よく雑誌やブログで トゥダウンを抑えて みたいな記事を目にします。

トゥダウンを抑えるのには いくつかの方法があります
1.軽いヘッドを使う
2.重心距離を短くする
3.硬いシャフトを使う

このどれもが ゴルフクラブの本来持っている機能を減らす という意味合いをもっています。

軽いヘッドを使えば ボールを飛ばす 破壊力を失います。
先端部のヘッドを軽くすれば ヘッドスピードが上がると考えている人もいますが
ゴルフクラブの運動中の重みは

 先端の重さ × シャフト&腕の長さ × 速さの二乗 の二分の一

ですから 先端部の重さが10g減っても 振る人間への負荷は殆ど変わりません。
 200gの先端が ゼロ に変わるなら違いは出るかもしれませんが
  190gになっても 動かす スピードに差が出るとは限りません。

重心距離を短くする これはある意味 ヘッド重量を軽くするのと同じ効果です。
まぁ ある意味 一番害の少ない方法かもしれません。

最後の シャフトを硬くする     これが ゴルフを壊してしまう原因になります
トゥダウンを減らすため シャフトを硬くすれば 当然 慣性の法則は働き辛くなります。
これにより 慣性モーメントも重心深度も ヘッドの機能を殆ど発揮出来なくなります

また トゥダウン自体 低い所にあるボールを「拾う」役割を持っていますから
その代りの動きを 人間が技巧によって行わなければならなくなります。

硬いシャフトを使えば 必ず 右サイドが下がります
 俗に言う「突っ込む」動きですね
  そうしなければ ボールに届きませんから…

ボールも右に置き 右サイドが突っ込む
 結果をして インパクト時 右サイドとボールとのスペースが減るので
  右腕が伸ばせない状況でボールを打つ頃になります
   右腕が曲がった状況    すなわちロフトが多い状況ですから
    無理に硬いシャフト使っている人が 弾道が高いのも納得 ですよね
 軽薄な時代と言われ 何年経ったろうか…


 最近では やっとシャフトは縦に使う なんて言葉が出てくる
体が横、腕が縦 なんて言葉にするようになった。
でも その意味合いや理由、目的が掴めていなければ
ただお題目を唱えているだけ。
口当たりの良い宣伝文句を並べているだけ。

    言葉を受け売りで使っている だけ。

 特にネット上であれば 相手の顔も見えない不特定多数で
あるから 人に道を教えて その道が誤っていても
教える人が 単に受け売りの知識であっても
はじめから「実体」のない亡霊のような人々だから
あまり 問題がないようだ…


  人に道を説く って命がけでやることなんじゃないの