできます。

体の姿勢/前傾との絡みもアリ
本来はゴルフクラブは 右を向いている間は
ややシャット気味になっている
➟フェース面がやや地面を向いている
最近、主流のスイングとは真逆なものだと思う。
その状態を維持できれば
グリップは次に動かしていきたい方向と一致しやすく
それは そのまま ヘッドスピード
グリップの移動スピード、ボディスピードに繋がってきます。
414

それに比べ、フェースが上を向いていると
そこから動かそうとするのには「チカラ」が必要で
それが俗にいう「力み」に繋がっていくでしょうし、
それは スピードを上げていくのにプラスにならないでしょう。

かと言って、振り易い、扱いやすいからと
軽いヘッド、軽く感じやすい硬いシャフトにし
自分が好きに動かしやすい、負担を少なくする ということは
イコール クラブのボールに対する重さのチカラも少ない
ということで、それを上回るスピードが出せるのか
というのには甚だ疑問です。


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ゴルフクラブには当然重さがある。
特に長い棒の先端に鉄の塊としてヘッドが付いており
その重量は全体の6〜7割を占めている。
006

クラブヘッドの重さは
ボールをどかす〜〜〜打撃の破壊力になり
その重さ・モーメントは
数値が高いほど その運動やその姿勢を維持する能力が高い。

倍の重さになると 流石に運動の速度を阻害してしまう?
のかも知れないが、2割軽くなってもスピードが速くなることも
2割重くなってもスピードが遅くなることもない。

しかし この重さの使い方は
真っ二つに分かれてしまい、
重さを上手に使える人ほど
ヘッドが重くなる程 運動の速度を筋力に頼らず行え
重さを上手に使えない人ほど
ヘッドが重くなる程 運動の速度を筋力に頼ることになる。
710dcc57

これはどういう事なのか というと
クラブ は
 ✊重さの集中しているヘッド
 ✊シャフト(棒状)
 ✊グリップ(握るところ)

という単純な配分というか、構造になっているのだが
その棒状の シャフトの長さ×ヘッド重さ という
運動中に増加するクラブの重さを
 グリップ ➟ シャフト ➟ ヘッド
という先端に向けて使おうとする人ほど
クラブの重さを嫌う傾向が強い。

何度も書いているけれど
遠心力は自分が運動していく方向と
かなり異なる方向に重さ・負荷がかかるので
重いクラブや重いヘッドであると
自分の筋力でしか それを解決できない。

クラブの重さを上手に使うのには
そのクラブの重さを
 ヘッド ➟ シャフト ➟ グリップ と
先端から根元に向けて
 重さを利用するように心がけると

逆にその重さは運動の促進剤として利用できる。

よく考えてみると
コッキングという意味(動作)ではないけれど
ボールを打ち始めるスタートの地点では
グリップの方が低く、ヘッドの方が高い位置にある訳で
素直にクラブの重さを受け止めれば
クラブの重さはグリップを、クラブそのものを
その姿勢のまま 重力方向、即ち下に下げようとする筈。

スナップショット 8 (2013-07-05 23-44)

動作として反転させている訳ではないけれど
アドレスからトップ へ結果としてクラブヘッドとグリップの
位置関係、上下関係を逆さ、反転させていることを
よく考えてみて欲しい。

トップの位置から 遠心力を生み出すことが
ゴルフの打撃であるのなら
そういう位置関係にする必要はない筈。

ヘッドの重さでヘッドを動かすのではなく
ヘッドの重さでグリップを動かせると
クラブが「ヘッドスピードを下げない〜上げる働き」として
利用できるんだ。

となると シャフトの使い方も同じ意味で
シャフトの働き・運動・しなり は
グリップを基点にヘッドを動かすものではなく
ヘッドという重さを基点にグリップを動かすもの
という風に考えられるようになってくる筈。

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球筋についてのお話 です。


スライス…とは
飛んでいる球に 蕾鹽召入っており、
弾道に右曲がりが入るコトを指します。


フック…とは
飛んでいる球に 莢鹽召入っており、
弾道に左曲がりが入りコトを指します。

✋ 余談、ですが、
ゴルフで言われる 『こすり球』 とは
蕾鹽勝船好薀ぅ垢離灰箸任呂覆
使ったクラブのロフト の想定される回転より
多くの回転 が入った球、
より寝かしたロフトで打った球のコト です。
ですので スライスだけでなく、フックであっても
こすり球は発生し、双方、飛距離の出ない球になります。


