◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

カテゴリ: ゴルフクラブの秘密


多くの方がプロのスイングを真似ようとしていますが、
辞めた方がよい・・・
辞めるべきと思います。

部分的に参考にする程度にした方が良いと思います。

down_swing


それには いくつかの理由があります。


‘体的理由
∋間的理由
これらは説明の必要もないでしょう。


意外に見落とされているのが クラブ の問題です。

現代の多くのプロは ジュニア、10歳位の年齢からゴルフをし始めています。

ハミングバードはゴルフ業界の中では特殊であると自覚していますが、
それを差し引いても ジュニアや非力な女性にとって
ゴルフクラブを提供するメーカーは重きを置いていません。
単純に数が売れないからです。

男女関係なく、10歳の子がゴルフを始めるパターンは
大人のクラブを慎重なりに切ったクラブから始めます。
市販のジュニア用もクラブ概ね同じです。
ジュニア用の長さに適応したシャフト、シャフトの硬さやヘッドの重さ
場合によっては ロフト角度 など
採用しているメーカーは殆どありません。

⚠シャフトが硬い
⚠ヘッドが軽い
⚠ロフトがきつい(ボールが上がり難い)

 クラブでゴルフを覚えています。

シャフトが硬い は
スイングにとって シャフトの使い方を誤らせます。
✋シャフトの本来の役割は
ヘッドの重さを打ち手に伝え、その重さを利用して
グリップを動かし、それによってクラブを動かすコト
 です。
シャフトが硬い、硬すぎると
ヘッドの位置が分かりません。
ヘッドの重さが自分に伝わりにくい です。
よって スイングを重さの感覚で覚えるのではなく
多くの場合、反復練習によって 型によって覚えます。
また シャフトが硬いので ヘッドの重さの使い方
シャフトの使い方を 本来の役割の反対、
ヘッドをどう振るか、シャフトをどう振るか
 シャフト=長い棒
 として使うようになります。

ヘッドが軽い は イコール ボールを飛ばすエネルギーの少ないクラブ
ボールを上げるエネルギーの少ないクラブ で ゴルフを、スイングを
覚えると それを補うため より速く より速く より速く
スイングをする必要が生まれます。
シャフト → ヘッドを動かす為の長い棒 とも相まって
「速く振る」というコトがスイングの 最大のテーマ になります。
PCC

プロ、もしくはプロを目指すジュニア は
お金を貰う、稼ぐために クラブを無償で手にします。
プロであれば 使うことによって お金も貰えるのです。
私たちアマチュアは その全く逆で お金を払ってクラブを買うのです。
例えば プロの場合、
自分に適しているけれど  契約金の安いメーカー と
自分に適していないけれど 契約金の高いメーカー 
の二つを選ぶ状況であれば、もれなく後者を選ぶでしょう。

使ってみた結果、悩みに突入するケースも
偶然にも自分を活かすコトになることも
アマチュアの同レベルの ゴルフクラブに対する知識では
予測しようもないでしょう。
契約条件などを優先し、没落してしまったプロは推挙に暇がありません。

ゴルフは飛ばすとともに正確性、再現性、持続性が必要なゲームです。
飛ぶのなら 速く動かずにいた方が 残りのモノを達成し易い です。
修行の結果、同時に達成しているプロ
 しかし 運動性能の優れた 非常に短い期間
それを クラブを選べる、お金を払ってクラブを得る
 アマチュアが真似る必要はありません

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〇堡里離ラブ(5番アイアン)
 ヘッド重量240g シャフトの硬さ振動数280cpm

▲悒奪匹里潴綫筌ラブ
 ヘッド重量320g シャフトの硬さ振動数260cpm

 (同じ硬さシャフト〜ヘッドが重くなった分落ちた数値)


ファーストステップとして
.悒奪表杜240g シャフトの硬さ振動数280cpm
まあ ごくごく一般的なゴルフクラブですね、
インターネットで中古を買っても
日本中、どこのゴルフショップに行って 目隠しでクラブを買うと
だいたい このスペックのクラブです。
IMG_0743



