ダウンスイングで 下にリリースする のは
 本来、すべて からだの回転でまかなえます
(スイングのイメージを変えようと… アレン痔版_Moment(4)(スイングのイメージを変えようと… アレン痔版_Moment(2)(スイングのイメージを変えようと… アレン痔版_Moment(3)





最終的には 右腕は伸ばす のですが、
 それは からだの回転によって
 かかる遠心力に逆らわない であったり、
 グリップの位置を低くする
(シャフトを振るコトで無く) や
 からだの回転に対しての補助 と言う意味での『伸ばし』で
 クラブを、ヘッドを、シャフトを 下に振るため、
 にしてしまうと、その行為が回転の代替え になり、
 スイングのエンジンが腕さばき
 にすり替わってしまいます。

本来、スイングが円を描く は
 カラダが向きを変えるから
 クラブは動かしていないけれど
 クラブを持った自分が向きを変えるから
 👉円を描いて「見える」 です。

しかし、一旦、クラブを下にリリースして打つコト、
 手振り、クラブ自体を振るコト を覚えてしまうと
 からだの回転でなく、腕でのクラブの振り によって
 円は描かれてしまいます
(仕事が取られてしまう)から、
73d28d33からだの回転 = 円を描く ではなく
手で振る為のポジション取り になり
スイングの動作の中では 重要度がかなり下がります。
 (回転しない椅子に座って練習するアレ、ですね)


カラダの向き が 単なる位置取り…の為だけ であれば
 テークアウェイも浅く…本人は浅いつもりはないのだと思いますが、
 手を振る為の準備でしかない 程度になります。
田中どら_Moment(5)シリーズ ココを治してみましょう❸_Moment(4)葛谷 2017-2020_Moment(3)







ですので ある程度 ボールが打てるようになる。。。
 コースへ出れるようになる、スコアを気にするようになる、
 その後、何かの拍子でスイング〜ショットに悩んだ時、
 『からだの回転』って言われても ピンと来ない、
 何年やっても 「からだの回転」がモヤモヤしたまま
 と言う例が多いのだと思います。


 ヘッド、クラブを上下に振るコトがスイングの基礎
 になっていれば、その動きを阻害する、
 からだの横への動きは馴染みにくいですし、
 インパクトで からだの回転を持続したら
 ボールは叩けません…から そのモヤモヤの解消は永遠のループです。
 手打ちの人が からだの回転に移行し難い、スイングの壁、意識の壁です

 クラブを下に振る、 は
 左サイドの止まり〜上への逃げ(伸び上がり)
 パックになっており、
 カラダを(左右に)つぶす苦痛(慣れますけど…)が伴います。
 また、多くの場合、
 ヘッドの方が グリップよりも 多く、長い道のり、
 多い角度運動をしますので、
 フェースの向きも、ロフトも開いて当たり易く、
 放っておいたら 飛ばないスライス です。
 ですので クラブと体の上下の関係 とともに
 フェースターン、難易度の高い更なる課題が不可欠になり易く
 今度は 上下左右 いっぺんに揃えようとするのですから
 もう それは 職人芸の世界…
 …それを 主に腕で動作記憶して… その後に
 …それを 辞めろ っていうのは簡単ではないでしょう。
 (もう なんだか Rさんのスイング説明しているみたい…です)
下に振ってはダメよ_Moment

ハンドリリースは クラブを『リリース』してしまう上、
 フェースローテーション(ロフト変化)が伴い易いですから、
 自分の大きな体の動き と ヘッドの結びつき が薄く
 止めるコト によって ヘッドを走らせる ので
 ヘッドスピードの管理が難しく、
 長年やっても アプローチが苦手、
 距離感が掴めない から解消され難い とも言えます。