◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】 【クラブから学ぶスイング】 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480✉hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2017年04月



IMG_0611


ニューアイアンヘッドのご紹介です

IMG_0622

軟鉄鍛造 HBS-16

 ➟従来のモノからさらに20g増量
 ➟市販のアイアンヘッドよりも約100g重い(^_-)-☆

IMG_0624

  ロフト角度 ヘッド重量
#5  26度  325
 6  29   333
 7  32   341
 8  36   349
 9  40   357
PW  45   365
PS  50   373
SW  55   381

IMG_0613


 5番アイアンのスペック
 重心距離  39mm
 重心高   21mm
 重心深度   6.5mm
IMG_0616

今回のアイアンの特徴は勿論重い重い重いヘッドですが、
キャビティ部NC加工によって
従来のアイアンでは ロフトが大きくなる程
重心距離が極端に短くなる というのを抑制し
下になっても重心距離が短くならない という設計を採用。
(ロフトが大きくなっても左に行き難い)
(ロフトの立っているものは右に行き難い)
IMG_0623

重心深度においても
ベースはかなり深い重心で
ロフトが増えるに従って
フェース面の肉(板)厚を変え、重心の深くなり過ぎを抑制。

IMG_0617

ヘッド重量もあるので
 アイアンとは思えない慣性モーメントを持っています

重量も近づき、よりL型ブリストルに近づいたアイアンヘッドです

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


プロゴルファーも含め
本人が悩んでいるかは別として
陥っているのが「振り遅れ」(手遅れです。
今では その振り遅れを意図的にするのが
ゴルフスイング論とまでされています。




ロフトを立てる(正規のロフトで打つ)
ボールをつぶす//上から打つ

これらは共通の、ほぼ同じことを指す言葉…ですが
これは 如何に体の回転で腕、そしてクラブを
リニアに、ダイレクトに動かすか にかかっています。
42effa40-s60a4c063-s93564c62-s03e2a0dd-s







多くの人は 体でクラブを動かしている と錯覚していますが、
‖里鮴茲鵬鵑后  頂弦や左足のリードとか
体が正面を向く
その後 クラブを振る…
 体の回転を正面で止める  ➟左サイドの壁

 その止まった反動でクラブを振り始めます。

遅れたクラブを取り戻す
 と言う感覚を持っている人が多いですが、
元々正面にあったクラブを
テークバックで体を右に向けない
 もしくは
ダウンスイングでクラブを置き去りにして
 体だけ正面を向ける
  わざわざ 自分で置いてきぼり にしてから
腕で振っています。
反動をつけるため の体の動きを
体を使って振っている
(ウソではないですが)
体で振っていると錯覚しているのです。


それを治していきましょう。
スナップショット 1 (2013-11-13 6-41)このドリルはフルショットで治すより
ショートアプローチ
 6番アイアンや7番アイアンで
20~40ヤード 低く打ち出すような
そのようなショットで治すのが良いと思います。


スナップショット 2 (2013-11-13 6-41)
しっかり右を向き
シャフトは地面と平行な状態から
始めます。




スナップショット 3 (2013-11-13 6-42)ダウンスイングは
足からや左半身からではなく
グリップ
特に左腕の上腕や肘などを
先行させて打つ感じです。

従来、体を先に 体が正面を向いてから
取り残された腕やクラブを振る と言う順序が
当たり前 だった訳ですから
最終的に 同期して、同調して体でクラブを動かす
と言うのに至るのには その正反対の
先に腕が動く 位でないとダメでしょう。


スナップショット 4 (2013-11-13 6-42)極端に言えば
右向きのまま
腕さばきだけで
ボールに向かう…
届かないからあとから体を回す

スナップショット 5 (2013-11-13 6-42)そんな感じで良いと思います。
このドリルをしていくと
フルショットはクラブが起きる(立ち)
ので よりクラブの重さによって
グリップが動かしやすくなりますから
とても有用だと思います。

この場合でのトップの位置から
グリップの向きを変えず、
下向き
飛球線方向向き
右向き(シャンク方向)

 のまま移動させてくる感覚が必要です。
体が回りますから 結果は異なりますが、
グリップの向き、向いている方向で円を描かないよう
意識してください。


☆アプローチやパターなどでもそうですが
左腕の上腕や肘などを動かすのに
肩を揺さぶって動かすケースが少なくありません。
振り遅れ する人の体や腕の誤った場所(箇所感覚)が
残っているのです。

脇を絞めろ/脇を開けてはイケナイ
と覚えているからでしょうか…。

多くの人がこのトライをする時に
右腕だけで行おうとしますが
ダウンスイングの進行方向に当たる左 左腕が
動いてくれないと 右腕が動かせません。
結果、右腕が行き場所を失い 潜ったり、
体からグリップが離れたりしてしまいます。


腕や肘そのものの動きでなく 肩の揺さぶりでも
同じ症状が出ます。
20090801 2009_09_01_01_25_27-306フレームショット20090801 2009_09_01_01_25_27-334フレームショット
注意してみて貰いたいのは
両腕で作る空間
 三角形か、五角形になると思いますが
その形が変わることです




このドリルだけではありませんが、
大切な意識する点の一つに
グリップの移動量とヘッドの移動量を揃えておくこと
クラブには長さがあり、円運動をするから
ヘッドの方がその長さの分だけ外周を動く
だから ヘッドの方が沢山動かす という誤解を解くこと です。
0e363453-s

確かに スイングは体の向きを変える円運動 です。
その結果、ヘッドの方が外周分多く動くのは確か です。

しかし、それは意識的にやることではありません。

この場合であっても
グリップが右から左への斜め「直線」移動
その直線感覚と平行して ヘッドを移動させねばなりません。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



体を先に回し
体の上向きを作ってから 意図的な煽り打ち をする
現代のスイングにとって
従来使われている「ゴルフの用語」「ゴルフの理論」
無用の長物、害にしかなりません。





.棔璽襪鮠紊ら打て

 1000%無理です。
 あきらめて下さい。
623c1d572817337eb8c8724aee59aba5

 逆に ボールを上から打とうとしたら
 そのスイングのメリットは無くなってしまいます。

 ボールを上から打つ と言うメカニズムは
 体の回転/前傾姿勢 という複合した仕組みから起こります。

 煽り打ちのスイングは 体を回す ではなく
 体をねじる ➟ 上半身を捻る というメカニズムです。
 スイングの初期の段階、テークバックの時点から
 スイングの構造の中に 上からの『上』 下への『下』
 というものが一切存在しません。
 体をねじってテークバックし、ダウンで下に振ったら
 より一層 体が上を向き、煽り打ちが酷くなるだけです。

 どうぞ 腰をお大事に(*_*;



体重を乗せろ

 これも120%無理です。
 トライしてはいけません。
4289f9fa-s

 この語彙には体重移動が含まれます。
 体の回転には体の構造上、
 ➟右➟左 という自然な体重移動が発生し
 体重が左に移る過程の中にインパクトがタイミングとして
 存在したので、昔…はそう言われましたが、
 体を開きながら 左サイドを上げ、右サイドを下げながら
 クラブを手で振る今のスイングでは
 始めから左に乗りっきりか、右に乗ったまま
 スイングするので 体重や体重移動 そのものを
 スイングから忘れて下さい。
 そんなことにトライしたら打てません。

 今や 地面を上に向かって蹴り(ジャンプ)ながら打つ
 と言うような曲芸までスイング理論に入って来ていますから
 私には理解不能です…( ゚Д゚)




A扱校兩を保て、意識しろ

 この手打ち、煽り打ちのスイングで
 それを解くレッスンプロがいるのに驚きます。
 
 蛇に「手を使っての鉛筆の持ち方」を教えているのと同じです。
584506d7

 前傾姿勢とは 背骨の折れ・曲がりではなく
 軸足の大腿骨と骨盤の角度差です。
 そして よく言葉を勉強すべきですが
 「前」傾姿勢 は 前側の体の傾きで
 体の横の折れ・屈曲ではありません。

 テークバックの時点から
 骨盤はボールに向けたまま
 体の捩じって トップの位置の真似ごとをすれば
 上半身の左サイドを上げて、上半身の右サイドを下げて
 体をねじらなくてはなりません。
 逆の動きでは スイング真似ごとにならないからね…。
 この状態から ダウンスイング入れば
 体は右に折れ、 本来存在する筈の
 左大腿骨と骨盤の「前側」の前傾姿勢は消失します。
 逆にそこを保ったらボールは打てません。

 当たり前なのですが、前傾姿勢は体の回転、
 そして体重移動をパックになった動きで
 現代のスイングでは 体の回転(ひねり)は
 他人からスイングらしく見える飾りでしかないのです。
 人間の体を消しゴムに例えている時点で
 頭ぶっ飛んでますよ。





ぅ魯鵐疋侫 璽好

 これも無理です。
 ある意味やっても無駄です。

 先に体を回し、正面を向いてから
 クラブを振ったら・・・・
 さらにインサイドから入れる…を意識したら
 ダウンスイングフェースは『だだ開き』です。

 ロフトやフェースは体の前にあるから
 そのオリジナルの「製品ロフト」が保たれるので
 体がボールを向いてもなお 右に残ってるフェースのまま
 ハンドファーストでインパクトを迎えれば
 フェースでなく ソールでしかボールは打てません。
スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)

 手を返さなくては打てない打法なのに
 ハンドファースト という真反対な理論を
 考える必要は一切ありません。

 ハンドファーストなんて戯言は捨てて
 上を向いて思いっ切り手を返して下さい

 でないと フェースに当たっても ひょろ球しか出ません。





ゥ好ぅ鵐哀廛譟璽

 これもとても奇妙です。
 現代のスイングプレーンの主たる論調は
 スイングプレーンです。

 このスイングプレーンは垂直でも、水平でもなく
 それは体格やアドレス、番手などにもよりますが、
 傾きがあります。

スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)

 その傾き度合いは 前傾姿勢…によって
 導かれていると思うのですが、
 手で振るスイングには 前傾姿勢が存在しません。
 恰好を付けるために アドレス時にのみ ある訳で
 一旦、運動を始めると消える「その前傾姿勢」
 基準にした スイングプレーンに何の意味があるのでしょうか


現代のこのスイングを「良し」というか
当たり前にしているゴルファーにとって
体の回転でボールを打つ というのは
真反対の、真逆な発想と言ってよく
今までの振り方に そのエッセンスをぶち込んでも
より混乱するだけで、なんのプラスにもならないでしょう。

体の壊すであろう現代のスイングを続ければ
ゴルフクラブは何を買っても、何を変えても同じですから
安上がりかもしれません。
ただ その代わり、体へのメインテナンス、整体、治療には
コストがかかり、年齢が行った時、ゴルフの故障によって
普段の生活に支障をきたすことも覚悟しておくべきです。
・・・・ だから 減るんですよね ゴルフ人口…。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック





昨日の続きですが、
◯ちゃんには非常に申し訳ないのですが、
アマチュアのほぼ100%の課題は
今の問題にしている 『ここの部分』です。


ハミングバードで言っている
クラブを振る、ヘッドを振る、シャフトの角角度運動 は
すべて ここがポイントで、
やっている側の人は
この行為をしないと ボールが打てませんから
治す ≒ 打てない になります。
打つ ➟ 治さない なのです。


厳しい言い方ですが、
◯◯◯プロなどのスイング動画などを見て
インパクトは左腕を伸ばすモノ とか
クラブは振らないと飛ばない と信じている人は
スイング改造はあきらめて下さい。
どうぞ 体が壊れるまで今のスイングをお続けください。
いま主流となっているスイング(クラブ扱い)は
例外なく その日はやってきます。


勿論 『ゴルフクラブの影響』大きいです。
どんなクラブを使うかで スイングはほぼ決まる
と言っても過言ではありません。
軽いヘッド/硬いシャフト では辞められないでしょうね…。
 クラブを変えない限り スイングは変わりませんが
 クラブを変えたからと言って その保証もありません


しかし、スイングの概念やイメージと言うのは
その人のスイングそのものです。
出来る、出来ないは別として
思い描いているものをやろう とするのが
スイングの始まりなので
イメージそのものが変わらない限り
クラブの扱いは変わりませんし、
変えたいのであれば、新しいイメージを信じて
トライするしか道はありません。

スイング改造はやりたいか、やりたくないか、で
出来るか、出来ないか、では決してありません。



d11be403-s



では 本題に戻りましょう。

メインテーマは
ダウンスイングの体の回転でちゃんとグリップが移動するか
どうかです。
最終ゴールは
体の向きを変えると無自覚でもグリップが移動すること
ですが、
始めは慣れていませんから 体の回転に同期させて
意図的にグリップを移動させておく
必要があります。

そして 出来るようになってくると
トップの位置からインパクトまで あきらかに。。。
感覚的には 1/3位の時間の短さになります。
かなり面食らう、びっくりするほど早くインパクトが来ます。
da454685


体を回して あとからグリップさばきで円弧を描くスイングの
時間は 正しいスイングに比べると
ダウンスイングの途中、
離席してトイレに行っているほどの時間です。

そして それは重いものをグリップさばきで
動かしている実感・充実感も伴なうので
とても辞め辛いのですが、
速く動かしているようでも
 単に道のりが長いだけの徒労 なのです。



Q//TOPからどうやっても右に膨らんでしまって
真っすぐ右腕が伸びません 左上腕主導でもダメ
と言う質問も頂きましたが
おそらく 同じ問題だと思います。

,泙此.肇薀い世韻之觜修任垢
グリップは左右を出来るだけ密着させること。
逆に その密着度が完成度の目安 です。
スナップショット 1 (2017-04-20 16-33)

グリップさばきで ヘッド(シャフト)に円弧描かせれば
不必要な遠心力が発生するので
グリップは握っていなければ持っていられません。
右手の本来の役割は 手のひらで
クラブを持った左手を斜め上から下に押すことです。
ダーウィンの進化論ではありませんが
目的によって グリップの形態は変わっていきます。
IMG_0528IMG_0529







∈献哀螢奪廚体の回転から取り残される
 くっ付いていかない の原因を少しでも除くため
 テークバックの時点から 左グリップの移動
 を極力減らすこと。

 自分でチェックする場合、
 体ではなく 自分の両足とグリップの位置関係を見て下さい。

スナップショット 2 (2017-04-20 16-34)

テークバックは 右サイド主導
 右サイドが動いたから 仕方ないから左サイドも動いた
 程度に意識すること。
 左肩を入れる とか 左手で押す なんて言うのは論外!
 
maxresdefault

 テークバックでは 右ひじが曲がるんです。
 曲がるという事は短くなる ということです。
 つまり テークバックをして行けば
 その分 グリップは体に近づきます。
 体からグリップが離れる というのは
 手だけで動かしている証
 です!

