◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重いヘッド&柔らかなシャフトに特化した〜オーダーメイドゴルフショップ 簡単に、軽く振って、傷めず、飛ばす 【スイング再生工場】【クラブから学ぶゴルフスイング】 営業時間 11:00~19:00 (水曜定休) 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 電話:046-804-1480 メール:hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp. ホームページはコチラ👉https://www.hummingbirdsporte.com/

2015年09月


多くのアマチャアゴルファーは
テレビやビデオなどで見る動画・映像を元に
自分のスイング、スイングイメージを作っていく。

そして、定番になっているゴルフスイング用語などが
それを塗り固めていくことになる訳だ。

ここに基礎となるアプローチの連続写真があります。
cap02

100点満点とまでは言えないけれど
かなり基本に基づいていますね。
よく見て下さい。
肩や腕など動かさず
基本的に骨盤から上の胴体を動かしてショットしています。
クラブ単体を動かしている訳ではないのは
分かりますよね。

でも、ヘッドだけの動きを見てしまうと
adc717b3-s
ヘッドは円弧を描いていて
振り子に動かしているように見えてしまうし
スイングは丸く振れ とか
スイングは振り子 だという
聞いたことのあるゴルフ用語ともマッチしますね。

しかし もう一度よく見て頂くと
ちょっと体が上向きになっているとは言え
ロフトを変えず 伏せたまま 使っていますね。
スナップショット 1 (2013-02-13 14-14)
しかし、それをパターストロークの画像ではありますが
このようにして真似てしまうと
フェースは常時上を向いている
ロフトの大変増えた状態に動いてしまいます。

このパターストロークや小さなショットで
このような疑似ショットをしてしまうと
ロフト単体が上を向いている だけでなく
スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)
この肩の揺さぶり〜振り子で打ってしまうと
体も上を向いて、左足上がりで打つ のと同じ分
更にロフトが上を向いてしまうのと
クラブ単体を動かさず自分が体の向きを変えるのと比べると
入射角度も非常に緩い ものになってしまうのです。

3重の意味で
体の向きだけでクラブを移動させるのとは異なるのです。

ロフトが増え、体が上向きになってしまうので
打撃力がボールスピードになる筈モノが
更なる打ちだし角度になり、更なるスピンになってしまう。
予想は付くと思いますが
ボールスピードが落ち、打ちだし角度とスピンが増えるから
双方は同じ打撃力(破壊力)であったとしても
同じ距離にはなりません ⇒飛びません。
同じ距離飛ばない、飛ばないので
より強いインパクト、より速いスピードが必要になります。

先日の記事とのつながりで言うと
動作のスピードとボールスピードの乖離が大きい上に
スピードを増やしても 等分距離は増えないので
距離感が身に付きにくくなるのです。

同じ距離を打つのに 強いインパクト、
速いスピードの動作が必要になれば
ミスの出やすさは比例して増えていきます。
cap02

飛ばない、ミスは増える、距離感は身に付きにくい
という 3重苦なんです。
いや 基礎的な覚えにくさもありますから
4重苦・・・それ以上になるのです。

これを基礎にしてフルショットをすれば
そのままのショットが少し遠くに行くだけです。
このままでは永遠に左回転になることはありません。
スライスがこの動きに対しては正しい答え です。
ここまででも何重苦であるのに、
スライスを防ぐためにヘッドの返し(ローテーション)を
入れれば その動きはいろいろな絡み合いから
倍ではなく 二乗倍難しくなります・・・。

目で覚えた勘違いから始まる スイングのボタンの掛け違い
ここからショットの迷路が始まったりするのです。
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アプローチやパターなどの距離感というのは
基本「ボールの移動スピード感」と言っていいのです。
力加減とはちょっと異なります。

が故に 例えばグリーン上で
そのストロークや全容を見ていなくとも
なかまのパッティングしたボールの移動スピードを
目にした瞬間(特に出球)
「あ! 大きい。」
「あ! ショートする。」
というのが分かってしまうのです。
2

L型ブリストルパターをお使いになられると
同じ距離を打つのでも
市販のパターとは ボールの転がりのサマ
スピードの変化が異なるのを感じると思います。

市販の平均的なパターのヘッド重量は 300g強
L型ブリストルパターのヘッド重量は 470g

シャフトの硬さにも大きな違いがあるのも要因ですが、
同じ距離を打つにしても
市販のパターは出球の速度は速いですが、
ブレーキがかかるように減速が早く
出球の速度の割に届かないことが多くなります。
IMG_0034 (2)

