◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2018年08月



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一般的なオーダーメイドは
データなどを駆使して
その人・・・というよりは
その人の「スイング」に合わせ
クラブ 主にシャフトを選択します。

ここ 難しい所なのですが
来店した時のスイング…というモノは
その時までのゴルフ経験や練習
また、過去のクラブ遍歴などに作られた
ある種 過去のモノです。

そこで クラブを変え、シャフトを変えると
また 人間はそれに応じて必ず変化します ので
本当の結果は実は見えていないのです。

その選択は 過去のスイングに対してのモノ。

自分のスイングになにがしかの欠点・問題があるとすると
一般的なオーダーメイドの選択は
それを肯定、それを補うことになります。
つまり 別な言い方をすれば その問題点を
更に大きく・深く・強くすることになるのです。

例えば こすり打ちをしてスライスをしている場合、
そのこすり打ちをしても スライスの出ないクラブ
スライスの出ないセッティングなり、シャフトということになります。
振り遅れている人では
より振り遅れない・・・・→より硬いシャフト ということになります。
一般論で言えば 振り遅れ傾向の強いゴルファーは
ヘッドスピードだけでなく、速い動作が苦手な筈・・・
にもかかわらず より硬い、遅れないシャフトを選ぶことになるのですが
それが未来により重い問題を作り出しませんか? 


弊社のクラブ・シャフト選択は
全く反対で 過去のスイング を無視します。

一番重要視するのは
その方の 年齢も含めた体力 です。
この点で忘れてはいけないのは
例えば 今日作ったクラブは
 3年〜5年〜10年 使うかもしれないのです。
今は体力的に良くても 未来の自分は
当然ですが、今よりも加齢し、体力は低下、運動性能は落ちます。
この先 10年変わっていく自分も含め
クラブスペックの選定が必要なのです。

ですので その来店した時のスイングに合わせたクラブ というのは
元々 オーバースペックになるのですが、
加えて 過去に対して作っているのと同じなのです。

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ほぼ100%の方が
 自分の体力では無理をしないといけないクラブやシャフトを
 使ってきているので、覚えてはいけないスイングを身に着けています。
  …オーバースペックのクラブを使う限り、仕方ないのですが…。

それを無視し、弊社の通称「悶絶クラブ」を使うことで
一度 それをリセット=悶絶して頂き、
年齢、体力なりに無理をしない、自然な動きが出来るような
クラブを選びます。
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これは 飛ばす、ドライバーショットでも同じですが
ゴルフを良くするには
 その距離、望むその距離を打つ能力を高めるコト です。

どちらもどちらですが、
多くのゴルファーは方向ばかりを重視してきた傾向が強いので
ある種 方向の方が二の次 と考えてよいでしょう。

フルショットにもつながりますから
重要視 しなくてはいけないのは
 ヘッドのロフト姿勢
 ヘッドの入射姿勢₍角度₎ を一定にする
変化を多く作らない コトで
この条件は ヘッドの方が多く動かない
グリップの動いた量 ヘッドを動かすコト
 です。
images

グリップの動いた速度通り、 ヘッドを動かすコト です。

肩を揺さぶったり、ヘッドばかりを動かすような振り方では
一定の動作速度を身に着けても
 ロフト姿勢が一定にならず
 ヘッドの入射角度が一定にならず

一定の距離を打ち続けることはかなり難しい
アプローチであれば 腰痛を覚悟するほどの練習量がないと
それを習得し、かつ持続するのは不可能です。

グリップを 兎も角 動かす。

ヘッドを動かしたい、思い描いた道のり、軌跡
それを なぞれるよう グリップを動かすのです。


それを感覚的に覚えると
アプローチの距離感は飛躍的に良くなります。
と同時に グリップの移動でヘッドの移動を管理、
ヘッド姿勢も管理しますから
ダフリやトップなどの痛手を負うミスも激減します。

手先で円弧を描かなく、
特に上下、ヘッドの高さの変化を生み出す円弧を
描かなくなりますから アプローチで痛い ダフリ・トップもミスから
解放されると言っても良いほど です。

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)

