◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2017年08月


ロフトを寝かしてしまう
それが判りやすいので、使っていないウエッヂを
折れるぎりぎりまで曲げて、実験してみた。

同じクラブ(この場合はウエッヂ)
同じ打ち手が、ほぼ似たようなヘッドスピードで
打撃して、このような差が起こる。

スナップショット 1 (2013-03-29 22-26)スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)






スナップショット 3 (2013-03-29 22-28)スナップショット 4 (2013-03-29 22-29)








上のショット(振り子式遠心力打法)は こちらのように
グリップエンドを支点に、腕を使って
俗にいう「開いて、閉じる」と言う手の返しで
シャフトと言うか、クラブを振ったもの
スナップショット 1 (2013-03-29 22-59)スナップショット 2 (2013-03-29 23-00)






下のショット(正規なショット)は、クラブ単体を動かさずに
それを持った人間の方が体の向きを変えて
クラブを動かした(移動させたもの)
スナップショット 3 (2013-03-29 23-00)スナップショット 4 (2013-03-29 23-01)






動画より抽出した静止画なので、コマ割りというか
何分の何秒(1/250秒とか)は全く同じだと思う。

スナップショット 1 (2013-03-29 22-26)スナップショット 3 (2013-03-29 22-28)






似たような場所を並べると
左は「振り子式遠心力打法」右は「正規なショット」
同じロフトである筈なのに
打ちだしの角度、ボールのスピードは明らかに違う
似たようなヘッドの場所なのにもかかわらず
振り子…の方は殆どボールは距離(水平移動をしておらず)
フェースの後ろ(フェースを転がりぬけ)から
ボールが出たような恰好になっている。

スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)スナップショット 4 (2013-03-29 22-29)






コチラはさらに時間の進んだカット。
振り子式…の方は、やはり水平移動は殆どしておらず
このコマの中のカット、ボールのずれて見える量も少ない。

当り前けれど、「振り子式遠心力打法」は
インパクトを基点にグリップを止める形になる
シャフトのしなり方も全く異なる。

シャフトをしならせて、しなり戻して使う
ということをこのショットのことを指すのだろう。

この手の映像で、ちゃんと理解しなければいけないのは
一見すると 手を止めて、ヘッドを行かせたショットの方が
ヘッドが出ている(フォローが出ているように)見えるが
実際には、ヘッドは急激に内側に切り込んでいるだけで
ボール(飛球線後方)から見ると(同時に撮影していれば)
明らかに、正規なショットの方が
ボールと平行に、飛球線に向かってヘッドが出ている。



シャフトを走らせる とは
ヘッドを抜いて、ボールをくぐらせることを指す。
今回は、極端にロフトの大きいクラブで実験したので
ここまであからさまに差が出る訳だが、
ロフトが存在する、という意味では、11度であっても
全く同じこと。

シャフトが走る と言う本当に意味は
クラブヘッドの重さが、グリップを押して
全体のスピードを押し上げることを指す。


グリップを止め、ヘッドがグリップを追い越す
という行為は、遠心力は握力との勝負になるし
ここまで動かしてきたエネルギーを腕、特に左腕
で受け止めることになるから、体力勝負になる。
グリップを止めることによる反動でヘッドを振れば
この実験で見たとおりの結果になるのである。

ミスショットの危険を内包しながら
ボールに高さとスピンを与えるだけ。
ここまで、強烈にスピンをかけてしまうと
ボールスピードが上がらないため、
ボールの初動としての打ち出し角度は上がるが
最高到達点としての高さは稼げず
ボールスピードの遅い、パラシュートを開いた飛び
になってしまう。
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スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)









批判、ではないが、遼君のドライバーショットは
振りごたえに対しては ボールスピードが極端に遅い
撮影する角度はあるだろうけれど、
このカットでそこにボールがあるのは
どうしても このショットをドライバーでやっているように
見えてならない。
これで、飛ばしているのだから、やはりプロというか
自分の身を削ってまでやっているのは、『流石』ではあるが…。
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最近の 市販のセットのデータ を取っていくと
平均して
 1W 45インチ 振動数 240cpm
 5I 38インチ 振動数 290cpm

こんな感じです。
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ブログに書いてよいかは微妙なところですが、
数を売らなくてはならない大手メーカーは
シャフトがある程度柔らかくないと飛ばないことは
分かっていますので 『飛ばし』がメインテーマになる
ドライバーは硬く出来ません。

