◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2016年07月


多くのドライバーは長尺化の中にあります。
47インチのモノも見受けられますが
やはりユーザーの中ある
「ヘッドスピード神話」というのが
それをさせているのかと思います。
rad-04

これは参考例としての長さとヘッド重量、
 そして計算上のヘッドスピード増加量です。
  ☆スイングウエイトで言うところの D-00を作る参考例です。
 
44インチ   204g  基準ヘッドスピード38.0
45   192
(6%減)       38.6
46   180
(12%減)      39.2
47   168
(18%減)      39.8


 ヘッドスピードで言うと 44と47インチで
3インチですから 約8センチの長さの違いで増加する
ヘッドスピードは 2ms前後です。
と同時に ボールに当たる部分のヘッドは30g近く
20%も減少して伸びるヘッドスピードはたった5%です。
ボールを打撃する破壊力には二乗計算が入るとは言え
その係数の一方が20%減って、増える方が5%では
計算しなくても 破壊力総量が減っているのは明らかです。

それと同時に長尺には二つの大きな欠点があります。

まずはゴルファーは全員感じている
「扱い辛さ」
長尺になって 扱いやすく感じている人は
よほど結果が伴わない限り多くは無いでしょう。
この長さが ドライバーをあまり好きではない
の主な原因になると思います。

次に 長尺はとても風に弱いのです。
風邪に弱いのは「弾道」ではありません。
スイングに! なのです。
現代の460嫣宛紊梁腓さでは
実はスイングする際の ヘッドの全映投影面積よりも
シャフトの投影面積の方が20%位多く、
シャフトの長さはスイングする際の風の影響を
とても受けやすい状態なのです。
そんなこともあって 風が強く荒野のようなコースの多い
ヨーロッパの選手に長尺は少なく、
箱庭の人工的な設計のコースが多いアメリカの選手の方が
長尺は多いのです。


でも やっぱり長尺の方が飛ぶじゃん!
5番ウッドより3番、3番ウッドより1番の方が飛ぶじゃん!
と思われるゴルファーも多いと思いますが、
その秘密は「単純にロフト角度」の問題なのです。
前述の通り、打ち手のスピードの増減も含め
ショットとしての破壊力は長尺にしても
減ることはあっても増えることはありません。
その破壊力を「ロフトによって」より
距離…ボールスピードに変えられるかどうか
 というのが長尺化の唯一の利点なのです。
長尺にすると 入射角度が緩くなり、若干ですが
ヘッドスピードも上がります。
それによって 打ち出し角度が取りやすくなります。
ヘッドスピードのアップも伴ない、それを考慮に入れて
以前よりもロフトの少ないものが使えるチャンスがあれば
飛距離を伸ばすことが出来る というのが
ドライバーに限らず、クラブの大原則なのです。
スナップショット 2 (2016-07-03 0-22)

そうですね、例えば 5番アイアンをヘッド重量等揃えた上で
ウエッヂの長さにすると
ボールの地面を転がり抵抗を無視すれば
元の5番アイアンの長さと同じような距離にはなります。
元の長さで 150Yキャリー 転がり0 と仮定すると
ウエッヂの長さだと 90Yのキャリーと60Yの転がり
みたいな感じです。
でも実際には転がり抵抗はかなりのものですから
元の長さよりも少ないキャリーになってしまいます。
そう言った意味合いなのです。


!!!!!!!
なら ロフトの少ないものにすれば飛ぶじゃん!
って思いそうですが、ここには罠があります。
ドライバーをより飛ばしたいのは
 ゴルファー全員の望み ナノは間違いありませんが
長尺化してまでも 距離を望むゴルファーの多くは
いえ 日本のゴルファーの95%以上が
ヘッドを振り回して、上を向いて、大きなロフトで
左右の曲がりや回転に関係なく こすって打っています。
そのこすって打っている人が
ヘッドスピードを増やすことを主目的にして
より振り回しやすいヘッドの軽い長尺をもって
ロフトを1度少なくしたところで
距離が延びることはなく、
逆に減るのではないかと思います。

長尺にした分、上を向いてインパクトする度合いも
増えますし、今までよりもより速く動こうとしますから
よりミスも増えるでしょうし、
ヘッドが軽くなっていることにより
打撃の衝撃に緩和度も減っていますから
肘や手首を痛める率もあがるでしょう。

