からだの回転でクラブをターンさせるメリットは
😊 手 よりも疲労に強い(ラウンド中の変化)
😊 フェースやロフトの動きが緩やか(安定度)
😊 クラブの基礎構造を敵にしない(ヘッドの重さやシャフトが使える)
😊 手 でターンするよりも カラダを傷めにくい
😊 手 で振るよりも アプローチ を苦労し難い
😊 手 で振るよりも フェアウェイウッドを苦手とし難い
…と結構数多くある訳ですが、
 かと言って、『手を殆ど使わずに
 カラダだけを廻せば 可能』と言う訳では無いのが
 意地悪なトコロで、
 手振り、手打ちを辞めようと思っている人が
 陥り易い罠だと思います。
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また、手の動きをおとなしくすれば…
 と考えガチ ですが、…問題の解決にはなりません。

というコトで
 手で振っている、手でクラブをターンしている方が
 からだの回転で‼ のヒント、考え方を。

例えば…ですが、今はやりませんが、
バケツで消火するとしましょう。
右で組んだ水、もしくは渡されたバケツを
反転 180度向きを変えて 水をかける。
✋コレ からだの回転なんか 考えていませんよね❓
 手に持ったバケツ
 そして、バケツに入った水 を考えています。
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遠心力を使うと… 水の入ったバケツは「飛びます」
 次の回に バケツがありません。
遠心力を使わない とは言いませんが、
 バケツに入った水、その面をイメージするでしょう。
 消火しなくてはいけませんからね。
スイング動作も結構、ソレに似ています。
 トップ、の位置の水の面 と
 水をリリースする時の 水の面 は近いですよね。
 水の面を 自分に向けてしまったら
 バケツは投げれますが、水はかけれません。
バケツは振りますが、振り子 にしたら
 水はリリースできません。
バケツを手でターンさせたら…
a000874205_06自分に水がかかるかも 知れません。
手でバケツを支え からだの向きで… 
であっても 水面を考えていないとダメです。
クラブもリリースも大変似ています。