習慣づけ していくには
よほどの短い距離で無い限り
テークアウェイでは しっかり骨盤・体は右に向けましょう。
フルターンしても良いくらい。

フルターンしておけば
上から打てる時間は確保しやすくなるので
よりダフリ・トップは軽減します。

上げる量 で管理してはイケマセン。

打ちたい距離に対し
なんとなくで良いですから ボールの速度をイメージし
そのボールの速度になるような グリップの移動を作ります。
スイングの大きさは限定せず
そのグリップの移動速度が作れる量 を感覚的に。

距離感はボールの速度感であり
グリップの移動速度感です。
その感覚はなかなか間違いません。



練習やドリルでは
上げる時も下げる時も
ヘッドは忘れ、無視し(ゆるゆるしない範囲で)
グリップの移動だけを心掛け
ボールの速度とグリップの移動速度の関係を構築しましょう。
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グリップの移動を決して止めず
グリップが下がっている過程でインパクトを作りましょう。

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シャフトの場合、video_Moment(4)
自分の体力よりもオーバースペックなもの
 を使うには こすり打ち、意図的な振り遅れを作らざるを得ません


そういう意味で 軽量スチールから始まっている
 クラブ地獄が アマチュアのゴルフを苦しめている と言えるでしょう。



 これには 罠があって それが コトをややこしく しています。
こすり打ちであっても 振り遅れであっても なくても
ヘッドスピードが速い方が飛ぶのは確かです。
振り遅れでない、ちゃんとクラブを使えるのと
振り遅れで こすり打ちになってしまうのでは
ヘッドスピードを 10%向上できた時(ありえませんが)の
飛距離の増え方がまるで違います。

例えて言うのなら
普通に打った時と
ウエッヂをロブショットした時 の様な関係です。

同じ15ヤード距離を伸ばすのでも
振り遅れでないスイングでは ヘッドスピードは3ms弱上げれば伸びますが
おそらく 振り遅れのこすり打ちでは 5ms上げてもいかない かもです。

振り遅れやこすり打ちでは
シャフトは勿論ですが、ゴルフクラブの力によって
ボールを伸ばすことはかなり難しいでしょう。

重くすれば振りにくくなりますし
飛ばすため 重心距離を長くしたり、重心深度を深くしたり、
慣性モーメントを高くすれば それも振り難さ になり
肝心のヘッドスピードの阻害要素になります。

ロフトを絞っても、スピン抑制効果の強いヘッドにしても
元々 スピンを必要以上の多くかけ、しゃくって、煽って打つので
数字通りの効果が出ませんから
結局の所 ヘッドスピードに行くしかありません。

そして こすり打ちは 数値として
ヘッドスピードは高くなり易いのです。
インパクトでボールと ガチ当たりしないから です。
こすって打つので ボールの加圧を受けにくいから です。
  ・・・いいんだか 悪いんだか わかりませんがね…

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私くらいの年齢で言うと
 身長165センチ 体重75キロ
ごくごく普通な体力であれば
 ヘッドスピードは 40msをラウンドを通してキープするのは
 簡単ではないでしょう。

こすり打ちすれば 数値としてヘッドスピードは 43msとかに
なる可能性はありますが、正しく振る 40ms よりも
飛距離が出ることは「絶対に」ありえません。
正しく振る 37ms程度の距離がいっぱいでしょう。


IMG_0872


弊社の悶絶クラブは除外したとしても
 この位の人であれば
 ドライバー45インチ基準で   ヘッド重量200g  シャフトの硬さは200cpm強 位
 それに合わせた5番₍38インチ₎アイアンでは
                    ヘッド重量260g  シャフトの硬さは230cpm 位でしょう。

これが そのくらいの体力の人のオーバースペックの境目 です。
これでも かなりきつい領域です。
自分の! というよりもは このスペックを使うためのスイング
クラブ主導のスイングになるのは間違いありません。

ところが そのくらいの体力の人が 
  ドライバー45インチ基準で   ヘッド重量190g  シャフトの硬さは240cpm
 それに合わせた5番₍38インチ₎アイアンでは
                    ヘッド重量240g  シャフトの硬さは290cpm
を使っているのです。

私の目から見ると 軽自動車エコタイプのエンジンスペックで
大型のワンボックスカーやベンツを動かしているような状態です。

腰が痛い、ひじが痛い、スイングは悩む というのは
当然のように やってきます。

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・・・・それしか 選択肢がない というのは非常に残念な状態、
   残酷な状態なのかも しれませんが…。

