◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

2017年03月

   

ショットだけに限りません、
アプローチやパターでもそうですが
多くの人は手さばきを間違っています。

確かに意識として
地面にあるボールに届かせるには
ヘッドで探りたくなるのはわかりますが
その手さばきはグリップの移動を妨げ
体の回転も止めてしまいます。
体の回転が止まってしまえば
届くべきものも届きません。
dW l (2)_Moment(4)dW l (2)_Moment(5)dW l (2)_Moment(6)









また 左グリップを支点として
利き腕である 右手を使って シャフトを押す
クラブの長さを半径とした円を描く動きは
そのクラブを振った分、そのクラブを振った勢い分
左肩が上がっていくので
俗に言う アドレス時の肩に対する平行な回転にならず
急激な上向きの回転に変わります。



ここで 正しい腕使いをご説明します

なんとなく 右を向いていますが
体は止めて 腕使いだけをイメージしています。

MVI_0581_Moment
ここらか始まる感じです。

一般的な腕さばき、腕でのクラブさばきはこんな感じです。
MVI_0581_Moment(6)MVI_0581_Moment(7)







左グリップを支点に 右手でクラブを押しますから
何の意識もしていませんが
左グリップの移動はほぼ止まっています。
止まっていないと 出来ないからです。
スイング動作の中にこれを取り入れれば
当然 時間とともに 体は向きを変えていきますから
体の回転には取り残される形になるでしょう。

動画を見て頂くと
ヘッドを振る動きと 左肩の上がる ひっ吊れる動きは
連動していますから
ヘッドを振る動きは 体を開く動き〜上を向く動きと
ほとんど同期している のです。

この点を認識する必要があります。

地面にあるボールに届かせるために
ヘッドやシャフトを振る動きは
同時に 体が左に、上に遠ざかる動きになるので
実は届かせる動きなのか、届かせない動きなのか
よく分からない動きなのです。


ゴルフグリップは左右の手が重なっています。
右手が左手にかぶるような状態になっているのです。
ですので 右手を伸ばす
 スイング動作の中では右上腕を下げる ことによって
クラブを持った左手そのものを進行方向に押してあげる
ということが重要です。
MVI_0581_Moment(3)MVI_0581_Moment(4)







右上腕と連動して 左上腕を逃がしておく
もしくは 先に左上腕から逃がしてあげてもよいでしょう。

それによって グリップは進行方向に移動します。
結果としては それにつられるような形で
体も回って行きます。

MVI_0581_Moment(7)MVI_0581_Moment(4)







少々極端なモデルではありますが、
インパクトを想定したグリップの位置には
こんなに違いがあり
このグリップ位置では どんな体重配分になるか
想像の通りですし、
ヘッドを振る方は 上手くいっても最下点
おそらくは上がり際でボールをとらえる可能性の方が高い。
一方 刷毛塗をしていれば まだこの時点では
ヘッドが下降過程の可能性が高い訳ですから
体重配分だけでなく、腕やクラブの重さも打撃に使えます。
MVI_0581_Moment(2)MVI_0581_Moment(3)MVI_0581_Moment(4)







インパクトロフトもだいぶ違いますから
飛距離の差は大きいです。
例え ヘッドを振る方がヘッドスピード5ms程度速くとも
大きなロフトで打つことになりますから
5ms遅い刷毛塗の距離には勝てないでしょう。

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多くの人は ショットの安定は
ボールの飛び出る左右方向や曲がり ばかりを
気にしているように見えます。

しかし、ショットにとっての安定は
まず 距離が基本であって
自分の打つ番手、打つクラブのおおよその距離が
決まっているから
それに応じて 構える方向を決めたり
安全な区域を探したりする訳です。


距離を決める おおよその要素は
スピードとロフト効果 によります。

ヘッドスピードはとりあえずヘッドの移動速度
と形付けてはいますから
頭の中では ヘッドを速く動かそう
ヘッド「だけ」を速く動かそう と考えてしまいがち ですが

本来は ヘッドスピードの源は
ボディスピード〜回転の速度 です。
部位で言うのなら グリップスピード です。
dW l (2)_Moment(4)

それをヘッドだけスピードアップ
と考えても ヘッドスピードなんて早々あがりませんし、
ヘッドだけを動かす打ち方は
もう一つの要素の「ロフト効果」を
スピードを上げれば上げるほど乱す要因になるので
自分のいつも通りの 運動速度 をキープする
ことの方が大切です。

また ヘッドだけを動かす動きは
動かせば動かすほど 左サイドが上がり
右サイドが下がる 煽り打ちの姿勢につながるので
目標として狙うべきものではありません。

555

そして もう一つのとても大切な要素のロフト効果 は
インパクトのロフト だけ でなく
ヘッドの入ってくる上下(高さ変化)の軌道も
ボールを飛ばすロフトの効果の一つ である
としっかり認識した方が良いです。


そう スライスなどの右回転、左回転と
上下(縦)と左右(横)が入れ替わりましたが
全く同じものです。

これも毎度のショットの出来るだけ安定させるには
グリップを動かす という事を念頭において下さい。

ヘッドばかりを動かすスイングだと
ヘッドを動かす(角角度運動)をするほど
ロフト姿勢も変わり、入射角度も常時変化します。

また この動きが良く無いのは
グリップに対し ヘッドが遅れている と認識し
ヘッドを追いつかせようとすればするほど
グリップの移動が滞り
追いつき始めると グリップが後退するような状態
になってしまうので
ロフト姿勢変化、入射角度変化がより激しくなります。

トップ・ダフリの話とつながりますが
体の回転で グリップが動いて ヘッドが入ってくれば
ヘッドは上から入ってきますので
ボールとヘッドの関係が 上下に多少ずれても
大きなショットのミスにはなりません。
IMG_0484