L型ブリストルパターは
出球は市販のそれよりも遅めですが
減速が緩く、速度変化が非常に少ないのです。
限りなく、手でボールを転がし投げたのに近いのです
ですので、パターストローク、ショットも
その移動するボールの速度通りに
自分が動作すればいいだけです。

これはウエッヂでも同じことが言えます。
市販のウエッヂの平均的ヘッド重量は290g
弊社の悶絶ウエッヂのヘッド重量は370g
この差は思っている以上に大きいです。

市販のヘッドの軽さ、シャフトの硬さでは
まあそれを打つ打ち方の違いもあるにはありますが、
ショット、ストロークする動作速度と
移動するボールの速度にあまり結びつきがなく
速度が非常に乖離しているので
やれ力加減とか、ストロークの大きさとかで
距離感を造りだそうとしてしまうのです。
IMG_0032 (2)


他のボールを使うスポーツ
野球でもテニスでもサッカーでも
投げ方や打ち方、蹴り方は解説できても
教わることも教えることは出来ても
その距離の投げ分け、打ち分け、蹴り分けは
どこにも書いてありませんし、
あくまでも個人個人が「感覚的」に経験で
覚えていくしかありません。

その元になっているのは
やはりボールの速度と動作速度の関係です。

詳しくはないのですが、
野球のチェンジアップなどは
動作速度とボール速度が合わないから
打者はタイミングが外されるのだと思います。
サッカーのキックのフェイントなんかもそうですね。

勿論、動作速度とボール速度はイコールではありませんが
その加減具合はある一定の比例関係であればあるほど
距離感を養うのはやさしくなります。
IMG_0031 (2)

ゴルフの場合、はっきり言って
その距離感を 市販のクラブ、パターの
ヘッド重量とシャフトの硬さが壊してしまっている
と言って間違いでないと思います。
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長い棒の先の重さの付いたモノ
これ自身の遠くに投げるとか、ある一定の方向に投げる
と言う競技であれば、
ヘッドを振るスイングが適しているでしょう。

スナップショット 1 (2015-07-24 1-20)


しかしゴルフはその先端に付いた重量物で
球体であるボールを打つのです。
しかも、方向の左右もあれば
ヘッドには距離を決める角度と言うものが
付いている訳で、
打ってみなければ何度で当たるのか分からない
というのは めくら滅法に打っていると同じです。
経験を積んで それが出来るようになったとしても
それは 重いものが先端に付いた長い棒の取り扱いや
ロフトなどの角度が機能として備わっているヘッドを
有効に活かした方法ではありません。

何度も言いますが、気持ちは分かるんです。
先っちょをたくさん、速く動かした方が飛びそうな
長い棒の先ある重さを遠心力で動かした方が
飛びそうな そんな気がするのは…。

でも、それは錯覚というか、
ゴルフスイング、クラブの扱い方の始めの一歩を
行くべき方向と真逆に進めてしまう基礎的な
勘違いなのです。

フルショットから始めるのは
心と言うか、気持ちが苦しい。。。かもですから
まずはハーフショット也、アプローチ也
50ヤード位の距離でやってみるのがいいでしょうね。

スナップショット 5 (2013-11-13 6-42)


ヘッドを振らない練習の一歩は
右手のスナップ
右手の手首を甲側に折れた状態のまま
ショットするところから始まります。

スナップショット 1 (2015-09-05 1-32)


手であげちゃあああああ いけないですけど
ハーフでも、アプローチでも
トップで出来た右手の手首の角度をそのまま維持して
そのまま打ち抜いて、
その角度を残したままフィニッシュ。。。

フィニッシュでは
シャフト〜クラブは右に傾いている状態がいいです。
スナップショット 2 (2015-09-05 1-33)

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スイングは円運動に見えますし、
ヘッドスピードを上げたりして
先端に重さのある道具で遠心力をたくさん作れば
飛ぶような気がするのもなんとなくわかります。
スナップショット 2 (2015-07-24 1-21)

そこにもって来て
市販のクラブは軽いヘッドに硬いシャフトです。
使っている人にとってはそれが「当たり前」。
クラブ自身に破壊力がなく
クラブに打ち手を誘導する機能が無いに等しい。

これでは先端をより多く、より速く動かす
という自然な成り行きになっていくでしょう。

本来ゴルフクラブは
その形状と重さから
打ち手を「上手に打たせるように誘導する」ものです。
これは ヘッドがより重くなり
シャフトがより柔らかくなると
より一層分かるのですが、
その度合いが増していくと、オートマチック性が高くなり
打ち手の介在する部分がどんどん減っていきます。
逆に、ヘッドが重く、シャフトが柔らかいものを
自分の思う通り、ねじ伏せて使う事は
かなり難しいでしょう。
自分がクラブの思う通りに動く方がずっとずっと楽です。
クラブはそのための形をしているのですから。