.悒奪表杜240g シャフトの硬さ振動数280cpm(5番アイアン)
このクラブでゴルフを始める、スイングを覚えた人の特徴
最大の特徴は アプローチです。

このスペックですと
ヘッドの軽さ、シャフトの硬さ によって
地面に置いてあるボールを「拾う」能力
地面に落ちているボールをさらっていく能力が皆無です


そこそこのスピードで振るのなら 誤魔化すコト・・・
スピードがあれば フェースにボールは逃げますが
ヘッドが軽く、シャフトの硬いクラブでのアプローチ、
遅いヘッドスピードでのショットは
ヘッドが下に下がる、クラブが下に下がる能力・エネルギーが希薄なため
ボールが拾えず、フェースにボールが乗りません。

👉経験を重ね、スコアが良くなったとしても
ココの部分はなかなか改善しません。
よほど ここの練習(20〜30ヤードのアプローチ)を
反復しないと ゴルフを辞めるまでここは苦労します。



そこでファーストステップで
ウエッヂだけでも ヘッド重量を悶絶変態系にしてみましょう。
▲悒奪表杜320g シャフトの硬さ振動数260cpm
ヘッド重量がどかんと 80g増えます。
 パーセンテージで言うと35%増しです。
数値だけを聞いても 下に落っこちそうですよね

このファーストステップで
 苦手だった 中途半端なスピードのアプローチがいきなり激変します。

始めはダフリまくり、もしくは ダフリトップの往復ビンタ かも
しれませんが、放っておいても ヘッドが落ちる を掴むと
今まで 地面のボールを拾うために ボールをこそぐように使っていた
ロフトを出来るだけ開いて打っていたのが
ごくごく普通なロフトでインパクトを迎えられるようになり
強いインパクト、速い動きも要らなくなります。

インパクトロフトが大きく締まりましたので
当然 スイング、および動作は小さく遅くなり 弾道も低め になります。
動作が小さく遅く少なくなるので ミスの頻度はグッと下がります。

また、付帯的な要素ですが、
今までかけようとしていた スピンが
非常に簡単にかかるようになります。


IMG_0736_Slomo_Moment(2)


重いヘッドは ラフやバンカーにとても強いですから
これだけでも スコアアップの強い味方となります



✋そして これはウエッヂだけでなくアイアン全般に言えるのです

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ゴルフクラブ、特にクラブヘッドは構造上
左回転を入れた方が 飛距離は伸びる構造になっています。



間違えやすい部分、というか まぎらわしい部分ではありますが、
アドレスのフェースの向きを基準に

〇フェースが左を向いている(目標に対し)
〇フェースが右を向いている




〇ロフトがたっている
〇ロフトは寝ている(増える)



は 別なモノ、違うモノですが、


〇フェースが左を向いている と 〇ロフトが立っている
〇フェースが右を向いている と 〇ロフトが寝ている
 は

とても親和性が高い というか 似ている関係にあります。



ボールの飛び方、飛びざま というコトになると

〇フェースが左を向いている は ボールが左に飛び
〇フェースが右に向いている は ボールが飛ぶ


と飛ぶ方向を決めるモノで 基本、距離とは関係がありません。

一方 ロフトに関しては
〇ロフトが立っている は 弾道が低くなり
〇ロフトが寝ている は 弾道が高くなり

ボールの回転数も絡んできますが、
ボールを飛ばしたい のには 度合いはありますが、ロフトが立っている状態
で ボールと接触した方が飛距離は出し易い 訳で
飛ばすコト を望む人が狙わなければならない 道の一つ です。


IMG_0496


また ゴルフと言うゲームは
飛距離を伸ばす、飛ばしたい という願望とともに
狙い通り、もしくは 真っ直ぐ打つ 方向も重要になってくるので
双方を出来るだけ両立させる 道も考えなければなりません。

ヘッドをターンさせて 〇フェースを左に向け 〇ロフトを立てる
で 左回転、フック・ドローを狙う場合
その対になる 上手く行かなかった時の弾道は
上手く行ったときに 
方向/左 弾道/低め 回転/左 に対し
方向/右 弾道/高め 回転/右
 という距離も含めて
何もかもが 真逆な弾道になり易く
これでは イチかバチか になってしまいます。

距離や方向を両立させ 左回転、フック・ドローを狙うのには
その対になる 弾道が 右へのプッシュ になるようにしなくていけません。
IMG_0549

本来の左回転は
ボールの飛び出る方向に対し
俗に言う インサイドからアウト にヘッドが通過する
ことによって ヘッドを回転させるのではなく 
ヘッドはそのまま スクエア(軌道に対し)を維持して
            左回転を造りだす
 ものです。

