◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

2017年12月


始めにゴルフをやる時に 不思議に思わないのだろうか

ボールに正対して立て!

と言われる一方で

右手は 拳 一個分 遠い所を握る

これを 普通にやろうとすると…
上半身を ちょっと捩じらなければならなくなる

上半身の上の方… 肩周りはちょっと
左を向け 左肩もちょっと ひっつれた感じになる
なんかなぁ〜〜〜 と思ったモノだ

その時に かのニクラウスが
『ヘッド ビハイド ザ ボール』
と言う言葉を 使ったのを思い出しました。

この言葉は インパクトで 頭を残せ の意味よりも
アドレス時の姿勢のコトを強く言っているのは
一般的にはあまり知られていません。

part02

背骨を 右に Cの字に反らせる 曲げる のではなく
骨盤そのものを 右に傾ける
ほのかに 右股関節に体重をのせるような
そんな感じです。

骨盤から 背骨に向けての 逆(上下)T字型
ソノモノを 少し右に傾けることになりますから
頭も 少し右にずれます。
ボールを右上方から 少々 斜に見るコトになります。

走することによって 背骨をよじらなくとも
右手のグリップが 拳一個分 遠い所を
握るコトが初めて出来る訳で
上半身は 左側の方がほのかに高くなる感じの
斜め感になる訳です。

sample 2009_09_29_23_01_02-405フレームショット

この時 左右のグリップは 出来るだけ
ヘッド〜グリップ方向に 密着していないと
左右のグリップが離れていると その分だけ
体の、骨盤の傾きを大きくしますから
自然な姿勢から 離れてしまいます。

また 当たり前といえば 当たり前ですが
腕は体の肩から生えているのですから
グリップの対して その方向から
アプローチして来るようなグリップでないと
そのグリップによって 運動中の姿勢が
決まってきてしまいます。

グリップを上から握ったり、横から握ったり
するのは お薦めできません。

グリップから直すのが難しいのは
自分の動かしたい方法 というのを
グリップは体現 というか 表しているからで
自分のグリップが 自分のスウィングなんだ
という認識は必要です。

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多くの人が 体の向きが変わる
そのことが
 クラブを一番動かしている のを
忘れてしまっていて
結果 腕を振ってしまう。。。

腕の生えた 体が向きを変えたから
腕は 右を向いたり 左を向いたり
しているわけで 腕が ブランブラン と
右 左 に 動いている訳ではない

例えば だ
ジェットコースターに乗ったとしよう
080430_part01_01

出発前 自分の座席の横 ホーム上に
机を置き そこに ペットボトルを
置いておいたとする

いざ スタートして
あの スピードで動いているコースター
その最中に ホームを通過する際
机の上に置いてある ペットボトル を
確実に 「掴む」 には どうするだろう

通過は一度
一度しかチャンスはなく
ペットボトルには満載のお茶が入っている
それを 出来るだけ漏らさず 減らさず
掴みとりたい   
「捕まえたい」

進行方向に同調して
腕を 利き腕を
皆さんがゴルフで行っているように
右左に振るだろうか…

客観的に その行為を見てみると
単に ペットボトルをどかそう
弾こうとしているだけ ではないのか

そのペットボトルは
ジェットコースターの描く弧 と
反対の回転で 外へ飛び出していく
     
→スライス
もしくは 倒れるだけ なのではないだろうか

その動きであっても
沢山経験を積めば ペットボトルを掴める
ようになるだろう

しかし 一度掴めても
数年ぶり となると 難しい のではないか


そのペットボトル を つかむには
腕は動かさず ジェットコースターの移動に
任せ 単に 掴むタイミングを覚えれば
さして難しくなく 一番確率良く
中身もこぼさず 掴めるのではないか

しかも 一度掴めるようになれば
数年ぶりでも そう多くの練習が要らずに
また 出来るようになるのではないか

確かに ゴルフのショットで
腕の仕事はある

しかし 移動 の仕事 ではなく
それの補助であったり
逆に 動かさないように 動かす
と言うか その位置をキープして置くために
動かす ほど 少ない 小さな
だけど 大事な動きが 腕の役割 なのだと
認識していない限り

縦であっても 横であっても
腕を振る クラブを振る シャフトを振る
ヘッドを振っている限り
シンプルな ゴルフクラブの機能
ロフトも ヘッドの重さも 長さも
殆ど役に立たないモノになってしまうし
クラブはどれも同じ になってしまう
のではないだろうか・・・
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世界中、そしてゴルフの歴史の中で
『ゴルフスイングは2種類』しかありません。


漠然とした言い方で言えば
『振り遅れないスイング』と
『振り遅れてから打つスイング』の2種類です。

振り遅れているのに、それでもボールを打つスイングは
振り遅れていることを補うのに
色々な手法を取りますから 亜種みたいな形で
枝分かれしていきますが、
『振り遅れないスイング』から見ると
どれもこれも、
基本的にミスっているのに補っているに過ぎません。

振り遅れる 遅れない とは
勿論、言葉の通り、基準になる「時期」があり、
それ通りに行うか、遅れてしまうか、いずれなのですが、
「時間さえ間に合えば」それでいいのではありません。
ゴルフのスイングの場合、
ボールと正対している時期が「オンタイム」です。

振り遅れないスイングは
『体の回転、それそのものが打撃』なので
多少 ズレたとしても「振り遅れ」そのものが存在しません。

振り遅れる方のスイングは
『からだの回転を正面で止め、それに間に合うように
 手でクラブを振る』という多重債務状態です。
体がボールと正対して「から」
クラブを動かし始めるのですから、
理想では 体は正面を向いて止まったまま、
 と思っているようですが、
結果、プロですら この状態です。
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例えが適切かどうかわかりませんが、
大阪に住んでいる人が 東京の会議に出るとします。
今回の会議は 自社の新製品の説明を担当するので重要です。
前日、取引先との打ち合わせがあるので 前泊できませんが、
予定の新幹線で行けば、かなり余裕をもって会議にのぞめます。

振り遅れの「体の回転そのものが打撃行為」でないスイングの
ボールに正対する「正規の時期」に対しての遅れ は
その 乗る予定の新幹線の発車時刻に"目覚めた"に匹敵します。
いや もっと遅いでしょうね。
予定通りの新幹線に乗れれば、朝ごはんも食べられますし、
会議の前準備も十分済んでいるので、軽く仮眠もとれます。
ところが、その時間に起きたとなると
会議そのものに間に合うのも厳しいです。
即、慌てて、新幹線では間に合わないので、
飛行機の手配をします。   大慌てです。
相手先や同僚に連絡し、会議そのものの始まりを遅らせて貰う か
同僚に別の説明や時間潰しをして貰い、
 自分都合のスケジュールに合わせて貰う必要があるでしょう。
もしも 間に合ったとしても、資料を忘れてしまったり、
会議そのもののプレゼンテーションも上手く行かなかったり、
多重に問題を抱えることになるでしょう。
会議の度にその調子では 体も持ちませんし、
会社の中での信頼も失いかねません。

それが 概ね皆さんのスイングです。


振り遅れのスイングの 根っこにある問題は
「体の回転する行為そのものが打撃行為」ではないことです。
"遅れる"こと自体が問題なのではありません。

遅れないためにする技術
✋急遽、飛行機を予約する
✋チャーター機を飛ばす
✋タクシーで向かう
✋会議の始まり時間をずらして貰う
✋同僚に時間潰しをして貰う
これらを仕事の技術 と呼ぶのかどうか
私にはよく分かりませんが、
皆さんのスイングで言う技術はみなこれに相当します。

非常に限られた時間、
自ら生み出してしまった「短時間」に
「短時間ではやりきれないような、本来なら必要のないコト」
まで しなくてはいけないのを スイングの技術とは言わない
のではないかと私は思います。

