どうして 世界のスウィングの主流は変わってしまったのだろう…

以下を見て欲しい

マーク オメーラ選手 メジャー2勝
http://www.youtube.com/watch?v=Uwq9NyZnT8c&feature=related

カーティス ストレンジ選手 メジャー2勝
http://www.youtube.com/watch?v=cjZqTEv2w8k


85年〜95年位までのゴルフは
距離を飛ばす選手とステディな選手に分かれていたような気がする
現在の主流 ボンプレーンスウィング系の選手は
余程 アプローチか パターが上手くないと
ツアー数勝で消えてしまう時代
二人とも 決してPGAでは飛ばし屋ではないが
日本のトーナメントレベルでは 飛距離トップ20に入るだろう…

二人のスウィング そして今年の全英オープンで活躍したワトソン選手
この3人に はっきりした共通点がある
打った後の シャフト である
二人の映像は 飛球線後方から撮影する よく見慣れた光景

二人とも 打った後 ヘッドの方がボール側(画面の右側)
            グリップが背中側(画面の左側) になる
シャフトが 画面の右に傾いたまま 顔の前を通過している
シャフトの角度的には 時計で言う 1時〜2時の角度を維持したまま
フォロー → フィニッシュに収まっている
だから 体の動きの終わりと クラブの動きの終わりが自然な流れに見える

これは何を物語っているか というと
 ヘッドを振らずに 体の向きの変更だけでクラブを動かしている
  腕の動きで クラブを横に振っていない
  もしくは ヘッドターン フェースローテーションをしていない
そういう意味合いになる

ところが 2005年以降 ツアーでは
アメリカでも 日本でも フォローは シャフト角度10時位になっている
シャフトが左を傾いた状態でフォローに入ってくる
上記二人やニクラウス選手 ワトソン選手は シャフトが顔を
スライドして横切ってくるのに対し 現代の選手はあまりシャフトと
顔が画面上で重ならない クラブを胴体部左の方に振ろうとしている

 スローモーションなどでみると 体が止まり始めてから クラブと腕が単独で動き
体が止まると 腕の返しが始まるように思う


ヘッドの大型化 重心距離や重心深度の増加が進んでいるはずなのに
 シャフトだって 主流は長さは1インチは長くなったはずなのに
  何故 かなり 昔のスウィングに戻ろうとするんだろう


身体的に見ても 体が非常に不自然な動きをしているように見えるが…

 賞金額が増え 賞金以外の報酬も莫大に増えた現代
  メジャー選手の 出場試合数は 20年前の半分になってきている
   医学やトレーニング方法も飛躍的に進んでいる筈なのに
    何故 現代の選手の方が故障が多いのだろう

 経験や自己コントロールが重要な ゴルフというゲームで
  30代半ばに入ると 殆んどの選手が消えてしまうのは何故だろう…

 何故 近年 メジャートーナメントになると シニア選手が活躍するのだろう


 僕は この二人のスウィングにヒントが隠されていると思う