GWもおおむね終わり、仕事を再開致しました。

テスト中のシャフトの報告です。 
練習場のテストでは 各練習場のボールの良しあしによって あまりにも差があること。 自分は元々スピン総数の多い球質ではないので ディンプルのない マン丸ボールだと著しく失速してしまいます。 ウエッヂショットですらドロップ 

それで気付いたのですが 練習場のボールのもつ影響は計り知れません。練習場はツーピースとかワンピースとかボールの質も問題ですが 質量にも差があるのです。近隣に住宅がある場合や価格に敏感な地域では、質量のやや軽いボールが多くなります。 軽いボールの方が打つ人だけでなく、ネットや機械にもやさしいのです。ボールが重くなると ネットも機械も傷みやすくなりますし、打つ人も疲れを感じやすいので球数を打ってくれません。 また、つぶれにくいボールは要するに変形が少ないので耐久性にも優れているのです。 「時間幾ら」を多く設定している練習場には微妙に軽いボールやつぶれにくいボールが使われやすい傾向にあります。ボールは軽くなると初速を失いますので 既定のスピン量でも失速し易くなります。つぶれにくいボールも同じです。 このような練習場で「伸びの有る球」を打つには より多いスピン量が必要になります。 スピンを付けるにはスピードを上げるか、ロフトを増やすか 二つに一つです。 スピードを簡単にあげられる筈もないので 自然とロフトを増やして打つようになります。 質量と同じく ボールの質もかなり差があり、単にツーピースだから良い というわけではないのです。

正しくボールをつぶす事はロフトを立ててインパクトするのと同意語ですから スピン量は減りますが 初速は速くなりますから 浮力は維持されます。 そのインパクトを作る人には受難の時代です。 総じて練習場は インパクトを開いてボールをこする ロー初速&ハイスピンの宝庫ですから ボールもそちら向け、ということになるでしょう。


地元、このお店の近隣に二つの大きな練習場があるのですが ボールの違いは歴然。 どちらとは言えませんが 片方の練習場はわざと「下手になるため」に行っているようなもの 柔らかいシャフト&重いヘッドだと極端に失速します。硬いシャフト、軽いヘッドで思いっきりこすって打つと伸びま〜す。


 どんな内容でも結構です
コメント 待ってま〜す