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2013年02月
紀元節(建国記念日)
奉祝 紀元二千六百七十三年
二月十一日は建国記念日です。
これは紀元節といい、
初代神武天皇が大和の橿原(かしはら)の地で
御即位したとされる日(紀元前660年2月11日)です。
即位したのが酉年で、その年の元日を明治維新後に換算し、
さらに太陽暦に直して二月十一日に定めました。
神武天皇(カムヤマトイハレビコ)は
天下を治めるためにふさわしい地を探して兄のイツセと東への東征を行いました。
九州の高千穂の宮を出発、海路、
宇佐、筑紫、安芸、吉備、と滞在しながら、河内に上陸します。
ここで土豪ナガスネヒコの攻撃を受け、
兄のイツセが負傷し、海路南へ回る途中に息絶えてしまいます。
イハレビコ(神武天皇)は熊野(三重県)に上陸し、
荒ぶる神々と討伐し、吉野にたどり着きます。
さらに宇陀、大室と進み、宿敵ナガスネヒコを倒し、
大和で天下を治めることになりました。

紀元節祭は、初めて紀元節とされた明治6年1月29日に、
宮中の皇霊殿において行われたのが最初。
このときには皇霊殿においてのみ祭祀が行われ、
賢所には便りの御拝が行われただけでした。
大正3年から、全国の神社でも紀元節祭を行うように定められ、
昭和2年の皇室祭祀令の一部改正によって、
賢所、皇霊殿、神殿の宮中三殿において行われるようになりました。
皇室祭祀令によれば大祭とされ、
御親祭( 天皇陛下が自ら行う祭祀)が行われました。
天皇陛下の出御は午前9時30分で、御拝礼御告文を奏して入御。
ついで 皇后、 皇太后の御拝、皇族の御拝です。
当夜は賢所御神楽の儀に準じて皇霊殿に御神楽の奏楽があり、
このとき 天皇陛下が御拝して、入御ののち神楽に移りました
ゴルフスイング◆円弧は手では描かない
アプローチ と言う訳ではないけれど
この位置から
フォロー側の この反対の位置
原則論として 体の向きの変更で 円弧を描く
アマチュアゴルファーはここの所
あまり得意としていないと思う。
スイングは円を描く
ということは 間違ってはいない。
しかし それが何によって描かれるか
何が動力になって描かれているか
ということが非常に重要なのだと思う。
多くのアマチュアゴルファーは
そこの部分、ボールを捌く
アドレス時の前 ボールを挟んで
左右対称の半円 を手さばきで描いてしまう。
手打ちはいけない
と思って、ダウンスウィングで
手は使わず、体(腰)だけ回す
手を体の回転通り、同期して動かしていないから
結局、ボールを打つところの円弧を
手で描かなければいけない
ということなんだと思う。
その結果、体は正面を作らず 右向きから一気に左向きになり
左向きはすぐにエンド(終着点)が来るので
その 動作⇒静止 の反動で
腕を動かすことになり
先に重さのあるゴルフクラブを
その重さを利用して、ゆるゆるに ぐるぐるに
動かすという 一番不確かな方法を選択することになる。
これでは 普通に打てば こすり球
アプローチでは トップとダフリの交互
いい球は左に飛んでしまう。。。
体の幅の中にクラブを収め
体の回転に同期して 円弧を描くには
肘(腕)をつかって
クラブヘッドの重さや長さ、重心の位置に
補正をかけて まるでトンチのようだけれど
手で動かさない為に、動かして置かなければいけない
肘なり、腕で クラブを動かせるのは
せいぜい 20〜30センチ
それを胸に沿って スライドさせておく
つもり じゃないと クラブヘッドの重さが
長さと生み、さらなる重さを生み
右にある重心位置がさらなる遅れを生み
ロフトは開き、最下点は右にずれ
高度な修正を瞬時にしなければならなくなる。
弊社で言うところの
刷毛塗 というのがあるけれど
どう やるのより、いつやるか
の方が重要になるのだと思う。
上がるショットでスウィングチェック
上がるショット。。。ウエッヂなどの
ロフトの大きなクラブで上がる
(意図的に”上げる”、ロブショットにするという意味でなく)
だけに限らないけれど
ボールをさらう部分を
体の向きの変更でなく 手さばきで
行ってしまっては ボールを上から打つことは出来ない
テークバックを取らず
フェースを自分の方に向けたまま
