◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

2018年06月


個人的には好きになれませんが
昨今 大きなヘッドの
ちょっと変わった形のパターが多く見られます。

これはパターだけに限りませんが、
ヘッドを開発する時は
当然 科学的な観点で 打撃を補助しよう とします。

例えば ヘッドを大きくする ということの
一番のポイントは モーメントの増大 です。
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モーメントは数値が大きくなると
 運動を持続しようとする力 が増します。
 姿勢や状態を維持しようとする力 が増します。

そして 当たり前ですが、クラブヘッドもスイングも
立体的なものです。

ヘッドには 主に
 ライ角度やロフト角度なども含めたフェースの向きとロフト角度
が存在しますが、
その同じ姿勢を維持したがる 大きなモーメントのクラブヘッドを
円に振ろうとしてしまっては喧嘩になります。
それは 縦のロフト方向 も含まれます。

自分の目からは真っ直ぐ動いて見える
ショルダーストローク は
縦のロフト変動が大きいので 大きなヘッドとは非常に相性が悪いです。
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ヘッドが大きなものは 重心が深くなります。
重心が深くなると 運動中 ヘッドが前に出よう 前に出よう とする働きが
多くなるので 物理的にはフォローが出やすくなりますが、
それは 同時にロフトも増やします。
ヘッドが前に出ようとする働きは
 ヘッドの入射角度を緩くしやすく、インパクト姿勢でフェースが上を向きやすく、
上がり軌道になり易くなります。
ゆえに アマチュアにとって
重心の深いフェアウェイウッドの方が アイアンやアイアン形状のユーティリティよりも
その手に絡んだミスが増えるのです。苦手になり易いのです。
スナップショット 1 (2016-01-17 16-25)

普通にストローク
ヘッド姿勢が変わらないように
ヘッド軌道の上下が一定になり易い
ヘッド軌道が上下に変化しにくい
ストロークをする という上で
フォローが上に出やすくなる ので
それを上に振ったのでは意味がないのです。
逆に 大きなヘッド・重心の深いヘッドの良さが仇になってしまいます。

大きなヘッド 重心の深い持っただけ,変えただけで
その恩恵を受けられる は おまじない に過ぎません。

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スコアがすべて ではないですが、
100切りは ゴルフにとって 一つの峠 でしょう。

ショットがある程度 前に進めるようになり
ドライバーのOBが数個で留めておけるのならば
アプローチとパッティングがポイントです。


L型ブリストルを持っていれば パッティング は
あまり考えなくて良いでしょうし、
手前みそですが、L型ブリストルさえもっていれば
100切りは可能かもしれません。


009


パッティングの回数、数は
ショットの確率が良くなってくると 増えてくるものです。
以前は乗らなかったショットが乗るようになりますが、
最近は多くのコースが1グリーンですから
異様に長いパットになったりします。
アプローチの回数が パットの回数にすり替わったに過ぎません。
パット数だけを見て パットが良くなっているかどうか,
パッティングがスランプになったかどうか、
まだ決められない段階でしょう。

100を切ろう・・・としている段階での
アプローチのミスは距離や微妙な方向のミス よりも
ダフリやトップのミス が多いでしょう
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アプローチの際の 方向や距離ミス は
ダブルボギーがトリプルになってしまう程度で済みますが
ダフリやトップのミスは ダブルボギーがダブルスコア以上になる可能性が多く
目標のスコアに届きそうな 終盤の1ホールでお約束の大叩き
 をする原因です。


その原因のかなりの部分は 俗にいう 「軸ブレ」 によるものです。

言葉で説明しましょう。
   ✋個別レッスンもお受けいたします(^^♪

スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)過去にも どこかで書いていますが
アプローチややや長い距離を打つパッティングを
デフォルメして 図解するとこのようになります。
 これを多くの人は勘違いしています!!

この図は 人間の動きを平面上に落とし込んでいます。
テークバック側 で 右の肩が高くなって見えるのは
体が前傾姿勢をして回転しているからで
肩や体を揺さぶっているわけではないのです。


そして この図では頭は 点 で表されていますが
スイングに当てはめてみると この部分は首なり、顎あたりに相当します。
となると 頭 重さのある頭はどうなるのでしょうか?
テークバック側では 頭は左に傾き、
フォロー側では 頭は右に傾く形になってしまいますから
アドレス時に想定しているヘッド軌道の最下点は
動きの中では右、ボールより手前にズレてしまいます。
 一言で言えば ギッタンバッコン です。
f-balance

前傾姿勢 + 体の回転 によって
傾いた円は形成されるのですが
それを このような器具の上に乗って
行っている形になってしまいます。

ほぼ例外なく このケースがほとんどで
この場合でのトップは 届いていないのではなく
届きすぎているというか、届くところが手前になっていて
ヘッドが上がり際、ボールから離れながらのインパクト
ダフリの双子のような状態なのです。



短い距離であれば 刷毛塗で対処するか
ちゃんと 体の回転でボールをさばくか
どちらにしても この体・肩を揺さぶるアプローチから脱しないと
アプローチだけでなく、バンカーショットも、パッティングも
向上は難しいと思います。

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けっして 右回転のボールの方が良くない、悪い
と言っているのではありませんが
余りあるほどのヘッドスピードがないのであれば
飛距離を出すには 左回転の方が良いでしょう。

本質的に、ゴルフクラブも左回転を入れることは得意 です。

オジサンゴルファーにとって
飛ばし → 左回転の方が有利
なのは
ゴルフクラブの形状・特性によるものです。

ゴルフクラブは フェースの向きとロフト角度
そして入射角度というのは 絡みあっているので
右回転が入る弾道 というのは 高さ、もしくは スピン量豊富
がくっ付いてきます。

