so-kun さんと言う方から非常に重大な質問が来ました。
この質問の持つ意味は非常に重く きっとこの方はいつかゴルフの神様と話が出来るのでは とある意味ビックリです   結構プレッシャーが掛かります

質問内容は?なぜヘッドに重量が集中した構造になっているのか?
?なぜ重心が編芯した構造なのか?その構造は何を意図しているのか
?シャフトの本当の役割。ヒッコリー、スチール、カーボンと材質は進化していますが、本来シャフトやるべき仕事は何なのか?

なのですが その前後のコメントが
ゴルフクラブは他のスポーツの道具と違ってかなり特殊な道具ですが、必ずそのような形にデザインされた理由(こう使ってほしいという意図)があると思っています。
クラブが今のようなデザインになった意図が明確になれば、そのように使ってやることが正しいスイングに繋がると思っています。
変な言い方ですが 弊社のお客様以外からこんな質問を受け 大変驚いています

前後の言葉を踏まえ 歴史中心ではなく スウィングにつながる形状・構造を中心の説明させて頂きます。

?例えば ヘッド200g シャフト50g のクラブと
    シャフト200g  ヘッド50g の2本のクラブがあったとしましょうどちらが飛ぶか おわかりになりますよね  ヘッド重量は飛ばしの源です。
よく 雑誌等で ラフやバンカーからは重いシャフトの方が良い 
と書かれますが それも 大きな間違い です  ヘッドの重い物の勝ちです。
シャフトの長さを含めた上で ボールを飛ばす破壊力は
    スピードの二乗 × ヘッドの重さ の半分です

ここで 誤解が生まれるといけないので 説明させて頂くと 
 スピードの2乗とついているので 速くすれば飛ぶ と思いがちですが
  先端に重さの付いた棒を速く振るには 労力が要ります。
   しかも 一般的には重力に逆らい 地面と平行にヘッドを動かすイメージが
    ありますから ヘッド重量と言うモノが先端に付いていることと相反します
     では 速く振る為に ヘッドを軽くすると 破壊力を失うほど
      軽くしてもスピードは上がりません。

腕の長さも含めれば 150センチの長さの先端にある 200gのヘッド
スピードが上がるほど 軽くするのは 150g位にすることですが
それで上がるヘッドスピードは 個人差はありますが 2〜3ms程度です
ヘッドスピードの基準を 40ms とすると
  40 × 40 × 200 ÷ 2    =160000
  43 × 43 × 150 ÷ 2    =138675
ですから 3ms上げるために ヘッド重量を50g 軽くしても
ヘッドスピードの数値が上がっただけで 破壊力は落ちてしまっているのです。
10g程度のヘッドの軽量化では スピードは殆ど変わらず 単に破壊力不足になる
?この質問は深いですね このスペースでは終わりそうにありません。  ゴルフクラブには かつて センターシャフトのようなドライバー 重心位置にシャフトの刺さっている
デンデン太鼓のようなものが 何回か発売されています。
 しかし その度におおきなトラブルが発生します。
シャフトに対し 重心距離がゼロ であると テニスのラケットのような構造だと スウィング中にフェース面の向きが把握出来ません。クラブを片手で持ち フェースを下に向けたり 上に向けたりすると その度に腕や手に掛かる負荷 および 負荷の方方向性が変わります。これにより打面を把握出来る訳です。

これも誤解が生まれそうなので 説明いたしますが
 それを使い フェースコントロール するという意味合いでは
  なく 単純にプレーの安全面のため と考えられています
速いスピードで振った場合 重心距離がないと フェース面の把握が難しく クラブの角の部分がボールに向かっても フェース面がボールに向かっても 結果以外 人間には差異を感じ取れません。 これでは 自分にボールが当たる可能性すらある訳で
万人が楽しくプレーする という目的にはつながりません。

次に 重心距離を取ることにより よりヘッドの重量を増やすのと同じ効果  重心距離 × ヘッド重量 
         これが本当のヘッドの重量となります

また重心深度があることにより と 正しいシャフトの柔らかさ この二つを利用し 慣性の働きでシャフト運動軸と重量軸が一致する効果が生まれ インパクト時にロフトが増える効果が生まれ やさしくボールが上がる 弾道が安定するメリットもありますし 正しいシャフトの柔らかさがあれば 重心位置のシャフトからのずれは シャフトの運動量増加につながると思ってください。           ?は次の記事で…