ボールを拾おうとしているのと同じで
必ず 上がり軌道で打つことになる。
サンドウエッヂのようにバンス角度、もしくは
バンス幅のあるクラブでは ダふりながら打つことになり
それが ダフリやトップ、チャックり の原因になる
30〜40ヤード位の距離だと
アマチュアは手さばきだけで
こっそりと打とうとしてしまうが
意外なほどしっかり打たないといけない
手さばきを決めたら 固定して
もしくは固定したら
意外なほど しっかりと体を回さないと
上から しっかり捕まえて 打つことは出来ない
手で円を描かない という意味でも
手首のスナップ角度 は
(右手の甲側に折れた角度)
保たれている必要がある
打った後に 右手首が手のひら側に折れている
ということは 円弧を手先で作った証 である。
これでは ロフトは不規則になるし
長丁場 18ホールを通して 同じ距離感を
維持するのは非常に難しい。
右の手の平が上を向いているということは
同時に 左肩も上がっている ということで
手のひらで 円を描き ロフトを増やして
打っているうえに 左肩も上げ、肩ラインを
左肩上がりにしているのだから
予想以上のロフトの増え になってしまい
上手く打てても 必ずショートする。
両腕の中で 意図的に、意思を持って使うのは
右ひじ(利き肘)だけであって
それも 腕捌き 肘捌き で打つのではなく
体の幅の中にクラブを残しておくため
ヘッドを体の幅に維持しておくために
補佐的に使うのである。
アマチュアが体を正しく回るのを掴みにくいのは
体の向きを変えることを「主エンジン」として
円弧を作らず、体を止め
腕を振ること、肩を揺さぶることで
円弧を描いてしまう という
非常に難しい複雑な動きを
いったん覚えてしまっているからで
体通りにクラブを動かす
…クラブを動かさないために
腕を動かしておく という感覚とは
真反対なのだと思う。
腕で円弧を描かないから
届かないようにも感じるし、
飛ばないようにも感じるんだろう、きっと。
そういう意味では 30〜40ヤードの
ウエッヂショットはいい練習になると思う。
大きく腕(肘)は動かさないけれど
小さく着実に体通りに円弧を描くように
サポートしておく というか
上げるショットの場合
打面が非常に少ないので
利き腕をしっかり伸ばして
一気に体を回す(向きを変える)
というのを覚えられると思う
スナップが維持されている
ということ以外は アドレス通りの腕まわりで
あとは一気に向きを変えるだけ。。。
意外なほど 強いソリッドなインパクトである。
これが出来るようになると
驚くほど スピンの効いた
思ったよりもランのないショットになるよ
イメージのコツ はね
テークバックを取らないショットで
リーディングエッヂが動くのではなく
リーディングエッヂはそのままで
トップエッヂが動いていく感じ?!かな
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アプローチの練習
今日はいつもと違って
上げ目の普通っぽいアプローチ
アプローチの練習にもなるけれど
ショットの練習でもあります。
サンドウエッヂを使ってみましょう
40ヤード位のキャリーボールをイメージしましょう。
ある程度 ボールをしっかり打つ
んですけれど。。。
この時、クラブヘッドは 円を描きます。
この円を体の向き、脚の動き、下半身の動きで
しっかりと作ること
手や腕の動きで円弧を描いてはいけません。
しつこいようですが、
前傾姿勢があって、向きが変わるから
ヘッドが円弧
右斜め上から移動してきて
左斜め上に動いていくのです。
ロフトが概ね固定されていて
スピード加減なり、力加減なり
があるから 「距離感」が身についていくのです。
スイングの円弧を手
肩周りも含めた、手/腕で作ってしまうと
動作中に ロフトが大きく変化します。
ロフトというのは距離もそうですが
立体的な ボールの飛ぶ向き ですので
どの距離の どの方向に どんな球が
でるのか 打ってみないと分らないのでは
距離感はなかなか身に付きません。
一度身に着けた「筈」の距離感も
頻繁な練習がいる のでは
効率としては良くありません。
ある程度 上げる。。。
ウエッヂのロフトなりに打つ
のは スウィングチェックとしては最適!