だって スケジュール通りに動いていれば
すべてが「不要」なこと ばかりです。
肝心の「会議」や「プレゼンテーション」もおろそかになります。

体の回転そのものが打撃行為 であれば
遅れることは起こりえない のです。
間に合わせる必要がない のです。

そこが理解できず、不必要な技術に走る から
何十年やっても答えが見つからないのでしょう。

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まず こちらをご覧ください。


今を時めく世界ランカーではありますが、
アマチャアのオジサンゴルファーにとっては
微塵の参考にもなりませんし、
ハッキリ言って「反面教師」でしかありません。


この手のスイングを総称して
「振り遅れスイング」と呼んではいますが、
ここで間違えないで下さい。
他に呼び方がないので、そう呼んでしまっていますが
これは「振り遅れ」ですらないのです

振り遅れの基準 というのは
体の正面、ボールと正対した時間が
インパクトになることを指します。
振り遅れ とは 正面に間に合わず、
体が開いてしまっている時間にインパクトを迎える
といった印象ですが、
右向きから、正面がなく、いきなり左を向く
プロモ含めた多くのゴルファーのスイングでは
間に合わせる…と言うコトが不可能です。
約束の時間…約束の場所、
約束そのものがないのに約束は守れません^^
201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)

ボールと正対する というのは
骨盤や胸が概ねボールと向き合っている時間で、
この姿勢時にインパクトが来れば
両腕の長さの都合が付きますので
そのクラブのオリジナルなロフトや状態で
打ち易くなります。
IMG_8497

ボールと正対した状態が概ねインパクト! となれば
それ以前は 体は右向き、
運動の進行方向である左サイドの方が右サイドよりも低くなるので
上から打てますから、腕やクラブ・ヘッドの重さが利用できます。
体が右向きですから、自然にインサイドからも入ってきます。


ここまでの話は概ね理解できるでしょう。



しかし、一番問題になるのは
上記、プロのスイングも含め
多くのゴルファーの時間には
振り遅れの基準になるべき「正面」と言うのが存在しません。

言葉として「振り遅れ」と呼んでしまっていますが、
振り遅れているから「間に合えばいいのか」とか、
「待っていればいいのか」という問題以前に
始めから 
その基準になる正面と言う時間や姿勢が存在してないのです。

そのスイングにはどう都合しても
 正規なボールとの正対する姿勢もその時間も
まるで存在していないので、
どんなタイミングで、どんな風に振る舞っても
正規なボールとの正対 は作れません。

始めからないんですもん…。

ボールと正対しないけれど、
体を無理やり 縦横で都合付けて
ボールと正対したのに似た「雰囲気」を作っているに過ぎず
この無理やりな体の使い方は
アマチュアのオジサンゴルファーでは耐えられませんし、
体を鍛え、ケアしているプロゴルファーですら
選手寿命は極端に短くなってきています。
余程の超人でない限り、10年コンスタントに、
30歳を超えて活躍できる 体さばきではありません。
MVI_0748Trim(5)Trim(2)Trim_Moment(5)

ですので、アマチュアにとって
楽して飛ばす、クラブを利用してボールを飛ばす には
正面で間に合わせること、
正面で待っているコト、
振り遅れないコト、

ではなく 正面のあるスイングを造るコトです。
mh

誤解を生みやすい表現を使ってしまったことは
お詫びしますが、
振り遅れは「遅れ」が問題なのではなく、
基準になる「正面がないコトが問題なんだ」
そこの所、もう一度お考え下さい。

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市販の一般的なドライバーヘッドの重さは 190g
弊社の悶絶ドライバーヘッドの重さは   240g

市販の一般的なアイアンヘッド(5番)の重さは 240g
弊社の悶絶アイアン(5番)のヘッドの重さは  320g



重い/軽い に関係なくヘッドの重さの使い方の
一番の誤りは 
「遠心力」 です。

クラブには当然『長さ』があり、
ヘッドの重さは 持つ棒・シャフトの延長線上に
重量は存在せず、ズレた位置にあります。
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クラブの総重量/目方は 300g前後ですが、
その長さやヘッドの形状から
大人用の野球の木製バットとほぼ同等の重さなのです。

ゴルフショットの場合、遠心力を増やしても
スピン/ボールの回転の量ばかりが増え、
スピードは殆ど変わらないばかりか
その重さによって スイング中の姿勢はかなり影響を受けます。


また 遠心力は ゴルフクラブの
グリップからヘッド方向の 外へ、外へと膨らむ力です。
スイングには前傾姿勢もありますし、
それを無視する手打ちであっても、
斜め下方に振りますから、無駄に遠心力を造れば
地面も打ちかねませんし、
濡れているような滑りやすいグリップでは
 クラブそのものが飛んで行きかねません。
遠心力を造る行為は それそのもの、
この場合はゴルフクラブを、放り投げるのでなければ
遠心力を造る動作と同時に
クラブを握る=止める と言う相反する行為を
しなくて行けないのを忘れてはイケマセン。
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ボールを打ってから遠心力を造っても無駄ですし、
逆に、ボールを打つ前に遠心力を造れば
体はその方向に引っ張られるので、円弧全体は
右に寄って(右打ちの場合)しまいますから、
ダフリや程度が激しければ トップチョロにもなりかねません。
円弧の最下点が右に寄っても
 ボールの位置は変わってませんから、
その位置に合わせるため 同時に体を開きます、
『ボールを遠心力で飛ばすんだ〜』と妄信している限り、
しゃくり打ち、煽り打ち、体を開いて打つ
というのはパックで付いて回ります

百害あって一利なし、何のメリットも無いのです。
それは ヘッドが重くても、軽くても、
クラブが長くても、短くても 何も変わりません。



ヘッドの重さの使い方。。。で
とても大切になるのは、やはり『時期』です。

ヘッドの重さの本来の活用方法は
『グリップ・クラブ本体を動かす力』
『グリップ・クラブ本体を押す力』
 です。
スナップショット 3 (2017-06-28 19-07)

遠心力は こと
 インパクト以前にヘッドとボールの位置関係や
 ボールを目標方向に飛ばす ことに関しては
単なる阻害要素、邪魔なモノでしかありません。

遠心力は 『グリップ:クラブの移動』
本来の、目的の方向に対し 阻害・邪魔でしかないのです。


まあ それも『時期』です。

スイングの中で
ヘッドの重さが グリップに掛かる時期、つまり
ヘッドの方がグリップよりも高い時間
 
と言うのが存在します。
この時間が 唯一、ヘッドの重さを利用する機会です。
MVI_0741_Moment

ヘッドの方がグリップよりも低い時間は
その重さは グリップの移動を妨げてしまいますから
増やせば増やすほど 移動速度に対しても、
グリップや打ち手の姿勢に対しても
 阻害要素でしかでしかなくなってしまいます。

グリップの位置の方が低い、その唯一の機会を逃してから
ヘッドの重さを利用しようとしても徒労でしかありません。

ヘッドの方が高い時期に その重さを利用するから
ヘッドの形状の意味、重心位置の意味 が
見えてくるのです。

 その意味を追いかけると
 スイング中に体の回転以外で
 ヘッドの方をグリップよりも速く低くなるような方法は
 クラブの機能を台無しにしてしまうと
 気づくでしょう。

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ハミングバードはゴルフクラブを組み上げるのに
とても重たいヘッドととても柔らかいシャフト
専門としている カスタムメイドのお店です。

重たいヘッドは利点ばかりで
実は欠点はほとんどありません。

多くのゴルファーは早合点というか
勝手に想像していますが
ゴルフクラブのヘッドの重さが多少増えたとしても
ヘッドスピードに変化は生じません。
001

一般的な…(大手メーカーの量産型クラブとしては
今となっては良心的といえる重量)
45インチのドライバーのヘッド重量は190g前後です。
かなり多くの人に実験を手伝ってもらいましたが
シャフトの長さは45インチのまま変えず
このヘッド重量だけを
30g増やしても ➡220g
30g減らしても ➡160g
各人のヘッドスピードの平均値はほとんど変化しません。

計算上 ヘッド重量を12〜15g増やすと
ヘッドスピード 1ms相当の破壊力の増大が見込めます。

ヘッドスピードも絡めた打撃の破壊力は
ボールの速度、回転、角度にエネルギーが分散する訳ですが
それを上手に配分できれば ヘッド重量増大は
非常に大きな飛距離増大の武器になります。
スナップショット 1 (2014-01-17 0-17)

