◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2017年10月


多くのアマチャアゴルファーは
テレビやビデオなどで見る動画・映像を元に
自分のスイング、スイングイメージを作っていく。

そして、定番になっているゴルフスイング用語などが
それを塗り固めていくことになる訳だ。

ここに基礎となるアプローチの連続写真があります。
cap02

100点満点とまでは言えないけれど
かなり基本に基づいていますね。
結果論…であえて言えば
右ひじの使い方に対し、左ひじが突っ張っているので
動作全般の進行方向の 左の、 前に当たる左腕が
突っ張っているので 上に逃げているの
理想からすれば 打ちだしの高いスピンの少ない遅い球筋
になってしまうので、硬いグリーン向けのショットでは
ありません。
原因になっているのが
テークアウェイですね。
やはり 回転と体の使い方を知らないのでしょう。
体を固定したまま、肩関節だけを揺さぶって
行ってしまっているので
スイングに『インサイド』がありません。
スイングに『インサイド』が存在しない ということは
同時に『ボールを上から打つチャンス』も存在しない
ということです。
ですので 下からしゃくりあげるような動きになり
必要以上に上向きな姿勢でボールを打つことになります。

まあ それはさておき
よく見て下さい。
607a83e4-s

アドレスから始まって(写真ではトップからですが)
写真上、 グリップよりもヘッドが左に行き
グリップに対して遅れたような位置関係になったのが
フォローでは ヘッドの方が右にあり
グリップをヘッドが追い抜いた ような恰好 になります。

グリップに対し
遅れた(遅れさせたヘッド)が
追いつき
そして、追い越していくように 見えます。

adc717b3-s
ヘッドは円弧を描いていて
振り子に動かしているように見えてしまうし
スイングは丸く振れ とか
スイングは振り子 だという
聞いたことのあるゴルフ用語ともマッチしますから
多くの人が このスイングやアプローチを
そのまま真似しますし、
それを教えるレッスンプロもいます。

スイングは打ち手が動作し
それによってグリップが動くから
つながっているヘッドが動くのです。
そのヘッドの動きは 量に関しても、方向に関しても
その速度であっても グリップの移動によって
管理されているからこそ
向上したり、修正したり、繰り返せる目安があるのです。
グリップの移動量に反して、ヘッドばかり動かす
のであれば 打ち手はただグリップを固定するだけの
土台
でしかなくなってしまいます。
自分が動作しなければ動かない筈のヘッドの
グリップを動かさないための土台(*_*;
と言う自己矛盾に陥ってしまいます。


cap02


スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)



時期が完全に一致している訳ではありませんが
想像力を少し働かしてくれれば
腕とクラブの関係はスイング中殆ど変わっていません。
ヘッドを遅らせたり 追い越したり
そう言う動きは一切入ってないのです。
あえて言うのなら 青い服を着た人は
その体の回転というのを 肩の動きを錯覚していて
白黒の写真はちゃんと体を回している違いだけ、です。

肩の揺さぶりも問題も深刻ですが、
この単純な 映像からの刷り込み(思い込み)は
非常に重くスイング動作を構築するのに影響を及ぼします。

数万人…とまでは言えませんが
多くのゴルファーを見てきましたが、
ゴルフに悩み多くのゴルファーは
この映像などから刷り込まれたスイングの概念、
雑誌やテレビで語られるスイングの話 を
自分の頭の中で組み合わせて
出来るだけ プロのスイングや
理想に描いたものを現実化させる努力をします。
564dfb4d例えば このように
左右の方はスイングの中で
上下するように見え
それを肩を揺さぶって真似する人が少なくない
ですが、前傾姿勢と回転があるから
結果として 左右の方は
このように上下して見えるだけで
その基礎にある 映像イメージを
ちゃんと読み取らないといけません。
立体であるスイングを平面に落とし込む(画像)と
読み取りにくいものがあると理解してみて下さい。