ボールを飛ばすこと と
ボールを飛ばさない ことは
ある意味 同じ とも言えます。
30〜40ヤード位のショット
チェックポイントとしては
1.ヘッドの描く円弧を体の向きで行っているか
2.手首の動き。。。というわけでなく
グリップ部、手の移動ラインよりも
ヘッドが上がっているか どうか
3.トップで作られた
右の手首のスナップアングルは
フィニッシュまで維持されているか どうか
4.インパクトまでに右ひじは伸びているかどうか
ここら辺をチェックして練習してみてください
詳しい解説はまた明日。。。
コース紹介◆9番ホール
アウトのラストホール
9番 370ヤードの パー4。。。
実際のコースであれば
非常にティーの立ちにくいホールなんでしょうね
比較的フェアウェイは広め
勝負はセカンドになりそう。。。です
ティーから220y グリーンまで150y
フェアウェイやや右寄りより 残り100y
グリーン奥は一段高くなっていますので
セカンド、サードショットで大きめに打つと
かなり打ち下ろしの その先には池が待っている
アプローチを打つことになります。
パットは採用していませんが
アプローチで 往復ビンタ。。。
というのも 何度も目にしています。
コース紹介◆8番ホール
8番 390ヤード 難易度の高いホールです
テーグランド すぐ右に高いコブがあり
なんとな〜く 右に打ちにくい感じがします。。。
左に引っ掛けたり、フックがきついと。。。
左の大きな池が効いています
ティーより220y グリーンまで170y
さらにグリーン手前には小川が。。。
きっちりキャリーが必要です。
残り100ヤード
グリーン手前 エプロン?って言うのかな
ここに落ちると傾斜の跳ねも伴い
小川に引き込まれてしまいます。
グリーン奥からの風景です。
コース紹介◆7番ホール
7番 150ヤードのショートホールです
18ホールで パー3が3つ パー5が3つ の構成です。
手前ががっちり バンカー
右の池が結構効いていたり。。。します。
小雨の状況にしてみましたが
日本の一般的なコースでは
この位のグリーンの柔らかさ、なんじゃないでしょうか
この状況の方が グリーンは止まりますが
その分、フェアウェイのランはなくなります
手前のバンカーからは こんな感じ
左に引っ掛けてしまった時の
バンカー越えのショットはこんな感じです
グリーンは傾斜も少なく、比較的大きめなので
イメージよりもワンクラブ大きなモノを持つことを
お勧めします
重心深度の使い方
これも実験してみました。
昨日のイメージはイメージではあるのですが
トップの切り替えし。。。で
重心位置をシャフトよりも前に出すイメージで
始めると、概ね 同じ振り感であっても
ヘッドスピードは高くなり、インパクトロフトも締まり
ボールスピードも勿論高くなります。
ロフトが締まっているので、スピンも抑えられ
飛距離の出る弾道になりやすい。
その逆に 思いっきり 重心位置が後ろ(右)に
残るイメージで打ってみると
ともかく ヘッドスピードが上がらない。。。
クラブは重いし、複雑な重さはかかるし
ボールスピードも上がらず
打っても、打っても スピンと高さに
エネルギーが化けてしまう。
そればかりで無く、何球か打つと
ともかく 腕回りが疲れる、疲れる。
概ね スライスの佃煮 のようになってしまいます。
ヘッドスピードで言うと
3ms位の差が出てしまいます。
われわれ、おじさんになって
体力増加、筋トレによって 3msのスピードアップ
をするのは 至難の業です。
不可能とは言いませんが、
不可能と言いたい
ここのところを気を付けていけば
ヘッドの重さを ヘッドスピードに加算出来るのですから
是非 その感じ を
打撃練習ではなく、室内の
クラブとの戯れで掴んで欲しいと思います。
多くのゴルファーは飛ばしたい
という気持ちから 切り返しを急ぎます。
気持ちは分ります。
でも、必要以上に 重心位置をシャフトよりも
後ろ・右に倒してしまえば
サイドブレーキを踏みながらのアクセルワークに
なりがちです。
体への負担も少なくない。
同じ弾道を打つメカニズムも数段複雑に
なりますから、練習は欠かせなくなる…
重心を右に倒してしまうスウィングでは
ヘッド重量は邪魔ものになりますから
軽いヘッドが欲しくなりますし
それによって捩じられてしまいやすい
動くシャフト・柔らかいシャフトは
ご法度となってしまう。
