◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2017年12月

ジャックの登場によって、この世にフライングエルボーなる言葉が
生まれたともいえます。

後々に 日本ではジャンボ、外国ではノーマンなどが
このスウィングを基本に自分のスウィングを作ったそうです。
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これは恐れ多くも、ご本人に聞くことは出来ないので
あくまでも都市伝説なのですが、
その「フライングエルボー」という言葉が
あまりいいイメージでなく、悪い動作 という印象を
植えつけたのは ジャック本人? と言われています。

日本ではジャンボ、アメリカではジャック
ともに 史上最高の成績 長い活躍年数
40台を超えてからの活躍 を考えると
「これを真似されたらマズイな。。。」と考えたとしても。。。
もちろん 都市伝説です。

この肘の外への張り方は
脚が体を回していないと 意味をなさないので
年齢をとっても 体が回せる スウィングともいえるのですが。。。
imagesCAQXHBFA
たぶん これは 70歳前後のマスターズでの映像です。

肘を外に張る クランチ 。。。
他にも 有名どころでは カプルス
1636261
ちょっと やりすぎ感はあるけれど ジョンデイリー
480px-John_Daly_at_AmEx_Crop
どちらも飛ばし屋ですね。。。

カプルスのほうは肩関節が柔らかいのか
胸に対しては クラブは開き気味。。。
デイリーのほうは ジャックと同じく
しっかりと脚を使って、骨盤を回していますから
クラブはスクエアなまま
ま、プロですから当たり前と言えば、当たり前ですが
このクラブ使いですと、デイリーはアプローチも上手いです。

これは若かりし頃のマッシーです。
浅めのトップの位置とはいえ
肘は外に張り気味、クラブは寝かさず、しっかりと骨盤の向きを
脚のアクションで作っています。
005009000062
クラブを体の幅の中に収めておけば
必然的に ロフト変化も少なく
両肘で作るラインが胸と平行
方向性も良いうえ、そのままアプローチにも
応用できます。

腕の作用とヘッドの重さ、形によって
上から打てますから 距離も得やすい。

無理に上半身を捩じらないから
故障も少ない。。。悪いところはナイ!
と言えるのですが。。。
やっぱり 都市伝説?!じゃないのかも。。。
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ゴルフスイングの
テークアウェイでは利き肘を外へ張るように
腕立て伏せの腕の感じで、曲げるのである。
それを「クランチの腕(肘)使い」と言う。
スナップショット 1 (2012-11-16 10-40)

勿論、悶絶クラブだけではないけれど
この肘のクランチを出来るかどうかによって
☆ヘッドの重さを打撃にちゃんと活用できるか
☆体の回転でクラブを移動させられるか
☆ボールを上から打つことが出来るか

決まる と言っても決して過言ではない。

そして 肘のクランチは それだけではない。
自分の腕で実験してみて欲しい。
腕を伸ばした状態で手のひらを横に向け
(もしくはもっとわかりやすいので下に向けてスタート)
腕相撲をするように
肘を下に向けて、腕を曲げてみて欲しい。
無理すればできなくはないけれど
自然には腕を捻って、手のひらを上に向けたくなるでしょう。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

今度はクランチで、肘を外に張って
腕を曲げてみて欲しい。
先ほどのひじを下に向けたのに比べると
腕が全くねじられず、
例えば伸ばした状態で 手のひらを下に向けてスタートしても
そのまま 肘を曲げることが出来る。
一方、肘を下に向けて曲げた場合
手のひらを下に向けたままでは非常に不自然で
自然にすれば、手のひらを上に向けたくなるだろう。

そして それだけではなく
肘を曲げるときに使われる筋肉も探ってみて欲しい。

肘を下に向けて、腕相撲をする時のように曲げると
使われている筋肉は、その腕の中にある。
ところが、肘を外に張って、クランチしてみると
主に使われている筋肉は背中の筋肉だと感じる だろうか
スナップショット 6 (2011-10-23 0-04)←これはだめよ〜
肘をクランチ(外に張って)して
テークアウェイすれば、体も捩じられず
クラブも捩じられない。
体でクラブを動かすことになる。
そして 腕自体も捩じられないので
肘や手首などを痛める可能性がぐんと減る。
そして、使っている筋肉は腕の中ではなく
背中などの大きい筋肉なので、消耗も緩やか。。。

どこをとっても なにひとつデメリットがないのに・・・

ここが出来ることが クラブ使いのスタートラインだよ。
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ゴルフクラブの形状をもう一度ご覧ください。

ボールを打つ部分 ヘッドは非常に偏った造りを
しています。自分から向かって、
シャフトより右にしかヘッドは存在していません。
アドレスの状態を基本に
そのまま クラブ全体を高くし
グリップを緩めてください。
必ず 右に 自分から向かって 時計回りにしか
回転せず 作為的にクラブを捩じらない限り
ヘッドは左回転しないのです。

kamui456sil

ヘッドも含めたクラブ全体が作り出す遠心力
クラブが 重さ(運動速度が加算された形で)によって
外に膨らもうとする力 外に引かれる力ですが
ゴルフクラブが 製品として
ヘッドの重さの中心点(重心位置)がシャフトの軸線上
にあれば まだしも 右に偏重した形状である限り
遠心力の効果は クラブの形状と 闘いになってしまう
可能性は否めません。

クラブを扱い ボールを打つこと そのモノに
遠心力が助けになることは否定しませんが
こと ボールを飛ばす主力エネルギー(エンジン)には
なり得ません。

右に開きやすい性質を持った 重心構造というか
形状に 遠心力を加えると ロフトの開きが
付いて回ってしまうので、遠心力を含めた
スピードが加速させ多分、ロフトは増えてしまうので
それが純粋な距離なることは 偶然の産物 と言えます。