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テークアウェイ、テークバック は
右打ちの人にとっては
アドレスの状態から右方向への動作です。
oto_Moment

実際には体は回るので 右・・・というより
後ろ、背後にはなります。

右方向への動きなのですから
その先頭にある 右サイドが動かないと
渋滞してしまいます。

✋骨盤が右を向くから
 その上に乗っている胴体〜〜肩が動くのです。
 俗に言う 『左肩が入る』のは
 肩自体が動いているのではなく
 骨盤が右を向くから『左肩が入る』のです


✊左肩・左腕が単独で入っているのではないのです。



コースでのスイングの多くを見ると
右向き、特に右肩の動きがまるで無い、まるで足らない
がゆえに右向き自体がまるで無い、まるで足らない状態です。
video_Moment(4)

右向きの時間は
 上から打てる時間 です。

右向きの時間は
 インサイドから打てる時間です。

双方ともに 時間が長く確保されているほど
当然ですが 上から打てる可能性も インサイドから打てる可能性も増えます。
逆に言えば 右向きが足りない、少ないと
 その時間も、可能性も比例して減ってしまいます。




からだを回す、体〜骨盤の向きを変える という意識よりも
右上腕、右ひじを背後、後方に率先的に移動させる方が
からだ〜骨盤を回し易くなる と思います
MVI_0873 (2)(2)_Moment
右ひじの移動を意識する場合、
スイングには 基礎として前傾姿勢があるので
右ひじは水平に移動するのではなく
その前傾姿勢、その傾きよりも急傾斜というか
高くなるように 積極的に動かしましょう。

✋間断なく、断続的に
 想定しているトップの位置へ右ひじを移動させましょう。
👉ひじから先の手を動かすのではなく
 ひじより上の上腕を動かしましょう!!


✌やや高めの肘鉄を加える感じ…でしょうか


✌その蕕劼犬鬮蕕里尻〜蕕里尻のポケットを連動させる
 習慣をつけましょう。
 その右ひじの移動量と右お尻ポケットの移動量 の同期が
 アプローチからフルショットまでのつながりを作ります。

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今回 ご提供させていただく ウエッヂは二種のロフト


PS  ロフト50度  バンス12度 ヘッド重量375g
SW  ロフト55.5度 バンス角度15度 ヘッド重量385g  です。

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弊社の従来品のHBS-10/365ウエッヂに比べ
ソール幅を狭めにした分、バンス角度を後方側(バンス側)キツクしました。

やはり重量の効果というのはすごく、
正直 この重量の効果を打ち手の技術でどうにか出来る
というモノではないと思います。

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どちらかというと 小細工をするというよりも
安定して同じ弾道を、球質を打ち続ける という性格のウエッヂです。

バンカーやラフなど ピンチな状況に強いタイプ です

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安定して 飛ぶタイプ のヘッドです。
飛距離が出やすく、ボールが滑りにくい
ボールがフェースの上に乗り易い構造です。

✋性格は L型ブリストルに非常に似ていると思います。



 ウエッヂはほかのクラブに比べ
圧倒的にフルショット以外のショットが多いですから
セット構成よりも 柔らかめのセッティング の方が
楽しめますし、弾道質も良いと思います(^_-)-☆




〒238-0024
神奈川県横須賀市大矢部3-14-10
 ハミングバードスポルテ  野澤まで
046-804-1480  080-6785-5571

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スイングの一番美味しい仕組み₍メカニズム₎は
『前傾姿勢と体の向きの変更の組み合わせ』 です。

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ボールを上から打つには
骨盤の右向きが 必須 です。

腕だけ 
からだだと妄信している肩だけ で
エセ右向きをつくってしまうと
スイングの円弧を腕で作らなくてはならなくなり
長さもヘッドの重さも運動の負荷になってしまいます。

からだで行うことが出来れば
重さは動作の助力に出来ます。

ですので どんな違和感が有ったとしても
今までと大きくタイミングが変わっていたとしても
右向きはスイングの絶対条件
大袈裟に言えば 右向きが無い時点で
それは もう 『ゴルフスイング』 とは呼べないのです。