けΔ劼犬鮓緤に引く 動きでテークバックを取ること。

スナップショット 1 (2016-11-15 22-12)スナップショット 2 (2016-11-15 22-12)スナップショット 5 (2016-11-15 22-13)










 この問題を緩和していくカギになるのは
 テークバックの 右向き(骨盤)の量です。
 体〜上半身が捩じられた時点で
  この問題からは逃げられません。 
BlogPaint

ここまでをシャドースイングの時点で意識しましょう


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック





 こちらが先、
 コッチが後です http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1948210.html






もっと飛ばしたい
安定性を身につけたい
体を痛めないスイングを覚えたい

面倒くさいかも知れませんが、
スイングは基本、総合力 です。


その部分だけが治れば ポンと変化するものではありません。


軽いヘッド、硬いシャフトのクラブを
ブンまわしてボールを打っていた人や
クラブの機能などを考えずスイングを覚えた人が
クラブの機能を使って、クラブの重さを利用して
体を痛めず 楽に飛ばせる スイングを身につけるには
各各の部位やポジションの修正…
各場所から10%ずつ集めて 10か所で
 完成させていくという前置きも必要ですが、
その「主たる原因」を根治するのが一番です。

また、スイングを改善するのに
フルスイングをフルスピードで行う練習では
「絶対に」変化は訪れません。
素振りにしても、実際ボールを打つにしても
フルスケールをスローなスイング(緩めるのとは違います)
でやることです。

おそらく クラブを振るひとは
スローなスイングが出来ません。




◯ちゃんばかりで申し訳ないのですが
(ごめんね…)
サンプルにさせて頂いて それを解説します。

60a4c063-s93564c62-sここの部分です。

この区間で
下方向に対しても
横方向に対しても
左右のグリップのさばき
によって
クラブを振っている 
➟円弧を描かせています。

幾つかの理由と問題点を上げましょう。

まず 過去のスイングを覚える時点で
 ◆インパクトは体の正面で
 ◆左サイドの壁
などの意識から この二つの動き
よ〜〜く見ると 体は止まっています。
体の回転がありません。

が ゆえに グリップさばきで円弧を作っているのです。

で、どうするか というと
 体を止めず、継続的に回せ ではなく
0374194d-s60a4c063-s
この体が右向きから左向き
の回転に 左腕を置いてこないことです。
ゴルフのスイングには前傾姿勢があるので
体の回転は 横が主体の斜めの移動です。
この時期に 意識的に左腕を
体の回転に同調させれば
体の回転分 グリップはその円弧に沿って
斜め下に移動します
それをしていないから
インパクト直前で クラブヘッドの円弧
 つまり 横の移動量と縦の移動量が足らなくなる のです。
60a4c063-s93564c62-s








そして それを補うアクションは
左のグリップに対し右グリップを
左グリップの外側の円弧に
たくさん移動させる動きです。

このグリップの関係、動きは
俗に言うキャスティングのアクションです。

42effa40-s本来 左右グリップは
若干ですが重なっており
ここからボールを打つのであれば
主に体の回転が原動力ですが
クラブを持った左手のグリップを
右手でこのような方向に
体の回転に遅れないために押していくものです。

ところが
この体の回転の最中(一番美味しいところ)
体が正面を向いていく回転でグリップを置き去りにしてしまうので
クラブに円弧を描かせなければならなくなります。
右手で左グリップを上から斜め下に押してあげる筈が
左手の外に大回りする仕事が必要ですから
グリップ(握り)そのものがそれをするための握りになります。

右手の方をたくさん 左を支点に外回りさせるには
右手と左手は離れた握りの方がいいですから
そのグリップになる訳です。

ですから グリップそのものを治しても
ここの部分が残っている限り グリップはすぐに元に戻ります。
42effa40-s
右ひじの動きも
右手で クラブを握った左グリップを
上から斜め下方向に押してあげることを
動きの目的とすれば
やや高く、外に張りますが、
キャスティングの動きをするためには
右ひじは下向けて曲げておくことになるでしょう。

キャスティングの動きは
体からグリップを離す 遠くする動きです。
短い時間に急激に 腕とクラブが長くなるような
そんな姿勢になってしまうので
人間の本能なのか、反射的な動きなのか
体を起こして 空間を作ろうとします。

前傾姿勢が無くなる
体が開こうとする
左サイドが上がる

これは全て 左サイド
特に左腕の付け根がボールから離れる動き ですから
左腕は突っ張ることになります。

開けば 一気に離れるので
左右の移動を消す為 左サイドは上に逃がします。
ですので 体の回転はここで止まります。

上手く当たる と言う行為よりも
届かないというのは より重要なので
ここは変えられません。

そして 左サイドが上がり
右サイドが下がる という
運動をするのに、クラブを通すのに
空間が時間とともに少なくなっているので
それが 閉じてしまう前に そこを通らなければならないので
必ずここで加速が入ります。
フルスケールのスイングをスローで
加速を入れないスイングができないのにも
理由があるのです。





さて 長くなりましたが
ここからは問題です。

これを治すにはどうしたらいいでしょう?

ビデオなどを撮ると
各所 各所に問題があります。
それを形式的、表面上治しても
問題・課題をすり替えることにしかならず
より 問題は複雑化 していきます。
一般のアマチュアゴルファーのスイングの治し(壊し)方の
代表例です。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ゴルフのスイングには

どう振り分けても 大別して二種類しかありません。

 

 

それは何でクラブを動かすか(移動させるか)ということで

仝も含めた腕の振り

体(胴体)の回転

この2種類しか ありません。

 

まあ 画像などを見ればわかりますが

インパクト時、 体の向きを見れば概ねわかります。

現代の主流のスイングは

目標方向を体が向いてのインパクト。

(右を向いています)

過去の体の回転で打つスイングは

ボールに正対してのインパクト。

(正面を向いています)

顔の向きでもわかりますね

 

30年以上前のスイング概念では

,力咫沈里麓蠡任繊,噺世い泙靴燭

駄目なものとされ、,離好ぅ鵐阿鮗すことが

スイング改善・改良・レッスン でした。

しかし、現代ではそれがスイング主流で

元々 多くはありませんでしたが、

体でクラブを動かす人は絶滅に瀕するようになりました。

 




,離好ぅ鵐阿主流になり始めた原因に

ドライバーショットの「高打ちだし・低スピン」
の理論があります。

 

 打たれたボールは

 その飛び出た角度やボールのスピードに応じて

 適正な回転があることによって 浮力が得て

 飛び続ける仕組みです。

 ボールの速度が速い、打ちだしの角度(高さ)が高ければ

 より少ない回転数で浮力を失わず飛ぶことが出来ます。

 

また ボールを飛ばす破壊力の源は

 クラブヘッドの重量 × 運動速度 の二乗 で

それは ボール・飛びの三要素

 ボールの速度・回転・角度(高さ)に分散、

何かが多くなると 何が減る という

 3要素の合計はいつも等しい と言う仕組みです。

この3要素の中では ボールの回転はかなりエネルギーを消費し

かつ 距離そのものに直結する要素ではないので

これを限りなく減らしてしまおう というのが原理です。

 

 

従来 理想とされてきたスイングは

ティーアップと言う条件を除くと

体の前傾姿勢と右向きを向くテークバックによって

低くなった左サイド

インパクトへの進行方向サイドである左サイドが

低いことによって 上から入ってくる

その入ってくる軌道に対してのロフトによって

ボールの速度・回転・角度を生み出しました。

ですので

外観上はハンドファースト

地面に対してはロフトが立っているような状況での

インパクトです。

 


ところが 『高打ちだし 低スピン理論では』

軌道そのものを上に向けて

ハンドファーストは作らず、見てくれは寝たロフト

しかし 動かしてきた軌道に対してはより立ったロフト

 

ボールの回転は

 動かしてきた軌道面に対する逃げ(ロフト角度)

によって 決まりますから

似たような姿勢の場合 上昇軌道のモノの方が回転は少なくなります。

破壊力を回転でなく よりボール速度に! という考えから

生まれたスイングで 科学的には間違いではありませんが

これを体の回転でしようとすると

体の回転は前傾姿勢が伴うので

上向きの軌道は=左向きの姿勢になります。

ボールはアドレス時 やや左目とは言っても

体の正面の幅の中にありますから

それを上向きの軌道で打つことにはかなり無理があるので

体を先に回し、上向きを作ってから

腕で振る と言うのが今のスイングになった訳です。

 

このスイングにすると

アイアンで言えば 7番アイアンを4番アイアン相当の

回転で打ちだすことが可能です。

上向きにボールを打つので 左足上がりの状況と同じで

その上向き加減によって
 ボールの打ち出し角度を作り出すわけです。

 

理屈はわかるのですが、

あまりにも体に負担がかかり

アマチュアのオジサンゴルファーがホイホイとやれるモノ

ではないのです。

マシンから生まれたこの理論を

生身の人間にさせようとするこの理論が

ゴルフの衰退に拍車をかけると私は思っています。

 
IMG_0607IMG_0610










確かに 空中に浮いたドライバーのようなものを打つ時は
この打ち方は可能です。
ところが それを会得すれば
地面から打つショットやアプローチなど
かなり難しくなるうえに、体への負担は大きくなります。

また 従来では 腕や体などが
ボールを打つ方向に動いている時にインパクトを迎えるので
ボールの重さ/衝撃に対し モーメントが高く
負け辛かったものが
今は クラブやヘッドだけを動かし
インパクト付近で 脚で地面を蹴れ とまで言われ
最大のモーメントを持っている体を 打つことに利用出来ません。

私個人はこの打ち方を否定「は」しません。
好き嫌い、選択の問題ですが、
楽しくゴルフをやりたいと思っている場合においては
体力に滅法自信のある方、
腕力に自信のある方、
年齢が若く関節に脂のある方、
痛めるのを覚悟の上の方、
地面から打つショットを犠牲にしても
 体を痛めるのを犠牲にしても
 ドライバーの飛距離にこだわる方
ゴルフクラブの性能・機能を無視し
  ゴルフは腕!スイングは型! でやりたい方、


それを信じ込んでいる人が多く
それはそれで自由や好みだと思うのですが、
メリット・デメリット、向き不向きを把握した上で
選択されることをお薦めします。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


スナップショット 1 (2016-12-24 3-12)スイングのトップを
だいだいここらへんの位置と
仮定しましょう。

形を作れ と言う意味ではありません。
クラブをどう移動させるか
 と言うイメージの問題です。


94dff231前傾姿勢は消えちゃいましたが
トップの位置から
この位置に来るまで
ややグリップの位置が下がり
単に体の向きが変わっただけです

上の写真から下の写真まで
下に対しても、横に対しても
クラブの反転、ヘッド、シャフトを
腕で動かす動きはほぼ全くないのがわかりますか?

そして 下の写真はほぼインパクト位置 ですが
意図的ではありますが 左サイドの方がやや低い状態です。

前日も書きましたが クラブを下に振るには
左グリップよりも右グリップを
左グリップよりも外回りに
下にたくさん動かさなくてはなりません。

スナップショット 1 (2016-12-24 3-12)94dff231








この二つの動作の中に それを入れたら
左の写真で その左サイドがどうなるか想像が付きますか?
頭の位置はどうなるでしょう?
インパクト時は 軸足は完全ではないですが
 理想的には左脚です。
そして 前傾姿勢とは その軸脚(左)の
 大腿骨と骨盤の角度差です。
下に振る動きをしたら その前傾姿勢は消えませんか?
623c1d572817337eb8c8724aee59aba5
 左サイドは上がり、右サイドは下がり
 その姿勢の延長線上、頭は右にズレます。
 体そのものが右に傾くような姿勢になります。
 伸びあがるような左サイドになりますから
 当然 前傾姿勢はなくなります。



この写真から見ると
ヘッドの位置 そして ロフトに対し
出球が高いですよね?

4f49c81dこれは この肩のライン分
左足上がりで打っている状況
スイング軌道が上昇軌道の中での
ロフト効果と言う意味です。

データを取れば、おそらく製品ロフトに対しては
スピン量は少なく、打ちだしが高いでしょう。


そして 潰された右腰に体重がかかり
顔は体に対し思いっきり右を向いていますから
腰〜肘〜首に負担が大きく、痛める箇所となっています。


☆ここで忘れないで欲しいのは
 ゴルフスイングは構造上
 体が上を向いてしまう量は
 体が開いてしまう量とほぼ同量になってしまうということです。

 つまり 意図していなくても
 体を開けば上を向き
 体が上を向けば体は開きます。

 ここで 上を向くことを抑制したり
 体が開くことを抑制、修正しても
 意味ない、単に体を痛めるように仕向けているだけで
 根本の問題は解決しない ということです。




今度はこちらをご覧ください
0e363453-s
トップの位置は
右ひじが曲がり クラブが起きているので
目には一見すると
クラブが上下に反転して見えますが
グリップとヘッドの位置関係は
ボールを打っていく方向に対し
グリップの方が前にあり
ヘッドの方が後ろにあります。

写真の角度 方向が違うので
ちょっと想像力を働かせて頂くことになりますが、
0e363453-sスナップショット 6 (2017-01-13 12-29)









この二つの時間変遷で
グリップとヘッドの位置関係は
飛球線方向に対し グリップの方が飛球線に出ていて
それに対し ヘッドの方が後ろにあります。

体の向きは変わりましたが
グリップの位置が下がっただけで
体に対しては大きく動いていませんし、
前述の通り、グリップとヘッド位置関係は
反転せずに 飛球線方向にスライドした状態です。

想像力が必要ですが
双方を上から見たとして
ヘッドの移動量とグリップの移動量を比べて下さい。
大きな違いはありませんよね?

もし インパクトに向けて
ヘッドを下に振る
 ➟右グリップを左グリップよりも多く下に動かすと
インパクトはどうなるでしょう?

前と同じで体が右に傾きますよね?
意識してハンドファーストを作っていたら
左サイドが上がるので 届かなくなります。
おそらくハンドファーストを放棄して ヘッドを振るでしょう。
0e363453-s
スナップショット 6 (2017-01-13 12-29)
また 何か他のテクニックで
ハンドファーストを維持し
かつボールに届いた としても
体に対しては
ハンドファーストになりますが、体そのものが上を向いている分
ロフトは上を向くでしょう。
ヘッドの下降期にインパクトを迎えるのはかなり難しい…。
スナップショット 3 (2013-11-13 6-42)スナップショット 5 (2013-11-13 6-42)






スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)これも同じです。
クラブは向きが変わる
と言う中で 飛球線方向に
スライドしたに過ぎません。

もし この動きの中で ヘッドをボールの方に出す動きを
入れるとどうなるでしょう?
ヘッドをボールの方に出す動きは
左グリップに対し 外回りに右グリップをボールの方に
出す動きです。
60a4c063-s93564c62-s
その動きを入れれば
 右グリップを動かした分
左サイドは開きます。

その開きの量は 左サイドの上がりの量と同期します。


ロフトが立たない、
左サイドが上がる、
右サイドが下がる、
ダフル、トップする、
と言うメカニズムが見えてきましたか?

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


これはおそらくどの業界でもそうなんだろうけれど、

ゴルフの用品メーカーさん 
特に大手メーカーさんはもう自分達では

◯ゴルフクラブを開発しない
◯デザインしない
◯設計しない
◯作らない

全てアウトソーシングの相見積もり形式

単にプロモーションして、販売するだけの

お約束の手法になってしまっている。

ヘッドやシャフトのメーカーさんはデザインや設計はするけれど

開発はしないから、今度 画期的な何かは登場しないだろう。

 最近ではデザインというと
 ヘッドやシャフトの模様のことで
 重心位置の設計やテークバックが取りやすい形状
 弾道がイメージしやすい形状
 シャフトの特性を考えての芯金 ではないらしい…。
 時代を感じるわぁ

スナップショット 2 (2016-07-03 0-22)


 

最近 ウッドなどで採用されている
 ネック部を交換・いじれるタイプのモノは

例えばドライバーだと

 9度 S/SR  10度 S/SR/R  11度 SR/R

メーカー提供の試打クラブ 7本を

➟ヘッド1個 シャフト3本  に画期的にコストダウンするのが

スタートした目的で、使うユーザーには全くメリットはない。

 


ネック部分に重量が集まるため 飛距離も出にくいし

本来 ヘッドの各位置に配分して、
それぞれの機種の構成を出すはずの余剰重量が

使えず より一層没個性化が進んでしまう…。

また 知られていないけれど 
ネック部の損傷事故は後を絶たない…。
ゴルフクラブ破損修理依頼は
シャフトの破損よりも ネック破損の方が多いかも…。

007

 

あと とっても気になるのが、

ゴルフクラブの機能…その働き
 と言うものをほぼ全く理解していないこと。

 

ゴルフクラブは無機質なその個体が
 科学的に・力学的にボールに作用して

何かを生み出すことよりも、

その性能によって
それを動かす人間に作用する部分の方が圧倒的に大きい。


例えば 重心の深度 深さなどは

運動の法則から 重さが一直線上に揃うので

ヘッドが前に出やすく、ボールが上がり易く、
スピンを抑制する のだが

単にそれは 「機械」に打たせた時で、

人間が 他の条件が同じ…と仮定し、
今までよりも重心の深いものを打つと

ヘッドが前に出ようとする効果で 
アッパー、煽り打ち、すくい打ちが

かなり顕著になる。

今までの自分のスイング、
重心深度の深さの度合いやヘッドの重さ、
シャフトの硬さ

などの複合要素にもよるけれど

その煽り打ちによって 
突然飛距離が伸びる人もいるし、逆に落ちてしまい

最下点がボールの手前になってしまうことによって
ダフリ トップのミスが

頻繁になってしまうケースも少なくない(こっちの方が多い)

しかも 結果の如何に関わらず
 インパクト後の体の反りや右腰の潰れが激しくなり易い
 この手のクラブによって 体を痛めている人が
 後を絶たず、ご時世からがゴルフを辞めるきっかけに
 なってしまっている。

 

ゴルフクラブはこのようなことの方が圧倒的に多く、

これは機械のテストでは絶対に出てこない。

製作や設計、開発コストを削減する為
 ヘッドであっても、シャフトであっても

全て機械によって行われるが
 使うのが人間 という発想が

すっぱり抜け落ちているのだから
 良いクラブなど絶対に生まれてこない。




あとは顕著な例なのが
 最近の へんてこりんなパター だろーねー。
モーメントが高い とか、フォローが出やすい とか、
そんな売りだけれど
 あの形状は兎も角『引きにくい』
ヘッドの軽さもあるから テークバックのスタートがし辛い
まさにイップス製造機。
視覚的に 上げる方向、引く方向のガイドが皆無 というか
やたらめったら 線があり、
ストロークするのに全然関係ない方向のラインや形状が
あるので、兎も角動かすことに何も手伝いがない。