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ブレイクラインをグリップで割る
この約束事(?)とシャットフェース
フェースを地面に向ける(ちとオーバーですが…)
これを守ることによって
実はスイングの色々なことを知ることが出来ます。

まずは それをやってみることによって
スイングは➡ クラブ、クラブヘッドの重さによって
グリップを動かすもの ということを
体感出来るようになります。
つまり ゴルフクラブ、シャフトの役割は
クラブヘッドの重さによってグリップを動かす
一般に言われる グリップを支点にヘッドを動かす
というものの逆を体感出来るようになります。
これによって ヘッドの形状
シャフトの延長線上にヘッドの重心位置がない
ずれたところにある ヘッドの重さの作用が
スイングの動作にとって大変重要なもの というのを
理解できるようになります。
スナップショット 2 (2013-11-13 6-41)
スナップショット 4 (2013-11-13 6-42)






スイングとは
打ち手がグリップを移動させるから
 結果としてヘッドが動き、ボールを打つ
というこのことを
あまりに多くの人が理解していません。

シャフトによって クラブヘッドが勝手に動いたり
グリップの移動そのものや
グリップの移動速度、移動量、を
ヘッドの移動、移動速度や移動量が
上回ることは物理的には不可能なのです。
それと忘れられがちなのは
同時に グリップの移動する方向にしか
ヘッドは移動しないのです。

勘違いしているのは
グリップを始点にクラブが動く
というのは ゴルフクラブの働きや機能ではなく
単なる打ち手の動作に過ぎません。
つまり、ゴルフクラブでなくてもよい 動作 に
相当するのです。
これでは「ゴルフ」スイングにはなりません。


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ブレイクラインをグリップが割り
フェースが地面を向いている というのを実行すると
クラブやクラブヘッド、腕の重さも含まれるでしょうが
その重さによって 左サイドが低い時間が長く保てます。
そのことが 無意識であっても
左へのシフトを促すことになりますし、
同時に 左股関節への前傾姿勢の移譲 を促します。

一般的に言われる テクニックとしての
『体重移動』『前傾姿勢の維持』
正直 無理だと思います。
ダウンスイングという刹那の時間で
ボールを当てる、目標に飛ばす、遠くに飛ばす
というような より優先順位の高いものが
あるうえでそれを意識することは出来ませんし、
「必然的に」左サイドが上がってしまう
クラブの扱いをしている限り
「必然的に」左サイドは上がります。
上がらなければ打てない打ち方だからです。

ですので 一般的なゴルフ理論、ゴルフスイングでは
前傾姿勢を保つ や 左にシフトする
というのは ボールを当てない、目標に飛ばさない
遠くに飛ばさない という条件でない限り
達成できない、完全に相反する動きに該当するのです。

ダウンスイングは刹那な時間ですから
放っておいても 自然に補助的な部分は
クラブによって「やらされてしまう」という方が
簡単です。

いつも思うのですが
プロがこうやっているから とか
みんながやっているから とか
そういう理屈でスイングを考えるゴルファーが
少なくないようですが、
スイングを覚えていくのは自分自身です。
誰かのためのスイングでもありませんし、
オジサンが今の運動性能や練習量で
出来ることは限られていると思います。
今どきのスイングでは ほどほどになるには
練習量と頻度は必須ですし、それに並行して
かなり 自分の体のメインテナンスにお金も時間も
必要になります。
少し知恵を絞って、今までと違い違和感を感じること
それさえ乗り越えてしまえば
ゴルフクラブがスイングを教えてくれるのです。
ゴルフクラブはその目的で「あの形状」
「あの重量配分」なのですから…。
その ゴルフクラブからの指導され方 を一度
体験というか、身に着けてしまえば
自転車に乗れたのと同じように
もう二度と自転車に乗れなくなることはないのですから。
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最近では体の回転と体重移動は
全く別なモノ…のような理論も存在しますが、
人間の体の構造上、
 イコール とまでは言わなくとも
シフト(体重移動)と体の回転は
同意語
と言っても良い存在です。
MVI_0670Trim(2)_Moment

