◆絶滅危惧種のゴルフクラブ創ります

重〜いヘッド&柔らかなシャフトを通して ゴルフを考え スイングを学べるゴルフクラブを追求! 誰よりも振らず 誰よりも飛ばす ボールをつぶせ をモットーに! 〒238-0024 神奈川県横須賀市大矢部3-14-10 ☎046-804-1480  ✉ hummingbirdsports@jcom.home.ne.jp.

2015年02月


一般的には
 
スライスはヘッドの返し損ね
と考えられているようだ。。。
スナップショット 2 (2014-06-24 15-38)

まあ、ヘッドを返して、フェースターンして
ゴルフクラブを使おう、ショットをしよう とすること自体
諸悪の根源というか、大間違いなのだけれど
それはさておき、
是非 自分で実験して貰いたい のです。

ドライバーとサンドウエッヂを持って来て
片手、できれば利き手ではない方の腕で
どちらがヘッドをターンさせやすいか
どちらがヘッドをターンさせ辛いか
自分で実験して貰いたいのです。

一般論ではクラブの長いドライバーの方が
ヘッドターンをさせ辛い と思われています。

 では、自分でやってみてどうでしたか?

ドライバーとウエッヂ、明らかに
ドライバーの方がさせ辛かった? ですか?

 そんなことないでしょう(*^。^*)

ドライバーは確かにシャフト、クラブは長いですが
ドライバーヘッドは市販のものであっても
サンドウエッヂの65%  35%分も軽いんです
ドライバー 190g  サンドウエッヂ 290g

ドライバーの方がヘッドも大きく、
重心距離も長いのですが
その重さの方が利いているはずです。

ゴルフクラブは
距離や用途によって、長さやロフトなどが違いますが、
基本的には
どのクラブも似たような破壊力を持っています。
つまり 操作性はどれも大きく差がない という事です。

584506d7

では なぜ ヘッドターン、ヘッドを返すスイングは
総じて ドライバーを苦手とするんでしょうか・・・
フェースターンをスイングの基本と思っている人は
なぜに ドライバーのスライスが多いのでしょうか…

その答えはアドレスにあるのです。
4289f9fa-s

ドライバーはウエッヂと比べると起きた
直立に近いような前傾姿勢です。
故に フェースターンが横の動きになり
その是非がもろに ボールの横回転になるからです。

勿論 ボールの曲りとは
ボールの横回転 / ボールの縦回転
この関係から生まれるので
ウエッヂショットになれば 分母である
ボールの縦回転が多いので
曲りとして表に出てきにくい特性はあります。

ウエッヂショットは前傾姿勢が深く
ヘッドの通り道である軌道がドライバーのそれよりも
アップライトになりがちですので
ヘッドターンしても それは縦のターンになるので
弾道として 曲がりが出てきにくいのです。

フェースターンをするためのスイングは
特にドライバーのような速く振りたくなるショットでは
それをするのに どうしても前傾姿勢と解き
ヘッドを返さなければならないので
よろ横のヘッドターン ヘッドの回転になりますから
出口がない迷路なのです。

スライスする 
→ヘッドターンが間に合ってない
→よりスピードを上げる
→より前傾姿勢が解かれる
と言う迷路は 体を早めに開いて
ひっかけを打つしか スライスを防ぐことが
出来ないのです。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


ゴルフクラブは構造上、普通に扱えば
ボールには左回転が生まれる
逆を言えば、ボールに右回転を与えるのには
何か「余計なこと」をしなくてはならない。
よくある”開いてあげて、閉じて降ろす”なんかは
行きは各駅停車に乗ってけれど、帰りは新幹線
と言う位の違いになるのに
多くの人はそれを信じてしまっている。

こすり球の場合、始めから不必要な動作が
多いのに、一番忙しい時に、さらに動作を増やし、
さらに遅れまいと急ぐんだから
そう簡単にうまく行くはずがない。

コメントに頂いた通り、今まで習得してきた技巧?
を損切りして、捨ててしまうことは
容易くないとは思うけれど、
どこまで動作をダイエット出来るかが
捕まったボールを打つ基本になると思う。