ヘッドを軽くしたときの飛距離増大は
単純にヘッドの軽量化によってもたらされるのではなく
それによって 長尺化して、少ないロフトのクラブを
使える可能性が上がるからなのです。
ドライバーのような長いクラブの場合
長くすれば そのままヘッドスピードが上がる
という単純な図式にはなりません。
破壊力としてヘッド重量が減っていることも
破壊力があまり変わらない要因でもあるのですが、
ゴルフクラブの場合 40数インチのクラブになると
ヘッドの投影面積よりも シャフトの投影面積の方が多く
シャフトの空気抵抗の関係から
あまり長尺を増してもヘッドスピードは上がりません。
また 45インチを超えるような長さのクラブは
風の影響を受けやすいので注意が必要です。



ヘッドを重くすると
大きな利点があるのは
短いショットにも絶大です。
アプローチやバンカーなどで
ボール以外の抵抗、負荷を受けやすい場合
ヘッド重量が多いものほど 推進力維持力が強く
抵抗に負けにくくなっています。
ヘッドが重い ➡ ロフトが多い というのもありますが
ボール以外の負荷がたくさんかかりそうな場合
出来るだけ重いヘッド重量の番手を選ぶというのも
実は重要なクラブ(番手)選択の一つなのです。
015


スイングを作ったり、修正したりするにも
ヘッド重量が重いものの方がわかりやすいでしょう。
いま ヘッドがどこにあるのか
ヘッドの姿勢がどうなっているのか
シャフトとヘッドの重心位置の関係がどうなっているのか
軽いヘッドのものに比べるとわかりやすく
スイングを覚えたり、修正するには非常に良いと思います。
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記事の題名は「クラブの重さ・ヘッドの重さ」ですが、
ゴルフクラブ全般の話しです。

ゴルフの専門家ですら、今は総括してゴルフクラブ
ゴルフクラブの変遷が見えていません。

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平成に入ってからゴルフを始めた方は知らないかも知れませんし
見たことも聞いたこともないかも知れませんが、
30年以上前は ウッド は その名の通り、
木製だったのです。

当時は まだ工業製品として
グラファイト・カーボンは普及しきれていない状況で
ウッドであっても シャフトにはスチールを装着している人も
少なくありませんでした。

重さは・総重量は 330g〜340g でした。

今は 300g弱ですから、目方としては軽量化されてはいますが、
使い手、打ち手にとっては
実は重さは軽くなってはいないのです。

まず 当時のウッド(ドライバー)は
長さとして 42.5〜43.5インチ ですから
(43.5インチは当時は長尺と呼ばれていました)
現在では3番ウッド相当の長さです。
昔通りの 長さの番手の関係では 7番に値します。
現在は 300g弱ではありますが、
長さは45や46インチですから、7造ら8造眥垢い里任后

もう一つ大きなポイントは
当時のドライバーヘッドは とても小さく
体積で言うと 200佞△蠅泙擦鵝
重心距離と言って、ヘッドの重量の中心点と
シャフトとの距離は 20伉度で今の半分です。
ヘッド重量は200〜210g程度です。

現在は 46インチで185g程度ですが、
重心距離も40弌‥時の倍です。

ヘッドの慣性モーメントは4倍以上に成っています。

クラブ全体の慣性モーメント と言って
クラブの重さをどう感じるか と言う数値では
実は大きな差は無いのです。

ナント言って良いのか
重量の重い小型車はホイルベースが長く、
重量の軽い大型車はホイルベースが短い、
そんな感じと言えばいいのか・・・。

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派生的な話しですが、
当時の木製(パーシモン)ヘッドは
現在のルールに照らし合わせると
完全に「ルール違反」です。
SLEと言って反発係数のルールの境は
数値として「0.83」です。
ところが パーシモン・木製のヘッドは
多くのモノが「0.90」を超えます。
モノによっては「0.93」を超えるものもあります。

反発係数という言葉は正直、誤解を生み、
説明も面倒くさいところなのですが、
ゴルフショット、ボールとヘッドの関係上、
お互いの「ゆがみ率」というのが近ければ近いほど
ボールが歪まず、ボールの初速が速くなります。
逆に 歪み率に差があればあるほど、
ボールの初速は遅くなり、ボールが歪み、
エネルギーがスピンに化けてしまいます。

つまり 当時 ドライバーショットは
スピンが非常にかかりにくいので ロフトも大きく
11〜13度が標準的でした。
そのロフトであっても、また プロであっても
スピン不足に陥り易く、それが故に
フェースを開いて、閉じて打つ という
スピンが増えるような打ち方…、
フェースローテーション理論が主流だったのです。

ウッドヘッドが 金属製、メタルに移り変わった時、
当時の フェースローテーション打法では
ボールが上がり過ぎたので ロフト角度は 10度前後が
主流になったのです。

スナップショット 1 (2014-07-21 12-32)



とても奇妙なのは
ボールにスピンのかかり易さの目安である
「反発係数」にはルールの制限が加えられているのに
現在、よりスピンを多くかけるフェースローテーション理論が
復興してきていることです。


ヘッドが大型化して それによって長尺化。

基礎的な知識として知っておきたいのは
ヘッドが大型化 するというのは
 ヘッドの重さの効果が高まり、破壊力が増し、
 ヘッド、クラブの運動の持続力、姿勢の持続力の高まり
と言う事ですから、
実はそのことそのものが「使い方」を示唆しています。
スナップショット 1 (2014-12-11 18-09)

大型化して、長尺化、慣性モーメントの高いヘッド、
数値としては軽量化されていてもクラブのモーメントは低くなっていない
 そんなクラブを振りまわし、
 ヘッドをこねくり回して使う、
 ヘッドを振り回して使う
のが如何に適さないか想像が付くでしょう。
 そんな矛盾を追いかけてはイケマセン。

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昨今 プロアマ問わず、
インパクト時、自分の上半身(この場合は胸)に対し
誰もかれもが右を向いてインパクトしています。
 かなり極端に右向いていますね。

故に、首を痛めるゴルファーが増えています。


昔 ジャンボ尾崎が遼君本人に
アドバイスしていましたが、
良いインパクト姿勢とは 正面を向いて…
体に対し正面を向いてインパクトするものだ
と言うコトです。 その通りだと思います。
20161215Trim(3)(2)(2)_Moment

ゴルフクラブでショットする場合、
どのように取り扱っても
万人共に、体の構造に共通性がありますから
ある一定の ルール(規則性)が生まれてしまいます。

左を向けば、左が高くなりますし、
両腕の長さは同じですから
左を向いてインパクトすれば
右腕の長さを短く調整しないと ボールに当たりません。
右腕を使ってボールを打とうとすれば
当然、曲げる〜伸ばす のような行為になりますから、
それでは左手が届かなくなってしまうので
『左手のリードだ』みたいな言葉が多用されたりもします。
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昨日の記事と類似した話になりますが、

http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1959945.html

『ボールは上から打て』と言われます。

この言葉も鵜呑みにしてしまうと
より一層「上から打てなくなります」。

正しい意味合いの「上から打て」は
体の回転そのものが打撃行為の時のみ で
体の回転そのものが打撃行為であると、
ボールを打つ直前まで右を向いた区間・期間です。

右を向いていますから
体の傾き/前傾姿勢と体の向き の複合によって
✋左サイドの方が右サイドよりも低い
✋ショットしていく進行方向側が低い


その「時期」にインパクトに入ることを
「上から打つ」と言います。

つまり 上から打つ「サマ」、恰好ではなく
上から入れる「時期」を指すのです。

20170920_matsuyama-650x435ですので この体を捩じった
どこを前傾姿勢と呼ぶのかわからない
トップの位置では
既に 上から打つチャンス は無いのです。
既に体(骨盤)は正面を向いてしまって
いますから、一般的に思われている
ここから 下に振れば
その時間分、その時が立つ分、
体は開き、上を向きます。

mh結果、この言う姿勢になる訳で
これが典型的な「煽り打ち」です。

まあ 頑張ってるなー と思うのは
ここまで腰〜骨盤が開いているのに
肩回りは無理やり ボールを向いたまま
にしようとしてる……大変ですなー。

いつまでもちますコトか……

昨日の話を似てきてしまうのですが、
体の回転そのものが打撃行為でない多くのゴルファーにとって
「上から打とう」とすればするほど
「下に振ろう」とすればするほど
どんどん体は上を向いてしまいます
。逆効果です。