それでなければ 繰り返し 似た球が打ち続けられる確率が保てません。

そして それは パッティングストロークで覚えるのが
一番速いと思います。

フェースターンで 左回転を入れる とすると
開いたものを閉じる ことが 基本動作 ですので
開いたモノを閉じている過程は 元のロフトよりも大きく
スクエアでは足りず、閉じた状態の度合いが強ければ
左に飛び出て 左に曲がる 使えない球になってしまうので
どうしても 両方の球の出やすいきわどいタイミングが必要になります。

よって ヘッドを一切回転させず
ヘッドの入射分、緩い角度であっても やや上から入ってくる分
ロフトを立て、ヘッドを斜めにスライドさせ
ボールに左回転を入れるパッティングストローク が
ショットの基本になってきます。

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ヘッドが来ない、検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment
ヘッドが遅れる、
それって こう上げてしまっている限り
絶対条件として 付いてきてしまう のです。



例えば・・・ です、
スイングのコト!だけ を考えれば
ヘッドの形状として
 シャフトよりもヘッドを前に出す方が、
ヘッドの最後部をシャフトの位置にし、
それよりもヘッドの大きさ分、フェースが前にある方が
うんとダウンスイングが楽です。
その代わり テークバックに苦労はするかも…ですが。

Desktop 2019.08.05 - 07.31.06.02_Trim_Slomo_Moment(2)

〇弱い左腕
〇左腕の方がたくさん戻す動きが必要
〇テークバックの初動と違い、
 進行方向に対し、シャフトよりも後ろに重さがある
〇クラブがからだの幅の中になく
 腕も含めたクラブの重さが右にズレてしまっているため
 右サイドが潜り易い


という あまりにもスライスを打つための、
飛ばさないための好条件が整っているところから
ダウンスイングを始めることになります。


そして 股関節から上、骨盤でなく
胴体を捻った形での右向き
それに たくさん動かさなくてはイケナイ 左腕 が合体すると
ここから ボールを打てば
ナチュラルに カット つまり 外からしか入れて来れない のです。

〇弱い左腕に
〇重くなったクラブ
〇たくさん動かす必要性


この姿勢から左腕を動かせば 
からだは 正面へ向いていく過程を通り越して
いきなり左を向いてしまいます。
IMG703IMG701hijinuke1 (1)











上手く打てれば ・・・かなり・・・ そうですね
アドレス時の目標を時計の針で12時と仮定すると
10時半〜11時当たりの方向に飛び出るのが正解、
このトップの姿勢では それがナイスショット なのです。

12時の方向に打つのには すこしロフトを開き気味 でないとイケマセン。

また 
〇ヘッドが遅れるコト
〇体がすぐに開き始めるコト
〇右サイドに重さが掛かっており
 右サイドがすぐに下がり始めるコト

があるので 最下点が想定よりも後ろ、右に来やすく
とてもダふり易い、下からヘッドが入り易いので
より速く からだを開いて ボールを打つコトになります。

私の目では 毎回 動くボールを打っているのと同じ です。


前傾姿勢に対して トップの位置でのシャフトの角度はどうなのか
テークバック時に 両方の肘の移動量はどうなのか
そう言うところにも目を向けて下さい。

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最近 シャットフェースと言う言葉が
意味不明なクラブ扱いに 「シャットフェース」と言う用語が
用いられています。

シャットフェースは
アドレス時(もしくはインパクト)を 動作・左右対称の真ん中と区切り
ヘッドがそれよりも右側(飛球線後方側)にある時の
フェースの向き、状態を表します。
IMG_0518_Moment

まあ テークバック〜ダウンスイング の期間 ですね。

本来の意味、正しい意味の『シャットフェース』
耳にタコが出来るほどの話ですが、
前傾姿勢があり、からだ(股関節より上)を右に向けると
からだの右側の方が左側よりも高いため
フェースは地面に垂直よりも やや地面向き、下向き になります。
加減はありますが、これを シャットフェース と呼び、
動作としては 単に右を向いただけ で
手、腕は殆ど何もしていません。
逆に 手さばきをすればするほど シャットフェースは解かれてしまいます。