その多くの原因が「言葉」にあるような気もする。
こうやって、つらつらと文を書いているハミングバードが
それを言うのも非常に変ではあるが
そこら辺の観念の部分は重要だと思う。

例えば、ロフトを立てる
という言葉には、立っていないものを立てる
行く〜帰る という往復の動作が有るように感じてしまうが
実際には 始めからのある製造ロフトで打とう ということで
単に今まで打っていた、打撃していたロフトと
比較したに過ぎない。
imagesCARZT6DK
もしも、アマチュアの憧れるものがドローボール
であるとするのなら、スライスの延長線上、
たくさん練習し、何かを習得していけば
そこに辿り着くのではない と理解しないといけない。
道具を使うスポーツが、道具を持ったが故に
作業が増えるのであれば、道具の意味は消失してしまう。

距離に悩まれる方が多くいるので
「伏せたまま、ずっと伏せたまま」と口にするが
これも同じで、伏せて無いものを伏せるのではなく
始めから伏せられるように、クラブとスイングのメカニズム
は出来ているので、オーバーな言い方ではあるが
何もしない 側に寄っていかなければならない。

長く、多くのスライスに悩むゴルファーを
見てきた総論として 脱スライスしていくための
ポイントを考えていきたい。
一番の大きなポイントは 体のまわし方
なのだが、同時にそれが判ってくると
肘の使い方と言うのも掴めてくるのではないかと
思っている
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


ごく一般的な現代のセッティングは

ってところですね。

クラブを作る立場からすると
ここまで相性の悪い組み合わせ はなかなかないです。

大型ヘッドのドライバーは基本的に
ヘッドの重量の中心点(重心位置)がシャフトから遠い
重心距離の長いドライバーです。
460cc発売当初のものよりも、最近のものは短くなった
とは言え、やはり大型であることに変わりはありません。

重心距離が長いとクラブヘッドを重く感じます。
逆に重心距離が短いとクラブは軽く感じます。
クラブ長の長いドライバーが重く感じられ
クラブ長の短いアイアンが軽く感じる…
この組み合わせでナイスショットの出る確率は
グンと下がります。
◇460ccの大型ドライバーにグラファイトシャフト
◇小ぶりな軟鉄のアイアンヘッドに軽量スチール
組み合わせを打つ場合、
ドライバーは左 アイアンは中もしくはやや右と
20センチ以上ずれた位置に置くから
更にことは複雑になります。

すべてのショットがコースであったとしても
月例にでていたとしても、調整調整の繰り返しですから
ナイスショットは偶然の中からしか生まれてこなくなります。
1球毎に調整を強いるショットは
手先でクラブを振るスイングを強要することになります。

スナップショット 1 (2013-10-12 12-11)


コースではどんなショットが出たとしても
同じクラブを繰り返し打つことは非常に少なく
1球1球交互交互に打ちます。

重心距離が長く、クラブが長いドライバーを打った後で
重心距離が短く、クラブが短いアイアンを打てば
アイアンは軽く感じますから
基本、薄めのトップ気味の球になり易くなります。
方向とすれば 左気味の球になり易くなります。

その逆に
重心距離が短く、クラブが短いアイアンを打った後で
重心距離が長く、クラブが長いドライバーを打てば
ドライバーは重く感じますから
基本、厚めのダフり気味の球になり易くなります。
方向とすれば 右気味の球になり易くなります。

まあ これは同じボールの位置 で打つという条件の上ですが
たいていの場合、この

090804_01



以上はヘッドの大きさ 重心距離とクラブの長さの及ぼす
相互関係ですが、今のクラブはこれにシャフトの硬さが
更にユーザーを苦しめるのです。
一般的なドライバーも十分すぎるほど硬いシャフトですが
アイアンは軽量が故に、より硬くてぴんぴんしたものに
なっています。

比較論ですが、長くても重いヘッドの付いた
柔らかく感じるドライバーを打った後で
短くて軽いヘッドの付いた硬いシャフトのアイアンを
打つとナイスショットが出やすいでしょうか。。。
その逆は。。。。

