◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

2016年04月


刷毛塗ドリル と呼ばれる所以は
刷毛でペンキを塗る時に
折り返しのところで
刷毛の先端をループさせない
跳ねさせないということです。
人間の持ったゴルフクラブで言うところのグリップ
刷毛では柄の部分が止まっているのに
先端が動いている時間を作らないことです。

ゴルフスイングの、ゴルフショットの基本(理想)は
出来るだけ 距離に関しても、方向に関しても
自分の打ったボールを管理したい
ということです。

その打たれたボール、打つボールを管理するのには
それを打つゴルフクラブ、そしてクラブヘッドを管理しないと
不可能です。


多くのゴルファーは、殆どのゴルファーと言えますが、
体を止めて、グリップを止めて、グリップを強く握り直し、
その反動でヘッドをブルンと無造作に動かします。
その無造作に動くヘッドは
打つ自分の管理下にありません。
極端に言えば、ボールに対し
クラブヘッドだけを投げつけているに等しい状態で
それで毎回似たような打撃、弾道、距離を打つのには
まさしく それを職業とするほどに訓練しないと
不可能な「神業級」な技能です。

刷毛塗とは直接に関係のない話題ですが
重要な「勘違い」なので続けますが、
グリップを強く握り、グリップの移動を止め
クラブヘッドに残る慣性、遠心力を使って
そのグリップを支点に無造作に
それそのもののヘッドの移動と人間の動作の速度や方向と
関係のない そのヘッドの動きは
もし そのショットがミスであっても
うまく行ったとしても 偶然の産物なので
次のショットの修正や繰り返しがほとんど不可能な
直接 打ち手の管理下にない状態です。
スナップショット 5 (2013-06-02 23-16)

勘違いしている人のほとんどが
ヘッドはグリップを追い越す と思っていますが、
それこそが スイングの迷宮の始まりで
グリップがヘッドを追い越す形を作るのには
それを支える体は 右に傾かなければいけません。
その量は 必ず ヘッドの作られた遠心力といつも同量です。
ですから 速く振れば振るほど 体は右に傾き
その姿勢は 当たり前ですが 左サイドを上げます。
その振り方は 9割9分前傾姿勢を失うのですが
(前傾姿勢とは軸足、この場合は左の股関節
 骨盤と左大腿骨の角度差)
ダウンスイング➡フォローの区間で
左があがるということは イコール 体が開く ということです。
(体が開く=体が左を向く)

振れば振るほど 上を向き 体が開く
その量と具合は クラブの弧の大きさやヘッドの速度
そして軌道、クラブやヘッドの姿勢によって
作り出される遠心力の強さと方向によって
微妙と呼べるような差でなく、毎回毎回異なります。
グリップを強く握り グリップの位置を固定しようとしても
そのグリップの位置も当然立体的に毎回ズレます。
その量は体や握力の疲労度合いによっても異なるでしょう。
スナップショット 8 (2013-06-02 23-37)

なにより その無造作に動く
ブルンと振られてしまう そのヘッド
それの修正の方法がありません。
そのブルンと振られる最中は
自分の動きとはほぼ全く関係ないからです。

これは 何年やっても、何万球打っても
ほぼ絶対に解決できず、前述しましたが
それを生業としている
ような人以外に解決するのは無理!
と言っても過言ではないでしょう。

そのために クラブヘッドの移動
その量と速度、そして方向を
ダイレクトに自分の動作
その動作によるグリップの移動にだけ
司るようにさせないと 修正も上達も
必要以上に無駄にかかります。

それを覚えて頂くためのファーストステップとして
ヘッドの移動を全部グリップの移動で管理する
刷毛塗ドリル というものが重要なんです。 
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テニスとか、バトミントンとか、卓球もそうでしょうか
正式な称号は分からないのですが、とりあえずドロップショット
というのがありますよね?!
ネット際にポトッと落とす奴です。

スナップショット 7 (2013-07-04 23-37)スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)






スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)






こんな風にラケットを使うイメージですよね?!