とは言っても 体の回転によって
上から下 という時間を逃していますから
下に振らないとボールに届かない
 というジレンマもあります。

ご自分で試してみると分かりますが、
鏡を見ながら、クラブ(ヘッド)を下に振ると
それと同等分 体は上を向き、
いったい 下に振っているのか、上に振っているのか
よく分からない状況になります。


これにはさらにおまけの話が付いてきます。
これもしつこく書いていますが、
✊ボールを上から打つ は イコール
✊インサイドから打つ と 共有の
同じ意味合いの言葉なのです。

これもヘッドの入ってくるサマ とか
軌道を直接的に指しているのではなく
体の回転そのものが打撃行為で
右を向いている間に
左サイドが低い間に
インパクトを迎える と言う意味なのですが、
なぜか 死語のような「真意」になりつつある現状は
非常に恐ろしい…です。

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ゴルフ用語でよく耳にする
この
『左の壁』と言う言葉
この話を始める前に
少し体の回転の話を先にします。
元々 この言葉は間違って引用されているので
少々、前置き的な話が必要になります。

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一般的なゴルフスイング『振り遅れ』では
クラブのターン/回転は  180度
体(骨盤)のターン/回転は 90度以下 です。
体は回しているつもりでも
肩と腰の捻転差という、自分の体を雑巾絞り化する形で
上半身を捩じっているので 骨盤は回っていません。
体の回転は
インパクト直前に グリップを止め
その反動でクラブを振るための反動付け というか
キッカケに過ぎません。
意図的に振り遅れを造り、その遅れた分を
体を止める反動、慣性で振ります。
体がボールと正対する 正面を向く時間が存在せず
トップの位置からいきなり左を向き始めます。
その理由は色々とありますが、今回は割愛しますが、
体を止めるために 左向き(体を開く)
という回転の限界点のほうが止めやすい というのもあります。
mh

また かなりインパクト時、体(骨盤)は開きますので
それ以上行かないように止めないと
左サイドがボールから離れすぎて 届かず、
空振りになってしまいます。

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スイングの中で インパクト付近 という
最大最速で在るはずの箇所で
体の回転をとめるのですから 体に悪いのは間違いないでしょう。

この ✊体を止める行為、
✊左サイドが
 ボールから離れ過ぎないようにする行為、
✊左サイドの動き・位置をブロックする行為、
それを一般的には「左の壁」と呼んでいます

アホらしい…

間違っている基礎の動きを
間違っている動きで補うのですから
こんな言葉を追いかけても 全く意味がありません。
無駄です。単なる徒労であるばかりか
体を痛める最大の原因になり得、その上、
痛める箇所が非常に深刻な部位になり易いので
その無意味な左の壁なんて言葉、忘れた方が良いです。
嫌味半分ですが、
間違った基礎の上の間違った動作、
どの道、上手く行かない のですから
上手く行かないのなら 痛めない方法の方がマシです。




体の回転とは
両股関節をそれぞれ軸足に
背骨が支柱となる、向きの変更です。
上記、体を捩じるスイングを指導する場合でも、
『股関節』と言う言葉は使われるのですが、
にもかかわらず、骨盤の回転させず、
肩と腰の回転差、『捻転』なのですから、とても滑稽です。

正しい意味合いでの「左の壁」というのは
インパクト以降、
左の軸足がある上で 左を向く行為、
左に回転する行為を指します。
決して 体の回転をとめる行為や
左サイドをブロックする行為を指すのではありません。

視覚的な部分では、左サイドは
飛球線方向ではなく、回転する方向に逃げるので
位置はその場所にあるようには見えますが、
それは言葉の通り、回転している行為で
体が止まる行為ではアリマセン。
yjimage4NR1MAL3
こんな『振り遅れ』スイングでは
既に体は回り切っているので
ここから これ以上回るのはムリですね。
オジサンゴルファーの手本にはなりません。



振り遅れている限り、体をとめないと
打てませんから、左の壁 と言う言葉の意味が
まるで違うので 共通の会話になり得ないのです。

 余談ですが、振り遅れているのが悪いから
 体をとめて 間に合わせる のでは無く、
 体の回転そのものが打撃になっていないのが問題 だと
 おそらく生涯、気が付かないのでしょう。
 ですので、柔らかいシャフトや重いヘッドのクラブは
 インパクトで「待たなければならない」のです。
 どうぞ ご自由に(^_-)-☆



振り遅れスイングの話はどうでもいいのですが、
問題なのは 体が左足軸、左股関節軸で
左向きが取れないことです。

左脚・左股関節が軸になっての
左回転〜左向きが作れないと
上半身がのけぞって、右腰や首に大変負担がかかります。
非常に怖い動きになります。

dohiraki100yard1遼君のこれを見るとわかります。
へそから下は止まったまま。
クラブだけ180度振るのです。

これは危なくて
 おじさんには出来ません。
お薦めも出来ません。
これを左サイドの壁 と呼ぶなら
そんなもの要りません。


左の軸足が出来ない・・・は
左に体重が乗らない と同意語です。
それが理由でもあります。

体の回転そのものが打つ行為 と言う認識が
あることが前提条件になりますが、
「大きな重さ」が左にないと 軸足は作れません。

よって スイングの基礎的なメカニズム
前傾姿勢と体の回転
右を向いている時は 体の左右の左サイドの方が低い、
というのがとても大切になって来ます。

正しい『体の回転そのものが打撃行為』では
体が正面を向いていく、正面を過ぎる、
ボールと正対することが打撃そのものです。
しかし 振り遅れスイングでは
元々 正面はないのですが、
それに近い時間帯を『過ぎてから』
振り始めるのですから 左に乗れません。
 …だって 左が低いから乗れるんですもん・・
左が上がり始めてから、振るのですから
当然、重さは低い右に残ったまま。
上を向いて終わることになります。

だから ハイ!本日 左の壁 完成です!
なんてことは決して起きません。
多くのゴルファーは基礎的な動きがまるでダメです。
体の回転行為がイコール打撃行為になっておらず、
クラブを振るため、腕を振るため、
胴体をひねり、体ではなく、肩周りだけを
動かすスイングでは
従来使われているゴルフ用語も全く意味をなさず、
変な形で引用されることになります。

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肘を外に張る
始めてのお客様には結構忌み嫌われたりします。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

クラブを手で上げるな とか
クラブは体の幅の中に とか
ゴルフの用語にはそんな言葉も有るのですが
腋を開けるな とか
肘をたため みたいなことの方が
重きを置かれるのは何故なんでしょうか

左手一本 左肩で
クラブをテークバック(アウェイ)させれば
ヘッドだけでなく、グリップまでもが
体の外、右側に行ってしまいます。
imageCA07U19C
この時、ロフトは何度
と言われても クラブが立体的に
90度近く倒されてしまっているので
何度 とは言えなくなってしまいます。
そうなると ドライバーの1度2度の
差は関係ないモノとなってしまう。
体の右側から クラブが出てくるのは
ダウンスウィングではライトサイドから
クラブが出てくるのであって
決して インサイドから出てくる とは言えませんし
スライス改善のために、体の右サイドから
(思い込みインサイド)
クラブを出してきたでは よりロフトが開き
スライスはきつくなってしまいます。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)
スナップショット 2 (2012-11-04 11-40)
2つで比べてみると
ボールを打つ、ボールを目標方向に飛ばす
と言う意味では どちらの方がやり易いでしょうか
肘を外に開いて準備していれば
両グリップには地面方向=重力方向 に働いています。
肘を下に向けて、体に付けていると
左手には上がる方向に、右手を通して
右サイドには下がる方向にクラブの重さが掛かります。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-08)
クラブがクラブの重さで 落ちていくのと
右サイドがクラブの重さで 落ちていくのと
どちらが望ましいんでしょうか

