さて今回は切りかえし直後の写真

真逆の2枚をご用意しました



downswing鼓笛隊 モデルケース-153フレームショット

なんだか 書道の時間にすべての字を赤で修正された記憶が蘇りますが
めげずに検討していきましょう

まずはって何から何まで違うんでどこから手を付けてよいものやら・・・
いっそのこと全部あげてみますか!



・右肘と左肘の関係が逆転している(右肘が低い しかも下向き)

・同じ事だが 両肩の関係も逆転

・上体が持っていかれている(前傾姿勢がほどかれる)

・シャフト角度が寝かされている(45度方向)

・同一時間内なのに グリップの残像が他の部位に比べて多い

・足が短い などなど



ざっとこんなとこでしょうか?

見れば見るほど違いが出てきますが


実はこれ 一つのミスから起こる現象なんです


この2枚の写真で見なければならない 最大のポイント

それは ”体の向き” すなわち “スライド”

この体の左回転によって生み出されるのが 上記のミスとなって表れてくるんです



ですから スライド を身につけてからじゃないと フルスウィングなんて無意味

無駄な時間と悶絶期間を過ごすことになりますので 同じ悶絶なら つまんなくても刷毛塗りドリルに終始したほうが 絶対にお得です



余談ですが 衝撃映像第一巻を見た方で トップで静止して(意味は違うかもしれませんが)打ってみた方が何人ぐらいいるんでしょうか とても気になります



想像する  意味(背景)を考えてみる  やわらかな気持ち



もっと身につけていきたいものです