スウィングのことを聞きに来る人 電話をくれる人 メールをくれる人 一日に5人から10人はいる。
商売にしている「ゴルフクラブ」の相談より多いかも知れないが 有り難い
こんな場末のハミングバードも 人の役 社会の役に立てるのだから。

数回会い、話せば その人が出来るようになるか 駄目なのか 判別出来る
また ダメそうな人でも どんどん変わっていく
まず はっきりと考え方や人柄が変わっていく。
どんどんポジティブ・前向きに変わってくる。
自分で 自分の言葉で考えてくるようになる。
はっきり分かるのは 質問してくるようになる。
そして質問の内容が高度になってくる。
ニュアンスが共有になってくる。
多分第三者にはわかりにくい内容も伝わるようになる。
もう こっちの世界の人だ。 ここら辺まで来ると 教えなくても 自分で回答を見つけるようになる。

アドバイスしている人を子供に例えるのは大変失礼だが 子育てと同じ感じで 言葉では子育てと言っているが内容はこちらが育てられている、教えられているようなモノで 大変勉強になる有りがたい

反対に「泥の道」を突き進む人は
まずはじめに出来ない言い訳を探す
自分以外を批判する
人を比較する
見た目や形 表面的なことにこだわる

総体的に感じることは ダメな道を邁進する人は笑わない事
楽しそうにしない事 楽しくないんだもんね…。
無表情…。 怒る 喜ぶ 悲しむ 笑う  忘れちゃったぁ??

真面目なのは日本人の美徳だと思う。
だけど 遊ぶ心 って大切である。
結果や評価が全てじゃない
どんなことにも言えるけど 成果が保証されているのは「遊び」じゃない
遊びはそれそのものが楽しいと思う、感じること。
それが日々の活力になり ゴルフを通していろいろな事をシュミレーションし 実体験の問題解決に役立てたり、 まぁそんな事も結果としてついてくるだけで 基本は遊べ 遊べ でしょ。

ゆったりとした やわらかな気持ち って大切でしょ
 リクエストにお答えして

ゴルフで痛める体の部分の一つに肘があります。
 肘は非常に複雑な関節です。スウィング中の主なエラーとしては 手の平が下を向く回内と上を向く回外の動きがあります。

 肘を動かす筋肉はすべて腕の中にあり、この回内・回外共に ある程度の可動範囲の中では その動作をする筋肉も存在します。

 しかし ゴルフの場合 ここにクラブと言う負荷を持っている上 両手がつながれた状態にあります。 動作中にその可動範囲を大きく超えてしまう危険性があるので 出来るだけ避けた方が良いでしょう。

 ゴルフで俗に言う手を返す、ローテーションの動きは一般的には手首の動作と思っている人が多いのですが これが肘の回内・回外の動きです。
 意図せず 無意識の内にこの動きをしてしまい 肘を痛めてしまう原因は 実は手(クラブ)を動かさない事にあるのです。 当り前ですが 腕は体から生えています。 その腕がクラブを持っているのですから 体が動いていけば 「同時」に「同量」クラブ、そしてそれを持っている腕・手も移動します。 痛めている人の殆どが体と腕・クラブを必ず別々のタイミング、それを動かしている時 他の部分を止めています。

クラブをためろ とか ダウンは下半身から とか 腰を回せ とか シャフトを立てろ とか 割と積極的にダウンで体だけを動かし クラブや腕を置き去りにしてしまうことが多いのですが
それが痛みの原因になります。 

痛いから よりクラブや腕を動かさなければ より痛くなる肘の動きになってしまいます。

シャドウスウィングで腕と体がいつも一緒に動いている習慣を付けてください。 また勘違いしてはいけないのは 腕はクラブの縦の動きを司りますが だからと言って腕を縦に動かすわけではありません。 クラブやシャフトを縦に動かすのには 実は腕は体から離さずに 出来ればダウンスウィングでは近づけていくようなイメージで 掌を胸に沿って「斜め左下」に動かす。

 そう、あのインドネシアの踊りのような動きが必要なのです。