ところが ヘッドだけを動かして
ボールを弾くような打ち方だと
ヘッドの方が後ろ 遅れていれば良いですが
ヘッドの方が前に出るような状態に近づくと
ロフトも増え(フェースが上を向き)
と同時にヘッドも高くなり始めるので
薄く当たった時 必ずトップになります。

ヘッドが遅れている と言う感覚の持ち主の場合
ヘッドが追いつくところが ボールより手前なら
それが ダフリやトップになってしまう という事です。


体の回転によってグリップを動かす
グリップを動かすことが唯一のヘッドを動かす方法
というのが ミスの激減にもつながりますし
総じて 飛距離アップにもつながって行きます。

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誤解をしないように
あらかじめ 書いておきますが
ゴルフスイングを 縦と横 の二つの構成で
考えると「迷路」に入り込んでしまいます。

スナップショット 1 (2013-02-08 20-14)

縦と横 の二つの構成を取らなくていいように
アドレス➟ゴルフスイングをするための基本姿勢
が あるので 斜めに傾いてはいますが
主たる動きは横の回転動作 に済むのです。
6a874f9f-s

そして ここはなかなか理解できないかも知れませんが
その 横(やや斜め)の回転動作 は
腕も含めたクラブの重さを利用していくのです。

 その重さ ➟重力方向に働くチカラ
が落ちることを 打ち手が 横の回転動作促進のために
横方向の動作に 変換していくのです。
スナップショット 1 (2016-12-24 3-12)


いっぽう 縦の動作
スイングではよくありがちですが
ボールが地面〜低いところにあるので
どうしても 下に、縦に振りたくなります。
ヘッドが高くなって行く、テークアウェイ(バック)時は
手で『上げた』わけではないのに
帰りに 手で「下げる」「降ろす」行為をすれば
同じところに戻ることは出来ません。

 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆

その典型例を説明します。
dW l (2)_Moment

この映像は ダウンスイングを、
まず先に体・・・ではなく
左の上腕〜左の肘 からやり始める、
まだ 体はロックして右を向いた状態で
まず 左の上腕を動かす というドリルをしている
最中の映像を抜粋しました。

ご本人(当人)は 右を向きっぱなしのまま
左ひじなり、左上腕だけを動かし始める ことに
とても違和感を感じていると思います。
「これで ボールが打てるの?」と言う位
奇妙な感じなんだと思います。
dW l (2)_Moment(3)
右を向いたまま、体をロックしているような感じ で
左上腕(肘)だけを動かしている ようでも
実際には ちゃんと体が補足してきていて
よく見ると 左上腕とともに左ひざ(足)が
進行方向に逃げ始めているのが分かると思います。
dW l (2)_Moment(4)
さあ 問題なのはここら辺からです。
一枚上の写真と見比べてみて下さい。
dW l (2)_Moment(4)dW l (2)_Moment(3)











体が本格的に向きを変え始め
右向きが正面の近づいて 回転し始めているのに比べ
グリップの移動
特に飛球線方向に対する 進行方向が足りなくなっている
体の回転に比べ グリップの移動が足らないのが見えるでしょう。

おそらく インパクト というゴールに対し
グリップの位置の移動 と言う観念よりも
やはり ヘッドの上下左右の移動
 と言う観念の方が強いのだと思います。


グリップの位置を固定して
ヘッドを動かして ボールの当たり場所を探る
という従来の観念がにじみ出てきている部分です。


スナップショット 1 (2012-12-19 0-40)スナップショット 2 (2012-12-19 0-41)








やっぱり 観念として

👹下に振らないとボールには届かない
👹ヘッドでボールの当たり一を探る


そう言った『思い込み』から始まると思うのですが、
左右のグリップの関係は
左手が支点になって 右手でシャフトを振るための
構造ではありません!
左右のグリップは重なっており
クラブを持つ左手を右手が被る形になっているのです。

地面にあるボールに届きそうにないから
左手を支点として 右手でシャフトを、ヘッドを、
下に振ると グリップ(左手)は支点運動しますから
横移動が止まります。
体の回転も影響を受けて 鈍い回転にはなりますが、
左グリップの移動が止まるので
グリップと体の相関関係は
 グリップが取り残される分 体の移動に対し右にズレ ます。
結果として これがボールに届かない原因 になるのです。

体の回転 という運動の流れに乗っていれば
回転は斜めの運動ですから
横に移動するということは 
  この場合 低さ も確保する筈なのです。
ところが その流れに乗っていないので 低さが足らない。


dW l (2)_Moment(5)dW l (2)_Moment(6)













それに加え 悪いことに
クラブを下に振る という動きには
必ず 空間を確保する と言う反射的に行為で
前傾姿勢を失いますから より低さが足らなくなるのです。

低さ高さ の事ばかりを強調してしまいますが
ボールに届かすのには
意識として 低さよりも位置 の問題
この場合では もっと左が 着地点 と考えるべきです。

この打法では
低さそのものが足りていないこともミスになりますが、
低くなっても それが手前になってしまえばダフリ、
また 上がり際で打ってしまい 結局トップ
と言うミスが付いて回ります。

グリップなり、グリップエンド、が左に
十分辿り着いていれば 例え低さそのものが足らなくても
ヘッドの下がり軌道でボールをとらえますから
トップでなく 薄い当たりで済みます。


グリップが左に十分行きついていれば
スイングのミスから ダフリが消去 できます。

ダフリ・トップと言う 
アマチュアの最大ミス を
双方 抹消出来るのです。

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間違って認識してはいけないのは
真っ直ぐ飛ぶ とは
ストレートに飛ぶ ということではなく
セットアップ(アドレス)した時の
目標に対し 真っ直ぐ行く
アドレス時のボールと打った後止まったボールが
概ね真っ直ぐ目標に向かっていて
飛ぶさま が 真っ直ぐいく ことではない