言葉 として シャットフェース と呼んでいますが、
実際にトコロ、前傾姿勢の分 フェースが下を向いているだけで
テークバックやダウンスイングでは それがスクエアなのです。


テークバックの初動
フェースは出来るだけ ボールを見ていたい です。

フェースが早い段階で ボールを見なくなる のは
グリップよりもヘッドの方がはるかに多く動いているせいで
それは 同時にグリップを体が離してしまいます。

ちょとオーバー気味に フェースを地面の方に向けて置く方が
慣れるのには良いと思います。

image1

兎角 ヘッドを速く、もしくはたくさん動かさないと
飛ばない・・・のではないか と言う呪いにかかっている人が
多いですが、グリップよりもヘッドをたくさん動かせば
ロフトは増えてしまいますから、スピードを上げても
距離になりません。
動作スピード、ヘッドスピードを上げようとするのは構いませんが、
ロフトが増えない範囲、増えない中で行わないと
くたびれるだけ、徒労に終わってしまいます。

IMG_0013_Moment(2)

また 動画などで 自分のスイングをチェックする場合、
グリップエンドが移動した ライン よりもヘッドは上側を、
極端にする必要はありませんが、
少しでも上側を移動するように意識してみて下さい。

シャットフェースが残っていない限り
ヘッドはグリップの移動軌跡よりも下を通ることなり、
結果として 上がったコト になりません。
✋シャットフェースを意識していれば 上側を移動します。


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ボールを遠くに飛ばす
しかも、
 ✋出来るだけ楽に(体に無理せず)
 ✋似たような距離/弾道で
 ✋繰り返せること

を実現化したい
 誰もが願っていることですね

その上で 道具、そしてその重さが
どんな風に役に立つのか 考えてみましょう。

まず ゴルフクラブの構造を確認してみます。
metal
おじさんゴルファー向け
市販のクラブ
(参考*45インチのドライバー)で考えても
重量配分的には
 ヘッド  190g  63%
 シャフト  50g  16%
 グリップ  40g  13%
 総重量 約300g
こんな感じです。

ヘッドが軽い 市販のクラブであっても
先端部、1m10造遼世寮茲法。僑亜鵑鯆兇┐訶瓦硫
が付いている訳です。

ボールを飛ばすのには
確かに ヘッドスピードは関係します。
『ただしく打てる』という前提の上では
ヘッドスピードが 1msの伸びると
約3〜5ヤード距離が増えます。

しかし、多くの方が体験されていると
思うのですが、例えば自分自身であっても
チョロとか天ぷらを除いて
当たり方や弾道によって かなり距離に差があるでしょう。
まして ほかの人となると
自分よりも 「ヘッドスピード」は高くないのに
似たような 「ヘッドスピード」であるのに
飛距離に明らかな差が出たりしますよね。
まあ その答えはロフトの作り方 なのですが
今回はその話は割愛します。

先ほどのクラブの重量配分 を考慮し
ゴルフクラブは 運動すると当然その重さを増します。
人間の受けるモーメントで言うと、単純には
 ヘッド重量 ×
 長さ(含む腕) ×運動速度
移動速度が増すほど ゴルフクラブは重くなります。

5322-21-2015-1一般的なゴルファーが考える
グリップを支点とした
ヘッドを振る動き。
クラブ/シャフトの角速度ばかりを
増やそうとすると
その延長線上の方向へと
どんどん重さが増していきます。
この図のようなイメージでスイングを考えている人は
こういう実験は 支点になる部分が「完全固定」されており
スイングではそれは絶対に不可能 なんだ ということを
ぽっかりと忘れてしまっています。



言葉として「ヘッドスピード」と呼んでいますが
正しくは 
グリップの、
クラブ全体の移動速度

が速くすることを目標にしないイケマセン。




「ヘッド」の速度ばかりを上げようとすると
前述の通り、速度と重さは密接な関係で
ヘッドを振る振り方では
ヘッドを振りたい方向とは全く異なる
90度以上違う方向への重さが増えるばかりで
それは、まるで スピードを上げたい車が
アクセルを踏みながら、
それと同等(同量)のサイドブレーキを
踏んでいるのに近い行為なのです。