動かし来る面をフェースでなでるように
クラブを扱うと、そのドロップショットになる訳です。

で、ドロップショットって
スピードを速くすると、それは距離になりますか?

なりませんよねぇ

より強くドロップショットになって、
テニスであったら、バウンドして、もう一度
自分のコートに返ってくるかも…

そう、こうやってフェースを使っている限り
どんなにスピードを上げても、スピンが増えるだけ
ボールには推進力も付きませんから
ボールは高くも上がりません。

へっど、フェースを動かすイメージはこちら
スナップショット 11 (2013-07-04 23-39)スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)






スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)スナップショット 14 (2013-07-04 23-39)






とりあえず ロフトは0度と仮定して
クラブを扱うことが肝心です。
ロフトはクラブの仕事。
自分でロフトを作ってしまっては
クラブの意味、番手の意味がありません。

ふたつを並べて比べてみましょう。
スナップショット 7 (2013-07-04 23-37)スナップショット 11 (2013-07-04 23-39)






スナップショット 8 (2013-07-04 23-37)スナップショット 12 (2013-07-04 23-39)






スナップショット 9 (2013-07-04 23-38)スナップショット 13 (2013-07-04 23-39)






スナップショット 10 (2013-07-04 23-38)スナップショット 14 (2013-07-04 23-39)






この使い方をすると、肘の使い方にも違いが出ます。
ロフトを開く使い方では、肘を伸ばすと
クラブが自分から離れる⇒クラブが長くなります。
クラブは長くなるとより重くなりますから
より遠回りして、より遅れて、より開きます。

またスタートの状況で、ロフトを開いてしまえば
テークバックやトップの位置でロフトを開いてしまえば
クラブは閉じている状態よりも重くなります。

重くなって、遠回りするんですから
インパクトは体の正面で合流。。。なんて不可能です。

重くなって、遅れるクラブ…
肘よりも手の部分が遅れてきます。
重くなったクラブによって、右サイドは下がりますから…
開いているロフト、下がった右サイド…
飛ぶ理由が見つからない。。。

前述の通り、スピードを上げたとしても
ドロップショットはドロップショット・・・

おっと、忘れちゃいけないのは
体なり、腕でスピードを上げれば
その二乗倍、クラブは重くなるんです。

ヘッドの重さが重力で落ちる力は
ボールを目標方向に飛ばすのには使えない。
残念ですが、ボールはソールでは打ちませんから…
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悶絶クラブに興味を持たれる方の多くが
「うまく行かない」「飛ばない」「曲がる」
「安定しない」「体が痛い」
などの
問題を抱えられています。

そのほとんどの原因が
ヘッドを振っている ことにあるのです。
「ヘッドを振ってなにが悪い」
「ヘッドを振らなきゃ飛ばないじゃん」

と思われるでしょうが、
ゴルフクラブは道具であって、機械ではありません。
当然、使い手であるゴルファーが
グリップを動かした分だけの量、速度動くのであって
ヘッドがグリップと違う量や特に方向に動く
というのは、クラブの仕組みや働き…ではなく
打ち手の使い方によるもので
グリップを動かして、結果、ヘッドも動かす
という道具の大原則を外している限り
道具としての機能は働かず、逆に機能が濃いほど
マイナスに働いてしまいます。
道具に仕事をさせろ といいますが
ゴルフクラブの本質を無視して
道具を打ち手が好き勝手に動かす ことを指すのでは
ありません。

度合いにもよるのですが、
ヘッドを振っていて、それが原因で悩みを抱えている人が
悶絶クラブを手にすると、初期
その悩みは増幅された形で現れます。

テークアウェイで手で、左手で、左肩で
クラブを振って、ヘッドの重さで
人間のしっかりした動作でなく、ヘッドの重さで
手抜きをして 上げている人は
よりそれが顕著に出てきます。
テークアウェイはヘッドが重ければ上げやすいでしょう…。
しかし、重いヘッド 柔らかいシャフトで
そのようにテークアウェイを取ると
より深いトップの位置になってしまい
よりクラブが寝て、ロフトが開いてしまいます。

