このブログやコメントの中で
 ヘッドやシャフト、クラブを振らない と言う言葉が出てきます

この意味について 少し解説しておきましょう

ゴルフクラブはグリップエンドを左手、その人こぶし先を右手が握ります。
特別な場合を除き ボールを打つのにその両手は離しません。


人間がボールを打つ行為を真上から見た所を想像してみて下さい


クラブを握っている手
それは体の身の部分の 肩と呼ばれる部分から 変な言い方ですが 生えています
その上半身と呼ばれる部分の一番下の部分を骨盤と言うのですが
それが向きを変えるから シャフトやクラブの向きも変わるのです。

進行方向を12時 その反対を6時 としましょう
テークアウェイでは クラブを上げる動作を除けば
体 骨盤 秀二 が6時を向くから
 クラブやシャフトも6時を向くのです

ベルトのバックルにクラブが刺さっているイメージでいいと思います

そしてボールを打ち そして打ち終わる

その動作に同調し クラブの向きも6時 3時 12時 になっていくのです。

こんなイメージはどうでしょうか

プロレス技に 手を掴んで 相手を体の回転で投げる
  ジャイアントなんとか って大技がありますよね
    あるところまで 回転したところで その手を離す あの方法

プロレスラーですから 相手は80キロも100キロもあるでしょう
 それを体を止め 手の動きだけで投げるのは かなり無理がある
  足を使って 体そのものは捩じらず 相手を回す
   それと似た方法を ゴルフでは靴の位置をあまり動かさず
    お尻・骨盤の回転で行っているのです。


その反対に クラブを振る動きは
 体の動きではなく 肩も含めた腕の動きで
  体に対し 右から左にクラブを動かし
   自分自身は「手先」しか 動かさず クラブのみ動かす方法を指します

良く出てくる 仮面ライダーのへんし〜ン のポーズです


このスウィング    ……この言葉がすごく似合ってしまうのですが

 ポイントになるのが 体を止める 減速する 反動によって
  クラブの先端にある重さを利用し 手やクラブを動かすところにあります

YOUTUBE のサンプル画像などを見ると
 テークアウェイも 先に体が止まり その慣性を使って
  クラブを担ぎます

ダウンスウィングでも インパクト前に体が止まり
            ……これ以上 回れないところに行きつき (行止り)
 その反動で クラブや手を動かします
  
  ですから この「スウィング」の動きでは
   非常にリズムが重要で どのタイミングで体を動かし 止めるか
    によって 振るスピードや量、方法も変わってしまいます
 正しいクラブ扱いでは
テークアウェイでも 概ね体が止まるとクラブも止まり
フォロー・フィニッシュでも体と共にクラブが動き 止まります

W選手のスローモーションを見ると
 体の左回転が止まると クラブが動き出し
  ボールをとらえる その動きそのものは
   肩から先の部分しか 動いていません

その反対に N選手の場合
 常時体が動いていますから ボールのさばき は
  体の動きで 腕だけが動いている瞬間が殆どありません
 腕そのモノを動かしていない
    体が動いた分 腕は「移動」しただけの感じ


ここで 自発的にクラブを「縦」に振る意思が働くと
 当然クラブは 体の運動量よりも 増えた運動をしなければ
  ならなくなるので 結果としては 腕で修正を掛けなければ
   行けなくなってしまいます

    N選手にはその動きがまったく見えず
   クラブ 特にヘッドを自分の腕・手で動かそうとする
   素振りがまったく見えません。