0e363453-s

日常の生活でも
どこか 例えばゴルフコースに行くにしても
そのゴルフコースに対し
方角的に真っ直ぐ行く訳ではないが
寄り道もせず 最適、もしくは最短ルートで
そこに向かう事と似ている。


兎も角ボールは球体、丸だから
横の回転が混じらないで飛ぶのは殆ど奇跡の確率。

弊社にある 弾道計測器で長年数値も見てきたけれど
ドライバーからウエッヂまで
二桁の横回転数 なんてことは まず皆無で
最低でも 300〜500回転 は必ず入っていて
多い時には 縦回転を上回る 2500回転なんて時もある。
まあ 弾道の曲がりは 縦回転と横回転の割合
によって決まるから 何回転が良い なんてことも言えない。
多すぎるのは良く無いが、横回転を無理に少なく
ゼロに近づけるよりも
一定の 右なり・左なりの回転を目指した方がよい!


飛ぶさまが真っ直ぐを追いかけると
右・左の両方が出る訳で
ゴルフのメカニズム上、それを追いかけた場合
真っ直ぐ行くのは 全体の1割にも満たないほどになる。

ハイレベルな…なんて思うかもしれないけれど
飛ぶさま を真っ直ぐにするのでなく
自分の弾道を どちらかの回転しか入らない
曲がっても予想通りの曲がる方向にしておく概念でないと
ショットやスイングの壁にすぐブチ当たってしまう。

ゴルフクラブは スイングとの兼ね合いで
正しく使うと やや左回転が入るモノ。

弾道のメカニズムは
ヘッドの軌道 進んでいる方向に対し
フェースの向きがどうなっているか
ということなので
IMG_0549

正しく 体の回転で軌道を作っていれば
当然 ボールに対し 自分側
(ボールから自分に遠ざかる方向)
通称インサイドから入ってくるので
そのインサイドから入ってくる軌道に対し
スクエア であれば
 その軌道に沿って ボールは真っ直ぐ飛びでる。
その軌道に対するスクエアよりも やや右向き
 であれば ボールには右回転が入る
その軌道に対するスクエアよりも やや左向き
 であれば ボールには左回転が入る

IMG_0525

体の回転でクラブの軌道を描ける人が
 陥りやすい勘違いは
ダウンスイングはインサイドから入ってくるので
その軌道に対しスクエア気味・・・
 それは アドレスを基準にすれば右を向いている もの なのに
アドレスのフェースの向きを造ろうとしてしまうこと。
これでは ものすごくキツイ左回転が入ってしまうから
右に出ても コーススクリューのように左に撒いてしまう。


ここの点は気を付けた方が良いでしょう。

体でスイング軌道を描くことによって
似たような 安定したスイング軌道が作りやすい
それを基準にフェース面の向きやロフトなどを構築、設定して
行くことが大切です。

スイング軌道が弾道を造る基盤になるのです。


一方 軌道を手さばきで作る最近のスイングは
まず 球筋を決める基準になるスイングの軌道が
毎回ばらつきます。
スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)

例えば アドレス時よりも フェースは左に向いていても
スイング軌道が それを上回るアウトサイドインであれば
ボールには右回転が入りますし、
逆に 無理やりインサイドから入れてきて
フェースはものすごく右を向いていても
それを上回る インサイドアウトであれば 左回転が入ります。

そして 忘れてはいけないなのは
自分で実験してみると良いですが
フェースターンをすることを当然 と思っていると
そのフェースターンのタイミングや度合い、速度
それに応じて 当然 スイングのヘッド軌道は変わります。

毎回 ウサギと亀の追いかけっこ
軌道とフェース面の向き という
双方、密接に干渉しあう基準のないスイングを追いかける
ことになります。


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市販のゴルフクラブ
自称 アスリートと呼ばれるゴルファーの使う
例えば 5番アイアン・ヘッド重量は 240g程度です。
装着される スイング破壊兵器NS950 の
u=3040139078,2324990219&gp=0Sフレックスであれば、硬さの目安、
振動数では300cpm近くになります。
一方、同じモデルの女性用アイアンも
ヘッド重量には殆ど違いがありません。
グラファイトが装着されていれば
(最近では、女性やシニアであっても スイング破壊兵器が
 装着されています。まるで拷問と言うか
 ゴルフ業界自ら 体力弱者を排除しているとも言えます)
振動数は 260cpm位です。
女性用の方が短いことも考えると
女性用のクラブの方が「遥かにヘッドが効いている」
「ヘッドが重く感じられる」筈です。
言い方を変えれば、アスリートである筈の
若者男性ゴルファーの方が、「軽く感じる」クラブを
使っているのです。

長さにもよりますが
50歳くらいの平均的な男性ゴルファーが
動かせる 機能を発揮できる 5番アイアンシャフトの
上限(一番硬い) は 振動数210cpm 位
だと思います。

この硬さ(付近)になって来て 初めて
シャフトの運動性、キックポイントの特性などが
発揮できるのですが、
フレックス(硬さ)の違いの基準は 10cpm で
発揮できるモノよりも 100cpm近く
10フレックスも硬いシャフトを使っていては
そのシャフトの キックポイントとか特性など
何も動かない ただの棒状の物体 でしかありません。

かなり細かく書いて
L⇒LA⇒A⇒AR⇒R⇒SR⇒S⇒SX⇒X⇒XX⇒XXX
10フレックスとはこの位の差です。
210cpmでも、十分硬いのに
それよりも 10フレックスも上の硬さを使っている。。。

例えて言うのなら、女性にトリプルエックス
使わせるようなものです。
トリプルエックスを使っている女性に
そのシャフトの特性が発揮でき、利用できると思いますか?