理想的な体の回転は
前傾姿勢があったとしても
骨盤から上の胴体に対し、
シンプルに横の回転、横の移動です。

体は 上から見ると分かり易いですが、
背骨を軸として動くことになり、
男性と女性でやや差はありますが、
骨盤を介して、両脚の付け根は左右に開いています。

正しく 横の回転をするのには
別な言い方をすれば 体をひねったり
途中から回転の方向が大きく変わってしまったりせず
回転をするのには どうしても軸足
地面に対し直立に近い状態になり、体を支える
受け止める軸足が必要になります。

面白いもので 軸足があるから回転する
・・・ というよりも
重さがかかって軸足になってしまうから
回転という逃げが出来る
 と考えた方が良いでしょう。

回転しようとしなくても
回転の軸になる方に重さが掛かって来れば
自然と回転します。

回転は 運動を持続させるための
逃げの方向を作り出すことです。
その方向が 今までの運動/回転の延長線
変わらぬ運動が続くようにしてあげることが
回転と考えると楽だと思います。


ですので 回転が主 なのではなく
回転していく方の軸足に対し
重さをかけてしまう事の方が主と考えて良いと思います。

そして その重さの「始まり」にあたるのが
ゴルフクラブ、
厳密に言えば ヘッドの重さを使ったグリップ
と考えて良いと思います。


スイングの場合、体(骨盤から上の胴体)の左右に対し、
グリップのある場所/位置する場所に
重さが掛かり易くなっています。

出来れば 重さを自分の意志で使う場合
重さを自分のお持っている方向に動かしたい場合
クラブの ヘッドとグリップの上下関係を気にして下さい。
ヘッドの方が高く、グリップの方が低い時だけ
自分の意志でその重さを利用できます。
ヘッドの方が低くなってしまうと
その重さは倍増してしまうので
もうその重さのある場所に、
その重さに逆らうことは出来ません。

特に 多くの人が苦しむ
ダウンスイング以降の 左へのシフト
これが出来ないと 回転の方向は上に向かって
体をひねりながら上を向くことになります。
これでは体を痛めます。
mh

その原因になっているのが
トップの位置では低くなっている左サイド
この低さを使える時間は限られているのに
その時間を使わず
クラブを、グリップを右サイドに残してしまうので
重さが右にかかったままになるのです。

もう一つ、グリップを、クラブを左に移したくとも
ヘッドの方がグリップより下がってしまうと
もうどうしようもありません。
MVI_0741_Moment(9)

如何に グリップの方が低いうちに
上半身〜骨盤から上の胴体の左サイドに
グリップを移し、その重さで体を左にかけていくか
これが回転なのです。


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多くのゴルファー
特に
飛距離に悩みを持つゴルファー
 スライス・こすり球に悩んでいるゴルファー

を見ていると ふと気づくことがあります。

これはドライバーやフルショットだけでなく
アプローチやパターにも表れます。


👉ゴルフ用語には
 『ボールを上から打て』
 『ボールをつぶせ』
 というのがあります。

✋そこを錯覚しているのではないか と思います。

そして その錯覚、もしくは思い違いは
貴方を簡単に『飛ばないゴルファー』に育てます。



スナップショット 1 (2012-10-29 14-03)


クラブを腕や手で動かさず
正しい体の回転 ⇒骨盤ごと上半身を右に向き にすると
前傾姿勢の関係から
左サイドの方が右サイドよりもやや低い位置関係になります。

それによって フェース面の向きは
ややシャット ⇒地面の方を向いている状態になります。
右を向いている時、ややシャットになっているのが
正規な状態、スクエアな状態です。

スナップショット 1 (2013-11-13 6-41)

右を向いている時は フェース面は地面を向いています。

IMG_0491
この状態から 単に体の向きを変え
ボールに正対⇒左向き にしていくと
ボールとフェースは横から接触する…
ごくごく普通の状態に戻ります。

わかりますか?