現代のゴルフクラブの主流は
ナイスショットを未然に防止する機能が付いたうえ
クラブを手で扱うことを強要するスイングも自然に身に付く
という すごい代物なのです。

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


まずは この写真を。。。
01_b06








ショットとアプローチではあるけれど
双方ともに腕の仕事でなく 骨盤〜体を回していることが
よくわかる画像です。

cap02
この写真がアマチュアにとって非常に誤解を
生んでしまうものなのだと思います。
これ、実際には足回りを使って骨盤
骨盤から上の上半身の向きを変えているだけで
腕の仕事は補助に過ぎない程度です。
言葉で説明すると ちょっと面倒ですけれど
ゴルフスイングには 前傾姿勢があるので
右を向いている時は 右サイドの方が高く
左を向いている時は 左サイドの方が高く
なるので
「肩回りを揺さぶって振り子」
で振っているように ″見える” のです。

スナップショット 1 (2014-01-20 18-21)平面上の絵にするとこうなるのですが
実際には奥行きが存在するわけで
「前傾姿勢+体の向きの変更」
が両サイドの方の高さ変化を起こしているのです。
私個人の意見ではありますが
アプローチやパターだけの影響に留まらず
ショット全般にまで影響を及ぼす、この肩の揺さぶり
世間では ショルダーストロークなどと呼ばれていますが
諸悪の根源そのもの、百害あって一利なしの典型です。

体の回転は 多少の前傾姿勢があったとしても
基本的には 横方向、地面とほぼ平行な横移動の動きです。
ところが このショルダーストロークは
それとはかなり角度、方向の異なる縦の動き。。。
しかも、この運動は体の側帯を伸ばしたり、縮めたりする
動きなので、とても負担の多い動作になります。
スナップショット 4 (2013-03-12 19-02)

パターストロークで
ヘッドを真上から見た時に
ヘッドが真っ直ぐ動くことが 正しいと思われがち ですが
ショルダーストロークのパターヘッドを
横から見たとき、ヘッドの高さ変化、ロフト変化
ともに一番激しいストロークになってしまいます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


手でヘッドを下に振らない
体の回転でクラブを上から
 
進行方向の左が低いうちに入れる・・・

わかっちゃいるけどなかなか簡単じゃあないですね。

視覚情報として 他人のスイングを見ても
「まるで」手でクラブを下に振っているか のように見えるし
まして、いまや公に手打ち、煽り打ちが
推奨される時代ですから、参考にしようと
トッププロのスイングを見れば余計
手で下に振っていますものね。。。困ったものです。
スナップショット 1 (2014-06-24 14-49)

手を出来るだけ使わない練習としては
グリーン周りのランニングのようなアプローチは最適です。
しかも、これはすぐに実践投入出来、
必ず結果も伴う と言うおまけ付 なのです。

刷毛塗ショットの肘使い、手使いもとても大切では
ありますが、アマチュアのアプローチ全般を見ていると
テークバックを真っ直ぐに引きすぎです。
特に 体を主体にする場合は、
手ではなく体で
もっとグリップ(ヘッド)をインサイド
動かさなければいけません。


と同時に切り替えしてからは
ボールまで もっとインサイドから
勿論 手ではなく体の向きの変更で
入れてこなくてはいけません。

上から打つ と言うテーマではですが、
「体で」インサイドから入れてくる というのは
即ち、上から打つ ということと直結しており、
多くのアマチュアはアプローチであっても
正面を向いて“から″ボールを打ちに行く傾向は否めません。
009

正面を向いてからクラブを動かす では
もう時を失っていて、
左を向きながらインパクト → 上を向いてショット
という事なのです。

練習では、短い距離のランニングアプローチを
切り返しから、左サイドをさらに低くする位の
気持ちでするといいと思います。
その際、やはり気にしてもらいたいのは
左サイドをさらに低くする ことそのものが打撃で
左サイドをさらに低くして“から”打つ のでないので
自分のスイング、タイミングが見て取れるかと思います。