となると ゴルフクラブに飛距離の援助を
お願いできなくなります。
飛距離は体力・技術ともに
完全に 自分主導になってしまう。。。
それでは モッタイナイ
急いでテークバックを取る
急いで降ろす
のは 実は 飛ばさないコツ というか
体力勝負・技術勝負になってしまう
ドライバーショットの基本は
自分の基礎体力なりの
締まったロフトで打撃すること
それには ヘッドの自由落下を
自分のヘッドスピードに組み込む
クラブとの共存は不可欠だと思います。
コース紹介◆6番ホール
コース紹介◆5番ホール
5番ホール。。。18ホールの中では
比較的 やさしいホールで罠も少な目 です。
ティーグランドから右のバンカーまで250Y
左に池はありますが 150y前後なので
あまり問題はないかと思います。
日本の一般のコースに比べると全体的に
フェアウェイが狭く 40y程の幅でしょうか。。。
ラフは 割と浅めで距離が若干落ちる
と考えてよいかと思います
ティーより 215y 残り140yのところです。
グリーン手前の花道
グリーンは日本のコースと比べると
かなり硬く 高さで止める というより
しっかりとしたスピンを効かせる必要があります。
コースのどの場所からもショット
アプローチの練習が可能です。
グリーン奥から振り返った風景です。
ラフはきつくありませんが
バンカー、池、小川付近の芝も
かなり刈り込んであるので
手前に落ちると 吸い込まれてしまいます。。。
ゴルフ◆重心深度に秘密あり
アイアンはほどほど打てるけれど
ドライバーになると。。。それが〜〜〜
という アマチュアゴルファーは少なくないと思います。
重心距離にばかり焦点が当たりやすいですが
ウッドの苦手なゴルファーにとって
カギになるのは 重心深度なのだと思います
アイアンとなると キャビティの深いタイプのモノで
あっても 重心深度はせいぜい3〜5mm程度
シャフトの直径は約1センチ(10mm)
ありますから シャフトの延長線上にある
と言っては過言ではありません。
ウッド、ドライバーとなると 3センチはあります。
(30mm−−−−10倍ですね)
ゴルフクラブの重心位置がスウィングに対し
一番大きく影響を与えるのは
この姿勢ではないと思うのです。
勿論 テークバックも重要ですが
ここは 人間の動作、訓練でもどうにかなる、
クラブの、クラブヘッドの影響が
動かし方に反映されるのは
クラブがひっくり返ったこの場面でしょう
アイアンであれば この状態で
重心はシャフトの上にあります。
もう少し シャフトが寝ていたとしても
その重心深度や重心距離の影響は
あまり大きくない。。。
ところが いくらオフセットが前にある
(フェース面がシャフトより前に出ていること)
とは言え、重心深度のせいで
ヘッドの重量は 単純な目方より増え
シャフトよりも右にある重心のせいで
シャフトやヘッドは回転しようとします。
まして このようなテークバックを取ってしまうと
フェース面はとんでもないところを向き
元のロフトがなにかも意味をなさない状態に
なってしまう。。。
では こんなイメージを実験してみてください。
トップの位置は 少しシャフトは右に傾いている
そこからスタートしましょう。
この時 左手には 下 重力方向の重さがかかります。
腕も含めた全体の重さが下へと掛かります。
シャフトが右に傾いている分
クラブはさらに捩じられようとしますが
(特に重心深度の深いウッドの場合)
それは 外に張った肘が支えています。
左手が下がり始めると
シャフトよりも重心位置はボール側に出始めます。
この重さがかかれば その重さの方向は
ボールをある方向
ボールの打つ方向です。
ヘッドの重さがボールを打つことの
助力 というか 加速装置にもなり得ます。
ヘッドの自由落下・引力落下が
自分のヘッドスピードに加算できる?!のです。
ところが その逆にしてしまうと
ヘッドには ボールのある方向
ボールを打つ方向とは違う方向への重さがかかります。
これは ブレーキというか 負荷にこそなれ
加速装置にはなり得ません。
しかも、この状態が出来てしまうと
下げたい筈の左手には上がる方向
体から離れる方向への負荷がかかる為
より打つことの邪魔をされます。
この状態では ロフトも増えますし
クラブ負荷、労力も増えます。
多少 オーバーな話ではありますが
飛ばない。。。 とお悩みの方の
原因はここら辺にあるのではないか?!