そこで今一度 トップオブスイングを見てみましょう。
スナップショット 1 (2016-11-28 2-35)ce17f420











このポジション と インパクト時のグリップの位置 を
結んだときに、さてさて
どちらがクラブやクラブヘッドの重さが利用できて
どちらがクラブやクラブヘッドの重さが邪魔

になるでしょうか?
スナップショット 1 (2015-09-05 1-32)

クラブを垂直に立てなければいけない
という訳ではありませんが、
トップでのクラブは ゴルフスイングの中(動作の中)でも
一番軽くなる瞬間で
それは 重さに対する
 クラブの長さが ゼロに等しい状態になる訳で
 クラブ(およびヘッド)の重さ × クラブの長さ
ここが一番クラブを動かしやすい筈なのです。
414

重力・・・という下方向への動きに対し
クラブの重さも利用して 下げて行けるのですから
運動性能に対し なにがしかのプラスアルファー が
生まれる筈です。

 それこそが ヘッドスピードアップにつながるわけです。

そうやって考えてあげると
まあ なんとゴルフクラブの形や重量配分は
見事な構成と言うか 構造に感心することしきり です。


クラブやクラブヘッドの重さを
スピードアップのエンジンと言うか、助力にするか、
それとも筋力でその重さをねじ伏せる 邪魔者にするか、は
おそらく スイングの技術的な部分ではなく
発想によって 分かれるのだと思います。

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〇『ヘッドは出してはいけない』

ショットはその長さの分、ヘッドは下降軌道、
フェースは上からボールを見て入ってくるのが理想です。
長さが長くなれば、それが緩く、一見地面に平行に見えるに過ぎません。
クラブの長さとロフトは関係はそういうモノです✋

そして そのクラブの正規な実質ロフト は
その上から入ってくる軌道に対しての角度、
つまり 入射してくる分前後 立った状態になるモノ。

前置きは長くなりましたが、要するに 見た目ハンドファースト
グリップの方が前、ヘッドの方が後ろ の位置関係で
インパクトを迎えます。

2013-04-06 12-19-18.455_Momentグリップが前、ヘッドが後ろ の関係を
そのまま クラブとからだの関係に置き換えると
グリップは左、ヘッドが右 と言う関係です。

グリップが左腰前あたりになって
ヘッドは右胸前あたりになる訳です。


414そして その関係は
トップの位置から大きく
変わってはいないのです。


グリップは体の進行通り、
ヘッドはその重さによって自然に遅れる分
右にズレた。。。に過ぎないのです。

それは スイングと言う時間の流れ では
トップの位置から ボールに対して
ずっと グリップの方がボールに近く、
本当にインパクト直前になるまで ヘッドは出てきません。
奥にいる・・・ボールからグリップよりも離れたところにあります。


ところが 左腕・左手一本での素振りをして貰う と
多くの人が 一旦グリップエンドをボールの方に導き
最終的に 手さばきでヘッドの方をボールに出そう とします。
インパクト前後の からだの回転の働きを奪ってしまっています。
届かない から かも知れませんが、
ボールとグリップ、そしてヘッドの相関関係は
からだの向きの変更によって行われるもので
腕さばきは グリップがからだの進行に遅れ無いようにする為、
と同時に トップでのその相関関係を変えないようにするに過ぎません。

IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment具体的に言うと
トップの位置から 元有ったアドレス時のグリップエンドの位置、
そことボールとの間に グリップエンドを送り込もうとしています。

そこでは『外から開いてしか』入れて来れません。
そのイメージが アウトサイドインそのもの を創り出しています。
そこに出してしまっては ヘッドをターンさせる分、
グリップをインに引き入れながら打つしか
 ボールには当たりません。

IMG_0682_Slomo_Slomo_Moment
 イメージ。。。としてですが、
グリップエンドを送り込む目標通過点は
元有った グリップエンドを位置と自分との間の
左の脇の空間です。


この二つのイメージの違いには
かなり大きな開きがあります。


ヘッドがその重さによって 自然に遅れることはOKです。
しかし、それにも限度があり、重くなり過ぎたり、
ヘッドの道のりが長く、時間が掛かってしまうと
グリップ自体、クラブ自体がからだの進行から取り残されてしまいます。
それでは飛びませんし、安定し難くなります。

IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment(4)IMG_0682_Slomo_Slomo_Moment(2)