グリップよりもヘッドを必要以上にたくさん移動させている
ゴルファーにとって、重いヘッド&柔らかいシャフトの
悶絶クラブは ロフトを極限まで開かせ
それでなくとも 市販のクラブよりも重く感じる悶絶クラブが
動作上、最大の重さになってしまいます。

始めはウサギ程度の重さが、犬になり、サイになり
しまいには象のような重さになってしまいますね…。

その重さとそのトップの深さ から切り返してくると
今まで以上にロフトが寝て、ヘッドが体に対して
右にずれていますから 今まで以上に右サイドは沈み
5番アイアンであっても PW位のロフトで
インパクトに入ってくることになります。
・・・・もしくはシャンクですね。

5番アイアンの長さのPWのロフトのクラブですから
飛ぶはずありません。
いいところ 8番アイアン程度の距離になるでしょう。

ロフトと入射角度の関係 というのがあるのですが
ゴルフクラブは ロフトと長さ というのが
創りこまれており
想像上、5番アイアンの長さのPW は
高く上がりそうな気がしますが、
緩い入射角度で、寝たロフトのクラブでは
ある段階を超えると 抜けたような球筋になり
球速の遅い、上がらない 放物線の弾道になります。

これ勘違いしている人が多いのですが
その手の球質のアプローチをする人がいます。
確かに この手の球質は弾着時 スピンが掛かる場合が
あるにはあるのですが、アプローチというのは
勿論、ショットの一環です。
そんなアプローチを打っていて
次や前のショットに全く異なる形で
ボールを捕まえに行くことは出来ません。
抜き球のショットは 欲しい距離を打つのには
親の仇のように振らなければなりませんから
「オジサンゴルファー」向けのショットではありませんので
よく自分の年齢や体と相談しながら
ゴルフスイングを選択してください。



さあ、ロフトの寝た状態
 というのを解決しなければなりません。
それを解決するのは
 クラブに聞くのが一番です。
テークアウェイの上げ方も勿論ですが
トップの位置 というのは
ゴルフクラブの重さがグリップに
特に左グリップや左ひじにかかっている箇所です。
切り返しから 自分の思い描いている次、次、次の箇所へ
グリップを移動させるのには
どのクラブ姿勢、どんなクラブ位置がいいか
模索してみて下さい。
自分にとって グリップの行かせたい箇所に行き易い
行かせてくれ易い位置や姿勢 というのが
自分にとっての理想のトップの位置です。

スイングは体の向きを変える回転動作によって
グリップを動かすことで行われます。
トップの位置から グリップが左足のつま先の方向に
誘導されるトップの位置を模索すること、
その位置に行き易い テークアウェイを創ること
そこから 悶絶クラブとは付き合って行ってください。
(私以上にはっきりモノをいいますから^^)
シャフト姿勢と重心の位置の関係
悶絶クラブは市販のクラブの数倍
その感触を実感することが出来るでしょう。
確かに クラブヘッドは鉄のかたまり、重さの塊ですが
それはボールに対してであって
使う人にとっては 重心位置という便利な代物のついた
鉄のかたまりなのです。
その重心の位置の使い方次第で
クラブの重さ、ヘッドの重さは 自分の敵と味方に
真っ二つに分かれます。
ぜひ 味方に付けて下さい。
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スイングの解説には「体重移動」という
言葉がよく出てきます。

脚は2本?しかありませんから
均等か、もしくはどちらかの足に体重の多くが
掛かっている状態です。
スナップショット 6 (2015-10-15 19-55)

ゴルフのスイングは
背骨を運動の支柱、軸にするものです。
体の重い部分である胴体は
それよりも前に位置しています。
多くの人が錯覚を起こしていますが
軸運動の軸である背骨は
体の厚みの真ん中にあるわけではないので、
体の向きの変更と体重の配分というのは
ほぼ「同意語」に近い関係になるのです。