と思うのです。
マレット型パターの欠点 後編
重心の深いマレットパターは
フォロー側の欠点だけでなく
テークバック時にも大きな欠点を持っています。
重心がシャフトの延長線上→フェース面方向
よりも 数センチも右にずれています(重心深度方向)
テークバックをスタートさせ始めると
フェースやシャフトよりも
円の外側にある 重心点には
外へ膨らもうとする力が働きます。
それによって ヘッドも思っているよりも
外に膨らもうとします。
特にベントシャフト(曲りのあるシャフト)のものは
その複雑な 不可抗力というか外力が顕著です。
総じて マレット型のパターヘッドは
見た目と異なり、とても軽いため
安定して動かしにくい
というのも伴い、
多くのゴルファーが
テークバックをループしてしまうことに
なります。テークバックの初動は
ヘッドが軽く、スタートし辛い重心が深いことによって
軌道がループしやすい重心が深いため、早い段階で
フェースは上を向きやすく予想よりも早くアッパー軌道に
なってしまう
まだ ヘッド重量が重ければ
なんとかなる かも知れませんが
フェースバランス
(シャフトを机に置いて ヘッドを浮かせたとき
フェースが真上を向く)
であれば、重量の打ち手への感覚効果は
より一層低くなります。
⇒重心距離が存在しない
ヘッドの状態や位置などが感覚的に把握しにくい
弊社の L型ブリストルパターが
ヘッド重量 470gの上
40mmを超える重心距離があり
マレットの多くは 330gの上に
重心距離がゼロ
初動をし辛い だろうね。。。
パターイップスになる可能性は
軽いパターヘッドとともに
マレット型が一番多い と思う。
著名プロで たぶん理屈上は一番やさしい筈の
マレットにたどり着き
パターに悩み、練習を積んで
結果、腰を痛める
というのがパターンに思える。
それと 独善的な意見 だとは思うけれど
パターストロークの
へそから下を固定して
肩を振り子に使う
という方法が、如何に
パター以外のショットに悪影響があって
百害あって一利なし
なのかを考えるべきだと思う。
マレット型。。。最近の奇妙な型のパターは
パターヘッドをまっすぐ引かせる
という その真っ直ぐを正しく案内していない。
その「真っ直ぐ」はスウィングをダメにする方向…
それを案内しているパター だと思う。
仙台 太白区 「ありのまま舎」より

マレット型パターの欠点 前編
マレット型パター
特に おじさんの目には奇妙キテレツな形状が
多くなってきましたね。
一見すると、機能的! に感じる この形状は
パッティングを苦しめることになる! と
覚えておいた方が良いと思います。
まず マレット型の売り を説明しましょう。
特に特殊な形状のものは
慣性モーメントの高さを謳い文句に
しているモノも少なくありません。
ここで勘違いしてはいけないのは
ゴルフクラブで言う慣性モーメントとは
その姿勢、ヘッド姿勢を維持し続けることで
ミスを修正する
という意味ではありません。
二つ目の売りは 重心が深い ということ。
これは フォローが出やすい とか
球の転がりを良くする と
ありますが、本当のような・・・
使い方によっては真っ赤な嘘になってしまいます…
それは何故か?