クラブヘッドの重心はシャフトよりも
進行方向右側に位置しています。
シャフトを寝かして、クラブを体の右側に
送ってしまうと、右側にあるその重さ(重心)
は 進行方向へのブレーキ・抵抗になります。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)
右肘を外に張って、シャフトを重量に立てておけば
ココからボールを打っていくのに
重心位置はシャフトよりも 左(進行)方向側として
重量が作用しますから、加速装置になり得ます。

意図してやるべきかどうかは定かではありませんが
肘を外に張ってテークバックした方が
胸が開く〜肩甲骨同士が近づくので
体もまわり易くなり、右にも体重を掛けやすくなります。
クラブを左手だけで送ると
左肩甲骨が前に出て 肩甲骨同士が離れますので
直ぐに背中の筋肉(筋膜)が張ってしまい
疑似的な背中の張りが早く来てしまいます。
それに 重さが足に対し 右ではなく
前(ボール側)にかかってしまうので
体重もしっかり右に乗れません。
image
野球でボールを投げるのに
ボールを持った右肘(右腕)を動かすのではなく
グローブだけを動かすのと同じでしょう
これでは 強く投げられません。


肘を張っていけば、体重も載せられ
体もまわります。
クラブの寝ないし、クラブの重さが
スウィングの誘導役として、使えるばかりでなく
加速装置としても使えるのです。

なぜ そこまで忌み嫌われるのでしょう?!
クラブの役割を殺し、どのクラブを使っても
同じの方がクラブが売れるからでしょうか?
レッスンに来るゴルファーが増えるからでしょうか?
整骨院や整体師さんが儲かるからでしょうか?
ギャグですけれど、そんな邪推なコトを考えたりもします。
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ジャックの登場によって、この世にフライングエルボーなる言葉が
生まれたともいえます。

後々に 日本ではジャンボ、外国ではノーマンなどが
このスウィングを基本に自分のスウィングを作ったそうです。
pga_g_jnicklaus_400

これは恐れ多くも、ご本人に聞くことは出来ないので
あくまでも都市伝説なのですが、
その「フライングエルボー」という言葉が
あまりいいイメージでなく、悪い動作 という印象を
植えつけたのは ジャック本人? と言われています。

日本ではジャンボ、アメリカではジャック
ともに 史上最高の成績 長い活躍年数
40台を超えてからの活躍 を考えると
「これを真似されたらマズイな。。。」と考えたとしても。。。
もちろん 都市伝説です。

この肘の外への張り方は
脚が体を回していないと 意味をなさないので
年齢をとっても 体が回せる スウィングともいえるのですが。。。
imagesCAQXHBFA
たぶん これは 70歳前後のマスターズでの映像です。

肘を外に張る クランチ 。。。
他にも 有名どころでは カプルス
1636261
ちょっと やりすぎ感はあるけれど ジョンデイリー
480px-John_Daly_at_AmEx_Crop
どちらも飛ばし屋ですね。。。

カプルスのほうは肩関節が柔らかいのか
胸に対しては クラブは開き気味。。。
デイリーのほうは ジャックと同じく
しっかりと脚を使って、骨盤を回していますから
クラブはスクエアなまま
ま、プロですから当たり前と言えば、当たり前ですが
このクラブ使いですと、デイリーはアプローチも上手いです。

これは若かりし頃のマッシーです。
浅めのトップの位置とはいえ
肘は外に張り気味、クラブは寝かさず、しっかりと骨盤の向きを
脚のアクションで作っています。
005009000062
クラブを体の幅の中に収めておけば
必然的に ロフト変化も少なく
両肘で作るラインが胸と平行
方向性も良いうえ、そのままアプローチにも
応用できます。

腕の作用とヘッドの重さ、形によって
上から打てますから 距離も得やすい。

無理に上半身を捩じらないから
故障も少ない。。。悪いところはナイ!
と言えるのですが。。。
やっぱり 都市伝説?!じゃないのかも。。。
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ゴルフスイングの
テークアウェイでは利き肘を外へ張るように
腕立て伏せの腕の感じで、曲げるのである。
それを「クランチの腕(肘)使い」と言う。
スナップショット 1 (2012-11-16 10-40)

勿論、悶絶クラブだけではないけれど
この肘のクランチを出来るかどうかによって
☆ヘッドの重さを打撃にちゃんと活用できるか
☆体の回転でクラブを移動させられるか
☆ボールを上から打つことが出来るか

決まる と言っても決して過言ではない。

そして 肘のクランチは それだけではない。
自分の腕で実験してみて欲しい。
腕を伸ばした状態で手のひらを横に向け
(もしくはもっとわかりやすいので下に向けてスタート)
腕相撲をするように
肘を下に向けて、腕を曲げてみて欲しい。
無理すればできなくはないけれど
自然には腕を捻って、手のひらを上に向けたくなるでしょう。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

今度はクランチで、肘を外に張って
腕を曲げてみて欲しい。
先ほどのひじを下に向けたのに比べると
腕が全くねじられず、
例えば伸ばした状態で 手のひらを下に向けてスタートしても
そのまま 肘を曲げることが出来る。
一方、肘を下に向けて曲げた場合
手のひらを下に向けたままでは非常に不自然で
自然にすれば、手のひらを上に向けたくなるだろう。

そして それだけではなく
肘を曲げるときに使われる筋肉も探ってみて欲しい。

肘を下に向けて、腕相撲をする時のように曲げると
使われている筋肉は、その腕の中にある。
ところが、肘を外に張って、クランチしてみると
主に使われている筋肉は背中の筋肉だと感じる だろうか
スナップショット 6 (2011-10-23 0-04)←これはだめよ〜
肘をクランチ(外に張って)して
テークアウェイすれば、体も捩じられず
クラブも捩じられない。
体でクラブを動かすことになる。
そして 腕自体も捩じられないので
肘や手首などを痛める可能性がぐんと減る。
そして、使っている筋肉は腕の中ではなく
背中などの大きい筋肉なので、消耗も緩やか。。。

どこをとっても なにひとつデメリットがないのに・・・

ここが出来ることが クラブ使いのスタートラインだよ。
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ゴルフクラブの形状をもう一度ご覧ください。

ボールを打つ部分 ヘッドは非常に偏った造りを
しています。自分から向かって、
シャフトより右にしかヘッドは存在していません。
アドレスの状態を基本に
そのまま クラブ全体を高くし
グリップを緩めてください。
必ず 右に 自分から向かって 時計回りにしか
回転せず 作為的にクラブを捩じらない限り
ヘッドは左回転しないのです。

kamui456sil

ヘッドも含めたクラブ全体が作り出す遠心力
クラブが 重さ(運動速度が加算された形で)によって
外に膨らもうとする力 外に引かれる力ですが
ゴルフクラブが 製品として
ヘッドの重さの中心点(重心位置)がシャフトの軸線上
にあれば まだしも 右に偏重した形状である限り
遠心力の効果は クラブの形状と 闘いになってしまう
可能性は否めません。

クラブを扱い ボールを打つこと そのモノに
遠心力が助けになることは否定しませんが
こと ボールを飛ばす主力エネルギー(エンジン)には
なり得ません。

右に開きやすい性質を持った 重心構造というか
形状に 遠心力を加えると ロフトの開きが
付いて回ってしまうので、遠心力を含めた
スピードが加速させ多分、ロフトは増えてしまうので
それが純粋な距離なることは 偶然の産物 と言えます。

080430_part01_01

ジェットコースターに乗っていると
坂を下りるスピードやカーブを曲がる遠心力は
その楽しみ
(楽しみと感じるかどうかには個人差がありますが)
一つと言えます。 しかし乗り物そのものが
進むスピードに対し 遠心力は
ブレーキにはなっても 加速要素にならない
場合があります。
それは進行方向と遠心力の掛かる方向が
大きく異なる場合です。