2f69dcd8.jpg


では、今度はドライバーで考えてみます。
一般的なヘッドを振るスイング、
自分でクラブを動かし、シャフトを撓り戻して打つ打撃、
スイングを一切いじらないという前提です。

同じく 50歳くらいの平均的な体力の持つ主
使える 動かせる シャフトの硬さの上限は
190cpm 位と考えて良いと思います。

190cpmの硬さであっても、十分なヘッド重量が
無ければ、しなりの量そのものはあっても
動きが速く(復元)、撓って感じないでしょう。

45インチ基準とすると 210g位のヘッド重量
は 欲しいところだと思います。 

それに比べ、市販の平均値は
190gのヘッド重量 振動数240cpm 位です。
軽量スチール スイング破壊兵器NS950に比べれば
幾分、まし とは言えますが、
使うべき スペックからすると 5フレックス以上硬く
ヘッド重量も明らかに足りません。

スペック的には軽量スチール装着に比べ まし ではありますが、
それは単品で有っての話で
ゴルフバッグの中で 共生していくのには
このギャップは少なくありませんし
ミスショットの主要因になります。

正直、シャフトは 自分の使うべきものよりも硬ければ
それが幾ら硬くても、動かないことに
シャフト単体としての役割の違いは出てきませんが、
スイングと言う 感覚のある人間が行う動作の場合
シャフトの硬さによって、同じ重たさのヘッドが
装着されていても、感じ方は異なります。
当然、硬いシャフトの装着されているものの方が
ヘッドは軽く感じます。

クラブ(シャフト)が長く
ヘッドが大きい(重心がシャフトから遠い)
ウッドほど、シャフトが柔らかく ヘッドが効いて感じ
クラブが短く、ヘッドが小さいアイアンほど
ヘッドが軽く感じるのです。


⇒LA⇒A⇒AR⇒R⇒SR⇒S⇒SX⇒X⇒XX⇒XXX
女性を例にすると
SRシャフトのドライバーを打った後で
XXXシャフトのアイアンを交互に打ちます。
フェアウェイウッドやユーティリティなどが入った場合
それは より一層複雑になって行きます。

これで 上手くゴルフ出来るでしょうか?
SRシャフトのドライバーが上手く打てた その感じで
XXXシャフトのアイアンが上手く打てるでしょうか?

コースで出ているミスは
本当にそのショットのミスでしょうか?
コースに出る前に、そのミスは決まってしまっている
と言えないでしょうか?

交互に打つ そのクラブ間のギャップ
加齢による体力や運動性能の低下した場合ほど
顕著に表れてきます。

ラウンドの後半に、いつも決まって
同じ傾向のミスが出るのは
自分の練度のせいでしょうか?

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スイングプレーンとはなにか? を
http://blog.livedoor.jp/hbs/archives/1946424.html
把握して貰えたでしょうか?


ようは 体の回転でクラブを直に動かしていないと
全く意味のない
どうしようもないものであり、
かつ その体の回転の時期とインパクトの時期の
関係を指すものです。

スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)


体でなく、小手先で作る軌道(スイングプレーン)
も含めての話ではありますが、
その上での球筋…フックであったり、スライスであったり
左回転・右回転の球筋に関して…ですが
俗に言う
インサイドアウト≒フック
アウトサイドイン≒スライス は大間違い

というか どの軌道であっても どの弾道も打てます。
軌道の大幅修正、それに対するフェース面の向きやロフト
なって言うのは 無限
(本当に無限にある)に組み合わせがあり、
まあ ゴルフするのに許せる組み合わせは 1/300程度に
あっちこっちに存在します。


 アウトサイドイン だから スライス
と信じている人が
無理やり 小手先でインサイドに変えれば
以前よりも開いたフェース面の向き・ロフトになるところから
始まり、それを無理やり閉じるので
より複雑な より体に負担の大きいスイングになります。
正直 小手先でインサイドから振る振り方は
ものすごく複雑で、もの凄く無理があります。
練習場で出来たから と言って
コースで、特に後半や体調の悪い時にはほぼ不可能です。
IMG_0517

小手先でクラブを扱っている人が
フェースが開いているからスライス・・・
 ・・・さらに閉じようとすると
アウトサイドインの インの度合いがさらに強くなるので
より一層の フェースの閉じ が必要になり
ウサギとカメの関係は永遠に続きます。




球筋 特に横の回転に関しては
その軌道に対する フェース面の向き
の関係なので
インサイドから入っても
 その軌道のスクエアに対し、
フェースが右を向いていれば 右回転になりますし
アウトサイドで入っても
 その軌道のスクエアに対し
フェースが左を向いていれば、左回転になる

 と言うだけの話です。
IMG_0525

スイングの軌道によって
球筋を変えようとする人は
おそらく フェースの向かせ方が軌道を変える
・・・意識的にフェースを右に向けようとすると
クラブは体から離れていこうとし
・・・意識的にフェースを左に向けようとすると
クラブは体の近づいていこうとする

当たり前のクラブの働き
ヘッドの姿勢はグリップに、クラブに
影響を必ず与え続ける という当たり前のことを知らないか
無視していることが多いように思います。

ゴルフクラブは正しく扱うと
概ね 左回転の弾道になります。
球の曲がりは その度合いによるものですが、
体の回転通りに直にクラブを動かしても
クラブの長さの変わり方(意味わかるかしら) など
それは人によってそれぞれですし、
その軌道に対する フェースの向かせ方もそれぞれですから
全員が同じ球筋にはなりません。

