Kさま ブログ  タイトル  体の向きの変更




最も知りたいところ 興味のある部分

それが“ダウンスウィング”じゃないでしょうか?
期待する内容ではないかもしれません
でも こんなの初めて 的な感覚を味わうために・・・・

鼓笛隊 モデルケース-153フレームショット





何度も同じことで申し訳ないのですが

これらの動きの中に 作っている部分はほとんどありません

そうなっているという事を前提において見ていってください



まずトップ
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かっこいい?

かっこよく感じさせてる理由は すきの無さ

どこにいても すぐに殴られ 蹴られ 木っ端みじんにされそう(近寄るべからず)

なんか やる気なさそう と見た人も正解 酔拳の一歩手前です



何が言いたいのかというと

すべての準備が整っているってこと

“何もしない”っていうのはこの事です


手首とクラブの角度が映っていないのは残念ですが 想像してみて下さい

あと今回は正面方向の写真ですが 現実は3次元(スポルテクラブを持つと4次元かな)です このトップ時 飛球線後方からだと どんな形になるのか

慣れてくれば 上空からは どんなふうに映るのか 1カットでいろんな方面からの映像を頭の中で作ってみて下さい ためになります



つぎは 2枚連続で
20090801 2009_09_01_00_16_52-784フレームショット20090801 2009_09_01_00_16_52-788フレームショット
まず認識してもらいたいのは 手首とクラブの関係

トップで出来た位置関係(角度)がまったく変わっていません

もひとついえば 変える必要が無い


でも腕やクラブは下がってきてるよ!

確かに 確かに下がってますね この写真では



ピンときましたか?

前傾角度があるんですね

ですから これを見て 後方からのイメージが無いと
下がってる になっちゃうんですね



動力源というか 意識というか 体の動きとしては

“スライド”

だけなんです タネも仕掛けも無く
何かあるように感じてしまう のは準備が出来ていないとき
もしくは 持ちすぎ(1泊の出張でパンツ5枚持っていくようなもの)です



そして フィニッシュ
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これでやっと下がったね

え?そう?

またまた やっちゃいましたね



完全なインパクトとして見ていいのですが

正面写真の一番の注意点


ボールがつま先 すぐそこに見えてしまう事です

その先入観があたかも 下 腕とシャフトが一直線という誤解を生んでしまう

飛球線後方から見ると アドレス時のボールとの位置関係は変わっていません

ということは ライ角度に対するクラブの長さ(水平距離)分の角度が付いてるはずですね “ディッシュアングル”お忘れなく



“何もしない”=“何もしなくていい準備を整える”=“クラブ・腕は何もしなくていい状況にする”などなど



いろんな言葉を作ってみてください

感じるのは 自分自身で 発するのも 自分自身 ですから



最後にもう一つだけ

トップの位置から下ろしたい と感じているのは
ヘッド(クラブ)ではなく 腕ではありませんか?


そうなる原因は やっぱりトップ

体の向きの変更に対して 腕の量があっていない

ほとんど 体が少なく 腕が多い

チェックしてみて下さい