ゴルフクラブも軽く素振りをして感じ取って
貰いたいのですが 遠心力はクラブが外に
膨らんでいこうとする チカラであって
ボールを飛ばしたい方向とは多くの場面で
大きく異なっている筈です。

鳥かごの練習場などでテストしてみると
ボールが当たる直前〜数十cm手前で
クラブを離す と 
クラブはマットに向かって
地面に向かって 外にはらみながら 飛んでいくだけで
ボールを打とうとしてくれませんし
ボールを希望方向に打とうとするのとは
立体的ですが 90度以上指向性が異なっています。

また 遠心力には 遊園地の回転ブランコと
同じ作用が働きますから クラブを持った腕にも
遠心力が掛かってきます。 スピードを上げれば
重さは 一直線上に揃おうとする特性が働きますので
腕の付け根である 肩の高さに近づいて揃おうとします。
それによって 前傾は解けやすく為り
打点である ヘッドの部分も上がろうとします。
それを補うために ダウンスウィングという
一番忙しくて 時間の無い場面で
色々な微調整をせねばならず 言葉は悪いですが
瞬間芸に属するような動きの為
その良し悪しは 次のショットにはフィードされることは
ないのです。

確かに ヘッドの軽い シャフトの硬いクラブであれば
そうやって 振っても遠心力による負担は少なく
関節をフルに 腕力をフルに使いますので
打った 振った クラブを動かした実感は
味わえると思うのですが…
 それでは クラブの意味は失ってしまいます。


一秒でも早く 頭の中から 
遠心力で
ボールを飛ばす
 という 悪魔を取り払って貰いたい
と 祈る今日この頃であります。
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テークバック テークアウェイは
ヘッドの高さを造る というよりも
ヘッドの重さを利用するための!
 グリップとヘッドの位置関係を
上下逆転させるための行為です。

特に 上下の位置関係を逆転させ
ヘッドの重さ、ヘッドの形状、クラブの重さによって
次の行為 に移り易くする重さ を
造ってあげることは
クラブの機能としても、重さの機能としても
最も大切な行為 と言えるでしょう。

重力とは大雑把には
地面に対し 垂直にかかるモノです。
ところが多くの人は
テークバックでその関係を理解していないようです。

lesson 2009_10_31
BlogPaint

スイングには前傾姿勢がありますので
体の向きを変えることの線上、面上、
俗言う スイングの軌道 は
見た目には傾いていますが、
横の運動に相当します。

lesson 2009_10_30_21_19_49-763フレームショット
lesson 2009_10_30_21_19_49-91フレームショット

その軌道上をヘッドを幾ら送り込んでも
クラブは横に倒れるだけです。
テークバック、そしてトップの位置には
恰好としての目的ではなく
ダウンスイング インパクトをよりやり易く
より速く、より効率よく、より強く 行える
と言う主目的があります。
20170920_matsuyama-650x435

その位置は 軌道に対し垂直というよりも
シンプルに重量に逆らう真上の方向です。

横に送り込めば ロフトは寝ます。
ダウンスイングで ダウンスイングの方向において
より重たいクラブを
より多くの素早い作業が必要になるのですから
わざわざ苦労を背負い込んでいるようなモノです。

最近では クラブを寝かした上に
グリップの位置まで異様に高くする
非常に不合理な方法が多く見られますが、
運動性能に自信のない、練習wもしたくない
アマチュアには最も適さない方法と言えるでしょう。

ゴルフのクラブ、ヘッドの重さは
インパクトの衝突の時、ボールの質量に負けないため のモノ、
と同時に 打ち手の動作〜運動の促進や助けのタメ です。
幾ら 市販の超軽量ヘッド、クラブの重さも感じない硬いシャフト
を長く使ってきたからとは言え、
クラブの重さと戦うことが イコール スイング になっては
元も子もないでしょう。

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昨日の記事で
弾道〜球で上下に出る角度と
クラブヘッドの構造についてのお話をしました。
IMG_0607


繰り返しになりますが、
ゴルフクラブを体の回転で移動させていると場合、
ヘッドの入射角度は そのクラブのバンス角度に近いモノです。
故に ロフト角度ーバンス角度 分程度に
どのクラブも ボールは打ちだされていくのです。


例)55度のウエッヂ − 15度のバンス角度
  =40度程度の打ちだし角度



これはアイアンであっても ウッドであっても同じで
5番アイアンであれば
例)25度のロフト − 5度のバンス角度
 =20度程度の打ちだし角度

と考えて、間違いありません。

これによって 前方の障害物がある場合の
飛び出る弾道の計算はし易くなると思います。
スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)


一方、多くの人はアイアン・ウエッヂだけでなく
ボールが高い〜ボールが飛ばない というコトに
悩んでいますが、
それは クラブヘッドの入射角度が 上方から入ってくる
『入射角度』にならず、俗に言うすくい打ちになっているからで
・・・それは何か一箇所を修正するのではなく
クラブの円弧を手で描かない、手で動かさない、
体の回転で動かすことへと移行しないと
根本的な解決には結びついていきません。


ですので、今から言う(書く)事も
手で円弧を造っている、腕でクラブを振っている人にとっては
無用の長物、無用の知識 ばかりか
よりミスを増やすことになりますので
治す意思のない方は読み流してください。


例えば アプローチの際
シンプルなボールの打ちだし角度ではどうしても足らない
という特殊、非常に特殊なケースがあるとします。

しつこいですが、体の回転で動かさない人には
なんの役にも立たない話ですが、
例えば 10度分高さが足らないとしましょう。

この場合、
フェースは目標の方向に向けたまま
自分のスタンスを10度分 開いてください
打ち方そのものは全く変えません。
20度足らなければ20度です。

非常に大切な注意点がありますが、
体が左を向く・開くと
そのままのボールの位置だと
右、体の中ほどに入ってしまいます。
飛球線方向との位置関係ではなく
自分のスタンスの向きを基準に
いつも通りの場所に置くように心がけましょう。
002

アプローチやバンカーだけではありませんが、
スタンスの向きを 左右に動かす場合、
ボールを軸に 自分が位置を動かなくてはイケマセン。

左を向いた場合は中に入り易く、
右を向いた場合は茵Τ阿暴舒廚なりますので
その点は必ず注意して下さい。

l064-e1402138366603

ですので 体を開いて構えた場合
ボールはとても左にある感じがすると思います。
ボールとの距離感に関しては 人によって異なるので
こうだ と言うのは無いですけど、
非常に特殊な「挑戦的・冒険的」ショットです。
危険度もたっぷりあります。
基本、失敗すると考えた方が良いでしょう。

意図的にダフリ気味になりますし、
微妙にですが煽り気味にもなり易いので
ボールの打ちだし角度は高めでも
スピンは入りにくくなります。
本当に脱出専用のエマージェンシーショットです。
力加減もダフリ気味になりますから
通常のショットよりもやや速め・強めが必要です。

こんなショットを出来ることが上手くなることではなく、
こんなショットをしなくてもいいようなゴルフをすることが
ゴルフが上手になること
 です。
誤解していると いつまで経っても
ハムスターの手押し車の中ですよ。

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アプローチショット
今回は 打ちだしの角度 についてのお話し。

ゴルフクラブはかなりはっきりとして仕組み・メカニズムがあり
設計、製造されています。

その最たる例が
アイアン〜ウエッヂのロフト角度と長さ、バンス角度の関係です。
勿論 ウッドにもありますが、多くのモノは
バンスソールではなく、スクープソールになっています。
wedge-bounce

知っていると思いますが、
殆どのアイアン・ウエッヂにはバンス角度 と言って
ソール部分の リーディングエッジ(フェース側)と
トレーリングエッジ(キャビティ側…バンス側)、
アドレス時、トレーリングエッジの方が低く
リーディングエッジの方が高くなっています。

どの程度 バンス側の方が低くなっているか、
この角度のコトと「バンス角度」と呼びます。

中には リーディングエッジの方が低く
バンス角度が無い、マイナスのモノも存在しますが
アイアンでは意外にレアな存在です。
000009

その『バンス角度』は
5番アイアン、6番アイアン ほど少なく
サンドウエッヂなどロフトが寝てくるに相応して
増えてくるのが常で、例外はありません。
#5アイアン ロフト角度26度 バンス角度
#7アイアン ロフト角度33度 バンス角度
#9アイアン ロフト角度41度 バンス角度
A..P/S.   ロフト角度51度 バンス角度12
このような具合です。



