店主「例えば ですけれど
 よく言われる インサイドから入れる があります。
 ある女子プロの統計で ほぼ全員の平均データでは
 約5度位 飛球線に対し、インサイドから入っている
 と言うのがあります。

 その5度のインサイド に対し、
 5度オープンフェースなら
 ボールには横回転は入りません。

マイナス8

 ボールは 右5度へ飛ぶ ストレート です。

 6度以上オープンだと ボールには右回転が入ります。
 おそらく…ですが、ヘッドスピードなどにもよりますが、
 6〜7度のオープンであれば
 右回転は入っても ほとんど曲がりのない 右へのボール。

 8度も9度も10度も開いていると 流石に 右に曲がる でしょう。

 それに対し、4度のフェースオープンであれば
 ボールには左回転が入ります。
 コレも同じく、3度4度であれば 概ねストレート。

 2度1度になると 右に出て、左に曲がる、
 俗に言う ドローボール ですが、
 どれも これも『飛球線に対しては フェースは開いている
 のです。」
OIP

Yさん「うわぁ そうなのね。」
店主「ところが Yさんも含め 一般的な感覚では
 飛球線に対し👉フェースは閉じていないとイケナイ
 もしも インサイドから入れてきている。。。としたのなら
 その インサイドから入れてきている分、
 大きく 左回転が入ります。」
Yさん「ダグフック、って 奴だね。」
店主「そうですね、使える球ではありません。
 フェースローテーションの入れ方では難しいですけどね。
 一般的な ヘッドを返す、開いたフェースを閉じるショットでは
 ヘッドの軌道…は フェースの開閉具合 で決まります。
 インサイドから入れるには 過度なインサイド、
 フェースを閉じ始めると ヘッド軌道はインに切り込むので
 インサイドイン の軌道になり易く、
 閉じた時には 軌道もイン👉左向き
 フェースも左向き、
 そして 悪いことに ロフトも 7度や8度、もっとカモ。。。
 になってしまうのです。

 ですので、厳しい言い方 になってしまいますが、
 何気なく 弾道質 を伺うと
 多くの方が 「ドロー…かな」 と仰るのですが、
 実際には、そのほとんどが ひっかけを打っていた だけで、
 良い悪い ではありませんが、
 その認識は必要だと思います。」

店主「フェースの右向き、左向き、
 ロフトの上向き、下向き、
 そして軌道
 基本は それぞれが別なモノ 
なのですが、
 フェースローテーションのクラブさばき だと
 どれもが一緒くたんになり
 微調整が効き難く、また その打撃感覚も
 職人芸的な部分が強いですね。
 あまりに感覚的過ぎる感じがします。」

Yさん「応急処置的には❓」
店主「年齢を取って、 または
 病気や運動不足が重なり、浮力を維持出来ない
 ヘッドスピード域に入ってしまうと
 キャリーボールが出ないので、距離は途端に落ちます。
 徐々、にではなく、一気に落ちます。
 おそらく…ですが、3番ウッドをティーアップで打つと
 そのドライバーと飛距離が変わらない、
 つまり ロフトを多めにするコト です。
 スイングを変えないのであれば
 あくまでも 応急処置ですが
  対処する方法は ソレ です。」