いくつかの要因があります。
まず 現代主流のパッティングストロークは
へそから下を固定し
肩を揺さぶる 振り子のストロークです。
このストロークと重心の深いパターを組み合わせると…。
確かに重心の深いパターの方が
インパクト後、フォローは出やすい とは
言えますが、縦に円を描くこのストロークでは
フォローが出れば、出るほど
ヘッドは上がってしまい、フェースも上を向いてしまいます。
このストローク&マレットの組み合わせでは
長い距離を打とうとすると
多くのアマチュアゴルファーは
アッパー気味で パターの歯で
インパクトすることになってしまいます。
そして このストロークでは
パターのフォローが出れば出るほど
体重が右に揺り返しやすく
頭は右に来ることになりますから
下手をすると パターでダフりになり可能性も
否めないのです。
ボールの転がりを良くする
という意味で オーバースピンをかける
と勘違いしているゴルファーも少なくないかと
思うのですが、
ボールは転がれば オーバースピン
順回転になります。
それを 必要以上に行えば、
車のアクセルの急な踏込と同じで
ホイルスピンすることになり、
これも一種のブレーキというか
エネルギーの無駄遣い になるのです。
ボールは自重で芝に少し沈んでいますから
その分をスキッドさせてあげないのいけません。
アッパーの回転を無理に与えれば
ボールは下に向かって
自分のはまっている窪みに向かって
初動してしまいますので
そこで エネルギーのロスが発生します。
アッパー気味になりやすい
フェースの歯で打ち易い
となると インパクトのロフトも一定せず
当たり所も一定しません。
これでは 距離感は掴めません。
インパクトロフトが一定しない ということは
微妙な方向も同時にずれてしまう
ということですから
前述の トゥヒール方向の当たりのずれも
ミスになりにくい というのは
まったく役に立たなくなってしまうのです。
そして マレットパターには
もう一つ 大きな欠点があります
>>>>続く
石巻 牡鹿半島 狐崎浜便り その3
カキを入れておく水槽です
おぉぉぉぉぉぉ〜〜〜
室内ゴルフ場に行こう!
ごんごろさんの元記事 → http://gongorosh.blog95.fc2.com/
横須賀の室内ゴルフ場を体験してきました。
シミュレーションゴルフ自体は、
数年前にどこかで一回やってみたことがあるのですが、
絵が荒くてやることも限られているのでイマイチでした。
横須賀の室内ゴルフ場はとてもリアルですし、
モニターも大きくて臨場感がありました。
コースの天気や風を変えられるのはもちろん、
時間経過も再現しており、晴れだと乾燥してグリーンが
速くなるのでホールが進むに従って段々と止まりづらくなり、
雨だと柔らなくなるので段々と止まるようになる、
なんてこともできるようです。
距離の再現もリアルで、ミスはミスになり、
しっかりロフトが立てられればしっかり飛んでいました。

◇弾道が見える!
やはり室内練習だと感触頼りになってしまうところがあり、
私のようなヘボゴルファーには違いが
分かりづらかったりするのですが、
一球一球映像として弾道が記録され、
モニターに表示されるので、
自分の弾道の傾向が掴めてきます。
私の場合は左に打ち出す悪い癖がはっきりと弾道に残るので、
はっきり自覚できました。(^^;;;
更に、球の散り具合も円で表示されました。
円が大きければばらけていることになります。
◇距離がわかる!
当たり前ですが一球一球ハッキリと数値で出てきます。
しかもキャリーと総距離が出るので、
転がった距離もわかります。
ヘッドスピードも出るので、
ヘッドスピードが速ければよいというものでは無い
ということが実感できます。
私は今回、
ヘッドスピード37.6MPHで259Yが出ました!
一回だけですけど・・・。
その後は力入っちゃって・・・。
「もっとヘッドスピード落として!」
というアドバイスにも関わらず・・・。(^^;;

シビアに計測する機械のようで、
ミスした感触の時はしっかりミスになってました。
ちなみに300Y近く飛ばした強者の方もいたそうです。
練習場でも距離は分かることはわかりますが、
レンジボールだと失速しちゃうので、ちょっと悲しいんですよね。
レッスンを受けつつ、球が飛ぶ様子を見ながら、
楽しくゴルフできました!
石巻 牡鹿半島 狐崎浜便り その2
2年振りのカキです(⌒∇⌒)
明日から カキむき 頑張りま〜す
質問ですその2 ユーティリティクラブについて
あ、それからもう一つありました。
ハイブリッドクラブ(ユーティリティ)ですが
30度とか33度とか、ロフトが寝てる番手のものはお作りにならないんですか?
やっぱり球が上がりすぎるとかそういうことなんでしょうか…。メリットがない?