そして この軌道というのは
今は横の移動に関してイメージしていますが
縦の移動も当然伴い
それも基本 体の回転が主になります。
小手先でクラブを動かすケースは論外ですが、
高すぎる弾道になる人は
何らかの理由で 上下方向において
 入ってくる軌道に対し ロフトが開いており
低すぎる弾道になる人は
 入ってくる軌道に対し ロフトが閉じすぎている
ということになるのですが、
この点においても その軌道は生き物のように
体の姿勢やフェース姿勢によって 動いてしまうので
それを安定させるためにも
 クラブの移動を体の回転に
 グリップの移動量によって ヘッドの移動量を管理する
ゴルフクラブ扱いにしなくてはいけません。

555


小手先でスイングプレーンを造る人は
その軌道とフェースの向き・ロフト と言う
実は相互に大きく干渉しあう 二つの事象を
同時に動かそうとするので
一般的な練習頻度や練習量では
一定の安定した球筋を変えることはほぼ不可能です。

嫌味でいう訳ではありませんが、
それが可能な練習頻度や練習量のある人は
自分独自のショット論を構築しているのですから
スイング論など不要です。


自分のショットを治したい、良くしたい
と言う場合、
 まず 体の動き(回転)
  で直にクラブを動かしているか
 それともそうでないか
 
判断するところから始まるでしょう。

ショットは フェースの向きに関しても
ロフトに関しても 角度の生き物なので
かならず それに相対する移動の方向・角度が存在します。
それを 体の回転で直にやらず
こて先で円で振ってしまえば
 難易度は倍増どころか、二乗倍になるほどの
違いがあるのが分かると スイングは変わっていきます。
ゴルフスイングなんて クラブがするものであって
人間のすることは イメージと言うか
ショットの概念を構築するにすぎません。
技術的な部分は殆どと言ってよいほど要らないのです。


安定しなくてもいい
飛ばなくてもいい
体の故障もいとわない

というのであれば、スイングの改良など不要です。

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最近 ある機会があって
ゴルフレッスンを見学することがありました。


それは もう私の想像を絶する
語ることも出来ない おぞましい もので
これで お金を頂いてレッスンするの? と
本気で思って ぐっと我慢し、無言の行をしていました。
世にも恐ろしい時間になりました…(*_*;

4289f9fa-s



その ネタ になるのは スイングプレーン です。


言葉は悪いですが 一般的なスイング論は
悪夢じゃなかろうか と思うのが少なくありません。

スイングプレーン なんて言うのは
手段と言うよりも、一つの経過であって
勿論目的でもありません。

スイングプレーンが出来さえすれば
 弾道が決まる訳でも 距離が延びる訳でもありません。

インパクトを意識するのは良くありませんが、
無機質なボールにとって 必要な打撃要素は
質量とインパクトの姿勢だけであって
軌道は ロフトの効果の一部にしか過ぎません。


ましてや 腕さばきで作るスイングプレーンは
運動神経や練習量の劣るアマチュアのとっては
二度と同じことの出来ない代物です。
そんなものを追いかけても
一生かかっても 体を痛めるだけで
 何も答えが出ず 終わるのは間違いありません。


答えは言いましょう。

スイングプレーンは時期 によって決まるものであって
自分で何かする というものではありません。



スイングプレーンで言うところの インサイド
というのは 体が右を向いている〜正面 までの
スナップショット 1 (2017-01-21 11-26)時間を指すモノであって
このように その時期を失い
自分の体が正面を向いて「から」
クラブを振ったのでは
インサイド そのものが存在しないのです
これは インサイドから振る真似ごと
をしているに過ぎず
ただ クラブを寝かしこんで
ひねっているだけに過ぎません。


プロでやっている人はいるでしょう。
活躍している人もいるでしょう。
しかし、それはその振り方そのものではなく
その振り方でも活躍できる努力や忍耐
精神力であったり、過剰なまでの自信であったり、
本人以外は誰も真似のできない部分によって
の要素が殆どですし、
彼らほど練習も出来ず、運動性能の低い
アマチュアのオジサンゴルファーには
ほぼ全く参考になる要素がありません。

いま活躍中の 日本のMプロも
御多分に漏れず アウトサイドインのこすり打ち
する振り方ですが、
クラブをひねり込んで
 インサイドから入れる真似事をしています。
ロフトが開くので 煽り打って
 ロフトを消している だけのことです。
横方向の動きも 体とは真逆
縦方向の動きも 体とは真逆に
クラブを動かすのですから 必ず体を痛めます。

シンプルにインサイドから入れ
シンプルにロフトを開かなければ
済むだけのことを
超絶技巧で誤魔化している打ち方です。

まあ 曲芸と言う意味では・・・・確かにプロです。

b7055bfb2eea97122aee59c31313e223こんな汚い
人間の手さばきとして
美しくないグリップのプロ
ばっかりですからね 昨今…。



想像してみて下さい。
スナップショット 1 (2014-02-07 18-29)ここからボールを打つとなると
グリップは殆ど移動せず
ヘッドだけが動くことになり
シャフトはグリップを支点とした
角角度運動をしなくてはならなくなります。
その動きをするなら
ドライバーのロフトを
9度 10度 11度 と
一度刻みの商品の
その1度の差が何かを生み出すと思いますか?

623c1d572817337eb8c8724aee59aba5その振り方は ほぼ必ず 
 このインパクト姿勢になります。
ここまで 体を開いて打つとして
アドレス時の向き、セットアップに
意味が出ると思いますか?
アドレスの向きなんて どうでも良くなりませんか?

