−−技術編−−
近場の練習場に向かう。
ここはレンジが100ヤード前後の距離の短めの練習場、
1階打席が満杯なので、2回打席に向かう。
今日はアイアンのシャフトの慣らしを目的としている。
・・・もかかわらず、いざボールを打つ段になってみると、
一発目から思いっきり今までどおりのスイングで振ってしまった、当然というか案の定
というかクラブは「あっかんベー」とそっぽを向いたまま、
ボールは急角度で右に消えていった、やれやれ。
おかまスペックのクラブを今までどおり振ってしまえば、どのような結末が待ち受けているか想像はついていたけど、
身についた癖はすぐに修正できるものでは
なくなかなかやっかいだ。

−−脱線編−−
久しぶりに練習場に向かう。
他人のボールを打っている姿をちらりと眺めては、
皆クラブをボールの下に入れようとして
ボールを掬っているなということ。
それでもそれなりのボールが打てて
(う〜ん店長殿が見ればこすり球、または抜け球と称するのかもしれないけど)いうように見える。
常日頃の鍛錬の成果なんだろうなきっと。
大人にスイングを教えるということは、
理論と感覚が分かっていないといけないのかもしれない、
一時期スキーをやっていた時に理論がないと身体がついてこな
い気がして滑っていたんだけれど、感覚をおろそかにしていると結局、身体はついてこないしフォームを変える時などは大胆に変化させなければ、結局本人が思っているほど変化してないわけで、
後からビデオで確認してもどこをどう変えたいのかわからないことがよくあったりした。
特に、ゴルフの場合、まるっきり違う動きではなく、
意識の範囲でずれが生じる。
はっきりいってこの動き、
気持ち悪いところから始まるのが普通かと。
早く上からボールつぶせるようになりたい。