その背骨を軸に 右を向けば
右の脚(股関節)の上に重さがかかり、
左を向けば、それは左の脚ということになり

体重移動が上手くいかない
 はイコール
ちゃんとした体の向きの変更、回転が出来ていない
 ということになるのです。

逆に言えば、正しく体の向きを変更が出来れば
同時に体重移動も付いてくる ということでもあります。

これを前提条件に
体重移動と体の回転には
もうひとつ大事なことがあります。

何度も繰り返して言っていますが
クラブが作り出す 良いにつけ、悪いにつけ
不可抗力というか、負荷というのが存在します。
人間の演算能力はかなり優秀ですから
クラブが作ってしまう不可抗力を加味しながら
定点に置かれているボールを打つわけです。
負荷、不可抗力は 見えない人で体が引っ張られたり
押されたりするのと同じで
その掛かった 負荷の「方向」を
真逆な方向の動作によって 相殺することによって
定点のボールを打つのです。

ですので、ボールを打つ行為 というのは
体の向きを変える、体を回転させる行為
そのものなのですから
その体の回転していく「方向」
かけ離れた「方向」の負荷が発生した場合
回転そのものが阻害されたり
回転の方向が変わってしまったりするのです。
スナップショット 4 (2015-09-24 17-52)

ゴルフとは上下も含め、上下左右のボールの方向を
大切にしなければいけないスポーツですから
当然、それを繰り出す人間の動作も
上下左右の「方向」、運動の方向というのを
大切にしなければなりません。


瞬間に等しいようなゴルフのスイングで
ゴルフクラブが作り出す負荷を
如何に 自分の動作方向と似たものにするか
出来るだけ 自分の動作方向に助力とするか
そのクラブの重さの作り方が
無駄のない、堅実なゴルフスイングを創っていくのです。
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ゴルフ用語で言うところの
「ボールを上から打つ」というのは
トップ〜インパクトの区間
その進行方向に当たる
 体の左サイドが低いうちにインパクトに入る
という意味合いです。


決して クラブヘッドを上から下に振る
という意味ではありません。
・・・しつこくなりますが、自分の肩回りを含めた
腕のさばきによって、ヘッドを下に振る ということは
気持ち「だけ」上から下に振っているだけで
その 下に振った分 と同量、体は上を向いてしまいます。

進行方向の左サイドが低い というのは
どんな意識で作ればいいか というと
基本、両方の肘の高さ関係 によって
それは作り出すことが可能です。 

つまり 右ひじよりも低い左ひじを作ってあげれば
それだけ左サイドが低くなっている時間を稼げます。

これは切り返しや
124
ダウンスイングだけでなく
テークアウェイの時点から 左ひじの方が低くなる
右ひじの方が高くなる位置関係を作って置き
出来るだけ その関係を長く保たせたいのです。
テークアウェイの時点で 左ひじの方が高くなってしまう
スイングでは、その時点でボールを上から打つことを
放棄することになるばかりか
クラブ、ヘッドの重さと格闘しなければならないスイングに
なってしまいます。

体の向きの変更、体の回転
それそのものを 肘の意識でしてあげる とともに
その回転する方向や角度、を肘によって
コントロールしてあげることは とてもいいことです。

その高さ関係を維持できれば
自動的に 体がきれいに回りやすく
それによって体重移動も付いてきますし、
前傾姿勢の維持にもつながってきますので
是非 意識してトライしてみて下さい。
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インターメッシュグリップについての問い合わせが
幾つか参りましたので。。。。

パターを除く、グリップ(握りの方)には大きく分けて
★ベースボール
★インターロッキング
★オーバーラッピング
★インターメッシュ

の4種類が存在します。

単純には 左手の人差し指と右手の小指の絡ませ方の違い
と考えて良いのですが、かなりそれぞれ違いがあります。

指や手に特に問題、障害等がなければ
左右のグリップの密着感が薄い「ベースボールグリップ」
あまりお薦めしません。
ベースボールグリップだと「飛ぶ」なんて言うのは
単なる都市伝説で、
基本 ヘッドを振り回して遠心力で打つことを
望んでいるためのグリップと言えます。
swing102