何度も言うのですが
クラブに装着されている「シャフトの役割」
ヘッドを動かすためのモノでなく
ヘッドの重さ、そしてその形状によって
自分が動かされるためのモノです。
ヘッドの重さがシャフトを通して
打ち手を誘導するためのモノです。

その実感はたぶん 市販の軽いヘッド、硬いシャフトでは
かなり勘がよくないと見つけられませんし
味わうことは難しいでしょう。

そういう意味では
重たいヘッド&柔らかいシャフトのクラブと格闘
重さとの格闘ですね
その中でスイングって覚えていくものだと思います。
017

シャフトはグリップを動かすもの
ヘッドはグリップを動かすから動くもの
って分かってくると
パターからドライバーまで
ゴルフクラブの扱い、スイングの闇が
晴れてくると思いますよ。

如何にヘッドを動かさず
如何に飛ばすか、
『誰よりも振らずに飛ばす』 のが
ハミングバードの永遠のテーマであり
多くのゴルファーの望みだと思います。
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数多くのお客様、ゴルファーの動画を持っています。
スイング動画は6000、人数で言うと3800人分です。

全部を統計に取ったわけではないのですが
初めて来たお客様や
初めて重たいヘッド、柔らかいシャフトのクラブと打って
苦にしないゴルファー、悶絶しないゴルファー
スライス、距離不足にあまり悩んでいないゴルファーの特徴
・・・いくつかあります。

巷ではヘッドの軌道、スイングプレーンばかりが
取り上げられますが、
ハミングバードが着眼しているのは
こぶし(グリップ)の通るラインとヘッドのラインの関係です。
BlogPaint
飛球線後方からスイングを見てみた時、
ヘッドのラインがこぶしのラインよりも
上を移動するタイプの人

ヘッドの重いもの、シャフトの柔らかいものを
あまり苦にしません。

本来、ゴルフクラブは上に持っています。
こぶし、グリップを胸やへその高さに持ってきた時
一番下にあるのは左グリップ、次が右グリップ、
シャフトを介してそれよりずっと上にあるのがヘッドです。
ですので、最悪それを維持していれば
グリップよりも程度は兎も角 ヘッドの通るラインは
上になる筈なのですが、
実は多くのゴルファー…7割を超えるゴルファーは
グリップよりもヘッドの通るラインが下…なのです。

これ、プロゴルファーのスイングを見る場合でも参考になります。
ある程度の年数ちゃんと活躍するプロは
あまり例外なく上を通過します。
逆に下を通過しているプロの場合、
一度や二度の活躍はあっても長い年数活躍を維持できず、
特に30を超えると消えてしまうケース、少なくないです。
スナップショット 2 (2013-11-13 6-41)

そして もう一点は
インパクト時に右腕が伸びている ことです。
これはある程度共通していて
ヘッドラインがこぶしラインよりも上を通過した人の多くは
インパクト時に右腕が伸びていることが多く、
逆にヘッドラインが下を通る人は
まず間違いなくインパクトは右腕は曲がっています。
まあ、テークバックでちゃんとヘッドの重さに高さをつけ
その重さを上下方向に使わないで横に使う訳ですから
そうなるでしょう。
スナップショット 9 (2013-09-23 15-37)

右腕がインパクト時に伸びていなければ
ヘッドは体に対し右側にずれていますから
それによって「ロフトは開いています」
同時に、右腕が曲がっているのにボールに届いていますから
右サイドは下がり、左サイドが上がる 左足上がりの状況を
造ることになりますから…飛ばないででしょうねー。
重さを上手に使えてないので苦労しちゃうわけです。
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到着依頼、様々な実験・検証を行なってきて、
本当にすごい製品だと実感しています。

 

 購入の動機はもちろんパターとしての
使用もありますが、それより野澤さんの作成した
 

0番アイアンのクラブからの情報を抜き取る事もありました。

004

 パターとしての実験は前・後ろ・真上から
スーパースローで撮影しながら、ボールと
 

 コンタクトする時のシャフトの状態の確認がメインでした。

 

 初めて真上から撮影しましたが、
いかにラインに対してヘッド面が垂直なまま
 

 移動させることが困難かものすごい実感しました。

 

