質問「アタックアングル〜入射角度、
 それと クラブの長さの造り方…
 それらを考えているとですね…、
 私 ふと疑問に思ったんですが、スイング軌道の
 インサイドアウトとか、アウトサイドイン って
 ソコがポイントなんじゃないか と思ったんですが…。」


店長「うわ… そこですか。
 ソコに気付いちゃったんですね。
 その話は 頭がこんがらがり易いので 避けたいんですけどね…。」

質問「はい。
 ボールを打たない 素振り で仮定すると
 クラブの長さを短いまま で振ると 円は小さい、
 アドレスの状態やクラブを最大の長さ、
 遠くまで届かせる状態にすると 円は大きい、

(クラブ・シャフトを振る って❔_Moment
 元になる スイング軌道は 全く同じ🔥 だった、としても
 その長さの造り方って言うか
 いつ長くして、いつまで短いまま でいるか
 によって インサイドアウトも アウトサイドイン も
 まぁ 見た目のスイング軌道ですけれど
 如何様にも出来るんじゃないか と思うんです。」


店長「正解。その通りだと思います。
 インサイドアウト、アウトサイドインの理論が
 ゴルフ界に入ってきたのは おそらく50〜60年位前だと思うんですね。

 おそらく なんですけれど
 仰る通り、クラブの長さの造り方、
 いつ長くするか、いつまで短さをキープするか、いつリリースするか、
 そういうコトを言いたかったんじゃないか
 と思うんですが、
 そこは ちょっと伝えにくい、伝わり難いニュアンスが
 多分に含まれているので もっと簡易に
 軌道論に変化してしまったんだと思うんです。」

質問「確かにややこしいですもんね。 

 コレって 全く同じ軌道を描いても
 長さの取り方が違えば、インサイドアウト、アウトサイドイン
 どちらも作れてしまうので
 元、ベースは合っているのに
 軌道の方を変えてしまう、ベースを変えてしまう
 という道に発展してしまわないですか❓」


店長「そうですね。
 世の中にある スイング軌道論は殆どがその道 です。

 正当な路線 では
 良く言われる 溜め…クラブが短くなった状態 が
 長くなっていく過程 で インパクトを迎える、
 それが インサイドアウト です


 アウトサイドイン とは
 早い段階で クラブが長くなってしまったコト で
 仰る通り ベースになる軌道は同じ です。
〇アウトサイドインの正体-1 - frame at 0m30s
 ただ 話しの根底には
 からだの向きで グリップを移動させ
 クラブやヘッドを引きずって動かす があるんですが、
 そのひきずる って言うのも
 等速で移動させていたり、加速状態で可能なことで
 スイングを終わらせるとなると
 打った後、減速に入りますから
 グリップが運動の慣性の残るヘッドに
 追いつかれてしまう可能性があります。
 勿論、それは打撃の終わらせ方、ショットのオマケ の部分で
 けがをしない為には重要ですけれど
 打撃ソノモノではありません。

 短くして使っていたクラブが
 インパクト後 ヘッドがグリップを追い越したり、
 遠心力でヘッドが大きく膨らんだりしようとする、から
 クラブが長くなるので インサイドアウト になりますが、
 実情は からだの向き通りの インサイドイン です。
 無理やりインから入れたり、アウトから入れたり
 作為的にするには からだの回転と切り離すコトになるので
 その スイング軌道の発想そのものがとても危険 なんです。
〇アウトサイドインの正体-1 - frame at 0m31s

 そのクラブの長さの造り方 を 無視?なのか、
 すっ飛ばしてしまって
 単に軌道の インから、アウトから、 を
 上手く行っていない原因として 修正、
  …この場合は アウトから の方でしょうね、

 ベースは正しかった軌道を変えるコトになる、
 つまり からだの回転では無く、
 腕先、手先での修正になる というコトになります。」

質問「つまり 手打ちになる というコトですか❓」

店長「ややこしいですけれど
 軌道そのものは合っている(クラブ扱いは合っている)、
 しかし、長さを出しちゃうタイミングが早い から
 アウトから入って見える😬 を インから に修正すると
 どうしても 必要以上なフェースの開閉 が付いて来ます。
 それでも ちゃんとボールを打つには
 手で ヘッドターンをしなければならなくなる ので
 からだの回転では立ち行かなくなります。

 まあ 分かり難い、伝わり難い部分の代表 なのですが
 クラブの長さの『造り方』はとても重要な部分、
 飛ばすコトや確実性 と密接な関係にあるんですけれど
 そこが スイング用語の中から
 ぽっかりと欠落してしまっている んですよね・・・。

 スイングの溜め とか、リリースとか、
 受け入れやすいイメージだけが先行している気がします。」