低ければよい、低スピンなら良い とは
決して思いませんが、
適切な高さ、適切なスピン というのは
平均的には 今の自分の状態・弾道よりも 低め・少なめ になるでしょう。

どちらの回転が入っているにしても
どちらの弾道にも特性があります。

右回転で飛ばすなら、絶対的なボールスピードも必要ですが、
低めに抑える必要があります。
逆に 左回転で飛ばすなら ボールスピードを意識する必要はありませんが、
ある程度の高さが必要になります。

スナップショット 1 (2017-12-25 19-19)


よって ヘッドターン・ヘッドの返しで 左回転 を作る方法は
よほど ヘッドスピードが速くない限り、
左回転の成功 と 打ち出し上下角度の低さ、
         (キャリーボールが確保し辛い)
左回転の成功 と 打ち出し左右角度が茵
         (左回転が目標から離れていく)
がパックになっているので 清く正しい左回転 ではありません。
       ( ;∀;)一言でいえば 単なる「ひっかけ」です。

清く正しく 体にやさしい 左回転〜フックボール を打つには
物理的には
 飛球線に対し フェースが右を向いた 状態で、インパクトを迎えます。
 別な言い方では インサイドから打つ ということです。

ロフトは締まっている →ボールは長さなりの入射・降下で
上から打ちますが、フェースの向きは閉じません。

左回転を持ち球 にする ということは
結果として出てしまったミスを除き、
出来るだけミスが増えないよう、
ボールを、弾道を管理しなくてはいけません。

左回転は 締まったロフトで打ちますから
縦回転が少なく
 ボールが曲がるか、大きく曲がるか
の基礎になる分母が小さいのです。

右回転であれば 平均的な縦の回転数 は
4000回転以上 が分母になりますから
横回転が 1000回転でも 数値としては 0.25 ですが、
莢鹽召世函,修凌値(縦回転)は 2500回転くらいになるので
同じ横回転の 1000回転では 0.40 になります。

0.25の数値では 弾道に曲がりが出ません。
0.40の数値では かなり はっきりと曲がります。

2500回転の縦回転に対し 0.25 の数値は
625回転という とても微妙な数値
つまり 左回転を自分の持ち球にする限り
 より回転の大小には敏感なショットが必要になるのです。

右回転を打っている限り
横の回転数が 1500でも 1000でも
あまり大きな弾道の違いになり難いのですが
左回転をうつと
500回転と800回転で 弾道に大きな差が出るので
安定し難い方法(フェースローテーション)を採用するのはとても危険なのです。

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多くの人の飛ばない原因はヘッドスピードではありません。
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今のインパクトの作り方、ショットの仕方、クラブの扱い方では
たとえ ヘッドスピードが 5ms 上がったとしても
はっきりと距離が変わった と実感できないと思います。


こういう事 です。
 ✌ 5番アイアンの長さで作った 8番アイアン と
 ✌ 8番アイアンの長さで作った 5番アイアン  では
どちらの方が飛ぶと思いますか?


目的にもよると思いますが、
ボールを止める必要がなく、転がること(ラン)も含め
総飛距離とする ドライバーの場合
後者の方(5番を8番の長さで)が 飛ぶ可能性が高くなります

前者の8番アイアンを5番の長さにしたとしても
長さの分ヘッドスピードが 1〜1.5ms増えたとしても
高さやスピードが出るばかりで ボールの転がりも期待できず
立体的なボールの道のりは増えるかもしれませんが、
おそらく 水平距離はほとんど変わらないか
オリジナルの8番アイアンより飛ばない可能性すらあります。

飛ばない と悩む方の多くが
ロフトの作り方が悪く ロフトの締まったインパクトが出来ていないため
打撃力がボールの速度に転化されていません


それに加え
ヘッドスピードを上げようと
たくさん ヘッドばかりを動かそうとするので
ヘッド軌道の道のりが長く インパクトまでに時間がかかり
体が下を向いている時間を逸してしまい
さらに ロフト効果 を増やしてしまっているのです。
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故に 少なくない人にとって
ドライバーを長尺化しても
飛距離に変わりが出ないのです。

言葉遊び ではないですが
速いスピードで振ること よりも
早い時期にインパクト迎える工夫 の方が
ロフトを締めますし、ボールを逃がさず打てるチャンスを増やします。

ヘッドをたくさん振った方が 充実感として
飛ばせる気持ちになるのは分からないではないですが、
ボールを捕まえられない可能性とともにミスの可能性も増やすので
そこは考え方の切り替えが必要です。

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昨日の記事の 縦版 のお話です。
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1969145.html

ゴルフスイングを覚えるうえで
決定的 致命的なミスは
『ボールを捕まえる』 ことと
スライス/フックを混同することです


ボールを捕まえる とは
ヘッドの軌道、その縦、ヘッドの高さ に対し
手にしたクラブのロフトなり にボールを打つことで、
そのボールの右左の回転とは直接関係にありません。
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単に ゴルフクラブ・クラブヘッドの構造上
ロフトの寝てしまう状況は、フェースが開いてしまう状況とつながりがあり
ロフトが締まる状況は、フェースが開いていない状況とつながりがあるためですが
自分のスイングを改善するのに 縦と横の関係を反対に解釈するところが
長い年月 スイングを迷わせる源になっているのです。