何もしなくても 体を回せば
「結果」として ボールとフェースはこのように
横から対峙するような形になるのです。
【腕や手でクラブを全く動かさなくても!!です。】

IMG_0745

右を向いている時
ボールとヘッド、ボールとフェースの関係は
少々オーバーではありますが、
上からフェースがボールを見ている状態 です。
スナップショット 1 (2013-11-13 6-41)
ここから 何もしなくても いいのに…。
スナップショット 4 (2013-11-13 6-42)

手や腕で ボールを迎えに行ってしまうと
フェースとボールを横の対峙関係にしてしまおうとすると
そこに 体の回転が入って来てしまうので
フェースは上を向いてしまいます。

また 右を向いた状態で
ヘッドをボールの方に出そうとする動きは
左グリップに対し、右グリップを下に潜り込ませる動き
これは そのまま 体の姿勢をその関係にしてしまいます。

フェースは上を向き、右サイドは下がり…
ボールを飛ばせない条件が揃います。

この錯覚、思い違いを理解出来るだけでも
かなりの違いがあると思います。




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確かに 理論上は
「高打ち出し/低スピン」というのは
ボールを遠くに飛ばす「機会」ではあります。


しかし これには重大な問題が秘めています。

それを踏まえた上で この言葉を飲み込まないと
スイングをおかしくするばかりでなく
かなり深刻に体を痛める可能性があります。


物理的に、ゴルフクラブの性能によって
高い打ちだし角度を造るのには
大きなロフトが必要です。
ところが 大きなロフトのクラブは
高い打ち出しだけでなく、多いスピンも生んでしまいます。

逆に、低スピンを作り出すには
小さなロフトが必要ですが、
これは 低い打ち出しが伴ってしまいます。


つまり ゴルフクラブの性能にとっては
「高い打ち出しと低スピン」は
相反する関係にあって
この言葉は ゴルフクラブではなく
「打ち方」「スイング」
のことを指しているのです。



ゴルフクラブの宣伝文句に
「高打ち出し/低スピン」をうたっているとすれば
私は何もしませんから、買うあなたがなんとかしてください
そう言う意味と思って間違いないと思います。



そして、問題点はまだあります。
 スイングにもうふたつ。

❶「高打ち出し/低スピン」
スイング…人間の動作にも問題を生じさせます。
高打ち出しを実行するには 煽り打ち
インパクトをかなり 上昇軌道に入れなくてはイケマセン。
手で振ろうが、体の回転で打とうが
上昇軌道というのは スイングの中では
左を向く、別な言い方では、体を開く時期を指しており
体は開いているのに
スライスさせずに ボールを打つ
といのは難易度の高いテクニックです。
高打ち出しのために上を向けば
同時に体は開くのですから
普通にしたら 「高打ち出し/高スピン」になるのを
無理やり 低スピンにするのです。…無理
その分の 歪みは体に来ます。
体を上に、左に大きくひねることになるので
体を深刻に痛める可能性が少なくないです。
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この理論は ゴルフヒッティングマシン
から生まれていると言ってもよく、
人間とは全く異なる箇所の関節
アームそのものを弾いて打つ打ち方
人間がそうなれ というのはムリがあります。


❷アマチュアの平均的にボール速度
ドライバーでのボール速度は 60ms に届きません。
おそらく 56〜57ms あたりでしょう。
そのボール速度だと
高打ち出し/低スピンにすれば
ボールの浮力を失い、失速します。
ボール速度 60ms をはるかに超える人
にとって 有効な方法であり、
アマチュアには 飛ばなくなる可能性だけでなく
体の痛める可能性
スイングを壊す可能性
があるのですから、
ゴルフ業界全体が気付く必要があるのですが。。。。