080430_part01_01

ジェットコースターに乗っていると
坂を下りるスピードやカーブを曲がる遠心力は
その楽しみ
(楽しみと感じるかどうかには個人差がありますが)
一つと言えます。 しかし乗り物そのものが
進むスピードに対し 遠心力は
ブレーキにはなっても 加速要素にならない
場合があります。
それは進行方向と遠心力の掛かる方向が
大きく異なる場合です。

ゴルフクラブも軽く素振りをして感じ取って
貰いたいのですが 遠心力はクラブが外に
膨らんでいこうとする チカラであって
ボールを飛ばしたい方向とは多くの場面で
大きく異なっている筈です。

鳥かごの練習場などでテストしてみると
ボールが当たる直前〜数十cm手前で
クラブを離す と 
クラブはマットに向かって
地面に向かって 外にはらみながら 飛んでいくだけで
ボールを打とうとしてくれませんし
ボールを希望方向に打とうとするのとは
立体的ですが 90度以上指向性が異なっています。

また 遠心力には 遊園地の回転ブランコと
同じ作用が働きますから クラブを持った腕にも
遠心力が掛かってきます。 スピードを上げれば
重さは 一直線上に揃おうとする特性が働きますので
腕の付け根である 肩の高さに近づいて揃おうとします。
それによって 前傾は解けやすく為り
打点である ヘッドの部分も上がろうとします。
それを補うために ダウンスウィングという
一番忙しくて 時間の無い場面で
色々な微調整をせねばならず 言葉は悪いですが
瞬間芸に属するような動きの為
その良し悪しは 次のショットにはフィードされることは
ないのです。

確かに ヘッドの軽い シャフトの硬いクラブであれば
そうやって 振っても遠心力による負担は少なく
関節をフルに 腕力をフルに使いますので
打った 振った クラブを動かした実感は
味わえると思うのですが…
 それでは クラブの意味は失ってしまいます。


一秒でも早く 頭の中から 
遠心力で
ボールを飛ばす
 という 悪魔を取り払って貰いたい
と 祈る今日この頃であります。
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テークバック テークアウェイは
ヘッドの高さを造る というよりも
ヘッドの重さを利用するための!
 グリップとヘッドの位置関係を
上下逆転させるための行為です。

特に 上下の位置関係を逆転させ
ヘッドの重さ、ヘッドの形状、クラブの重さによって
次の行為 に移り易くする重さ を
造ってあげることは
クラブの機能としても、重さの機能としても
最も大切な行為 と言えるでしょう。

重力とは大雑把には
地面に対し 垂直にかかるモノです。
ところが多くの人は
テークバックでその関係を理解していないようです。

lesson 2009_10_31
BlogPaint

スイングには前傾姿勢がありますので
体の向きを変えることの線上、面上、
俗言う スイングの軌道 は
見た目には傾いていますが、
横の運動に相当します。

lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショット
lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット

その軌道上をヘッドを幾ら送り込んでも
クラブは横に倒れるだけです。
テークバック、そしてトップの位置には
恰好としての目的ではなく
ダウンスイング インパクトをよりやり易く
より速く、より効率よく、より強く 行える
と言う主目的があります。
20170920_matsuyama-650x435

その位置は 軌道に対し垂直というよりも
シンプルに重量に逆らう真上の方向です。

横に送り込めば ロフトは寝ます。
ダウンスイングで ダウンスイングの方向において
より重たいクラブを
より多くの素早い作業が必要になるのですから
わざわざ苦労を背負い込んでいるようなモノです。

最近では クラブを寝かした上に
グリップの位置まで異様に高くする
非常に不合理な方法が多く見られますが、
運動性能に自信のない、練習wもしたくない
アマチュアには最も適さない方法と言えるでしょう。

ゴルフのクラブ、ヘッドの重さは
インパクトの衝突の時、ボールの質量に負けないため のモノ、
と同時に 打ち手の動作〜運動の促進や助けのタメ です。
幾ら 市販の超軽量ヘッド、クラブの重さも感じない硬いシャフト
を長く使ってきたからとは言え、
クラブの重さと戦うことが イコール スイング になっては
元も子もないでしょう。

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昨日の記事で
弾道〜球で上下に出る角度と
クラブヘッドの構造についてのお話をしました。
IMG_0607


繰り返しになりますが、
ゴルフクラブを体の回転で移動させていると場合、
ヘッドの入射角度は そのクラブのバンス角度に近いモノです。
故に ロフト角度ーバンス角度 分程度に
どのクラブも ボールは打ちだされていくのです。


例)55度のウエッヂ − 15度のバンス角度
  =40度程度の打ちだし角度



これはアイアンであっても ウッドであっても同じで
5番アイアンであれば
例)25度のロフト − 5度のバンス角度
 =20度程度の打ちだし角度

と考えて、間違いありません。

これによって 前方の障害物がある場合の
飛び出る弾道の計算はし易くなると思います。
スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)


一方、多くの人はアイアン・ウエッヂだけでなく
ボールが高い〜ボールが飛ばない というコトに
悩んでいますが、
それは クラブヘッドの入射角度が 上方から入ってくる
『入射角度』にならず、俗に言うすくい打ちになっているからで
・・・それは何か一箇所を修正するのではなく
クラブの円弧を手で描かない、手で動かさない、
体の回転で動かすことへと移行しないと
根本的な解決には結びついていきません。


ですので、今から言う(書く)事も
手で円弧を造っている、腕でクラブを振っている人にとっては
無用の長物、無用の知識 ばかりか
よりミスを増やすことになりますので
治す意思のない方は読み流してください。