3ウッド(Dr・9w・11w)、2ハイブリッド(30度・33度)、3アイアン(7I・8I・9I)
3ウェッジ(PW・P/S・SW)+パターとかでフルセット組んだら
簡単そうだなー、と単純に思ったもので。何か理由があるんでしょうね。
ハイブリットクラブ(ユーティリティクラブ)以下UT
の場合、アイアンと違い オフセットが前に出ています。
フェアウェイウッドでも
この問題が発生するのですが、
機能としては 大きなロフトもあるべきだと思うのですが
ライ角度、ロフト角度、長さとの兼ね合いで
大きなロフトにすると 自分の方を
向いて見えてしまい
あまり 構えやすいものでは無くなってしまいます。
オフセットを付けると
大きなロフトのものは良いのですが、
今度は少な目のロフトのクラブは
オフセットが気になります。。。。
また 単純なロフト比較であっても
シャフトが長く、重心が深く、重心が低い UT は
打ち出しが高く、スピンは少な目
シャフトが短く、重心が浅く、重心の高い アイアンは
打ち出しは低く、スピンは多め ですので
同じロフトでも 弾道も距離も異なります。
打ち出しの高く、スピンの少ないクラブは
こと 上がる とか、ある程度「飛ぶ」ということに
ついては特化したクラブなのですが、
ちゃんと当たった時でも 同じ距離の打ちにくい
狙い通りの距離になりにくい クラブでもあります。
スピンが少ないということは
曲りや方向性の原則である
横のスピン / 縦のスピン
という分母分子の分母が少ないので
一定した距離 方向になりにくい特性も持っています。
30度以上の UT となると
一般的には 150ヤード前後を
打つクラブになると思うのですが、
飛び過ぎ が出やすい UT を
その距離に採用するのは
ちょっと勇気がいるところです。
弊社オリジナルの HBS-10改 は
5番アイアンでロフト30度
重心もアイアンにしては、深め、低め、長め、
ですので、アイアン型ユーティリティ と
呼んでもおかしくないものです。
ちょっと ユーティリティとアイアンの
ハイブリッドと呼んでも良いでしょうか。。。
ユーティリティの方を考えるのではなく
アイアン全体をユーティリティ化する方が
良いかもしれません。。。
勿論、前述のウエッヂの件も考慮に入れつつ。。。
アスリート系クラブは別として
ゴルフ用品界の流れはそちらに行くのでは
無いかと思います。
過去に ケネススミス というメーカーから
パターも含め、14本すべてウッド というセットが
ありました。
それが 最終的な クラブセットの行き着く道 だと
考えてよいのだと思います。
先ほどのウエッヂの件
ユーティリティ アイアン
まだまだ 考えることはたくさんありますね。
勉強になります。 明快な解答になりませんでしたが、
クラブ談義に花を咲かせましょう 店主
石巻 牡鹿半島 狐崎浜便り その1
狐崎浜 のカキ処理場が完成しました
あの電動アシスト自転車も活躍中
質問です その1 ウエッヂについて
結局、悶絶セット(全然悶絶じゃないですが)
でのコースデビューは旧年中に果たせず
今年へと持ち越しとなりましたが、依然予定すら立たず…
ちょいちょい練習に出かけている中
だんだんとクラブに慣れてきた感はあります。
というか、もう元には戻れなくなってきました。
戻るつもりもありませんが。
結論から言うと、チョー簡単です。特にウッド。
ヘッドの走りとか、シャフトの撓りとか、プレーンだとか
そういうの一切抜き。とにかくクラブの動きが自然になるように
体が勝手に動いてしまうように打つといい感じです。
(あとあとビデオを見返すとキレーなオンプレーンスイングで
泣けてきてしまうのは言わないでおきます…。)
僕のようなオンプレーンかつあおり打ちのひどいスイングでも
16度のロフト角でどえらいオープンフェースのカムイ君は
低く、強く、速いドローボールをガツンガツン出してくれます。
低く狙い過ぎてドロップさせることもたまにありますが…。
誤ってあおり気味で入るとヘロッヘロの高ーーーい球が
右にビヨーンと出ていきます。恥ずかしくて死にたくなります。
フェースの中央やや上側に打球痕が集中しているところをみると
完成モーメントの恩恵もあり、安定して当たっているようです。
どセンターにあたってしまうとびよよよよーーーんなので
まだまだなんでしょうね。
バース君も27度というロフトとは思えないほど
低く強い弾道が出るようになってきました。
打痕を観るとことごとくフェースの上側でした。
これでいいんでしょうか?飛球的には納得です。
アイアンもだいぶ低く打ち出せるようになりました。
右への打ち出しを強く意識し過ぎてしまい
巻き球になってしまったり、あおりすぎてトップしたりと
まだまだ改善の余地しかありませんが
カシュン!…ドスン!
