これも HPを重複してしまう部分ではあるが
ゴルフクラブにある 「ライ角度」これは何を意味するのか…

巷では フェースが右を向いている事
単純に地面にヘッドを置いて それが右に向いている事が
スライスやミスショットの原因ととらえているゴルファーの多いこと…
それは間違いです

多少 正しくないクラブ扱いまで容認すると
フェースが右を向いていることよりも
(ある意味 同じような事を指すんだけど…)
  ライ角度が無くなってしまう事の方が「大きな問題」を作ります

ライ角度が無くなる 簡単に説明すると ゴルフクラブのフェースにはスコアラインがあります
このスコアラインが地面と平行の状態がゼロの状態
この状態でもあまり良いことはないのに
 トゥ側がそれよりも下がった 打つ方から見た左下がりの状態を
  ライ角度が無くなった状態を言います。

実は単純なフェース面の向きよりも
 この少し立体的なフェースの向きの方が
  ボールの飛び出る方向や回転などを左右してしまうモノです。

フェースを回転させる
 そんな打ち方を 今スグには改善できない場合
  インパクト付近のライ角度に気を付けるべきです


シャフトの運動による「トゥダウン」のその要素の一つではありますが
ゴルフクラブには 静止状態で 必ず「ライ角度」が付いています。
最近では この角度は年々増え
 ジャンボがに君臨していたころは55〜57度位のライ角度が
  平均的なドライバーの角度でしたが
   この2、3年では 60度は当たり前 64度のドライバーもあります
    いくら重心距離が増え シャフトの硬度が下がったと言っても
     ジャンボのドライバーから 実質上10度も左を向いたクラブを
      使っているのです

いくら トゥダウン作用が働いても 重心とシャフトが一列になるところが
限界点ですから トゥダウン作用によるライ角が消えてしまう事を
心配するには及びません


それよりも ライ角度を消してしまう大きな要因に
 アドレス時のボールと自分との間合いがあります
  ドライバーはシャフトが長く ボールを遠くに置きますから
   上手く狙った方に打てるのか 飛ぶのか 心配と期待は大きいモノ…
    出来るだけ近くに置きたいのは 同じ人間としては理解できますが
     うまく 確実に 遠くへ 飛ばしたい
      のなら 近くに置くことは お薦め出来ません

コースでは必ず練習場よりも いろいろな要素から
ボールとの間合いは近づきますから 許される範囲 出来る範囲
練習では ボールを離しておくことをお薦めします。


ヘッドを回転させる意識が強くない人にとって
ライ角度を消す一番の要因は アドレス時に作られた前傾姿勢を
ダウンスウィング時やインパクト時にほどいてしまう事なのですが

技術的には これを意識することは大変難しいと思います
週に数回 月に2000球も球が打てるような恵まれた人は良いかと思いますが
ゴルファーの平均値は練習の週に一回以下です。
 月に打てる練習球も 500球、 多い人でも1000球程度
  自分がもし普通のアマチュアゴルファーであれば
   週に一回行く練習は ストレス解消 運動不足解消 そして球慣れ 程度

勿論 技術を磨きたい とは思いますが
 正直 現実的では無いし 自分の現実を踏まえれば
  今の景気の状態であれば ゴルフが出来 練習に来れるだけ幸せ
   と判断するかと思います
    新しいクラブも買えそうにないし
     あぁ 次のゴルフは 9月か…  て感じがごくごく普通だと思います


そんな中 ゴルフで最も難しい ダウンスウィングの
 しかも不器用な体そのもの 大きいモノの動きを調整する
☆ボールに当てる
☆しかも 上手く当てる
☆遠くに飛ばしてぇ〜

と直接関係にないような 位置的にもボールに離れたところの動きを
 意識するのは 大変難しいと思います

 
  あえて 意識をするのならば 左手とクラブで作る
   薄い角度の差  「ディッシュアングル」を維持することでしょうか…

前傾を取らずに グリップをベルトの前

ディッシュアングルを取り ヘッドをへその前に

その形を維持したい


 運動中にそれを維持しようとするには

 かなり無理があります




    まずは認識として

   その形 そのヘッドの位置が

   ヘッドの 最下点 である


     そこから始めてみましょう