一方 スイングにはその前傾姿勢という傾きがあるお陰で
混乱を招くことが少なくありません。

股関節の傾きと骨盤の右向きが組み合わさると
テークアウェイでは 進んでいく方向はその傾きなりに高くなる…
運動のフィールドは右上がりの状態です。
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右ひじは曲がり、短くなり、たたまれる形になりますので
傾き通りの高さの変化ではそのまま
右上腕、右ひじは上がっていません。

✋右腕が曲がる…というのは
 ひじから先があがる、のではなく
 上腕が上がるのです。


その傾き以上の角度で
右ひじの高さが移行していかなくてはなりません。

逆に右ひじが下がる、
傾きなり以下の推移で動く
右ひじが下を向くような形では
その両肘の関係が 体の姿勢に直結してしまいます。

テークアウェイの時点で出来た
両肘の高さ関係によって
トップオブスイングの体の姿勢は決まってしまいます。
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切り返しから 右サイドが下がる 左サイドが上がる
その関係は 両肘の高さ関係 によって作られます。
そして これは 同時に 同じ分 体の開きにもなるので
ダウンスイング時の 右向き・・・
インパクトまでの右向きの時間を一気に失い
振り遅れの原因になります。

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ゴルフクラブは テニスラケットや野球のバットと異なり
微妙な量 L型の構造をしています。
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また機種や種類によって
その微妙な量は異なり、
ゴルフ用語的には 重心距離や重心深度などと呼ばれたりします
そして それがそのクラブの性格・特性の差異だったりします。

握っている棒とヘッドの重心〜重量の中心点 との差異は
2センチ〜5センチ と色々あります。

しかし 本来
ヘッドに適切な重量があり、
使う人にとって ちゃんとしなる、柔らかさのシャフトを
使っていれば その差異 重心距離や重心深度などは
問題ないのです。

静止状態ではその差異はあっても
運動状態では 重量は一直線上に揃う特性がありますから
自動的にそれは消され
打ち手は その差異を気にせず 棒そのもので打てば
そこに打点 重心位置が来るようになっています。

ですので ヘッドの大きなドライバーと
本当はお勧めできませんが、
重心距離が大きく異なるアイアンと併用しても
自動的に その差異は自動的に解消されるようになっています。
 ✋✋✋シャフトが柔らかければ…ですが。

セット間に重心距離が違いが少ないものを使う方がよい・・・
のは 打ち手が感じるクラブの重さが
超重心距離や深重心深度のモノ方が重く感じるためで
クラブの短いモノの方が 軽く感じるのはあまり良いことではありません。

シャフトの硬さ・柔らかさが適切であれば
そのズレ 重心位置や重心深度のずれを無視して
棒の延長線上で打てば良いのです。
 本当は。です。


しかし しならないモノを使う場合
打撃するのに そのズレを計算しておかなくてはなりません。
機種による差もですし、
アプローチなどでは その動かすスピードによってもです。

ですので フルショットでは大丈夫でも
ハーフショットのアプローチなどで
そのずれがより発生し辛いので シャンク が出たりします。
✊スピードが高ければ 十分なトゥダウンが得られます


そして ゴルフクラブの構造のすごい所は
 シャフトにしっかりした剛性がある限り
シャフトがいくら柔らかくても そのトゥダウンは
その重心位置のズレ分しか起こらない のです。

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機種による違いなどを全部飲み込むことの出来る
 そのシャフト本体の機能/シャフトの柔らかさ は
ゴルフをかなり簡単にできます。
オートマチックに 打点が同じところに来る
しかも それは重心位置 という
ゴルフ用語でいう ヘッドの芯 なのですから。

それを利用としない打ち方では
常時 そのズレ/差異を意識しておかねばならず
かなり複雑になります。

また ヘッドを返すような打ち方では
そのずれを解消するような シャフトの動きになりません。
逆に 重心位置・重心位置の数値的なズレ以上に
ズレを考慮しておかねばならなくなります。mh




 そのオートマチックの機能を消す、しならないシャフトを
わざわざしならせ、ねじって使うのはいったい何のためなのでしょう?