スイングのメカニズムは ゴルフクラブの構造でおおよそ決まっています。
IMG_0866
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例えば 二つの打撃法 フェースローテーションをするものとしないものを比較 
ヘッドがグリップを追い越すと考えるのと その二つの関係はずっと同じ
と考えるのでは インパクト時、そしてそれ以降のグリップエンドの位置が
全く異なります。
フェースローテーションをする方法、ヘッドがグリップを追い越す方法では
グリップエンドが 体の左側に行き難いですから
腕やクラブの重さは右に掛かり易く 体重は右に残り易くなります。
フェースローテーションをしながら 体重を左に移したら
 フェースローテーションは完遂出来ません。
どちらかを行うと 必ず どちらかが失敗するメカニズムです。
それが自然な流れです。
両方が同時に出来る方が不自然です。

001002








これは ヘッドの上から見た 横の流れですが、
縦の動きに目をやると
ボールに届かせるために ヘッドを下に振るのと
クラブ自体を グリップを動かして動かすのと
グリップエンドの移動位置、移動量を見れば
どちらが どんな
体重移動になるのか一目瞭然です。

二つを比較すると インパクト時のグリップエンドの高さがずいぶん違います。
グリップを動かす方は 入射角度分、シャフトが前に傾きますから
ボールとグリップエンドの距離が近くなります。
一方 ヘッドを下に振って円弧を描く方は
そのクラブの長さいっぱい ボールとグリップエンドの距離が高くなりますから
体はそれに応じた姿勢になります。

グリップは主に左で持っていますから
どういう左腕になり、それによってどういう左サイドになるかは明白です。

ボールを飛ばしたいから ヘッドをローテーションすればするほど
左サイドが高くなり、上を向くので
距離ではなく 高さやスピンが増える一方になります。
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ボールが捕まるか、捕まらないか は
右〜左回転が入るメカニズムの縦版 ですので
体の回転以外で 円弧が入れば入るほど
捕まりにくい軌道になるのです。

飛ばすために速く振れば振るほど
言うなれば 5番アイアンをもっていても
どんどんロフトが寝て、どんどんクラブだけが長くなる
8番のロフトのクラブを 3番の長さで打つような状況になります。

ですので 体を傷めるのを無視した状況で
異様なヘッドスピードがあれば 距離も伸びるかも ですが
非常に効率の悪い あ〇まの悪い方法と言わざるを得ません。

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当たり前すぎてしまいますが、
ボールは無機質です。

これから自分がどの方向に打とうとしているか、
アドレスの向きも知りませんし、
手にしているクラブのロフトも知りません。

単に物理的な圧力を受けて
インパクト時の状況によって
ボールの飛ぶ方向や速度、回転など
距離や球質が決まるのです。
IMG_0549

スライスのメカニズム というのは
アドレスの向きなど関係なく
動いているヘッドの軌道に対し
フェースが(ライ/ロフト角度が絡む立体的なモノですが、シンプルに割愛して
フェースの向き、フェース面の向き、リーディングエッジの向き と考えてください)
垂直よりも右を向いていれば
その度合いにもよりますが、
ボールには右回転が入ります。

右回転が入るかどうかは
動いている軌跡・道のりが基準になります。

その軌跡を比較してみてください。
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左は グリップを軸にヘッドを回転させたときの軌道
右は グリップを動かことで クラブをスライドさせてくるときの軌道
です。
右に比べると 左は大回りしてヘッドが入ってきますので
右回転になるか どうかの軌道が 外から になりますので
その分 ヘッドの閉じ が必要になります。

体で! とか 腕で! とかは別にしたとしても
ヘッドを グリップを動かすコトで インサイドから入れてきた方が
当然ですが、道のりも短く、時間もかかりません。
グリップエンドを支点に ヘッドを回す方が
道のりも長く、時間もかかります。

IMG_0867IMG_0866











少々オーバーですが、
図左:の軌道であれば フェースの向きは
アドレスに対し、飛球線に対し右を向いています。
ボールは右に飛び出ますが、
ボールには右回転が入りません。

図右:は左に比べ 右回転を入れないための作業が多く
比較すると分かりますが、
グリップエンドの移動量が極端に少なくなり、
体を使うことが出来ません。
手で振るしか方向がないのです。
スナップショット 1 (2018-05-19 20-35)

フェースの右向き度合いは兎も角
ヘッドの移動する道のりも少なく、短時間で済み、
体でクラブを動かすチャンスの高い ローテーションをしない方法と
本末転倒ですが、スライスをさせたくないから行う
フェースローテーションが 道のりが長く、時間がかかり、
作業が多い・・・がゆえに 右回転が入る可能性・確率が格段に高いのです。



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クラブヘッドには ロフト角度とライ角度があるので
単にフェースの向きと言って、
リーディングエッジという視覚的に2次元なものでなく
 立体的な、3次元な方向になります。

同じリーディングエッジの向きであった₍仮に固定した₎としても
ライ角度がなくなれば フェースは右を向きますし、
ロフト角度が立てば 同じくフェースは右を向きます。

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そういう意味合いも含め
スイングには『ディッシュアングル』という用語がありますが、
部位・場所で言うと
左腕とシャフト(クラブ)の角度で
アドレス時のそれは だいたい 120度位
一直線になるよりも 角度が付いています。

そのディッシュアングルの角度 ですが
数値を気にする必要はありませんが、
アドレス時にあった その角度が
インパクト時に一直線(180度)になってしまうのは
避けたいものです。

使うクラブ、番手のロフト角度にもよりますが、
120度だったディッシュアングルが一直線(180度)になって
インパクトを迎えてしまうと
フェースの向きが 30度近く右を向いてしまうことになりますから
スライスの元凶などとも言われています。