ここまで左サイドを上げ、右サイドを下げて振る
姿勢で クラブのロフト通りに打てますか?
アドレス姿勢が ゴルフクラブの基本ロフト です。
この煽り打ちを覚えて
地面が打つショットが上手くなると思いますか?
30年前にこのスイングしていたら
 レッスンプロなら廃業ですよ…アマチュア以下です。


右の腰が潰れた状態で
上手 体重がそこにかかったまま
動作の中で一番速い速度をすることになります。

左ひじは自分を向いているので
左ひじの逃げるところはありませんが、
クラブのその逃げるとこのない方向へと行こうとします。
自分で腕式逆十字をかけているのと同じですよ。
肩を上に逃がして 避けるしかありません。
スナップショット 4 (2013-11-13 6-42)

体の姿勢(時期)は
極端な アウトサイドイン なのを
無理やり インサイドアウト にして
体に負担を掛けたうえで
無理やり 逆のことをして
安定すると思いますか?

スイングプレーンと言うのは
 なぞるべき軌道 ではなく
  打つ時期
   体の向きに応じた
    打つ時期のことです。


正直 それが分からない人に
ゴルフスイング スイングプレーンを語る資格はありません。
まして アマチャアにこの体を痛める動きを教えるのは
大袈裟に言えば 罪に問われる ほどです。

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ゴルフクラブだけに限りませんが
歴史や変遷というのはとても大切です。
その変遷はかなりスイングに影響を与えます。



多くのゴルファーは気づいていませんが、
概ねゴルフスイングを形作るのは
ゴルフクラブの性格や性質によるものです。


上がりやすいクラブを長く続ければ
上がらないような振り方を覚えやすく
その逆は 上がるスイングを覚えることに
なり易いでしょう。



人間が出来るのは
おそらく 概念 というか
イメージとして ボールってこうやって打つんだろう…
程度の事なのです。



ゴルフスイングの変化はクラブの変遷
意外にも製造技術の変化(進化)によるものが
大きかったりします。

40年以上前は ウッドは木製 でした。

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反発係数の理屈を理解していない人が今は殆どですが、
ウッドが木製の頃は 逆にこの反発係数が高いことが
ネックだったのです。


反発係数は別名「インピーダンス理論」と言って
ボールと打つものの素材の硬さの関係です。
その硬さが近ければ近いほど ボールは歪まず
その打撃力はボールの速度になります。

木製ヘッドは 今よりもずっと ボールの硬さに近かった為
ボールが歪まず、スピンが入りません。
ですので ベンホーガン理論のような
スピンをたくさん書ける 
ヘッドターンのねじるスイング が主流だったのです。

と 同時に このころは
鉄製のアイアンヘッドの製造技術も 今に比べ 劣悪で
重心距離の長い 面の長いヘッドは製造出来ません。
接着技術も悪かったですから ネックの長い
重心の高い、小振りなアイアンです。


そのアイアンの小振りなヘッドを使う使い方と
ウッドの使い方に整合性があったので
そのスイングが主流でした。


metal

ところが 鉄(メタル)製ヘッドが出てくると
その打ち方では ボールにスピンが掛かり過ぎます。
従来 成人男性でも 12度以上のロフトの有ったドライバーは
そのお陰で 9度〜10度が主流になります。


従来のスピンを増やす系のスイングをするプロは
ここで脱落します。


スピンをかけないスイングをするプロが増え始めます。

今思うとやはりすごいなー と思うのは
スピンが必要な用具が全盛のころから
ジャックニクラウスが一人だけ
スピンをかけない系のスイングをしていました。
その扱い方でも十分なまでにスピンをかけられる体力
スピードがあったという事ですね。
ですので 用具がメタル・大型化 になっても
彼だけはスイングを何もいじらず 長きに渡って
活躍できたという事です。

ニクラウス

やや若いですが、同じ変遷期を過ごした
日本のジャンボ尾崎は このスイングに気付き
早くからニクラウスの振り方を追いかけます。
メタル・大型時代に適した彼の振り方は
日本のゴルフを席捲することになるのです。

01_b


このころから アイアンの製造技術も上がり
面の長い 重心距離の長いモノも出始めます。

ウッドヘッドの大型化 アイアンヘッドの大型化は
重量の効果を増やします。 飛距離を伸ばす要素が増えます。


重心の長いものは長尺化と相性が良く、
ロフトが立ってきたこともありますから
全体的な長尺化が進みます。


BlogPaint

タイガーウッズはすごい選手だと思うのですが、
この道具のメカニズムとスイングの関係が掴めず
キャリアの中盤から苦労することになります。

私生活や彼の心情までは読めませんから
あくまでも 道具との関係で推測してみますが、
彼は元々ニクラウス系のスピンをかけないスイングで
デビューしています。
そのスイングであっても 十分スピンが掛かるスピードと
パワーを持っていましたね。

ところが 彼の活躍の始まる時代、
元々 インピーダンス理論によって
スピンのかかりやすいメタルヘッドは
構造を変え、低重心化、と 長尺化へと進みます。
つまり スピンの掛かり難いもの になっていくのです。

彼の振り方とはあまり相性が良くありません。

本来は ここらへんで クラブを学び
自分のモデルを構築すればよかった ような気が
今更ですが しますが、
彼はあくまでも 開発者ではなく
 打ち手 の道を進みます。

活躍もあり、契約メーカーを変えたことが
彼のゴルフ人生を生涯変えてしまったように思えます。

彼のスイングとマッチする為
高重心 ローロフト 短尺 という
若かりし頃、彼の代名詞となったのが
タイトリスト 975D というドライバー です。


このクラブを使ったことにより
彼はスイングを前世代的なスピンを変える系の
スイングへと変わっていきます。


飛ばすが代名詞で在ったこともあり
スピンをかけるスイング自体は大きく変えず
煽り打つことによって 距離を稼ぐ道へ進みます。


飛ばし屋 と呼ばれるタイプのプロは
当然 動作速度が速いですから
ニクラウスのような シンプルなスピンをかけない系の
スイングで スピンのかかりやすいクラブを使う
というのが 体の負担を考え
選手寿命を延ばし 故障を抑える と言う意味では
圧倒的に有効なのですが…。