2013-05-04 10-55-44.740_Moment

多くの人は この上からの映像で
インハクトは こんな感じ・・・ 時計盤を当てはめると
12時位を考えているのでは と思います。
7375-300x225


ボールの回転 というのは
ヘッドの進行、移動に対して
◌フェースが開いていると 右回転
◌フェースが閉じていると 左回転 
が入る仕組みに成っています。

一般的には ヘッドターン、フェースターンであると7375-300x225
❶11時 ❷12時 ❸1時 の時は
ヘッドの進行に対しては 順に
❶閉じている ❷スクエア ❸開いている
になってしまいますから
❶左に引っかかって 左回転
❷真っ直ぐ飛んで 左右の回転なし(もしくは微小)
❸右に飛んで 右回転 になってしまいます。

本当は どの局面 どのインハクトタイミングであっても
出だしの球の方向が変わるだけで
球筋は変わらない
ヘッドの軌道、ヘッドの進行、ヘッドの移動に対しては
フェース、ヘッドの向きは同じな筈!
です。

そうしないと ほんのちょっとしたタイミングのズレによって起こる
インハクトタイミングのズレ ❶❷❸ によって
距離もボールの高さなどの弾道も方向も
全く異なる 3種類の球になってしまいます。


そして、実は一番問題なのは
この話になっている ヘッド軌道・・・その時間進行 『は』
正しくは からだの向き によって行われる筈 なのですが、
このイメージ写真、このイメージによる インハクト
2013-05-04 10-55-44.740_Moment7375-300x225







を 手の動きや腕の返し、もしくは肩の揺さぶり だと
イメージしているコトです。

そうなると この円弧 は
手先 と からだの向き の二種類が同時進行で
違うリズムで動くことになりますから
更に 多種類の弾道、距離、方向が生まれてしまいます。


もう一度 書きますが、
この円弧の時間進行『は』 からだの向き によって起こるモノで
腕は そのクラブヘッドの移動に対し
 同じ向き、同じ姿勢のヘッドを『維持』することが仕事
つまり 腕は 全体が動いている中で 
『動かさないように動かす』のが仕事なのです。

傾斜やタイミング、コンディションによって
いとも簡単に インハクトタイミングはズレます。
 ✋ズレるモノです。
そこまで 厳密に インハクトタイミングを作るコト は不可能です。
 そのズレがあっても
似たような弾道、似たような距離、似たような方向 に打てることが
スコアを良くしたり、距離を延ばす ことでもあります。

その科学的というほど難しくない
物理的な ボールとヘッドの関係
ボールの飛び を 勘違いしているのですから
スイングやショットが上手く行く訳もないのです。

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言葉、言語化というのは
とても便利な反面、とても怖い面も持っています。

もう完全に定着してしまっていますが
「ドライバーの反発係数」
違反やら適合やら いろいろありますが、
この言葉、この単語のお陰で
ドライバーだけでなく、ショットというのは
「弾いて打つモノ」
「弾くと飛ぶ」みたいなイメージが普及されてしまいました。


実際の、ドライバーの反発係数は
その言葉と真反対の意味で始まっています。

知られていませんが、
反発係数の最も高い ドライバーヘッドの素材は パーシモン
・・・ウッド(木材)です。  なんと その数値は0.9以上 です。
過去には 圧縮された紙で出来たヘッドもあったりしたのですが・・・。

それに比べると メタル素材の反発係数 0.8台 はとても低いのです。

科学的な側面で言うと
ボールはある一定以上 潰れてしまうと
その復元に 打撃で使われたエネルギーの 1/3以上を消費してしまいます。
ですので 反発係数の数値は
ボールのその歪みに近くすればするほど 高くなります。
つまり 打撃するモノ、この場合はヘッドですね、
ヘッドがボールに近いほど柔らかければ柔らかいほど
ボールの潰れ過ぎず ロスが減り、その分ボールスピードが上がるのです。

video_Slomo_Moment


摩耗等を無視すると
ボールでボールを打つのが一番良いのかも知れませんが、
パーシモンの時に起こった問題、
パーシモンは メタルよりも 歪み率、強度というか剛性が低いので
ボールがつぶれにくく、スピンが入り難くなります。
故に パーシモンは当時 アマチュアの使うロフトは
11〜13度だったのです。