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ちょっと気になることがあるので
書き記しておきます。

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現在 ゴルフ販売の総数は極端に下がってきている中でも
そこそこ人気のリシャフト系
 の フジクラ スピーダーシリーズ の話です。

シャフトだけに限りませんが
多くのゴルフパーツは
 一番初めの開発は
 力のない人でも
 言葉は悪いですが 素人でも簡単に
 遠くに飛ばせる
 ことを念頭に始まります。

ビジネスライクな言い方で申し訳ないですが
ハードヒッター系の人は
放っておいても ゴルフ用品を買い替えてくれる、
買い替えずに居られませんし、
 ゴルフ中毒に近い存在です。
ですが その割合はゴルフ全体の数%
おそらく 3%程度だと思います。

数も少なく 放っておいても買い替えてくれるゴルファーのために
クラブを開発しても ビジネスにはなりません。

やはり ほとんどを占める 飛距離不足のゴルファーのために
新しいモノが企画・開発されます。
ゼクシオ、エスヤード なんかは典型的ですね。

テイラーメードが今の地位を築く元になった
ドライバーシリーズは R300 R320 R360  というモデルです。
チカラもなく 安定性も乏しい方向けの やさしいモデルです。
このシリーズは ヘッド重量も 205g前後あり、
重心距離も長く、モーメントも高いですから
慣れれば 必ず安定して 飛ぶようになります。

ところが ゴルフクラブの開発は
そのモデルが継続されると
なぜか そのハードヒッターというか
ゴルフ中毒に気に入られるような、そちら系にすり寄る傾向
になります。
これにあまり例外はないですね。
ヘッドであれば 軽いヘッド〜小振り化〜重心距離を短く
 ロフトも絞り、スピン抑制効果を強くしていきます。
シャフトであれば 例外なくハード化していきます。


フジクラのスピーダーも
初期のころは やはり 飛ばない、力のない人が開発の対象で
フジクラ自体もそれに気づいていて
シャフトを公に うさぎちゃん と ゴジラちゃん に分けていました。 
ハードなシャフトの うさぎちゃん別バージョンも用意するほどです。
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スピーダーは その前のモデル
フライラン シリーズの ライトペンタゴン というシャフトが始まりです。
復元性が高い、復元速度が速い ということで
カタログでも やや長め やや重めのスイングウエイト
 ワンスペック柔らかいものを薦めていました。

そのプローモーションはとても効果があり、
ゴルフブームも微妙にありましたが、
フジクラのシャフト というよりも
リシャフト という分野を開発した と言えます。

ところが スピーダーもご多分に漏れず
ハードタイプに移行していきます。
モデルでは ゴジラタイプばかり です。
丁度 スピーダーの661が境目ですね。


スピーダー661(speeder 661) はハニカム繊維にケブラー素材を
使っていることもあり 復元スピードが異様に速く、
人間の感覚では、しなっていることを把握できないほどです。
異様にハードなスペックです。
15年以上前 若かったフィル・ミケルソンも使用しましたが
Xフレックスでは使いきれず、Sでもギブしたほどで
復元スピードが緩やかな スピーダー757に落ち着きました。
 通常の市販スペック X の硬さを使っている人でも R でギリギリな程です。
シャフトの運動を促すためにも
重めのヘッド、重心距離の長いモノの方が
安定して飛ばせるようになります。 フジクラもそう薦めていました。

 しかし いかんせんあまりにもハードです。


ちなみにですが スピーダーの番号の末尾は
開発年を表しますので 2001年ということです。
17年も前のシャフト ということですね。


スピーダーシリーズ が登場して 5年位で
従来 飛距離をあきらめていた層が リシャフトで
飛距離を得る というのが一つの分野になったほどのブームも
話題だけ先行して 661路線登場から下降気味になり
結局 その路線への転向がスピーダーを消滅させます。

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そして 今なぜか復活・・・したのですが(その理由もわかりますが…)
当時は ゴルフの大好きな リシャフトまでしてしまうような
コアなゴルフファンが スピーダーを選んだわけですが、
現在では ネットやスマホの影響で
本来 この手のハードなシャフトを選ぶべきでないゴルファー層が
この手の 超ハードスペックを使うようになってしまいました。
フェイスブックやツイッターなどのゴルファーを見ていても
「ええええええ! なぜ そのシャフト? なぜ そのスペック?」
と言うのばかりで 驚きを隠せません。