ヘッドは運動でどんどん重くなりますから、
〇グリップの通過ラインよりも より短い近道を通す。
〇ヘッドの重さがクラブ自体、グリップ自体を押せる態勢を
 出来るだけ長く保てないと グリップは遅れます。
〇ヘッドの方がグリップよりも高い時間の方を
 出来るだけ長く保てないと グリップは遅れます。


クラブの、ヘッドの重さを味方に付けて
 からだの動きにするか
クラブの、ヘッドの重さを敵に回し
 筋力で耐えるか
その違いは グリップエンドの送り込み先にイメージの差
と言えると思います。

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二つを見比べて下さい。
yjimage0IQ6BINQ
正しくないですが、超メジャーな ヘッドを振るスイング、
ゾウの鼻のように左腕を使うスイングは
スイングにおいてのからだは
動かす順序の中に組み込まれているに過ぎません。

ダウンスイングで
1.体をまわす、もしくは体重移動をする
2.概定のところにきたら、体の動きを止め、その反動で腕を振る


✋左腕をゾウの鼻のように動かすと
フォロー方向で 右手が届かなくなってしまうので
横に
(地面と平行)にクラブを振るようになってしまいます。

動作の順序として からだは使ってはいるのですが、
ショット、ボールを打つ行為、インパクト、打撃そのものに
最大の重量物であり、最強の筋肉を持つからだは活かされていません。

ですので、この 象の鼻スイングにおいて
「もっと 右を向いて!」
「からだを使って打って!」
「ちゃんと打った後、左を向きましょう」

と言って トライしてみても
動作の順序の中で、あまり意味をなさない動作が増えるだけ
より振り遅れ、より強く、速く腕を振らなければいけなくなったりします。



また もう一つの問題点
 
  (〇〇〇さん、よく聞いてくださいね)
ダウンスイングで 左グリップを
『より早めに、体よりも先!位の時期に
先、先に 左グリップ、左上腕 を動かしましょう!』

と言っても、象の鼻スイングにおいて
左グリップはボールを追い越さず
ボールよりも手前が目標点です。
そうでないと クラブを振って打てないから なのですが、
早め、早めに左グリップを動かす、送っても
その場所に送ってしまったのでは 結局 打ち様は変わりません。

IMG_0682_Slomo_Slomo_MomentIMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment









写真上の位置感というよりも
からだ、骨盤に対するグリップの位置がかなり違います。


からだの回転で直にボールを打つ
左グリップの目標点は 今までのソレよりも遥か先、
おそらく 30〜40僉´茵¬槁己向、シャンク方になります。
左グリップを通していく道を もっと左に、
ボールをさばく目標ポイントをもっともっともっと茲砲靴覆い箸い韻覆い里任


左腕だけの素振り で
左腕を、クラブをブルんと振るイメージがある限り、
どうしても 動作の順序が からだの解き(右向きの解き)、
もしくは 左への体重移動が先、そして それを止め
腕を振る、腕を下げる となると
腕も含め クラブの重さを左腕一本で支えていなければならないので
自然な形で からだが右に折れ、左サイドが上がっていきます。
ロフトが開いている のも大きいです。

IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment(3)IMG_0681_Slomo_Slomo_Slomo_Moment(4)





この左手一本での素振り のイメージ である限り、
クラブは遠心力で重くなるモノ!
と言う前提の元、体はそれをする為に順序建てて
動いてしまいますから、どこかの行為だけを変えるのは
とても難しいでしょう。
スイングの変更や改良などは受け付けてくれません。

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この10年位で ゴルフ用品界の進もうとしている道が
加速度的に怪しくなってきています。
怪しくなった大きな要因のひとつには
「マークダウン」と言って
新商品が発売される 2か月前になると
大手メーカーはクラブを商品価格を半額にします。
始めは在庫処理が目的だったのかも…です。
ところが、それが悪循環の始まりで
商品全体の総販売数の おおかた7割近く が
マークダウンされてから になってしまいましたから
コスト計算もやり直しです。
さらに 新商品を出さないと 旧商品の販売数が伸びない
という奇妙な状況に陥ってしまいました。
マークダウン後の商品ですから数は売れても販売総額は落ち、
にもかかわらず新商品は出し続けなければ行けないわけですから
台所は苦しくなる一方です。
ゴルフクラブのイメージとしての「価格」も
この10年でかなりデフレしたように思えます。
スナップショット 1 (2016-01-17 16-25)