日本の平均的なゴルファーに
振動数 270cpm のドライバーを渡せば
ハッキリと距離が落ちるでしょう。

しかし アイアンは距離重視ではありませんし、
販売本数がそこそこ多いので
販売単価を重視することになります。
価格が高くなり易い本数ですので、
単価を抑えなくては見向きもされませんから
 廉価なスチールシャフトを装着せずにはいられません。
アイアンセットの場合は
買い替えたことによって良くなる、飛ぶようになる
というよりも 「買い替えたことそのもの」
商品価値になる と言った感じです。
001


で 始めのデータに戻りますが、
 1W 45インチ 振動数 240cpm
 5I 38インチ 振動数 290cpm

このデータでは
ドライバーとアイアンが噛んでいません。
ドライバーに対し、アイアンが2〜3スペック硬く
しかも スチールシャフトのアイアンの方が
軽いヘッドが装着されているので
その差は スペック以上のものになります。

硬くて短く、ヘッドの小さいアイアンの方が軽いヘッドで
柔らかくて長く、ヘッドの大きいドライバーの方が重いヘッド

コースへ行けば
このクラブを交互交互に使うのです。


日本のゴルファーの 9割近くがこのセッティングです。

この構成であれば
ドライバーが良い時は
アイアンはトップ気味、引っ掛け気味の可能性が高く、
アイアンが良い時は
ドライバーがダフリ気味、プッシュ/スライス気味になり易く
双方、疲れてくるラウンド後半にその傾向は強くなります。


002

ハッキリと言えば
これを 「セッティング」とは呼べません。
単に同じバックの中に入っているに過ぎません。
経験やハンディに関係なく、
これを使いこなしている という事は
クラブの違いやセッティングに鈍感というか
ノー感じでないとゴルフにならない訳ですから
クラブを買い替えて 違いを望むのはお門違いです。

一般的なドライバーで
表示の R や SR、Sに関係なく
45インチ/振動数240cpm前後であれば
共通する硬さの 5番アイアンは
振動数 260cpm台 です。

逆にアイアンに合わせるのならば
#5−38インチ/振動数290cpm前後
に合わせるドライバーは
振動数270cpm前後 です。

シャフトの硬さが違えば
勿論タイミングも異なります。
タイミング =時期ですから
時期が異なるという事は
そのまま スイング軌道に影響するので
同じ姿勢や軌道にならず
全く異なる弾道になるので
ここまで硬さが異なると
同じ基準で
それぞれの「ロフト角度」を考えるのも無意味でしょう。


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ゴルフスイングの行く末は
手にしたゴルフクラブで決まる
 と言って過言ではないでしょう。
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ライ角度のフラットのクラブで始めれば
ボールとの間合いは自然と遠めになるでしょうし、
アップライトなものであれば近めになるでしょう。

硬いシャフトを使っていれば しならせるようになるし、
柔らかいシャフトを使っていれば、逆にしならせないように。

ヘッドの軽いモノ、
もしくはヘッドの重さを感じにくいシャフトが硬いものであれば
本能的に ヘッドをたくさん・速く動かして
破壊力を造るようになるでしょう。

ヘッドの重いモノ、
ヘッドの重さの感じやすいシャフトの柔らかいものであれば
オーバースイングになることは稀でしょう。


小中高生がお父さん用の長いクラブ
その寸を詰めたもので始めれば
小中高生にとっては えらい硬いシャフトで
しかも 短く詰められていたりしますから ヘッドは軽い
トップの深い 大きく振り返るスイングになるでしょうし、
そのクラブの重さで のけぞるトップにもなりがち です。

現代の娯楽や趣味は昔よりも多岐に渡っていますから
一つの趣味にあまりお金かけたくない というのは当然でしょう。
低コストで済む中古品は一般化しています。

中古品の多くは『ギブアップ品』です。
クラブの特性や性格は 慣れればどうにかなりますが、
スペックの厳しいモノ、オーバースペックのモノは
慣れではどうにもなりませんから、
オークションなり、中古ショップ行きです。
中古品が悪い なんてことはありませんが、
総じて 中古品はきついスペックの墓場になりがち です。