これを技術的に止めること というか
動作で止めることは出来ません。
トライしようとすれば 遅かれ早かれ 手首やひじを痛めます。

このディッシュアングルの消失はなぜ起こるのか というと
これも スイングの時間進行 によるものです。

スイングは右を向き、正面を経由して 左を向いていきます。
左を向く ということは
左半身は時間とともにボールから離れていきますから
いずれ ボールに届かない時間も訪れるほど です。

わかってきましたよね。
dohiraki

正面付近にインパクトの時期 があれば
左サイドはまだボールに近いですから
左腕とクラブを一直線にする必要、
要するに長くする必要はありませんが、
ボールから離れながら打つのには
その長さを出来るだけ長く届くようにしなければいけない
ということになります。
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つまり ディッシュアングル消失 は
インパクトの時期を 正規な、理想的な時期ではなく
その時期を逸してしまう 振り遅れの 具体的な事象 として
体現しているだけなのです。

ですから 消失の度合いは振り遅れの度合い と考えて
間違いがなく、技術的に、動作的に それを無くそうとしても
そこだけを変えて、ディッシュアングルを維持してしまったら
ボールに届かなくなってしまうのです。

ゴルフクラブは 遠心力がかかった時
重量が一直線上の揃おうとする性質があります。
ですので 「正しいトゥダウン」は 重心位置のズレ
シャフトの延長線上と重心位置のズレ分 だけなのです。
(右の写真が 実際のインパクト…なんですが、誰も信じない…でしょうね)↓
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ここまでは無理としても
時期さえ失わなければ この形に近いインパクトが待っています。

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ゴルフクラブの単純な仕組みを覚えましょう。


ドライバーからパターに至るまで
各番手には ロフト角度 があり
そのロフト角度に応じた長さ があり
そして その長さに応じたヘッドの重さ があります。
 この順序がとても大切です。



nyuusyゴルフクラブは、製品としてロフト角度を計測するのに
シャフトを地面と垂直にしていますから
使い方を錯覚してしまいがちですが
インパクトは このような状態で迎えるのではありません。

これでは このクラブの本来の
打ち出し角度よりも高く飛び出てしまい
スピンも本来の回転よりも少なくなり
ボールスピードも上がりません。

余りあるヘッドスピードでしたらまだいいですが、
この使い方で ごくごく普通のヘッドスピードではボールは飛びません。


ゴルフクラブはそのロフト角度を活かすための 長さ があり
その長さに応じたスイングの弧の大きさ
すなわち 降下してくる角度(別名:入射角度)
があります。
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ロフトの大きなものは 短い ですから
その降下角度はキツク
ロフトの小さなもの、立っているものは 長いですから
その降下角度は緩くなります。

だから 単純に ロフト角度30度の5番アイアンが
15度の入射・降下角度で入ってくると
15度の打ち出し角度になる ということです。

個人差はありますが、当然 クラブの長さに応じての
降下角度があり、 その降下角度に対する
ロフトが本来のロフト角度です。
この状態で インパクトを迎えられるのが
そのクラブのオリジナルの ロフト効果であり、長さ効果 です。
IMG_0727

画像はちょっとオーバーではありますが、
そして その降下角度分、入射角度分
シャフトは前に傾いて入ってきます。
入射角度に垂直に位置するのがシャフトの姿勢です。

先ほどの5番アイアンの例であれば
15度シャフトが前に傾く ということになります。




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ウエッヂなどは バンス角度と言って
ソールの後方が地面に張り出しているのですが
この降下してくる角度があるので そのバンス角度が活きるのです。



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ゴルフクラブをこのように使っては
そのクラブ、その番手の長さによる降下₍入射₎角度も
ボールに対するロフト角度も本来のモノになりませんし、
タイミングによって
入射角度とロフト効果がバラついてしまい
そのクラブ、その番手 の安定した弾道になりません。

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 けっして 右回転のボールの方が良くない、悪い
と言っているのではありませんが
余りあるほどのヘッドスピードがないのであれば
飛距離を出すには 左回転の方が良いでしょう。

本質的に、ゴルフクラブも左回転を入れることは得意 です。
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オジサンゴルファーにとって
飛ばし → 左回転の方が有利
なのは
ゴルフクラブの形状・特性によるものです。

ゴルフクラブは フェースの向きとロフト角度
そして入射角度というのは 絡みあっているので
右回転が入る弾道 というのは 高さ、もしくは スピン量豊富
がくっ付いてきます。

低ければよい、低スピンなら良い とは
決して思いませんが、
適切な高さ、適切なスピン というのは
平均的には 今の自分の状態・弾道よりも 低め・少なめ になるでしょう。

どちらの回転が入っているにしても
どちらの弾道にも特性があります。

右回転で飛ばすなら、絶対的なボールスピードも必要ですが、
低めに抑える必要があります。
逆に 左回転で飛ばすなら ボールスピードを意識する必要はありませんが、
ある程度の高さが必要になります。


よって ヘッドターン・ヘッドの返しで 左回転 を作る方法は
よほど ヘッドスピードが速くない限り、
左回転の成功 と 打ち出し上下角度の低さ、
         (キャリーボールが確保し辛い)
左回転の成功 と 打ち出し左右角度が茵
         (左回転が目標から離れていく)
がパックになっているので 清く正しい左回転 ではありません。
       ( ;∀;)一言でいえば 単なる「ひっかけ」です。

清く正しく 体にやさしい 左回転〜フックボール を打つには
物理的には
 飛球線に対し フェースが右を向いた 状態で、インパクトを迎えます。
 別な言い方では インサイドから打つ ということです。