彼は あえて 体を捻り 上を向く
負担の大きい スピン系のスイングで
スピンの掛かり難いクラブを打つ方法を
やり続けます。

私個人の意見ですが
彼のクラブの扱い であれば
問題はアイアンの方にあったと思います。
元々のスイング スピンをかけないスイングは持続し
アイアンを変えれば良かったと思います。

十分にすごい選手ですが
その選択の間違いが ニクラウスを超えられなかった
原因ではないかと思うのです。
彼がシンプルなスピンをかけず 煽らないスイングを続け
それに合わせ アイアンを変えていれば
前人未到の記録を作ることになったのでは と思います。

x14



メタル 大型化 の時代に合わせて
ニクラウスもジャンボもアニカソレンスタムも
重心距離の長いアイアンを選んでいます。


彼だけが 重心距離の短いアイアンを好んでいます。
高校時代から使っているアイアンのタイプを
ほぼ全く変えず今も使っています。

煽り打ちのドライバーと
重心距離の短いアイアンの組み合わせだと
ボールの置き位置をかなり極端に変えなくてはなりません。


だから 必要以上にアドレスに神経質 だったのでしょう。



現在の多くの選手は
タイガーウッズと同じ道を歩んでいます。
おそらく ほとんどの選手は
契約金もありますが、
クラブの特性とスイングの関係性を軽く見ています。
よって 自分でスイングに合わせたモデルを
開発することも出来ないのでしょう。


今のウッドとアイアンの重心距離の関係や
スピン性能からすると
ボールの置き位置を大きく変えねばならず
それが より煽り打ちを呼び込み
その煽り打ちが自分の体を蝕み
選手寿命が短くなることを気付いている人は
とても少ないと思います。


本来 職業選手は アマチュアよりも
安定度が高いのは勿論ですが、
カルーーーーく振っているのに 飛ぶ
というものだったはずですが、
いまは アマチュアよりも速く強く振れることが
プロの証のようになってしまい、
スイングの質も ものすごい良いスコアで回れる
アマチュア程度まで下がってしまっていると思います。

一つの推測ですが、
小さいころから ゴルフクラブや機会を与えられることで
ゴルフをやって来ていますから
知識や自分で探ってみようとする意識が薄いように思えます。

sos

何をしても壊れない 体の反り が大丈夫な頃に
覚えてしまった煽り打ちを
プロで行う事の怖さが分かった時には引退です。

そのスイングで プロのスコアを出すのには
シンプルなスイングをするプロの 数倍の練習量が
必要ですから
契約金なども含め 相当な額を稼いだとしても
生涯の収支報告書は赤字のような気がします。



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まずは この映像から見てほしい


なんの前置きもなく、映像を見ると
ごくごく普通に見えるだろう。

ところが このドリル(練習)は
トップの位置で 右を向きっぱなしのまま
左の上腕、もしくは左ひじだけを先に動かすことを
大変強く意識して貰っている。

条件
 1.トップではしっかりと骨盤を右に向ける
 2.右ひじを外めに張り、両肘の高さで
  右ひじの方が前傾分以上高いポジションを取る


と言うところをスタートに
この状態では クラブの重さはグリップを下方に
押す方向にかかっており
両腕、両肘の位置関係から その重さは主に
左ひじなり、左上腕にかかっていることを確認。
スナップショット 1 (2017-01-13 12-27)

その重さの通り
左の上腕を、 動かすというよりも
重さに従って 緩める に近い感じの方向に
動き出してもらうのがまずファースト!
スナップショット 3 (2017-01-13 12-28)

事前知識
 1.左への体重移動 を特に意識する必要はないが
 左に体重が乗る ということは
 左腕は 左脚よりも左にある という事を認識。
 2.クラブも含め左腕の重さが左脚よりも左に行く
 ということが、体重移動とともに
 左股関節の前傾姿勢を造る という事を認識。
 3.左股関節に前傾が移行、出来るという事は
 動作の進行方向に当たる左が低い時間が
 長く取れるということを認識。

スナップショット 4 (2017-01-13 12-29)スナップショット 5 (2017-01-13 12-29)








その重さが 右軸足から左軸足 に移る
ということが 自然な右向きの解放を生む ので
自発的な回転は 左腕とクラブの位置取りで作る
 ということ。

ダウンスイングの動き出し の段階から
右腕は 上から左グリップを押し続ける
ということは とても重要で
そのことによって 右サイドの高さが維持できます。
スナップショット 1 (2015-10-15 19-52)

ドリルとしての注意点
 1.腕さばきでボールの方にヘッドを出してはイケナイ
  あくまでも グリップの方がボールに近い形を維持。
 2.グリップエンドがボールを追い越すまでは
  ヘッドの方がグリップよりも高い位置を維持。


この部分はとても肝心で
映像の中では ヘッドを下げてしまっているので
そこは注意が必要です。

この二つを守ると ヘッドはボールに届きません!

