
昔の事なので ほとんど忘れていたが 日経カップで優勝したことがあるのだ

もちろん選手ではない、キャディで。
その試合、何かの理由で初日は会場にいたが キャディをしていたわけではない。 夏の暑い日で 確か西川哲のキャディ、ハウスキャディの女性が熱中症で倒れてしまったのだ。 定かではないが 妊婦さんか何かで無理はさせられず 渡辺司さんから 何度か西川哲と組んだことがある私に代打として依頼があったのである

昔から西川哲のショット能力は抜群

スウィングも日本には数少ない正統派路線、フェースローテーションを一切使わないタイプ。 しかし何分 欲がないタイプの為 あまりコンスタントに成績は出ない。優勝争いのような「いざ勝負」になると ものすごく能力を発揮するのだが、予選落ちが近くなってくると ミスらしいミスもないのにボギーを連発するタイプ

初日一打差の2位でスタートした哲は その日も好調で67で回り 単独トップに立った。 こうなるとこの男はめっぽう強く そのあと一度もトップを譲らず 優勝するのである。 三日目は丸山茂樹と回ったような気がする。三日目の18番 20メートル近いバーディパットを珍しく沈め 最終日を残すのみとなった。最終日は田中秀道・加瀬秀樹とのカップリング。
西川哲のパッティング、キャディにとっては難しい。状況によって球筋を打ち分けてしまうからだ。 今回のような優勝争いのようなときは基本的は直球でくる。


最終日 出だし3連続バーディー

あとは守りにまわらせなければ 優勝カップは頂きだ

祝賀会は あの西川哲のお父さんの家 母五月みどり 奥さん菊池桃子 兄山田太郎 細川隆 西川峰子 などなど。
あぁ これは何の集いだったけ

コメント
コメント一覧 (5)
クラブヘッドはスウィング中決して動かさない
クラブは手で持っている
でも手では動かさない
体で動かす 体の向きで動かす
でも体は体で動かさない
足で動かす
これが アプローチ・パターの極意なり
先日はありがとうございました。
昨日はウェッジを実戦投入しましたが、案の定撃沈してしまいました。
なかなか球を潰せません。
まだ慣れが必要なようです。
パターはいい感じなのですが、グリーンが・・・。
筆おろしには条件が厳しすぎたようです。
また伺いますのでよろしくお願いいたします。
ビデオに撮って見てみましたが、
スイングの始まりで手が先に動いてしまっています。
まずは足から動かして(右足首のねじり?)、その逆の順序に動かせば
良いですか?(だいたいあってますか?)
重量のあるヘッド・しなるシャフト このウエッヂを肘から先で動かすと苦労します
ヘッドを動かす感覚を忘れ、クラブを出来るだけ遠い筋肉… 例えば 足 で動かしてはどうでしょうか
一年位前にクラブ作ってもらって苦労していましたが、
このブログを見て最近やっと球を潰せるようになってきました。
あとは遅れてきたサンドのショートアプローチと
パターだな。