久し振りにゴリラがやってきました。

興味があったので 新シャフトをもってまたもや練習場乱入
ヘッドの利いた柔らかいシャフトは 力に自信のない人がマッチョをやっつけるための物 というのが基本なのですが…      やっぱり

これは決してフィクションではありません。
なんとなく予想していたので 距離を測る機械を持ってやってきました。ボールはその練習場の球。平均的なテスターは8番145ヤード位の高〜いボール、体の動かせる最大スピードの7割程度、まぁこれ以上速く動いても距離は変わらないけれど。 はた目からはかなりゆっくり動いているのではないかと思います。 今回の打席からは155ヤードで壁にぶつかってしまいます。 ゴ、ゴリラは同じ番手だと計測不可能。体の動かしているスピードはさらに遅い。ショット自体もスリークォーター

計測できないので少し斜め方向に打ってもらうと なななんと165ヤード付近に着弾 ししししかも安定している。出玉はそんなに高くないけれど そんなに飛べば最終的には高くなる…。 うす〜く右に出てのうす〜いフック、本人いわくこのクラブでスライスは打てない との事。 フラットな部分にあるグリーンで一番遠いのは142ヤード 一般的には6番か7番フルショット、このシャフトのテスターだと8番位。 ゴリラはPWやや抑えめ、すこし弾道を高くし 高さで距離を食わせる だと
そして「このシャフト、最高に打ちやすいね!」だって

6番アイアン。 これって「アイアン」ショットですか
そのボールスピード、インパクト音、ボール壊れませんか
一応 練習場のボールなんですけど
あなたの打ったのは生ゴムで出来たボールですか
隣の人、ドライバー打つの辞めてしまいましたよ

勿論 ヘッドスピードは おかまショップを誇る弊社の中ではダントツですが 私同級生なんです… この差って…  ゴリラの為のニューシャフトじゃないのに…  ゴリラをやっつけるはずのニューシャフトなのに トホホ

昔、フジカラーのコマーシャルで
綺麗(美しい)な人はより綺麗に
そうでない人はそれなりに  というフレーズが頭の中を駆けていく