ロフトは締まっている →ボールは長さなりの入射・降下で
上から打ちますが、フェースの向きは閉じません。

左回転を持ち球 にする ということは
結果として出てしまったミスを除き、
出来るだけミスが増えないよう、
ボールを、弾道を管理しなくてはいけません。

左回転は 締まったロフトで打ちますから
縦回転が少なく
 ボールが曲がるか、大きく曲がるか
の基礎になる分母が小さいのです。

右回転であれば 平均的な縦の回転数 は
4000回転以上 が分母になりますから
横回転が 1000回転でも 数値としては 0.25 ですが、
莢鹽召世函,修凌値(縦回転)は 2500回転くらいになるので
同じ横回転の 1000回転では 0.40 になります。

0.25の数値では 弾道に曲がりが出ません。
0.40の数値では かなり はっきりと曲がります。

2500回転の縦回転に対し 0.25 の数値は
625回転という とても微妙な数値
つまり 左回転を自分の持ち球にする限り
 より回転の大小には敏感なショットが必要になるのです。

右回転を打っている限り
横の回転数が 1500でも 1000でも
あまり大きな弾道の違いになり難いのですが
左回転をうつと
500回転と800回転で 弾道に大きな差が出るので
安定し難い方法(フェースローテーション)を採用するのはとても危険なのです。

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ちょっと難しい話になってしまいますが、
『スイングの時間観念』
というのは意外を意識されていないものです。
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特に昨今のスイング論では
教える側やプロの側ですら その観念はぶっ飛んでしまっています。

昔はよく言われましたが、
ゴルフスイングの構え、アドレス
この形に近いものに戻ってくるのがインパクトの理想・・・
 でした。

両方の手が同じように おおむね伸びた状態
体がおおむね ボールと正対した状態(インパクトは正面で)
厳密にする必要はありませんが、その状態で インパクトを迎えられて
はじめて そのクラブのオリジナルの ロフトや長さが活かされます。

ここも勘違いしてはイケマセンが、
その状態 を形として作るのではなく、
その状態は スイングの進行時間の中に存在しますので
その時間付近に インパクトが迎えられるように考えます。
よって 理想的なインパクトの姿勢に止めておくコト ではありません。
 
 …この違いがわかりますか?

IMG_2813Trim(2)_MomentIMG_2813Trim(2)_Moment(8)IMG_2813Trim(2)_Moment(5)






スイングはこのように 体の向きが変わっていくことによって
結果 円を描きます。
クラブヘッドの 高さが低くなることも
ヘッドがインサイドから入ってくることも
“主に” 体の向きによってさせていきます。
  ・・・・・・そういう意味で この方は見事ですね(^^♪
      
 振り遅れ がほとんどありません。

右を向いて >>>> 正面を向いて >>>> 左を向く
という無意識であっても 時間進行には
当然 時間は限られているので
その時間内に間に合うような 動作量、道のりを
選択していないと 美味しい時間を逸してしまいます。

この時間進行に従っていれば
上下左右のヘッド軌道に大きな変化・ブレはなく
毎回似たようなショットが打てる可能性が非常に高いですから
安定性はかなり高くなります。


それを実現するには
この書き方でも分かるとは思いますが、
体の回転・体の向きが 時間を決めていきますが、
体の回転で クラブを引っ張るように
体の回転で スイングするようにする

ということではありません。

腕にも、クラブにも重さがあり、
その双方に長さ があるので
体で動かそうとすると 重さのせいで遅れてしまい
遅れてしまうので 長くなって さらに重くなり
遅れが増してしまいます。

悪いパターンでは その遅れを
体の姿勢を 正面で止めて
振りぬく というもので
プロにも非常に多く見られます。
そのパターンは 若い体の丈夫な人であるならまだしも
オジサンゴルファーには非常に危険です。
目指すべきではありません。

体の正面付近 という待ち合わせの場所と時間
があるのですから
そこに先に クラブを持っている腕、クラブそのものを
送り込んであげる意識、
重くなり遅れるガチになることを想定し、
同期して進行していくよう、先回りして送り込んであげる必要があります。

IMG_2813Trim(2)_Moment


クラブや腕を先に送り込む
待ち合わせの場所と時間 に間に合うように
重くなりがちなものを送り込む
そのための工夫に そうできるようなテークバック
トップの姿勢やクラブの位置 というがある
ということです。

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ショット、スイングが成功するには
何はなくとも 十分な右向き が必要です。

右向きがあれば
上から打てる = インサイドから打てる
時間も確保出来ます。

安定度、ミスの予防とともに
飛距離の源になるのが 十分な右向き です。
体を傷めず 無理もせず
距離を出すには 右向きは必須 です。

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ゴルフは長い時間の中で
ごくたまに 自分のショットの時間が訪れます。
3〜4時間で18ホールを回るゲームで
自分のパッティングを含めショットは 2分程度。
最近はカートのセルフプレーも多くなりましたが、
カート無しだと 8キロくらいの距離を歩くことになります。

長い時間の中で 疲労を感じてくると
股関節から上の大きな胴体を動かさず
手だけ、特に左手だけでクラブをテークバックすることが
後半のミスショットの大きな原因になります。



そういう意味で 普段から
しっかり右向きをする ドリル 訓練 慣れはとても大切です。


IMG_2813Trim(2)_Moment(2)

どの道 ミスは出ます。
気持ちは分かりますが、ボールを見続けたとしても
そのミスを防ぐことは出来ません。
見続けてしまうことで 無意識にボールと目との距離を
一定に保とうとしてしまうのが 右向きを不足させます。