一見すると ロフトとの関係に見えますが、
このバンス角度の変化はクラブの長さと関係しており
長いものほど ボールに対するヘッドの入ってくる角度(入射)
が緩くなり、短いものほどその角度はキツクなる
というコトを示唆していると同時に、
スイングにある一定の規則性があると有効である
と物語っています。

バンカーなども含め目の前に障害物があり、
高さや角度が必要な場合、
規則性を持ったクラブの扱いをしていると
計算が立ち易くなります。

単純に考えて
ウエッヂも含め、アイアンの入射角度は
その番手の「バンス角度相当」です。
つまり 55度ロフト角度のサンドウエッヂで
15度のバンス角度が存在すると
ヘッドの入射角度は約15度(=バンス角度)
そして ボールの飛び出る上昇角度は約40度強
(ロフト角度55度−バンス角度15度)
ということになります。
 ☛この計算式が成り立つのは「ボールがつかまっている
  という大原則の上のみ! です。

bundoki_sampview

スピン分も入るので 
40度よりもやや多めになりがちですが
単純にそう考えて下さい。

40度というのは そこそこの上昇角度ですから、
大抵の障害物は避けられます。

これを無理にロフトを開くと
ロフト角度が増えた分、同じ量バンス角度も増え、
跳ねやすくなりますし
その状況は ヘッドが入射する角度も緩くなり
場合によっては アッパーになってしまう可能性も秘めています。

ロフトが寝て、アッパーになって、
その上でバンスが跳ねてしまえば
ボールはフェースの上に乗りきらないので
ボールは予想の高さ・角度よりも低く出ます。

弊社のウエッヂのヘッド重量は 380gを超えます。
特に大きく強く速く振らなくても 十分ボールは出ます。
開いたり 特別な打ち方は要りません。


IMG_0002

難しい状況ですから、挑戦するのは楽しみの一つで
それを否定するつもりはありませんが、
スイングの規則性を失う無謀な取り組みは
単に夢を描いているだけで もし成功したとしても
そのあと その成功は何も生まず、何も残りません。

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口酸っぱくなる程書いていますが、
スイングと言うのは 体の回転によって
クラブを移動させます。(動かします)
sat12
傍目には 土星の輪のようなスイングの軌道・軌跡を
描くわけですが、それは体を回している からで
クラブ単体を動かしている のではなく
クラブを動かさず、自分が回っているから です。

自分がクラブを持ったまま
体の向きを 前傾姿勢も伴なったうえで
変えているから 結果として
『円弧』が描かれるのです。

その誤解が非常にスイングをおかしなものにさせます。

なんとなく…の意識かも知れませんが、
トップの位置では ヘッドの高さは2mを超えます。
そして 地面にある、地面に近い、靴の低さ・位置の
ボールをとらえるので,視覚要素も伴ない
どうしても 届かせたいから下に振る
のかも知れませんが、
それは 前傾姿勢がボールに届かせる のであって
クラブを下に振ること ではないのです。

201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment


想像してみてください
傾きがあるのを除外したとしても
体の回転、体の回る
運動、そして運動のフィールドは
自分にとって 横・水平方向です。
 ↓この写真のシャツの横じまと同一です。
スナップショット 4 (2014-03-04 10-52)
その動作中
重さの先端に付いた棒を
その運動とは90度異なる水平でなく 垂直方向に
動かした時、その影響はどのようなモノでしょう?
スナップショット 3 (2014-03-04 10-52)

全く影響を受けないと思いますか?
アドレス時に作った前傾姿勢に影響がないと思いますか?
右から左に回る回転の過程の中で
クラブを下方向に振れば 重さは体の右側下方向に掛かります。
右サイドが下がったり、左が上がったり、
体が開いてしまったり、突っ込んだり、
下に振っている限り 必ず発生するのではありませんか?


スナップショット 3 (2014-03-04 10-52)

確かに 地面にあるボールを打たなくてはなりませんが、
地面まで打ちたい と思っている人はいません。

運動の不可抗力、重力や遠心力などは
クラブを下に振ることによって
下方向、斜め下方向に体を引っ張り呼びます。
体の回転の過程では 右サイドが下がるでしょう。
スナップショット 2 (2014-03-04 10-51)
地面にあるボール、しかし地面は打たないようにする
と言う行為を満たすには 体は起こさなくてはなりません。
スナップショット 1 (2014-03-04 10-51)
本末転倒ですが、前傾姿勢がなくなるから
下に振らなくてはならない という動作を
練習によって覚えることになるのです。

dohirakihiraki体が遠ざかりながら
体を開きながら
左サイドを上げ、右サイドを下げ
ボールを打っているこの姿は
打撃論 ではなく、
体の構造やクラブの構造を
全く利用せず、無視して打つ
その人その人個人の独自の方法で、
練習によって編み出したに
過ぎないのです。



また、下に振る行為は
想定以上に 自分とクラブヘッドの距離が離れます。
よって ボールを打つのには
体とボールとの距離感を出来るだけ 離し
ボールに対し離れながら打つ ことになるのですから、
考えてみると 一番ボールを飛ばさない方法とも言えるでしょう。
MVI_0748Trim(5)Trim(2)Trim_Moment(5)
他のボールスポーツでもよく言われることですが、
ボールに体重を乗せて打て! の真逆な行為です。

これも想像を働かせて頂くと良いのですが、
円弧をクラブで描くとして
クラブ単体は動かさず、体が回るのと
クラブヘッド単体を動かして円弧を描くのと
どちらが大きなロフトの効果になり、
ボールの高さやスピンばかり増えるでしょうか?
双方を ロフト0度のアイアン でやってみれば
答えは明白です。

よく 重いヘッド・柔らかいシャフトのクラブは
クラブを動かさず、自分が動いて打つんですよ、というと
それでは飛ばないんじゃないか? と聞かれますが、
では逆に、そうやってクラブを動かすことが
どう効率よくボールを飛ばせるメカニズムなのか
教えて欲しいです。


体の回転と前傾姿勢
スイングの動作にとって 非常に初歩的で
かつ大事なコトなのですが、
それを 
自分の持っているスイングのイメージによって
すべて ぶち壊してしまっている
 というコトに気付くコトが
スイングの改良・改善の始まりです。


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よくあるパターンなのですが、
弊社にご来店になって
重たいヘッド、柔らかいシャフトを打つのに
「あ! これは苦労してしまうなぁ…。」
という“そぶり”はスイングやショットでなく
ワッグルに表れてしまいます。

悶絶クラブと呼ばれる弊社のクラブを
スイングを変えずに普通に打ってしまう人も
かなりいらっしゃるのですが
悶絶してしまう人のパターンはワッグルに表れます。

まず アドレスの時点から
すでにスイングの儀式は始まっており
常時 クラブを動かしているパターン。

スイングを変えたい人にとって
意外に忘れがちなのは
スイングの手順や方法、ボールの位置やアドレスを
変えただけでも 以前のリズムとは異なるものになる
という認識はほとんどないようです。。。

スイングを変えても、今まで通りのリズムと言うか
タイミングで打ちたい というのは心情的には理解出来ますが
そうは行きません。

ヘッドの移動する道のりもその距離も変わりますし
そのヘッドの移動に対する動作量も変わるのですから
スイングを変えることは タイミングやリズムも
新たに構築すること と言う認識は持って頂きたい。
スナップショット 1 (2015-02-06 3-41)

話はちょっと逸れてしまいましたが、
ワッグルの時点で 体は正面を向いているのに
クラブが動いている
という事は、腕、特に左腕でクラブを動かす準備を
しているという事になります。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

左腕でクラブを動かせば
右腕は下に向かってどく形になりますから
クラブはべったりネタ姿勢になってしまいます。
BlogPaint

同時にワッグルの時点から
勢いをつけて クラブを動かす「素振り」があると
やはりクラブはネタ姿勢になってしまいます。
スナップショット 2 (2012-11-04 11-08)

