通常 スピン量って 2000とか3000回転と表示される

これって大きな誤解を生みやすい

これは 毎分 一分間  と言う意味、 秒じゃない

相当な飛ばし屋で 空を飛んでいる時間は 約7秒
 アマチュアだと 5〜6秒だろう
  ドライバーショットの スピン量平均は2800回転/ だから
   2800回転 ÷ 60秒 × 5秒 = 約233回転

要するに 200メートル位 空を移動する間に たった230回転強しか
 ボールは回転していないのだ
  ボールの直径は 約43mm  外周(一周)約135mm
   色々な摩擦やロスを無視し 230回転で転がる距離は 3m10cm

     スキッドしてる距離相当は197m  98%分は回転していない…

ボールが1m移動する(空を飛ぶ)間に ボールは一回転強しかしないのだ

感覚的には ボールってシュシュシュシュって沢山回転しているように思うけど
1mに1回転って ある意味殆ど回転していないってこと

このイメージの違いって ものすごく大きいと思う

ウエッヂショットでも 打つ距離は少なく 回転量は多いけど
 その分 大きな放物線を描くから 多分移動する道のりに対しては
  ドライバーの5〜8倍の回転 1mを移動するのに(その道のり)
   10回転もしないのだと思う。

クルクルクルって回ってスピンが掛かる  そんなイメージがあるから
 ロフトを開いて コスって打つアプローチのイメージがあるけれど
  スローモーションにしてイメージすると ボールってホントに回転していない
   スピンの効かせたショットにするのには ボールを効率よく打ち
    初速を速くすることが スピンを持続させる スピンを維持させ
     着地した時に バックスピンを残す秘訣なんだと思う

これを高速回転のイメージで打ってしまうと 回転は多いけど
 回転を多くするロフトの為 弾道も高く 道のりも長くなる
   ロフトの多いインパクトは ボールのスピードも落とすから
    飛んでいる最中に スピンを失い 無回転に近くなってしまう
     惰性で飛んでいるから 落ちても
      地面との摩擦で スピンは「当然」効かない… 分かってきた?


もしも ロフトが多いショットが「より」スピンが効けば
 たまに上手く当たった7番アイアンがグリーンでピタリと止まり
  ロフトが25度以上も「多い」 サンドウエッヂで打った時に
   スピンが効かない理由が見つからないのでは
 言われてみると 当り前のことだけど
こういった 「当たり前」 の事を考えてみたり
常識って言われている事の
   謎や疑いって 重要だと思う


だから ショットもこう考えてみたら
  ゴルフクラブは重〜いヘッドが棒の先にある

イメージでは この重〜いヘッドを

 た・く・さ・ん 大・き・く 速・く 動かすと 飛ぶ

でも その反対に 重いってのは「動かすな」って意味では? もし そうだとしたら?

重い=下方向  動かせば 動かすほど 下方向に抵抗が掛かる
        しかも ゴルフクラブは複雑な形をしている
       長い棒の先に重さが集中した上で
      ヘッド部は 上下左右前後非対称
     目で見えているのに反して 重心位置はいつも右

 下方向には横への動きは一切介入できない
  逆に 横方向の動きには 常時 その重さは介入してくる
   重力は 宇宙最大の力   絶対見逃さない!



 クラブ扱い 達人の道は そこにヒントがある