ボールから目を切ってしまうほど
顔ごと、視線ごと、右向きを作ってしまった方が
ミスは未然に防げますし、
大きな、しっかりした右向きを作る習慣が身に付きます。

リズム感も 視覚が付いて回るので、一定になり易い

顔や視線が動くので
後半のラウンドで起こりがちな
慌てたテークバックの始動も未然に防げます。
IMG_2813Trim(2)_Moment(4)

17番ホールという 疲労のピークで
ここまで右を向ける のは「流石」ですね
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長い時間かけて習慣化されたのだと思いますが
これはとても大きな財産だと思います。

この右向きだと スイングが不用意に速くなってしまうこと
リズムを崩すことはとても少なくなるでしょう。

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まず 定義として
インサイドから打つとは…  から。

ゴルフスイングで言う 
インサイドから打つ は
スイング動作進行の時間
が基準になります。

アドレスした時のターゲットラインの
内側から入りさえすれば インサイド というものではありません。

それには インサイドから打つメリット というのものを
理解する必要があります。
桑田晃_Moment
ひとつは ゴルフクラブ・クラブヘッドの特性として
正しく使えば ボールには左回転が入り易い というのがあります。
左回転の球をうまく使うには
ボールを飛球線よりもやや右目に出しておくのが有効です。
左回転がかかりすぎても 目標から離れにくくなるからです。
そのためには スイングの進行方向を
ボールより自分寄りの内側から入れたいところです。

MVI_0842(3)(2)(2)_Moment(4)MRa_Moment(4)












体の向きによるインサイドでなく
腕さばきによる疑似インサイドでは
軌道はインサイドから入っても
フェースの開き、ロフトの開きになってしまうので
左回転が入りづらく、
右に出す意味を消失する可能性が高くなります。
そこに ローテーションを入れると
今度は ヘッド軌道が安定せず
ボールの出球方向・左右の回転に規則性が生まれなくなります。


次に、スイング動作の進行は
体の向き、胴体の向き、骨盤の向き が基準です。
スイングに 前傾姿勢がありますので
右を向いているうちは 進行方向が低い が入ります。
進行方向が低いですから
ゴルフクラブの重さ、ヘッドの重さ、腕の重さ、体の重さ
 などが利用できます。
それがスピードの多少のスピードの助力にもなるでしょうし、
少なくとも スピードの妨げにはなり難くなります。
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右向き〜進行方向が低い の時間を失ってしまうと
すべてのモノを横に動かさなくてはならず
重さはすべて負荷、動作スピードの妨げになります。

ボールを飛ばすには 強い力で!という意味ではありませんが、
ボールを叩く必要がありますが、
下に向かっているときであれば 筋力に頼らずとも叩きやすいですが、
その時期を失い、クラブを横に動かす時間帯に叩こうとすると
それは筋力が絶対条件になります。



ボールをインサイドから打つ には
二つの条件を満たす必要があります。

インサイドから打つ のは時間次第ですから
まず 右向きを出来るだけ作り
時間を確保しておく必要があります。
20170920_matsuyama-650x435これではインサイドから打つ時間が無さ過ぎます。

前傾姿勢との絡みですから
骨盤がしっかり右を向いていなくてはイケマセン。

次に ダウンスイングでの グリップの移動ライン
ヘッドの移動ラインが 出来るだけ短距離、短時間で
その時間内で済むようにしておく必要があります。

体を回してから クラブを振る
ヘッドローテーションする時間など 全くありません。

ヘッドローテーションをする ということは既に
インサイドから打つ時間を逸している意味でもあり、
よほど 腕力に自信がない限り その方法は
ボールと飛ばすだけでなく クラブの重さとも戦いになります。


右向きはたくさんあるに越しませんが、
そうであっても ダウンスイングの道のりが長すぎる…
グリップやヘッドが体から離れすぎれば
その時間内で収まりません。

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何を信じるか、何を追いかけるかは
その方、その方の自由です。

ただ そのゴルフ馬鹿脳から解放され
 ☆ゴルフが大好き!というゴルフ馬鹿の意味ではありません☆
少しだけ自分の頭で考えてみることも
たまには必要かもしれませんよ(^^♪



シャフトがしなって しなり戻して ボールを打つ
と信じている方は少なくないです。
誰・・・とは言いませんが、そんな事を口にする
レッスンプロ、トーナメントプロまで居るほどです。
 そういう打ち方もあるかも知れません。
MVI_0850-0001-1

シャフトがしなって しなり戻して打つことに成功しても
それはショットの是非そのものとは何ら関係ありません。
どんな状態で、どんな姿勢で、どんな角度で
インパクトを迎えられるか、インパクトを作れるが が
重要なのであって
その手段は それが確立良く迎えられるか
繰り返しやすいか、修正をしやすいか にポイントがあって
手段そのものの成否の問題ではありません。
ゴルフクラブ、ヘッドは角度が重要な用品です。
その角度が何になるか どうなるか
打ってみないと、振ってみないような手段はお勧めできません。

上手く打てたとしても その目安になるのが
単に 自分のタイミング なんて あまりに曖昧な
1/100秒単位の微妙さが必要な 手段は賢いとは思えません。

シャフトをしならせ しなり戻す ということは
その行為を行う時間はグリップを止めておかなくてはなりません。
打撃そのものを クラブだけが動いている に任せるのですから
さぞかし 重さに強いショットに なるでしょうね。