スナップショット 3 (2016-11-24 20-31)

まさに コンピューターの画面の中だけで
機械を対象にして作った 形状…。
真っ直ぐ引くことを強要しているけれど
重心の深いあの手のパターは
真っ直ぐ引こうとするシャフトなり・グリップに対し
多きズレたところに重心があるので
テークバックを取り始めると
その重さや遠心力に引かれ 外に上がろうとする。
視覚的には真っ直ぐ、感覚的には外に上がり
必ずループの軌道を作ることになるから
より テークバックの初動がし難い。
人間を無視した形状・・・。 








8a862ab6


ハミングバードの扱っているクラブは
ヘッドの重さ シャフトの柔らかさが
市販のクラブと全く異なる。
アイアンで見ると
     市販のクラブ     悶絶クラブ
ヘッド重量   240g     310g
シャフトの硬さ 300cpm   160cpm
好き嫌い 良い悪いは別にして
同じスポーツをするとは思えないほどの違いで
それに比べると 新発売のA社のBと言う機種
C社のDと言う機種の差は殆ど…誤差程度
同じとくくってしまえるほどのモノ。

ここまで違うと 打ってもらうと
上手く打てる打てないはあっても
スイングは数球で全く変わってくる。
人間の反応、感覚、修正能力はすごく
悶絶クラブであれば アドバイスが何もなくとも
数球でオーバースイングは是正、もしくは消滅し
必ずフィニッシュまで行くようになる(行かざるを得ない)

見ているこちらからすると
こんなに変わるのになー と思うけど
打つ方の人は当たりとか、出る弾道、球ばかり気にする。

ヘッドの性能や重さは
シャフトを通して 打つ人に伝達される。
その感覚を利用し、もっと楽に、もっと効率よく
という人間の修正能力はとても素晴らしく
私がアドバイスするのは その通訳に過ぎない。
だから 打って 話して、使って 見ると
このブログに書かれていることも
なんとなく 意味のあるものになって行く。
その過程が面白い とは感じない時代なんだね_。


そのクラブからもたらす作用
打つ人間の本能的な修正能力。。。
それらの答えが出るのに 数回の練習 は当然かかるけど…
すぐに結果が出ないとダメな時代なんだろーね。

クラブの機能は打つ人の為 と思って製造する時代でなく
使う人も機械 と思って製造する時代なのだろう。





 

CADを専門に扱うデザイナー

ゴルフ部出身の大手メーカーの社員・営業

親会社(ファンド系)から出向してきた任期2〜4年の役員

 

日本の全ゴルフメーカーの全社員の中には

アイアンヘッドを
 一から削ってデザインしたことあるモノはもう居ないだろう…。

 

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

IMG_0484

あまりに極端ですが
これに近い姿勢、このイメージに近いクラブ姿勢を作るのは
振り子では絶対に無理です。

このイメージがショットとつながるのであれば
ロフトは立ち、
ボールを上から打つことは難しくないでしょう。
上から打てますから
 クラブの重さは動作速度の助力になる上、
 打撃そのものにヘッド重量が使えるので・・・
振り子の打つ労力の半分近くであっても
必ず飛距離は伸びます。
スナップショット 8 (2013-06-09 14-54)スナップショット 10 (2013-06-09 14-54)




グリップの移動量よりもヘッドの移動量の方が断然多い
シャフトの角角度運動をしている
振り子で振っている
ダウンスイングを腰から

スナップショット 1 (2013-06-09 15-03)スナップショット 2 (2013-06-09 15-03)スナップショット 6 (2013-06-09 15-04)




逆に この画像のイメージが
自分のインパクトやショットのイメージとつながらない
これが打つことと結びつかない 場合
残念ですが、
飛距離アップを狙うには体の痛みがついて回るでしょう。


スナップショット 1 (2013-06-22 0-32)スナップショット 3 (2013-06-22 0-33)






スイングプレーンの インから振るか アウトから振るか
は軌道の道筋の話ではなくて「時期の問題」
と言うお話を過去にしていますが、
この上から打てるか、下からしゃくる(煽る・すくう)
も全くそれと同じです。
正しく体の回転でクラブが動かせ
進行方向である左サイドが低い内にインパクトに入れれば
下にむかって打てる・上から打てる に該当します。
逆に 下から煽って打つ・しゃくって打つ というのは
スイングの軌道の問題ではなく、
左サイドがあがってしまってから インパクトに入ることを
指すのです。




体の回転そのもので 直にグリップが移動する
と言うスイングをトライしていない限り
あおり打ち になる前に
下にクラブをより速く振っても 問題は解決しません。
確かに 煽り打ちになるのは
 体の正面にクラブがなく、ヘッドが右にズレている
事なのですが、速く動かして そのズレや遅れを取り戻そう
としても そのズレの関係が残ったまま
全部がその関係のまま 速く動くだけです。
特にゴルフクラブの場合 長さと重さがあるので
下に振れば振るほど 体の上向きは増えざるを得ません。



この煽り打ちの原因には
かなりの部分、クラブにあります。

555



概ね 使っているゴルフクラブ、使われてきたクラブ
によって決まってしまう と言って間違いないでしょう。

一般的な ヘッドの軽い、シャフトの硬いクラブであれば
本能的に飛びそうもない というのも働くでしょうし、
軽いヘッド、硬いシャフトの持つ意味合いは
如何に速く振るか、大きな道のりを振るか
という事になります。


うーん 伝わらないかも知れませんが、

ゴルフスイングの基礎は 自分が体の向きを変えることで直に
グリップを動かしてヘッドを移動させることです

ですので 体の回転でグリップは円弧を描きますが
それに対し ヘッドは円弧を描く というよりも
グリップに引きずられ 直線に動く「ような感じ」
もしくは 内回りに近道 をするものです。

クラブの見てくれの長さ の弧は描かないのです。

0e363453-s


クラブの見てくれの長さ の弧を描くには
スイングの基礎ではある 
 『グリップを動かしてヘッドを移動させる』から逸脱し
グリップを止めて ヘッドを動かす と言う行為が
絶対に必要になります。

これによって 体の回転の時期に対し
ヘッドの通ってくる道のりが長くなり(時間がかかる)
正面でインパクト迎えるのが難しくなります。

スイングの意地悪なところは
体の回転に対し 遅れたヘッドやシャフトを
間に合わせるために スピードを上げても
その 相互関係は決して変わりません。
多くの場合 よりその関係は悪くなります。

ですので スイングプレーンの アウトサイドイン
と全く同じで
煽って振る、しゃくって振る、すくって振る
と言う行為は
それそのものの事象が見た目改善されたしても
根本の原因が
 体の回転でグリップを動かし、その結果 ヘッドが動く
をせず、手さばきでクラブを振っていることなのですが、
それを 見てくれの軌道だけを治しても
それとはまた違う問題に先送りされるだけです。

その起因が 軽いヘッド、硬いシャフトである限り、
重いヘッド 柔らかいシャフトにしない限り、
あおり打ちからは離脱出来ません。

そこで 見てくれのロフトを立てられたとしても、
一時的に飛距離が伸びたとしても、
そのツケは 首、腰、肘や手首の痛みや故障になるだけです。


IMG_0484




ボールに対する ロフトの効果は
左右のスイングプレーンと同じで
動いてきた 上下の軌道 に対しての
ヘッド姿勢です。

分かりにくいからもしれませんが
地面に対し ロフトが30度の姿勢 であったとしても
入射角(上から下)に10度の軌道であれば
ある意味40度のロフト効果です。

逆に 仰角(下から上)に10度の軌道であれば
20度の効果になって 理屈上はロフト効果は減ります(立つ)

決して煽り打ちを推奨しているのではありません! が
ロフト姿勢を立てながら 仰角を取る というのは
体の回転で直にグリップを動かすスイングでないと不可能です。

IMG_0509IMG_0510IMG_0511







グリップの移動量に対し ヘッドが沢山動く
俗に言う 振り子の動きでは
仰角時はロフトが増え、入射角時はロフトが立ちます。
ロフトを立てたまま 仰角にすることは出来ません。


またほとんどの人は気づいていませんが
グリップを動かさず、ヘッドを振る振り方は
遠心力のかかる分、ヘッド➟グリップの方向に
引くチカラ(求心力)が必要になるため、
グリップの位置が後ろ(右)に下がりやすく
体が急激に上を向く為
その上昇ラインは 下降ラインよりも急激になります。
左右対称の弧(上下弧)には決してならないのです。



体の回転で ロフトが立ち
入射角度が取れていれば
(左サイドが低い内にインパクトに入れればと言う意味)
球体であるボールに対し、
フェース上の上下に打点がズレても
殆どミスになりません。
 ☆体の回転でグリップを動かし、ヘッドを引きずって
  動かせば 必ず立ったロフト姿勢+入射角度 は付いてきます


ところが 振り子で振っていて
入射・仰角 そして ロフトには
ヘッドの高さの変化が激しい上
予定よりも 最下点が右にズレ易い特性がありますから
その振り方を変えず 飛ばす為に仰角傾向に持っていくと
トップダフリのミスが交互交互に
かなりの確率で付きまといます。
上下1センチ 左右1センチのずれが すべてはっきりとした
ミスになります。





adc717b3-sまあ これはおまけですが
グリップに対し ヘッドを振る行為
シャフトの角角度運動というのは
左右のグリップの移動量の差です。
振り子に振るのには
それが左右であっても 上下であっても
スイングは斜めの円弧だから斜めですが…
左のグリップの移動に対し 右のグリップをたくさん、速く
当然ですが外回りしなくてはなりません。

下に振るには 左のグリップよりも下に右のグリップを動かすのですから
当然その分右サイドは下がります。
横に振るには 左のグリップよりもボール側に
右のグリップを動かしますから右サイドは前に出ます(体が開きます)
bd169146-s

下に振れば ヘッドは低くなりますが
それと同調して左サイドがあがります。
前(ボールの方)に振れば ヘッドはボールの方に出ますが
それと同調して左サイドが開きます。


右サイドが下がる原因・・・
体が開く原因・・・

 無自覚に自分で作っていますし、
 それは 自分のスイングではやらない訳にいかない
 という事にはほぼ全員気づいていません。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


多くの方が「もっと飛ばしたい」という願望、
もしくは「飛ばない…」という悩みを抱えています。

その悩みを解決する 基本は「ロフト」にあります。
wedge-bounce

 ✋安易に立ったロフト、ストロングロフトの
 クラブにしなさい と言う意味ではないですよ^^



30年前まで ドライバーは43〜44インチ 
が標準でしたが、昨今では46インチも珍しくなく
この長さが 6センチも8センチも長くなった利点は
それまでよりも立ったロフトを使うことが出来る

という事です。

ヘッドが大きくなる ☞ 長尺化しやすい
慣性モーメントが上がる ☞ 長尺化しやすい
長尺化 ☞ 今までより立ったロフトが使える可能性


というのが 特にドライバーの進化 なのです。

IMG_0491



ゴルフショットの破壊力は 単純に
 ヘッド重量×ヘッドスピードの二乗 で
これが
☞ボールの速度
☞ボールの回転
☞ボールの高さ(角度)

分散します。
破壊力が増えた時、主に回転が増えやすく
飛距離に悩んでいるゴルファーは
破壊力が ボールの速度…ではなく高さや回転に逃げる
から悩んでいるので、効果が出ません。

ゴルフクラブが長尺化するということは
長尺化によってヘッドスピードは微増しますが、
長尺化させるためにヘッド重量 は落ち
破壊力そのものはあまり大きく変わりません。

長尺化・ヘッドスピード減量によって
よりヘッドやクラブを振る という
より大きく、より速くクラブを振る という
破壊力が スピンや高さに化けやすいスイングが
強まるので 飛距離が伸びることは実は稀なのです。

私が見る限り 多くのゴルファーの8割以上が
長尺化や何かの方法で ヘッドスピードなどの
破壊力が 30%増えたとしても
それが飛距離に直結する ボールの速度の増加に
つながるのは稀で
 ボールの速度 5%増し  回転15%増し
こんな感じの増加になっていきます。

 *もちろん ボールの速度・回転・高さが
  バランスよく配分されていないとダメです。



つまり ボールをより遠くに飛ばす
より少ない労力でも ボールを遠くに飛ばす
 ということは 運動量や速度などの
破壊量を増やすことがメインではなく
その破壊量を効率よくボールの速度にする
というところが メインテーマ なのです。


ロフトには ロフト効果といい
見た目のロフト、製品ロフトだけでなく
ヘッドの軌道 も含まれますが
IMG_0496

アマチュアゴルファーは ロフト・ロフト効果が立てられれば
簡単に飛距離を伸ばすことが出来るのです。
(ロフトが立てられればですが…)

このロフトとロフト効果には
組み合わせとして 4パターンがあります。
横の数値は私が見た感覚的なゴルファーの割合です。(100)


外観上ロフトが開いている × 煽り打ち(上昇軌道) 
ロフトが立っている × 煽り打ち

ロフトが立っている × 上から打つ(下降軌道)
 
ロフトが開いている × 上から打つ
 



アマチュアゴルファーの全部に近い割合が,任后
現代のプロゴルファー、飛ばし屋と呼ばれる人
     のほとんどが△紡阿靴討り
△離好ぅ鵐阿蓮
(地面から打つショットは苦手でしょうね)
条件として 練習量が豊富、体が丈夫、
そしてヘッドスピード・練習量が豊富でないと
フェアウェイウッドが苦手になり、
ヘッドスピードが低めな△魯丱鵐ーが苦手になります。
多くのアマチュアの,離乾襯侫 爾廊△鯡椹悗靴討い泙垢、
そこに行き着くのが早いか、体を痛めるのが早いのか
という状態です。




弾道の状態としては

.蹈侫箸開いている × 煽り打ち
 打ちだし角度高め スピン多め
▲蹈侫箸立っている × 煽り打ち
 打ちだし角度高め スピン少な目
ロフトが立っている × 上から打つ
 打ちだし角度低め スピン少な目
ぅ蹈侫箸開いている × 上から打つ
 打ちだし角度低め スピン多め
IMG_0484


✋目指さなくてはいけないのはです。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック




今度はこちらからの映像です。


0374194d-s42effa40-s60a4c063-s













スイングのメカニズムは
胴体 骨盤から上が右を向く と言う行為に
前傾姿勢が絡んでいるので
この映像の最中、右の最後のコマ までは
進行方向である 左サイドが低く右サイドが高くなっています。
60a4c063-s

この最後のコマ がインパクトのラストタイミング です。
ここまでに インパクトを迎えられるのを
 「ボールを上から打つ」 と言います。


93564c62-sここよりも後のタイミングなれば
進行方向の左サイドはどんどん上がって行きます。

そして 左サイドがあがっていく という事は同時に
体は左を向く〜開いている ということです。

ここで注意点ですが、
体が上を向かないよう、開かないよう 止める
というのがスイングではありません。

左の壁 というのは 止める ことではなく
それがあるうちに打つ 体が上を向かない、左を向かない
タイミングまでにボールを打つ という事です。

スナップショット 4 (2013-11-13 6-42)


インサイドから打つ  も
上から打つ  も
実は全く同じことを言っており
それは 方法論や技術論ではなく
いつインパクトを迎えるのか
クラブを何で動かすのか

という事を指すのです。







左サイドが上がり、右サイドが下がる
というのは 腕の長さの関係上
ロフトを開くのと同じです。
必ずロフトは開きます。
56b8f50d-s

そして ここでフェースターンをするために
右腕を伸ばすと その圧力は支点になる左腕にかかります。
しかし 体を開いてその圧力を逃がすことは出来ませんから
その圧力を上に逃しますので
フェースターンして ロフトは締められても
左上がりは同じ分だけ増えるので
ロフトが減った分スピンは減りますが、
打ちだし角度は高くなるうえ
右腰や左ひじへの負担がガンガン増え、
623c1d572817337eb8c8724aee59aba5🔥慢性の腰痛、ひじ痛
🔥フェアウェイウッドが上手く打てない
🔥上げるアプローチしか出来ない
🔥飛距離が伸びない
🔥弾道が高い
🔥風に弱い
🔥濡れたライやベアグランドからミス多発
🔥ラウンド後半、ひっかけやスライスが止まらない
と言う症候群から一生出て来れません。


 では どこを治せばよいのか… は また続きを!

