スイングの仕方は兎も角
 60歳前後 の 平均的な体力、身体能力の男性にとって
 本当の意味での R(アール) レギュラー
 私が間違っていなければ スタンダード、標準と言う意味だと
 思いますが、
 45インチ のドライバーで 200〜220cpm
 38インチ のアイアン(5番位) 220〜240cpm です。
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 それを 本当の意味の 標準 とすると
 ドライバー 250cpm / アイアン 320cpm は
 もう 何と言って良いのか オーバースペック以前に
 規格外、範囲外 のモノになります。

 世の中にある おじさん用レギュラーシャフト で
 ドライバー 230cpm / アイアン 290cpm  だったりしますが、
 レギュラー 標準 と言いながら
 それを選ぶ人は多くありません。


では この世にパラレルワールドがあると仮定し、
 前述の 60歳前後の人が 体力相応の硬さ アイアン230cpm
 と モンスタークラスのスペック アイアン320cpm で
 ゴルフを練習して 1年後、同じスイングになっている と思いますか❓

 どんな類のスイングか は別として
 滑らかな 無理のない 体にやさしそうなスイング に
 なっているのは どちらだと思いますか❓


ゴルフ練習場でボールを打ち始める頃、
 フェースターン、ヘッド返し なんかは意識していません。
👉ハードスペックだから 仕方なく 打つためにする。

そして、のちのち、ゴルフ雑誌やゴルフ仲間に
 フェースターンは正しい、するべきことだと後押し される、
 スイング成り立ちは 概ね こんな順番じゃ ありませんか❓
((Rさん SW.6i.5w.1W 2021913_Moment

理屈で言えば、ロフトやフェースの向き、弾道の高さや方向
 がある角度のある打撃部ですので
 難しくなるような打ち方をしなくても 真っ直ぐ飛ぶ なら
 それに越したことはありませんが、
 超ハードスペック(本人の自覚はない)はそれを許しません。