だから 体を回す のです。

これを 体の回転でボールを打つ
と言います。


1206-07

スイングは斜めに傾いた円弧です。
体の回転によって 横の移動も 縦の移動も
当然行われます。
腕の仕事は その補助をしているに過ぎませんから
体を回さなくてはボールには届きませんし
 回している時がインパクトなのです。

トップの位置から クラブの重さなりに
左の上腕が移動し始め/動き始め
ああ これだけだと届かないなー
というタイミングが体の回転のロックを開放するタイミングです。

一般的な 腕と回転のタイミングは真逆 なのです。
一般的なタイミングでは
 ボールを打つ前後は腕だけ動いていて
体の回転は 腕を振るためのきっかけや反動でしかないのです。



この映像位のタイミングを覚えないとダメです。
体が右を向いたままを維持し

まず 重さなりに左の上腕が先に動く・・・
多くの人は左の上腕を単体で動かせず
体を動かして 左の上腕を移動させることが
左⒲の上腕を動かした感覚になるでしょうから
グリップのかかる重さによって
左ひじなり 左上腕を緩める って感じがよいかもしれません。





体〜胴体(骨盤より上)が回ったことによって
直に、ダイレクトにゴルフクラブが
そしてゴルフクラブを持った腕が移動しないと
体を回したことによる意味と言ってよいのか
機能を発揮しない。


多くのゴルファーは
体を回すこと そのものは大事と認識し
回すことそのものは意識しているが
その意図は読めていない。
くどいかも知れないが、
体を回すことをクラブを直に動かす為の手段であって
目的そのものではないのだ。

人間の体はフレキシブルに出来ているから
腕(肩関節)をユルユルにしておいて
体の向きだけを変えれば 当然腕のその重さ
両方で8キロ位ある その重さは動きたがらない。
つながっているから 遅れた形で動き始め
体の回転が限界になって
その回転運動をリバース(逆回転)させれば
体の動くリズムとはちょっと違った形で
ゆらゆらと腕は動き、
やがて その腕の重さによって 体の回転の運動そのものが
本来のモノとは違った揺さぶりに変わってくる。

それが多くのゴルフスイングの実態なのです。

スナップショット 1 (2017-01-13 12-27)スナップショット 3 (2017-01-13 12-28)スナップショット 4 (2017-01-13 12-29)






体の回転によって
腕を、クラブを直に動かさないと
その揺さぶりが動作の中に入り込んで
右サイドが下がったり、体が開いたり
それはある種 人間の補完動作というか
安全や自己保護と為の反応動作とも言える訳で
必然な動きになってしまう訳だ。

腕を率先して
体の回転よりも先に動かしておく意識がなく
つながっているから どうせ付いてくるだろう…、
レイトヒッティング
(意味不明なのですが)だからワザと遅らせて
みたいなゴルフスイングの概念で
ダウンスイング時、右サイドが下がってしまうのも
体が早く開いてしまうのも
必然、そうしないとボールが打てないとか
体を痛めてしまうから行われている動きで
ボールが打てなくなってしまったり
体を痛めてしまうから治すことは出来ない。


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過去のL字パターで
個人的にともかく不満だったのが
『グースネック』なのです。
003

誤解して頂きたくないのは
『グースネック』が嫌いだとか、悪いとか言っているのではなく
そのグースネックと
L字の形が。。。フランジとの関係など
パターの形状として
どのように ヘッドを移動させるか迷わせる
組み合わせだからです。

パターでいう ソールの後方 の部分
後ろに張り出した部分を フランジ と言います。

イメージ的には このフランジは
重心を深くして パターをやさしくする
ミスに寛容にする というのがありますが、
実質的にはその要素は「飾り」程度のもので
本当は その形状がアドレスしているときに
どうパターヘッドを移動させることを示唆する
 ところなのです。

ヒール〜トゥ に対して 対称な形状なものは
まっすぐ引かせることを示唆します。

しかし パターにとってまっすぐは
構えてみたときの 上からの真っすぐが重要ではなく
真横から見たときの ヘッドの水平移動なり
ロフト変化の方が 距離感に対しては重要です。

個人の意見はそれぞれかもしれませんが
パターだけでなく アプローチすることの
最優先科目は その距離を打つこと だと思います。

そのためには 優先科目を狂わせる
まっすぐ引かせることを示唆するデザインは
腑に落ちないのです。

また パターのフランジ部分にラインをわざわざ引くのも
納得が出来ない部分でもあります。
パターをデザインするうえで かなりの作り手が
間違えてしまっている部分に感じますが
そのラインとフランジの関係はとても大切です。
002

好き嫌いはともかく
トゥ〜ヒール方向に対して対称なものと
進行方向にまっすぐなラインはマッチしたものですが、
やや洋ナシ型の トゥ側の膨らんだタイプのものは
インサイド寄りにテークバックを取らせやすい形状なので
まっすぐ引かせることを示唆するラインとは
相性が悪くなります。
どちらにしていいか 迷う原因になるからです。

ここは デザインとしてもっと要素が絡む大切な部分です。

フランジの形状は
フェース面のかぶりや開き など
フェース面の向きや反りなどにも影響を与えます。
サンプル写真を見ても
フランジの形状によって 喚起される
 パターヘッドの移動方向に違いを感じられるでしょう。
スナップショット 1 (2016-01-17 16-25)


そして 冒頭に書きましたが
その グースネックのヘッドを移動させそうな形状と
フランジの関係はとても大切な関係です。

グースが強いと ヘッドを開閉するイメージもついてきます。
同時に ヘッドそのものを外に上げやすいイメージもついてきます。
それを フランジ部分で上手に消してあげられるか
そこらへんが 設計者の腕の見せ所でしょう。

グースがあって、フランジが対称で、ラインまであったら
ある意味「イップス」製造機になってしまいます。

パターヘッドだけに限りませんが
そのヘッドの 見てくれはある意味とても重要なんです。
003

弊社のブリストルパターは
グースネックにせず
全体重量が欲しかったのと
高重心にしたかったので
ネックを太くして、一見グースに見せました。
ネックのポケット部分にも手の込んだ削りをいれ
実はパターの歯は前に出ているのですが
構えると グース「っぽく」見せています。 

ネック周りからフランジにかけて
切れ目のない きれいなつながりにするため
何度も何度も削りを修正して
今の形に仕上げています。
フランジも含め この仕上がりは
歴代の L型パターの中で唯一無二の存在では
ないかと自負しています。
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