アプローチで顕著に出てくるのが
多くのゴルファーはヘッドばかり動かそうとしています。
意識として、もっともっと
体の向きの変更で「グリップ」を移動させる意識が
必要だと思います。
スナップショット 4 (2014-03-25 12-06)
この上から見た画像で
グリップを体の向きで動かしていれば
ヘッドがグリップを追い越すことは決してなく
正しいショットを打ち手の背後から見た時
インパクト後、まずはじめに体から出てくるのは
グリップでヘッドでない という事です。

それが即ち 上から打つことにつながって来ます。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


ゴルフスイングの用語に
「上から打つ」
「上から入れる」

というのが、ありますね(*^。^*)

アドレス時のクラブヘッドと言う重量物の低さ
トップの位置でのクラブヘッドの高さ
双方の位置関係を考えると その言葉は容易に
受け入れられますよね〜。
スナップショット 6 (2015-01-18 15-58)

が、しかし その「ヘッドを上から入れる」というのを
手作業、腕の作業で「クラブを下に振ったら
結果として クラブを上から入れることは出来ず
気持ちは「下に振っていて」も 下から煽る
そんなショットになってしまいます。


シーソーではありませんが
クラブヘッドが下がる ということは
ある意味、その反対にある体は上がることになります。

上から入れる というのは
スイングの基礎的なメカニズム
体の回転と前傾姿勢によるものです。
スイングは前傾姿勢があるので
右を向いている時は、左右の体の関係で
左の方が低く、右の方が高い、そんな相互関係になります。
スナップショット 4 (2013-06-03 19-44)
特に意識してする必要はありませんが
インパクトというのは概ね体の正面、
つまり 左右両サイドが均衡している時間帯で
インパクト以前と言うのは まだ 右を向いている時間帯です。
右を向いている時間帯、つまり 左サイド
進行方向である左サイドが低い状態。。。
この低い状態の間に ボールにアプローチしてくるから
上から打てる ということになるので。
左サイドが低い間にヘッドはボールにアプローチしてくる
ということが 上から入れる ということになるのです。
スナップショット 10 (2013-06-02 23-19)

気持ちはわかるのですが、
それを腕の作業でクラブを上から下に
グリップ部分だけならともかく、ヘッド部分を
下に向かった振ってしまえば
進行方向である左サイドは「必然的」に上がることになります。

そうですね〜
勘違いしやすい部分ではありますが、
インパクトまでに 右腕が伸びているかどうかも
それの一つの目安になる訳です。
インパクトで右腕が伸びていなければ
その分、右サイドは低く、左サイドは高くなっています。
スナップショット 3 (2013-06-02 23-15)

アドレス時、概ね伸びた右腕 というのが基本ですから
曲がっている右腕=短くなっている腕
で ボールにヘッドが届いている というのは
本来 おかしいはずなんです。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

こうなれば、左へのシフト、体重移動 というのは
不可能な動作になってしまいます。

インサイドにあげる、とか、インサイドから入れる
なんて表面上の言葉に踊らされて
クラブを腕、特に左腕で動かしてしまうと、
テークバックのほんの30センチのクラブヘッドの移動
によって、スイングのほとんどが決められて
しまうことになるのです。
スイング用語には「インサイドからいれよ」
と言うのが有ります
sample 2009_09_19_22_56_02-91フレームショット
ボールの内側から (飛球線後方から見た場合の左側・
打ち手側から) ヘッドが入ってくることを指します。
スライスが出るのが外側(アウトサイド)からが理由、
フックを打つのを内側(インサイド)から入ってくるから
とも言われます。

しかし、多くの人はその本当の状態を理解していません

まず、その大きな誤解釈の始まりになるのは
クラブヘッドが、どの角度から見るにしても
大きく動くのは、クラブヘッド単体が動くのでなく
それを持っている打ち手が向きを変えている、
打ち手が動いているからだ と認識していないからです。
81fd2fa0

この写真上、ヘッドが左に動くのも、右に動くのも
手さばきによって ヘッドが動くのではなく
体の向きを変えたことによって動くのです。

現在、世の中で主流になっているのは
テークバックでクラブを左腕、左サイドのみで
インに引く、上の写真上で左に動かすものです。
ボールに対しては確かにインサイドにヘッドは
入っていきますが、自分の体に対しては
右(ライトサイド)にヘッドが動くだけです。
pga_g_jnicklaus_400img_849654_25726387_0