 また、ヘッドを動かして平行イメージですると、
ヘッドの重さも無関係でカコって音がして
 

 スローではシャフトが逆しなりしていました。

 

 ただし、刷毛塗り打法では音も、
 シャフトのしなりも大丈夫でした。

 

そこで、自分はいつもアプローチで
やっているジャンボさん方式でパッティングすることに
 

 しました。

 

両踵を合わせて、ややオープンスタンスで
グリップを身体の中心で固定して体を
 

 動かしてパットをする方法です。

 

これだと、スーパースローで確認しても
ボールへのコンタクトはいつも一定でしたし
 

テイクバックの概念がないので、
どんなに緊張しても全然大丈夫です。
 


 フォローもラインとは全然違うけど
そこには意味はないので無視してます。

L字パター修正図面 (002)

(ただ、自分はスコアにはそれほど興味は
ないので緊張はあんまりしたことないですけど)

 

 この方法はアドレスでセットしたら
あとはオートマチックにヘッドが打ってくれるんで
 

 あとは実践での距離感だけなので、
経験値をあげるだけなんで超簡単な印象があります。
 

 実際、毎日ジャンボ流アプローチ法
パターの練習していることもありますが、
今日のラウンドでも
 

 チップイン3回で26パットとアプローチが
飛躍的にうまくなっていましたし、
今までよりはるかに簡単な
印象でした。


 同じことを繰り返すと
こんなに簡単に変わるんだと実感しましたし、
今後を考えると超ラッキーな
 

 感じがします。すべてがつながりはじめました。


 次に、ショットでの応用で、
ジャンボさんの「アドレス→トップ→
インパクト→フォローで腕が

 地面と平行な時の両腕の状態」をあのパターで
再現するやり方を研究しました。

 

 その結果、インパクトでの画像を追うと
再現できないで(逆しなりになりやくく、左手首がインパクト
 

 付近でてこになる)、トップとフォローの状態だけを
イメージして中間を無視すると、スーパースローで
 

 確認すると、結果的にジャンボさんの
グリップファーストのインパクトになっていました。

 

 これが、野澤さんのおっしゃる時間の経過中に
起こっている事なんだと理解しました。

 

そうなると、グリップは右手首が左手首を
押す動作な感覚や、ただ、トップから
 

 一直線の感覚でフォローまでもっていくと、
いつのまにかボールを打てっているし、
 

 ボールって結構重たいし、ドライバーの
打球の質や音も変わってきました。
 

 ドライバーの打球は弾丸ライナーで低く、
音は割れたボールで卓球している時の様な感じの音で、自分は
 

 初めて聞く音でした。

 

 ただ、この音がいいのかどうかはわかりませんが、
打球の質(スピン量が減って、低い弾道で
 

 ただ、まっすぐ飛んでいきます)でOKかなと判断しています。


 自分の一番の改善点(理解点)はテイクバックは
左ひざをアドレス時より下げると自動的に前傾分勝手に
 

テイクバックが上がっていくことを理解できたのが
大きくて、これもあのパターのおがげです。
 

 意識的にさらにあげると、右手で左手を押しにくく
なるのでNGな感じです。
 


 本当にあのパターを購入してよかったと
実感していますし、この2週間ちょっとの加速学習は
 

 すさまじかったです!

006

 今後とも本当に大切に使用していきますし、
まだまだ、クラブ扱いの理解不足や、勘違いがあると

思ってますので ブログにて
勉強していきたいと思っています 
 

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先日の太平洋御殿場は荒天のためでクローズ。
 その後風邪を引いたりして
昨日が新ドライバーと
L字型パターのデビューでした。


11100002

 

ドライバーは弾道が結構高く、
方向性はかなり良いです。 

フェアウェイと
若干のセミラフへのヒット率は80%
を超える位だったでしょうか。 

上手く打てるといわゆる大玉風に
高くゆっくりと飛んで行き、
見た目のゆっくりの弾道に騙されるのか、
自分が思ったより距離が出ているホールが
いくつかありました。 

打法が進歩していくと、
弾道が少しずつ低くなるのでしょうか?
 
ミスショットがひどかった時は
右肘の使い方を意識しすぎたケースです。
 見事なスライスでしたが、
隣のホールまでは飛んで行かず、
斜面止まりでした。

 最近はドライバーに係わらず、
フェアウェイウッドでも、
アイアンでもあまり右肘を意識しない方が
良い結果に繋がります
(但しアプローチショットでは
徹底して右肘を意識して使って打ちます)。

 トップからの切り返し時の
クラブの降りるスピードと
グリップの移動するスピードをシンクロさせて、例えて言うならば、
真空状態のような感じで
ボールにコンタクト出来ると、
勝手にボールが飛んで行きます。

 右肘を使い過ぎると
不必要な動きをクラブにさせてしまうようで、
結果も良くありません。 

右肘の使い方が自然に出来るように
なったと言う事なのでしょうか???