きついスペック 軽いヘッド・硬いシャフト で
ゴルフを覚えてきた人の特徴は
まず ボールの位置 でしょう。
ティーアップして打つショットと地面から打つショットでは
大きくボールの位置が変わります。
地面から打つショットが かなり中〜右になります。
昔のクラブに比べると 現代のクラブは
慣性モーメントが高いので
アイアン程度のクラブであれば 大きく曲がりませんが、
地面から打つショットに比べ
20センチも左に置く ドライバーショットは
そうはいかないでしょう。
ハイボールスライスになり易い位置です。
そうなると ヘッドの返し・フェースローテーションは必須
になってしまいます。
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クラブが長く、ヘッドの奥行きのあるフェアウェイウッドは
大変困ります。
ボールの置き位置にも迷いますし、
当てるために右におけば 右に出やすくなり
右に行かせないために左に置けば届かない。
軽いヘッド・硬いシャフトのクラブは
クラブ、ヘッド、グリップが下に下がるというチカラが
少ないですから 自分のテクニックで補わなくてはなりません。
自分の技巧によって ヘッドを下げる という動きは
ヘッドは下がりますが、その分必ず 自分が上を向くので
トップとダフリとナイスショットがランダムになります。
苦手でしょうね〜 FW…。
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硬いシャフト・軽いヘッドで一番困るのは
アプローチショットです。
ショットそのものをスピードで解決するその手のクラブは
スピード調整する(加速がない)と ボールが打てません。
インパクトに向けて どこかで任意の加速入れないと
ボールが打てないショットが身に付いていきますから、
同時に 動作のスピード調整 を失っていきます。

➡ヘッドを振るスイングでは
 インパクトに対する ヘッドの入射角度が安定しません。
 多少のズレは問題ないですが、
 本来の「ヘッドの下降」過程でのインパクトが
 たびたび「ヘッドの上昇」過程でのインパクトも訪れます。
 ヘッドの下降過程と上昇過程では
 距離だけでなく、球筋も大きく異なりますから
 スピードで解決できないアプローチでは
 より多くの問題が発生しがちです。



そう言ったクラブでゴルフを身に着けていくと
重いヘッド・大きなヘッド・柔らかいシャフト
のクラブは振り難いクラブになります。
スナップショット 2 (2016-07-03 0-22)

良いクラブの合言葉は「振り易い」クラブということになります。
この場合の 振り易いは 自分独自の動作を妨げないモノ
という事です。
振り易いクラブが悪いとは言いませんが、
この場合での 振り易いクラブは
ヘッドの機能が薄い・少ないことを指しますので
ゴルフクラブの機能に頼らないスイングが身についていきます。
ですので クラブを替えても何も変わりません。
機能を必要としていないのですから…。

本来 シャフトが柔らかいほど ボールは左回転になりがち
なのですが、ヘッドをたくさん動かすスイングであれば
ヘッドが重いほど、シャフトが柔らかいほどスライスになります。
スペックが厳しいほど 上手 という
訳の分からない「都市伝説」
もありますから
より一層 軽いヘッド〜硬いシャフトの道に進むのでしょう。

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この半世紀
ゴルフクラブ、特にヘッドの進化は
『モーメントの拡大への道』です。

ドライバーヘッドが大きくなったのも
アイアンがキャビティしたのも
モーメントの拡大が最大の目的です。
IMG_0498

重心距離が長くなり
重心距離が深くなることも
モーメントの拡大
ヘッド重量効果の増大です。

モーメントの拡大 は
運動の持続性、
ミスへの寛容度の増加を生み
それにより より遠くに飛ばせる可能性を生みます。
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モーメントの拡大は重量効果の増大と同じで
それ ソノモノも破壊力の増加になります。

ドライバーが大型化し、
視覚効果の意味だけでなく
モーメントの拡大により、ミスに強くなり
その結果、長尺化が出来、より立ったロフトが
使えるようになった のが飛距離に増加に
つながっています。


慣性モーメントの増加 は
重量効果➡破壊力増加 と共に
時間の伴った運動の持続性 という
運動の方向性が付いて回ります。

より大きな、より多い破壊力が
ボールを飛ばす方向に対し
より効果的に運動を持続する
という ゴルフクラブの進化は
そのまま ゴルフスイングにつながってきます。


✊トップの位置からボールへ運動の方向性
✊飛ばしたい方向への運動

スイングには 打撃のエネルギーと方向性 が
付いて回りますから
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自分の体とゴルフクラブという
出来るだけ多い重量をその方向
ボール、そして打つ方向に動かしている ことが
ゴルフクラブの進化と同じ工程になるのです。