かつてのゴルフクラブは
ユーザーがそれを正しく使えるか、どうかは別にして
より易しく、より楽に ボールが打てるように作り
そして 
無言でゴルファーを誘導していました。

私個人では 反発係数あたりから
間違った方向にユーザーを誘導しているような気がします。
反発係数は以前説明しましたが、
インピーダンス理論と言って
ヘッドとボールの固有振動に基づく理論です。
双方の固有振動数に離れがあればあるほど
つぶれやすいボールが つぶれることとそれを復元することに
打撃のエネルギーを取られ、ボールの速度が食われてしまいます。
ですので、双方の固有振動数、歪み具合を出来るだけ近いもの
にしてあげることによって ボール初速をロスしない考えが
反発係数 という概念の始まりです。
…たぶん 昭和50年代始まりの発想ですね。
ですので、反発係数が数値として高い ということは
確かにボールの速度は上がりますが、イメージとしては
 「より反発しない」 ことになるのです。
素材としては
 パーシモンドライバーが反発係数の数値としては断トツです。
0.93を超えるものすら存在します。
どうですか? 言葉遊びになってしまいますが、
パーシモン素材のドライバーとメタル素材のドライバー
どちらが 「反発」しているように思えますか?
・・・・メタル素材でしょ?
でも現実は「反発係数の数値」としては
圧倒的にパーシモン素材なんです。
古い話になりますが、メタルが出始めたころ
ボールが吹き上がって…でしたよね。
それは 同じロフトや性能ではメタル素材のヘッドの方が
ボールが必要以上につぶれてしまい、その復元のために
ボールの速度よりボールの回転ばかりが増えてしまうからです。

反発係数という言葉
英語で言うと SLE
 スプリング ライク エフェクト …バネのような効果
…この言葉はもう完全に いかさま です。 呆れてしまいます。
バネ のような 効果・・・
のような と 効果 はほぼ被った意味で
本来のその性質をちゃんと物語ってはいません。
反発係数の数値は
その数値が高いほど、確かにボール初速は高くなりますが、
より ヘッドとボールが似たようにつぶれる
一方的にボールだけがつぶれる のではない
というところが 本来の概念です。

言葉として使いますが、反発係数の概念が導入された時
それと同時に、ボールを弾かないような打ち方が
主流になって行くべきだと思いました。

ちゃんとしたその性質、その機能を説明していれば
ゴルファーのイメージとして
 ボールを弾かないで打った方がその効果は活かせる
という認識になったはずです。

ところが それとはまったく反対の
 反発させること、弾くことをイメージとして
定着させてしまったのは
正直、ゴルフ用品界の最大の失敗だと思います。
今の販売低迷やゴルフ人気の失墜の大きな原因のひとつ
だとさえ思います。


また 傍論になりますが、
パーシモンドライバーは その"反発係数の数値"の高さ故
スピンが掛かり難くなっています。
ボールが上がりにくい のです。
よって より上から打ってあげないと
ボールの浮力が生まれなくなっています。
一方 メタルドライバーは その反発係数の数値の低さ故
スピンが掛かり易くなっていますが
そのメタル素材の特性上、ヘッドを大きくし易く
重心を深く取ることが出来ます。
ヘッドの重心は深くなれば成る程
インパクト時にヘッドが前に出やすく、
インパクトロフトが増えやすいので上げやすい
という性能と同時に、それによって入射角度を緩く
もしくは煽りうちになりやすいという性質ももっています。
そう考えると 
現代の誰もかれもが
ショットを煽り打ち するこの傾向は
クラブによってもたらされている
 ということも
わかる訳です。

・・・・・・・・プロの煽りうちはひどいなぁ…美しくないよー。


現代のゴルフクラブは 当たり前ではありますが、
(ゴルフクラブに限ったことではないのでしょう)
道具 ➡ 商品としての色を強くもち
より易しく、より楽に ユーザーが使える よりも
より数が売れる より安いコストで
ということを念頭にして、作られるようになりました。

