店長「右打ちの場合ですけれど
テークアウェイ、トップの右向きって
結構、利き目が影響あるんですね。」
質問「利き目❓」
店長「ええ。双眼鏡じゃなくて、
単眼鏡、望遠鏡を覗く側の目ですね。
両方の手の指で枠を作って
何かの対象をその枠に入れた時、
普通(両目)に見ている時と 片目ずつ閉じた時、
両目と同じ見え方のする側の目 が利き目です。」
質問「右…ですね。」
店長「日本人の場合、右が利き目の人が多いです。
割合で言うと 6割〜7割は右の利き目じゃないですかね。」
質問「それと何か関係が❓」
店長「右が利き目ですと
右を向いてしまうと 視線が切れてしまうというか
ボールが視界から消えてしまう というのも
右向き不足になる原因のひとつと言われています。」
質問「ああ 確かに…。」
店長「視界の中にボールをとらえておく のは良いとしても
真ん中では無く 左に移す、
場合によっては 左めで見る意識を持っても良いかも知れません。
まあ 正直、ボールなんて『見てなくても』打てますし
見ていたから 素晴らしく良い結果が出ていれば
世界中のゴルファーはスイングやショットに悩んでいないですよ。
あとは歳を取ってくると
肩を廻す 〜胴体をひねる って言うのが
無意識ですが恐くなります。
ゴルフに限らず、誰しもが痛めた経験ありますからね。
ですので 肩では無く 骨盤、
男性で言うと 秀二(隠語)を右に向ける意識も有効と思います。」
質問「骨盤ではなくて❓」
店長「女性の場合、生理的なモノなのか分からないですけれど
骨盤 って意識が割とはっきりあるみたいなんですが、
男性にはそれが薄いように思えます。
秀二であれば 非常に意識が強い😵 でしょうから
しっかり 秀二を右に向ける周り方に
徐々にシフトしていった方が良いと思います。
肩を廻そうとすると
上半身の中だけでの処理になりますから
どうしても 腕やクラブの重さ、運動の勢いで
したくなってしまいますが、
胴体丸ごと、骨盤から上を右に向ける場合では
主に足の運動になりますから 勢いが要りません。
背中の張り を右向きの目安にするのではなく
向き差が出来る、骨盤と大腿骨の辺り、
お尻から太もも、主に裏側になると思いますけれど
ソコの張り を 右向きの目安にすると良いと思います。」
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