「インターロッキンググリップ」は
右手の小指と左手の人差し指を絡ませるグリップで
憶測ではありますが、女性の多いのでしょうか…。
握力の弱い人向け という指導も耳にしますが、
ゴルフクラブは正しく使えば
握力はさして要りませんので、
やはり 遠心力の負けないよう、クラブがすっぽ抜けないよう
するためのグリップ…なのかも知れません。

有名なところでは ジャックニクラウスがこのグリップ
なのですが、ニクラウス世代の方にこのグリップが
多いのかもしれません…。
ちょっと不思議なのは ニクラウスのそのグリップは
真似る人が多くても、ニクラウスの右ひじの開き
外に張って テークアウェイするやり方は
「フライングエルボー」と呼び封印してしまっているのは
なぜなんでしょうねー?
現役選手も含め、歴代ナンバーワン選手の
スイングを何故まねようとしないのか
とても不思議です。
あくまでも 噂…ですが
この方法はスイングとしてかなり最強の方法で
本人が
「フライングエルボー」と言って禁忌な方法と
真似させないように…したとか、しないとか…。

「オーバーラッピンググリップ」は
まず左手がクラブを握り、左手の人差し指を中指の上に
右手の小指を乗せる握りです。
一般的にはこのグリップが一番多いんでしょうか…。

「インターメッシュグリップ」は
オーバーラッピングと似ていて、
ORは人差し指と中指の間に乗せる形をとりますが
IMは人差し指と中指の間に隙間と創り
その間に右手の小指を挟むように握ります。
ORよりも より左右のグリップの上下の密着感が強く
私個人は好きなグリップではありますが、
無理にやってみる必要はありません。
teso_unmeisen_img

グリップしていても
感情線よりも手首側の手のひらは
ほぼ全くクラブには触れず
お互いの手のひら同士を合掌する形になり、
指でしかグリップすることが出来ません。

ヘッドを振って、遠心力でボールを打つ人にとっては
クラブがすっぽ抜けやすいですし
それを防ぐため、無理に力で握ろうとすると
指が攣ってしまう可能性がありますから
どちらかというと クラブの扱いが確定してから
グリップをいじった方がいいかも…です。

どの道 グリップの変更は違和感のかたまり に
なりますが、クラブを振らず、握力があまり必要でない
ということが体感出来れば、割に短期間でグリップの変更は
可能になります。
とは言っても、
違和感は2か月位は続くんじゃあないでしょうかねぇ
スナップショット 6 (2013-09-07 13-16)

兎も角 個人的な考えですが
多くのゴルファーのグリップは「グラブ」
インターメッシュとごく一部のオーバーラッピングだけが
「グリップ」ではないかと思います。
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ゴルフクラブというものには当然「重さ」…があります。
特にクラブヘッドには 多少の差異はあったとしても
全体の重量の半分以上が鉄の塊として存在します。
スナップショット 5 (2013-06-22 0-33)

その重さを秤・計量器の上に載せて
その数値だけを論ずるのは殆ど意味がありません。
ゴルフクラブの場合、
その重さが打ち手にどのような作用を加えるか
ということに「重さを利用」しないと
ゴルフクラブとしては意味を成さなくなってしまいます。

通常 重さとは重力方向へ働くチカラ です。
ゴルフ場での傾斜地などもありますが、
基本は 縦方向に働くチカラ です。
それは 位置エネルギー 高さを持っていると
  落下 という運動につながるのですが
それを ゴルフクラブはその形状によって
縦にかかる力を 横への運動に変換する能力を持っています。

ゴルフスイングは その形状を巧みに利用し
その縦に落ちるエネルギーを
如何に横の回転運動の助力や促進に変換させるか
ということに尽きると思います。

テークアウェイ時は重力に逆らう動作になりますから
その クラブの重さやヘッドの重さは
基本、そこに留まろうとする
上がりたがらない、動きたがらない力 になります。
しかし、いったん位置エネルギーを与えてしまえば
(高さをとってしまえば)
その落下しようとする その力を使って
次の場所、次の位置へと
横へ 横へと そのエネルギーを利用していかないと
面白くありません。