ヘッドターンが主流の昨今では
10回に一回位は以前より ちょっとだけ飛ぶ可能性も
あるにはあると思いますが、
平均飛距離は今までよりも落ち
ミスの割合やミスの激しさも増え
挙句の果てに 肘や手首を痛める…。
まあ そんなところでしょう(;´д`)

元々 軽量スチール&軽量ヘッドのアイアンとの相性が
最悪の大型ドライバーを
更に軽量長尺にして、ドライバーだけでなく
アイアンやアプローチ、パターまでダメにしてしまう
スイング破壊兵器に成り得るセッティングです。

正直 億害あって一利もありません…。

まして その軽いヘッドの長尺に 
ヘッドのロフトやライを変えられる
機能のついたものなど
性質の悪いジョークかと思ってしまいます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


まず 現在流通しているフェアウェイウッドの話で
知っておいて頂きたいところが一つ

そうですね 10年以上前は番ウッド…というのがありましたが
いつのまにか消えてしまい
従来だと
 #3-15度 #4-18 #5-21 #7-24
こんな番手(ロフト)構成だったものが
➡ #3-15 #5-18 #7-21 #9-24
このような構成に変わってしまい、
既に定着してしまっています。

004

平成に入ってルールの縛りなんかも増え
ゴルフクラブの販売総数が転がり落ちるように低下しています。
フェアウェイウッドの話…ではないかも ですが
よって マイナーなゴルフクラブ
例えば女性用のクラブなんかが余計悲惨な状態に…
 なってきています。
従来は女性用ドライバーというと
 ロフトは13度から16度位でした。
ご想像通り 男性用の平均的に流通するロフトに比べると
販売量は 10分の1 以下になるのですが、
製作側として かかるコストはほぼ同じ です。
そんなこんなで 女性用のロフト というのが消滅し
シニア兼用のロフトで 表示だけ「ぼかし」て
販売するようになっています。
ロフト数値表示がなく HT
(ハイトラジェクトリーの略)
という具合です。
その中身は ロフト12度 ですから
正直 女性にとってはかなりシビアで
男性にとっての
「9度位」に相当します。

かなりキツイです。
作る側や買ってあげるお父さんの側が
すっかり忘れてしまっているのが
女性用のドライバーは男性のそれに比べると
クラブ(シャフト)が短い ということです。
1インチ程度でヘッドスピードに差はありませんが
ボールを浮かせるためのスピンや打ち出し角度には
1インチでも影響が少なくないのです。
ですので 例えば 同じような弾道、距離を想定した時
 45インチで10度のドライバーを使っている人は
 44インチになったら11度 のような具合なのですから
短い長さで12度のドライバーを使わされている女性に
とっては かなり浮力を得にくいクラブ ということに
なります。

想像してみて下さい。 43インチという長さは 
男性用の長めの3番ウッドに相当します。
12度のロフトの3番ウッド…
男性が使って ティーアップして打っても
高すぎる・・・なんてことにはなり難いです。  
それを女性が使うのです。
女性のヘッドスピードは25〜30㎳が平均値です。
ものすごくシンドイものだと思います。

003

話はフェアウェイウッドに戻ります。
ドライバーやパター、ウエッヂに比べ
FWは特出して売れないゴルフクラブです。
コースでの使用頻度などを考えると頷けるところですが
ゴルフクラブ全体が売れなくなってきて
それは余計顕著になって来ています。
そこに来て ユーティリティクラブの存在もありますから
女性用のドライバーと同じよう存在で
ドライバーの機種のおまけ程度の扱いになっています。

それでなくとも 強烈軽いヘッド、硬いシャフトが
主流の昨今です。
FWはドライバーに比べ、当然ヘッドも小振りですから
重心距離も短く、重心深度も浅い
余計 ヘッドが軽く、シャフトが硬く(感じる)なるのです。
負のスパイラルですが、
ヘッドが軽く、シャフトが堅いクラブで
遠くに飛ばそうとすると ヘッドを速く
 たくさん動かさなくてはなりませんし
ティーアップせず 地面から使うクラブですので
軽く硬いという組み合わせは
ヘッドを下に振らなくてはならなくなります。
ゴルフスイングのメカニズムは ヘッドを下に振れば
振った分、体は上を向いてしまうので
アイアンに比べると奥行き(重心深度)のあるFWは
ダフッたり、トップ、チョロを連発しやすくなります。