例えば アプローチの際
シンプルなボールの打ちだし角度ではどうしても足らない
という特殊、非常に特殊なケースがあるとします。

しつこいですが、体の回転で動かさない人には
なんの役にも立たない話ですが、
例えば 10度分高さが足らないとしましょう。

この場合、
フェースは目標の方向に向けたまま
自分のスタンスを10度分 開いてください
打ち方そのものは全く変えません。
20度足らなければ20度です。

非常に大切な注意点がありますが、
体が左を向く・開くと
そのままのボールの位置だと
右、体の中ほどに入ってしまいます。
飛球線方向との位置関係ではなく
自分のスタンスの向きを基準に
いつも通りの場所に置くように心がけましょう。
002

アプローチやバンカーだけではありませんが、
スタンスの向きを 左右に動かす場合、
ボールを軸に 自分が位置を動かなくてはイケマセン。

左を向いた場合は中に入り易く、
右を向いた場合は茵Τ阿暴舒廚なりますので
その点は必ず注意して下さい。

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ですので 体を開いて構えた場合
ボールはとても左にある感じがすると思います。
ボールとの距離感に関しては 人によって異なるので
こうだ と言うのは無いですけど、
非常に特殊な「挑戦的・冒険的」ショットです。
危険度もたっぷりあります。
基本、失敗すると考えた方が良いでしょう。

意図的にダフリ気味になりますし、
微妙にですが煽り気味にもなり易いので
ボールの打ちだし角度は高めでも
スピンは入りにくくなります。
本当に脱出専用のエマージェンシーショットです。
力加減もダフリ気味になりますから
通常のショットよりもやや速め・強めが必要です。

こんなショットを出来ることが上手くなることではなく、
こんなショットをしなくてもいいようなゴルフをすることが
ゴルフが上手になること
 です。
誤解していると いつまで経っても
ハムスターの手押し車の中ですよ。

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アプローチショット
今回は 打ちだしの角度 についてのお話し。

ゴルフクラブはかなりはっきりとして仕組み・メカニズムがあり
設計、製造されています。

その最たる例が
アイアン〜ウエッヂのロフト角度と長さ、バンス角度の関係です。
勿論 ウッドにもありますが、多くのモノは
バンスソールではなく、スクープソールになっています。
wedge-bounce

知っていると思いますが、
殆どのアイアン・ウエッヂにはバンス角度 と言って
ソール部分の リーディングエッジ(フェース側)と
トレーリングエッジ(キャビティ側…バンス側)、
アドレス時、トレーリングエッジの方が低く
リーディングエッジの方が高くなっています。

どの程度 バンス側の方が低くなっているか、
この角度のコトと「バンス角度」と呼びます。

中には リーディングエッジの方が低く
バンス角度が無い、マイナスのモノも存在しますが
アイアンでは意外にレアな存在です。
000009

その『バンス角度』は
5番アイアン、6番アイアン ほど少なく
サンドウエッヂなどロフトが寝てくるに相応して
増えてくるのが常で、例外はありません。
#5アイアン ロフト角度26度 バンス角度
#7アイアン ロフト角度33度 バンス角度
#9アイアン ロフト角度41度 バンス角度
A..P/S.   ロフト角度51度 バンス角度12
このような具合です。



一見すると ロフトとの関係に見えますが、
このバンス角度の変化はクラブの長さと関係しており
長いものほど ボールに対するヘッドの入ってくる角度(入射)
が緩くなり、短いものほどその角度はキツクなる
というコトを示唆していると同時に、
スイングにある一定の規則性があると有効である
と物語っています。

バンカーなども含め目の前に障害物があり、
高さや角度が必要な場合、
規則性を持ったクラブの扱いをしていると
計算が立ち易くなります。

単純に考えて
ウエッヂも含め、アイアンの入射角度は
その番手の「バンス角度相当」です。
つまり 55度ロフト角度のサンドウエッヂで
15度のバンス角度が存在すると
ヘッドの入射角度は約15度(=バンス角度)
そして ボールの飛び出る上昇角度は約40度強
(ロフト角度55度−バンス角度15度)
ということになります。
 ☛この計算式が成り立つのは「ボールがつかまっている
  という大原則の上のみ! です。

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スピン分も入るので 
40度よりもやや多めになりがちですが
単純にそう考えて下さい。

40度というのは そこそこの上昇角度ですから、
大抵の障害物は避けられます。

これを無理にロフトを開くと
ロフト角度が増えた分、同じ量バンス角度も増え、
跳ねやすくなりますし
その状況は ヘッドが入射する角度も緩くなり
場合によっては アッパーになってしまう可能性も秘めています。

ロフトが寝て、アッパーになって、
その上でバンスが跳ねてしまえば
ボールはフェースの上に乗りきらないので
ボールは予想の高さ・角度よりも低く出ます。

弊社のウエッヂのヘッド重量は 380gを超えます。
特に大きく強く速く振らなくても 十分ボールは出ます。
開いたり 特別な打ち方は要りません。


IMG_0002

難しい状況ですから、挑戦するのは楽しみの一つで
それを否定するつもりはありませんが、
スイングの規則性を失う無謀な取り組みは
単に夢を描いているだけで もし成功したとしても
そのあと その成功は何も生まず、何も残りません。

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口酸っぱくなる程書いていますが、
スイングと言うのは 体の回転によって
クラブを移動させます。(動かします)
sat12
傍目には 土星の輪のようなスイングの軌道・軌跡を
描くわけですが、それは体を回している からで
クラブ単体を動かしている のではなく
クラブを動かさず、自分が回っているから です。