スイングの基本はグリップの横移動です。
厳密にいえば スイングには前傾姿勢が存在するので
それはやや傾いた 斜めの移動になるのですが、
面白いもので クラブのその力を使って
横移動(厳密には傾いた分の斜め移動)をすると
前傾姿勢を維持しやすくなり、
落下する縦の力を 人間のチカラ技で
遠心力に変えてしまうと 前傾姿勢は失います。

ふと 不思議に思うのですが、
巷で言われている オンプレーンスイング は
スイングの軌道を重視するスイング論です。
ですが スイングの軌道には何かの基準 が存在する筈で、
私はそれは前傾姿勢ではないかと思うのですが
オンプレーンスイングを遂行すると必ず前傾姿勢は
スイング途中で失ってしまうので
基準の無い軌道 を追いかけることになるので
理論として破綻しているような気がしてならないのですがね…。


スイング時でのテークアウェイは
ダウンスイングやインパクトの
思い描いている位置や場所、姿勢などを構築するための
準備動作です。
とはいえ 帰りの軌道(ルートという意味ではなく)は
このテークアウェイでほぼ決まってしまうので
ダウンスイング以上に気を使って
創っていかなくてはいけないのです。
(実際に打つときはお気楽でいいと思いますけど)


スナップショット 2 (2013-06-28 2-10)


テークアウェイのポイントは二つです。
★以降の動作の行きたい(行かせたい)方向に
 クラブの重さが使える位置や場所を構築すること
★以降の動作の余裕、楽にするために
 十分右を向いて時間を作っておくこと

そう言った意味では 型 や 恰好 なんて
あまり気にする必要がなく、
クラブの構造や人間の構造がほぼ同じであるから
結果として似たような姿勢や位置になるに過ぎません。
型や恰好を真似てみるのは
それをしてみることによって クラブの位置感や
重さ感を実体験してみるだけであって
その型や恰好を作り出すことが目的ではありません。

スイング創りのほぼ7割が 頭の中にある「思い込み」です。
残りの3割の動作の部分は数多く打つことではなく
静かな動作での アドレス〜テークアウェイの取り方
で決まります。
実際に ボールを打つと「元に戻ってしまう」
「うまく行かない」のは動作のミスではなく
「思い込み」の間違いが大半です。
自分の頭の中にある クラブの移動のさせ方 を
体現するのが そのテークアウェイになりますから
そこは静かな動作と頭の中で ちょっとトライしてみて下さい。
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スイングの軌道というのは
体の回転によって行われますから
形式的には 
インサイドイン になります。
スナップショット 1 (2013-02-08 20-14)

定義として イン はボールに遠く
     アウト はボールに近い
遠近に近い関係です。

ただ 実際にスイングをすると
運動速度の上がる インパクト以降の方がクラブが長くなり
アドレス〜トップ間はクラブが起きているので
短くなる格好になるので インサイドアウト
と呼ばれたりするのです。

これを手先のヘッドローテーションで創るのだとすれば
正直、なんでもできる ので
インサイドアウトとか、アウトサイドインとか
論じること自体 全く無駄足を言えるでしょう。
その軌道を創るために クラブを捩じることになるので
軌道「は」出来たとしても ヘッド姿勢がままならず
意味のない迷路にはまり込むわけです。

その軌道論理もあるのですが、
そこに加え パターなどの「真っ直ぐ引く」というのが
影響しているのか
どうも 多くの人は 「イン」にグリップを
(あくまでもグリップですよー)
動かせていない と思います。

実際のインサイドへのグリップの移動は
多くの人が想像しているよりも
多く、早め(速めではないよ)です。
かなりオーバーな位 インに移動した方が
後々色々なことが楽になります。
スナップショット 9 (2013-05-14 8-12)