 

L字型のデビューは40パットでした。
 昨日はピンの上に付けてしまう場面が多くて
下りの嫌らしいパットも何回となくありました。 

初めて使うので
神経質になりすぎたのかもしれませんが、
距離感が合わないケースも... 

一方では、5m、8mの距離の
パットがスポンと入ったり...

 ショットと同じく右肘を使い過ぎない方が
結果が良いような気がします。 

お任せしますといった感じで
打った方が正しいのでしょうか...

006

 でもタッチが本当に良くて、
直進性がすごいですね。 
ボールがグリーンの上を
重量級の推進力で且つ滑らかに進んで行きます。
 

カップの狙い方は
今後このパターとの連携で
磨いていければと思っています。 

私の友人がこのパターの
重厚なシェープと品格のある質感を
絶賛していました。 私も全く同感です。

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練習場やお店で多くの方のスイングを見ていると
一番目につくところが
インパクト時に右ひじが曲がっていることです。
スナップショット 5 (2012-10-29 14-24)

アドレス時、両腕が概ね伸びた状態で
ボールにセットしている訳ですから、
本来、右ひじが曲がる⇒腕が短くなる
と言う状態ではボールには届かない筈...
空振りしておかしくない訳なのですが、
全員この状態でボールに当たっています。

自分でクラブを持ってやってみるとわかりますが、
右ひじが曲がっている状態で
ボールに当たる、打てるという事は
「ダブル」でロフトを寝かして打つ 
 という事になるのです。

まず 右手が曲がっているという事は
クラブが体に対し右に存在しています。
その分、ロフト単体も寝ています。

そして、右腕が曲がっているのに
ボールに届いているということは
右サイドが下がり、左サイドが上がった状態に
なっているという事です。
ご存知のように、のぼり傾斜、左足上がりで
ボールを打てば ロフト分の距離は出ません。

この二つが重なる訳ですから
当然 ボールは飛ばず、スライスにもなり易くなります。
アマチュアの人が飛距離不足に悩む
最大のポイントと言ってもいいでしょう。

腕が元の長さにならず、短い状態でボールに当たる。
そして腕が短くなった分、体が不必要な傾きを造る。
これは毎回微妙に異なりますから
これで打つ習慣を身につけるのには
多大な努力が必要です。
そして、当たるようになっても
飛距離不足やスライスという次なる障害が待っています。
体が不必要な いわば「ギッタンバッコン」で
ボールを打つ訳ですから
飛距離の問題とともにコンスタントに打撃するのみ
永遠に続くテーマになる訳です。
また 左足上がりで、右腕を曲げ打つような環境だと
ヘッドスピードを上げても 距離の増加につながりにくく
動作速度の向上は徒労に終わり易くなります。
457d8efa
ですから、最悪、腕でクラブを振るにしても
クラブを振ってしまうにしても
インパクトまでに右腕を伸ばして
ボールを捕える習慣はとても大切なのです。

右腕が伸びてインパクトしていれば
右サイドは下がっていない証です。
となれば、不必要な傾きはスイングから除外されます。

この習慣だけでも
飛距離には多大な変化が生まれます。

テークアウェイの順序もそうですが、
ダウンスイングで まず腰だけ回し後から肩を回す
というスイングの順序では
右腕が伸びないから右サイドが下がる(ボールに近づく)
と言うよりも
先に、右サイドがボールに近づいてしまうので
結果、右腕が伸ばせません。
この習慣を変えてあげるためにも
ダウンスイングで、逆に
「先に」肩回りを動かすため
左ひじから動かし始める のです。
スナップショット 1 (2012-10-02 13-54)スナップショット 4 (2012-10-02 13-56)








左ひじをややななめ下方向に動かすことによって
右肩、右上半身がいきなり下がって
本来平行に近い横回転であるための体の回転が
縦の回転に壊れることが少なくなります。
それによって右肩の高さが保たれる時間が確保出来、
右腕を伸ばせる「チャンス」が確保できるのです。

例え「最悪」腕でクラブを振ったとしても
まずは右サイドを高く保つ時間を稼ぎ
右腕を伸ばしてインパクトする
その空間感覚をつかむことはとても重要です!

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