自分がクラブを持ったまま
体の向きを 前傾姿勢も伴なったうえで
変えているから 結果として
『円弧』が描かれるのです。

その誤解が非常にスイングをおかしなものにさせます。

なんとなく…の意識かも知れませんが、
トップの位置では ヘッドの高さは2mを超えます。
そして 地面にある、地面に近い、靴の低さ・位置の
ボールをとらえるので,視覚要素も伴ない
どうしても 届かせたいから下に振る
のかも知れませんが、
それは 前傾姿勢がボールに届かせる のであって
クラブを下に振ること ではないのです。

201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment


想像してみてください
傾きがあるのを除外したとしても
体の回転、体の回る
運動、そして運動のフィールドは
自分にとって 横・水平方向です。
 ↓この写真のシャツの横じまと同一です。
スナップショット 4 (2014-03-04 10-52)
その動作中
重さの先端に付いた棒を
その運動とは90度異なる水平でなく 垂直方向に
動かした時、その影響はどのようなモノでしょう?
スナップショット 3 (2014-03-04 10-52)

全く影響を受けないと思いますか?
アドレス時に作った前傾姿勢に影響がないと思いますか?
右から左に回る回転の過程の中で
クラブを下方向に振れば 重さは体の右側下方向に掛かります。
右サイドが下がったり、左が上がったり、
体が開いてしまったり、突っ込んだり、
下に振っている限り 必ず発生するのではありませんか?


スナップショット 3 (2014-03-04 10-52)

確かに 地面にあるボールを打たなくてはなりませんが、
地面まで打ちたい と思っている人はいません。

運動の不可抗力、重力や遠心力などは
クラブを下に振ることによって
下方向、斜め下方向に体を引っ張り呼びます。
体の回転の過程では 右サイドが下がるでしょう。
スナップショット 2 (2014-03-04 10-51)
地面にあるボール、しかし地面は打たないようにする
と言う行為を満たすには 体は起こさなくてはなりません。
スナップショット 1 (2014-03-04 10-51)
本末転倒ですが、前傾姿勢がなくなるから
下に振らなくてはならない という動作を
練習によって覚えることになるのです。

dohirakihiraki体が遠ざかりながら
体を開きながら
左サイドを上げ、右サイドを下げ
ボールを打っているこの姿は
打撃論 ではなく、
体の構造やクラブの構造を
全く利用せず、無視して打つ
その人その人個人の独自の方法で、
練習によって編み出したに
過ぎないのです。



また、下に振る行為は
想定以上に 自分とクラブヘッドの距離が離れます。
よって ボールを打つのには
体とボールとの距離感を出来るだけ 離し
ボールに対し離れながら打つ ことになるのですから、
考えてみると 一番ボールを飛ばさない方法とも言えるでしょう。
MVI_0748Trim(5)Trim(2)Trim_Moment(5)
他のボールスポーツでもよく言われることですが、
ボールに体重を乗せて打て! の真逆な行為です。

これも想像を働かせて頂くと良いのですが、
円弧をクラブで描くとして
クラブ単体は動かさず、体が回るのと
クラブヘッド単体を動かして円弧を描くのと
どちらが大きなロフトの効果になり、
ボールの高さやスピンばかり増えるでしょうか?
双方を ロフト0度のアイアン でやってみれば
答えは明白です。

よく 重いヘッド・柔らかいシャフトのクラブは
クラブを動かさず、自分が動いて打つんですよ、というと
それでは飛ばないんじゃないか? と聞かれますが、
では逆に、そうやってクラブを動かすことが
どう効率よくボールを飛ばせるメカニズムなのか
教えて欲しいです。


体の回転と前傾姿勢
スイングの動作にとって 非常に初歩的で
かつ大事なコトなのですが、
それを 
自分の持っているスイングのイメージによって
すべて ぶち壊してしまっている
 というコトに気付くコトが
スイングの改良・改善の始まりです。


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よくあるパターンなのですが、
弊社にご来店になって
重たいヘッド、柔らかいシャフトを打つのに
「あ! これは苦労してしまうなぁ…。」
という“そぶり”はスイングやショットでなく
ワッグルに表れてしまいます。

悶絶クラブと呼ばれる弊社のクラブを
スイングを変えずに普通に打ってしまう人も
かなりいらっしゃるのですが
悶絶してしまう人のパターンはワッグルに表れます。

まず アドレスの時点から
すでにスイングの儀式は始まっており
常時 クラブを動かしているパターン。

スイングを変えたい人にとって
意外に忘れがちなのは
スイングの手順や方法、ボールの位置やアドレスを
変えただけでも 以前のリズムとは異なるものになる
という認識はほとんどないようです。。。

スイングを変えても、今まで通りのリズムと言うか
タイミングで打ちたい というのは心情的には理解出来ますが
そうは行きません。

ヘッドの移動する道のりもその距離も変わりますし
そのヘッドの移動に対する動作量も変わるのですから
スイングを変えることは タイミングやリズムも
新たに構築すること と言う認識は持って頂きたい。
スナップショット 1 (2015-02-06 3-41)

話はちょっと逸れてしまいましたが、
ワッグルの時点で 体は正面を向いているのに
クラブが動いている
という事は、腕、特に左腕でクラブを動かす準備を
しているという事になります。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

左腕でクラブを動かせば
右腕は下に向かってどく形になりますから
クラブはべったりネタ姿勢になってしまいます。
BlogPaint

同時にワッグルの時点から
勢いをつけて クラブを動かす「素振り」があると
やはりクラブはネタ姿勢になってしまいます。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)

ヘッドの重さ、シャフトの運動を有効に利用するには
体の幅の中にクラブを収めておく必要があります。
そのためには 常時、上半身に対し
両方の肘の高さ関係が胸と平行なことが理想的で
あのワッグルは あらゆる面から
クラブを有効に「使わない」準備とも言えるわけです。

