作って頂いた悶絶セットを使いまして
半年が過ぎましたのでご報告させて頂きます。

私のゴルフ歴は35年以上になるのですが、
なんと言いましても「バンカーショットが苦手」に
絶えず苦しめられてきました。
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幼少の頃 砂遊びを十分させて貰えなかったのかどうかは
もう記憶には残っておりませんが、ゴルフ場に行きますと
「砂遊びの迷人」になってしまいます。

バンカーに入りますと一度では出ず 大たたき、
その影響からなのかショットもより崩れ乱れ
バンカーに入るか入らないかが
スコアの決め手になってしまうほどです。でした。 

そんなゴルフを数十年して参りましたので
バンカー下手の自分にすっかり慣れ
悶絶クラブに辿り着いたのは
年齢による飛距離不足を補う事が一番の要因でした。


そして、デビューラウンド。
本日も初っ端からバンカーへご入場です。
しかも その日のラウンドは前日に雨で
少なめの重たい砂と苦手なシチュエーション、、、。
「ああ、今日一日が気分が重くなると嫌だな、、、」と思いつつ、
悶絶ウエッジを持ってバンカーショット!
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「あれ??? 出た…みたい」

いつもですと力加減に関係なく、高さと距離が出きらず
バンカー内に着弾するのですが、
なぜか、乗ってしまいました。

その日は都合、3度グリーンサイドのバンカーから
バンカーショットをしましたが、すべて 出ました。
一度はパーではありませんが、ワンパットで納まる奇跡。
そのお陰か、スコアも近年ではベストに近いものになりました。

次のラウンドでは4度のバンカーショットで
いずれも脱出成功。
バンカー内での打ち直しは一度もありませんでした。

「きっと 自分のバンカーショットの上手く打てるようになったんだ。」
と思い その次のラウンドでは
過去に使っていた旧サンドウエッジをエクストラで入れて
そちらで バンカーショットを実践してみると
過去の記憶が蘇ってきたように バンカー内に着弾。
その日は 二度のバンカーショットでしたが
いずれも 旧サンドウエッジで撃沈しました。

バンカー下手克服の為、リンクスのオールドマスターから始まり、
本間、クリーブランド、フォーティーンのMT28、ドルフィン等々
数々のサンドウエッジを渡り歩いてきましたが、
どれも何の成果も出ず、悶絶ウエッジに辿り着いています。

その後、数ラウンド 悶絶ウエッジでバンカーを行いましたが、
自分の狙い過ぎ、欲深によるミスを除いて
すべて成功。
なんと言えば良いのか、今まで抜けなかったヘッドが抜けて
上手にボールをさらってくれるようになりました。

構え方とか 振り方とか 上げ方とか、ボールの位置とか
そう言うのに気を使わなくても ボールは出ます。

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ヘッドの重さなのか、シャフトの柔らかさなのか、その両方なのか、
悶絶ウエッジは 確かに「サンド」ウエッジでした。

(店主:悶絶ウエッジはバンス角度も大きめ、ソールも大きめです😊)

バンカーで打ち直す あの残念な気分が無いだけで
こんなにも楽なのか、
バンカーが障害となるようなショットでも
前ほど気にせず打てるようになったので よりストレスなく
ゴルフが出来るのはとても楽しいです。


今までは目標にバンカーから出る事だけを念頭に
バンカーショットして来ましたが、
次の目標はバンカーの距離感、力加減です。