ブログを読んで分かったつもりになっていましたが、
ベーシックな部分で180°違っていたことが理解できました。
根本から違っていては、文章を読んでもその方向以外に思考が
向かわないことを改めて実感しました。

右ひじを主体に曲げることでクラブを上げる。上げたら下ろす。
<すいか割りで、手を目の位置くらいまでにして振り下ろすポーズ>
「すいか割りのようなたての動きで、どうしてボールを打つのだ?」
・・石頭には、これを受け入れるのに相当な苦労が必要でした。

「肘を折って、クラブをまん前に上げる?」
  「ボールの進行方向前後の線より、外側に外れてしまうではないか」
   という感覚をなかなか払拭できずにいました。

  でも体の回転をミックスしてイメージすることで解決、なんとばかげた
 間違ったイメージを作ってしまったのか、我ながら情けなくなりました。
 でもこういうことって結構多いですよね。


   教えてもらったとおり、打ち放題でアプローチをこつこつやっています。
  時々、フルショットをしたい衝動に駆られますが、3球くらいで我に 帰ります。


いままでの肩を回したトップには体をひねったぞという充実感?
  のような物を感じていましたが、それが力の抜けない原因だったような気もします。

今度のトップは垂直ですからクラブの重さも 感じないし、
 その分頼りない気持ちもありますが、時が解決してくれることと思います。

ダウンの時に左へ移りながら、すいか目掛けて右ひじを伸ばすように
  するとビシッと良い音が出るようです。これが右ひじを使うという
  ことだと理解して間違いないでしょうか?
  
   軽く置いている程度の力なのに、勢いの良い弾がでます。
  ニクラウス








   お手紙有難うございます
  基本的には正しい道を進んでいると思います
 右腕を使う  と言う意味は イコール 右肘を使う と言う事です

 その右肘を正しく 力強く使う為には
 肩(肩甲骨)を回すのではなく 脚を使ってお尻を回す と言う事を実践して下さい。
 
 以外かもしれませんが 男の人で言う ランニングシャツ の部分
 お尻から上の 上半身はゴルフでは使わない! と言って間違いではありません。

    ……背中や背骨を捩じるのは 究極の自虐行為 自傷行為です

  また 右肘 の使い方 ですが
 その場で 手を伸ばし 右手 右肘 右肩 まで 
 伸ばした状態で一直線ですが そのまま肘を曲げる
   ……実は肘を曲げる命令ではなく 手を上げる という指示なのですが
 この時に使われるのは 腕の中 肘の周りの筋肉です

  では 今度は正しい「クランチ」 同じ状態から
 右肘を外に張って 腕立て伏せのように曲げて下さい
 動いているのは どこの筋肉ですか?
 そう 背中 肩甲骨周りの筋肉です
 これは 上腕を上げる と言う指示なので 背中にある筋肉が稼働します


    どちらが 強いか   明解 ですよね。


  また クランチは腕をねじらなくても出来ますが
 はじめの一直線上を曲げ 伸ばし する方は
 伸ばしている時 手のひらを地面 曲げると自分に向けたくなります
 自然にすると このねじる動き 回内 回外 の動きが付いてくるので
 この曲げ伸ばし をすると 無意識で クラブを開いたり 閉じたり していまうのです。
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