この二人の写真で言うところの
ジャックは体の幅の中に、グリップもヘッドもありますが
遼君の場合は、体の右(骨盤にとっても右、肩のラインに
対しては凄く右)にクラブが有ります。

この状態から、ダウンスイング〜インパクト
に入れば、双方ともにボールに対しては
内側からヘッドが入ってくるにしても
遼君の方は体に対しては、右側からヘッドを入れてくる
ことになります。

クラブヘッドが体の対し、右にある状態 というのは
フェースの向きは、ロフト共に開いた状態ある訳で
それをインサイドから入れてこようとすると
閉じて入れてくることは不可能です。
開いたまま、入れて来ざるを得なくなります。

ゴルフクラブは、長い棒の先の極端に集中する
60〜70%もの重量が有る道具です。
しかも、その先端にある重さは
重量の中心点(重心)が、右にずれている物体
ですから、腕のひねりを使って
クラブを右にずらしていると、そうで無い時に比べ
極端に重くなってしまいます。

右利きの人の打撃とは
左方向への向きの変更ですから
元々先端が重いクラブ、重心の右に偏重したヘッド
を体の幅の中を外し、右におけば
運動そのものに対する負荷、ブレーキになるだけでなく
当然力むを生み出すことにもなります。
スナップショット 3 (2013-03-18 13-18)スナップショット 6 (2013-03-18 13-19)




必要以上に重くなったゴルフクラブは
右サイドを下げることにもなりますし
当然、左サイドを上げることにもなるでしょう。

右サイドが下がり、左サイドが上がれば、
そしてそれに必要以上の重さになり右に残った
クラブと腕と言う重量物
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

003

    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


多くのゴルファーは気付いていないのですが、
基本、スイングはクラブによって作られます。

例えばドライバーですが、
◆ヘッドが軽く、
◆ヘッドの重心距離
(重量の中心点からシャフトまでの距離)も短く
◆シャフトも硬く
◆アマチュアが使うのにはいささか少なすぎるロフト

これを一年間使うのと
◇ヘッドが重く
◇ヘッドの重心距離が長く
◇シャフトは柔らかく
◇適正、もしくはやや多めのロフト

こちらを一年間使うのとでは
一年後に違うクラブの扱い、スイング、ボールの位置
タイミングなどになっているでしょう。
cea9c3ea

メーカーが販売を滞らせないため、やや押し付け的に
小ぶりな軽量スチール装着のアイアンを販売し、その結果
ウッドシャフトも硬く、ヘッドも軽くなる傾向は
留まる様子を見せません。

そして、それが主流のなるにつれ
世の中には 
「オーバースペック」な
「ゴルフクラブそのものに破壊力のな」
 そういうゴルフクラブを使ってショットする

スイングが横行してしまいました。

そのスイングは
 ティーアップした・・・
 空中にあるボールを
 煽り打つためのスイングです。


そのスイングが横行して以来
地面から打つアイアンショットなどは
ドライバーのボールの置き位置とはどんどんかい離し
ドライバーショットのボールは左足かかとより左
アイアンショットのボールの置き位置は真ん中より右
スタンスの幅や体格、構え方によっても異なりますが
ゆうに20センチ以上、
ボールで言うと5個分以上も離れた関係です。
4289f9fa-s

ボールの位置が20センチも離れている
ということは 往復で40センチも
クラブの長いドライバーの方が長い道のりを通り
クラブの短いアイアンの方が短い道のりを通るのですから
これは 同じタイミング・リズムになりようがありません。

そして その主流になっている
 煽り打ちスイングのお蔭 
アマチュアは どんどんフェアウェイウッドを
苦手をし始めます。

煽り打ちスイングでは
フェースからバンス クラブの奥行きのある
フェアウェイウッドのようなものを
地面から打つことが出来なくなります。
005

クラブの長さなどから
ボールの位置を左めに置きたいのですが
煽り打ち&奥行きのあるヘッド(ソール幅のあるクラブ)
ダフって ちょっろ
場合によっては空振りもあり得ます・・・