昨今 流行りのネックのいじれるタイプのドライバーなど
ユーザーにとって 一利もメリットはありません。
ネックの動かせる 取り外し可能なタイプのクラブは
単に メーカーが提供する無償の試し打ちクラブの数を
激減させられたことだけがメリットです。
スナップショット 1 (2014-08-28 16-06)

一昨年あたりから多く見られる
 重心が動かせるタイプのドライバーに関しては
10g程度の重量が トゥ〜ヒール
フェース側〜バンス側 に移動
端と端を比べてみても、
重心の位置は1ミリ動くか動かないか程度ですので
工業製品の製品誤差の範囲の中 です。
逆に ユーザーによって重心の位置が
大きく動かせるのであれば、ではその機種の開発概念は
なんだったのか ということにもなります。

デザイン上の問題もあるにはありますが、
より金属厚が薄くなってきているので
それの補強としてバルジ効果の一つでもあるのです。

まあ どちらも機能ではなく、単なる飾りです。

ゴルフ用品会の背景をみると それも 然るべし
というところですね。
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ドライバーではヘッドの大型化
アイアンでのキャビティ化、大型化、、、、 は
ヘッドの重量を一定とした時、
そのヘッド重量をより効率化、より重量化する
手段の一つです。

ルールによって制限が掛かってしまったのは
とても残念なのですが、
それが すべてのゴルフクラブのここ30年の進化、
やさしさ、やさしいから飛ばせる、
ゴルフクラブの進化ソノモノ とも言えます



その慣性モーメントの効果は 簡単に言うと
◎ミスヒットに強い
◎ボールへのエネルギー伝達効率の良さ

悪いことは少ないのですが、
クラブの使い方によっては
 その慣性モーメントが邪魔、負荷になってしまう場合が多々あります。

具体的に言うと モーメントの高さは
フェースのどこに当たったとしても似たような球質になり易い
、とともに
ヘッドそのものの運動を持続、姿勢を持続する能力が高くなります



検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment(5)検証 しなり方_Slomo_Slomo_Moment(6)














ボールを打つ直前、です。
高い所にヘッドはあり、ボールは下にあります。
そのボールを打つのはフェースです。(
ルールで制限されています

上段の二人は そのままの行動を持続すれば
当たりや飛距離は兎も角、ボールを打つコトが可能です。
しかし、下段の二人は このままではネックの裏側か、ソールが
ボールと当たってしまいます。 残された時間はわずか、です。
短時間の間に シャフトを、ヘッドを、30度以上回転させ
フェースをボールに向けないと 飛ばす、真っ直ぐ行かす、
以前に 普通にボールを打つコトが出来ません。


つまり ダウンスイングの前半の行動ではボールが打てませんから
ダウンスイングの後半から 行動/動作を変えなくてはならない のです。
スイングの中で 一番加速の乗るところであるのにも関わらず です。


✋そこに慣性モーメントはもろに干渉します✋
慣性モーメントの高いヘッドは 行動、姿勢、運動の持続能力が高く、
それは即ち、それを辞める、それを変える のに
より「チカラ」が必要になる というコトです。


ですので 下段の二人にとって
このままのスイングを続けるのであれば
大型ヘッド、キャビティヘッド、重心距離の長いモノ、
重心深度の深いモノ、長尺 等はすべてスイングの邪魔です。
長尺に関しては 正直良いトコロは誰にとっても多くないので良いと思いますが、
それ以外の要素は 本来 ショットのやさしさ、飛距離増大性能、
やさしいが故に飛ばせる という
  ゴルフクラブ、特にヘッドの「やさしさ」「簡単さ」ソノモノです。
それが活用できないばかりか、邪魔になってしまうのです。
それは勿体ないです。

どう転んでも この先もその路線で クラブは発展します。

また 若く、力のあるうちは 自分の能力でそれを何とか克服・・・
力でねじ伏せることは出来ますが、それもタイムリミットがあります。
411BK-6

体力が落ちてしまうまでに クラブの、ヘッドの恩恵を利用できる
そういうクラブ扱いに移行していった方がお得です。


特に飛距離に関しては 慣性モーメントが高く
ソノモノも影響は大きいですが、
慣性モーメントが大きく、それ故に曲がらない、
方向が安定する というのも更なる飛距離増大の要素です。
それを自ら放棄するようなゴルフクラブの扱い方はあまりにモッタイナイです。

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