テークアウェイなり、トップオブザスイングで
両方の肘の関係が概ね胸を平行になっていれば
それはしっかりと体が回った証でもあるので
 「外に張った利き肘」〜クランチ 
というのは絶対条件になります。

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ゴルフクラブ・ヘッドには「やさしさ」の指標になる
「慣性モーメント」というのがあります。

慣性モーメント 大型のヘッド、キャビティ、
パターで言うとマレット など形状はその数値を大きく
することを大変強く意識していますが、
基本「慣性モーメント」はヘッドの質量(の効果)です。

IMG_0498


平均的な市販のアイアンヘッド(5番)  
240g
弊社旧モデル HBS-10改       305g(約30%増)
弊社新モデル HBS-16        325g(約35%増)


市販のドライバーヘッドでの慣性モーメント数値の変遷
1995年 2730g2  230
2000年 3120    290
2005年 3750    380
2010年 4400    430

慣性モーメントの進化は
そのままゴルフクラブ・クラブヘッドの進化
と言ってもよく、それはスイング・クラブを使い方を
表している とも言えるのです。

慣性モーメントは大雑把には「ミスへの寛容性」
別な言い方をすれば「スウィートエリアが広い」ですが、
要は 同じ運動を続けるチカラ
 同じ姿勢を続けるチカラ
  です。
と同時に それはロスを減らす働きもあるので、
飛距離にもつながって行きます。

ですので ミスヒットして
ヘッドの端の方にボールが当たっても
その影響を受けにくくなります。

重いヘッドの弊社のクラブだと
通常、トップしてしまったり
ダフッてしまっても、感触はミス…なのですが、
そのミスは非常に表には出てきにくくなります。
重さはすごい力をもっています。

バンカーやラフなど
どうしても ボール以外のモノ、重さを打たなければ
ならない場合にも その重さは非常に発揮され、
打撃とは「重さの対決」と言うのを実感すると思います。

201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)


最近の市販ヘッド、アイアンやパターのヘッドの軽さ
ウエッヂのヘッドの軽さは バンカーの苦手
アプローチショットの苦手を増殖させているようです。
ちょっと可哀想と思います。
重さのあるヘッドのウエッヂで打てば
特別な打ち方など全く要らず バンカーも打てますし、
ラフで芝にくわれてしまう割合・量も極端に減ります。

ヘッド重量はアプローチのテクニック ソノモノとも言えます。

ラフやバンカーなどで
代表的な失敗の原因は
砂や芝などをもろとも打とうとするため
「強く」「速く」振ろうとすることです。
軽いヘッドのウエッヂだと本能的に
スピードによって「重さ」を造ろうとしてしまいがちで、
足場も悪く、ピンチな心理状況も根底にありますから
ミスがミスを生む展開は待ち構えています。


IMG_3232


同じ運動が持続されるチカラ
同じ姿勢が持続されるチカラ
それが慣性モーメントです。

それをどう扱うか
というのは既に答えが出ているのです。


スイングにおいての 慣性モーメントは
インパクトと言う瞬間を通過するのに
自分の体も含め 出来るだけ大きな質量が動いている方が
インパクトのボールの質量に負けにくくなりますし、
良い意味での影響を受けにくくなります。
一番よく無いのは インパクト付近を
クラブ、もしくはクラブヘッドだけを動かしている…
これはショットにおいて 最小の慣性モーメント で
打つことになりますから 出来るだけ避けたい ですね。

また 慣性モーメントの大きなクラブ、ヘッドは
急激な動きや急激な変化 こまわり などを嫌いますから
そう言った使い方をすると やさしさの代表である
それが 逆に「扱い辛い」ものになってしまいます。

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練習場に行ったら
是非 キャリーボール150ヤードの
ドライバーショットを打ってみて下さい

まるで アプローチのような 
普段のドライバーショットの 半分位の運動量…

IMG_0001_NEW

このキャリー150ヤードのショット
ランも含め 結果何ヤード飛ぶと思いますか?
ランは 弾道が低い分 思ったよりありますよ

豪快に クラブをブン回し
思いっきり 親の敵のように ドライバーを振り回す
確かに それもゴルフの魅力です
ゴルフの最大の魅力と言っても過言ではありません
そんな ゴルフも大好きですし 否定もしません

しかし どんなに振っても 300ヤードは飛びません
悪口がいう訳ではありませんが
タイガーウッズ選手も石川選手も
あそこまで 人間を超越したスピードで動き
打ち方はともかく 300ヤード強しか 行かないのですから
アマチュアのおじさんが その真似も怖くて出来ませんし
逆に 出来てしまったら二度とゴルフの出来ない体に
なってしまうやもしれません
色々な手段を使っても 300ヤード飛ばすのには
ちゃんと捕えて ヘッドスピード48m/s以上
コスって打つのなら 55m/s以上は必要です

僕の見る限り ちゃんと捕まえて48を超えるような
アマチュアは殆んどいませんし 
そんな人は ゴルフの事で ネット上を徘徊したりしません。

コスって300ヤード飛ばす人は ネットは大好きですが
弊社のブログに興味を持つ事はないでしょう

ちょっと 現実的な話で申し訳ないのですが
平均的なコースのお飾りの距離
フェアウェイよりも10mも
  〜20mも高いティーグラウンド
そんな事から 考えると
酒飲み話で出て来る 270ヤードは
  実際には220ヤードですし
250ヤードは200ヤードチョボ 
といったところ だと思います

双方とも同じ高さのティーグラウンド フェアウェイ
そんな状況で キャリーで200ヤード打つのは
かなり至難の業です

少なくとも チャント捕えて HS 35m/s以上
こすり打ちで有れば 42m/s以上は必要です

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そう考えていくと キャリーで150ヤードを
ドライバーで打つ と言うのは 結果180ヤードとか
落ち場所如何によっては 200ヤード 行くのですから
捨てたものではない訳です。