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



e8e506c0-sでは ◯ちゃんのスイングを見てみましょう。

まずトップの位置です。
非常に典型的な位置で
確かにクラブは トップオブスイングらしき場所、
位置に来ていますが

体の右向きが不十分…半分位しかありません。
胴体が捩じらており、へそから上の上半身しか
右向きになっていません。

あとからも書きますが、
この前傾姿勢と右向き というのが
インサイド、および 上から打つ「チャンス」「機会」です。

右向きが足らなければ
インサイドから打つ、上から打つチャンス・機会は
 より少なくなる訳です。


スナップショット 11 (2017-04-20 16-39)73f7bdaf-s4693737b-sスイングの『時期』として
この区間が唯一、
ボールを上から打つ
インサイドから打つ

チャンスですが、
最後のコマ でも
まだ シャフトは
インパクトよりも
80度も90度も足らない、残った位置にあります。


 この 右向き➡正面向き
 …この場合は上半身の上側 だけですが
という 本来、クラブの横方向の移動、高さ を
変えられる最大の要素、を機会として 失してしまったので
結局 それをあとから腕で代替しなくてはならなくなります。

そして 気づいていないと思うのですが、
ゴルフクラブのロフトなり、フェースの向き というのは
アドレス時のボールに対してではなく
自分の体に対してのモノです。

e8e506c0-s4693737b-s体の向きが変わっているのに
クラブを取り残してしまうということは
どんどんロフトを開いている
     ということで
トップに対し、右のコマでは
ロフトを60度以上開いてしまっています。
インパクトの直前なのに…ですよ。

そして ここもポイントですが、
ここから 振り始める・もしくは打ち始める のであれば
インパクトの体の向きは正面ではなく、左向きの時に
やってくるので
このスイングに対し 正しい軌道は アウトサイドイン です。
ヘッド軌道がアウトサイドインであれば
打つ時期さえ治せば すぐに正しいスイングへの道へと進める
訳ですが、
このスイングの問題点は
それを無理やり クラブをひねくって
『ヘッド軌道だけをインサイドからに』
      変えてしまっていることです。


56b8f50d-s形式上! 表面上! の
ヘッド軌道のアウトサイドインは解消されましたが
それによって 大きくロフトが開くことが生まれます。

体の回転でクラブを動かしていない
☞そのせいで ヘッド軌道がアウトサイドイン
 になっている問題を クラブをひねり インサイドに変え
☞ロフトが大きく開く という問題にすり替えているだけです。

そして 今度はロフトが開いていますから
この短時間の間に  ヘッドターンが必要 になります。
スナップショット 1 (2017-04-20 16-57)スナップショット 2 (2017-04-20 16-57)スナップショット 3 (2017-04-20 16-57)











体の回転とは関係ない インパクト前後のヘッドターン
これが打撃の主エンジンになっています。
この打ち方であれば
正直、アドレスの向きや姿勢、体の回し方や使い方は
全く打つことそのものとは直接関係になく
単なる手さばきだけが重要になりますから
テークバックの右向きを増やしたり…治しても
根本は変わりません。

小さな腕周りの筋肉だけで振りますから、
筋肉疲労やコンディションが大きく影響しますし、
インパクト付近の腕振り という高速で微妙なもの
によってのみ ショットの是非を頼るので
修正も調整も 神がかりの世界と言えます。
BlogPaint

また このスイングパターンでは
大きくロフトを寝かして ダウンに入ってくるので
ヘッドの奥行きの深いフェアウェイウッドなどは
あまりうまく打てません。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 

ゴルフを覚えて行く過程で
どうも ショットが上手く行かないのは…
特に「スライス」や「飛距離不足」には
スイング軌道…ヘッドの通る道のり
が問題、もしくは重要なのではないか
と思う人が少なくないようです。

着眼点…としては悪くないのですが、
その スイングの軌道…ヘッドの通る道のり
その問題を根本的に勘違いしている人が殆どで、
それにより より一層問題は深く、より複雑に
やがては体の故障や痛みも伴う状態まで行っている
ように思えます。

それを 今回の被験者^^ ◯ちゃんを使って
お話ししたいと思います。

スイング軌道〜ヘッドの通り道には
インサイドアウト
アウトサイドイン

などと呼ばれるものがある訳ですが、
根本的に イン / アウト は
何が基準で
 どこからが イン
 どこからが アウト なんでしょう?

IMG_0525多くの人は
自分の構えているアドレスを基準に
ヘッド〜飛球線〜ボールの飛ぶ方向(黄色)
よりも遠い、外側をアウト
  (写真にはありません)
内側、近い方をイン(黒・赤)
と考えているでしょう。

しかし 始めから不思議に思いませんか? この話。

ボールは自分の真下に置かれている訳ではなく
番手にもよりますが、自分から離れたところに置かれています。
なにがしかの動作で ボールを打つのですが
アドレス時 特に窮屈とも言えない程度に
離れたところにあり、そこそこ腕も伸ばしたような状態で
構えているのにもかかわらず
果たして このボールを どうやって 外〜アウト から
打つのでしょう?


自分のいる側 をインと呼ぶのであれば
どの動作をしても クラブはインからしか
打てないと思いませんか?


なぜ レッスンプロやレッスン雑誌で
この部分から話が出てこないのか大変不思議です。
ゴルフスイングだけが 念力やオカルトの世界にいるのかと
錯覚してしまいそうです。

アドレスし、ボールを基準に
アドレスに平行に ボールの飛ぶであろう基準線(以降 基準線)
これよりも 外〜アウト からわざと入れてくるように
してみて下さい。


正しいスイングでは
骨盤〜胴体 が右を向き ☞ 正面を向き ☞ 左を向く
という過程の中でボールを打ちます。

厳密にする必要はありませんが、
テークアウェイ〜トップ〜ダウンスイング〜インパクト
この行程中、程度は異なりますが、体は右を向いています。

この体が右を向いている最中に
基準線よりも外からヘッドを入れて来れますか?
0e363453-s

ボールを打ちだしたい方向を無視すれば 可能ですが
概ね 目標方向に打つ と考えれば
基準線よりも内側(自分側)からしか打てませんよね?

では それと関係なく 意図的に
素振り、もしくは真似ごとで外から入れてきてください。

クラブヘッドを基準線よりも 外から入れてくるには
体が左を向いているか
既に体が正面を向いているのにも関わらず
まだ ボールを打っていないか(同じ意味ですが)
しか 方法がない筈です。


自分の体の正面が
アドレス通り、もしくはそれに近いものに
なってさえいれば 外〜アウト からは入れて来れない。
つまり 自分のインパクトの時期 次第なのです。
6a874f9f-s

正しいスイングにはアウトから入れてくる方法は存在せず、
アウトサイドイン の軌道を治すことが問題なのではなく
体の回転でなく 腕でクラブを振っていることが問題で
それを治さず、ヘッドの通る道のりを変えようとしても
よりスイングは混迷を深めるだけなのです。


本来は 体の向き➟ソノモノがボールは打つ コトです。
ですので 体が正面を向けば それがインパクト です。
これには インもアウトもなく、
個性として きつい〜イン、緩い〜イン はあるかもですが
アウトは存在しません。
アウトから入ってくる ということは
軌道が問題なのではなく、クラブを動かしているエンジンが
体の向きではなく腕だ! ということに
着眼しないと 答えは永久で出てきません。






 …次はそれを具体的に被験者◯ちゃんをサンプルにして
  お話しさせて頂きます(^_-)-☆

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 

まずはこちらからご覧ください





このスイングを解説してみましょう。
治すといいな…という順序の逆に追いかけてみます。


スナップショット 1 (2017-04-20 16-33)

一つ目に気になるのは『グリップとグリップ位置』です。
この左手のグリップがあるので
アドレス姿勢が悪くなります。
 とは言うものの…
この『握り』にしなければならない理由があり、
その理由が解消すればグリップも改善されます。

56b8f50d-s

スナップショット 2 (2017-04-20 16-57)03e2a0dd-s













ボールを打つ一番の肝心のところです。
ヘッドスピードも一番速くなるでしょう。
シャフトの向きで言うと 180度近くターンしています。
しかし、グリップの位置も体の姿勢も
 ほぼ止まったままです。
平面に映る写真ですから、この画像上の奥行き(飛球線方向)には
スナップショット 1 (2017-04-20 16-33)多少移動していたとしても
20〜30センチの移動です。
ヘッドは200属幣絨榮阿靴討い泙后
この支点運動がある限り、
このグリップで握らなくてはならないでしょう。
クラブがすっ飛んでしまいます。




次にその支点運動をしなくてはならない理由…
支点運動になってしまう理由…
自分で意識をしていなくても手で振ってしまう理由…
はここから始まります。

スナップショット 3 (2017-04-20 16-34)スナップショット 2 (2017-04-20 16-34)スナップショット 1 (2017-04-20 16-33)













体の向きは変わっていません。
腕…もしくは自分は体と認識している肩回り(肩甲骨)だけ
動いていて、一番右の写真では既にクラブはトップに近い位置。
しかし、体はまだほぼアドレスの向きのままです。
フットワークが使われていません。

スナップショット 11 (2017-04-20 16-39)コチラの方が分かり易いですかね。
このテークアウェイの
取り方をすると
体は回転せず
前に向かって屈曲するような
右に体をひねりながら
ボールの方にお辞儀するような
そんな動きになります。

テークアウェイで屈曲すると
動作の中では ダウンスイングでは
体を起こすような動きになります。
注意が必要です。

素振りなどで意識するのは
グリップの位置と太ももの関係です。

アドレス時に左太ももの前にあるグリップが
テークアウェイの過程では
どんなに右にズレても 右太ももの前位…のズレ
左の太ももとグリップの位置関係を意識すると良いでしょう。

テークバックの初動 初期段階で
左肩や左手でクラブを押すのではなく
右ひじを背中側後方に引くように意識してみましょう。



スイングでとても重要になるのは『時期』です。
タイミングとはちょっと異なります。
どんな形になるかとか、どんな姿勢になるか という
見た目ではなくて
時期がとてもポイントです。
ボールを上から打つ とか
ボールをインサイドから打つ
これはほぼ同意語のものなのですが、
これは時期を指していることです。

時期を改善するには
動かす順序と動く道のりを意識してください。
スナップショット 11 (2017-04-20 16-39)から〜インサイドから打つ、それを可能にするのには
上から打つ、インサイドから打つ『期間』を確保して
出来るだけ「期間を多く造る」ことです

このテークバックの取り方では
上から打つという 上が存在しませんし
インサイドから打つ のインサイドが存在しません。
存在しないのです!
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


まずはこちらをご覧ください
 ☞
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1947818.html


555


-2 ロフト効果

あまり語られる事がないのですが、
ドライバーやアイアンの長尺化をして
飛距離アップを狙う 本質の部分は
長さが増え、
ヘッドスピードが上がる という
直接的な事でなく、
長尺化することによって
 より立ったロフトを使える

と言う部分です。

これは確かにその通りです。



ですので 全く同じクラブ・機種で
長尺化する場合、同じロフト角度を選んでは
基本的には効果は薄いのです。

それと同時に
ロフトとシンプルに言わずに、ロフト効果と言うには
訳があって、ロフトとは 
,修寮宿覆離蹈侫罰囘
▲ぅ鵐僖ト時のロフト姿勢

とともに
F射角度や仰射角度のなどのヘッドの軌道
も含まれます。

あおり打ち・アッパースイングなどを薦める
つもりは毛頭ありませんし、
他のクラブへの影響や体への負担 などを考えると
意図的にそれをするのは避けるべき…です。

しかし、クラブの効果において
自然に付随する アッパースイングの要素は
クラブに任せておけばよいのです。
8a862ab6

長尺化 も クラブヘッドの重心深度の深さも
ナチュラルな うすーいアップースイングを生み出し
ロフトを立てる効果を生み出します。
繰り返しますが そこに意図的なアッパーを加えてしまうと
その効果は悪い方に働きますから要注意です。

ただ これは理論上 です。

最近のゴルフクラブの理論〜発展は
機械にボールを打たせた時 や
コンピューター上での理論値 を基準にしており
人間が、アマチュアゴルファーがボールを打つ
ということを無視している風潮が高まっています。

私が見る限り
現代のゴルファーのおよそ8割(もっとかな)の人が
あおり打ち、しゃくり打ち、アッパースイングです。
しかも、手でクラブを振るので
俗に言うアウトサイドインのカット打ち
つまり ロフトを開いて 上を向いて
スイングしているので
それらの クラブ理論は逆効果になり易く
長尺化も 重心の深いことによる自然なアッパー も
飛距離増大にはつながりにくいのが現状です。

唯一、効果があるのが ストロングロフト化 位でしょう。


それを逆手に取ると
アマチュアの その煽り打ち、すくい打ち
アッパースイングに加え、ロフトを開くスイングを
修正してあげれば
飛躍的に飛距離は伸びるのです。
伸びる…と言うよりも取り戻す が正しいでしょうね。


6e29a7ea8f8f16e856be62cba38d45c6


ここで一つ注意しておかなくてはいけないのは
再三 書いていますが、
ロフト効果を上げる ➟ロフトと立てる
と言う意味で アッパーをトライしてはイケマセン。
確かに これは宙に浮いているボールを打つ
ドライバーでは有効な手段ではありますが、
それ以外の地面から打つショットに多大な影響…犠牲が出ます。

双方のボールの位置も大きくズレますから
スイングのタイミングも大きく異なりますし、
違うスイングをしなくてはいけなくなるでしょう。

その上、意図的なすくい打ち〜アッパースイングは
ものすごく体を壊しやすいので
たかだかアッパースイングにして
ドライバーの距離が 10ヤード程度伸びる だけなら
絶対に辞めるべきです。
どんなに頑張っても アッパースイングにして
伸びる距離は 20ヤード程度…。
その代償は非常に大きく
 整体やブロック注射、医療費なども含めると
終始決算は 真っ赤っ赤な赤字になります。




🔴ロフトを開いてそれを殺すアッパースイング を
🔴ロフトを閉じて クラブなりのダウンスイング

にしてあげる方が 飛距離も伸びるうえ
安定度もついてきますし、体にも圧倒的にやさしい です。
ヘッド重量もリニアに打撃に使えますし、
その扱いは シャフトなどのクラブの機能が利用できるので
絶賛お薦め中です。


329500ce



ですので
飛距離を伸ばすのは
.悒奪疋好圈璽匹鯀やすことでもなく
▲好ぅ鵐哀◆璽を大きくすることでもなく

 ➟ロフト姿勢をしっかり立てること
 ➟そのクラブの長さなりの入射角度を取ること

が重要です。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



ゴルフクラブによる『飛び』の秘密を
考えてみましょう。

IMG_0459



…梗棆修砲茲襯悒奪疋好圈璽匹料加


長尺化によるヘッドスピードの増加は
飛びの要素になり得ます。
がしかし 長尺化するために、ヘッドを軽量化
してしまったのでは
単に「ヘッドスピードの数値」が上がるだけです

例えば 車で考えてみましょう。
 何か
(例えば怪獣とか^^)
に意図的にぶつかって壊す としましょう。

時速30キロでダンプカーがぶつかるのと
時速60キロで軽自動車がぶつかるの では
 どちらが破壊力が強いでしょう?


