コースを設計する時 一番気をつけるのは
じゃなくて水だ
この水の逃がし方によって 後々メインテナンスの費用は大きく異なる。
コース全体を見てみよう。
アメリカと違い、日本は雨が多い
ティーグラウンドからグリーンまで同じ高さにするのは問題がある。
人の往来の多いところは芝や地面が傷みやすく、窪みも出来やすい。
そこに水が集まるようにすると メインテナンスに人もお金も掛かる
通常 V字型 ティーとグリーンが高い設計が基本形。
例えばティーグラウンド
原則的には平らだ。 水平という意味ではなくフラットだ という意味で。
ここはコースの中でも 人の往来が多いし 滞在時間も長い。
地面や芝も傷みやすい代表的な場所である。
背に山を背負っていれば 左下がり
後ろが抜けていれば 右下がりだ
リゾートコースや首都圏にあるコースは進行を重んじるので スライスが出にくいようにアレンジされている。
水が溜まりやすい場所であるから割にはっきりと傾斜が付けてある。
例えば フェアウェイ200ヤード地点。
ここも人が集まりやすい
排水溝 マンホールを探してみよう
そこが一番低い場所である。
進行方向 マンホールよりも先にあるバンカーは左上がりになる
手前にあるバンカーは左下がりになる
左下がりのフェアウェイバンカーは古いコースほどアゴが高い
またバンカーは 右が手前 左が先 というのも基本形だ
セカンドから打ち下ろしのホール
打つ前に グリーン手前にマンホールがあるか 確認してみよう。
グリーン手前にマンホールがあれば グリーンは受けている。
たぶん グリーン手前は水が溜まりやすくなるので 芝が痛み ベアグランドになっているかもしれない… ショートしない番手を持とう
手前にマンホールもなく、芝が綺麗な場合、グリーンは奥に下っているか 多分速めだ。 短めの番手で攻めてみよう。
また散水栓は必ず高い位置にある。
グリーン近辺でその位置に注意すると攻略し易い場合が多い
参考になったかな


この水の逃がし方によって 後々メインテナンスの費用は大きく異なる。
コース全体を見てみよう。
アメリカと違い、日本は雨が多い
ティーグラウンドからグリーンまで同じ高さにするのは問題がある。
人の往来の多いところは芝や地面が傷みやすく、窪みも出来やすい。
そこに水が集まるようにすると メインテナンスに人もお金も掛かる

通常 V字型 ティーとグリーンが高い設計が基本形。

例えばティーグラウンド

原則的には平らだ。 水平という意味ではなくフラットだ という意味で。
ここはコースの中でも 人の往来が多いし 滞在時間も長い。
地面や芝も傷みやすい代表的な場所である。
背に山を背負っていれば 左下がり

後ろが抜けていれば 右下がりだ

リゾートコースや首都圏にあるコースは進行を重んじるので スライスが出にくいようにアレンジされている。
水が溜まりやすい場所であるから割にはっきりと傾斜が付けてある。
例えば フェアウェイ200ヤード地点。
ここも人が集まりやすい

排水溝 マンホールを探してみよう
そこが一番低い場所である。
進行方向 マンホールよりも先にあるバンカーは左上がりになる

手前にあるバンカーは左下がりになる

左下がりのフェアウェイバンカーは古いコースほどアゴが高い
またバンカーは 右が手前 左が先 というのも基本形だ

セカンドから打ち下ろしのホール

打つ前に グリーン手前にマンホールがあるか 確認してみよう。
グリーン手前にマンホールがあれば グリーンは受けている。
たぶん グリーン手前は水が溜まりやすくなるので 芝が痛み ベアグランドになっているかもしれない… ショートしない番手を持とう

手前にマンホールもなく、芝が綺麗な場合、グリーンは奥に下っているか 多分速めだ。 短めの番手で攻めてみよう。
また散水栓は必ず高い位置にある。
グリーン近辺でその位置に注意すると攻略し易い場合が多い
参考になったかな

コメント
コメント一覧 (1)
コースへ行くとリリース(スイング)のことばかり考えて、レイアウトをじっくり見る時間は無いんですけど、
トップスイング以降は人間の出番は無い
ことが分かってから、コースを見る時間も生まれてきました