そんなショットをコースで打て!
 と言っているのではありませんが
要するに その 半分位の力加減から 
スピードや気合いを倍にしても
距離としては 20%程度しか 増加せず
殆んどのエネルギーは 高さとスピンに化けてしまうのです。
結局 皆さんが捻じり鉢巻きで 打っているドライバーは
距離を出そうとしているのではなく
高さと回転を増やそうとしているだけで
その無駄な 熱エネルギーや回転、運動エネルギーで
発電出来たら 僕はノーベル賞を貰えるでしょうか

冗談はさておき
確かに ボールが ある程度の高さやスピンを
持っていなければ 失速してしまうのも事実ですが
水平距離よりも 垂直距離の方がエネルギーが必要なのも
また 事実です

どんなに速く振っても どんな強く振っても
500ヤード飛ぶ訳でも 300ヤード飛ぶ訳でもなく
ブン曲がって OBしてしまえば
飛距離は0ヤード
それを イチかバチか と言わずして…

0か100か と言うのがドライバーショットでは無く
ドライバーショットの目的は
次のアイアンショット アプローチ そしてパターを
打つための前段階なのですから
計算できる場所 計算できる距離 に打つコトを
目的にするべきで 上手く行ったら、 失敗したら、
という目的に打っている限り 向上と言う言葉は
使えないのではないでしょうか・・・

150ヤード ライナーでキャリーさせる
ここを基準に その距離を 180・・・200・・・
と伸ばしていく練習
その 距離に応じた高さを構築する練習を
してみませんか?!

遠くへ飛ばす 縦の距離増加の為に
フェースを右左に向け  左右の方向と
ロフトを変化させ 上下の高さを犠牲にする
無鉄砲な練習が積み重なるのを向上とは言わない
と 思いますが・・・
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スイングのヘッドの軌跡
ヘッドの高さの変化、上下の変化
ヘッドの入射角度には一定の法則があります。

スナップショット 1 (2017-10-23 20-11)

これは大前提として 覚えておいて欲しいのですが、
ボールがつかまる/つかまらない
というのは そのクラブのロフトが基準になります。
そして ゴルフクラブは静止状態ではなく
運動・移動の途上にて ボールと接触しますので、
そのロフトは 移動してきた上下の軌跡に対してのモノです。

ボールがつかまっている
というのは
その移動しているヘッドの軌跡に対し、
ロフトがそのクラブのオリジナルの角度
もしくは それよりも立ったロフトで
インパクトを迎えていることを指します。

逆にボールがつかまっていない=こすっている
というのは
その移動しているヘッドの軌跡に対し、
ロフトがそのクラブのオリジナルの角度
もしくは それよりも寝た状態で
インパクトを迎えていることを指します。
IMG_0610

縦横は違いますが、左右の移動している軌跡に対する
右回転/左回転の関係と一緒です。

正しくクラブを扱えるようになると
それがインパクト時ということでなく
❶シャフトが前に倒れている状態 は イコール下降途上
❷シャフトが後ろに倒れている状態 は イコール上昇途上
になりますので 比較的シンプルです。

ab743f55-sこの角度からスイングを見た時、
シャフトが前に倒れている(写真上茵
 ☛グリップの方が茲飽銘屬靴討い
シャフトが後ろに倒れている(写真上蕁
 ☛ヘッドの方が茲飽銘屬靴討い
という表現を用いています。


ところが クラブを振る・ヘッドを振るスイングの場合
❶シャフトが前に倒れている状態
❷シャフトが後ろに倒れている状態

.悒奪鼻Ε哀螢奪廚下降途上
▲悒奪鼻Ε哀螢奪廚上昇途上

にあるのに規則性は無く、
2×2 4種類の状態が生まれてしまいます。

本来 この関係性は 体の傾きとその向き
によって 一定の規則性を持つはずなのですが、
体の傾きも体の向きを関係を持たないスイングでは
タイミングによって 4種類のインパクトが生まれます。

ケースA✋一番飛ばない ミスの多い組み合わせは
❷シャフトが後ろに倒れている状態 と
▲ラブ・ヘッドが上昇過程 の組み合わせです。

これは ボール速度が緩く
ウエッヂなどでは抜けた低めの遅い弾道になります。

このスイングの状態はやや深刻な状態です。

ケースB✋次に飛ばない ミスの多い組み合わせは
❷シャフトが後ろに倒れている状態 と
.ラブ・ヘッドが下降過程 にある組み合わせです。

この場合はクラブの構造上 高い速めの弾道になり
大きく右に曲がる弾道になりがちですが、
修正するのに難しい状態ではありません。

多くの 初心者を脱し始めているゴルファーはここに属し
それを改善するため ケースAに行くか
最後(下)のケースに行くかで、ゴルフの分かれ目 になります。

ケースC✋これはとても微妙な位置にいます。
❶シャフトが前に倒れている状態 と
▲ラブ・ヘッドが上昇過程 の組み合わせは
度合いにもよりますが 飛びます。
しかし その飛びはとても期限的で
とてもよく飛びますが、すぐに「スランプ」に突入します。

飛ばしの欲が アッパーを強めにして
立てていられたロフトが徐々に
 そのアッパーを造る動作によって寝始まるから です。

フェアウェイウッドの不調・バンカーショットの不調
が一つの兆しになります。

ケースD✋ この状態ならば特にいうコトはありません。
❶シャフトが前に倒れている状態
.ラブ・ヘッドが下降過程にある 
この組み合わせが出来て 初めて
ヘッドスピードを上げることの意味が出てきます。