セット内を同じ流れにするようにゴルフクラブを製作すると
ヘッド重量を 半インチ 8〜10g増減させます。
同じヘッド重量のまま 長尺化すれば
それは確かに『破壊力の増大』につながりますが
ヘッド重量を軽量化しての 長尺化は
扱いにくさの増大もついて回りますので
実際の 飛距離アップ にはつながりません。

独りよがりの数値の上でのヘッドスピードアップ
だけが利点???です。


と同時に騙されがち ですが
44インチを基礎にすると46インチに変更して
 44インチ➟46インチ 5僂虜垢任后
で 平均しても速くなるヘッドスピードは 1.5㎳以下です。
1インチ長尺化しても 数値だけをとっても
ヘッドスピードは 1msあがりません。
ヘッド重量などほかの要因が同じとすると
その 1.5㎳ヘッドスピードの「数値」が上がる ことによる
飛距離アップは たった 5ヤード です。
それによって 立った製品ロフトを使える可能性があるので
(ここの部分が 長尺化の最大のポイント、真意です)
10ヤード近く飛距離を伸ばせる可能性…はありますが
5センチ長くなったことによる スイングに対する風の影響
ミスヒットの度合い、安定度 などを加味すると
長尺化での飛距離アップは幻想と言わざるを得ません。
最大(高)飛距離は10ヤード増えるかもしれませんが、
平均飛距離は変わらないか、もしくは落ちる可能性もあります。

sim


▲悒奪表杜未料加

クラブの扱い方(振り方)によって
ハッキリと分かれるところですが
効果は高いです。

クラブヘッドだけで言うと
🔴慣性モーメントの増加 や
🔴重心距離を長くする
 ことは
これに該当します。

ヘッド重量が重くなるとヘッドスピードが下がる…
ヘッド重量が軽くなるとヘッドスピードが上がる…

と思いがちですが
弊社でテストした限り
ヘッド重量以外をすべて同じ条件で
ヘッド重量を ➟20gアップ ➟40gアップ
ヘッド重量を ➟20gダウン ➟40gダウン

しても ヘッドスピードの増減は殆どなく
ヘッド重量を軽くすると
ヘッドスピードの多少のアップは見られますが
それも10球も打つと慣れてしまうのか
元のヘッドスピードに戻ってしまいます。


ヘッド重量を上げる効果は
慣性モーメントが増し
 運動の持続性やヘッド姿勢の継続性が高まり
ミスヒットやラフ・バンカーに強くなります。

ゴルフスイングとは
行き着くところ 重さの使い方 ですから
重いものほど それをどう使うかの試行錯誤
創意工夫が得られますので
デメリットは殆どないのですが、
ショットはヘッドをブンまわすものと妄信する人には
自由が利かず、辛いものとなるでしょうね
high-buildding-in-nyc-16


ロフト(ロフト効果)を立てる


ヘッド重量とともに
飛距離アップの効果が非常に高いです。
おそらく アマチュアが飛距離の問題を解決する
最大の鍵になると思われます。


この40年のゴルフクラブの変遷と飛距離の相関関係は
基本 この『ロフト効果』によるものです。
長尺化によるヘッドスピードではないのです。

IMG_0496


アイアンの場合、
製品として『ストロングロフト』になっているもの
には欠点があります。

今の 7番アイアンは30度強
20年前の5番アイアン
40年前の4番アイアンのロフト です。


それは飛びますよね。

それによって 従来存在しなかった
PS・AW が追加され
セットも 従来は #3〜P、SW だったものが
#5〜P、A、SW 構成に替わりました。

まあ 番号が変わっただけのロンダリングみたいな感じです。

それを飛ばす為…深く考えると意味不明なのですが
更にロフトをストロング化すると
120ヤード以下 というアマチュアにとって
使う頻度の高い距離帯 に
クラブが少なくなります。
150ヤード以上 というのは
登場する頻度も多くない上に
色々な要素からミスも多い距離帯に
番手が 5本も7本も充実しており
120ヤード以内という
登場する頻度の多い距離帯に
番手が2本しかない なんてことが
発生します。

野球で言うと 外野に5人野手がいて
内野に2人しかいないような構成です。
003

ですので そこらへんも踏まえた上で
ロフト構成は考えましょう


           ➟続く

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


昨日のお話しの延長線上ではありますが、
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1947725.html
多くの人は 視覚的な情報から
スイングの機能において
体の部位を間違っています。

大間違いです。

しかも、この間違いを是正せず
スイングを繰り返してしまうと
体を壊す可能性が高く、
痛める場所が首や腰という
生活に重要な箇所なので深刻な問題になります。


922a6798

それは
上半身の角に部分にあたる
スイングに於いて『肩』と呼ばれる部分は
体ではなく腕の一部だ!
という事です。


腕は肩甲骨によって体と結びつき
肩甲骨は胴体の中に位置していますが、
どちらかと言うと役割として腕に該当する部分とも言えます。

肩を回す とは
主に大腿や膝の動きによって動かされた骨盤が向きを変え
その上に乗っかっている 胴体が向きを変えるから
結果として 肩を結んだラインを動くに過ぎません。



確かに腕と体を結ぶ肩甲骨や腕そのものの可動域は
そこそこありますが、
背骨には体をねじるための関節は存在しないため
体の捩じりは 体への衝撃などの緩和するためのクッション
としての役割が多く、それそのもので運動にするのは
余程の訓練やそれを守る筋肉などが無いと
とても危険です。

例えば 絵ではありますが、これをご覧ください。
5d625fee腰のラインを一切動かさず
左右の肩を上下させる動き。
十数年前であれば
ギッタンバッコン
(関西ではバッタンギッコン?)
という悪癖の代表です。
体の側帯を伸ばしたり縮めたり
パッティングであれば
微妙な距離感を要するそんな動きを
全力て動くことを得意とする肩甲骨周りの筋肉でやる
のですから とても奇妙です。

腰が捩じられ 側帯が伸び縮みする動き
パターを練習すれば腰痛になるのは当然でしょう。

左右の側帯を伸ばしたり、縮めたり、
背骨をねじったり する動きは
ケガ予防のためにする ストレッチや準備運動
なのですから、それそのものを運動の主動作にすれば
痛めるのは当然でしょう。

スイングの問題にも直結します。
607a83e4-sこの選手で言えば
体の回転を
肩回りの回転を誤解しています。
上手く出来る、出来ないは
商売でやっているのですから
訓練の賜物 と言えますが、
どうしても スコアに直結するパッティングや
アプローチは時間で言うと割く割合の高い練習です。
深い前傾のこの状態で この動き方をすると
当然 この選手も腰を痛め、慢性化します。

スイングプレーンの話でも言いましたが
テークバックを腕だけ、肩回転だけで引いているので
インサイドも、上から打つ上 と言うのも存在しません。
私の目から言えば「上げていないのも同然」です。

アドレス時、左太ももの前辺りにあったグリップが
テークバックの時点で右太ももの前、や右に
移動していることがその証です。
この手のアプローチであっても
この足とグリップの左右関係は変わらない筈です。
スナップショット 2 (2015-09-24 17-52)

右を向く ということは
大腿を使って骨盤の向きを変えることです。
右を向いても 概ねグリップは左太ももの前に有るはずです。

手でクラブを右に引いただけなので
スイングの中に 上と言う空間が出来ていません。
(意味不明でしょうか…)
上げていないのに 下げれば
空間が足りないので
体を起こして、下に振るために上に引きながら
ボールを打つことになるので
打ちだしの高いスピンの少ない緩い球になります。

勿論数多く練習すれば これだって会得出来
使えるものになりますが、
ちゃんと体の機能通りにボールを打つのに比べ
遥かに練習量の必要なこの体さばきは
どんどん腰や背中を蝕んでいきます。

623c1d572817337eb8c8724aee59aba5

フルショットになってくれば
これは 右の腰を潰したまま
体を起こしていく動きになり
より負荷が潰れた右の腰周辺にかかっていくのです。



そのキッカケはテークバックにある訳です。
スナップショット 1 (2012-10-02 13-54)tc3_search_naver_jpCAIGVQ67










右を向く ということは
骨盤は右を向くということです。

二つの写真を比較すれば
分かると思うのですが、
クラブだけを見れば 二つのトップの位置は
大きく違いはありません。
しかし 片方は 体(胴体/上半身)に対し
グリップの位置はさほど右に動いていませんが、
左の写真では大幅に倍近く右に動いています。

胴体/骨盤、体そのものを右に向け 元に戻す方がよいか
体は動かさず 腕でクラブを大幅に右にずらし、元に戻す
方がよいか・・・もし結果が同じだったとしても
後者の方が圧倒的に体を痛めます。
アマチュアゴルファー、特にオジサンゴルファーには
選択の余地はないかと思います。

スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)

これに関して 最近ユーチューブなどの動画で
「トレーナー」と呼ばれる人たちまでも
この肩を回す、体をねじる動きを
体の回転と称して、推奨しています。
自称「トレーナー」と呼ばざるを得ません。
体のメカニズムや動きを研究している筈の職種の人が
アマチュアゴルファーに
体を酷使しての曲芸打法をアドバイスするのは
如何なものかと思います。
この年齢になってみるとより理解出来ますが、
体を守ろうとする本能は年々強くなり
体を痛めそうな動きには硬直してしまうような
そんな感じになります。
自分で自分にコブラツイストなんかかけたくありませんし、
今できる普通の可動域で遊びたいんです。
軟体動物になりたいのではありません。

また 若い年齢のゴルフを始めようとしている方たちに
こんな体を痛める動きを教えてしまったら
✋上手く打てるようになるまで時間がかかる
✋道具や練習、ラウンドにお金がかかる
✋車が無いと不便
✋簡単にできない
の上に 体が痛くなる、壊す の条件まで付けば
娯楽や遊びとして選択して貰えません。
『ゴルフ人口をどんどん減らすための活動かな』
 とも思ってしまいます…。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


クラブヘッドのやさしさ
ドライバーヘッドが顕著な例ですが
     
…現在はルール制限などのお陰でやや滞り気味です
それは 大きさ で表されていました。

新製品として発売されたドライバーヘッドの体積で見ると
1995年  230cc
1998   263
2001   314
2004   388
2007   443
2010   455
とこんな具合です。

ウッドのヘッドだけではありませんが
ヘッドの大きさ というのは
その大きさそのものが易しさを生むのではなく
大きいことによって重量が周辺に配分
 俗に言う キャビティ効果 が高くなり
慣性モーメントが大きくなる
 ということなのです。


慣性モーメントが高い とはどういうことか
というと
そのヘッドの姿勢が維持されやすく
そのヘッドの運動が維持されやすい

ということです。

ですので ミスヒットしても
ヘッドがその影響を受けにくく
ラフや砂などの影響も受けにくい ということです。

大きさ だけでなく
重さ というのもダイレクトに慣性モーメントを
左右します。

ヘッドの重いものは
大変ミスヒットに強く
深いラフからのショットや
多少ダフリ気味のフェアウェイバンカーからのショット
などにも その威力を大きく発揮します。

と同時に前述のとおり
慣性モーメントの大きなヘッド(重いヘッド)は
同じ姿勢 同じ運動 同じ方向への運動 に
適していますが、ヘッドを回転 ローテーション
させるような使い方には適していません。

また 体の回転によって
斜めの弧を描くのには良いですが
手先を使って より縦の円弧にしてしまうような
動きにも適していないのです。

これも何度も書きますが
慣性モーメントの大きなクラブやヘッド
重たいヘッドのクラブを使った遠心力を作ろうとすれば
当然 慣性モーメントの小さなものより
より大きな遠心力が作られます。
しかし 遠心力は主に
 ボールを打つのに邪魔になる力です。
   …阻害する力と言っても過言ではない。

力 には必ず方向が付いて回ります。
ショットをするのに 一番重要な方向は
まず ボールの飛ぶ方向 です。
打ち手の運動の方向も重要です。
その二つは基本類似した方向を持っており
どの時期か にもよりますが
打ち手の運動方向を ボールの飛ぶ方向のエネルギーに
することも十分可能です。

しかし ゴルフクラブで作る遠心力は
常時 外にはらもうとする力ですから
その力が ボールの飛ぶ方向と一致することは
打ち終わったかなり後の箇所のみです。

ボールのうちに行く最中に出来る遠心力は
すべてブレーキとなるばかりでなく
人間の姿勢や運動の方向にまで影響を及ぼします。

重いヘッド、慣性モーメントの大きなクラブは
使い方によって 打ち手の味方になるか、敵になるか
真っ二つに分かれてしまう のでしょう。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


多くのアマチャアゴルファーは
テレビやビデオなどで見る動画・映像を元に
自分のスイング、スイングイメージを作っていく。

そして、定番になっているゴルフスイング用語などが
それを塗り固めていくことになる訳だ。

ここに基礎となるアプローチの連続写真があります。
cap02

100点満点とまでは言えないけれど
かなり基本に基づいていますね。
結果論…であえて言えば
右ひじの使い方に対し、左ひじが突っ張っているので
動作全般の進行方向の 左の、 前に当たる左腕が
突っ張っているので 上に逃げているの
理想からすれば 打ちだしの高いスピンの少ない遅い球筋
になってしまうので、硬いグリーン向けのショットでは
ありません。
原因になっているのが
テークアウェイですね。
やはり 回転と体の使い方を知らないのでしょう。
体を固定したまま、肩関節だけを揺さぶって
行ってしまっているので
スイングに『インサイド』がありません。
スイングに『インサイド』が存在しない ということは
同時に『ボールを上から打つチャンス』も存在しない
ということです。
ですので 下からしゃくりあげるような動きになり
必要以上に上向きな姿勢でボールを打つことになります。

まあ それはさておき
よく見て下さい。
607a83e4-s

アドレスから始まって(写真ではトップからですが)
写真上、 グリップよりもヘッドが左に行き
グリップに対して遅れたような位置関係になったのが
フォローでは ヘッドの方が右にあり
グリップをヘッドが追い抜いた ような恰好 になります。

グリップに対し
遅れた(遅れさせたヘッド)が
追いつき
そして、追い越していくように 見えます。

adc717b3-s
ヘッドは円弧を描いていて
振り子に動かしているように見えてしまうし
スイングは丸く振れ とか
スイングは振り子 だという
聞いたことのあるゴルフ用語ともマッチしますから
多くの人が このスイングやアプローチを
そのまま真似しますし、
それを教えるレッスンプロもいます。

スイングは打ち手が動作し
それによってグリップが動くから
つながっているヘッドが動くのです。
そのヘッドの動きは 量に関しても、方向に関しても
その速度であっても グリップの移動によって
管理されているからこそ
向上したり、修正したり、繰り返せる目安があるのです。
グリップの移動量に反して、ヘッドばかり動かす
のであれば 打ち手はただグリップを固定するだけの
土台
でしかなくなってしまいます。
自分が動作しなければ動かない筈のヘッドの
グリップを動かさないための土台(*_*;
と言う自己矛盾に陥ってしまいます。


cap02


スナップショット 2 (2014-03-25 12-04)スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)スナップショット 5 (2014-03-25 12-06)



時期が完全に一致している訳ではありませんが
想像力を少し働かしてくれれば
腕とクラブの関係はスイング中殆ど変わっていません。
ヘッドを遅らせたり 追い越したり
そう言う動きは一切入ってないのです。
あえて言うのなら 青い服を着た人は
その体の回転というのを 肩の動きを錯覚していて
白黒の写真はちゃんと体を回している違いだけ、です。

肩の揺さぶりも問題も深刻ですが、
この単純な 映像からの刷り込み(思い込み)は
非常に重くスイング動作を構築するのに影響を及ぼします。

数万人…とまでは言えませんが
多くのゴルファーを見てきましたが、
ゴルフに悩み多くのゴルファーは
この映像などから刷り込まれたスイングの概念、
雑誌やテレビで語られるスイングの話 を
自分の頭の中で組み合わせて
出来るだけ プロのスイングや
理想に描いたものを現実化させる努力をします。
564dfb4d例えば このように
左右の方はスイングの中で
上下するように見え
それを肩を揺さぶって真似する人が少なくない
ですが、前傾姿勢と回転があるから
結果として 左右の方は
このように上下して見えるだけで
その基礎にある 映像イメージを
ちゃんと読み取らないといけません。
立体であるスイングを平面に落とし込む(画像)と
読み取りにくいものがあると理解してみて下さい。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


ロフトを寝かしてしまう
それが判りやすいので、使っていないウエッヂを
折れるぎりぎりまで曲げて、実験してみた。

同じクラブ(この場合はウエッヂ)
同じ打ち手が、ほぼ似たようなヘッドスピードで
打撃して、このような差が起こる。

スナップショット 1 (2013-03-29 22-26)スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)






スナップショット 3 (2013-03-29 22-28)スナップショット 4 (2013-03-29 22-29)








上のショット(振り子式遠心力打法)は こちらのように
グリップエンドを支点に、腕を使って
俗にいう「開いて、閉じる」と言う手の返しで
シャフトと言うか、クラブを振ったもの
スナップショット 1 (2013-03-29 22-59)スナップショット 2 (2013-03-29 23-00)






下のショット(正規なショット)は、クラブ単体を動かさずに
それを持った人間の方が体の向きを変えて
クラブを動かした(移動させたもの)
スナップショット 3 (2013-03-29 23-00)スナップショット 4 (2013-03-29 23-01)






動画より抽出した静止画なので、コマ割りというか
何分の何秒(1/250秒とか)は全く同じだと思う。

スナップショット 1 (2013-03-29 22-26)スナップショット 3 (2013-03-29 22-28)






似たような場所を並べると
左は「振り子式遠心力打法」右は「正規なショット」
同じロフトである筈なのに
打ちだしの角度、ボールのスピードは明らかに違う
似たようなヘッドの場所なのにもかかわらず
振り子…の方は殆どボールは距離(水平移動をしておらず)
フェースの後ろ(フェースを転がりぬけ)から
ボールが出たような恰好になっている。

スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)スナップショット 4 (2013-03-29 22-29)






コチラはさらに時間の進んだカット。
振り子式…の方は、やはり水平移動は殆どしておらず
このコマの中のカット、ボールのずれて見える量も少ない。

当り前けれど、「振り子式遠心力打法」は
インパクトを基点にグリップを止める形になる
シャフトのしなり方も全く異なる。

シャフトをしならせて、しなり戻して使う
ということをこのショットのことを指すのだろう。

この手の映像で、ちゃんと理解しなければいけないのは
一見すると 手を止めて、ヘッドを行かせたショットの方が
ヘッドが出ている(フォローが出ているように)見えるが
実際には、ヘッドは急激に内側に切り込んでいるだけで
ボール(飛球線後方)から見ると(同時に撮影していれば)
明らかに、正規なショットの方が
ボールと平行に、飛球線に向かってヘッドが出ている。



シャフトを走らせる とは
ヘッドを抜いて、ボールをくぐらせることを指す。
今回は、極端にロフトの大きいクラブで実験したので
ここまであからさまに差が出る訳だが、
ロフトが存在する、という意味では、11度であっても
全く同じこと。

シャフトが走る と言う本当に意味は
クラブヘッドの重さが、グリップを押して
全体のスピードを押し上げることを指す。


グリップを止め、ヘッドがグリップを追い越す
という行為は、遠心力は握力との勝負になるし
ここまで動かしてきたエネルギーを腕、特に左腕
で受け止めることになるから、体力勝負になる。
グリップを止めることによる反動でヘッドを振れば
この実験で見たとおりの結果になるのである。

ミスショットの危険を内包しながら
ボールに高さとスピンを与えるだけ。
ここまで、強烈にスピンをかけてしまうと
ボールスピードが上がらないため、
ボールの初動としての打ち出し角度は上がるが
最高到達点としての高さは稼げず
ボールスピードの遅い、パラシュートを開いた飛び
になってしまう。
4e4cfce4
スナップショット 2 (2013-03-29 22-26)









批判、ではないが、遼君のドライバーショットは
振りごたえに対しては ボールスピードが極端に遅い
撮影する角度はあるだろうけれど、
このカットでそこにボールがあるのは
どうしても このショットをドライバーでやっているように
見えてならない。
これで、飛ばしているのだから、やはりプロというか
自分の身を削ってまでやっているのは、『流石』ではあるが…。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


ゴルフクラブの一般的な用語ですが
IMG_0591
ウッドでも フェース面側の角(エッジ)-赤線
 をリーディングエッジ
その反対にある奥側の角(エッジ)-黄色戦
 をトレーリングエッヂ
 またはバンス(バウンス)と呼びます。

そして このリーディング〜トレーリングエッヂの幅
 を バンス幅 と呼びます。

リーディングエッヂの中央部が
前(飛球線方向)に出っ張っている(膨らんでいる)モノや
バンスの形状、バンスの幅などは
使い勝手や好みなどもあり
各社、各種色々あって
 その中から選んでいく訳です。

wedge-bounceと同時に
このように
リーディングエッヂよりも
トレーリングエッヂの方が
低くなっている、下方に出っ張っている
その角度を バンス角度 と呼び、
機種によっては
バンス角度があるモノ
(バンスソールと呼びます)

トレーリングエッヂの方が高くなっている
バンス角度のないモノ(スクープソールと呼びます)
など 色々です。

勿論 これはウッドなどにもあり
それをどう選んでいくかも ゴルフの楽しみであり、
『ゴルフの技術の一部』と呼んでいいでしょう。

4656cec4アイアンで言うと
3番や5番アイアンにも バンス角度は存在し
その角度は 3〜5度
ウエッヂのバンス角度は 12〜14度位ですので
番手がウエッヂになって行くに従って
徐々に増えていくような形状が一般的です。
写真のモノはアイアンヘッド単体を
地面に置いていますので、ネック部分が前に傾いている分
バンス角度があるという事ですね。

ティーアップして打つショットを除き
ウッドであっても アイアンであっても
地面にあるボールを打つ多くの場合
何らかの形で ヘッドは地面と接触します。
バンスは この接触の度合いを制限し、
かつ ヘッドの姿勢をある一定のモノに整える
修正してしまう機能をもっていますので
上手に使うと ミスショットに寛容な
安定したショットが打てるようになりますから
是非、是非、活用すると良いですし
その活用の仕方がスイングのヒントにも成るでしょう。


バンスの角度は
あれば あるほど 距離がしっかり出やすいウエッヂに
なって… ウエッヂショットは飛ばすものではない
と思うでしょうが、思った距離をある程度しっかり打てた時
ちゃんとその距離飛ぶことが重要で
よくある バンスの少ない サンドウエッヂで8度とか
アプローチ(PS)ウエッヂで6度なんていうタイプは
飛ばない・飛ばさないウエッヂで
ちょっとすると聞こえは良いですが、
必要な距離を打つのに、強く、速く打たなくてはならず
余程練習豊富な人以外危険な安全度の低いウエッヂになります。

アプローチ/PS で 最低10度…本当は12度がいいですね
サンドであれば バンカー専用なら16度以上
アプローチショットと兼用であっても 14度は
あっていいと思います。

バンス角度はある程度しっかりあった方が
絶対に距離の安定 ミスの寛容性が高くなります。


IMG_0496

バンス角度の目安 というか より良い使い方 は
ソールが地面と平行になる形が
理想的なインパクトのClub姿勢です。

バンス姿勢は ロフトを寝かせれば増える訳で
振り子の使い方をすれば
それだけ バンス角は可変に邪魔になる訳です。
bd169146-s

バンス角度・ソールを有効に利用するには
そのバンス角度 シャフトが前に傾いている分の角度で
支点運動・各角度運動を出来るだけしないよう
出来るだけ少なくして 体の回転で
クラブをスライドさせて入れてくるように
心がけて下さい。


adc717b3-s
肩であろうが てさきであろうが
ヘッドを振って ロフト姿勢を変えてしまうような
そんな振り方では バンスは要らないものになってしまいます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



過去に何度か書いたテーマですが…(*_*;


ウエッヂだけでなく
殆どのゴルフクラブの打面、フェース面には
溝が切られています。
(その溝の形状などはルールによって制限されていますが
 そのルール設定の本当の理由は謎…です)
IMG_0486

その溝が ウエッヂショットにおいて
スピンの量や質に影響を与えるか?


というのと 
答えはNO です。

✋ドライで クリーンヒットした場合においては
その溝、溝の形状、本数 などは
スピンに対し ほとんど何の影響も与えません。

  ☆☆☆これは科学的にも立証されています。

ただし 砂が混じる状況や濡れている状況
フェース面とボールの間に何かが入り込むような
そんな環境においては 溝は効果を発揮し、
その溝があることによって ボール以外の異物をどけ
スピンが「減らないよう」に作用します。

そう言う意味では パワーの無い人や
弾道の高さが低めの人にとっては
ウエッヂよりも むしろロフトの立ったクラブの方が
雨などで問題を起こす可能性があるのです。
スピン不足による失速等

IMG_0489
理解してもらいたいのは
ウエッヂの溝…がなんちゃら という事ではなく
スピンをかける ということは
フェース面の上をボールを滑らせる という事ではなく
シンプルに そのクラブの長さ通り
そのクラブのロフト通り
に打ってあげる という事です。

ボールのスピンは ボールの潰れ方 
ボールの潰れ具合によって決まります。

例えば 通常のパッティングでは
距離にもよりますが、
回転は分単位で 300〜1500回転/分 です。
ところが パターも変えず、スピードも変えなくても
ボールをトップ、パターの歯で打ってしまうと
回転数は 途端に 3000〜5000回転/分 に増え
この球は 普通に打てた時よりも
 当然、摩擦が増えますから 転がり〜移動しません。

最近 某メーカーのパターの宣伝で
オーバースピンが増えるのが良い と
まるで カルトのような理論を展開していますが、
高校生に戻って勉強し直してきて欲しいものです。
564dfb4d

有名な エネルギー保存の法則 というのがあります。
ゴルフの打撃で言うと 等しい
 ヘッドの質量 と ヘッドの運動(移動)によって
作られた打撃力は 音や温度などを除けば シンプルに
ボールの速度
ボールの高さ
ボールの回転
などに化けます。
しかし、そのエネルギーの総和はいつも同じです。

ですので 何かが増えれば 何かが減ります。
パッティングの場合、ボールの回転数が増えれば
ボールの速度が減ります。
ボールの回転数は 地面との摩擦 によって
生じる訳ですから、ボールの回転数は増える は
地面との接触面積が増える ☞地面との摩擦が増える です。
これで距離が延びると思えますか?




スピンを効かせてボールを止めたい と考えるのなら
フェース面のロフトを駆け上らせるような
溝でボールの表面をこするようなイメージ・打ち方 では
ダメです。

これでは ボールの回転数が増えるだけで
ボールの速度が遅くなりますから
着弾時には ボールの回転は解けてしまっていますし、
正しく打つよりも 速い速度・大きいスイング・強いショット
が必要になりますので ミスの可能性が増大します。
3c8fa318-s


よく ミート率 というか、ヒット率 というのがあります。
これは ヘッドスピードに対するボールの速度です。
この比率は 実は単に ロフト角度によるもの です。
例えば ドライバーのようにロフトの立ったものであれば
 ヘッドスピード 1.0 に対し ボールスピード 1.3〜1.5
ウエッヂのようなロフトになれば
 かなりヘッドスピードに近いボールスピード 1.1とか
になります。
ですので 単なるイメージではありますけれど
潰れ方はそのものは緩いのですが
ドライバーに比べるとウエッヂの方が
ボールはフェースに乗っている…というか
球離れは悪いのです。

それを インパクトのゾーンと捉えるのならば
そのゾーンで ロフトの変化を起こしてはいけません。
006009






多くの人は そのゾーンで
アイスクリームをこそぎ取るように
振り子しても ずっとフェースを軸点に向けるように
動かしていますが、これではスピンが増えるだけ
スピンは効きません。
そのクラブなりのロフトをずっと維持したまま
そのロフトで出せる最速のボールスピード生んであげるから
スピンが着弾まで残るのです。

フェースの溝は異物を取り除き
スピンを減らさないためのもの…なのですから、
その溝を使わないような打ち方
ドライ状況であれば、溝が無くてもスピンは変わりませんから
そう言うイメージを持ってください。

ロフトはクラブの機能です。
ウエッヂはクラブが短いのですから前傾姿勢も深く
長いクラブに比べ 入射角度が急です。
もしも そのウエッヂのロフトがゼロ度なら
当然 地面に対しては マイナス の状態に
なっている筈です。
 それが正解です。
それを自分の使い方・振り方によって
ロフトを付けてしまっている場合
『上げるのはクラブに任せろ!』 と
注意されるわけです。



    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



現在、主流になっている
オンプレーンスイング 
単刀直入に言うと 
ティーアップされた空中の球を
 意図的に煽り打ち
 するための特殊な打法です。

0e363453-s

これは 十数年前 から
盛んに言われている
 高打ちだし低スピン を
追いかけた結果で
突き詰めていくと ヒト がショットすることではなく
マシーン(機械)がよりボールを遠くに飛ばすための裏技
 と言っていいものです。

これは憶測というか、推測の部分ですが、
弾道などの計測器の普及によって
人間の体を無視して、単に弾道だけを追いかけて行った結果、
計測で出る数値には 体の負担や
地面から打つショットに対する影響 なんてものは
一切反映されない ということを
考慮に入れなかった結果
この ゴルフを破壊、ゴルフスイング理論を破壊、
ゴルフクラブの機能を全く無視するような理論が
巷に広がってしまったとみています。



この 意図的な煽り打ち には
実は秘密…というか 種明かし があって
ある程度、ゴルフを経験した人だと分かるかも
知れませんが、
サンドウエッヂでの特殊なショットに
「ロブショット」と言うのがあります。

これは ロフトを寝かせて
更に 緩い入射角度で すりぬくようにボールを打ち
球速の遅めの超ハイボールを打つ 特殊なショットですが、
これには絶対条件があって
 ある程度のヘッドスピード が必要で
遅めのヘッドスピードでは
 高くも上がらず、目の前にポテッと落ちるような
そんなショットになってしまいます。

そして このロブショットは
練習量も練習頻度も豊富な人であっても
全てのショットの中で
一番 ミスの確率の高い超危険なショットだと
いう事です。

BlogPaint


実は 今流行っている オンプレーンの煽り打ちは
それを ティーアップして空中にあるボールを
ドライバーでロブショットしているのにとても近い
打撃方法なのです(*_*;


よって ある程度のヘッドスピード
 そうですねー 平均しても45~48㎳を超えるような
ヘッドスピードでないと効果がなく、
単に 高くも低くもない ポワ〜ん とした
ショットになるだけです。
52442_360240


しかも この打撃方法には
関節のない背骨を 思いっきりひねり
スイングの途中から
へそから上の上半身を思いっきり
上に向けてスイングするという
なんといって良いのか…
 自分で自分にコブラツイストをかけるような拷問
が待っており、それを真似ることによって
身体的に、肉体的に損傷を負い
ゴルフそのものをあきらめたり
頸椎や背骨に 痛み止めのブロック注射をしてまで
ゴルフを続けるゴルファーも多数出ています。

だいたい この手のスイング理論で
よく出てくる 人間の体 ☞雑巾説や
人間の体 ☞消しゴム(ゴム)説 なんて言うのは
冷静に考えれば 危険極まりない訳で
それを遂行するには 練習量・頻度ともに
人並み以上にしなければいけない というのも
付いて回りますから、かなり辛いですよね…。


安定してショットをする
少ない労力でボールを遠くに飛ばす

というのには 
体に負担の少ない
繰り返し易い方法
 というのは
当然、必要で
プロスポーツ選手のように
体のケアにお金がかけられないアマチュアゴルファーには
絶対条件です。

従来、ゴルフ用語には
images20150404163453 「体を平行に回す」
というのがあったと思いますが、
その意は 腰(骨盤)を肩を平行に回す ですし
肩回りは確かに胴体の一部ですが、
今のスイングで言われている『肩』は
胴体の一部ではなく、腕の一部です。
体を回す という言葉は詐欺的で、
肩甲骨だけを体から遊離させて捻っている。。。
なんだか 刑事さんが犯人を逮捕する時のような動きです。


BlogPaint


ちなみに ゆっくりと時間をかけて
体を正しく回す ということを覚えて行くのは
未来に対し とても大切で
是非 やって頂きたいのですが、
体(胴体・上半身)を正しく回す のに
体(胴体・上半身)…腰も含め
体そのものを動かしてはいけません。

体〜胴体の動きは
腕で言うと 上腕や肘
脚で言うと 大腿や膝
を使ってやるのです。


体〜胴体そのものを動かすべきではありません。

例えば 歩く行為
これも 腕☞肘も含めた上腕
そして 脚☞膝を含めた大腿
を自分の意志で動かします。
歩く行為には 体を捻る行為が入りますが、
意図的に体を捻っているのではなく
バランスを取ったり…の補正で捻っているに過ぎません。
ほとんど無意識ですよね。
bb-20110511-004-ns300

よく考えてみたり、感じてみたりすると
多くの動作は 上腕と大腿の動きが殆どで
ストレッチなどを除けば 意図的に胴体を捻る動きをする
と言う動作は大変少ない筈です。
そして、ストレッチはケガなどの予防のためのモノで
それそのものが 動作 ではない筈です。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

刷毛塗・・・
最近から読み始めた方には、イマイチぴんと来ないかも
しれませんが。。。


まずは、こちらからご覧ください。


前半は、肩を揺さぶる「振り子式ストローク」
後半は、弊社で「刷毛塗」と呼ばれている
ストロークです。

その大きな違いを抽出してみましたので
こちらもご覧ください。
スナップショット 1 (2013-04-13 23-00)スナップショット 2 (2013-04-13 23-00)






スナップショット 3 (2013-04-13 23-00)スナップショット 4 (2013-04-13 23-00)







ストロークで大きな違いがあるのは一目瞭然。
ヘッドの高低の変化の激しい「振り子式」の場合
フォローを出せば出すほど、ヘッドは高くなります。

パターヘッドのロフトの変化を見るには
シャフトの角度を見れば、分かりやすいですが、
振り子式のシャフトは 90度近くも動いていて
片や「刷毛塗」では、シャフトの角度は10度程度の
変化しかありません。