まあ この時に右ひじの移動というのは大切になります。
フットワークと連動した右ひじの肘鉄感
がグリップをインに移動させるメインエンジンになります。

ボールを打たない素振りでは
右腕だけで L型ブリストルパターをやや短めに握り
練習してみると良いと思います。

テークアウェイで 左腕 左手でクラブを動かそうとすると
なかなかインサイドに動きません。
なぜならば 左手で動かそうとする動きは
ヘッドを振る動きにつながってしまうので
意図していなくとも ヘッドを振る動きは
グリップの移動に制約を掛けるからです。

腕でする という意味ではないのですが
絶対にテークアウェイは右腕、右半身主導でするべき です。
左足のフットワークとしての補助はあっても…です。



と同時に
スイングは 前傾姿勢のある傾いた軌道 です。
ですので 上げる という意図的な行為を挟まなくても
クラブが(動かすのはグリップですよ)
ヘッドが(動かすのはグリップですよ)
動き始めたら、すぐにヘッドは位置を高くなる
ということです。

素振りなどでよく見かけますが
ヘッドの高さが変わらず、同じ高さのまま
横移動することはスイングでは本来存在せず
横移動と等量、上げる行為を一切入れなくても
ヘッドは高くなるのです。

同じ高さのまま
動かしてしまえば
同じ高さのまま移動する瞬間があれば
この時点で「前傾姿勢を放棄する」ことになります。
例えば これがテークアウェイの初期の10センチ でもです。
ここも大事なポイントです。
上げる 降ろす という行為が一切なくても
前傾姿勢(例え浅めの前傾姿勢であったとしても)と
体の回転、向きの変更で動かす限り
クラブは1センチでも移動すれば
それはテークアウェイでも、ダウンスイングでも
その分 高さの変化が起こり、同じ高さのまま
ヘッドが移動することはないのです。

これも、ですが
手先や腕でクラブヘッドの軌道を作っている限り
なんでも出来るので 論ずることは出来ません。

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テークアウェイに限りませんが、
体を痛めずに回転〜体を回していくのには
 進行方向の肘
テークアウェイ時(右方向)は右ひじ
ダウン〜フォロー時(左方向)は左ひじ
 
が積極的に動いていく必要があります。
e968a0ac

体を捩じるスイングでは
あまり例外なく 進行方向の肘が止まり気味で
逆に反対のサイドの肘が多く移動するのが見られます。
体をクロスするように、縮みこませるように使うようです。
それでは 股関節は上手に使えず、
必要以上に首も含めた背骨をひねることになるので
おじさんゴルファーにはあまりお薦め出来ません。
背骨をひねらず、上半身を一つの塊として動かす方が
姿勢の維持、それに伴う両腕の長さの都合が付きやすく、
両手でグリップしなければならないゴルフクラブには
とても大切なことです。

そのためには ほかのスポーツであるように
軽く肘を外に向けておく習慣をつけた方がいいですね。
 サッカーのキーパーや野球の内野手の構え のように
両肘を絞らず、軽く外に張った状態のイメージです。

テークアウェイでは積極的に
進行方向である 右ひじのアドレス時の背後(後方)への
移動は体をスムースに、しかも大きく回せるポイントに
成り得ます。
スナップショット 1 (2013-09-23 15-34)

体が硬い、硬いから回らない と言っているゴルファーの
多くが テークアウェイ時、左ひじばかり動かし
右ひじを下に向けて絞ってしまうことが多く、
それでは腰から下の骨盤周りには運動の制約が
かかってしまいます。
結果、骨盤は正面を向き気味、上半身の上部だけ
やや右向きという 自分の胴体を雑巾のように捻る
スイングが出来上がってしまい、
背骨には横に回転するための関節は
全く存在しないわけですから、
体が硬い のは当然というか、
そうでなくては「社会生活」が営めなくなってしまいます。