パーシモンの10度のなんて 化け物が使う代物で
マスターズ初参戦の
グレッグノーマンが 9度を使っていて 驚かれました。


 余談ですが、メタルに推移する時期
 まだ科学的に その部分が判明出来ておらず、
 単にヘッドの素材を ウッドからメタルの中空に変えただけでした。
 故に 強度の高い、反発係数の『低い』メタルは
 ボールが潰れ過ぎてしまい 飛距離が出ず、スピンと高さが増すばかり。
 その為 メタル系のウッドは ロフトが落とされたのです。
 また スピンの入り難いパーシモンは パワーの無い人にとって
 わざとスピンをかけるような こすり打ちが必要でした。
 ところが メタルはスピンも入り易く、また初期のメタルは
 パーシモンよりも小振りで 重心距離もないため
 スピンをかけるような打ち方では より一層飛びません。
 時代の変化とともに 徐々に重心距離も長くなっていきましたが
 この過渡期 プロも含め スイング創りには多くの人が苦労していますね。

 現在は 逆に科学に取りつかれた状態で
 一部のパワーのある人には良いですが、
 反発係数の数値が高くなり過ぎて(規定値内であっても)
 スピンが入り辛いメタルウッドばかりで
 スピンを入れて打たないと ボールが上がらない
 もしくは浮力が維持できない状態なのです。

 最新の科学よりも ユーザーの動向は
 何年かのギャップ、遅れ、ズレがあるのですから
 そこを考慮しないと
 パワーの無い人が楽しめない遊びにまい進してしまいます。



現在のチタンヘッドは 極力ヘッドの剛性を下げ
インパクト時 ヘッドを大きく歪ませ ボールを潰さない様な構造に
なっています。
弾いて飛ばしているのではなく
弾かないようにして飛ばしているのです。

ルールによって その度合いは制限されていますが、
反発係数の適法 0.83 という数値を超えるモノは
より ヘッドが歪んで ボールがつぶれ過ぎないから
エネルギーロスが少なく、ボールの初速が上がるのです。


反発係数と言う言葉のお陰で
ドライバーは弾いて飛ばすモノ というイメージが
完全に定着してしまっています。
本来 ボールは別なゴルフ用語にありますが、
「つかまえて飛ばす」モノなのです。

ロフトの一番立った ドライバーは 初速が速く
一見すると弾いているように感じますが
つかまえて 飛ばす には変わりありません。

大森201904_Moment(2)大森201904_Moment(4)











弾いて飛ばす は 別な言葉では「こすって飛ばす」です。

そう言う意味で 世界中が「こすり打ち」に席巻されてしまっていますね。
残念ですが・・・。

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5


Kazuちゃんの憂鬱…の続き なのですが、
スイングにとって 非常に重要なポイント なので続けます。

多くの人が ゴルフを始めた初期段階で
地面にあるボール、足元の高さにあるボールを当てるのに苦労します

そして 結局、右利きの人が右打ちしているケースでは
器用である 右手でボールをさらうコトで解決します。

クラブを持たずにやると分かりますが、
右手でボールをさらうには 右を向いていたら ボールに届きません。
からだを開き、左を向き始めてから 右手でさらわないといけないので
この時点で、開き癖、しゃくり癖、あおり癖 が始まっているのです。


この画像をご覧ください。

スイングのよく言われる軌道に対して
アドレス時は 時計の針のような関係です。

IMG_1015_Moment文字盤3-6ji









トップの位置やダウンスイングの時点では こうです。

IMG_1015_Moment(2)文字盤3-400x392









おそらく・・・ ですが、
時計で言うと 10時とか11時を指している針を6時
スイング軌道に対して垂直っぽい関係に戻そうと考えているでしょう。

ところが スイングは
時計の針 が動いているのではなく
からだ という 時計自体が動いているのです。
時計自体が向きを変えている と考えて良いのです。

上げ下げ、については
グリップの位置がほんの少し 30センチ程度上がっただけ
クラブの形状から 自然なコッキングが発生しただけ
スイングの進行に当たる からだの回転において
クラブとからだの関係は大きく変化していない のです。
downswing
✋にもかかわらず 軌道に沿って
10時〜11時になった針を6時に戻そうとすると
ヘッドで軌道をなぞってしまうと
時計自体が上を向いてしまい、
約束の時間が6時 のはずなのに
7時の場所が最下点になってしまう のです。