ヘッドの重さ、シャフトの運動を有効に利用するには
体の幅の中にクラブを収めておく必要があります。
そのためには 常時、上半身に対し
両方の肘の高さ関係が胸と平行なことが理想的で
あのワッグルは あらゆる面から
クラブを有効に「使わない」準備とも言えるわけです。

テークアウェイなり、トップオブザスイングで
両方の肘の関係が概ね胸を平行になっていれば
それはしっかりと体が回った証でもあるので
 「外に張った利き肘」〜クランチ 
というのは絶対条件になります。

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ゴルフクラブ・ヘッドには「やさしさ」の指標になる
「慣性モーメント」というのがあります。

慣性モーメント 大型のヘッド、キャビティ、
パターで言うとマレット など形状はその数値を大きく
することを大変強く意識していますが、
基本「慣性モーメント」はヘッドの質量(の効果)です。

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平均的な市販のアイアンヘッド(5番)  
240g
弊社旧モデル HBS-10改       305g(約30%増)
弊社新モデル HBS-16        325g(約35%増)


市販のドライバーヘッドでの慣性モーメント数値の変遷
1995年 2730g2  230
2000年 3120    290
2005年 3750    380
2010年 4400    430

慣性モーメントの進化は
そのままゴルフクラブ・クラブヘッドの進化
と言ってもよく、それはスイング・クラブを使い方を
表している とも言えるのです。

慣性モーメントは大雑把には「ミスへの寛容性」
別な言い方をすれば「スウィートエリアが広い」ですが、
要は 同じ運動を続けるチカラ
 同じ姿勢を続けるチカラ
  です。
と同時に それはロスを減らす働きもあるので、
飛距離にもつながって行きます。

ですので ミスヒットして
ヘッドの端の方にボールが当たっても
その影響を受けにくくなります。

重いヘッドの弊社のクラブだと
通常、トップしてしまったり
ダフッてしまっても、感触はミス…なのですが、
そのミスは非常に表には出てきにくくなります。
重さはすごい力をもっています。

バンカーやラフなど
どうしても ボール以外のモノ、重さを打たなければ
ならない場合にも その重さは非常に発揮され、
打撃とは「重さの対決」と言うのを実感すると思います。

201505Trim (3)(2)(2)(2)(2)_Moment(3)


最近の市販ヘッド、アイアンやパターのヘッドの軽さ
ウエッヂのヘッドの軽さは バンカーの苦手
アプローチショットの苦手を増殖させているようです。
ちょっと可哀想と思います。
重さのあるヘッドのウエッヂで打てば
特別な打ち方など全く要らず バンカーも打てますし、
ラフで芝にくわれてしまう割合・量も極端に減ります。

ヘッド重量はアプローチのテクニック ソノモノとも言えます。

ラフやバンカーなどで
代表的な失敗の原因は
砂や芝などをもろとも打とうとするため
「強く」「速く」振ろうとすることです。
軽いヘッドのウエッヂだと本能的に
スピードによって「重さ」を造ろうとしてしまいがちで、
足場も悪く、ピンチな心理状況も根底にありますから
ミスがミスを生む展開は待ち構えています。


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同じ運動が持続されるチカラ
同じ姿勢が持続されるチカラ
それが慣性モーメントです。

それをどう扱うか
というのは既に答えが出ているのです。


スイングにおいての 慣性モーメントは
インパクトと言う瞬間を通過するのに
自分の体も含め 出来るだけ大きな質量が動いている方が
インパクトのボールの質量に負けにくくなりますし、
良い意味での影響を受けにくくなります。
一番よく無いのは インパクト付近を
クラブ、もしくはクラブヘッドだけを動かしている…
これはショットにおいて 最小の慣性モーメント で
打つことになりますから 出来るだけ避けたい ですね。

また 慣性モーメントの大きなクラブ、ヘッドは
急激な動きや急激な変化 こまわり などを嫌いますから
そう言った使い方をすると やさしさの代表である
それが 逆に「扱い辛い」ものになってしまいます。

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練習場に行ったら
是非 キャリーボール150ヤードの
ドライバーショットを打ってみて下さい

まるで アプローチのような 
普段のドライバーショットの 半分位の運動量…

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このキャリー150ヤードのショット
ランも含め 結果何ヤード飛ぶと思いますか?
ランは 弾道が低い分 思ったよりありますよ

豪快に クラブをブン回し
思いっきり 親の敵のように ドライバーを振り回す
確かに それもゴルフの魅力です
ゴルフの最大の魅力と言っても過言ではありません
そんな ゴルフも大好きですし 否定もしません

しかし どんなに振っても 300ヤードは飛びません
悪口がいう訳ではありませんが
タイガーウッズ選手も石川選手も
あそこまで 人間を超越したスピードで動き
打ち方はともかく 300ヤード強しか 行かないのですから
アマチュアのおじさんが その真似も怖くて出来ませんし
逆に 出来てしまったら二度とゴルフの出来ない体に
なってしまうやもしれません
色々な手段を使っても 300ヤード飛ばすのには
ちゃんと捕えて ヘッドスピード48m/s以上
コスって打つのなら 55m/s以上は必要です

僕の見る限り ちゃんと捕まえて48を超えるような
アマチュアは殆んどいませんし 
そんな人は ゴルフの事で ネット上を徘徊したりしません。

コスって300ヤード飛ばす人は ネットは大好きですが
弊社のブログに興味を持つ事はないでしょう

ちょっと 現実的な話で申し訳ないのですが
平均的なコースのお飾りの距離
フェアウェイよりも10mも
  〜20mも高いティーグラウンド
そんな事から 考えると
酒飲み話で出て来る 270ヤードは
  実際には220ヤードですし
250ヤードは200ヤードチョボ 
といったところ だと思います

双方とも同じ高さのティーグラウンド フェアウェイ
そんな状況で キャリーで200ヤード打つのは
かなり至難の業です

少なくとも チャント捕えて HS 35m/s以上
こすり打ちで有れば 42m/s以上は必要です

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そう考えていくと キャリーで150ヤードを
ドライバーで打つ と言うのは 結果180ヤードとか
落ち場所如何によっては 200ヤード 行くのですから
捨てたものではない訳です。

そんなショットをコースで打て!
 と言っているのではありませんが
要するに その 半分位の力加減から 
スピードや気合いを倍にしても
距離としては 20%程度しか 増加せず
殆んどのエネルギーは 高さとスピンに化けてしまうのです。
結局 皆さんが捻じり鉢巻きで 打っているドライバーは
距離を出そうとしているのではなく
高さと回転を増やそうとしているだけで
その無駄な 熱エネルギーや回転、運動エネルギーで
発電出来たら 僕はノーベル賞を貰えるでしょうか

冗談はさておき
確かに ボールが ある程度の高さやスピンを
持っていなければ 失速してしまうのも事実ですが
水平距離よりも 垂直距離の方がエネルギーが必要なのも
また 事実です

どんなに速く振っても どんな強く振っても
500ヤード飛ぶ訳でも 300ヤード飛ぶ訳でもなく
ブン曲がって OBしてしまえば
飛距離は0ヤード
それを イチかバチか と言わずして…

0か100か と言うのがドライバーショットでは無く
ドライバーショットの目的は
次のアイアンショット アプローチ そしてパターを
打つための前段階なのですから
計算できる場所 計算できる距離 に打つコトを
目的にするべきで 上手く行ったら、 失敗したら、
という目的に打っている限り 向上と言う言葉は
使えないのではないでしょうか・・・

150ヤード ライナーでキャリーさせる
ここを基準に その距離を 180・・・200・・・
と伸ばしていく練習
その 距離に応じた高さを構築する練習を
してみませんか?!

遠くへ飛ばす 縦の距離増加の為に
フェースを右左に向け  左右の方向と
ロフトを変化させ 上下の高さを犠牲にする
無鉄砲な練習が積み重なるのを向上とは言わない
と 思いますが・・・
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