単に  ボールを打つだけなら 右肘の使い方だけを覚えれば良いのだ
二つの写真を見て貰いたい

 左側の写真はクラブの機能の殺し方   右側はクラブの活かし方
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向かって 左のモノは
テークアウェイ(バック)で左腕だけが動き
 右肘の位置は アドレスと同じ
  体が向きを変えたから移動しただけで
   両肘を比較すると 左肘は体の幅分 右に30センチ近く動いたが
    右肘そのものは 全く動いていない

  >>> その結果 クラブは体より 体の幅分 右にずれ
  自分では上げているつもりが 単に シャフトが右に倒れただけになってしまっている

 → このスウィングの特徴は テークアウェイで体が回っているように見えるが
   実はボール側に 体が倒れただけの場合が 非常に多い
   結果として 左手だけでクラブを上げている状態になる
   失礼 自分では上げている「つもり」だが 単にクラブを右に倒しただけ

   *クラブが右に倒れ
   *フェースも最大の開きに
   *クラブその物が右に30センチ近くずれている


 ゴルフクラブ 例えば 静止状態アイアンは370g位

 でも この3条件が備われば 10キロ 位の重さ  嫌 もっと重いだろう
 クラブが最高に重くなる準備は整った

 ☆当然 この次のコマから 力が入る  力む! 力まざる負えない!


29フレームショット鼓笛隊 モデルケース-143フレームショット

画像上で 両肘の先端を線で結んでみればいい  ゴルフショットは前傾姿勢の中で行われる
  当然 体が右を向いたときは 右側にある体は 前傾分 高くなる…筈

ここから ダウンスウィングをスタートすると
右にずれた 腕とクラブの長さ分 右にずれたクラブで
 ☆インパクトするのには からだを思いっきり開くか
 ☆最大スピードになる インパクトで
    体を  グリップを  急激に止める自傷行為 か
そのどちらかしかないだろう


それぞれ どちらのインパクトになるだろうか…

20090801 2009_08_24_23_21_03-7フレームショット鼓笛隊1-01 (2)
ダウンスウィングの初期で 右腕が意識的な筋力動作が強く入る

 やはり これは上の写真のような原因だと思う…