ゴルフクラブを扱っていると 
当然知らなければならないゴルファーにぶつかる

平成からゴルフを始めた人や ゴルフがプレイ出来れば道具の歴史なんて
 って言う人もいるし タイガーウッズ選手の時代も晩年だから
ニクラウス選手やトレビノ選手あたりもちょっとレトロかもしれない。

個人的な意見なんだけど ウッズ選手を本当の超一流 って
感じられないのは 彼の冠になるクラブが存在しないこと。
プレーやスコア 戦歴や獲得賞金 なんかはスゴイけど…
基本的には クラブはメーカーから与えられているモノを使っている。
勿論 微妙に手は加えられているのだろうけれど
 彼の創ったクラブ と言うのが存在しない。


過去の名手達は 必ず 自分のモデルを創る

 その中でも この人がいなければ ゴルフクラブの歴史は違ったものになったであろう人がいる

  それが  トミーアーマー である
TommyArmour●トミー・アーマー
(1896年生れ、1968年没)スコットランドのエジンバラ生れ。
1920年フランスアマに優勝、翌年には、英米アマ対抗戦のウオーカーカップでイギリス軍選手に選ばれている。
1924年アメリカでプロに転向、'26年には今度はアメリカ軍代表として、
ライダーカップ(英米プロ対抗戦)を戦った。
'27年全米オープン、'30年全米プロ、'31年全英オープンを獲得。

別名 シルバースコット

アメリカに帰化し プロとして活躍していた時代は
アーマー ウオルターへーゲン ジーンサラゼン の三つ巴の時代

彼は マクレガーと契約し トニーぺナとともに
のちのゴルフクラブに多大な影響を与える様々なモデルを製作。

マクレガー ターニーシリーズやアイアンマスター など
 今も世界中に愛好家がいる
パーマー ニクラウス ノーマンらは アーマーデザインのクラブを
こよなく愛し 自分たちのデザインベースにもしている

ニクラウスの VIP や ミュアフィールド などは
 そのデザインのマイナーチェンジ版と考えても良い

ジャンボが長く愛用してマクレガーのパター IMG5 の
 IM はアイアンマスター   トミーアーマーの事である


彼は最もグリップの美しいと言われている

 また 自身の著書の中で ゴルフは全て右手で行う と書いている





そのマクレガーから 枝分かれし
 コブラ や トミーアーマー社 なども出来た

 ある意味 ゴルフクラブの源流は
  マクレガー   スポルディング   ウィルソン の3社
 なのだが 現在では 全て 存在していない…
 ウッドと言えば マクレガー だったんだけど ね。


ちなみに 今存在する マクレガー社は当時とは全く別な会社
 ブランド名やロゴを買い取って 別な人 別な発想でクラブ販売している