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ちょっと頭の体操をしてみましょう。

❶ロフト10度の45インチのクラブ
❷ロフト10度の35インチのクラブ
❸ロフト10度の55インチのクラブ
IMG_0607

❹ロフト55度の45インチのクラブ
❺ロフト55度の35インチのクラブ
❻ロフト55度の25インチのクラブ


この4本を用意したとします。
シャフトは同じもの・硬さも同じ
ヘッドの重量は長さに応じて合わせたモノとします。

👉ロフトは
 ボールの打ち出し角度とスピンの量に作用します。
 当たり前…ですが、
 ロフトが小さいほど 打ちだしは低く、スピンも減ります。
 その分、ボールの速度は速くなります。
 ロフトが大きいほど 打ちだしは高くなり、スピンも増えます。
 移動角度もあるので(より斜めに移動するので)
 水平距離という意味では
 かなりボールの速度は遅くなります。

ボールの打ち出し角度 という意味では
静止画像などで見る ヘッドの姿勢…
地面に対するヘッドの姿勢は大きな影響を持っていますが、
ことスピン量に関しては
動いてきた道のり、ヘッドの軌跡にに対する
フェースの上方への開き=ロフト角度 ということになります。
IMG_0610

よって 左右方向に対する ヘッドの開き
⇒進行してきた道のり、軌跡よりも開いていれば
右回転・スライス回転が増えていくのと同じで
左右方向に対するスクエア
はロフトにとっては0度の存在です。
フェースが開いているのと同じ作用がロフトにはあり、
それが縦方向のスピンになるのです。




👉クラブの長さは やはり
 ボールの打ち出し角度に大きく作用し、
 ヘッドのロフト角度を決める軸になります。
 クラブの長さが長くなると
 ボールに対し、ヘッドの入ってくる角度が緩くなるので
 打ちだし角度が取り易くなります。
 クラブの長さが短くなると
 入射角度がキツクなり、打ちだし角度が低くなります。



❶ロフト10度の45インチのクラブ
❷ロフト10度の35インチのクラブ
❸ロフト10度の55インチのクラブ


そのロフト通り、その長さ通りにショットしたとすると
❶はほどほどの高さにでて ロフト10度なりのスピンです。
❷は打ちだし角度が取れず、キャリー(着弾点)で言うと
 100ヤード行くか どうか、わかりません。
 長さなりにヘッド重量は整えているので
 ❶のクラブと同じ飛距離を飛ぶ力は蓄えていますが、
 空中を飛ぶ❶に比べると、地面の摩擦抵抗は大きく
 最終距離は数割落ちてしまうでしょう。
❸は打ち出し角度は❶より高くなります。
 ただし スピン効果は減る可能性が高いので
 長さが増えた以上のヘッドスピードがないと
 ただ高いだけの失速する弾道になる可能性が否めません。
IMG_0496


❹ロフト55度の45インチのクラブ
❺ロフト55度の35インチのクラブ
❻ロフト55度の25インチのクラブ


❺は普通のサンドウエッヂです。
 それに比べると ❹は入射角度が緩いので
 より打ち出し角度が高くなり、コトと場合によっては
 ボールが捕まり過ぎず、打撃の破壊力がボールに伝わらない
 俗に言う「抜けた球」になる可能性も否めません。
 ポッコン とその場で跳ね上がり、ボールも遅く
 緩く遠くに飛ばないショットになる可能性があります。
 
 それとは逆に❻は入射角度がキツイので
 より低く飛び出ます。ボール速度は一番速いですが、
 スピンが入り過ぎる可能性があるので
 飛ぶわけではありません。


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以上のことは何を言っているのか というと
インサイドアウトとか、アウトサイドイン と同じく
スイングの弧を手先で好き勝手にしてしまうと
同じロフト、同じ長さの筈のクラブを持っていても
全く違う球質・飛距離・弾道を打つことになってしまうのです。
そうすると そのクラブのロフト角度、
そのクラブの長さ、
という物理的な確定条件である筈のモノが
意味を成さなくなってしまうのです。

 よくお考え下さい。

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ロイヤルドーノック No.10  147yards  par3