☆インパクト時のロフト
☆インパクト時のフェースのどの部分でのコンタクト
☆ヘッドの高さの変化


どちらがそれに優れ、どちらがそれに劣っているか
言うまでもありませんが、それだけでなく
ヘッドをたくさん動かす「振り子式」の場合
必然的に、ストロークそのものが大きくなります。
ま、これは市販のパターのヘッド重量
少なすぎる・
軽すぎることに対する補正手段
ですから、仕方がない部分はあるのですが、
大きなストロークでは均一なパッティングは
簡単ではないでしょうね。

ご自分で素振りをする場合、
パターヘッド、では無く、シャフトの角度
というものに注目してください。
749d4652

また、L型ブリストルタイプパターの場合
後ろのえぐれの部分が、曲面に削り込まれているので
ロフトを変化させず、フォローを出していけば
自分の視線で、その面の見え方(光り方?)が一定に
なります。
その前に、フォローでその部分が見えるように
フォローを出してみる必要もありますが。。。

スナップショット 2 (2013-04-13 23-00)スナップショット 4 (2013-04-13 23-00)






振り子式ストロークでは、多分、広背筋を使って
肩周りを揺さぶる運動になるのだと思います。
確信はありませんが、そこで微妙な距離感は
とても難しいと思いますし、その動作そのものは
自分の背骨を捩じるものですから、お薦めはし難い。
総じて、前傾も深くなりがちですので
余程、そのストロークに自信が無い限りは
辞めた方が良いと思います。

刷毛塗のストロークは、利き肘の曲げ伸ばしです。
右左のグリップは上下に少し重なっていますから
右手を飛球線に伸ばしていく
(厳密には自分の胸に平行に伸ばしていくこと。
パッティングストロークの場合は向きの変更が
殆ど無いので、それが飛球線と一致している、だけ

これを出来るだけ 左の肘で受け止めず
左の手首を手のひら側に逆折りしていくことで受けます。

右手で左の掌底を押していくような感じです。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック



ショットをミスしたりすると
『ボールから目を離すな』と言われたりしますが、
ハミングバードは それをあまりお薦めしません。

IMG_1632_Moment

野球やテニスと異なり ゴルフショットは
自分がボールを打つまでは ボールは止まっています。
手元に来て 急に落ちたり、切れたり、変化したり
そんなことは ゴルフショットにはありません。

ゴルフショットをする上で、
体を痛めず 楽に遠くに飛ばすのは
体…胴体をねじらず、ショットすることは
とても大切で、
ボールは目をつぶっても 当たることはありますが、
体を回さず 遠くに飛ばすことは出来ません。

アマチュアの限りませんが、かなりの割合のゴルファーは
ボールをよく見る と言う行為が染みついている せいなのか
ボールと目の距離を一定に保つ 本能? というか
動作中のジャイロ機構が働いてしまい
顔が軸になっているようなスイングをしてしまっています。

目をつぶれ とか 絶対にボールを見るな
とは言いませんが、
ボールを凝視し過ぎてしまうことによって
体の正しい回転が阻害されるようなことになれば
本末転倒です。
3a2657cf2d5452e4b2914c204ab30a3c

ボールが視界から消えてしまったとしても
テークバックで 体が右を向く のに任せ
一緒に顔も右を向けてしまった方が良いと思います。
ボールを見ることよりも
 しっかり体を右に向けることの方が数十倍大切です。


もし どうしても見たいのであれば
視界の中でボールを動かす習慣をつけると
良いと思います。
neck

アドレス時に 視界の中ほどにあるボール。
テークバックしていくと 視界の右に寄り、
インパクトでまた 視界の中ほど
インパクト以降は一切見る必要ないですね
ここも また重要です。

屁理屈かもしれませんが、
もう 既にそこにないボールの置いてあった場所を見続けて
なにになるのでしょう?
頭を残せ とか訳の分からないことを言う人が
いますが、頭を残すことよりも
最後まで体を回すことや
体が左を向いているのに、顔は右を向いて
背中や首を痛めるのは
 最近の流行なんです。

これからゴルフをやる人にとっては
一生の財産になりますから、やってみて下さい。


昔、ジャンボ尾崎が
『ボールを正面で打つ というのは
 正面を向いて打つ と言う意味なんだ。
 最近の子は皆右向いてインパクトを迎えるよね。
 あれではもたない…。 体を壊してしまうし
 強いインパクトは作れないよ。』
と言っていました。
全くもって同感。激しく賛同です。
02_b

一昔前のプロは
ほとんど例外なく
体の正面気味、体に正対した顔の向きで
インパクトを迎えていましたが、
現在の多くのプロが
大きく体を開き、その代わり体に対し右を向いて
インパクトを迎えています。
tngbpc






理屈で言えば この姿勢では
腕の長さに都合が付きにくいですし、
クラブ自体もロフトが開き、
体の姿勢も左上がりの姿勢…
飛距離に悩み、かつ体を痛めなくないおじさんゴルファーが
真似て 良いことなど一つもありません。

昔であれば プロ失格 と言われるような
ゴルフスイングです。

昔が良かった とは言いませんが、
選手の寿命の長さや活躍平均年齢・年数
痛める箇所 などを見ると
やはり オジサンゴルファー向きなスイングは
今の流行りの 右向け右スイング でないでしょう。

体を鍛えているような若者はいいですが、
ある程度の年齢(45歳位かな?)になってくると
筋肉や関節などの柔軟性も衰え
運動不足もあり、
体を無理に反らしたり、腰や首に負担が来易いスイングは
速く動きたくても
体を痛めたくない本能が働くのか
速く動くことを微妙に拒否するようになります。
出来るだけ避けるべきです。
44_1_0p

そういう意味でも
体と一緒に顔も動かす
右を向くときは一緒に右
左を向くときは一緒に左
と言うスイングの方が
体を痛めず 楽にボールが打てると思います。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


動かし方の誤りは
打つ前から、スイングを覚える段階での
大きな
二つの思い込み によって
かなりの部分影響を受けています。
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1947294.html

IMG_0511


▲轡礇侫箸呂靴覆蕕擦董△靴覆衞瓩靴道箸Ε皀

これ 多分ほぼ100%ゴルファーが信じています。
で いつも思うのです、
しならないシャフト…例えば Xの硬さのシャフト
これを しならせて、しなり戻して使うのが正しいなら
始めっから もっと柔らかいシャフトを使えばいいじゃん って。
何故 そうしないんでしょうねー。
意味わからないです。

しならないものをしならせて使うのなら
しなり易いものを使った方がすることが少ないでしょうに…。

言いたいのはそこではありません。


シャフトはしならせずに使う物です。


それは前項の話とリンクしますが
ゴルフクラブの運動…移動ですね
この源泉は使い手が運動して、
その移動分グリップが移動し
そのグリップの移動分、ヘッドが移動することです。

それは 量に関しても、方向に関しても、
スピードに関してもです。

IMG_0509

ちょっと 話は逸れますが、
ヘッドスピードと打撃力について。。。なのですが、
例えば 45インチのドライバー
 ヘッドスピードで言うと 40㎳としましょう。
ドライバーのスピードが 40の人だと
 ウエッヂの最高ヘッドスピードは 28㎳位でしょう。

で どちらが打撃の破壊力は大きい・強いと思います?

まあ ドライバーと答えるでしょうね?

   実は 同じ なんです。

ゴルフクラブは 長さが変わると
 それに装着されるヘッドの重量が変わります。
だいたい 半インチ短くなると8〜10g程度重くなります。
ですので 10インチ近く短いウエッヂは
 ドライバーよりも約100g重いんです。
物騒な話ですが、どちらで殴られると危ないと思います?
そりゃあ もう ウエッヂ です。




頭がフリーズしそうになったので
シャフトの話に戻ります。

ゴルフのショット 例えばドライバーショットの場合、
ボールとヘッドの接触する時間は 1/3000秒〜0.0003秒です。

そして ゴルフショットは
飛ぶボールの方向を決める 左右の方向
飛ぶボールの高さや距離を決める 上下の方向
そして 飛ぶボールの曲がりや高さを決める 回転
というのが常時ついて回ります。

シャフトをしならせるということは
アドレス時の元の状態に対し
ヘッドはグリップよりも右にズレ
クラブの構造上、シャフトはしなっていると言うよりも
ひねられた状態になっていますから
左右の向きも右に大きく開き、それに伴いロフトも開いています。
体の向き通りにグリップを動かし
それ相応にヘッドが移動していれば
気を付けなくてはいけないのは インパクト付近での体の向きだけ

であるのに、シャフトをしならせてしまうと
しなり戻すという行為と
望むヘッドの左右の向き、望むロフト を
その刹那の 0.0003秒
 に合わせなくてはなりません。
IMG_0491

緩やかにスピンしながら走っている車を
ゴールラインをくぐる時 正面に向けるよう合わせる…
よりも 遥かに大変な気がします。

そして 先日の記事でも書きましたが
ヘッドをたくさん動かし、シャフトを振り、
しならせてしなり戻す=ヘッドターン をすれば
(クラブヘッドの描く円弧とヘッドがターンする円弧は
 大きさも方向も異なります)
より沢山遠心力、そして より複雑な遠心力が生まれますから
それを ボールと適切に合わせて
同時にその双方の角度を合わせる・・・
書いているだけで目まいがしそうな仕事です。

人間は防衛本能もありますから
まず 自分の身の安全やバランス
その上で 複雑に自分にかかる遠心力を相殺させるための調整…、
ボールを打つことや飛ばすこと
目標方向に打つことは二の次、三の次になるでしょう。


自分の体の正面で構えたクラブ、ヘッドを
わざわざ右にずらし、元に戻すなら
そのままにしておけばよいと思いませんか?
そのままの位置関係にしておいても
自分の体を回すから ボールは打てると思いませんか?
その方が そのクラブの特性通り、ロフト通りに
しかも 頻度良く、安定して当たると思えませんか?


では 何故そんなことを行うんでしょう?

 おそらく 飛ばしたい からです。
IMG_0489


でも よ〜〜く考えてみて下さい。
ヘッドを速く移動させるならば
それを速い速度で体の向きを変えた方がいいんじゃありませんか?

ヘッドをグリップの移動よりも多く速く動かすには
グリップの移動速度、即ち体の回転速度を抑制しなくては
いけませんよ…それで本当に速くヘッドを動かせるんですか?

IMG_0481


元のロフトの効果や方向の効果などの安定度や
繰り返し頻度を犠牲にしてまで? ですか

ゴルフに限りませんが 物理的な運動は直線の連続です。
曲線を描かせるには必ずロスが必要になってきます。
そして ゴルフの場合、打撃の対象物が球体の為
そのロスはすぐに回転や高さに化けてしまいます。

私の見る限り、距離に困っている人はいても
高さに困っている人はとても少ないのが一つの表れでしょ

二つの誤った思い込みは 両方とも
打つ自分の 振ったー! 打ったー! 叩いたー!
と言う満足度を満たすだけのもので
科学的には、物理的には 飛距離を生み出しませんし、
双方ともに 元あった形、姿勢を わざわざ改変し
結局元に戻そうとするという 意味不明の行動を
追いかけて 答えが出る訳ありません。

ゴルフクラブのその異質な、いびつな、偏った形状が
それを簡単にさせる訳もありません。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


日本の…おそらく世界中のゴルファーは
「うまく行かない」
「飛ばない」
「曲がる」
「安定しない」「繰り返せない」
「体が痛い」…
特にここ最近は体の痛みのせいで
ゴルフそのものを断念される方も
…など
多かれ少なかれ なにがしかの悩みを持っています。


2f69dcd8.jpg

そのほとんどの原因は
ヘッドを振るもの
クラブは振るモノ 
もしくは
振り子運動 
 
と言う『概念の間違い』始まっています。


「ヘッドを振ってなにが悪い」
「ヘッドを振らなきゃ飛ばないじゃん」

と思われるでしょうが、
ゴルフクラブは道具であって、機械ではありません。


u=3040139078,2324990219&gp=0


ヘッドがボールに当たります。
距離の大小にかかわらず
それを生み出すには なにがしかの形で
ヘッドを動かさなくてはなりません。
その動かした人の動きのサポートや
動きを増幅する程度のモノであって
ゴルフクラブが勝手にボールを打ってくれませんし、
勝手に動いたりもしません。

当然、なにがしかの打ち手、打つ人の動作があり
それによって グリップが移動し、
シャフトでつながったヘッドが動いた結果 です。

つまり 人間がグリップを動かした量
人間がグリップを動かした方向
人間がグリップを動かしたスピード

それが基になって ヘッドが動くのです。

ですので 人間がグリップを移動させたり、
動かさない限り 半永久的に ヘッドはその場から動きません。


グリップを動かして、結果、ヘッドも動く(移動する)
という道具の大原則を外している限り
道具としての機能は働かず、逆に機能が濃いほど
マイナスに働いてしまいます。

道具に仕事をさせろ といいますが
ゴルフクラブの本質を無視して
道具を打ち手が好き勝手に動かす
 ことを指すのではありません。


ヘッドを振る や クラブを振る
と言う意味は
 人間がグリップを動かした相応以上にヘッドが動く
極端には グリップの移動を制御・止めたような状態で
ヘッドだけが動く クラブの扱い方を指します。

u=341495341,3618090510&gp=0


体を回転させることによる 円運動 みたいな形には
なるので、その円分 内周と外周による
ヘッドとグリップの移動差は生まれますが、
それ以上の運動差、速度差 特に移動方向の違いは
本来 決して生まれないはずで、
大きくは円ではありますが、
局所的に見ると クラブは振り子運動ではなく
スライドして動いているに過ぎません。


その ヘッドを振ってしまう・振り子にしてしまう
と言う動かし方の誤りは
打つ前から、スイングを覚える段階での
大きな二つの思い込み によって
かなりの部分影響を受けています。

5322-21-2015-1

‖之發離┘優襯ーは遠心力

当たり前ですが、遠心力に限らず
チカラ というのには 量と方向が付いて回ります。

遠心力は例に挙げると、軸になっているところがあり
ゴルフクラブのように長さがあり
その先端に重さの付いている機材、
エネルギーの量は その先端の重さや長さ
 そして その振り子になるようなものの角角度速度
によって決まってきます。

まず ここでゴルファーはすっかり科学の勉強を忘れて
ゴルフだけスペシャルな理論を展開しているのは
この運動(理論)を支えるベースは
この場合、支点・軸点になっている部分は
(ゴルフクラブで言うと グリップや腕も含めると肩あたりに相当)
固定されている という事です。
厳密に言うと 固定されている のではなく
遠心力が働く量に対し 同じだけ 求心力 というのが
働いている訳で
振り子 だとすると その掛かる遠心力を支えるだけの
土台の重さが求心力として働いています。
遠心力よりも少ない求心力だと
振り子の場合 遠心力の方に倒れてしまいます。
また その遠心力に耐えられない紐だと切れてしまいます。
lgi01a201308261400

ところが ゴルフのスイングの場合
軸点となる部分は固定出来ません。
常時、移動しているのような箇所です。

ショットのエネルギーの源泉を
遠心力だと思っていると
その遠心力を上回る 求心力を働かせていないと
軸点は一定させることが出来ない
 ということです。
そして その求心力にも量と方向がありますから、
遠心力を相殺するためには その量を上回る力で
遠心力と立体的に真反対の方向に掛けていなくてはなりません。

ゴルフクラブの構造は対象性が殆どありません。
それ故、重さのかかり方(量と方向)が一定と成り難いので
非常に難易度の高い調整となるのです。

そればかりではありません。
打撃の主たるエネルギーが遠心力と妄信している人にとっても
当然 飛距離は魅力で
飛ばそうとするには 速くヘッドを動かさなくてはならず
そうすると自動的に遠心力も増加していきます。
イコール求心力も増やさなくてはなりません。

求心力は遠心力と真反対の方向のチカラですので、
ゴルフスイング中には遠心力と真反対の引く動きが必要で
スイング中の遠心力と真反対の引く動きは
スイングにとって 速度を低下させる動き です。
速くしたいのに 速くする と 遅くなる と言う
速くヘッドを動かしたい気持ちとグリップを止める
全く正反対の矛盾した動きをしなくてはなりません。
自家撞着になってしまいます。

科学や力学の勉強みたいで嫌ですねー(*_*;

そればかりではないんです。
遠心力は外に膨らもうとする力です。
ダウンスイング中に
 打つボールの方向とも大きく異なりますし
ボールを飛ばしたい方向とも大きく異なるエネルギー
になりますから、
そのエネルギーは打撃されたボールの速度になるのでなく
 その角度差からボールの回転しか生み出しません。

頑張って いつもよりも速く動かしたとしても
速くした分は スピンになるばかりなのです。

多くの皆さんはそれを実体験されているでしょう。

rad-04


実はまだまだあります。

ゴルフクラブ、特にヘッドの進化は
慣性モーメントの進化です。

今のクラブの方が 30年前のクラブに比べ
遥かにボールが曲がりにくく、
ミスしても 距離のロスが少なくなったでしょ?