そう考えると
ボールを打つ、ボールをさばくのに
インパクト付近で
ゴルフクラブやヘッドだけを動かしている方向は
スイングとして 最も慣性モーメントの活用出来ない
スイングという動作にとって
もっともモーメントの高い 自分というものを
動かしていないことになりますから非効率です。

出来るだけ多くのモノをボールの方へ
ボールの飛ぶ方向へ と動かしていることが
より遠くに飛ばすことにつながりますし
対ミスヒットに強い方法になります。
スナップショット 5 (2017-01-13 12-29)

体を開いたり
上に体を蹴ったりするのは
スイング動作として
 ボールを飛ばす方向へのチカラを減産する方法です。

そう考えると
慣性モーメントを使わない動作(スイング)は
慣性モーメントの高いクラブを必要としない
というのは納得…かもしれません。
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重複する内容にはなりますが、
頭のトレーニングとして重要な部分です。

多くの人は
スイングを治したり、
スライスを修正するのに
スイング軌道を考えていますが
それは
ヘッドの道のり/軌跡を指すものではありません

スイング軌道というのは『時期』を指します。
スナップショット 4 (2017-06-28 19-07)スナップショット 6 (2017-06-28 19-07)







インサイド というのは
体が右を向いており
左右の体で 左サイドが低い時間です。
アウトサイドというのは
体が左を向いており
左右の体の 右サイドが低い時間です。


スイング用語でいう
アウトサイドイン とは
単に振り遅れ、打ち損じに近い状態を指し
それをインサイドに無理やり変えても
道のりだけが ボールの手前(自分側)から入ったに過ぎず
ロフトが開き、フェースも必要以上に右を向きますから
別の問題にすり替わったに過ぎません。
正しいスイング、ゴルフクラブの機能を使ったショットでは
アウトサイドイン というオプションは存在しないのです。
IMG_0549

正しくは『インサイドイン』です。
しかし、
打つまではクラブが短くなるような小さな半径になり
打ち終わった後は遠心力等によってクラブが長くなるような
大きな半径に見えるので
第3者の目からは インサイドアウト に見える に
過ぎません。

直接、体の向きの変更によって
スイングの軌跡が作られれば
左右の軌跡だけでなく
ヘッドの入ってくる上下の軌跡も
そのクラブの長さ、
そのクラブの長さが作る前傾姿勢によって
ある程度 規則性を持つようになります。

しかし それを 体の向きとは関係なく
腕さばきによって 軌跡を造ろうとすると
先ほど述べた通り、左右の軌跡だけでなく
ロフトやフェースの向き
そして 入ってくる上下の角度にも規則性が
無くなってしまうので
ショットの安定の基盤がなくなってしまいます。

詳細は割愛しますが、腕さばき、ローテーション、
手の返し の動きはほぼ例外なく前傾姿勢を無くし
体を起こしてしまうので
アドレス時の前傾姿勢の重要性や
スタンスの向きの重要性も低くなるので
アドレス姿勢そのものもおざなりになって行きます。
IMG_0511

よって 飛ばないことやスライス、ミスショットの根源
と考えられている 「アウトサイドイン」 は
アウトサイドインになる根源
振り遅れになる根源を解決しない限り
単にヘッドの軌跡だけ追いかけても
何ら解決せず、より問題を複雑化、難易度を上げるだけで
百害あって一利もないのです。
実際に それをトライされている方は多いと思いますが、
ショットは フルショットだけでなく、アプローチや
パッティングとも一貫しているものです。
ヘッドの通る軌跡だけを追いかけた人は
スピードで解決できるフルショットはまだしも
必ず アプローチやパッティングで破綻します。
約束しましょう。

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スライスが一概に悪い とは言えません。

弾道に 横回転ゼロはほぼあり得ません から
左、もしくは右の回転のいずれかが必ずついて回り、
単に ゴルフクラブの構造上、右回転の時は
大きなロフト〜ロフトを開いて打ってしまっている
ケースが多いので
 スライスが好まれていないに過ぎません。