現在、単価が安く販売しやすい という
理由もあるのですが、ユーティリティクラブが
フェアウェイウッドにとって代わっていく
と言う背景はそこらへんにあるのだと思います。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote


バンカーショットはハザードであって
確かに ミスショットのペナルティではあるだろう。
しかし、
ちゃんとしたクラブ
ちゃんとした機能を備えたクラブ
でゴルフをしている限り
恐れを抱くほどのものではない「筈」。
02_b


現在流通している殆どのとサンドウエッヂは
日本中に大量のバンカー恐怖症を生み出してしまっている。

バンカーショットは ボールだけでなく
大量の砂や土を打つ、どかす必要が出てくる。
例え ボールだけクリーンに打ったとしても
やはり砂や土は抵抗として
芝からのショットよりも割増しになってしまう。
特に日本のバンカーの場合、気候柄
湿り気を多く含んでいる場合が多く、
ハワイやカリフォルニアの乾いたバンカーと比べ
重さが増している。

そのボールと激突するウエッヂヘッド
砂や土をどかさなくてもいけないウエッヂヘッド
これが年々、まるで北極や南極の氷のように
どんどん少なくなっている。

例え装着されているシャフトがスチールシャフトで
あったとしても、20年、30年までのウエッヂヘッドは
310g近くあり、315gを超えるものも
決して少なくなかった。
ところが現在の ウエッヂヘッドの平均値は
軽量スチールシャフト全盛とは言え 290g前後
過去のものがやや短尺と言う違いはあれど
20g以上も減量されてしまっている…。
ちなみに弊社のウエッヂは365g以上


それに加え、軽量スチールシャフトに買い替えた
ゴルファーにとっては、以前より硬いシャフトで
ショットをすることになるから、
どうしても シャフトをしならせてしなり戻して
クラブを寝かして使うことを強要する。

→クラブを寝かして使えば
 ショットの打撃力は ボールのスピードや高さ
 ではなく スピンに変換されやすい。。。
 まあ ロフトが寝る ということだが、
 確かに バンカーショットに距離は要らない
 のかも知れないが、打つその距離も強く振らなければ
 ならなければ ミスも多発する。
 その上 破壊力はスピンに多く化けているから
 早めに、飛行中にスピンは解け
 着弾時にはスピンは惰性になり、スピンの効かない
 ショットになってしまっている。

市販のサンドウエッヂ
ヘッド290g 硬さ310cpm バンス角10度
弊社のウエッヂ
ヘッド365g 硬さ170cpm バンス角16度

市販のもの弊社のウエッヂより
ヘッドは20%軽く(ー_ー)
シャフトは80%硬く(ー_ー)
バンス角度は40%少ない(ー_ー)

ダイエットするとこ間違ってんじゃあないの。。。
得するのはコスト削減のメーカーだけ だけど
この手のクラブを作り続ければ
ゴルフ人口の減少に歯止めが掛けられず
巡り巡って 自分の首も絞めるのに。。。


IMG_0002

そして その上にウエッヂには欠かせないはずの
ソールのバンス角度は
アマチュアがバンカーショットを楽に行う
よりバンカーショットを簡単にするはずの角度よりも
8度も10度も足らなくなってしまっている

ショットのタイプにもよるけれど
バンカー重視のサンドウエッヂであれば
最低 バンス角度は14度
人によっては   18度あってもいいと思う。
ちなみに弊社にウエッヂは16度

ところが、市販のものは
6度 8度 10度
12度のウエッヂは多くはない…。

重心距離 35mmのものが 39mm
なんて差は 10%前後 だけれど
バンス角度の場合、基礎の数値が小さいから
6度と14度の差は 数字では8度だが
その角度は 2.3倍(233%増し)もあるわけだ。

飛距離を生み出し、飛距離を安定させ
バンカーショットの超お助け機能であるバンス角度は
いまや 本来必要なものの 半分以下になってしまっている。

これでは 日本中にバンカー恐怖症が生まれても
仕方がないだろう。
ハンドルが固定されていない車を運転して
上手く運転できるわけもない… って感じがする。
 


    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

このページのトップヘ