IMG_2813Trim(2)_Moment


シャフトはヘッドを動かすものでなく
その反対のグリップを動かすためのモノです。
クラブはグリップを移動させることで ヘッドを移動させるのです。

その助力にシャフトが役立つのです。
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シャフトはしなると そのしなりを復元させようと
グリップを押します。
クラブを主に持っている左手は体の回転に対し
重いものを持たされている分 遅れがちになります。
シャフトは常時しなっているわけではありません。
主に ダウンスイング初期 です。
その時期は 左手の方が右手よりも低く
クラブの重さを利用できます。
また ダウンスイングが右向きの時間内 であれば
下への作用が 横〜斜めに移動を促すことになるので
イメージとしては 体の回転よりも先に
左上腕〜左腕を先に動かす というか
重さで落とす 方が良いでしょうね。

✋ここは加速ではなく 脱力です

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手のマメのお話^^

鬼のような練習量があれば それはそれで出来てしまうのかも
しれませんが、まずシンプルに用具でマメは防止出来ます。

まず 手に汗をかいて
手袋がかなり湿ってきたら
乾いたものにローテーションしてください。
何枚かでローテーションすれば
そこそこの球数打っても マメを作らずに済みます。

スナップショット 6 (2013-09-07 13-16)

次に 多くのゴルファーがそうですが
大きいグローブを使い過ぎです。
お店に来られた方は分かるかもしれませんが、
私は手が大きいです。
プロスポーツ選手(バスケとかプロレスとか)
そう言う人を除いて、自分より手の大きい人に
殆ど会ったことがありません。
多分 皆さんのグローブ選びの観点で言うと
サイズは L ➡ 26とか25 を選ぶと思います。
でも、私が実際にしているグローブは
メーカーや機種,素材にもよりますが、 22か23 です。
(コースで使うのなら 21も考えます)
どこかで書いて記憶がありますが、
大きい手袋を使うというのは とても損しています。
ぴったり、もしくはキツキツのグローブを使えば
握力を多く使わなくとも グローブがグリップを握ってくれます。
そして、小さめのグローブでは
自然の手のひらが手のひらとして使え
拳骨を作ることが難しくなります。
正しく握りやすくなる ということです。

手のまめは 湿っていることから始まりますが
基本は摩擦です。
スイング中に動かしている というのもありますが
大きな手袋は手袋の中で手が遊んで
手袋自身と手の不必要な摩擦が発生してしまいます。
スナップショット 1 (2013-09-09 13-43)

新品を装着する時はきついかも知れませんが
慣れてしまえば 小さめのグローブはグリップすることの
補助具として大変有能です。
○○シープの本革の手袋を使う必要なんてありません。
1000円もしないような合皮のもので十分です。
自分の手の入れられる最小サイズ
新品の時は 少々しびれる位 小さめのグローブを
一度試してみて下さい。(痛くない程度のものね)
使い込んでくると伸びてくることも計算に入れてくださいね。

最近の伸びる素材を使っているものなんか
本来のルールでは 違反? じゃないか という位
かなり補助具として使えます。
是非 試してみてください
グローブを変えるだけで 多分グリップも変わってきます。
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 まずは こちらの映像 ↓ から見て頂きましょう



これがコースでの、しかも17番ホール
ということですから、とても素晴らしいという他ありません。

しかし あえて言うのなら
・・・おそらく ご本人の課題にもなっていると思いますが・・・
ダウンスイングでの体の回転に対する
 左腕(左上腕)の遅れ、つきの悪さ が課題でしょう。
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左腕のつきの悪さ、遅れは
インパクト以降での グリップの急激な内側への入り込みを生みます。
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もともと 右回転が多く入るスイングではありませんから
インパクト以降で グリップが内側に入り込むとひっかけフック、
また 内側に入り込む分、軌道も上がり度合いが強くなるので
回転不足による失速や上がり不足や縦チーピンの恐れがあり
人間がゆえに それを避けることが飛距離ダウンにつながってしまいます。

右回転の多い方でも出る球は違いますが、基本は同じです。

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結果論としては見ての通り、
左腕のつきの悪さは見えます。
ご本人も体よりも先に左腕を動かす ということは意識されている
と思いますが、そこは無意識に近い意識、反射行為に近い動作
ですから 簡単ではなく 長い時間かけて刷り込まれていくところでしょう。

問題はそこですが、修繕個所はそこではありません。

そして これが17番ホールという
疲れが伴ってくる時!であるのもキーポイントです。




体力があり年齢の若いトーナメントプロでもそうですか、
体が微妙に疲れてくると
ヘッドを動かすのに ヘッドに近い、クラブに近い所を
小さく使おうとします。
ヘッドが移動さえしていれば スイングしている という意識が
自然に働いてしまいます。

この場合は スイングのスタート
テークアウェイを初期段階で クラブの大きな移動を
体の動きでもなく、利き肘のさばきでもなく
左手のローリング、左グリップのねじり で実現しています。

IMG_2813Trim(3)_MomentIMG_2813Trim(3)_Moment(2)IMG_2813Trim(3)_Moment(4)











もともと そういう癖のある人、強い人は
コースの終盤やピンチの時などになると その癖は表れ
振り遅れを生み出し、急激な軌道のインへの切込みが
ミスの原因になります。
このテークバックの初期の左グリップ、腕のローリングによって
ダウンスイングの左腕の遅れ、体の回転に対するつきの悪さは
作られてしまっています。

完全に消し去るには時間がかかります。
かかりますが、この癖でよいことは何一つないので
普段の練習から グリップの移動、体の回転、ヘッドの移動を
しっかりとリンク付け、クラブヘッドの大きな移動と
グリップの移動を意識づける必要があります。

そうしておくと疲れてきても、その癖が無意識に表れても
ミスにならない程度で済みます。
 おそらく この場合がそうでしょう。

ある意味 トップオブスイング 切り返し以降の動作は
その場、その時には修繕不能な箇所です。
それ以前の動きで ほとんどが決まってしまっています。

次の動作をこうしたい! なら
そうなるように 前の動作を作る
クラブの姿勢や位置を作る意識を持ってください。

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おいおいおい・・・
ツアー資格はく奪級の行為じゃないの・・・

