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元々 大変美しかったゴーゴン三姉妹
    
    その末娘 メデューサ

 知恵の女神アテナを怒らせたためは
  怖い怪物に変えられたのだと言われています

    そしてその目を覗き込んだ者を石にする…


これのどこが ゴルフスウィングを関係あるのか
 あるのです!  
  
   ナント ゴルフにもメデューサが潜んでいるのです


ゴルフのスウィングをする際
 ボールを打つ際
  日本中の練習場で 魔法の呪文のように 毎日毎日
   言われている 邪悪な言葉

  ボ ー ル を よ く 見 ろ !

この言葉が ゴルファーを石に変えてしまうのです



 では 解説していきましょう

侍の言葉で 半眼で見る と言うのがあります。
そのモノを直視、注視せず 視野には入れておく と言う方法です。

ゴルフの運動中
スウィングの最中
人間には 速い 複雑な動作を要求されます

ですから この際 ボールを直視してしまうと
 人間はボールと目との距離を「ロックオン」してしまい
  運動終了まで その距離を維持するようになってしまいます

また 体の感覚器官は 運動中 大変忙しく
 体のバランスや向きを把握する余裕を失います
  ですから 視覚情報がかなりの割合で
   そのバランスや向きを感じるセンサーになろうとします。

ゴルフスウィング、正しいスウィングでは
 インパクト時に体の正面で打つ 理想形が存在しますが
  それを作ろうとトライするゴルファーは
   その眼に入ってくる視覚情報に騙され
    体は左を向いている体の向きが開いた状況でも
     目線だけはボールに正対した状況を作れば
      体が正しく「ボールに正対」している錯覚を生んでしまいます

またゴルフのスウィングは背骨を軸とした
体の向きを変える回転運動で成立します。
運動中に生きているセンサーの一つ 目の部分は
その背骨の真上=後頭部よりも 20センチ位前方にあります
背骨を中心に 右を向き そして左を向く 
そうなれば 最大 目の位置は40センチ以上 移動することになります

 勿論 体の向きと反対に 顔を向ければ その移動量は少なくなりますが
  移動することに変わりはありません

     ボ ー ル を よ く 見 ろ

  この言葉により ボールから目線 目の距離が変わるのは
  本来 正しい動きなのですが それは阻害され
  ボールから目が離れる筈の 遠くなるはずの
  テークアウェイでは 目の距離を変えないように 動いてしまいます

  ダウンスウィングでは 右軸足から 左軸足へのシフト が成立して
  はじめて 正しい背骨の軸運動なのですが
  前述した量を動くのを この言葉は阻害してしまいます。

  左回転は左の軸足=地面に直立する足ができてこそ 出来る運動なのですが
  ダウンスウィングのスタート時点で 目がロックオンされれば
  左にシフト出来ず その場で 左回転を始めることになります



  また 鼓笛隊打法シリーズで 何度も述べていますが
  ボールの位置は へそやみぞおちの部分、 その高さにあります
  自分の胸をボールと正対させれば 自動的にボールを打てるのですが
  ボールを直視して スウィングすると 顔が正対し 胸は左を向く
  この動きを本能?反射?的にしてしまうのです。


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