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スウェーの話でも書きましたが、
ゴルフスイングを覚えるのは
自分であり、私も含め
ゴルファーの多くは 体力に自信のない
運動神経、運動性能低下気味の
運動不足オジサンおばさんゴルファー です。

自分にとって 体を傷めず
効率よく、遠くに繰り返し飛ばせる動作 が
重要なのであって
ゴルファー全般の 投票で過半数を取る
ような必要性はまったくありません。
あくまでも 自分にとって です。
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スイングには 体の向きの変更は不可欠で
スイングを動作 として覚えるには
その体の向きがおおむねでも 正しい位置にないと
そこから生えている腕の使い方を覚えても
 場違いな腕の使い方になるだけ です。

画像上 左右方向への顔の移動、動きを恐れるあまり
骨盤〜胴体の右向きをしなければ
そこでの腕のさばき・動きは根本として
誤った位置にあり、誤った動きです。

スナップショット 1 (2016-11-26 15-46)52442_360240これは最近よく見る
手だけで上げるテークバックですが、
左右方向と意味での
スイングはを恐れるあまり
軸である背骨、体は
ボールの方、前にスウェーしている
典型的な例で
アマチュアのオジサンおばさんゴルファーが
「やってはいけない上げ方」の代表例です。
教科書でもあれば これはしてはいけません の典型です。
まあ 参考に言えば
クラブの 空間としての位置 は悪くないのですが、
体の姿勢というか、体の位置(体との位置関係)が悪いのです。
クラブに対し ボールの方に倒れてしまい
本来のクラブとの関係が離れすぎています。

✋それもこれも まるで右向きをまるっきりしていません。
 本来 胴体〜骨盤の右向きで横移動する分を
 ほぼ全部手で横に動かしている からで
 クラブという重みが 体の右外にかかるので
 体をボールの方に倒し、自然にバランスをとっています。

 左肩 左腕で 体の右向きの動きを奪ってはいけません。


右を向き 正面を介して 左を向くから
スイングは円をつくるものですが、
準備として 右向きが無ければ
本来 円は描ききれません。

どの道 多くのゴルファーは
振り遅れ、手遅れで
ボールの位置を大きく右に動かしながら
ボールを打っているのですから
ボールを見ている必要も感じられません。
であれば 顔も視線も大きく動かし
準備としての右向きを覚えることの方が
ずっと ずっと 重要だと思います。

正しい右向き というのが
✊ボールを上から打つ
✊ボールをインサイドから打つ
✊ロフトを立てる

のすべてと言っても過言ではありません。


右向きがなければ
それらすべてを 打つ前から
事前準備の段階で失っています。

今の多くのスイング動作が
右向きが足りないのではなく
右向きがまるっきり無い のです。

右向きのまるっきり無い トップの位置から
クラブを振り始めれば
当然 時間の経過 とともに
からだは開く〜左を向きます。
これで アウトサイドインは辞めましょう と言われても困ります。
✋インサイド
✋上から
という双方が始めから存在していないのです。

右向きのまるで無い現代のスイングでは
インパクトで体は開きっぱなしになります。

右向きまるで無い現代のスイングでは
インパクトで体はしゃくり・煽りの姿勢に必ずなります。

それを無理やり止めるのは大変危険で不自然です。
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まあ・・・ これらのインパクト姿勢に
不自然さ、奇妙さを感じない時点で
スイングを理論として論ずることに値しないのですがね…。
  
私には見ているだけで痛みを感じるんですが・・・

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ゴルフの動作は
背骨を軸とした 胴体の向きを変える
回転の動作です。
2013-04-30 10-21-17.464_Moment

そして からだには厚み
頭の部分にも厚みがあります。
  ( ;∀;) わたしなんか 横幅より厚みの方があるくらいです…
紙ではありません。
20140624_1195723

背骨は体の厚みに対し
真ん中よりも奥
 ほぼ体の厚みの端に位置する部位です。
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顔・頭にとって 背骨の延長線は脳天よりも…後頭部に近い位置です。
顔はそれに対し 厚み分 前にズレています。