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今まで通り 軽くて振り回しやすいクラブに慣れていたゴルファーが
柔らかいシャフト/重いヘッドのクラブでボールを打つと
ど天ぷらか、右への大きなスライスになる可能性は高いでしょう。

一般的には柔らかいイコール遅れる と思われていますが、
半分正しく、半分間違っています。
IMG_2813-0001-1

正しい方は シャフトは硬かろうが、柔らかろうが、
長い棒状の物体の先端でボールを打撃する
という意味では
 グリップよりも先端部は遅れる というか
 右打ちで言うのなら 右にズレます。

ですので ハンドファースト なんてゴルフ用語もある訳です。

本来は ハンドファースト
・・・グリップに対しヘッドが遅れれば 「ロフトが立つ」訳ですから
遅れた分、低い球やフック回転のボールになる筈・・・ですが、
大抵は その逆 高い球、スライス回転の球になります。

遅れた・・ヘッドの方が右にズレたコトが 間違っているのではなく
右にズレた時、クラブがどうなっているか の方が問題なのです。
MRa_Moment(3)

常識的に考え、自分が動くことによってゴルフクラブも動き、
長い棒状の物体の その先端には重さがあり、
その重さが破壊力の助力になるゴルフクラブが
動力源である人間の動きに完全に追随することや
その動きを追い越すことは 不自然です。

遅れて当然、右にズレて当然 というか 自然なのです。

それを ロフトの開き、フェースの開き、にせず
ロフトの閉じ に変えれば良いだけのコト! なのです。


ドライバーで言うと
 市販の軽いヘッドで 190g
 弊社の悶絶ヘッドで 240g

あります。

これに長さが付いており、運動〜移動させれば
数キロ 十数キロ のヘッドの重さになります。
HBS 005

その動きの動力源は人間の動作なのですから
その動作を追い越すことは 非常に不自然なのです。
しかも ゴルフクラブは 角度が大切な道具 です。
ですので 遅れて当然、遅れてロフトが立つ コトがショットです。

クラブの長さがあり、ヘッドの重さがある。
その番手や長さに対して 自分の動作スピードがヘッドスピードを作り
それはある程度一定のモノ。
がゆえに 機械的に似たロフトで打てる仕組みになっています。
ミス…は別として、打ってみないと どのロフトになるのかわからないのであれば
番手を選んだ意味も、本数を携帯している意味も失ってしまいます。
そこを踏まえて テークバックだけでなく
アドレスやグリップ、クラブの扱い方を考え直してください。

この一歩目の ボタンの掛け違いが
何十年に渡るゴルフスイングの迷路の始まりなのです。

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ゴルフクラブのカタログを見ると
総重量、重心、慣性モーメント など、
特にヘッドの性格、特性になると
より顕著に「重さ」に関連した言葉ばかり。
スナップショット 1 (2014-07-21 12-32)

重さをどう使うか
どう利用するか が クラブの扱い方と
言っても決して過言ではないでしょう。


その重さの使い方も
ダイレクトに その重さを振り回して
ボールにぶつけるのではなく
その重さによって 自分がどう動かされていくのか
というのが スイング動作のテーマ になっていきます。 
e968a0ac

長い棒の先にある重さを振り回せば
 遠心力が増えて、打撃力が増す
  …それではあまりに浅はか過ぎです。


ゴルフクラブの場合、ご存知のように重さは
シャフトの先端にある ヘッドに集中しています。

そして 重さは当たり前ですが重力方向の 縦方向に掛かるものです。

おそらく…ですが、ゴルフクラブが対称性の強い形状・性質であれば
重力方向、縦方向にシンプルに動かすのが正解。。。なのかも知れませんが、
実際のゴルフクラブに対称性な部分はなく、特にヘッドは前後左右上下非対称。

重さの集中するヘッド部を その重さ通り
縦に動かしてしまうと 体の動作とは切り離された単独の動き になってしまいます。

手で持ってはいるものの ヘッドの動きと動作に関連性が生まれません。
動作と関連性のないクラブの動きは 逆に動作の阻害要素になります。
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クラブの形 ヘッドの重さを活かし
それを動作とつなげるには クラブの位置や姿勢が重要になりますが、
『いかに 縦方向に落下したがる重さを
 体の回転という横方向への力に変換するか』
です。

これから打ちます! というトップオブスイングでは
ヘッドの方が高く、グリップ部の方が低くなっているのですから
ヘッドの重さ、クラブの重さは グリップ、それを持っている手に掛かっています。
それをその重さの助力も伴い 動かしてあげないと
重さと動作がつながっていきません。

グリップ・握る方の上下の順序もそこら辺が理由で
その順序になっているのだと思います。

前傾姿勢のおかげで
右を向いているときは左が低くなっています。
胴体をねじって 肩だけ、腕だけで クラブを動かしていると
テークバックを取っていると この作用は利用できません。


トップの位置で クラブの重さがグリップに掛かっており
その状態では左グリップ、左サイドの方が低くなっているのですから
その重さは 左サイドを逃がすことで回転に変換できます。
その重さで 左サイドが逃げることが回転になっていきます。

MVI_0741_Moment(5)MVI_0741_Moment(6)









その仕組みを利用しなくてはいけません。

重さ に逆らわず、
自然なその負荷を利用しなくてはいけません。

そこが力みになるか、チカラになるかは
『打ち手の知恵』次第なのです。

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