これ以外のケースでは
ヘッドスピードを上げても それ相応に飛距離は伸びません。
殆ど徒労に終わるばかりか
単にミスの確率が増え、体の負担も増えます。
ヘッドスピードを上げることよりも
ケースDになることの方が圧倒的に先・優先です。








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インサイドアウトやアウトサイドイン
などの 横(平面上)のヘッド軌道と「飛び」には
明確な関係はありません。
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インサイドアウトだから飛ぶ
アウトサイドインだから飛ばない

と言うのもナンの脈略もありませんし、
同じヘッドスピード・同じヘッド重量であっても
スライス(右回転)だから飛ばない
フック(左回転)だから飛ぶ
 とも言い切れません。
同じ状態であっても 
スライス(右回転)の方が飛ぶケースも少なくありません。

横のヘッド軌道に関しては
どこかの記事でも触れていますが、
ヘッドの動いてきた軌道・軌跡に対しての
インパクト時の ヘッドの向き(立体的ではありますが)
によるものです。
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その軌道・軌跡に対しての直角状態を基準に
右を向いてれば(開いていれば)右回転
左を向いていれば(閉じていれば)左回転
が入るの過ぎず、
ゴルフショットの場合 横回転が入らない(横のゼロ回転)のは
奇跡の確率程度 とも言えます。

色々なモノが絡み合うのは絡み合いますが、
大さっぱに言えば
縦の回転に対し 2割程度の横回転であれば
球筋に「曲がり」は入りません。
  
☛縦3000回転 横600回転


ボールがよく飛ぶか 飛ばないかは
横の回転や横の軌道よりも
圧倒的にヘッドの『縦の軌道・軌跡』がモノを言います。

この縦の軌道に関して
あまり言及されることは無いのが不思議ですが、
飛ばすためにはこちらを意識しなくてはイケマセン。
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ドライバーショットはティーを用い、
空中にあるボールを打ちますから
あくまでも結果として 薄いアッパースイングの形を
取りますが、決して意図してやるものではありません。
それを意図的にすることによる
地面のボールを打つショット
フェアウェイウッドやアプローチ、バンカーショット
などによる悪影響は非常に多大な上に、
打ち手によって甚大な故障の原因になりますから
アッパースイングをしても殆ど変わらないか、 
飛ぶのはたかだか数ヤードから10ヤード程度なので
完全に差し引き「マイナス」の勘定でしょう。

ここで よく考えて頂きたいのは
確かに 夢を抱いて「飛ばしたい」と言う気持ちは
十分わかりますが、
ゴルフは 飛ばすのもゴルフですが、
飛ばさないのもゴルフで、200mから5僂泙
全てを自分でこなさなくてはならないという点です。

あきらめる必要はありませんが、
飛ばしの夢は夢として
出来ることを確実にする方法を考えましょう。

ゴルフのショットで大切になるのは
出来るだけ計算の立つ
『いつも同じ距離を打つ』というコトです。
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ボールがつかまるか つかまらないか
そこに重きを置き、
そのクラブの
『本来出せる確実な距離を高頻度で稼ぐ』
と言う方法を追いかけるべきだと思います。

スイングは 上下左右が同時に進行するものです。
よって、その方法が 左右のヘッド軌道に対しても
とても重要になって来ます。

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ボールが飛んだり、曲がったり、
いろんな球筋が出たりする訳ですが、
アマチュアの軸に 多くのゴルファーにとっての
最大の関心事「飛び」を念頭に
その仕組みを考えてみましょう。

スイングの軌道、ヘッドの軌跡、
格好つけて言うと『スイングプレーン』
というヨーグルトの友達(^_-)-☆みたいな名称ですが、
多くの人は 横方向のインサイドアウト とか
アウトサイドイン とかばかり気にしています。
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しかし 飛びにおいては
この平面上のヘッド軌道、インサイドとかアウトサイドは
ほぼ全く関係ありません。
単なる結果論にしか過ぎません。

そして その平面上の軌道において
レッスンプロや元プロの解説者たちも
ほとんど意味も分からず 使っている面は否めないですね。
この点、実はとても重要なポイントなのです。

平面上のインサイド とはボールよりも自分側(自分に近い側)
アウトサイドとはボールよりも遠い側
もしくは それぞれ 飛球線を基準に
自分側、遠い側

と考えている限り、ゴルフは簡単には良くなりません。
良くならない とは言いきれませんが、
それには 
正しい理解よりも数倍・数十倍の練習、訓練が必要になり、
学生の部活の感覚でやらない限り、かなり難しいでしょう。

もっと楽して、頭で解決しましょう^^

スイング軌道というのは図面的な位置
 を指すのではなく
時間・時期を指すのです。


インサイドとは 打ち手が右を向いている時間 で
アウトサイドとは 打ち手が左を向いている時間 です。
 ☆厳密には打ち手の骨盤基準です。


スイングでのヘッド軌跡の正論は
インサイドイン ですが、
ゴルフクラブはその重量配分と長さの関係から
テークバック〜トップ〜ダウン〜インパクト
の時間は短く使っており、
インパクト〜フォローは遠心力などもあり
長く使っているので、
結果インサイドアウトに見えるに過ぎません。
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正しいヘッド軌跡は
打ち手の「体=骨盤」が右を向いている間・時間に
ボールにアプローチしてくることを言い、
体と関係なく ヘッドの軌跡だけをインサイドにするのとは
根本的な考え方に異なりがあります。