テークアウェイの初期の段階から
右ひじで後方に肘鉄をくわえるようなイメージで
それを脚でサポートしてあげる感じがいいのではないでしょうか。

この段階で、テークアウェイの初期のこの動きで
スイング全体のおおまかな体の動きは決まってしまいますから
とても大事なポイントです。

よくクラブを両肘(の内側)の上 においたまま
体を回す練習がありますが、
あの状態で 右ひじを下に向けて絞ってしまうと
体の傾き等と関係なく クラブは違う角度
左側が高くなるような形になってしまう訳で
横方向だけでなく、縦方向にも体は捩じられてしまうので
おじさんゴルファーの大事な背骨や腰を
痛める可能性は低くないと言えるのでしょう。
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体の向きの変更でクラブを動かす
というのは言葉で分かっていても
実際にスイング・ショットするとなかなか
クラブを振りまわすスイングから抜け出れません。

まあ これもイメージトレーニングになる訳ですが、
ゴルフクラブの重量構成は
例え 市販の軽〜〜いヘッドに
冷凍マグロのような硬い軽量スチールシャフト であっても
 4:2:1  ヘッド:シャフト:グリップ
という構成(5番アイアン位で)です。
ことグリップと比較すると 4倍もの重さのモノが
1mの棒の先に塊として付いているのです。
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常識的に考えて、一番振り回しにくい重量配分
と言えるんではないでしょうか?

それをたくさん、しかも速く振り回そうとした時に
頭からすっぽり抜き落ちてしまうのは、
自分が動くからグリップが動き
➡その結果、ヘッドが動くということです。
重量配分を考えると、自分が止まってクラブ
特にヘッドだけをたくさん、速く動かすのには
無理がありますよね。

ですので、ヘッドの重さ(5番アイアン)
 まあ市販の軽いもので 240g
 弊社の悶絶アイアンで 300g
というものではなく
もしも 先端にアイアンヘッドとして 30kg 
のものが付いているとしたら どう扱うでしょう?

振り回そうとするでしょうか?
グリップを支点にシャフトを回転させようとするでしょうか?

この30キロのヘッドは
グリップの移動で当然動くわけですが
その重さ分、グリップの運動よりも当然少なくなります。

負荷の無い状態で
クラブのその長さで作られるであろう円弧、軌道
その円弧よりも小さな、自分寄りの軌道を
曲線というよりも より直線に近い形で
動くのではないでしょうか?

極端なことを言っているようですが、
それが30キロであったしても、300gであったしても
割合というか度合いは異なれど
重さが集中して、長い棒の先に存在することは
変わりはないのです。

こんなトレーニングをしてみてください。
勿論、スイングには前傾姿勢が存在しますから、
自分の動作面・運動のフィールド は
その前傾姿勢分傾いてはいるのですが、
それはちょっと今回はさておいて
ヘッドを地面につけたまま、ヘッドを浮かせずに
自分の動作によってヘッドを引きずってみてください。
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スイングというのは 体の向きの変更
回転によって作られるわけですから
テークアウェイとは 飛球線に真っ直ぐ動かす運動ではなく
俗にいう インに移動させる運動に近い形です。
(ボールから離れていくということでもあります)
その地面に置いたまま、ヘッドを引きずっていく動きを
自分のフットワークというか、体の回転で行ってみると
如何に自分が 手先でヘッドを、
シャフトを動かそうとしているか
とてもわかるのではないでしょうか。

スイングは回転という円ですので
本来は アドレス付近が一番ボール側に膨らんでいて
動作が始まるとすぐにボールから離れた、インの方向に
動くはずなのですが、
手先にクラブ、シャフト、ヘッドを動かそうとすると
ご存知の通り ヘッドをたくさん動かすのには
グリップの移動を止めなくてはならないので
必ず 外に、もしくは飛球線に真っ直ぐ動かすような
ボールから遠ざからないような 上げ方をしているかと
思うのです。

地面にヘッドを置いたまま、引きずって動かす練習は
実はとても有益で、クラブ扱いの基礎になるとも言えます。

現在の自分の状態 というのが把握出来ないと
その現在の状態に余計な動作や知識を落とし込んでも
結局、人間の修正能力が違和感のある動きを消し去って
もとに戻ってしまうだけです。
自分がどのようにクラブを扱っているか
理解することがスイング修正の第一歩であり、
ゴールでもあると言えるのです。
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