とは言うものの
それも含め スライスは誤解されている
スライス抑制も誤解されているので
正しい認識が必要です。


スライスは 二つの定義によって生まれます。
IMG_1150

ヘッドの動いている軌道に対して の
フェース面の向き
 で横回転は決まります。

動いている軌道(の進行方向・垂直)に対し
フェース面が左を向いていれば 左回転が入ります。
フェース面が右を向いていれば 右回転が入ります。

ですので 単純なる フェースの向き の調整・修正
アドレス時の飛球線方向に対する
フェースの向きではありません。


スイングの動作を簡略化する、シンプルにする
少なくする 簡単にする という点に於いては
その軌道が 自然にインサイドからの方が
打ち手の仕事は当然少なくなります。

一般に呼ばれる「アウトサイドイン」は
振り遅れですので、根本的には論外ですが、
それを許したとしても 外から入ってくる軌道に対し
閉じたフェース造りは仕事の量も速度もより必要になります。

正しく インサイドからヘッドを入れて来れるのであれば
インパクトも含め、ダウンスイングの過程では
フェースは右を向いていますし、
体の回転通りの軌道・向きというのは整合します。

軌道・そしてそれに対する適正なフェース面の向き
を同時に達成するのには
体の回転でクラブを動かすほか選択はありません。


手さばきでインサイドを造ると
概ね 体に対してヘッドが右に位置します ので
当然 大きく開きすぎた状態になってしまい
ダウンスイングの後半・インパクトの直前に
大きな素早いフェースターンが必要になります。
hiraki

と同時に 実際振り遅れのスイングには
ボールと正対する時間は存在せず、
無理に体を止めない限り、右向きからいきなり左向きに
なってしまうので、両腕の長さが調整し辛くなり
常時 どちらかの腕の余り に困ることになります。

現在、主流になっているスイングは
意図的な煽り打ちを造り
「高打ち出し・低スピン」でドライバーのみを打つための
スイングです。
体を開いて フェースターン必須 なだけでなく
体の開き分だけ 煽り打ち になりますから
平均的なヘッドスピードでは飛ばないばかりか、
動き盛りのプロですら 選手寿命を極端に短くする
非常に負担の大きなスイングです。
私見ではありますが、このスイング論が主流である限り
ゴルフ人口の激減に歯止めはかからないと思います。
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ゴルフスイング用語には
『切り返し』というものがありますが、
時期…で言えば
テークバック➡トップ➡ダウンスイングの初動
を指すでしょう。
MVI_0478_Moment(2)

これを多くの方は
『動作』とも認識していますが、
ハミングバードはそれに賛成できません。
スイングには そんな『動作』はない! と考えています。
『切り返し』を動作にしてはいけない と考えています。

切り返しを動作にしてしまうと
トップオブスイング付近で
 シャフトをしならせる行為 が必ず付いてきます。
反動をつける ような形になります。

トップでシャフトをしならせる行為とは
 ヘッドだけ動かし・グリップの移動を止める 行為です。
ゴルフクラブの構造上、
グリップがクラブの中で一番低い位置になり、
その重さを使って「グリップを動かせる機会」、
その重さを利用出きる唯一の機会・時期に
グリップを止めてしまう」 のはとても残念です。

その動作をスイングに入れてしまうと
ダウンスイングにおいて
必ず 体の回転が先行してしまい、グリップが遅れ
手遅れになります。
切り返しで反動をつけてしまうと
クラブ(シャフト)は寝てしまい
フェースは開く形になってしまうので、
クラブは重くなりますから、より遅れます。
sample 2009_09_29_23_01_02-469フレームショット

クラブの慣性に引っ張られ
切り返しでダウンスイング方向に
動き始める筈の体に部位の中で 
左腕だけがその反対〜テークバック方向に
動くことになりますから
初期の 左腕(上腕)の遅れ につながりますし、
クラブが寝てしまい重くなるので
右腕/右サイドに必要以上に重さ がかかり
右ひじが下がる〜右サイドが下がるの
きっけけとなってしまいます。

ダウンスイングからインパクトにかけての
右サイドの下がりや体のツッコミ
それそのものを治すよりも 切り返しという行為
そのモノに原因があったりします。

実際に、トップでクラブをとめる かどうかは
好みやタイミングの取り方によってそれぞれ
だとは思いますが、トップでクラブを揺らさず
一度止められるスイングを練習に
身に着けておいて損は無いと思います。
静止したトップの位置から
反動を付けず、ゴルフクラブの重さを認識して
ダウンスイングを始める のはとても有効な練習です。