IMG_1015_Moment(2)ですので
この状態、トップからでも良い です
この状態から 体を回転させ
グリップを所定の通過点まで持ってくれば
良いだけなのです。

グリップさえからだの回転に遅らせない
付いてくる、同期してくれば 元の位置に戻れます。

運動による重量の増加、 ヘッドの遅れ分だけ、
インパクトはアドレスのグリップの位置よりも左にズレる だけ。

そこへからだの回転で持ってきてあげれば良いのです。

決して スイング軌道をヘッドでなぞったり、
俗に言う シャフトを振って ボールを迎えに行ってはダメ
 なのです。

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一般的によく使われる
『ヘッドが走る〜シャフトが走る』というのは
グリップの移動量よりもヘッドの移動量が多く、
かつ 速くヘッドが移動することを指すのだと思います。
IMG_0776

気が付かないからも知れませんが、
別なゴルフ用語で、このことを
「ヘッドターン、ヘッドを返す」
「ヘッドを開いて入れて、閉じて出す」
とも言います。
ほぼ 全く同じ行為を指しています。


クラブの構造や機能を知ると
この行為の怪しさ、ダメさ加減が理解できるんじゃないでしょうか

打ち手の差を除き、
ヘッドとボールの接触によって ボール/弾道には
✊左右の角度
✊上下の角度
✊ボールの回転
✊ボールの速度
が生まれる訳ですが、
ロフト角度・ライ角度で考えると
この二つの角度は非常に密接に混じり合ったものです。

上記のクラブの入れ方ですと
打つ前に クラブはロフトも向きも開いていますから
この状態でインパクトが来れば
・・高く
・・回転数も多く
・・右に飛び出て
・・右に曲がります。

典型的なコスリスライスです。
スナップショット 1 (2013-02-13 14-15)

これをヘッドターン・ヘッドを先に生かせると 今度は
・・低く
・・回転数も多く
・・左に飛び出て
・・左に曲がります

通称、引っ掛けフック、 ほぼ 真反対の弾道になる訳です。

ヘッドターンはクラブの構造上
✋ロフト角度 大きい➟小さい
✋ライ角度  多い➟少ない➟多い
✋フェースの向き ➟

と同時に変化していきます。

ヘッドがグリップを追い越したのに右を向いているのは
構造上かなり難しく、逆にその使い方では
ヘッドが後ろにある時左を向けたらボールに当たりません。

ですので シャフトのしなり・しなり戻りには
必ず シャフトを軸とした回転が伴ってしまいます。

それにクラブ姿勢やヘッド姿勢に影響を大きく受ける
ヘッド軌道も絡むので
全てのコトが揃うのは天文学的確率です。
そして 似た球を繰り返すのは もう奇跡の産物です。
002

ドライバーであれば ヘッドスピードに自信がなくとも
ヘッドとボールの接触する時間は 1/3000秒
この真ん中の状態が運よくインパクトに来るでしょうか?

何を言いたいか というと
シャフトを開発する、製造する という観点で
上記の使い方
「ヘッドを走らせる〜シャフトを走らせる」
のを強化していくと
一か八かで飛ぶけど、弾道は異様に安定しない
と言うシャフトを造ることになります。
手元を強く、太く、硬くし、動きにくいようにし、
シャフトには 歪み耐性の高い、復元耐性の高い繊維を
中から先に斜めに入れることになるでしょう。
手元が硬く、先端部が緩めの 高弾性のシャフト
ですので 全体的にはとても硬めのシャフトに仕上がります。

また ヘッドを走らせるために、グリップの移動量や
グリップの移動速度を制限することは
即ち ヘッドスピードの制限に成りかねませんから
単に 打ち手の『ヘッドが走った』という欲求満たすだけの
シャフトのなる可能性も否めません。


スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)


ゴルフクラブは ごくごく当たり前ですが
グリップが動けば(移動すれば)
ヘッドも動きます(移動します)

✌グリップが動くことによって ヘッドが動けば
 ヘッドの姿勢変化もかなり抑制できます。
 同じ姿勢のまま移動することが可能です。

✌かつ グリップの移動速度や移動ルート によって
 ヘッドの移動速度や移動ルートも変えやすいですから
 距離の管理/調整、弾道の修正/改良が
 行いやすくなります。

✌ヘッドを振って、シャフトを走らせる打撃は
 飛ばすコトと安定させるコト/真っ直ぐ行かせるコト
 が 相反する関係になりますが、
 グリップを動かして ヘッドを動かす打撃は
 それがイコールの関係にし易いです。