カシュン!…ドスン!
いい音、いい感触、いい球筋、いい落ち際、いいバウンド
まぐれでも出てしまった日にはうまくなったと錯覚します。
気を抜くとこちらもびよよよよーん…。精進します。
スイングも微細ではありますが、変化してきたように思います。
どうこう考えずにクラブの動き方、打球を頼りに
打ってるだけでも、それはそれは楽しい時間になります。
クラブに訊け!です。それ以上でもそれ以下でもありません。
後はコースでの使用です。もう少し身辺が落ち着いたら
ちょっと行ってきます。そしたらまたご報告します。
長々と申し訳ありませんが、もう一つだけ。質問です。
ピッチングウェッジって、どうして数字付きのアイアンと
同じ形状が普通なんでしょうか?
ウェッジという名前がついているのだから
サンドウェッジと同じ形でもいいんじゃないでしょうか。
ピッチングウェッジが48度でアイアン型だから
P/Sなどというものが必要なんじゃないでしょうか。
例えば…
4番…30度
5番…33度
6番…36度
7番…40度
8番…44度
9番…48度
(ここまでアイアン型。以下ウェッジ型)
PW…52度
SW…56度
じゃだめなんでしょうか?ただ単にバッジを変えただけですが…。
なんかこの方が気分的にすっきりするのは僕だけでしょうか。
もしくは…
5番…30度
6番…33度
7番…36度
8番…40度
9番…44度
(ここまでアイアン型。以下ウェッジ型)
PW…48度
P/S…52度
SW…56度
これじゃだめなんでしょうか。なんかふと思いついて
しかもすっきりしなくて…。なんか歴史的な背景とかあるのかな、と。
店主:そう思います。
フェアウェイウッドを作る場合にも当てはまりますが、
アイアンも番手 というのがあります。
4版、もしくは5番から となると
一番ロフトの立ったものと
一番ロフトの寝たものとの角度差は
30度前後ある訳です。
クラブヘッド単体として考えると
ロフトの立ったものの易しさ と
ロフトの寝たものの易しさ は
異なります。
ロフトの立ったものは
つかまりやすい→ロフトが立っているので
ですが、球が上がりにくくなります。
ですから 重心深度も深め
重心も低めの方が使いやすくなります。
それをそのまま ロフトの寝たものに
適用させると
(重心が深く、低い)
距離をコントロールしにくい
スピンを制御しにくいアイアン(ウエッヂ)になり
使い勝手が悪くなります。
元々 ロフトの大きなアイアンは
高重心・浅い重心の方が
万人に距離制御のし易いものになりますが
ロフトの立った番手にはそれは難しいものになります。
アイアンは番手の流れ
というものが有り
形状をきれいに流れさせつつ
機能を逆転させる という難題が
100年近く 課題となっています。
ご指摘の通り、もう少しロフトを寝かせて
ウエッヂと名の付くものの形状を
45度位から始める というのは
良いアイディアだと思いますが、
パワーのない方にとっては
ピッチングウエッヂのやや低重心、深重心というのは
役立つので、決断に苦しむところです。
弊社の47〜48度の
ピッチングウエッヂに アイアン形状を
採用する理由の一つに
重心距離の問題があります。
アイアンは だいたい こんな形状
(先広がり)
というのがあり、アイアン形状に比べると
ウエッヂ形状は重心が短めです。
その分、ウエッヂのソールをやや開き気味の座りに
削るのですが、開き気味のピッチング。。。
というのは イマイチ な気がします。
それぞれの方によって異なりますが
100〜120ヤード という
かなり頻繁に利用するPW。。。
左に生きにくい性能を優先したため
ウエッヂ形状でなく アイアン形状を選択しています。
とはいえ ご指摘のことも正論ですので
次回のアイアンに ヒトヒネリ してみようと
思っています。
ありがとうございます