つまり 背骨を軸として
体の向きを変えると ボールを見ないのならば
右を向いても、左を向いても
顔の厚みが半径になるような動きになります。

右を向けば この厚み分 目の位置は
ボールから離れ、遠ざかるような動きになります。

スウェー という言葉がありますが、
この言葉は
スイング動作中に 軸となる背骨が
前後上下左右にズレるコトを指す言葉 です。

日本人は 特にこの手の言葉に縛られる傾向が強い
ような気がしてなりませんが、
スウェーを避けるあまり、
 体の回転、向きを変える動作そのものがおろそか

になってしまっては本末転倒です。
IMG_2813-0001-1

その背骨は傾いて構えて始めていますので
 連続のスイング動作を一つの画像に落とし込むと
ごくごく自然に このような 頭部や顔の動きになります。
ですので スウェーを恐れるあまり
回転運動をちゃんとできない とか
動作が中途半端になるよりも
軸が多少ぶれた としても
しっかりと回転運動を覚える方が
はるかに体には優しく、痛みを生みません。
MVI_0850-0001-1
あまり口にしたくはありませんが、
プロも含めほとんどのゴルファーの
「スイングを見る目」はくもっており
正しく見ることが出来ていないのが現状で
どのスイングが
「人間にとって、自分にとって優しい動き」 なのか という目でなく
どのスイングが
「〇〇プロの動きに近いか」「真似が出来ているか」
という エセ評論家の目になってしまっています。

スイングは
それを飯のタネにしない
オジサンおばさんゴルファーにとって
体に優しく、かつ効率的で
遠くに繰り返しボールを飛ばせる動き
 が大事であり
良いスイングです。

その目を育てろ とは言いませんが
人に評価されることばかりを気にせず
自分にとって、自分という素材にとってどうなのか
という判断はとても重要だと思います。

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スウィングを構築する場合
殆んどの人が どう動かすか に着目しがち…

どう振るのか どう動くのか
ばかり 気にしているし
動画何かを見るのでも どう動かしているか
ばかり注意して見ているけれど
重要なのは どう? じゃなく いつ? だ!

スウィング、というかクラブ扱いをややこしくしているのは
当たり前だけれど 立体的な動作であること と昔書いた。

体の向きと それに伴う体の傾き
というのが有るから いつ 動くかによって
どう動くかも変わってきてしまう

例えば このクラブ扱いなんかも
この 低速で見ると クラブを持った腕回り
特に 肘の動きからクラブを動かしていることが確認、
出来るけれど これを普通の速度で見れば
どう見ても 体や脚のリードでクラブを動かしているように
見える筈。
このタイミングでクラブを肘で左に移動させれば
体の傾きが有るから →左 の動きが同時に
斜め下(左方向)になるし このタイミングでなら
クラブが一番 重力的に短くなっているから
動かすのも 一番負担の少なく 手早く出来る。
右から左 そして上から下 という二つの動きが
いっぺんに ひとつの動作として出来るし
重力の援助も受けながら 一番容易に出来る

しかし これよりも ワンタイミング遅くなれば
体の左右も平行になってしまうし
クラブも段々と長く 重い姿勢/状態になってしまう
そこで動かせば クラブはバックフェースの方から
地面に落ちようとするし シャフトも右に倒れるだろう
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クラブも最大に重くなるから 必然的に
左サイドが上がり 右サイドが落ちてしまう…
そうなれば 力まなければならなくなってしまうし
クラブを左に向かって 上げながら
インパクトに向かわなければならない
右から左 の動きに
クラブの捻じり戻し の動きも別に伴い
そして 下から上に振らなければならない
少なくとも 悪い意味で干渉し合う三つの動作を
この短い わずか0.2秒とかの間にしなければならなくなる

自分の頭や体も含め 重いモノが右の軸足から
動かせなくなってしまうので
シフトを伴う体の回転も正しく行えない

この二つの違いは 同じ動作を
いつ 行うか/行い始めるか
それだけの違いだったりするのだ

だから クラブ扱いを改善するのに
動きだけ変えて リズムを変えない というのは
まったくもって 非現実的な話で
スウィングの中の動作をどう変えるかではなく
動きの手順を変えると言うか
リズムを変える というか 結果、リズムが変わる のが
スウィング改造だったりするのだ
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