コチラの記事の続き。。。になりますが、
今回のテーマは 
スイングの治し方 ではなく
治し方の治し方 です。



TSさん「助けて下さい。」

店長「どうしました❓」

TSさん「飛ばない、スライスする、安定しない、
 スイングを治さなくてはいけない と思うんですけど。」

「アドレス修正

店長「そ、そうですか。。。
 TSさんは遠方ですので 頻繁に来店出来ませんから、
 自分で治していけるように
 いつもの如し…ですが、
 ちょっと長い座学になっちゃいますけど
 聞いて貰えます?」

TSさん「お願いします。」

店長「スイングに悩んでいる人、治したいと思っている人
 がいらっしゃった時、一番始めに質問するコトがあります。

✋6番アイアンとピッチングウエッジ
 つかまり と言う点において どちらが優れていますか❓ です。
 これは スイング理論ではなく、ショットの理屈 なのです。」

TSさん「どう答えるんです❓」
リリースは手首の解放ではありません_Moment(2)

店長「弊社のブログを読まれている方は 答えを知っているので
 除くことになりますが、一般的には ピッチングウエッジ です。」

TSさん「合ってない?…のでは❓」

店長「はい。誤りです。
 すごく ざっくり言ってしまうと
 つかまりとは ボールのつぶれ具合 を考えて良く、
 入射角度に左右はされますが、ロフトの立ったクラブ
 のほうが ボールはつぶれます。」

TSさん「ですよね。」

店長「スライスの多い人でも
 ドライバーからウエッジまで フェースを見てみると
 ロフトの立ったクラブには ディンプルの跡が見れて、
 ロフトの寝たクラブは 縦にボールが逃げた後が多くなります。

 コト つかまり のみ に関しては
 ロフトの立っている6番アイアンの方が優れています が
 6番アイアンは 平均的にはロフト角度30度以下 ですので
 上がり易い とは言い難い、
 上がらない方 ロフトを寝かして 打ってしまうので
 つかまりが悪く感じるだけです。
 つかまりが良い は 弾道が低くなりガチ、
 いままで 当たらなかったものが 当たるようになって
 球が強くなって 弾道が高くなる と言うケースはありますが、
 基本、つかまり は 弾道、出球の低さ に比例します。
 上げようとしなくても 大きなロフトのピッチングは
 上がるので ヤサシイ ですが、実はつかまりは悪い。
 なんでも つかまえれば良い と言う訳ではありませんが、
 そのクラブの ロフトなりのつかまり を確保することは重要です。
  
2021-04-17_15

 ドライバーとパターを除く、地面からボールを打つクラブの
 『やさしさ』の基本は ボールの上がり ですから。

 つかまえる と言う意味が分からない、
 つかまえる が何か分からない、 は困ります。
 なんでも立てれば良い訳じゃないですが、ロフトを締めて打つ が
 ショットの一つの目標、理想像 です。

 つかまる イコール  フック ではありません。
 クラブの構造上、親和性は高いですが、
 つかまる フック(左回転)もあれば、
 つかまる スライス(右回転)もありますし、
 つかまらない フックも、スライスもあります。
 繰り返しますが、つかまると左回転、
 つかまらないと右回転は 親和性が高いですが、
 基本、全く別なモノ です。

 入射してくる角度に影響を受けますが、
 すごく単純に言えば
 つかまえ は 縦のロフトの問題
 フック・スライスなどの横のスピンは フェースの向きの横の問題、
 フェースはその複合した立体ではありますが、
 こと ショットの理論 ではなく、理屈を通して
 クラブの扱いを考えるのには
 ソコの 区分け はとても重要です。」

TSさん「本当に最近です。それが理解できたのは…。
 それが理解出来ないと ナニをやっても効果が無い、大変薄い、
 というコトは分かりました。」


店長「はい。間違いない です。」