体は正面を向いて『から
ヘッド軌跡だけをインサイドにする行為は
かつては「クラブを寝かす」「シャフトを寝かす」
忌み嫌われていたのようですが、
レッスン等で使える映像機器やスマホなどの発達によって
教える側・伝える側の「手抜き」
「勉強不足」によって発達した理論でしょう。
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比較論ですが、
体の回転 右向き〜正面 に伴って
インサイドから入ってくる大きなメリットは
)莢鸞い蕕譴襯悒奪謬粟廚安定・均一になり易い。
同時にクラブ姿勢やヘッド姿勢なども均一になり易い。
スイングの仕組み上、右向きというのは
 進行(移動)していく左サイドが低く、上から打て
 クラブや腕、体の重さを利用できます。

片や、腕で造る『スイングプレーン』論のメリットは
❶教える側に基準になる視覚映像が作れる
だけに過ぎません。
デメリットとしては 上記メリットの全く反対、真逆を行き
実際、インサイドから入れられるようになっても
体は正面を向いているのに、まだクラブが右にあり
クラブが寝た状況と言うのは
 ロフトが開ききった状況ですので
 この後 グリップを止め、ヘッドを返す動作が必要になります。
言い難いですが、ねずみ講・あずき相場に近いです。


というコトで
インサイドアウト とか、アウトサイドイン とか
平面上 上から見たヘッドの軌跡は
スイング造りの上では忘れて下さい。
選択の余地など無いですし、
見てる人の目を満足させる無駄な行為を追いかけても
なんの良い点もありません。
単なる無駄な行為です。


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下に振らない
下に振る感覚を持たない

というのは、易しいようで易しくありません。

スイング用語で言う所の
手首とシャフトの角度…だいたいアドレス時120度位ですが
ここをキープする というコトは
その角度を 少なくしたり、多くしたりを
調整や抑制することは運動中には大変困難です。
なにせ ゴルフクラブは1mの棒の先に300gの
鉄の塊が付いた形状のモノです。
特に重力に伴い 下に振った時に
手首とシャフトの角度は一直線〜180度以上になるのは
至極当然…と言えるでしょう。
それを120度前後で留めようとすること自体
無理難題です。


e968a0ac視覚的に 地面に有るボール
トップの位置では2mを超える高さになるヘッド
これを器用な腕さばきで処理したくなるのは
心情として理解できますし、映像などでは
そうやっている”ように”見えます。

まして そのダウンスイング後半の半円を腕捌きで描き
ナイスショットをした経験のある人に
ショット、スイングの醍醐味である斜め下への半円捌きを
辞めろ と言っても、地面のボールに届かないばかりか
飛ばないような気がするのですから、尚更 かも知れません。

前傾姿勢を解き、ディッシュアングルを解き、
体の向きを左、そして上に向けさせる
ダウンスイングの半円捌き は諸悪の根源とも言えます。


まず、ヘッドは手よりも高い位置にある というコト。
lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット

そして 前傾姿勢があるお蔭で
膝〜腰 の高さを通せば(ヘッドを)十分 ボールに届く
ということ。
lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショット


ですから 下に振る コトを辞める
ということは 下に振るコト、そのものを辞めるのではなく
前傾が維持されてしまうよう
ディッシュアングルが維持されてしまうよう
すること と言う少々回りくどい、間接的な解決方法に
あるわけです。


先日、お客様と ボールの方向とフェース面の向き、
と言う話題になりましたが、
前傾姿勢とディッシュアングル というのは
ボールの方向と密接な関係にあります。
15cf26df-s色々な理由によって
ゴルフのスイング、ゴルフクラブは
多くの斜めの線によって構成されています。
単純化するのに、地面を基準として
縦横と考えてしまいがちですが
そうはいきません。
前傾姿勢を解けば
クラブを持っている腕の付け根は
高く、ボールから遠くなってしまいます。
人間の反応 と言う意味では、届かせようと
手をボールの方に伸ばそうと する訳ですから
ディッシュアングルは消え、本来のフェースの向きは
違うものになってしまいます。

フェースターンでボールの方向性 というのは
地面に縦横の動きで考えているか
人間の動きを機械のように固定されたものと
判断しているかの どちらかです。
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お客様から 「バンカーショット」のコツ
みたいなモノを質問されました。。。

それに関連して話をしましょう。

ゴルフクラブの一番低いところは
ヒールの角の部分
ココさえ ボールの真下 と言う意味ではなく
ボールよりも低いところに入れば
バンカーショットはそんなに難しくない

IMG_0002


その上で、多分、多くのゴルファーが勘違い している
部分について 言及してみよう。

ゴルフのスウィングは 一見すると
アドレス時は ヘッドが下、グリップが上
にあるように感じる、見える。

そして、トップになると それが逆転し
ダウンでまた 逆転〜 フォローでまた逆転
数度 ヘッドと上下の逆転が繰り返され
スウィングを構成していると勘違いしている。

これも昔の記事で書いたことだけれど

lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット

こうやって、クラブを持ってみると
腕の延長線上よりも、クラブの方が高い位置にある
それが 前傾すると
lesson 2009_10_31

こうなるだけで、実はこの写真は同じものを切り抜いて
傾き(前傾)を付けただけなのである

だから、例えば 前傾が無くて 直立した状態で
素振りをした場合、少ししかヘッドの上下動はなく
拳よりも少々高い位置を クラブヘッドは動くだけで



この画像の 10秒あたりにある素振りにならないと
前傾して、体の向きを変えている意味が
無くなってしまうし、直立状態で あのスウィングで
出来るはずの円弧が出来てしまうと 前傾も
体の向きの変更も実際のスウィングでは飾り物
であると宣言しているのと同じになってしまう。

だから バンカーショットに限らないが
常時、ヘッドの方が拳よりも上に存在する感覚
もしくは観念は ショットの基本とも言える。

ここは このところずっと言ってきている
スウィングの円弧や高さの部分と共有の部分で
実は大変重要な部分であったりしている。
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