上手く打てなければ多くの人は興味を示しませんから
余計売れない〜余計おざなりに作られる
という負のスパイラルから抜け出せません。
008


フェアウェイウッドはシャフトの柔らかさは
非常に重要で、地面に振れず、ボールだけを
さらっていくようなセッティングにするのには
ドライバーと比べ 長さ相当よりも
やや硬さの数値を落としてあげる 位の方が
使い勝手は良いものです。

大量生産される 特に売れないFWは…
そう言う「セッティング」なんてものには縁がなく
単に組み立てられているだけ…という運命が待っています。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック


クラブを上手に使う方法に
『刷毛塗』というのがあります。

 これはそのままランニングアプローチや
 パッティングストロークとして利用することが出来ます。
特にL型ブリストルパターとの相性は素晴らしく
このストロークを覚えれば
生涯、パッティングで深く悩むことはないのでは
と思っています。

 これは左右の腕だけを上手に使って
 クラブを自分の胸に対し、平行というか
 スライドさせて移動させる方法で
 出来れば グリップの方がヘッドよりも多く
 
ヘッドの方がグリップよりも少なく
 移動させる感じを掴むといいと思います

IMG_0377IMG_0378IMG_0375





 基本、グリップ、握り〜左右のグリップは重なっています。
 右腕を曲げ伸ばしすることによって
 右手の掌底で左手の掌底を「横に」
 「胸に平行に」押してあげる

 ですので 普通のスイングの中では
 右の肘が伸びていくに伴い
 
左の手首は逆スナップ
 左の掌底〜手首が押されるので
 左手首は手のひら側に曲がるような感じになります。

 スイングでの利き腕の使い方にあるミスでは
 利き腕を伸ばすことによって
 クラブ〜グリップを体から遠ざける というのが
 ありますが、そうではなく
 基本 利き腕を伸ばしても グリップは体から離れず
 単に 胸に平行に右から左にずれる 横移動する
 と考えてください。
IMG_0379IMG_0378IMG_0375





上手く出来ていない人に見受けられるパターンが
スイングでも同じなのですが
肩を揺さぶって
左が上がり切ったら、右が下がり切ったら
やっと 肘を伸ばし始める というのがあります。
そのまま応用してパッティングでいいのですが、
ドリルと考え、ここで重要なのは
右ひじが伸びるのと同時に左上腕が動き始めるのが先です。
というか この場合は肩や体は一切動かず
上腕や肘、手首だけのさばきです。

☆ここでは 左の上腕(肘)が逃げるので
左手首の逆スナップは発生しません。


素振りをしてみるのに
前傾姿勢をなくし、直立して
背中を壁に付けて やってみて下さい。
肩甲骨が壁に当たると思うのですが
その左右の肩甲骨は一切何も動かず
正確な名称はわかりませんが、インドネシアの踊り
のように 腕だけが動いて クラブをスライド
横移動させるのです。

この肩を揺さぶって始めない
先に両上腕が動き出す(この場合は体は全く動かない)
というのは 実はスイングをする上で大変重要なのです。
多くの人は ドリルとして
トップの位置から体より先に腕を動かす、肘を伸ばす
という事が出来ません。
例え 空振りやミスショットがOKの
練習として、ドリルとして 先に腕さばき と言っても
それをすることが出来ません。

【大切】
この 刷毛塗ドリルの別な側面としての重要性なのですが
先に利き肘を伸ばす 左上腕を動かす という動作
(以降、肘を伸ばす という言葉で表します)
殆どの人が 肩を揺さぶって、その限界が来てからしか
肘を伸ばすことが出来ません。
自分では肘を伸ばすとか、上腕を下しているつもりでも
多くの人は肩を揺さぶって、体の姿勢が崩れて
肘が低くなっているのを 肘を下げているとか
上腕を下している(勘違い)
 という間違った感覚が身についてしまっています。
ですので、このドリル
鏡やガラスの前で椅子に座ったままでもいいです。
クラブを持って 腕さばきでだけ
クラブを横に移動させてみて下さい。
IMG_0379IMG_0375





その時に自分の両肩のラインが動かないように見ていてください
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