ヘッドとグリップの位置関係を
上下に反転させることを考えれば
クラブはどう扱う方がよりベターなのか
シャフトはどう扱う方がよりベターなのか
答えは見つかってくると思います。



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ゴルフクラブのヘッドは
シャフトによってグリップに繋がっていますが
その上下関係、位置関係によっては
「錨」 ⚓ にもなってしまいます。

http://hbs.livedoor.blog/archives/1989280.html




➁ゴルフクラブを「腕」で動かせるチャンスは一度、ある時間帯だけ


 ✊ヘッドがクラブよりも高い時期✊

 クラブの重さ…としての長さ が一番短くなっている時
 その時しか 腕は使えません。

 いったん グリップよりもヘッドが低くなってしまうと
 クラブにとって、スイングにとって
 一番クラブが重い時期に当たってしまいます。


根本的には ゴルフクラブはグリップの移動次第 です。

ヘッドがグリップよりも下に下がってしまった時、
ヘッドがグリップよりも低くなってしまった時、
グリップがボール地点(ブレイクライン)を追い抜いていないと

そこからは 手で振らなければなりません。
snap-lock_Moment(3)IMG_0919_Slomo (3)_Moment(3)






ヘッドターンとか フェースローテーションという
手さばきのゴルフクラブ扱いは
ヘッドが速く、たくさん動かしている「感触」に騙されがちですが
それによって ヘッドを動かしている間、
グリップの移動は止まり、からだの回転も止まります。

進行方向に対し、ヘッドを動かす、グリップの移動でヘッドを動かさず
ヘッド「を」動かす というコトは
実は グリップを後ろ(進行方向の逆)に下げているというコトで
目標と反対に、逆に動いている電車の中で
目標に走る行為にとても似ています。


ヘッドの方がグリップよりも高い位置にある時は
ヘッドも含めたその重さは グリップを移動させることに利用出来ますが、
ヘッドの方がグリップよりも低い位置にある時は
その重さは移動に対しては 負荷、抵抗にしかなりません
20190811-OYT1I50023-1

それを考えると

実はグリップよりもヘッドの方が高い位置にあるのに
前傾しているから ヘッドの方が地面に近い


というのが重要になってくる・・・のです。

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まずはこちらをご覧ください



❶フルスイングしている画像(青いベスト)と
❷アプローチに近い
インパクトまでのイメージショット(坊主)を重ねた映像です。

重ねた映像にする為、❷の映像の方がやや縮尺が小さめ です。

❷の映像を取る際、どんな動き、どんな動作にするか
というよりも ボールを上から潰す…イメージを強く持っていた
と記憶しています。


video_Momentvideo_Moment(3)






レイヤー(重ね)画像にして 自分でも少々驚きましたが
ここまで インパクト時の姿勢、頭の位置が違うモノ なのですね🙀


また ❶のスイング動画に比べ
❷のスイング動画の方が元々 フルショットではない為
ヘッドスピード、動作スピードも遅い筈 なのですが、
トップの位置から インパクトまでの時間を合わせるために
❶は33%のスローに
❷は45%のスローをかけています。
つまり ❶のスイング比べ、❷のスイングの方が
トップからインパクトまでの時間が短い、
映像で言うと コマ数が少ない、
動作速度やヘッドスピードは❶の方が速い筈…ですが
飛ばすコトに対し 遠回りしている/無駄が多い というコトになります。




かねてから書いてきましたが、
俗に言う リリース
➀フェースローテーション
➁手の返し、ヘッドの返し
➂シャフトのしなり戻し

は その動作 ソノモノも問題なのですが、
その動作をする為に 多くのモノを止めなければならなくなります。

動き出しの始めの方は
双方のからだの位置はかぶっていますが
video_Moment(3)(似たような位置から始まっている)
ダウンスイング後半になると
あきらかに
からだの位置、頭の位置が違う位置
縮尺で言うと ❷の方が小さいのに
頭も体も左にずれています。


リリースをかけるには
グリップの進行を止めないと
ヘッドは動かせません〜リリースが出来ません。
❶のスイング、リリースをするスイングをしている人にとっては
❷のスイングは リリースの無いスイング に感じる、思うでしょう。

概念…として 『何を』リリースするのか の違い なのかも知れません。

そこを少し掘り下げてみようとおもいます(続く)
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