トップでの『切り返し』の動作は
車で言うと リバース*バック に入れたギアを
車を止めずに ドライブに入れて
タイヤが鳴る ような感じでしょう。
クラブはここで一度重くなります。
そして グリップが止まり、一呼吸おいて
クラブがそのしなった反動で動くので
スイングの動作、感覚として身に付きやすい
とても覚えやすい行為ですので危険です。
スイングのリズム感をクラブの反動によって
創り出してしまうので、
右向き不足や打ち急ぎにつながります。

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折角右利きの人が右打ちをしているのですから
その表現が適切かどうかは別として
「右手で叩かない」とその意味はありません。

右腕は
ボールを打つ・打っていく方向に対し
一番後方に当たる 駆動源 です。
左カーブを回る時の
右後輪のような存在ですから
その 駆動源 を上手く使うには
多少の条件があるでしょう。
スナップショット 4 (2012-11-04 11-44)

❶時期
右腕を使う
曲がっている右腕を使う
という事は 曲がっているものを伸ばす
右腕の長さが変わる〜長くなる という事です。
ですので 長くなる という前提で言えば
それを行うための「空間」が必要です。

トップの位置で 右腕の生えている右肩は
全ての時間の中で一番ボールから遠い時期です。
ここから 刻一刻と インパクト〜フォロー
右向きから左向きに替わっていく時間で
どんどん その距離は近くなります。
体を回し始めて「から」 右腕を使ったのでは
十分な空間が確保できません。
体が回転を始める「前」
 使い始めるイメージが必要です。

❷邪魔モノはどかせ
前述しましたが、
スイングでの右腕、
ダウンスイング➡インパクトまでの
右腕は 左カーブを回っている時の右後輪の存在です。
ハンドルを切り過ぎてしまっていれば
スピンしてしまいますし、それはブレーキと同じ効果です。
右腕をつかった分、左腕がどいてくれていないと
進行方向に詰まってしまいます。
先日も書きましたが、トップで出来た両肘の間隔を
そのまま維持するような
そんな 左上腕の「どけ」が必要になります。
スナップショット 2 (2012-12-27 17-49)

❸伸ばし方に注意
伸ばす時期の関係もあると思いますが、
肩〜肘〜手 を一直線上で伸ばす傾向が強いように
思えます。
曲がっている状態で 外に張っている肘が
伸ばすことによって 最終的に一直線になる、
右手の平を右上腕の動きで 斜め左下に動かす
そんな感じです。

スナップショット 1 (2012-11-16 10-40)

時期と重なりますが、
右腕を使う唯一チャンスは
スイングの中で
右手が左手の上にある時期です。
その関係が 横の関係になったり
左手の方が高い時期になったら
もう使うことが出来ません。
そのチャンスを逃してはいけません。
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✪過去のブログなどは こちらからもご覧になれます


http://blog.livedoor.com/10th/history/hbs





✪動画(YOUTUBE) はこちらです

http://www.youtube.com/user/HummingBirdSports

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 コースの設計、施工されている あるゼネコンの担当者が
 こんな話をされていました。



「コースを作るとき、勿論 戦略性やデザインなども
重要ですが、現実的な問題として
日々のメインテナンスがしやすい、維持管理しやすい
コース設計をするというのも非常に大切です。
コースの維持管理にはお金も手間もかかります。
それを出来るだけ減らしてあげられるコースデザイン、
実は一番望まれているのかもしれません。
14,11,013225

日本はとても雨が多いです。
また、その雨の多い時期がゴルフコースの繁忙期でもあります。
ですから 雨対策というか、水対策というのが
コースのデザイン上、とても大切になってきます。

例えばティーグラウンド、
ここはほかの場所よりも 多くの人が
行きかう場でもありますので
とても痛みやすい場所です。
故に 上手に水の流れを作ってあげる必要があります。
背に岡や山、崖を背負っている場合、
フェアウエイ方向に向け、ゆるやかな2〜4度の
傾斜をつけてあげたりもします。