 

悶絶時代には想像もできなかったが、
ついにリンクスの風に負けない球を打つことができた。

(注:成功率はまだ高くないが、
頭で理解したことが実践できれば成功することがわかった)

 

9番ホールを登りつめ、
後半の10番ホールのティグランド横には売店があって、
女の子が飲み物やスナックを売っている。

 

一息ついて折り返しだ。

スニッカーズをかじりながらグリーンを眺めていると、
フラッグが右に折れ曲がっているのが見える。
風は正面からこちらに向かってさらに強くなっている。

147ヤードなので、一番手上の6番を選択した。
悶絶時代一番練習した馴染みのクラブだ。


ドーノック湾から容赦なく吹いてくる強いアゲンストに向かって、
歯を食いしばって腕づくで無理やり立ち向かっても
到底私に勝ち目はない。

rd

 

今日はオーストラリアから来ているご夫妻と一緒だ。
ドーノックは10年ぶり二度目だとか。
9番ホールでは私のドライバーショットが風に押もどされて、
右の深いブッシュに吸い込まれてしまった。
ご主人のボールも私と同じ方向に持って行かれた。
それも立て続けに2回。
奥さんの方は非常にステディなゴルフ。
淡々と鼻歌交じりでフェアウエイを一人キープした。
余計な力を感じさせない、綺麗なスイングだ。

 

さて10番ホールのティグラウンド。
私は奥さんに続いて2番手。
6番アイアンを手にして目をつぶった。

念願の風に負けない吹け上がらないボールを打つためには、
先ほどのように無理やり力を入れては太刀打ちできない。
できるだけゆっくりうしろを向いて
グリップエンドを少し押してあとはそれに従う。
あとは何もしないことを心に誓った。

 

グリップが降り始める、体が動き出す、
気持ち良い打感、いつの間にか左足に体重が乗っている。
・・・この感覚は今でも残っている。

rimg0064

 

我に帰ると、同伴のお二人から
”Beautiful! Marvelous Shot!!”の掛け声。

ピンの左を狙ったボールはドーノックの風に押され、
グリーン上に落ちてピンに寄っていく。奇跡的に
OK

バーディの位置で止まった。
以前の玉だったら、吹け上がり、
スライス回転がさらに風によって増幅されて、
多分手前のバンカーかあるいはそこまで届いていなかったと思う

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ドライバーショットのインパクト時、
ヘッドに掛かる荷重は 平均でも
 
約800
トッププロになると
 
1.2トンを超えます


インパクト直前まで動いてきた ヘッド は
その衝撃によって 一気に 時速で言うと30キロ以上
10〜15%急減速することになります。

その時…どうなるか
というのを
動作とボール 逆に考えてみましょう。


体をインパクトの理想の姿勢 で固定し
そこに自分の飛ばす分の加圧
自分が打つ速度や角度で
 逆にフェースの方に飛んでくる としましょう。

今 流行りの体を大きく開いてこの姿勢
mh
そこにボールが飛んできたとすると
体はどう対応するでしょう?

体の左サイドは ボールを打つのに届く
ほぼ限界点まで来ています。
これ以上離れたらボールには届かなくなって
しまいますから、動かしにくいでしょう。

となると やはり
グリップを支点にして
右サイドでそのボールの加圧・負荷を
受け止めることになりますから
必然的に右サイドがもぐる
左サイドの下に入り込み
より左サイドを上へと押し上げる姿勢に
ならざるを得ないのでしょう。

ハミングバード視点で言うと
体を先に回し、あとから腕でクラブを振る
なのですが、
きっと それを行っている人は
へそから下が下半身で
自分で思い込んでいる『からだ』
へそから上の上半身
下半身を先に動かし、あとからへそから上を動かす
という ものすごく不自然な体のひねりになります。
今どきのプロは
インパクト時 目いっぱい右を向いていますから
クビや背中、腰を痛めるばかりか
左の肘が 逆折れする負荷がかかるので
とても、とてもアマチュアには真似し辛いスイングです。
特に アマチュアでは首周りを痛める という
20年前ではありえなかったような故障が目立ちます。
👉ジャンボも言っていますが
 体の正面で打つ…というのは
 顔が体に正対した普通の状態で打つことを指します。

