SLN-PT8
 ちょっと話は長くなるんですが…。


一点物の 軟鉄鍛造中空モデル を

作るコトになったのは
パターの デール9モデルがきっかけ なのです。
丁度、一年前になりますね。 

L型ブリストルパターはヘッド重量480g

デール9を作るコトになったのは
私達の年代よりも上の方は驚くかも知れませんが、
若い世代の方には L字、L型 は馴染みが非常に薄く、
パター✋ と言う認識が薄いんです。
「ユーティリティですか❓」 と聞かれたこともあります。

古い話になりますが、
ブリストルパターを造ろうとした時、
始めのきっかけは 以前にお世話になっていたメーカーが
売れないだろうなぁ…と言う商品の在庫を抱え
「これ なんとかならない❓」 は始まりです。

ベティナルディと言うメーカーのパターで
軟鉄削り出し…ですから、価格はそこそこ高額、
ピンタイプの形で 中尺モデルなんですね。
こりゃ 売れない…。

中尺モデルなんで ヘッド重量が重たい。
ベティナルディは一般的なパターに比べると
ヘッドが重いのが特徴です。
〇各モデル名の 350.360.370 はヘッド重量でした。

一般的なパターのヘッド重量は 300〜320g
重いモノでも 330〜340g です。
 最近は重いのが『良さそう』というコトで
 どこのメーカーもヘッド重量が重くなり始めましたけど…。

その中尺モデルのピンタイプヘッドは 405g 有ったので
弊社の 重いヘッドのクラブとの相性が良いので
ライ角度を普通尺用に変更し、
弊社オリジナルの アルミ製パターシャフトに変えたモデル を
販売してたんですね。
HMG20210721

何年かを経て 完売したんですが、
特殊な形状、デカいマレットタイプを除き、
普通な形状の しっかりした重いヘッドのパターヘッド って
ほぼ 存在しないんです。
😵代替え品が無いんです😵


それじゃあ 自分でデザインして…って思ったのが
きっかけで。。。…造るしかないのか…
モックアップモデルとか、試作品とか、削ったり、
修正したりをしている内に
 0番アイアン みたいな感じの L型ブリストルに
 行き着いちゃったんですね。

始めっから L字を造るぞ✊ ではなかったんです。
akiya20220615

その ブリストルパターは今も問い合わせが毎日来るほど
好評販売モデルになった訳ですが、
ヘッド重量は重いけど もう少し、スタンダード的な
ピン型のモデルも用意して 選んでいただけるように…と
デール9を造った次第です。

デール9は ピンタイプの幾つかの気になる点、
私の目で見る ピンタイプの課題点を解消するようにしました。
SLN-PT1

.優奪部分の クランク
 一般的なピンタイプのネック部、シャフトとの接合部ですね
 ココの部分に目が行き易いので
 もう少し すっきりしたモノにしよう と思い
 スラントネックにしました

⊇顛完銘屬低い
 ピンモデルの悪い特徴に 重心の低さ があります。
 低い部分に部材が集まってしまう形状なので
 ネックを長くし、ブレードを短めに、高めにし
 一般的なモデルよりも 2个蝋發そ顛瓦砲靴泙靴拭

➂重心角度が在り過ぎる
 ピンタイプは L型に比べ、重心距離が短くなりガチ
 なので フェースバランスに近くなります。
 それを抑えるため 一般的なモデルよりも
 約7弌.優奪の接合分をヒール側に移しています。
HMG20210712

と、まあ デール9は出来上がった訳ですが…(続く)