後学のために 某人気レッスンプロのビデオを見ている
多数のトーナメントプロを抱えるレッスンプロである

 しかし 見始めて5分でめまいがしてきた

 自分の「スウィングリズム」というのが出てきた
本人のスウィングリズムは 86ビートだと言っているのだが
クラブはグリップせず 空手で動いて そのリズムを説明している

くどい説明になってしまうが クラブはクラブその物の姿勢やフェース面の向きによって
クラブその物の運動中の重さやクラブヘッドの通る道のりが大きく変化してしまう

 「右肘くん」 の中でも説明したが
ダウンスウィングのスタート時に フェースが空を向いているのと
横を向いているのでは ダウンスウィング中に及ぼす人間への影響は大きく異なる

 クラブはある意味 運動中 長さも変化してしまう
例えば 左手一本でクラブを持ち 
 ☆シャフトを立て こぶしの真上にヘッドを持ってくるのと
 ☆左腕 と クラブを 一直線にし 地面と平行にする
では クラブも 上は重量的にはゼロの長さ×ヘッド(クラブ)の重さ
        下はクラブの長さ×ヘッド(クラブ)の重さ
で 当然 下の方法の方が クラブは長く 重くなる

ダウンスウィングのスタートを 上記二つの違う場所・姿勢から始めたのでは

  当然 クラブの重さも異なり(労力も異なり) 道のりも異なるから

同じスピードやリズムではこなすことは 当たり前(死語)だが不可能である


  であるからして クラブを持っていない状態で リズムを決めても
 自分以外のモノから受けてしまう色々な要素によって スウィングのリズムその物も
当然 影響を受けてしまう  あまりに当たり前(死語)である

上の方が クラブの軽い状態からスタートするし 重力も利用できるし 道のりも短いから
 当然 短い時間   ある意味 速いリズムにすることが出来る


下の方が クラブが一番重い状態で 重力は移動の邪魔をするし 道のりも長いから
 当然 長い時間  擬態語で言えば ブウ〜ンみたいな 遅いリズムになる



条件が トリプルで異なる状態を 自分の運動性能で取り戻すのには限界があり
 特に 疲労が出て来ると 繰り返すことが非常に困難になるのは分ると思う


そういった意味では そのレッスンプロは嘘を教えている事になる
 車がカーブを曲がるのに クルマの性能や 乗車人数 路面の状況によって
  通るラインやスピード スリップの度合いは異なる訳で
   人間の動きやリズムは 最優先事項では当然ない
  ある意味 安全運転すると心掛ける以外は 人間の動きなんてどうでも良い
 それよりは 自分の与えられている状況や環境を感じ取り 対応することが
最優先課題な筈だ  違いますか


リズムやテンポにおいて言えば 人間の動き は確かに原動力ではある
 しかし その人間の動きに影響を与える クラブの位置や姿勢はとても無視できるほど
  小さくはない!  かなり影響を及ぼす  そう認識して欲しい



そのリズムやテンポに影響を及ぼす クラブの位置や姿勢
 それは すべて アドレス グリップ スタンス 初期テークアウェイで70%
            ダウンスウィング時のクラブの位置や姿勢で残り30%
  決まってしまい その後 どんなにあがいても 続けて同じことは絶対出来ない。
 それ以降の 調整では 一切対処不能である と認識して貰いたい


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☆そのカーブを安全に 快適に曲がれるかは カーブに入る前に クルマに乗る前に
 決まってしまうのでは ないでしょうか