慣性モーメントの増大
…それに最も近い言葉に言い換えると
芯が広くなった という事です。
それは物理的にどういうことか というと
慣性モーメントの数値が上がるほど
物質は その運動を持続する能力が高くなり
外的な要因に対しても、姿勢や運動を続ける力が
強くなったという事です。
芯を外しても距離ロスしにくく、
運動を持続するので不必要なスピンが抑制される
と言い換えても良いでしょうか?

でも シンプルな運動というのは
ある方向に対する直線的な運動を指します。

ヘッドの方をたくさん動かす 角角度運動 においては
その運動がし辛くなり、
ヘッドターンなんてものは どんどんやりにくくなります。

ヘッドを振るスイングにとっては
フェースの向きの左右の方向に対しても
ロフトに対する上下の方向に対しても
体でグリップを動かし その分ヘッドが動くものから比べると
打撃部のヘッドを多く運動・移動させなくてはなりませんが
それがどんどんし辛いモノになっているという ことです。


ゴルフクラブの機能 という観点から
一般的に妄信されているスイングを見てみると
どこからどう見ても
ゴルフクラブを放り投げようとしている
としか見えず、
そのおまけにボールを打っている ように見え、
ショットの本当の目的である「ショット」
ボールを遠くに、望みの方向に、的確な頻度で
行おうとしているようには見えないのです。


残念ながら トーナメントで活躍するプロもです。
最近 ちょっとまともな人がちらほら出てきているようですが
それもほんの消費税程度の割合…。
本体価格は ホラーモノのスイングばかりです。

その超難易度の ほとんどサーカス芸のような
そのテクニックで あの距離を、あの頻度で
そして あのスコア で行うのですから
流石・・・としか言いようがありませんが、
それと対照的に 活躍年数の短さ、活躍年齢の低さ、
故障の頻度、代替わりの速さ が顕著になって来ています。

プロはプロです。

アマチュアに比べ、それを生業としていますから
練習量も練習頻度も そして体のケアに関しても
我々アマチュアオジサンゴルファーの何万倍
しかも 皆、息子のような年齢…。

正直、何の参考にもならない代物です。

彼らを真似れば、体を痛めるのが先か
あきらめるのが先か の選択しかないでしょう。

プロがプロとして活躍するのは
私の経験上、スイングの正しさや美しさ よりも
勝負師としての資質、度胸、練習量に裏打ちされた自信、
ショットの精度や技術力は それの表現方法にしかならず
人の良さとか人格とかとは違う意味での人間力の方が
遥かに要素としては重要なモノです。

しかし、我々アマチュアは
楽して、ルールの中でインチキに遠くに飛ばして
楽しみたいのであって
己の肉体の限界を追い求めるのであれば
違うスポーツを選んだ方が良いでしょう。
ゴルフはそう言う遊びではありません。


            ・・・続きます
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

 
あるお客様(仮称Kさん)がいらっしゃいます。
Kさんとは長いお付き合いをさせて頂き、おおよそ20年です。

Kさんは体はとても大きいのですが
昔からウルトラが付くほど 飛距離不足に悩んでおられました。
球筋は ハイボールのスライス
オーバースイングの明治の大砲
スイング像としては あまり褒められたものではない
典型的カット打ちのパターンです。
ek

一度一緒にゴルフしたことがあります。
左がフェアウェイに沿って大きな池のある
左ドッグレッグのホールで4人でティーショット打ちました。
ティーグラウンドから方向に応じてですが
一番近いところで200ヤード位は池越えのショットになります。
自分の距離に応じて 着弾地点を定め ドライバーを打ちます。
3人は成功。さあ Kさんの番です。
見た目の当たりは 合格点。 方向はぴたり…
距離はぎりぎりかなー なんて見てたんですが
なんと 遥か遥か遥か手前
目標距離の 2/3辺りの 池の真ん中に落ちてしまったんです。
その反省から ラウンド後、風を引くまで練習する羽目に…。
まんまと どっぷり熱を出しました…。
そんな楽しい思い出がありましたね。



ゴルフ頻度が多く、経験豊富な為
競技ゴルフに出られるほどのスコア…。
それが災いして スイング改良に着手出来ません。
eicyan-120フレームショット

しかし加齢もアリ、ご病気もあり、
かなりの長い時間 ゴルフから離れている期間が生まれました。
そこで スイング改良の着手したのですが、
 かかった時間はナント30分です。

それは何か というと
飛距離不足≒カット打ち≒アウトサイドイン
と言う呪縛です。

Kさんのスイング的には右向きは十分なのですが、
タメを作って
ヘッドターン(ヘッドを返す)
シャフトをしならせてしなり戻す

と言う一般的な誤った思い込み・妄信があったため
わざとクラブを動かさず、体が正面を向いて
インサイドという空間を失ってから振りだすので
実質アウトサイドインなのですが、
それを無理やり寝かせて クラブを寝かせて
インサイドから開いて入れてくるので
より素早いヘッドターンが必要…
労力の割に距離は伸びず・・・・ という約20年
だったのですが、たった一言
「スイングプレーンは軌道じゃあないよ
 時期のことだよ」

で解決してしまいました。

体が正面を向いた時に
 手で作らないインパクトが作れるようにするには
.瀬Ε鵐好ぅ鵐阿茲蠅眄茲冒安Δ謀たる左上腕を動かす
▲哀螢奪廚鮟侏茲襪世閏分に近いところを移動させる
ヘッドの重さを使ってグリップを左に移動する
 ・・・ヘッドの方が高い内にブレイクラインを割る
ぅ棔璽襪倭阿任呂覆、下に抑える

という点をチェックしつつ
30分のドリル・練習で 解決してしまいました。


いまや 70歳に手が届く年齢で
20年前よりも遥かに飛んでいる…
10年前 30ヤードも50ヤードも置いて行かれた仲間を
キャリーオーバーすることも 度々の今日この頃 です。


あああ 違うシチュエーションですが
 似た境遇のYさんもいるなぁ…。



まあ 正直、スイングの改善したい という上で
今のスコアにこだわっている方は
のんびり構えて下さい。
スイングの改善は技術ではなく
 基本頭の中(思い込みの抹消)で可能なので
本当に飛距離に苦しんでからでも十分間に合います。
総じて 飛距離に悩んでいるけれど
 スイング改良が進まない と言う方は
スコアの執着が強いケースが多いです。
まったく このパターンに当てはまると思うのですが
カット打ちしているひとはアプローチに長けているので
スコアの為、スイング改造に着手できないのです。

意識さえしていれば それがある日 突然 降臨してきますよ。




という訳で

 逆転の発想 第一弾


.ラブは小さく振れ

多くの人はスイングの弧が大きいほど良いと信じています。
半分嘘で、半分本当です。

ウソ と言う部分は
ゴルフクラブの長さには
クラブの長さ だけでなく、腕の長さや
その時の体の姿勢も伴ないます。

そして その長さには必ず重さが付いて回り
ゴルフスイングの場合 長く使えば使うほど
当たり前ですが、重くなり
その分、いや それ以上に求心力
遠心力を相殺する引く力が必要になります。

そして クラブを長く使おうとすると
ほとんどの場合、グリップを体から離そう、
もしくは 離すことになり、
今度はその重さを相殺する為
早い段階で前傾姿勢を失い
インサイドから、そして上から打つ機会を失ってカット打ち、
急いでターンするので クラブがインに急に切り込み
結果 ボールを打つ前が大きなスイング
打ってからは小さなスイングになります。


思い当たるでしょ?
downswing

本当の部分は 結果として正しく大きく振れれば
ヘッド軌道やヘッド姿勢の変化が緩いため
そりゃ 安定度は高くなりますが、
これが またカット打ちの飛距離不足の人の
スイング改造を躊躇させる原因にもなりますが…。
大きく振ること≒距離 ではありません。

正直、遠心力も含め 大きく振った方が
自分の振った感の満足度が上がるに過ぎません。

距離の出す 最大の要素は
‥切なロフト効果で打つこと と
速い回転運動 です。


ここで勘違いしないようにしなくてはいけないのは
自発的に速く回る のではなく
速く回れない要素を取り去るということ。

20090801 2009_09_01_01_25_27-320フレームショット

スイングの動作で 回転 というのは
とても意識し辛く、部位的にも不器用な大きなパーツが
担当になります。

ですので 回転は「あれ 回転してた」と言うのが理想で
受動的に回転してしまった と言うところがゴールです。

腰で回る なんて
体のパーツの中で一番真ん中にある ものすごく大きな部位を
積極的、自発的回す なんていうのは
その行為の満足度はあっても 手打ちを促進するだけです。

体の速く回転させる(結果として
これのポイントは 
『それに遅れない(伴う)グリップの移動』 で
これが欠けてしまっては 速く回れば回るほど
カット打ち、手打ちになり、ミスの確率も上がる上
遅れて打つ分、上を向いた〜左サイドの高いインパクト
 になりますから
飛ばない可能性すら高くなります。

その上で 大きく振ろう 大きな弧を描こうなんて
無免許運転もいいところです。
目標(やるべきこと)に対して無謀でしかありません。

意識すべきことは
‖里硫鹽召嚢圓次の場所、目標の場所に
 先行してグリップを送ってあげる意識
△修靴董.哀螢奪廛┘鵐匹体に触れるほど

 近い道のりを直線で描く意識 です。


答えとしての大きく振ることは
 『正しく回ること』です。


正しく回れば 少々大袈裟に言えば
両足・靴の外側を大回りするような回転になりますが、
クラブを腕で振ったり、遅らせて振る振り方では
右向き➡いきなり左向き になりますから
靴の内側の小さな弧になります。
ヘッドを大きく振る、ではなく
グリップを遠くにする ではなく
やはり ゴルフクラブの動きは全て自分の動きの
拡大版でしかないので
自分の動き〜移動〜回転を大きくする…
それを阻害するものを排除する
 というのが正解です。
pc

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


 コースの設計、施工されている あるゼネコンの担当者が
 こんな話をされていました。



「コースを作るとき、勿論 戦略性やデザインなども
重要ですが、現実的な問題として
日々のメインテナンスがしやすい、維持管理しやすい
コース設計をするというのも非常に大切です。
コースの維持管理にはお金も手間もかかります。
それを出来るだけ減らしてあげられるコースデザイン、
実は一番望まれているのかもしれません。
14,11,013225

日本はとても雨が多いです。
また、その雨の多い時期がゴルフコースの繁忙期でもあります。
ですから 雨対策というか、水対策というのが
コースのデザイン上、とても大切になってきます。

例えばティーグラウンド、
ここはほかの場所よりも 多くの人が
行きかう場でもありますので
とても痛みやすい場所です。
故に 上手に水の流れを作ってあげる必要があります。
背に岡や山、崖を背負っている場合、
フェアウエイ方向に向け、ゆるやかな2〜4度の
傾斜をつけてあげたりもします。

ホールレイアウトによっても異なりますが
通常 ホールはV字型をしており
ティーグラウンドから緩やかに打ち降ろし
グリーンに向け、緩やかな打ち上げとなることが
一般的です。
フェアウェイやラフにマンホールというか
水抜きの場所があるところが概ね一番低いところです。
11100002

ティーグラウンドとともに
とても痛みやすい場所に バンカーがあります。
バンカーが痛みやすいのは窪んでいることもありますが、
そこに植物がないので、自浄作用が働かないからなのです。
よって 水はけはとても重要になってきます。
勿論、構内にその手の設備もありますが、
やはり バンカーの形状というはとてもそれに寄与するのです。
フェアウェイサイドのバンカーは
先ほどのマンホールの位置との関係を見て頂き、
マンホールよりも手前、ティーグランド側にあるものは
先下がりになっていますから、
通常 あごはありません。
水を逃がしたいからです。
逆にマンホールよりもグリーン側にあるものは
先上がりになっていますから、
上からの水がバンカーに落とし込まれないように
俗に言うあごをつくり、水を逃がしています。

ですから そんな基本設計も知っていると
コースを攻略するのには訳に立つのかもしれません。」
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

一つ、質問させてください。

 

「左手首を右手の掌底で押す感じ」に関してですが、
色々とやってみてもどうしてもその感じがでません。


右ヒジをバックスイングで張ったときに
右手が左手からすこし離れる感じになります。
ダウンでは、シャットを維持する左ヒジを逃す動きが
うまくできれば合掌は維持できるようにも思いますが、
押していく、または押される感じには程遠いように思います。


スイングの間、ずっと合掌の形が安定して
維持できるような位置関係が取れるように
工夫するべきでしょうか?
合掌しながらスイングする
というイメージが湧きません。
やはり、つかんで前で弾く、
というこれまでの悪癖の影響でしょうか?

 

何か、ヒント・アドバイスいただけると助かります。



今までのお話しのまとめ みたいになってしまいますが
右手の押しで クラブを持った左手 ではなく
左グリップが支点となったシャフトを押してしまう、
この点に於いて やはり 体の回し方 の感じ
というのが大切と思います。
MVI_0581_MomentMVI_0581_Moment(5)









グリップそのものやテークアウェイなんかも
諸々関係してくるとは思いますが、
やはり 体の回し方の
体は何処? どこからどこまでが体なのか?
と言う部分が掴み切れていないような気がします。


最近の ネットやレッスンプロの出てくるような
人間をエクソシストのように動かさせる
奇妙奇天烈なスイング論に関して どうなのか
は全く枠外にしますが、
楽しく、体を痛めず、ルールの範囲のなかで楽して
インチキして飛ばす
 という事をモットーとするには
胴体はひねってはいけません。

私自身もそういう事が怖くなってきた年齢ですが、
ひねってはいけない部分を捻る行為に
今まで以上に 拒否感が強くなってきています。

体を捻って 疑似的な回転を造っているゴルファーが
「だんだん 体が硬くなってきたんだよ」
って言うのは 正常な反応というか、動作で
ひねってはいけない部分はひねってはいけないのです。

スナップショット 3 (2017-01-23 17-38)


体が「上手に」ではなく、 正しく回せていないゴルファーは
主に 体をクロスして使おうとしています。
クロスして。。。の意味は
テークアウェイの進行方向、右に対し
主に左を使おうとする
ダウンスイング以降の進行方向、左に対し
主に右を使おうとする

という事です。

ダウンスイングでは右も補助しないといけませんが
それはテークアウェイでも同じで
 左グリップはあくまでも補助です。

スナップショット 4 (2017-01-23 17-40)スナップショット 2 (2017-01-23 17-37)




テークアウェイを左で上げる人は
とても速い動作をする と書きましたが、
それは 変な言葉ですが ものぐさ しているからです。

キッカケとして 体を少し動かし
その慣性を使って 腕とクラブを右に振り
腕が止まると クラブに残っている慣性と使って
クラブを振って クラブを上げる。
全部を惰性でやっていて
 自分でクラブを管理していません。
スイングは大事な部分では 高速ですから
管理したくてもしきれませんが、
打つ為の準備行為、という位置づけの
テークアウェイの時点から クラブを振り回して
移動は慣性任せでは 良いショットというか
安定して繰り返せるショットは期待できません。


どちらに行くにしても
その側の上腕や肘を先導にして
それを足でサポートしてあげる。
それを意識してください。

特に素振りでの注意点では
体の向きを綺麗に変える(変えた)一つの証に
体重移動が付いて回ります。
その体重移動が伴っていないということが
体の回転が不自然か、不完全な証です。
ダウンスイングで右から左に移る というのは
今の状態では決して得意な行為ではないでしょうけれど
それを簡単にするのには
左足を左腕の位置関係にあります。

IMG_1632_Moment(2)

ダウンスイングの初期、意識として
左上腕から動かし始める訳ですが
その行き先をイメージしてください。
dW l (2)_Moment(6)

左に体重が乗った状態 の体の姿勢
体の位置関係で
左腕は 左脚よりも左
回転のない状態での左右の体重移動で言えば
飛球線側に腕がある状態です。
インパクト時の場所、ではなく
そこがトップの位置からの左腕の行くべき場所です。

MVI_0581_Moment(4)

それによって 重いものが左に移ることが
即ち 体の回転の右向きの解放に当たり
回転を意識する必要がなくなります。
逆に 右向きを維持しているくらいで
丁度良いと思います。


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