ホールレイアウトによっても異なりますが
通常 ホールはV字型をしており
ティーグラウンドから緩やかに打ち降ろし
グリーンに向け、緩やかな打ち上げとなることが
一般的です。
フェアウェイやラフにマンホールというか
水抜きの場所があるところが概ね一番低いところです。
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ティーグラウンドとともに
とても痛みやすい場所に バンカーがあります。
バンカーが痛みやすいのは窪んでいることもありますが、
そこに植物がないので、自浄作用が働かないからなのです。
よって 水はけはとても重要になってきます。
勿論、構内にその手の設備もありますが、
やはり バンカーの形状というはとてもそれに寄与するのです。
フェアウェイサイドのバンカーは
先ほどのマンホールの位置との関係を見て頂き、
マンホールよりも手前、ティーグランド側にあるものは
先下がりになっていますから、
通常 あごはありません。
水を逃がしたいからです。
逆にマンホールよりもグリーン側にあるものは
先上がりになっていますから、
上からの水がバンカーに落とし込まれないように
俗に言うあごをつくり、水を逃がしています。

ですから そんな基本設計も知っていると
コースを攻略するのには訳に立つのかもしれません。」
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ボールを飛ばすのには
右腕を使わなくてはいけません。


その右腕の使い方はとても重要です。
どう 右腕をつかうのか 考えてみましょう。

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.ぅ鵐僖トまでに右腕を伸ばす
 アドレスの状態では 両腕は概ね伸びています。
 両方の腕が概ね伸びている、
 もしくは 左腕の方が曲がりかかっている、
 この状態が ボールと正対した時期に
 インパクトを迎えている という事です。
 インパクト時に右腕が曲がっているということは
 ➡右サイドが下がっている
 ➡左サイドが上がっている
 ➡体が開いている という事です。
dohiraki

 どの条件も 弾道を高くする〜スピンを増やす
 という そのクラブのロフトなりの距離が出難く
 そのクラブのロフトなりの高さ/スピンよりも高く多くなり
 ロスが大きくなる という事でもあります。

 そう言う意味でも 右腕の使い方 は
 ショット時の体の姿勢も作る という事です。


右腕を使わないと振り遅れる
 振り遅れ とは体の向きに対する
 インパクトの時期が間に合っていない という事です。
 左手のリードとは言われますが、
 力の弱い左手で 運動で加重されているクラブを
 素早く動かすのは不可能ですし、
 左手のみで動かせば クラブの形状の都合
 ロフトは開きやすくなり よりクラブは重く、
 しかも 右サイドに重さが加わり易くなります。
 これも 飛ばない原因です。

hiraki


ダウンスイングの初期、もしくは早めに
右腕を伸ばすのは飛ばしの条件でもあります。
右腕を伸ばすには

❶グリップを体から離さない
のはとても大切です。

シャフトを通して、クラブの重さに押されたり
遠心力や不可抗力が掛かることによって
グリップは体から離れたがります。
それを考慮して グリップ/こぶしが
体に触れるほど近いところを通すイメージが必要です。

アドレス時に左腕がダランと下がった地点
ここが基本の距離感になりますが、
そのダランと下がって腕 よりも外
体から離れたところにグリップが出ると
その重さの分、必ず体は起きてしまいます。
体が起きれば(前傾姿勢が減る/無くなる)
より グリップを体から離さなくてはイケなくなり
体の回転による スイングの軌道 を失います。

MVI_0581_Moment


右腕を伸ばす
❷右ひじの角度とコッキングの連動は駄目!
 です。
これもグリップが体から離れる
前傾姿勢を無くす の原因になりますし
右ひじのリリースとアンコッキングの連動は
グリップの移動を妨げ 結果振り遅れを生みます。

❸右ひじの角度は左上腕と左側帯の角度との連動
です。
イメージとしては トップで作った
両肘間の距離を維持するようなイメージ
になると思います。

インパクトに向かって
 両肘を絞る
 両肘間の距離を縮める
のは 結果 体の起き を生みます。

IMG_1632_Moment

✋右サイドを下げない
➡右腕を伸ばす
というイメージよりも
インパクト時に左ひじを、左腕を曲げておく
というイメージの方が
結果、右腕を伸ばし易く、右サイドが下がりにくいでしょう。

右ひじの向きを変えずに曲げ伸ばし する
 ことでもあります。


✋ 両方の腕、両方の肘共にそうですが、
 肘を曲げるイメージは 前腕を持ち上げる動きになりがち
 ですが、ゴルフのスイングで
 腕を曲げる・肘を曲げる という動作は
 両上腕の上げ下げ です。
 伸びている時以外、腕(片方)は一直線上には揃いません。

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