今主流のスイングは 体をひねりまくるので
一体全体 どの向きに打つのか
 体だけ見た のでは判別不可能です。
8a862ab6

本来 ショットのミスへの寛容性も
大きな重さ 体全体が動いている時に
インパクトを迎えた方が高くなります。

体を痛めないために
道具を使って打つのですから
そこを間違えて
道具をねじ伏せて使おうとするのは
どうかと思いますね。

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スイングはクラブによって覚えて行くものです。
そして そのスイングはクラブを選びます。

重いヘッドの柔らかいシャフトのクラブを使うと
スイング中にヘッドの位置や姿勢が把握できます。
シャフトの角角度運動・シャフトを振る・ヘッドを振る
ような扱いをすると より重くなりますから
そうならないよう工夫が必要です。
スナップショット 4 (2012-10-02 13-56)

特にトップの位置では
グリップの方がヘッドよりも下に位置し、
ヘッドだけでなくクラブ全体の重さがグリップに掛かるので
トップのヘッドの位置や姿勢が重要になって来ます。
その重さを頼りに、その重さを助けに
グリップを動かしていけば クラブは当然動きます。

 👉弊社の5番アイアン ヘッド重量320g 振動数150cpm
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片や、ヘッドの軽いシャフトの硬い市販の道具は
スイング中にヘッドの位置や姿勢
クラブの位置を把握することが出来ません。
ヘッドの重さが軽いので
 本能的にヘッドの重さを増やすような
そんな振り方をしたくなります。
しかし、ヘッドを振る、シャフトを振る扱いは
基本、ボールのスピンや高さが増えるばかりで
練習によって「ヘッドスピード」を上げられるようになっても
それは 飛距離にはつながって行き難いですし、
ヘッドを振る振り方は当然安定性に欠ける可能性が高くなります。
no title

そのクラブで飛距離を追い求めるには
「ヘッドスピード」しか目安がないので
より速く振れる よりヘッドの軽い、
もしくはシャフトを硬くして ヘッドの軽く感じるクラブを
選ぶことになるでしょう。
ヘッドターンするには重心の短い 小振りな
もしくは ヘッドのの重さそのものが軽い
そう言うクラブを選ぶことになるでしょう。

ヘッドターンという円弧は
スイングの円弧と同一線上・面上にはありません。
ゴルフクラブという構造を考えた時、
ヘッド単体にしても、クラブ全体にしても
左右上下前後、どこにも対象性がありません。
その構造を使って 何種類もの円弧を描くような
スイングを追いかけるのはかなり非現実的です。

ヘッドを振る には
長い棒の先に重さのある形状のゴルフクラブですから
ヘッド単体、シャフト振る行為をするため
グリップの移動を制限しなくてはなりません。
私には意味不明なのですが、
しならない硬いシャフトを
何故に「しならせて・しなり戻して」
使わなくてはならないのでしょう?
わざわざ硬いシャフトを選んでいるのに…ですよ。
ましてや 重心のズレたヘッドという形状の付いた
クラブを しならせて しなり戻して使う
ということは 棒を捩じって ねじり戻す
ということです。
何故に この形状のモノをそうやって使うのでしょう?
シャフトの役割は一体なんなんでしょう?
スナップショット 2 (2012-01-10 17-57)

本来は グリップの重さが掛かった時
その重さによってグリップを動かし始める也、
動かしていく助力に出来るものです。
そして そう動かせば
シャフト…というのは ヘッドのその重さを
グリップに伝え、よりグリップを動かさせる役割
というのが見えてくるでしょう。
グリップを動かすことがクラブを動かすこと
という道に進むことになります。

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